JPH02291605A - 絶縁電線 - Google Patents

絶縁電線

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JPH02291605A
JPH02291605A JP21399389A JP21399389A JPH02291605A JP H02291605 A JPH02291605 A JP H02291605A JP 21399389 A JP21399389 A JP 21399389A JP 21399389 A JP21399389 A JP 21399389A JP H02291605 A JPH02291605 A JP H02291605A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は音響機器、OA機器等の機器内配線等に使用す
る良好な機械的強度と難燃性を有し、かつ低静電容量の
絶縁電線に関するものである。
(従来の技術) 第1図はシールド電腺の一般的構造の横断面図で、(1
)は導体、(2)は絶縁層、(3》は多数本の錫メッキ
軟銅線を絶縁層(2)上に横巻きして構成したシールド
ff、(4)は塩化ビニル等の外部被覆層である。
従来より、上記絶縁層(2)として発泡ポリエチレンを
用いたシールド電線が、テレビのアンテナ、チューナー
間の信号伝送用や、ビデオ、オーディオ類の信号伝送用
、コンピューター類のインターフェース用等の信号伝送
用の電線として幅広く使用されている。
第2図は平型絶縁電線の一例の横断面図である。図面に
示すように、複数の導体(1)が間隔をおいて並行に配
列されており、これら導体(1)上には、例えば一括し
て絶縁層(2)が形成されており、上記絶縁層(2)の
相隣る絶縁層(2)が互いに連結されて成っている。
(解決しようとする課題) ところが、第1図のように絶縁層(2)上にシールドB
(3)を設けた電線では、内部導体(1)とシールド層
(3)との間に静電容量が生じ、高周波信号を伝送する
場合、伝送損失が大きくなる。従ってこれらのシールド
電線の内部導体(1)上の絶縁層(2)には誘電率の小
さな材料を使用することが不可欠である。発泡ポリエチ
レンは気泡率(材料中の全気泡体積/材料の全体積)を
変化させることによって、誘電率を未発泡状態の2.3
から、気泡率50%状態の1.4程度までコントロール
でき、内部導体(1)とンールド層(3)間の絶縁層(
2)としては好適である。
しかし、ポリエチレンは可燃性であるため、火災時の延
焼防止はシールド層(3)上に設けた高難燃性の外部被
覆層(4)の材料に依存している。従って、外部被覆層
(4)が取り除かれた端末郎等での安全性が充分ではな
轄絶縁層(2)自体が高度の難燃性を有することが要求
されるようになってきた。
ポリエチレンはハロゲン系の難燃剤とアンチモン酸化物
を添加することによって高度の難燃性となることが知ら
れているが、υL規格の垂直燃焼試験であるyw−tに
合格するような高度の難燃性を付与した場合には、初期
強度が大幅に低下する。
絶縁層に要求される初期強度としては、一般に抗張力で
1 kg/ms2以上であるが、vw− 1レベルの高
難燃のポリエチレンではこの誘電率2.0以下で、この
抗張力を得ることが困難であった。
又第2図のような平型絶縁電線は、音響機器やOA機器
等の小型化に伴なって、小型化が要求されるようになっ
てきている。
平型絶縁電線が小型化されると、デジタル信号を送る導
体間の距離が小さくなる。このように導体間の距離が小
さい平型絶縁電線では、隣り合った導体と、この導体に
挟まれた絶縁層とによって形成されるコンデンサーの静
電容量が大きくなり、電送信号の減衰が著しく大きくな
る。これを防ぐためには絶縁層に誘電率(比誘電率、以
下ε)の小さな材料を使用すればよい。従来使用されて
いる絶縁材料は殆んどがεが4以上の軟質PVCである
から、これをεが3程度の難燃性ポリエチレンに置き換
えれば、減衰率を若干小さくすることができる。又これ
よりεが小さい絶縁材料としては、ポリテトラフルオロ
エチレン等の弗素樹脂(82.1〜2.5)がある。
しかしながら、用途によっては絶縁材料のεが2以下を
要求される場合もあり、これには従来の材料を使用する
ことは出来ない。材料のεを小さくする方法としては、
発泡による多孔化が知られているが、軟質PVCや難燃
性ポリエチレンがεが2以下になるまで発泡させると強
度低下が著しく、絶縁材料としては使用できない。又弗
素樹脂の発泡は、樹脂の加工温度が300℃以上と非常
に高いことから、安定した発泡絶縁層を得るのは容易で
はない。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解消した絶縁電線を提供するも
ので、その特徴は、導体上の絶縁層が発泡した変性ポリ
フェニレンエーテル樹脂組成物により形成されているこ
とにある。
(作用) 変性ポリフェニレンエーテル樹脂組成物は、般にポリ(
2.8一ジメチルフェニレンエーテル)とボリスチレン
樹脂等の混合物、あるいはポリフェニレンエーテルにス
チレン等をクラフト重合させたグラフトマーとして知ら
れており、これにホスフェ−ト化合物を添加して難燃化
したものも市販されている。この難燃変性ポリフェニレ
ンエーテルのεは2.7以下であり、εを2以下にする
ためには、気孔率を34%以上にすればよい。変性ポリ
フェニレンエーテルの初期抗張力は3〜4kg/mm2
であるから、均一な発泡が行なえれば発泡後も絶縁層と
して十分な2 kg/mob’程度の抗張力を保持させ
うる。一方、軟質PVCではεが4以上であるため、ε
を2以下とするためには気孔率を60%以上とする必要
があり、発泡後の抗張力はlkg/mIIIQ以下とな
る。又難燃性ポリエチレンは初期抗張力が1 .5kg
/腸−2、εが3〜3.5であるから、εを2以下にす
るように発泡させた場合には、気孔率は44%以上とな
り、この場合も発泡後の抗張力は1 kg/mm2を下
回る。
ホスフェ−ト化合物としては、クレジルジフェニルホス
フェ−ト、2−エチルへキシルジフェニルホスフェ−ト
、トリクレジルホスフェ−ト、トリイソプロビルフェニ
ルホスフェ−ト、トリフェニルホスフェ−ト、ジブチル
フェニルホスフェ−ト等が使用可能である。
発n剤トL,では、p−トルエンスルホニルセミ力ルバ
ジドやアゾジカルボンアミドのような発泡温度が200
〜250℃のものが好ましく、これより低温で発泡する
ものでは、樹脂の溶融が充分でないため独立気泡が形成
されず、これより高温発泡タイプを使用すると変性ポリ
フェニレンエーテル樹脂の溶融粘度が低くなりすぎて均
一な発泡が得られない。
発泡絶縁層の形成方法きしては、ポリフェニレンエーテ
ル樹脂組成物を導体上に押し出すと同時に発泡させる方
法と、発泡剤を発泡温度以下でポリフェニレンエーテル
樹脂に混合し、これを発泡温度以下で絶縁電線に成形後
、この電線を発泡温度以上に加熱して発泡させる方法が
あるが、後者の絶総電線成形後に加熱発泡させると気孔
率が安定しないことや、平均の気泡径が大きくなること
から好ましくない。
押し出しと同時に発泡を行なう場合、発泡剤をあらかじ
め変性ポリフェニレンエーテル樹脂に発泡温度以下で混
合する方法と、発泡剤をポリエチレン等の低温で溶融混
合できる樹脂に分散させたマスターハッチと変性ポリフ
ェニレンエーテル樹脂をドライブレンドして1111 
L出す方法とがあるが、前者のあらかじめ変性ポリフェ
ニレンエーテル樹脂に発泡混合する方法では混合時の若
干の発泡がさけられない。この混合段階で気泡が生じる
と続く揮出時の発泡の際に絶縁層のピンホールの原因と
なる大型の気泡の発生がさけられず好ましくない。
発泡剤のマスターバッチを使用する方法は、マスターバ
ッチのベースボリマーに160℃以下で溶融混合できる
ものを使用することによって発泡剤の分解を完全に防止
することができる。このマスターバッチに使用するポリ
マーとしては180℃以下で溶融混合できるものであれ
ばよく、ポリエチレンやエチレンー酢酸ビニル共重合体
、エチレンーアクリル酸エチル共重合体、エチレンープ
ロヒレン共ffI 合体等のエチレンーα−オレフィン
共重合体その他が使用可能である。
(実施例) 実施例1: 樹脂分100重m部に対し約30重塁部のホスフェ−ト
化合物を含む変性ポリフェニレンエーテル樹脂(抗張力
3.5kg/+a2  伸び150%、誘電率2.8/
IKHZ)のペレット100重量部に対して、p一トル
エンスルホニルセミ力ルバジド( 分解tm度220〜
230℃)を低密度ポリエチレンに30重量%となるよ
うに分散させたマスターバッチを5重量部ドライブレン
ドし、これを押出機によりダイ部の設定温度230℃で
導体(直径0.5mmφの軟銅線)上に0 .5mmの
厚さに押し出して発泡電線を作製した。
この電線の被覆層には平均径20μmの均一な独立気泡
が形成されており、100μm以上の径の大きな気泡は
見られなかった。この気泡層の誘電率と抗張力をi41
1+定したところ、誘電率はl,6、抗張力は1 .8
kg/Ilm2であった。又この発泡電線をI .5m
m径の銅線に巻付け、も戻しを行なったが、被覆層に亀
裂や座屈は見られなかった。さらにこの電線でIIL規
格の垂直燃焼試験であるVl−1を実施したところ合格
した。
実施例2: 発市剤としてp一トルエンスルホニルセミ力ルバジドの
代りにアゾノカルボンアミドを使用し、実施例1と同様
にして発泡電線を作製した。
この電線の被覆層にも平均径301+mの均一な独立気
泡が形成されており、100μm以上の径の大きな気泡
は見られなかった。この発泡層の誘電率と抗張力を測定
したところ、誘電率はl.8、抗張力は1 .8kg/
e+m2であった。又この発泡電線を1.5mm径の銅
線に巻付け、巻戻しを行なったが被覆層に亀裂や座屈は
見られず、さらにVW− 1にも合格した。
比較例l: 低密度ポリエチレン(メルトインデックス1 )100
重量部にデカブロモジフェニルエーテル40重量部、三
酸化アンチモン30重量部、シリカ」5重量部、酸化亜
鉛5重量部、アゾジカルボンアミド1重量部を混合した
樹脂組成物を、ダイ部設定温度180℃で、実施例1と
同様に誘電率1.1iとなるように発泡電線を作製した
この場合、発泡層の発泡状態や巻付け、巻戻し、及び難
燃性に問題はなかったが、抗張力は0.8kg/III
12と、I.Okg/ms2以下であった。
比較例2: 樹脂分100重量部に対しホスフェ−ト化合物を15重
量郎を含む変性ポリフェニレンエーテル樹脂(抗張力4
 .2kg/mm2、伸び60%、誘電率2.57lK
Hz)を使川して実施例1と全く同様に発市電腺を作製
した。
この電線について誘電率と抗張力をilll+定したと
ころ、誘電率は!.7、抗張力は2.1kg/m++2
と良好であり、vw− tにも合格したが、l.5mm
径の鋼線に巻付けたところ被覆層にm裂が生じた。
実施例3: 樹脂分100重量部に対し約30重量部のホスフェ−ト
化合物を含む変性ポリフェニレンエーテル樹脂(抗張力
3.5kg/IIlm”、伸び150%、ε2,6/l
KHz)のペレット100重量部に対して、p−トルエ
ンスルホニルセミ力ルバジドD} M N 度220〜
230℃)を低密度ポリエチレンに30重量%になるよ
うに分散させたマスターバッチを5重量部ドライブレン
ドし、この組成物を押出機によりダイ部の設定温度23
θ℃でfill L出して、第1図の構造の平型絶縁電
線を作成した。平型絶縁電線の導体径は0.4miφ、
絶縁厚さ0 .2mll1)導体間隔(P)l.h+a
である。
この平型絶縁電線の絶縁層には平均径20μmの均一な
独立気泡が形成されており、100μm以上の径の大型
の気泡は見られなかった。又この発泡絶縁層のεと抗張
力を測定したところ、それぞれの値は1.75及びl 
.[iBkg/am2であった。
実施例4: ! m 剤として1)−}ルエンスルホニルセミ力ルバ
ジドの代りにアゾジカルボンアミドを使用して実施例3
と同様の平型絶縁電線を作成した。
この平型絶総電線の絶縁層にも平均径30j+mの均一
な独立気泡が形成されており、100jI1以上の径の
大型の気泡は見られなかった。又この発泡絶縁層のεと
抗張力を測定したところ、それぞれ1.82及びl .
88kg/e+a2であった。
比較例3: 低密度ポリエチレン(メルトインデックス1 )100
重量部にデカブロモジフェニルエーテル40重量部、三
酸化アンチモン30重量部、シリカ15重量部、酸化亜
鉛5重量部、アゾジカルボンアミド1重量部を混合し、
これをダイ設定温度180℃で押し出し、実施例3と同
様のεとなるように平型絶縁電線を作成し、その抗張力
を測定したところ、0.78kg/mm2であり、実施
例1の1/2以下であった。
比較例4: pvc樹脂(重合度+050)100重ffl!!1ζ
に対し、ジオクチルフタレートsoam部、三酸化アン
チモン2重量郎、三塩基性硫酸鉛5重刊1部、クレー1
0重量部、アゾジカルボンアミド2重量部を配合し、実
施例3と同様のεとなるように平型絶縁電線を作成し、
その抗張力を測定したところ0.42kg/mm2で、
実施例1の約174であった。
なお、本発明の絶縁電線は第1図及び第2図に示す構造
の絶縁電線に限定されるものではなく、例えば、絶縁層
の外側にシールド層を具えた電線の複数条を並列に配列
し、これらに共通に外81ク被覆層を設けた平型ンール
ド電線、あるいは導体上に絶縁層を設けた電線の複数条
を並列に配列し、これらに共通にシールド層を設け、そ
の上に外郎被覆層を設けた平型シールド電腺等にも適用
できるのは勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の絶縁電線によれば、高難
燃性で機械的強度にすぐれ、かつ低誘電率の発泡絶縁層
を具えており、電子機器等の機器内配線用電線として利
用するとき、極めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はンールド電線の一例の横断面図、第2図は平型
絶縁電線の一例の横断而図である。 1・・・導体、2・・・絶縁層、3・・・シールド層、
4・・・外部被覆居。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導体上の絶縁層が発泡した変性ポリフェニレンエ
    ーテル樹脂組成物により形成されていることを特徴とす
    る絶縁電線。
  2. (2)変性ポリフェニレンエーテル樹脂組成物が下記の
    構造式で示される基本骨格を有するポリフェニレンエー
    テルとホスフェ−ト化合物を含むものであることを特徴
    とする請求項(1)記載の絶縁電線。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、R_1、R_2R_3及びR_4は水素、アル
    キル基、ハロゲン、アルコキシ基及びハロアルコキシ基
    の中から選んだ一価置換基、nは自然数である。
  3. (3)絶縁層が、分解温度が200〜250℃の範囲に
    ある化学発泡剤を混合温度が150℃以下である樹脂に
    分散させたマスターバッチと変性ポリフェニレンエーテ
    ル樹脂組成物を導体上に押出すと同時に発泡させて形成
    したものであることを特徴とする請求項(1)記載の絶
    縁電線。
  4. (4)絶縁電線が絶縁層の外側にシールド層を具え、そ
    の上に外部被覆層を設けたシールド電線であることを特
    徴とする請求項(1)〜(3)項記載の絶縁電線。
  5. (5)絶縁電線が間隔をおいて並列に配列した複数の導
    体上に設けた絶縁層の相隣る絶縁層を互いに連結して成
    る平型絶縁電線であることを特徴とする請求項(1)〜
    (3)項記載の絶縁電線。
  6. (6)絶縁電線が絶縁層の外側にシールド層を具えた電
    線の複数条を並列に配列し、これらに共通に外部被覆層
    を設けた平型シールド電線であることを特徴とする請求
    項(1)〜(3)記載の絶縁電線。
  7. (7)絶縁電線が導体上に絶縁層を設けた電線の複数条
    を並列に配列し、これらに共通にシールド層を設け、そ
    の上に外部被覆層を設けた平型シールド電線であること
    を特徴とする請求項(1)〜(3)記載の絶縁電線。
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