JPH02290372A - 擬似ゴースト生成回路 - Google Patents

擬似ゴースト生成回路

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JPH02290372A
JPH02290372A JP1109850A JP10985089A JPH02290372A JP H02290372 A JPH02290372 A JP H02290372A JP 1109850 A JP1109850 A JP 1109850A JP 10985089 A JP10985089 A JP 10985089A JP H02290372 A JPH02290372 A JP H02290372A
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JP
Japan
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ghost
variable delay
pseudo
unit
simulating
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Pending
Application number
JP1109850A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Shiki
式 辰也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP1109850A priority Critical patent/JPH02290372A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、入力テレビジョン信号に合成することで入力
テレビジョン信号に含まれているゴースト成分を除去す
ることができる擬似ゴーストを生成する擬似ゴースト生
成回路に関する。
[従来の技術] 従来、擬似ゴースト生成回路として、第3図に示すもの
がある。
第3図において、デジタル信号でなる入力テレビジョン
信号は、単位擬似ゴースト生成部11〜IN (Nは例
えば16》に与えられる。各単位擬似ゴースト生成部1
1〜INはそれぞれ、入力テレビジョン信号に含まれて
いる1個のゴースト成分に対する擬似ゴーストを生成す
るものであり、入力テレビジョン信号を遅延させる可変
遅延線11a〜INaと、遅延後のテレビジョン信号を
フィルタリングするトランスバーサルフィルタ11b〜
INbとからなる。
可変遅延線11a〜INaの遅延量、及び、トランスバ
ーサルフィルタllb〜INbのフィルタ特性は、ゴー
スト検出回路(タップ利得制御回路)20によって制御
される。この擬似ゴースト・生成回路がいわゆる通常ゴ
ースト除去用のものであれば、ゴースト検出回路20に
は、ゴースト除去動作がなされた出力テレビジョン信号
が入力されてゴースト成分が検出される。この出力テレ
ビジョン信号におけるゴースト除去の状態に応じてゴー
スト検出回路20は、可変遅延線11a〜INaの遅延
量、及び、トランスバーサルフィルタ1lb〜INbの
フィルタ特性を制御する。
このようにして単位擬似ゴースト生成部11〜INから
出力された単位擬似ゴーストは、加算器21によって合
成されて擬似ゴーストとなり、出力端子を介して出力さ
れる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、最近のテレビジョン受像機は、多くの機能を
備えているため、各機能を実現する構成自体の小型化が
求められており、擬似ゴースト生成回路の小型化も求め
られている。しかしながら、従来の擬似ゴースト生成回
路は、上述のように、容積占有率が大きい可変遅延線を
複数涸備える構成であるため、小形化しようとしても限
界があった。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、回
路規模の小さい擬似ゴースト生成回路を提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するため、本発明においては、可変遅
延手段とトランスバーサルフィルタとでなる、テレビジ
ジン信号から単位擬似ゴースI〜を生成する単位擬似ゴ
ースト生成部を複数備え、各単位擬似ゴースト生成部で
生成された単位擬似ゴーストを加算器によって合成して
擬似ゴーストを生成する擬似ゴースト生成回路において
、複数の単位擬似ゴースト生成部をゴースト成分の遅れ
時間の長短によって順序付け、各単位擬似ゴースト生成
部の少なくとも可変遅延手段を介したテレビジョン信号
を、次の順番の単位擬似ゴースト生成部の可変遅延手段
に入力するようにした。
[作用] 各単位擬似ゴースト生成部では、入力されたテレビジョ
ン信号を可変遅延手段が遅延させてトランスバーサルフ
ィルタに与え、トランスバーサルフィルタはこれをフィ
ルタリングして単位擬似ゴーストを生成する。このよう
にして複数の単位擬似ゴースト生成部によって生成され
た単位擬似ゴーストは加算器によって合成されて擬似ゴ
ーストとして出力される。
ここで、各単位擬似ゴースト生成部は、対象とするゴー
スト成分の遅れ時間によって順序付けされる。そして、
順番が一つ前の単位擬似ゴースト生成部の少なくとも可
変遅延手段を介したテレビジョン信号を次の順番の単位
擬似ゴースト生成部の可変遅延手段に入力するようにし
た。
その結果、後段の単位擬似ゴースト生成部の可変遅延手
段ほど可変遅延時間を短くすることができて構成を小型
化することができ、全体としての擬似ゴースト生成回路
の構成も小形化することができる。
なお、順番が一つ前の単位擬似ゴースト生成部の可変遅
延手段及びトランスバーサルフィルタ内の遅延素子を介
したテレビジョン信号を次の順番の単位擬似ゴースト生
成部の可変遅延手段に入力するようにしても良い。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
第1図は本発明の第1実施例を示すものである。
第1図において、デジタル信号でなる入力テレビジョン
信号が当該擬似ゴースト生成回路に与えられる。この第
1実施例の場合、N個の可変遅延線31〜3Nと、N個
のトランスバーサルフィルタ41〜4Nとが、可変遅延
線31、トランスバーサルフィルタ41、可変遅延線3
2、トランスバーサルフィルタ42、・・・可変遅延線
3N、トランスバーサルフィルタ4Nの順で縦続接続さ
れており、第1の可変遅延線31に対して入力テレビジ
ョン信号が入力されるようになされている。
ここで、第1の可変遅延線31と第1のトランスバーサ
ルフィルタ41とで、第1の単位擬似ゴースト生成部を
構成しており、同様に、第I(Iは1〜N)の可変遅延
線3■と第1のトランスバーサルフィルタ4Iとで第■
の単位擬似ゴース1・生成部が構成されている。
この第1実施例においても、可変遅延線31〜3Nの遅
延量、及び、トランスバーサルフィルタ41〜4Nのフ
ィルタ特性は、ゴースト検出回路(タップ利得制御回路
〉50によって制御される。
ここで、ゴースト検出回路50のゴースト検出動作自体
は従来と同様であるが、可変遅延線31〜3Nに対する
遅延量制御は従来と異なる。
これは、第■の可変遅延線3Iに入力されるテレビジョ
ン信号は、それ以前の可変遅延線31〜3 (I−1>
によって既に遅延されているものであり、また、それ以
前のトランスバーサルフィル夕41〜4 (I−1)の
内部遅延素子によって遅延されているものであるので、
検出されたゴースト成分の遅れ時間から、それまでの可
変遅延線31〜3 (I−1)による遅延時間とそれま
でのトランスバーサルフィルタ41〜4 (I−1)の
内部遅延素子による遅延時間との和時間を減じた時間を
遅延時間とすることを要するためである。
ここで、N個のゴースト成分に対する単位擬似ゴースト
を生成するにつき、最も遅れ時間の短いゴースト成分の
表れ方が規定し難く、そのため、第1の可変遅延線31
の可変遅延範囲を広くすることを要する。例えば、遅延
量の最大単位を1ラインとすれば、第1の可変遅延線3
1の可変遅延範囲を1ラインとすることを要する。しか
し、次の可変遅延線32については、少なくともt一ラ
ンスバーサルフィルタ41にかかる遅延時間分だけは、
これより可変遅延時間を短くすることができる。以下、
同様に、後段の可変遅延線ほど可変遅延範囲を狭くする
ことができる。
このような可変遅延線及びトランスバーサルフィルタで
なる各単位擬似ゴースト生成部から出力された単位擬似
ゴーストは、加算器51に与えられて合成され、全体と
しての擬似ゴーストが生成されて出力される。
従って、この第1実施例によれば、後段の可変遅延線ほ
どその遅延時間を短くでき、容積占有率の大きい可変遅
延線を小さくすることができる。
すなわち、可変遅延線の個数は従来と同様であっても各
可変遅延線の構成を従来より小型化することができ、全
体としての擬似ゴースト生成回路の構成を従来に比して
小さくすることができる。
第2図は、本発明の第2実施例を示すものである。第1
実施例のように、前段の単位擬似ゴース]・生成部のト
ランスバーサルフィルタ4 (I−1)の出力を、処理
段の単位擬似ゴースト生成部の可変遅延線3Iに入力す
るのではなく、この第2実施例は、前段の単位擬似ゴー
スト生成部の可変遅延線3 (I−1)を介したテレビ
ジョン信号を、次の処理段の単位擬似ゴースト生成部の
可変遅延線3■に入力するように構成したものである。
この第2実施例によっても、後段の可変遅延線ほど可変
遅延量を小さくできて、全体としての擬似ゴースト生成
回路の構成を小型化することができる。
なお、上述の実施例においては、いわゆる通常ゴースト
除去用の擬似ゴーストを生成するものを示したが、いわ
ゆる近接ゴースト除去用の擬似ゴースト生成回路に対し
ても本発明を適用することができる。
また、可変遅延手段としては、上述した可変遅延線に限
定されるものではない。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、前段までの単位擬似ゴ
ースト生成部を介して遅延されたテレビジョン信号を、
次の単位擬似ゴースト生成部を構成する可変遅延手段に
入力するようにしたので、後段の可変遅延手段ほど遅延
量を小さくすることができてその構成を小さくすること
ができ、その結果、擬似ゴースト生成回路の構成をも従
来に比して小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による擬似ゴースト生成回路の第1実施
例を示すブロック図、第2図は本発明の第2実施例を示
すブロック図、第3図は従来回路を示すブロック図であ
る。 31〜3N・・・可変遅延線、41〜4N・・・トラン
スバーサルフィルタ、50・・・ゴースト検出回路(タ
ツプ利得制御回路)、51・・・加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 可変遅延手段とトランスバーサルフィルタとでなる、テ
    レビジョン信号から単位擬似ゴーストを生成する単位擬
    似ゴースト生成部を複数備え、各単位擬似ゴースト生成
    部で生成された単位擬似ゴーストを加算器によって合成
    して擬似ゴーストを生成する擬似ゴースト生成回路にお
    いて、 上記単位擬似ゴースト生成部をゴースト成分の遅れ時間
    の長短によって順序付け、各単位擬似ゴースト生成部の
    少なくとも可変遅延手段を介したテレビジョン信号を、
    次の順番の単位擬似ゴースト生成部の可変遅延手段に入
    力するようにしたことを特徴とする擬似ゴースト生成回
    路。
JP1109850A 1989-04-29 1989-04-29 擬似ゴースト生成回路 Pending JPH02290372A (ja)

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JP1109850A JPH02290372A (ja) 1989-04-29 1989-04-29 擬似ゴースト生成回路

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JPH02290372A true JPH02290372A (ja) 1990-11-30

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JP1109850A Pending JPH02290372A (ja) 1989-04-29 1989-04-29 擬似ゴースト生成回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07177388A (ja) * 1993-03-19 1995-07-14 Ind Technol Res Inst ゴースト消去回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61152169A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Toshiba Corp デイジタル化ゴ−スト除去装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61152169A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Toshiba Corp デイジタル化ゴ−スト除去装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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