JPH02289763A - セパレーター耐力監視装置 - Google Patents

セパレーター耐力監視装置

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JPH02289763A
JPH02289763A JP10729889A JP10729889A JPH02289763A JP H02289763 A JPH02289763 A JP H02289763A JP 10729889 A JP10729889 A JP 10729889A JP 10729889 A JP10729889 A JP 10729889A JP H02289763 A JPH02289763 A JP H02289763A
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strain sensing
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JP10729889A
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Kuniyuki Tomatsuri
戸祭 邦之
Toshio Yamada
敏夫 山田
Ganichi Kato
加藤 巌一
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G S II KK
Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鉄筋コンクリート工事におけるコンクリート打
設用型枠セパレーター耐力監視装置に係るものである. (従来の技術) 従来、前記セバレーターの応力を測定しうる転用可能な
着脱式の装置はなかった。
前記セバレーターの応力をどうしても測定しようとする
場合には、セバレーター1本毎にゲージを張り、応力を
測定していた. 通常セバレーターの耐力を直接測定することはできない
ので、型枠の測圧を測定し、この側圧によってセパレー
ター耐力を監視していた.(発明が解決しようとする課
題) 前者の場合、セバレータ−1本毎にゲージを張るため、
多大の時間と手間を要し、しかも1回きりの使用しかで
きなかった. 後者の場合、セバレーターの締め具合によって、同じ位
置に設置されたセパレークーでも、これにかかる応力が
違ってくるので、型枠の側圧でセバレーター耐力を監視
する場合、必らずしも精度の高い監視ができなかった。
本発明は前記従来技術の問題点を解決するために提案さ
れたもので、その目的とする処は、単数又は複数個所の
セバレーターの耐力を確実に高精度で測定でき、且つ、
あらかじめ設定した2段階の応力に達すると、色別の発
光ダイオードで、警告を発する判断機能を組み込んでい
るため、熟練工でなくとも使用可能、又、転用可能な小
型、軽量のセパレーター耐力監視装置を提供する点にあ
る。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係るセバレーター
耐力監視装置は、セパレーターと型枠締付桿との間に歪
感知材を着脱自在に介装するとともに、同歪感知材と堰
板との間にクッション材を介装するなどして、必要量の
間隙を確保し、前記歪感知材をリード線を介して前記セ
パレータ一応力警告装置に接続して構成されている9(
作用) 本発明は前記したように構成されているので、セバレー
ターに係る応力が、同セバレーターと型枠締付桿との間
に着脱自在に介装された歪感知材によって直接計測され
、リード線を介してセパレータ一応力警告装置によって
あらかじめ設定された応力値に達すると発光ダイオード
が点灯して注意、警告を発する、これを見ることによっ
て、コンクリートの打設作業を調整することができる。
又必要によっては応力警告装置に取付けてあるモニター
装置によって実際の応力を数値で読み取ることができ、
同じく外部出力端子より他の記録計、(レコーダー、レ
クチグラフ)にリード線を介して接続することにより、
セバレーターの応力の変化を時系列に記録することもで
きる。
而してコンクリート打設時、堰板がコンクリト圧によっ
て膨出してきて歪感知材に接触すると、同歪惑知材に圧
縮力が入り、セバレーターの応力を実際より低く評価す
ることになって危険であるが、本発明によれば、前記歪
感知材と堰板との間に介装されたクッション材によって
前記堰板と歪惑知材との接触が遮断され、計測値に影響
が与えられることがない。
また前記セパレーター耐力警告装置には、必要数のチャ
ンネルを用意することができ、複数の歪感知材を、リー
ド線を介して接続することによって、複数のセパレータ
ーの応力を一ケ所で同時に測定監視することができる。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する.第2図は
従来の型枠組立装置を示し、(1)は堰仮、(2)は同
堰板(1)を貫通して先端ねし部が型枠締付桿(3)(
フォームタイ)に蝶着されるセパレーター(4)は縦端
太材、(5)は横端太材、(6)は前記型枠締付桿(3
)に嵌装され、前記横端太材(5)を抱着する座金、(
7)は前記型枠締付桿(3)に螺着緊締され、前記座金
で、横端太材(5)、縦端太材(4)、堰板(1)及び
セバレータ−(2)を締付けるナットである。
而して本発明によれば、第1図に示すように例えばロー
ドセル等よりなる歪感知材(8)をセバレーター(2)
と型枠締付桿(3)との間にクッション材(9)を介し
て介装し、同歪感知材(8)の内端雌ねじ孔にセパレー
ター(2)の堰板(1)からの突出端部を螺着するとと
もに、同歪感知材(8)の外端雄ねじと型枠締付桿(3
)フォームタイの先端雌ねじ孔を螺着する。従って前記
歪惑知材(8)は、内端雌ねじ外端雄ねじのねじ式で組
込まれ、特別な取付金具、器具を要することなく、型枠
の組立が完了した後でも、任意位置のセバレーターに着
脱可能となる。
従って歪感知材(8}を取付けな前后では、型枠締付桿
(3)フォームタイのナット(7)からの外に出る長さ
が異なるだけである。又特別の型枠締付桿を使用する必
要はない。
更に前記歪感知材(8)はリード線θO)を介して、セ
パレーター応力警告装!(I+1に接続されている。こ
の際、単一の警告装置00にするか、又は複数のチャン
ネルを収納する警告装置00にしてもよい。
要は、個々の歪感知材(8)は、リード線C■を介して
セパレータ一応力警告装置01)にある各チャンネル(
llb)に各別に接続される。
セパレーク一応力警告装置(10には、電源部、モニタ
一部、及び設定応力表示部より成立っている。
電源部は、八C, DCのいずれでも良<、ACの場合
には内部でDCに変換する機能を用意してある。モニタ
一部は、各チャンネルのレベル設定時の数値表示と、コ
ンクリート打設時の計測値を表示するデイジタル表示窓
(14a)、監視、応力設定二段階(レベルl,レベル
2)を選沢するスウィッチ(14b)及び複数の歪感知
材の場合に数値表示するチャンネルを選択する.ロータ
リースウイツチOQである.設定応力表示部は、設定応
力に達すると点灯する発光ダイオード(12a) (1
2b) (12c)、0点とレヘル1 レベル2の設定
応力を調整するトリマー(15a) (15b) (1
5c)及びモニタ一端子0ωが装備されている。
歪感知材(8)の作動状態は、3段階の発光ダイオード
で表示される.第1段階のダイオード(12a)は、通
電状況と、歪感知材(8)との結線が完了し、計測監視
状況にあることを示し、第2段階のダイオード(12b
)は、レベルlの応力値に達すると発光する、第3段階
のダイオード(12c)は、レヘル2の応力値に達する
と発光するように任意の応力を選沢することができる. 応力の設定は、チャンネル選定ロータリースウイチ側に
より対象とする歪感知材(8)を選択し、レヘルil 
定スウイツチ(14b)でレベルl、レベル2を決め、
デイジタル表示窓(14a)をみながら、トリマー(1
5b)、又は(15c)を操作して所定の応力値を決め
る. 夫々の歪惑知材の応力の設定は、セパレーター毎の変更
してもよいし、複数のセパレーターの設定値を一定にし
てもよい. セパレータ一応力警告装置は、セパレーター耐力監視装
置に何個でも取付けることができるが、また1個のセバ
レーターに単体の耐力監視装置としてもよい. 図示の実施例は前記したように構成されているので、堰
仮(1)内にコンクリートθ力を打設した際のセパレー
タ−(2)の引張応力が同セパレータ−(2)と型枠締
付桿(3)との桿に介装された歪感知材(8)によって
検出され、この検出信号がリード線0■を介して応力警
告装置00に伝達される. この際、コンクリート面の打設に伴って堰板(1)が膨
出し、歪感知材(8)に接触すると、同歪感知材(8)
に圧縮力が入り、セパレーター(2)の応力が実際より
低く評価されてしまうが、前記実施例によれば、歪感知
材(8)と堰板(1)との間にクッション材(9)が介
装されているので、堰板(1)が打設コンクリート圧に
よって外側に膨出してきても、歪感知材(8)とII板
(1)との接触が前記クッション材(9》によって遮断
され、歪感知材(8)に影響が及ぼされる惧れがなく、
前記セパレーター応力警告装置θ1)にはセバレーター
(2)の応力が正値に伝達される.而して同セパレータ
ー応力警告装!01)における第1番目のダイオード(
12a)は装置が正常に作動しているか否かの判定用、
第2番目のダイオード(12b)は設計計画荷重、また
は許容荷重に達する前の警告用で、第3番目のダイオー
ド(12c)は許容荷重に設定されている、これらの設
定値は、これ以外に任意の値を選沢して設定することも
できる. 従ってコンクリートを打設して始めて第2番目のダイオ
ード(12b)が点灯したら、セバレータ−(2)の引
張応力が計画荷重に到達したこと、またはコンクリート
打設中止の準備を始めることを意味し、第3番目のダイ
オード(12c)が点灯したら荷重M4遇で、即時コン
クリート打設を中断する。
(発明の効果) 本発明によれば前記したように、セバレーターと型枠締
付桿(フォームタイ)との間に歪感知材を着脱自在に介
装するとともに、同歪感知材をセパレータ一応力警告装
置にリード線を介して接続したことによって、型枠設計
者が意図したセバレーターの引張荷重、許容荷重を精度
高く測定し客観的に判断し表示することで、コンクリー
トの打設時において,熟練工を要することなく誰にでも
監視を行なうことができる。
また、1個所のセバレーター警告装置で、複数個のセバ
レーターの監視が可能となる.また前記セバレーターと
型枠締付桿との間に歪感知材が着脱自在に介装されてい
るので、歪感知材の小型、軽量化が可能で随時着脱可能
であり、転用が可能となる. 更にまた前記歪感知材と堰板との間にはクッション材が
介装されているので、コンクリートの打設に伴って堰板
が変形を始めても、前記歪感知材と堰板とは直接接触す
ることがなく、精度が高く、確実なセパレーターの応力
測定が可能となり、精度の高いセパレーターの監視が可
能となる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るセパレーター耐力監視装置の一実
施例を示す縦断側面図、第2図は同耐力監視装置取付前
における型枠組立装置を示す縦断側面図である。 (1)・・・堰板、      (2)・・・セバレー
ター(3)・・・型枠締付桿、  (8)・・・歪感知
材、(9)・・・クッション材、 00) ・・・リー
ド線、(11)・・・セパレータ一応力警告装置。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セパレーターと型枠締付桿(フォームタイ)との間に歪
    感知材を着脱自在に介装するとともに、歪感知材と堰板
    との間はクッション材を介装するなどして、必要量の間
    隙をとり前記歪感知材とリード線を介して、セパレータ
    ー応力警告装置に接続してなることを特徴とするセパレ
    ーター耐力監視装置。
JP1107298A 1989-04-28 1989-04-28 セパレーター耐力監視装置 Expired - Lifetime JP2725050B2 (ja)

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