JP2001318011A - 引張鋼材の歪みまたは張力測定方法 - Google Patents
引張鋼材の歪みまたは張力測定方法Info
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Abstract
力測定方法を提供すること。 【解決手段】 歪センサー部16aを有する光ファイバ
ー16を、この歪センサー部が引張鋼材10の張力変動
による歪みと同等の歪みを受けるように引張鋼材に固着
し、光ファイバー端部から光線を入射させ、歪センサー
部が受けた歪みに相当して歪センサー部から反射される
光を光ファイバー端部から受信し、当初設定した歪み前
の反射光の波長と比較し、それらの間の値の差異から歪
量を検出し、この歪量から引張鋼材の受けている張力を
算出する。
Description
タイロッド、ロックボルト、または橋梁桁用PC鋼材等
の引張鋼材、特に張力を受けた状態で設置されている引
張鋼材に生じる歪み、または同引張鋼材に掛かる張力を
監視するための方法に係る。
道路や鉄道に沿った山の斜面、あるいは山の斜面の一部
を削って形成した法面や、擁壁などを安定化するため
に、受圧板を前記斜面や擁壁の所定位置に押し当てて固
定しておくためのアンカー鋼材は、一般に図7に示すよ
うに、地山1の一部を切り取って形成した設置面1bか
ら地中に向けて、ボーリングマシーン等の穿孔機によっ
てアンカー孔1cを削孔し、次いで一本または複数本の
アンカー鋼材3(図では一本のアンカー鋼材の場合が示
されている)をアンカー孔に挿入し、アンカー鋼材基部
3bを、アンカー孔1cに注入したグラウト等の固結材
3cによって固定することによって地山1に固定されて
いる。アンカー鋼材3周囲の隙間にグラウト等を注入
し、アンカー孔を完全に塞ぐ場合もある。
にコンクリート製ブロック等から成る受圧板2を配置
し、アンカー鋼材3の頭部3aと受圧板2とを結合し、
アンカー鋼材頭部3aに設けた締め付け手段6により受
圧板2を設置面1cに対して押し付けて固定するもので
ある。
す受圧板の場合、その中央部に設けられるアンカー鋼材
との結合部に、アンカー鋼材基部3bに向けて先細りの
テーパ孔2aが形成されており、このテーパ孔には、こ
の孔のものと実質的に同じテーパを有する外周面を持つ
載頭円錐台状のアンカー鋼材頭部支持部材4が嵌め込ま
れる。
部材4に設けた孔を通り抜けて同支持部材の頂面から突
出しており、この突出部にはアンカー鋼材を掴む手段5
と、アンカー鋼材に対して支持部材4をアンカー鋼材基
部(定着部)3b方向へ締め付ける締付け手段6が取り
付けられている。なお、図中7は、上記結合部が配置さ
れている凹陥部2bを覆い、内部にある部材を保護する
蓋である。
ンドン等から成る上記のアンカー鋼材3には、受圧板2
の設置時に、例えば80tとか100tの張力が掛けら
れる。この張力は、地山1の表層部の動きや締付け手段
6の緩みなどによって設定した値より高くなったり、低
くなるなど経年変化することがあり、高くなり過ぎると
アンカー鋼材の破断に至り、低くなり過ぎると効果がな
くなり、設置面1cに対して受圧板2にズレ生じる恐れ
があり、何れにしても危険であるために、定期的に監視
している必要がある。
記の支持部材4と締付け手段6との間にアンカー鋼材か
らの荷重を受けるようにロードセルを咬ませて配置し、
その電気的変化からアンカー鋼材の張力の変動を確認す
るものが提案されている。
材の要所に貼り付けておき、張力の変化によってアンカ
ー鋼材に生じた歪みに伴う歪みゲージの金属線の変形を
電気抵抗の変化に変え、この変化を導線を介して地上の
測定器で測定し、測定値に基づいて張力を計算する方法
がある。
用光りセンサー(B−OTDR)(Brillouin Optical
Time Domain Reflectometer)を用いるものがあり、これ
は光ファイバーをアンカー鋼材の長手方向に沿って配置
し、アンカー鋼材と共に歪むようにアンカー材の表面に
貼り付け、光ファイバーに加わる歪みによりブリルアン
散乱光の波長シフト量が変わることを利用するものであ
る。この波長シフト量が当該光ファイバーによって地上
の光検出器へ送られ、測定値に基づいてアンカー材張力
が計算される。
ー鋼材全体の張力を一律に監視することは出来るが、自
由長部や定着部を一定長さ毎に区分した範囲で張力を個
別的に監視することは出来ないし、またロードセルは腐
食などにより経時的に劣化するために、例えばアンカー
材の耐用寿命である数十年間乃至それ以上の長期間の使
用に対しては、次第に正確な測定値が得られなくなると
いう欠点がある。
カー鋼材に貼り付けられる各歪みゲージに給電線、信号
線が接続されており、それらを地上の給電装置や検出装
置へ導くための配線の取扱いが厄介であるとうい難点が
あり、また雷などによる電磁場の影響を受けやすいため
に正確性に欠け、また上記ロードセルの場合と同様、経
時的に劣化するために長期間の使用に対しては問題があ
り、永久構造物に対しては向かないという欠点がある。
は、光ファイバーの端部を地上に引き出すだけでよく、
したがって配線の取扱についての問題はないが、光ファ
イバー全体をアンカー材に貼り付けておく必要があり、
また測定に数分から20分前後の時間を要し、精度も低
いという難点がある。
の取扱の問題がなく、電磁場などの影響を受けず、部分
的に測定でき、永久構造物に対してもその耐用期間に亙
って正確に歪みまたは張力変化を監視することができ、
且つ測定は極めて短時間で行うことができる方法を提供
することである。
め、請求項1に係る発明は、引張力を受けている引張鋼
材の歪みまたは張力測定方法において、歪センサー部を
有する光ファイバーを、この歪センサー部が引張鋼材の
張力変動による歪みと同等の歪みを受けるように引張鋼
材に固着し、光ファイバー端部から光線を入射させ、歪
センサー部が受けた歪みに相当して歪センサー部から反
射される光を光ファイバー端部から受信し、当初設定し
た歪み前の反射光の波長と比較し、それらの間の値の差
異から歪量を検出することを特徴とする。
ァイバーグレーディング(Fiber Bragg Grating(FBG))
処理によってもたらされる。この歪センサー部(FBG セ
ンサー)は、光ファイバーのコア部の屈折率を一定の周
期で変化させたもので、特定の波長(Bragg 波長)の光
のみ選択的に反射するよう、屈折率が周期的に変化して
いる部分(回析格子)を光ファイバーの中途に設け、こ
のファイバーの光学的格子間隔が歪みによって変化する
ことを利用してセンサーとして使用できるようにしたも
のである。このようなセンサー部は一本の光ファイバー
に最大約30個設けることができ、従って引張鋼材の長
手方向において約30か所で歪みの測定が可能である。
久構造物内に埋め込まれている引張鋼材に対しても光フ
ァイバーが変質しないために引張鋼材の耐用年数を通じ
て正確な歪み測定が可能であり、また引張鋼材の任意の
部分に歪センサー部を取り付けて局部的な歪み測定が可
能であり、更に歪み測定も0.02秒程度で瞬時に行
え、張力計算のための時間を考慮しても、極めて短時間
の内に測定ができる。
地山に削孔されたアンカー孔に挿入され、地中側端部に
おいて地山に定着され、地表に突出している部分で地盤
安定化用受圧板に結合され、一定の張力を与えられて受
圧板を地山表面へ押し付けているアンカー鋼材の歪み測
定方法において、歪センサー部を有する光ファイバー
を、この歪センサー部がアンカー鋼材の張力変動による
歪みと同等の歪みを受けるようにアンカー鋼材に固着
し、光ファイバー端部から光線を入射させ、歪センサー
部が受けた歪みに相当して歪センサー部から反射される
光を光ファイバー端部から受信し、当初設定した歪み前
の反射光の波長と比較し、それらの間の値の差異から歪
量を検出することを特徴とする。
め込まれているアンカー鋼材について、アンカー鋼材の
耐用年数を通じて正確な歪み測定が可能であり、またア
ンカー鋼材の任意の部分に歪センサー部を取り付けて、
自由長部、定着長部等における局部的な歪み測定が可能
であり、更に歪み測定も0.02秒程度で瞬時に行え、
張力計算のための時間を考慮しても、極めて短時間の内
に測定ができる。
いても、複数個の歪みセンサーを一本の光りファイバー
上に直列的に配置することができ、有利である。
ンサー部が引張鋼材またはアンカー鋼材に固定されてい
ることを特徴とする。
所への歪センサー部の取り付けが簡単になる。
ンサー部が遮断シートによって引張鋼材またはアンカー
鋼材の周囲にもたらされる材料と接触しないように保護
されていることを特徴とする。
ー部が遮断シートによって、例えば削孔への注入時のグ
ラウト材あるいは注入固化後のグラウト材等周囲にもた
らされる材料から保護され、しかもこれら材料の動き
や、これら材料と引張鋼材またはアンカー鋼材との間の
相対的動きが、引張鋼材またはアンカー鋼材の歪み測定
に影響を及ぼさないように保護される。
いずれか一項に記載の歪み測定方法によって測定された
歪量から引張鋼材の受けている張力を算出することを特
徴とするものである。
の実施形態について説明する。この発明は前記のよう
に、引張力を受けた状態で設置されているアンカー鋼
材、タイロッド、ロックボルト、橋梁桁用PC鋼材等に
適用できるが、図示の実施形態は引張鋼材がアンカー鋼
材である場合を例に説明するものである。
孔されたアンカー孔に挿入され、地中側端部において地
山に定着され、地表に突出している部分で地盤安定化用
受圧板に結合され、一定の張力を与えられて受圧板を地
山表面へ押し付ける作用を行うものである。アンカー鋼
材はこのような用途以外にも、例えば擁壁の支持などに
用いられる。
カー孔12に挿入され、地中端部付近でセメント等の固
結材によって定着されたアンカー鋼材であって、このア
ンカー鋼材10の地表方向端部は受圧板13に結合さ
れ、しかも地表側先端はアンカープレート14を介して
締付け部材15と係合しており、この締付け部材15を
締め込むことによってアンカー10に一定の張力を与
え、それによって受圧板13を地山表面11aへ押し付
けて固定している。アンカー孔12の孔壁とアンカー鋼
材10との間には、必要に応じてグラウト材Gが注入さ
れる。
ー16が添わせてあり、この光ファイバーに直列的に設
けたFBGセンサー16a-1〜16a-nがアンカー鋼材
10の所要の箇所に、アンカー鋼材の張力変化による歪
みを受けるように取り付けられている。アンカー鋼材へ
のFBGセンサーの取り付けは、アンカー鋼材がアンカ
ー孔12へ挿入される前に行われる。
13およびアンカープレート14に予め設けられている
貫通孔(図示せず)等を通して地上に導き出されてお
り、その先端はアンカー鋼材毎の切換を行うための切換
器17に接続されることができ、この切換器は歪み測定
器18へ接続され、この歪み測定器は測定された歪み値
をコンプータ19に出力し、歪みおよびこの歪みに基づ
いて計算したアンカー鋼材が受けている張力をコンピュ
ータ19上に表示する。
鋼材に固定的に被覆された、アンカー鋼材と同様に歪む
被覆層10bを有し、この被覆層の外側に、必要に応じ
て潤滑剤を介装して鞘管10cが嵌装されている場合
の、FBGセンサー16aの取り付け態様を示してお
り、FBGセンサーは、鞘管10cの一部を取り除い
て、あるいは一部が繋がった状態で切り開いて被覆層1
0bを露出させ、この被覆層に接着剤により貼着し固着
することによりアンカー鋼材10に取り付けられてい
る。従って、FBGセンサーはアンカー鋼材の歪みを被
覆層10bを通して感知する。貼着後は取り除いた鞘管
部分にシートを被せて補修するか、あるいは切り開いて
もたらされた舌片部分を元に戻して接着することにより
FBGセンサーを外部からの影響を受けないように保護
する。
ンカー鋼材10aにFBGセンサー16aを直接取り付
ける態様を示しており、FBGセンサーを取り付けるべ
きアンカー鋼材の表面には硬質接着剤20が凹部を埋め
る程度に厚く塗布され、その上にFBGセンサーが貼り
付けられる。貼付されたFBGセンサーを覆って保護お
よび遮断シート21を被着することが好ましく、このシ
ートはアンカー鋼材をアンカー孔12へ挿入する際や、
アンカー鋼材とアンカー孔壁12aとの間に固結材やグ
ラウトを注入する際にセンサーを保護し、さらに注入後
にアンカー鋼材が周囲のグラウトGに対してズレた際に
センサーが損傷を受けるのを防止すると共に、そのズレ
による影響がセンサー及ばないように作用する。この作
用は図2に関して説明したシートまたは戻し舌片の作用
と同様である。
カー鋼材10aの表面に直接FBGセンサー16aを貼
付した場合を示しており、この場合にもFBGセンサー
16aを覆って保護および遮断シート21が被せられて
いる。
をアンカー鋼材またはケーブルのテンドン10aに取り
付ける方法を示しており、図示のように、FBGセンサ
ー16aの両側において光ファイバーを確固に掴む固定
具22を使用し、この固定具をテンドンの被測定位置
に、FBGセンサー16aに一定の張力を与えた状態
で、確固に固定している。これによって、テンドンに張
力変化が生じ、被測定部に歪みが発生した際に、その歪
みが固定具を介してFBGセンサーへ伝達される。この
方法の場合、テンドンに被覆が施されていても、この被
覆の上から固定具を装着することができる。その場合、
固定具は、テンドンと被覆との歪みが一体的に生じるよ
うに、確固に被覆上から締めつけ装着することが必要で
ある。
ンヘのFBGセンサーの取付け具体例を示しており、図
中10はアンカーテンドン、12は削孔、13は受圧板
または支圧板、14はアンカープレートであって、アン
カーテンドン10の自由長部10dには、図5に示した
態様で固定具22を使用して取り付けた光ファイバー1
6のFBGセンサー16a-1(図6(B))と、直接貼
付式で取り付けたFBGセンサー16a-2とが設けてあ
り、定着長部10eには直接貼付式で取り付けたFBG
センサー16a-3〜16a-6が設けてある。上記のFB
Gセンサー16a-1〜16a-6は一本の光ファイバー上
に直列的に設けられている。削孔12の孔壁とアンカー
テンドン10との間には、必要に応じてグラウト材Gが
注入される。
の歪みまたは張力測定方法によれば、引張鋼材の現状の
張力または引張鋼材の張力変化を、短時間の内に簡単か
つ正確に測定することができ、殊に地中や変永久的構造
物の内部に埋設された状態の引張鋼材の歪みまたは張力
変化を張力鋼材の耐用年数が終わるまで変わらず行うこ
とができ、敷設物や構造物の保守、管理が短時間の内に
容易かつ正確にできるという効果が得られる。
施した場合を、アンカー鋼材に沿った断面にて示す概略
図である。
るFBSセンサーの取り付け状態を示す図であって、
(A)は同アンカー鋼材の部分的斜視図、(B)は鞘管
を縦方向に断面にして示す斜視図である。
センサーの取り付け状態を示す図であって、(A)はア
ンカー鋼材の一部を拡大して示す側面図、(B)はセン
サーを取り付けた鋼材の部分の斜視図である。
ンサーの取り付け状態を示す図であって、(A)ある。
るFBSセンサーの他の取り付け状態を示す図である。
の取り付け状態を示す図であって、(A)は概略正面
図、(B)はB−B線による断面図、(C)はC−C線
に沿う断面図である。
よって保持されている受圧板との取り付け関係を示す断
面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 引張力を受けている引張鋼材の歪み測定
方法において、歪センサー部を有する光ファイバーを、
この歪センサー部が引張鋼材の張力変動による歪みと同
等の歪みを受けるように引張鋼材に固着し、光ファイバ
ー端部から光線を入射させ、歪センサー部が受けた歪み
に相当して歪センサー部から反射される光を光ファイバ
ー端部から受信し、当初設定した歪み前の反射光の波長
と比較し、それらの間の値の差異から歪量を検出するこ
とを特徴とする、引張鋼材の歪み測定方法。 - 【請求項2】 地中に向かって地山に削孔されたアンカ
ー孔に挿入され、地中側端部において地山に定着され、
地表に突出している部分で地盤安定化用受圧板に結合さ
れ、一定の張力を与えられて受圧板を地山表面へ押し付
けているアンカー鋼材の歪み測定方法において、歪セン
サー部を有する光ファイバーを、この歪センサー部がア
ンカー鋼材の張力変動による歪みと同等の歪みを受ける
ようにアンカー鋼材に固着し、光ファイバー端部から光
線を入射させ、歪センサー部が受けた歪みに相当して歪
センサー部から反射される光を光ファイバー端部から受
信し、当初設定した歪み前の反射光の波長と比較し、そ
れらの間の値の差異から歪量を検出することを特徴とす
る、アンカー鋼材の歪み測定方法。 - 【請求項3】 少なくとも歪センサー部が引張鋼材また
はアンカー鋼材に固着されていることを特徴とする、請
求項1または2に記載の歪み測定方法。 - 【請求項4】 少なくとも歪センサー部が遮断シートに
よって引張鋼材またはアンカー鋼材の外側に存在する構
造体材料と接触しないように保護されていることを特徴
とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の歪み測定
方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の歪
み測定方法によって測定された歪量から引張鋼材の受け
ている張力を算出することを特徴とする、引張鋼材また
はアンカー鋼材の張力測定方法。
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JP2000133259A JP2001318011A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | 引張鋼材の歪みまたは張力測定方法 |
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Publications (2)
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