JPH02288621A - テレビジョン受像装置 - Google Patents

テレビジョン受像装置

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JPH02288621A
JPH02288621A JP1110311A JP11031189A JPH02288621A JP H02288621 A JPH02288621 A JP H02288621A JP 1110311 A JP1110311 A JP 1110311A JP 11031189 A JP11031189 A JP 11031189A JP H02288621 A JPH02288621 A JP H02288621A
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JP
Japan
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signal
circuit
supplied
synchronization
pll circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1110311A
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English (en)
Inventor
Mitsumasa Saito
光正 斉藤
Seiichi Ogawa
誠一 小川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サンプル値アナログ伝送方式のテレビジョン
信号(M[ISE信号)を受信するテレビジョン受像像
に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、受信したサンプル値アナログ伝送方式のテレ
ビジョン信号から分離した同期信号に同期したサンプリ
ングクロック信号を再生するPLL回路を有するテレビ
ジョン受像装置において、PLL回路が同期引き込み中
であることを報知する報知手段を設けたことにより、P
LL回路の同期引き込み中に、テレビジョン映像及び音
声の再生が行われなくても、視聴者がそれを受像装置の
故障であると誤認する虞がないようにしたものである。
〔従来の技術〕
本発明に関連する従来技術としては、例えば、掃引選局
機能を備えた受信機において、チャンネル番号の表示中
に、掃引走査が行われたときは、チャンネル番号表示を
点滅させるようにしたもの(実開昭55−87753号
公報)、オートスキャン方式及びメモリスキャン方式に
よって自動選局する機能を持つ受信機において、自動選
局動作中でオートスキャンモードでは、放送局の周波数
表示器を点滅表示させ、メモリスキャンモードではメモ
リチャンネルのチャンネル表示器を点滅表示させるよう
にしたもの(実開昭61−60532号公報)等がある
従来のMUSE (マルティプル・サブナイキスト・サ
ンプリング・エンコーディング)放送を受信し得るテレ
ビジョン受像装置では、受信した高周波MUSE信号を
FM復調して、MUSE信号(サンプル値アナログ伝送
方式のテレビジョン信号)を得、これを遮断周波数が8
.15MHzのローパスフィルタを通じてA/D変換回
路に供給してデジタルMUSE信号に変換し、そのデジ
タルMUSE信号を分離回路に供給して、同期信号及び
コントロール信号を分離するようにすると共に、16.
2MHzのサンプリングクロック信号再生用のPLL回
路を設け、MUSE信号のフレームパルスに周波数同期
すると共に、MUSE信号の水平同期信号(HD)に位
相同期した16.2MHzのサンプリングクロック信号
を得て、上述のA/D変換回路に供給するようにしてい
る。
ところで、かかる従来のテレビジョン受像装置では、高
周波MUSE信号の受信時に、PLL回路が同期引き込
みを開始し、それが完了するまでに約10程度度を要す
るため、従来はこの期間において、映像信号及び音声信
号に対し、ミューティングを掛けるようにしていた。尚
、このようにPLL回路が同期引き込みに要する時間が
長いのは、主として水平同期信号(HD)による位相同
期引き込みに要する時間が長いことによるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、PLL回路の同期引き込み中に、映像信号
及び音声信号に対し、ミューティングを掛けるようにす
ると、視聴者は、受像装置が故障していると誤認する虞
がある。
かかる点に鑑み、本発明は、受信したサンプル値アナロ
グ伝送方式のテレビジョン信号から分離した同期信号に
同期したサンプリングクロック信号を再生するPLL回
路を有するテレビジョン受像装置において、PLL回路
の同期引き込み中に、テレビジョン映像及び音声の再生
が行われなくても、視聴者がそれを受像装置の故障であ
ると誤認する虞のないものを提案しようとするものであ
る〔課題を解決するための手段〕 本発明は、受信したサンプル値アナログ伝送方式のテレ
ビジョン信号から分離した同期信号に同期したサンプリ
ングクロック信号を再生するPLL回路(59)を有す
るテレビジョン受像装置において、PLL回路(59)
が同期引き込み中であることを報知する報知手段(9,
42,45,33,34,35)又は(9,49,52
,53)を設けたものである。
〔作用〕
かかる本発明によれば、報知手段(9,42,45,3
3゜34 、35)又は(9,49,52,53)によ
って、PLL回路(59)が同期引き込み中であること
が報知される。
〔実施例〕
以下に、第1図を参照して、本発明の一実施例を詳細に
説明しよう。第1図はテレビジョン受像装置を全体とし
て示す。
(1)は受像機を全体として示し、(2)はこの受像機
(1)を遠隔制御する遠隔制御器を示す。
遠隔制御器(2)は、遠隔制御信号発生回路(5)、キ
ーボード(6)、変調回路(7)、送信器(赤外線発光
ダイオード)(8)等を備えている。遠隔制御器(2)
の送信器(8)からの赤外線遠隔制御信号は、受信機(
1)の受信器(赤外線フォトダイオード)(3)によっ
て受信され、更に、復調回路(4)によって復調された
後、マイクロコンピュータ(9)に供給される。尚、(
10)はクロック信号発生回路で、これよりのクロック
信号はマイクロコンピュータ(9)に供給される。
次に、受像機(1)の構成を説明する。(11)は、U
HF/VHF用アンテナで、これよりの高周波受信信号
が、UHF/VHFチューナ(13)に供給されて受信
される。(12)は、SHF用アンテナで、これよりの
高周波受信信号が、SHFチューナ(14)に供給され
て受信される。又、これらチューナ(13)、(14)
の選局は、マイクロコンピュータ(9)の制御によって
行われる。チューナ(13)、(14)がらの各受信信
号は、夫々映像検波回路(15)、(16)に供給され
て検波された後、マイクロコンピュータ(9)によって
切換え制御される切換え回路(18)に供給される。又
、SHFチューナ(14)側の映像検波回路(16)の
出力が、M[ISE/NTSC判別回路(17)に供給
され、その判別出力がマイクロコンピュータ(9)に供
給される。この判別回路(17)では、MUSE信号の
フレームパルスを検出するか、NTSC信号の水平及び
垂直同期信号を検出するかによって、判別信号を出力す
るようにしている。
SHFチューナ(14)によって、高周波MUSE信号
が受信されるときは、このチューナ(14)によってそ
の高周波MUSE信号がFM復調されると共に、そのF
M復調して得られたMUSE信号が、遮断周波数8.1
5MHzを以て低域通過濾波された後、映像検波回路(
16)を単に通過し、切換え回路(18)を通じてMt
lSEデコーダ(20)に供給される。
このMUSEデコーダ(20)の構成は、雑誌rNHK
技術研究」 昭和62年第39巻第2号、「ハイビジョ
ン技術」昭和63年11月25日 第1刷発行(日本放
送出版協会発行)等に開示されているものと同様である
ので、その構成の説明は省略するが、その入力側の構成
を、第2図を参照して若干説明する。即ち、入力端子(
55)に入力されたMUSE信号を、A/D変換回路(
56)に供給してデジタルMUSE信号に変換し、その
デジタルMUSE信号を、同期信号及びコントロール信
号分離回路(57)に供給して、デジタル同期信号(フ
レームパルスFP及び水平同期信号HD)及びデジタル
コントロール信号を分離する。尚、(58)は、分離回
路(57)の次段の時間伸長回路である。16.2MH
zのサンプリングクロック信号再生用のPLL回路(5
9)に、かかる同期信号FP、HDを供給し、そのPL
L回路(59)から、フレームパルスFPに周波数同期
すると共に、水平同期信号HDに位相同期した16.2
MHzのサンプリングクロック信号を得て、A/D変換
回路(56)に供給するようにしている。
このMUSEデコーダ(20)から出力された赤、青及
び緑色信号R,G、Bは、画面の一部の文字表示部の信
号レベルをOにする回路(25)に供給される。
又、MUSEデコーダ(20)から得られたデジタル同
期信号が、同期検出回路(38)に供給されて、これよ
り得られた水平同期信号(31,5kHz)HD及び垂
直同期信号(60Hz)VDがマイクロコンピュータ(
9)に供給されると共に、切換え回路(41)を通じて
偏向回路(36)に供給される。
チューナ(13)又は(14)によって、NTSC信号
が受信されたときは、切換え回路(18)からのNTS
C複合カラー映像信号CVが、画面の一部の文字表示部
の信号レベルを0にする回路(25)に供給されると共
に、同期検出回路(39)に供給されて、水平同期信号
(15,75kHz)HD及び垂直同期信号(60Hz
)VDが得られて、マイクロコンピュータ(9)に供給
されると共に、切換え回路(41)を通じて、偏向回路
(36)に供給される。
チューナ(13)又は(14)によって、NTSC信号
が受信され、切換え回路(18)からのNTSC複合カ
ラー映像信号CVを、IDTV(インブルーブト・ディ
フィニションTV)信号に変換するときは、そのNTS
C複合カラー映像信号CVを、rDTV変換回路(19
)の輝度/色度分離回路(21)に供給して輝度信号及
び色度信号に分離し、得られた輝度信号及び色度信号を
圧縮回路(22)に供給して水平方向に時間圧縮する。
そして、この圧縮回路(22)からの圧縮された輝度信
号及び色度信号を、倍速変換回路(23)に供給して倍
速変換した後、デコーダ(24)に供給して、赤、青及
び緑色信号R,G、Bを得る。そして、この赤、青及び
緑色信号R,G、Bが、画面の一部の文字表示部の信号
レベルをOにする回路(25)に供給される。又、この
ときは、同期検出回路(39)からの水平同期信号HD
及び垂直同期信号VOが、倍速同期回路(40)に供給
されて、その水平同期信号HDの周波数のみが2倍され
、これより得られた水平同期信号(31,5kHz)及
び垂直同期信号(60H2)がマイクロコンピュータ(
9)に供給されると共に、切換え回路(41)を通じて
、偏向回路(36)に供給される。
又、切換え回路(41)は、擬似同期信号発生回路を内
蔵しており、これより発生した凝似水平同期信号(31
,5kHz)及び擬似垂直同期信号(60Hz)は、偏
向回路(36)に供給される。
この切換え回路(41)の切換え及びI疑似同期信号の
発生は、マイクロコンピュータ(9)によって制御され
る。
又、画面の一部の文字表示部の信号レベルをOにする回
路(25)からの赤、青及び緑色信号R,G、B又は複
合カラー映像信号CVは、画面の一部の文字表示部の信
号レベルを1/2にする回路(26)を通じて、画面全
体の信号レベルを0にするブランキング回路(27)に
供給される。尚、上記の各回路(25)、(26)、(
27)の動作、非動作はマイクロコンピュータ(9)に
よって制御される。
(42)はキャラクタROMで、これにマイクロコンピ
ュータ(9)からの読み出し制御信号及びアドレス信号
(キャラクタ選択信号)並びに受信信号に応じた水平及
び垂直同期信号が供給されることによって、その水平及
び垂直同期信号に対する所定タイミングを有する赤、緑
及び青のキャラクタ信号RC% GC,BCを発生する
。尚、キャラクタROM (42)は、キャラクタ信号
Rc、Gc、Bcの水平及び垂直同期信号に対する発生
タイミングを決定するための発振器(その周波数は、水
平周波数の数倍乃至10倍程度に選定される)(37)
を備えている。
例えば、X行Y列の文字を、画面の所定位置に、映像に
重畳して表示させる場合、そのX7個の各文字に対する
キャラクタ信号の発生タイミングは、水平及び垂直同期
信号に対し、発振器(37)の発振周期の整数倍の時間
だけずらせることができる。
そして、画面の一部のこのX行Y列の文字を表示する矩
形の輪郭の文字表示部の水平及び垂直同期信号に対する
タイミングが決定されると、その部分の信号R,G、B
の信号レベルが、回路(25)によって0にされ、又は
、回路(26)によって1/2にされることに成る。
そして、キャラクタROM (42)からの赤、緑及び
青キャラクタ信号RC% GC,BCは、コントラスト
可変回路(43)と、クランプ及び輝度可変回路(44
)を通じて、信号レベルを所定周波数を以てオンオフす
る回路(45)に供給される。これら回路(43)、(
44)は、入力端子(47)、(48)からの手動調整
に基づく調整信号によって制御される共に、クランプ及
び輝度可変回路(44)は、マイクロコンピュータ(9
)によっても制御される。
又、信号レベルをオンオフする回路(45)は、第2図
に示す如く、赤、緑及び青キャラクタ信号Rc、Gc、
Bcの各伝送路と接地との間に、NPN型トランジスタ
Qr、Qg、Qbのコレクタ・エミッタ間が接続されて
構成され、マイクロコンピュータ(9)からの制御信号
Scによって、所定の周波数(周期)を以てオンオフ制
御される。
尚、この回路(45)によって、赤、緑及び青キャラク
タ信号 RcSGc、Bcのレベルを、所定の周波数(
周期)を以て、高及び低交互に可変するようにすること
もできる。
ブランキング回路(27)からの赤、青及び緑色信号R
,G、Bと、信号レベルをオンオフする回路(45)か
らの赤、緑及び青のキャラクタ信号Rc、G C% B
 cとが、夫々加算器(29)、(30)、(31) 
ニ供給されて加算された後、増幅器(34)を内蔵する
切換え回路(33)に供給される。
又、ブランキング回路(27)からの複合カラー映像信
号C■及び信号レベルをオンオフする回路(45)から
の緑のキャラクタ信号Gcが、加算器(28)に供給さ
れて加算された後、NTSCデコーダ(32)に供給さ
れて、夫々赤、青及び緑色信号R1G、Bに変換された
後、増幅器(34)を内蔵する切換え回路 (33)に
供給される。この切換え回路(33)は、マイクロコン
ピュータ(9)によって切換え制御される。
そして、切換え回路(33)からの、増幅器(34)に
よって増幅された赤、青及び緑色信号R,G、Bは、増
幅器(34)によって増幅された後、表示器としてのカ
ラー陰極線管(35)の各カソード又はグリッドに供給
される。
尚、偏向回路(36)からの偏向信号は、カラー陰極線
管(35)の図示を省略した水平及び垂直偏向手段に供
給される。
(49)は音声ROMで、これにマイクロコンビュ−タ
(17)からの読み出し制御信号及びアドレス信号AD
が供給されることによって、各種の合成音声信号が発生
し、その信号が加算器(51)に供給されて、入力端子
(50)からのテレビ音声信号と加算され、その加算出
力が低周波増幅器(52)を通じて、スピーカ(53)
に供給される。
次に、この実施例のテレビジョン受像装置の動作を説明
する。マイクロコンピュータ(9)によってSHFチュ
ーナ(14)を制御して、MUSE信号の受信モードに
すると、MUSEデコーダ(20)のPLL回路(59
)が、MUSE信号のフレームパルスFP及び水平同期
信号HDに対し同期引き込みを開始し、そのPLL回路
(59)からフレームパルスに周波数同期し、水平同期
信号に位相同期した16.2MHzのサンプリングクロ
ック信号が得られると、MUSEデコーダ(20)の出
力端子(60) (第2図参照)からキードAGC信号
が出力される。
そこで、MtlSR信号の受信が開始されたら、マイク
ロコンピュータ(9)の制御の下に、切換え回路(41
)から、擬似水平同期信号(31,5kHz)及び擬似
垂直同期信号(60H2)を発生させ、これら同期信号
を切換え回路(41)を通じて、偏向回路(36)に供
給する。そして、キャラクタROM(42)から、例え
ば、r MUSE信号受信中」のキャラクタ信号を発生
させる。第3図に示す如く、カラー陰極線管(35)の
管面上の画面GM内の、第(n+1)本目乃至第(n+
m)本目の走査線上で、第(n+1)画素目乃至第(p
+q)画素目の領域EAに、r MUSE信号受信中」
のキャラクタを表示させようとする場合には、回路(2
5)又は(26)によって、その文字表示部の信号R,
G、Bのレベルを0又は1/2にすると共に、その回路
(25)又は(26)に供給される制御信号、即ち、第
(n+1)本目乃至第(n+m)本目の走査線上で、第
(n+1)画素目乃至第(p+q)画素目間で、信号レ
ベルをO又は1/2にする制御信号をマイクロコンピュ
ータ(9)で作って、回路(25)又は(26)に供給
すると共に、この制御信号を所望の周波数の矩形波信号
で振幅変調した被振幅変調信号をマイクロコンピュータ
(9)で作って、回路(45)のトランジスタQr、Q
g、Qbのベースに供給して、夫々オンオフさせる。か
くすると、カラー陰極線管(35)の管面上に、受信中
の?ItlSE信号に基づく高解像度の映像に重畳され
て、r MUSE信号受信中」のキャラクタが点滅表示
される。
尚、このPLL回路(59)の同期引き込み中は、従来
と同様に、映像信号及び音声信号に対して、ミューティ
ングが掛けられている。即ち、映像信号に関しては、ブ
ランキング回路(27)が動作状態にあるので、これよ
り出力される赤、緑及び青信号R,G、Bは全画面にお
いて、その信号レベルが0と成っている。しかし、この
場合において、全画面が一色、例えば、青−色と成るよ
うに、レベルの一定な青信号Bのみを発生させるように
しても良い。
尚、このrMUsE信号受信中」の表示は、連続表示で
あっても良い。
又、これと同時に、或いは、別個に音声ROM(49)
から、rMUsE信号の受信中です」の音声信号を発生
させ、これによってスピーカ(53)から、r MUS
E信号の受信中です」と放声させる。
尚、■SE信号のPLL回路による同期引き込みが終了
したら、即ち、MUSEデコーダ(20)からキードA
GC信号が得られたら、擬似水平同期信号及び擬似垂直
同期信号の発生を停止して、MUSEカラー映像信号か
らの水平同期信号及び垂直同期信号(フレームパルス)
を偏向回路 (36)に供給して、そのPIusE放送
をカラー陰極線管(35)に映出させることに成る。
その他、遠隔制御器(2)の内蔵電池の電圧が大幅に低
下した場合には、遠隔制御器(2)の任意のキーを走査
する毎に、内蔵電池の電圧の低下の情報を、遠隔制御器
(2)から受像器(1)側に伝送し、キャラクタRA 
M (42)から「コマンダの電池を交換して下さい」
のキャラクタ信号を発生させ、これに基づいて、カラー
陰極線管(35)の管面上に、「コマンダの電池を交換
して下さい」のキャラクタを点滅表示させる。
尚、カラー陰極線管(35)の管面上に点滅表示させる
表示は、任意である。
又、上述の他に、受信放送のVHF及びUHFO別、N
 T S C、MLISESIDTVの別、受信チャン
ネル、輝度及び色度情報、音量等の各種の表示を、受像
中の映像に重ねて表示することができ、これらを連続的
に表示する場合は、回路(45)を非動作状態にすれば
よい。
上述のPLL回路(59)は、水平同期信号HDのみに
よって同期を掛けようにした構成のものでも良い。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、受信したサンプル値アナログ
伝送方式のテレビジョン信号から分離した同期信号に同
期したサンプリングクロック信号を再生するPLL回路
を有するテレビジョン受像装置において、PLL回路が
同期引き込み中であることを報知する報知手段を設けた
ので、PLL回路の同期引き込み中に、テレビジョン映
像及び音声の再生が行われなくても、視聴者がそれを受
像装置の故障であると誤認する虞のないものを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を通用したテレビジョン受像装置の一例
を示すブロック線図、第2図はMUSEデコーダの一部
の回路を示すブロック線図、第3図はカラー陰極線管の
管面上の画面に表示されるキャラクタの説明に供する画
面を示す図ある。 (9)はマイクロコンピュータ、(20)はMUSEデ
コーダ、(33)は切換え回路、(34)は増幅器、(
35)は表示器としてのカラー陰極線管、(42)はキ
ャラクタROM、(45)は信号レベルをオンオフする
回路、(49)は音声ROM、(52)は増幅器、(5
3)はスピーカ、(56)はA/D変換回路、(57)
は分離回路、(59)はPLL回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信したサンプル値アナログ伝送方式のテレビジョン信
    号から分離した同期信号に同期したサンプリングクロッ
    ク信号を再生するPLL回路を有するテレビジョン受像
    装置において、 上記PLL回路が同期引き込み中であることを報知する
    報知手段を設けたことを特徴とするテレビジョン受像装
    置。
JP1110311A 1989-04-28 1989-04-28 テレビジョン受像装置 Pending JPH02288621A (ja)

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