JPH02312367A - テレビジョン受像装置 - Google Patents

テレビジョン受像装置

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JPH02312367A
JPH02312367A JP1133586A JP13358689A JPH02312367A JP H02312367 A JPH02312367 A JP H02312367A JP 1133586 A JP1133586 A JP 1133586A JP 13358689 A JP13358689 A JP 13358689A JP H02312367 A JPH02312367 A JP H02312367A
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signal
circuit
character
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screen
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JP1133586A
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Inventor
Mitsumasa Saito
光正 斉藤
Seiichi Ogawa
誠一 小川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示手段の画面上で、キャラクタ信号のキャ
ラクタを表示させるようにしたテレビジョン受像装置に
関する。
〔発明の概要〕
本発明は、表示手段の画面上で表示するキャラクタの信
号を発生させ、表示位置制御手段によって、同期信号を
基準として、表示手段の画面上でのキャラクタの表示位
置を制御し、表示位置制御手段に供給される同期信号を
、任意の遅延量を以て遅延させ、その遅延量を制御して
、表示手段の画面上でのキャラクタの表示位置を変化さ
せるようにしたことにより、表示手段の画面上でのキャ
ラクタの表示位置を、任意且つ容易に変化させることが
できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
CRTの管面の画面上で、受信した映像信号の映像と重
畳して、文字、記号等のキャラクタを表示させるように
したテレビジョン受像装置(特開昭58−191575
号公報等)が提案されている。
かかるテレビジョン受像装置では、キャラクタROM等
を備えるキャラクタ信号発生回路を設け、受信した映像
信号から分離した水平同期信号及び垂直同期信号を基に
して、キャラクタ信号の発生タイミングを制御し、CR
Tの管面上の画面の所定位置にキャラクタを表示させる
ようにしている。
ところで、従来のキャラクタ信号発生回路では、CRT
の管面の画面上で、例えば、8行16列のキャラクタを
表示する場合、8行16列のアドレスを有するデータR
AMを設け、その各アドレスに表示すべきキャラクタの
データを記憶させておく。そして、発振回路からの、映
像信号から分離された水平同期信号の周波数より高い周
波数を有する発振信号を計数すると共に、その水平同期
信号によってリセットされる水平位置カウンタ及びその
水平同期信号を計数すると共に、映像信号から分離され
た垂直同期信号によってリセ7)される垂直位置カウン
タを設ける。そして、これら水平位置カウンタ及び垂直
位置カウンタからの水平及び垂直アドレス信号を、デー
タRAMに供給して、8行16列のキャラクタのデータ
を読み出し、これをアドレス信号としてキャラクタRO
Mに供給して、キャラクタ信号を読み出し、これを映像
信号に加算して、CRTに供給して、その管面上で、映
像に重畳して、8行16列のキャラクタを表示するよう
にしている。
ところで、CRTの管面上の画面に表示されているキャ
ラクタの表示位置を変えようとする場合がある。例えば
、CRTの管面上の画面に、1から5までの数字が、 の如く、横1行に表示されているとき、例えば、3と4
との間を、 の如く1字分空けて表示する場合を考える。
即ち、当初第8図Aに示す如くデータRAMの行方向の
各アドレスに、■、2.3.4.5のキャラクタデータ
が連続して記憶されている。そこで、第8図Bに示す如
く、1のキャラクタデータを1つ左のアドレスに移し、
次いで、2のキャラクタデータを1つ左のアドレスに移
し、次いで、3のキャラクタデータを1つ左に移すと共
に、元の3のキャラクタデータの記憶されていたアドレ
スに、空白のキャラクタデータを書き込むことに成る。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来のテレビジョン受像装置では、表示手
段の画面に表示されているキャラクタの表示位置を変え
るのは、移動させるキャラクタの数が多い程面倒であり
、又、そのキャラクタの移動量の最小単位は1キャラク
タ分に限定されると言う欠点がある。
かかる点に鑑み本発明は、表示手段の画面上でのキャラ
クタの表示位置を、任意且つ容易に変えることのできる
テレビジョン受像装置を提案しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、表示手段(35)の画面上で表示するキャラ
クタの信号を発生するキャラクタ信号発生手段(72)
と、同期信号を基準として、表示手段(35)の画面上
でのキャラクタの表示位置を制御する表示位置制御手段
(64,65,66,67,68)と、その表示位置制
御手段(64,65,66、67、68)に供給される
同期信号を、任意の遅延量を以て遅延させる可変遅延回
路DL、 、at、2とを有し、その可変遅延回路DL
、 、 DL2の遅延量を制御して、表示手段(35)
の画面上でのキャラクタの表示位置を変化させるように
したものである。
〔作用〕
かかる本発明によれば、可変遅延回路OL+ 、 DI
、2の遅延量を制御して、表示手段(35)の画面上で
のキャラクタの表示位置を変化させるようにする。
〔実施例〕
以下に、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明
しよう。第1図は実施例のテレビジョン受@!機装置を
全体として示し、以下、これについて説明する。
(1)は受像機を全体として示し、(2)はこの受像機
(1)を遠隔制御する遠隔制御器を示す。
遠隔制御器(2)は、遠隔制御信号発生回路(5)、キ
ーボード(6)、変調回路(7)、送信器(赤外線発光
ダイオード)(8)等を備えている。遠隔制御器(2)
の送信器(8)からの赤外線遠隔制御信号は、受信機(
1)の受信器(赤外線フォトダイオード)(3)によっ
て受信され、更に、復調回路(4)によって復調された
後、マイクロコンピュータ(9)に供給される。尚、(
10)はクロック信号発生回路で、これよりのクロック
信号はマイクロコンピュータ(9)に供給される。
次に、受像機(1)の構成を説明する。(11)は、U
HF/VHF用アンテナで、これよりの高周波受信信号
が、UHF/VHFチューナ(13)に供給されて受信
される。(12)は、SHF用アンテナで、これよりの
高周波受信信号が、SHFチェーす(I4)に供給され
て受信される。又、これらチューナ(13)、(14)
の選局は、マイクロコンピュータ(9)の制御によって
行われる。チューナ(13)、(14)からの各受信信
号は、夫々映像検波回路(15)、(16)に供給され
て検波された後、マイクロコンピュータ(9)によって
切換え制御される切換え回路(18)に供給される。又
、SHFチューナ(I4)側の映像検波回路(16)の
出力が、MUSE (マルティブル・サブナイキスト・
サンプリング・エンコーディング)/IITsc判別回
路(17)に供給され、その判別出力がマイクロコンピ
ュータ(9)に供給される。この判別回路(17)では
、MUSE信号のフレームパルスを検出するか、NTS
C信号の水平及び垂直同期信号を検出するかによって、
判別信号を出力するようにしている。
SHFチューナ(14)によって、高周波MUSE信号
が受信されるときは、このチューナ(14)によってそ
の高周波MUSE信号がFM復調されると共に、そのF
M復調して得られたMUSE信号が、遮断周波数8.1
5MHzを以て低域通過濾波された後、映像検波回路(
16)を単に通過し、切換え回路(1日)を通じてMU
SEデコーダ(20)に供給される。
このMUSEデコーダ(20)の構成は、雑誌rNHK
技術研究」 昭和62年第39巻第2号、「ハイビジョ
ン技術」昭和63年11月25日 第1刷発行(日本放
送出版協会発行)等に開示されているものと同様である
ので、その構成の説明は省略するが、その入力側の構成
を若干説明する。即ち、入力されたMUSE信号をA/
D変換回路に供給してデジタルMUSH信号に変換し、
そのデジタルMIJSE信号を分離回路に供給して、同
期信号及びコントロール信号を分離するようにすると共
に、16.2M Hzのサンプリングクロック信号再生
用のPLL回路を設け、FIUSE信号のフレームパル
スに周波数同期すると共に、MUSE信号の水平同期信
号(HD)に位相同期した16.2MHzのサンプリン
グクロック信号を得て、上述のA/D変換回路に供給す
るようにしている。
このMUSEデコーダ(20)から出力された赤、青及
び緑色信号R,GSBは、画面の一部の文字表示部の信
号レベルをOにする回路(25)に供給される。
又、MUSEデコーダ(20)から得られたデジタル同
期信号が、同期検出回路(38)に供給されて、これよ
り得られた水平同期信号(31,5kHz)HD及び垂
直同期信号(60Hz)VDがマイクロコンピュータ(
9)に供給されると共に、切換え回路(41)を通じて
偏向回路(36)に供給される。
チューナ(13)又は(工4)によって、NTSC信号
が受信されたときは、切換え回路(18)からのNTS
C複合カラー映像信号CVが、画面の一部の文字表示部
の信号レベルを0にする回路(25)に供給されると共
に、同期検出回路(39)に供給されて、水平同期信号
(15,75kHz)HD及び垂直同期信号(60Hz
)VDが得られて、マイクロコンピュータ(9)に供給
されると共に、切換え回路(41)を通じて、偏向回路
(36)に供給される。
チューナ(13)又は(14)によって、NTSC信号
が受信され、切換え回路(18)からのNTSC複合カ
ラー映像信号C■を、IDTV(インブルーブト・ディ
フィニションTV)信号に変換するときは、そのNTS
C複合カラー映像信号CVを、l0TV変換回路(19
)の輝度/色度分離回路(21)に供給して輝度信号及
び色度信号に分離し、得られた輝度信号及び色度信号を
圧縮回路(22)に供給して水平方向に時間圧縮する。
そして、この圧縮回路(22)からの圧縮された輝度信
号及び色度信号を、倍速変換回路(23)に供給して倍
速変換した後、デコーダ(24)に供給して、赤、青及
び緑色信号R,G、Bを得る。そして、この赤、青及び
緑色信号R,G、Bが、画面の一部の文字表示部の信号
レベルを0にする回路(25)に供給される。又、この
ときは、同期検出回路(39)からの水平同期信号HD
及び垂直同期信号VOが、倍速同期回路(40)に供給
されて、その水平同期信号HOの周波数のみが2倍され
、これより得られた水平同期信号(31,5kHz)及
び垂直間MJJ信号(60Hz)がマイクロコンピュー
タ(9)に供給されると共に、切換え回路(41)を通
じて、偏向回路(36)に供給される。
又、切換え回路(41)は、擬似同期信号発生回路を内
蔵しており、これより発生した擬似水平同期信号(31
,5kHz)及び擬似垂直同期信号(60Hz)は、偏
向回路(36)ニ(M給すレ6゜この切換え回路(41
)の切換え及び擬似同期信号の発生は、マイクロコンピ
ュータ(9)によって制御される。
又、画面の一部の文字表示部の信号レベルをOにする回
路(25)からの赤、青及び緑色信号R,G、B又は複
合カラー映像信号CVは、画面の一部の文字表示部の信
号レベルを1/2にする回路(26)を通じて、画面全
体の信号レベルを0にするブランキング回路(27)に
供給される。尚、上記の各回路(25)、(26)、(
27)の動作、非動作はマイクロコンピュータ(9)に
よって制御される。
(42)はキャラクタ信号発生回路で、これにマイクロ
コンピュータ(9)からの読み出し制御信号及びアドレ
ス信号(キャラクタ選択信号)並びに受信信号に応じた
水平及び垂直同期信号が供給されることによって、その
水平及び垂直同期信号に対する所定タイミングを有する
赤、緑及び青のキャラクタ信号Rc、Gc、Bcを発生
する。
尚、このキャラクタ信号発生回路(42)の具体的構成
は、第2図を参照して後述する。
そして、キャラクタ信号発生回路(42)からの赤、緑
及び青キャラクタ信号Rc、Gc、Bcは、コントラス
ト可変回路(43)と、クランプ及び輝度可変回路(4
4)を通じて、信号レベルを所定周波数を以てオンオフ
する回路(45)に供給される。これら回路(43)、
(44)は、入力端子(47)、(48)からの手動調
整に基づく調整信号によづて制御される共に、クランプ
及び輝度可変回路(44)は、マイクロコンピュータ(
9)からの水平同期信号に関連した信号によっても制御
される。
又、信号レベルをオンオフする回路(45)は、例えば
、赤、緑及び青キャラクタ信号Rc 、G c、Bcの
各伝送路と接地との間に、NPN型トランジスタのコレ
クタ・エミッタ間を接続して構成し得る。そして、これ
らトランジスタが、必要に応じて、マイクロコンピュー
タ(9)からの制御信号によって、所定の周波数(周期
)を以てオンオフ制御される。
ブランキング回路(27)からの赤、青及び緑色信qR
,G、T3と、信号レベルをオンオフする回路(45)
からの赤、緑及び青のキャラクタ信号Rc、Gc、、B
cとが、夫々加算器(29)、(3o)、(31)に供
給されて加算された後、増幅器(34)を内蔵する切換
え回路(33)に供給される。
又、ブランキング回路(27)からの複合カラー映像信
号CV及び信号レベルをオンオフする回路(45)から
の緑のキャラクタ信号Gcが、加算器(28)に供給さ
れて加算された後、NTSCデコーダ(32)に供給さ
れて、夫々赤、青及び緑色信号R1G、Bに変換された
後、増幅器(34)を内蔵する切換え回路(33)に供
給される。この切換え回路(33)は、マイクロコンピ
ュータ(9)によって切換え制御される。
そして、切換え回路(33)からの、増幅器(34)に
よって増幅された赤、青及び緑色信号R,C,、Bは、
増幅器(34)によって増幅された後、表示手段として
のカラー陰極線管(35)の各カソード又はグリッドに
供給される。
尚、偏向回路(36)からの偏向信号は、カラー陰極線
管(35)の図示を省略した水平及び垂直偏向手段に供
給される。
(49)は音声ROMで、これにマイクロコンビュ−タ
 (17)からの読み出し制御信号及びアドレス信号A
Dが供給されることによって、各種の合成音声信号が発
生し、その信号が加算器(51)に供給されて、入力端
子(50)からのテレビ音声信号と加算され、その加算
出力が低周波増幅器(52)を通じて、スピーカ(53
)に供給される。
次に、第2図を参照して、第1図におけるキャラクタ信
号発生回路(42)の具体構成について説明する。この
キャラクタ信号発生回路(42)は、全体としてICに
て構成されている。
(61)はインターフェース回路で、第1図のマイクロ
コンピュータ(9)からデータ信号、クロック信号等を
受けて、書き込み信号、データ信号及びアドレス信号を
出力する。
(72)はキャラクタROMで、横12ドツト、縦16
ドソトの96種のキャラクタ(文字、数字、アルファベ
ント等)のキャラクタ信号が記憶されていて、アドレス
マルチプレクサ(71)からのアドレス(t、 %に応
じて、対応するアドレスのキャラクタ信号が1行ずつ読
み出されて、シフトレジスタ(74)を通じて出力回路
(63)に供給される。
(70)はデータRAMで、第1図のCRT (35)
の画面に表示すべき8行16列のキャラクタコード(1
キヤラクタにつき7ビツト)を記憶させることができる
。そして、このデータRA M (70)からの読み出
されたキャラクタコード信号が、アドレス信号として、
上述のアドレスマルチプレクサ(71)を通じて、キャ
ラクタRA M (72)に供給されると共に、8行分
の行表示コントロールデータを記憶する8×7ビツトの
行表示コントロールレジスタ(RAM)(74)に供給
される。又、この行表示コントロールレジスタ(73)
から読み出された行表示データは、出力回路(6)に供
給される。
又、(62)は、画面表示コントロールデータを記憶す
る6×8ピントの画面表示コントロールレジスタで、イ
ンターフェース回路(61)からの書き込み信号、デー
タ信号及びアドレス信号を受けて、−その画面表示コン
トロール信号を出力回路(63)に供給する。
次に、データRA M (70)に対するキャラクタデ
ータの書き込み及び読み出しについて説明する。
データRA M (70)は、インターフェース回路(
61)から書き込み信号が供給されて、書き込み状態に
なされているときに、第1図のマイクロコンピュータ(
9)から、インターフェース回路(61)を通じて供給
されたキャラクタデータ信号が、その所定のアドレスに
書き込まれる。
このデータRA M (70)の読み出し時には、アド
レスマルチプレクサ(68)からの水平及び垂直アドレ
ス信号によってデータRA M (70)に記憶されて
いるキャラクタデータが読み出され、そのキャラクタデ
ータが、アドレス信号としてアドレスマルチプレクサ(
71)を通じて、キャラクタRA M (72)に供給
されて、そのキャラクタコードに応じたキャラクタの信
号が読み出される。
次に、このデータRA M (70)に供給される水平
及び垂直アドレス信号について説明する。水平アドレス
信号は、水平位置カウンタ(64)から発生し、垂直ア
ドレス信号は、垂直位置カウンタ(65)から発生する
。尚、この垂直位置カウンタ(65)から発生する垂直
アドレス信号は、アドレスマルチプレクサ(71)を通
じて、キャラクタROM (71)にも供給される。
(66)は垂直同期回路、(67)は水平同期回路で、
現在受信中のテレビジョン信号から分離された垂直同期
信号及び水平同期信号(外部垂直同期信号及び外部水平
同期信号)が夫々供給されることによって、その外部垂
直同期信号及び外部水平同期信号に夫々同期した垂直同
期信号及び水平同期信号(内部垂直同期信号及び内部水
平同期信号)を発生する。
そして、垂直同期回路(66)からの垂直同期信号が、
垂直位置カウンタ(65)に供給される。又、水平同期
回路(67)からの水平同期信号が、水平位置カウンタ
(64)、垂直位置カウンタ(65)、垂直同期回路(
66)及び発振回路(68)に供給される。
又、発振回路(68)からの発振信号が、インターフェ
ース回路(61)、水平位置カウンタ(64)、垂直同
期回路(66)及び水平同期回路(67)に供給される
しかして、水平位置カウンタ(64)は、発振回路(6
8)からの発振信号を計数すると共に、水平同期回路(
67)からの水平同期信号によってリセットされる。同
様に、垂直位置カウンタ(65テは、水平同期回路(6
7)からの水平同期信号を計数すると共に、垂直同期回
路(66)からの垂直同期信号によってリセットされる
さて、NTSC方式のテレビジョン信号(映像信号)の
場合は、水平同期信号の周波数が15.75kHz、垂
直同期信号の周波数は60Hzであるのに対し、?IU
SE方式のテレビジョン信号(映像信号)の場合は、水
平同期信号の周波数が31.5kHzであって、両方式
の水平同期信号の周波数の比は1:2であり、垂直同期
信号の周波数は同じである。
従って、NTSC方式のテレビジョン信号を受信したと
きに、CRT (35)の管面の画面上に8行16列の
キャラクタを表示するものとすると、このときの発振回
路(68)の発振周波数は5MHzであるから、MUS
E方式のテレビジョン信号を受信するときは、発振回路
(68)の発振周波数を10MHzにすれば、この場合
にも、NTSC方式のテレビジョン信号を受信したとき
と同様に、CRT (35)の管面の画面上に、8行1
6列のキャラクタを同じの大きさ及び同じ間隔を以て表
示することができる。
尚、NTSC方式のテレビジョン信号を受信していると
きでも、そのテレビジョン信号をIDTV信号に変換し
て受像する場合も、マイクロコンピュータ(9)からの
制御信号によって発振回路(68)を制御して、その発
振周波数を10MHzに切り換えるようにする。
次に、第2図における発振回路(68)の具体例の2例
を、第3図及び第4図に示す。
第3図の発振回路は、インバータINVの入出力端子間
にコイルLを接続すると共に、その入出力端子を夫々コ
ンデンサCH、C2を通じて接地し、インバータINV
の入力端子を、コンデンサC3及びNPN形トランジス
タQのコレクタ・エミッタ間を通じて接地し、マイクロ
コンピュータ(9)から、即ち、入力端子T1からの発
振周波数制御信号(直流電流)を抵抗器R3を通じてト
ランジスタQのベースに供給するようにし、電源子Bを
抵抗器R2を通じてトランジスタQのコレクタに接続し
て構成したLC発振回路である。ここでは、入力端子T
1に供給する周波数制御信号のレベルを2種類に変化さ
せて、トランジスタQのコレクタ・エミッタ間をオン、
オフさせて、出力端子T2から出力される発振信号の周
波数を、5MHz及び10MHzと2種類に変化させる
ようにする。
第4図の発振回路は、インバータINVの入出力端子間
にコイルLを接続すると共に、その入出力端子を夫々コ
ンデンサC→及び可変容量ダイオードνC9の直列回路
並びにコンデンサC2を通じて接地し、マイクロコンピ
ュータ(9)、即ち、入力端子TI′からのデジタル周
波数制御信号を、D/A変換回路DB、に供給してアナ
ログ周波数制御信号に変換し、入力端子T1からのその
アナログ周波数制御信号(直流信号)を、抵抗器R3を
通じて、可変容量ダイオードνC7に印加するようにし
たLC発振回路である。ここでは、入力端子TI′に供
給するデジタル周波数制御信号のレベルを2種類に変化
させ、これによって、可変容量ダイオードVC,の容量
を2種類に変化させて、発振周波数を5MHz及び10
MHzと2種類に変化させるようにする。
次に、第2図のキャラクタ信号発生回路において、垂直
同期信号及び水平同期信号(外部垂直同期信号及び外部
水平同期信号)を、夫々可変遅延回路DL+ 、DL2
に供給して夫々所定量遅延させた後、垂直同期回路(6
6)及び水平同期回路(67)に供給するようにし、そ
の各遅延量を、マイクロコンピュータ(9)からの遅延
量制御信号によって、各別に任意所望の値(垂直同期信
号の場合は、その遅延量はO〜1垂直周期期間の範囲で
あり、水平同期信号の場合は、その遅延量は0〜1水平
周期期間の範囲である)に選定することにより、第7図
に示す如< CRT(35)の管面上の表示領域に表示
されるキャラクタの水平方向及び垂直方向の表示開始位
置を任意に可変することができる。
次に、第5図を参照して、可変遅延回路DL。
の具体例を説明する。尚、この第5図の可変遅延回路は
、可変遅延回路DL2にも通用できること勿論である。
この可変遅延回路は、縦続接続された2段の単安定マル
チバイブレークKM、 、MM2から構成される。
前段の単安定マルチバイブレータ聞、は、電源子B及び
本体間に接続された抵抗器R4と、電源子B及び本体間
に接続されたコンデンサC5及び可変容量ダイオードv
C2の直列回路から成る時定数回路を備えると共に、マ
イクロコンピュータ(9)から、即ち、入力端子T6か
らのデジタル遅延量制御信号が、D/A変換回路DA2
に供給されてアナログ遅延量制御信号に変換され、端子
T7からのそのアナログ遅延量制御信号が、抵抗器R5
を通じて、時定数回路のコンデンサC5及び可変容量ダ
イオードVC2の接続中点に供給されて、そのアナログ
遅延量制御信号のレベルの如何によって、単安定マルチ
バイブレータ聞1の出力パルスの時間幅τ1 (第6図
B参照)が制御されるように成されている。
後段の単安定マルチバイブレータMM2は、電源子B及
び本体間に接続された抵抗器Re、と、電源子B及び本
体間に接続されたコンデンサC6とから成る時定数回路
を備え、その時定数は一定で、出力パルスの時間幅τ2
 (第6図C参照)は一定である。
そして、入力端子T3から外部垂直同期信号(第6図C
参照)が、前段の単安定マルチバイブレータ聞1に供給
され、その外部垂直同期信号の立ち上がりで立ち上がり
、所定時間で1経過後に立ち下がる矩形波信号(第6図
B参照)が端子T4に出力され、これが後段の単安定マ
ルチバイブレータ聞、に供給されて、出力端子Tsから
、矩形波信号(第6図B参照)の立ち下がりで立ち上が
り、時間τ2 〔外部垂直同期信号(第6図へ)の時間
幅と略同じにする〕経過後、立ち下がる外部遅延垂直同
期信号(第6図C参照)が出力される。
かくして、可変遅延回路DL1、DL2の遅延量を任意
に選定することにより、外部垂直同期信号及び外部水平
同期信号の遅延量(位相)を変化させ、これにより第7
図に示す如く、CRT (35)の管面上に表示させる
キャラクタの水平方向及び垂直方向の表示開始位置を、
任意にしかも容易に変化させることができる。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、表示手段の画面上でのキャラ
クタの表示位置を、任意且つ容易に変化させることので
きるテレビジョン受像装置を得ることができる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明によるテレビジョン受像装置の実施例を
示すブロック線図、第2図は第1図のテレビジョン受像
装置におけるキャラクタ信号発生回路の一具体例を示す
ブロック線図、第3図及び第4図は第2図のキャラクタ
信号発生回路における発振回路の2つの具体例を示す回
路図、第5図は第2図におけるキャラクタ信号発生回路
における可変遅延回路の具体例を示すブロック線図、第
6図は第5図の可変遅延回路の動作説明に供するタイミ
ングチャート、第7図はキャラクタの表示位置の移動の
説明図、第8図は従来例のキャラクタの表示位置の移動
の説明図である。
(9)はマイクロコンピュータ、(35)はCRT、(
42)はキャラクタ信号発生回路、(64)は水平位置
カウンタ、(65)は垂直位置カウンタ、(66)は垂
直同期回路、(67)は水平同期回路、(68)は発振
回路、(70)はデータRAM、(72)はキャラクタ
ROM、DI、4 s DI、2は可変遅延回路である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示手段の画面上で表示するキャラクタの信号を発生す
    るキャラクタ信号発生手段と、 同期信号を基準として、上記表示手段の画面上での上記
    キャラクタの表示位置を制御する表示位置制御手段と、 該表示位置制御手段に供給される同期信号を、任意の遅
    延量を以て遅延させる可変遅延回路とを有し、 該可変遅延回路の遅延量を制御して、上記表示手段の画
    面上での上記キャラクタの表示位置を変化させるように
    したことを特徴とするテレビジョン受像装置。
JP1133586A 1989-05-26 1989-05-26 テレビジョン受像装置 Pending JPH02312367A (ja)

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