JPH02288607A - 演算増幅器用出力段 - Google Patents
演算増幅器用出力段Info
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
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- H03F1/0261—Modifications of amplifiers to raise the efficiency, e.g. gliding Class A stages, use of an auxiliary oscillation in transistor amplifiers with control of the polarisation voltage or current, e.g. gliding Class A
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- H03F3/30—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
- H03F3/3083—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the power transistors being of the same type
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
は、増幅器の出力に供給される電流の大きさを増大させ
る回路を含む全NPN出力段を備える集積演算増幅器に
関する。
には周知である。現時点の市場では、たとえば、電池で
動作するシステムに利用するため消費電力の少いこのよ
うなオペアンプの用途は多数存在する。
う問題は、休止動作モードでドレイン電流を極力小ざく
保ちながら充分な負荷電流を供給する能力が限られてい
るため、小さな抵抗性負荷、すなわち、600オーム以
下の負荷を駆動することができないということである。
流を負荷の関数として増大させる手段を有する低電力演
算増幅器の必要性が存在する。
て出力電流を増大させるのに適した回路を提供すること
である。
ことである。
増幅器を提供することである。
流の関数として増大する電流増大回路により駆動される
負荷電流を供給する出力段を有する改良された演算増幅
器を提供することである。
出力トランジスタからなる出力段であって、正の電源導
体と第1のNPNトランジスタのコレクタとの間に結合
されてこれに、第1のトランジスタのエミッタから演算
増幅器の出力に供給される負荷電流の関数として増大さ
れたベース電流のドライブを供給する回路を備え、この
回路は第1のトランジスタを流れるコレクタ電流を検知
してそのコレクタ電流が増大するにつれてベース電流の
ドライブを増大させる、演算増幅器の出力段が提供され
る。
な入力段12を備えるオペアンプ10が示されている。
る電源導体14.16との間に結合され、図示のとおり
、PNPNトランジスタ1820から成る差動増幅器を
備えており、これらのトランジスタのエミッタが電流源
22に差動的に結合され、電流源の他方は電源導体14
に結合される。入力24゜26、すなわちそれぞれトラ
ンジスタ18.20のベースに与えられる差動入力信号
に応じて、差動的に関連する電流が、単一終端変換器回
路(singleended converter c
ircuit>に差動的に結合されるコレクタ中を流れ
、ノード32に単一の出力信号を導出する。差動・単一
終端変換器回路は、ダイオード28および出力ノード3
2と電源導体16との間に従来どおりの方法で結合され
るトランジスタ30から構成される。入力24に印加さ
れる差動入力電圧が入力26に印加される電圧より低い
場合、出力ノード32への電流ドライブはトランジスタ
30を通して分流されるが、入力状態が逆になれば、ベ
ース電流ドライブが出力ノードに供給される、と言えば
充分である。
はトランジスタ36のベースで出力段34の入力として
結合されると考えられる。トランジスタ36は、そのエ
ミッタが抵抗器38を経て電源導体16およびNPN出
力トランジスタ40のベースに結合されるエミッタ・フ
tロワとして構成される。トランジスタ36のコレクタ
は上方のNPN出力トランジスタ42のベースに結合さ
れる。後に参照されるように、トランジスタ40.42
はオペアンプ10の周知のNPN出力駆動段を構成する
。好適な実施例における電流増大回路44は、電源導体
14とトランジスタ42のコレクタとの間に結合され、
トランジスタ42のベースに増大したベース電流のドラ
イブを供給する出力を備える。本発明の電流増大回路4
4は、トランジスタ46を備え、そのエミッタ・コレク
タ間の導電径路がノード52とトランジスタ36のコレ
クタおよびトランジスタ42のベース両方との間に結合
され、そのベースはダイオード48のカソードに結合さ
れアノードはノード54に結合される。ノード52は電
源導体52に結合され、抵抗器50を介して、ノード5
4でトランジスタ42のコレクタに結合される。電流源
56はトランジスタ46のベースとN源導体16との間
に結合されて基Q電流1 rerを吸込む。既知のとお
り、ダイオード48は、エミッタがノード54に結合さ
れ、ベース・コレクタ電極がトランジスタ46のベース
に結合されるトランジスタを利用して実現することがで
きる。
介して出力トランジスタ42のエミッタに、抵抗器62
を介してオペアンプ10の出力端子60に結合される。
スとトランジスタ40のコレクタとの間に結合され、ト
ランジスタ40のコレクタはミラー・ループ補償コンデ
ンサ68を介してそのベースに結合される。伝統的なミ
ラー・フィードバック・ループはコンデンサ70から構
成されるように示されている。保護トランジスタ72が
利用されるが、そのコレクタ・エミッタ間の導電径路は
トランジスタ42のベースと出力60との間に結合され
、そのベースはトランジスタ42のエミッタに結合され
る。
なわち、約4オームでおると仮定すれば、N源増人回路
44は実質上電流ミラーとして働き、トランジスタ46
のコレクタに休止バイアス電流を供給する。トランジス
タ42のベース・エミッタおよびダイオード58と並列
にダイオード64.66を接続すると共通の電流ミラー
として鋤ぎ、これによりトランジスタ46のコレクタか
ら供給される電流がトランジスタ42のコレクタ・エミ
ッタ間の導電径路を通してミラーされる。この待機電流
または休止電流は非常に小さくすることができ、) r
efの値に近づく。
2が導通する傾向にある供給動作モードでは、電流増大
回路44は負荷電流、すなわらトランジスタ42のコレ
クタ・エミッタ電流を効果的に検出して、負荷電流要求
が増大するにつれてその大きさが増大する電流をトラン
ジスタ42のベースに供給する。したがって、負荷電流
が増大するにつれて、トランジスタ42を通して流れる
コレクタ電流が増大し、これにより抵抗器50の両端間
の電圧降下が増大する。トランジスタ46はしたがって
抵抗器5゜の両端間の電圧降下が増大するにつれて一層
導電性となり、出力駆動トランジスタ42に供給される
ベース電流のドライブが益々増大し、トランジスタ42
が更に導電性となり、小さな負荷、たとえば、600オ
ーム以下、を駆動するための充分なより一層大きな負荷
電流を供給することができる。したがって、電流増大回
路44、およびNPNトランジスタ42.40の他にダ
イオード58.66、68から構成される電流効率の良
い出力段の組合せは、休止電力の消耗を小さく保ちなが
ら、小さな負荷を駆動することができる。ミラー補償コ
ンデンザ68はコンデンサγOを備えたミラー・フィー
ドバック・ループを補償し、周知のように、不必要な高
周波のピーキングを軽減する。トランジスタ72は、伝
統的な電流制限用として、また出力電圧が低に引下げら
れたとき、オペアンプ10の吸込み動作モードでトラン
ジスタ42のベース・エミッタ接合がツェナー降伏を起
さないようにするのに使用される。
りトランジスタ40が導通するので、電流増大は不要で
おることに注意する。トランジスタ40のベース電流が
トランジスタ46のコレクタから供給され1qる電流よ
り大きくなると、追加のベース電流が、この状態で順方
向にバイアスされることになるトランジスタ72のコレ
クタ・ベース接合を通して抵抗器62を経て出力から供
給されることができる。
には良く理解されるようにダイオード28とトランジス
タ30との接続と同じ方法で電流ミラーを形成している
。それ自体、抵抗器をトランジスタ46のエミッタおよ
びダイオード手段48の電流径路に付加して電流配給お
よびトランジスタ46から供給されるコレクタ電流の調
節を行うことができるということは当業者によく知られ
ていることである。その他に、抵抗器をトランジスタ4
6のベースとダイオード48の陰極との間に結合してト
ランジスタ46のコレクタ電流をIrefに関して配給
することができる。
減しながら、同様のオペアンプ出力段より小さい負荷を
駆動することができ、電流増大回路および仝NPNトラ
ンジスタ駆動出力段の組合せから成る新規な出力段であ
る。新規な増大電流源は、電流供給動作モード中トラン
ジスタ・ドライバを通して流れる負荷電流を検出して、
トランジスタ・ドライバに増大する負荷電流の関数とし
てベース電流を駆動し供給する。
・・・電源導体、22、56・・・電流源、34・・・
出力段、44・・・電流増大回路、68・・・ミラー・
ループ補償コンデンサ、70・・・ミラー・フィードバ
ック・コンデンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、演算増幅器の入力に印加される駆動信号に応答して
出力端子に負荷電流を供給する増算増幅器用出力段であ
つて: 各々がベース、コレクタ、およびエミッタを有する第1
および第2NPNトランジスタを備え、前記第1NPN
トランジスタの前記エミッタは出力端子に結合されてこ
れに電流を供給し、前記第2NPNトランジスタの前記
コレクタは出力端子に結合されてそれから電流を吸い込
み、前記第2NPNトランジスタの前記エミッタは第1
電源導体に結合される出力ドライバ段; 出力段の入力と前記第1および第2NPNトランジスタ
の前記ベースとの間に結合されたエミッタ・フォロワ構
成のトランジスタ;ならびに第2電源導体と前記第1N
PNトランジスタの前記コレクタとの間に結合され、こ
れにその大きさが前記第1トランジスタを通して流れる
コレクタ電流の関数であると共に前記第1トランジスタ
により出力端子に供給される負荷電流が増大するにつれ
て増大するベース電流を供給する回路手段;から成るこ
とを特徴とする出力段。 2、前記第1および第2NPNトランジスタの前記エミ
ッタとコレクタとの間にそれぞれ結合される第1ダイオ
ード手段; 前記第1NPNトランジスタの前記エミッタを出力端子
に結合する手段;および 前記第1および第2NPNトランジスタの前記ベースと
コレクタとの間にそれぞれ結合される別のダイオード手
段; から成ることを特徴とする請求項1記載の出力段。 3、前記回路手段は: 前記第2電源導体と前記第1NPNトランジスタの前記
コレクタとの間に結合された第1抵抗手段; ベースおよび前記第2電源導体と前記第1NPNトラン
ジスタの前記ベースとの間に結合されたエミッタ・コレ
クタ間の導電経路を有する別のトランジスタ; 前記第1NPNトランジスタの前記コレクタと前記別の
トランジスタの前記ベースとの間に結合された第1ダイ
オード;および 前記別のトランジスタの前記ベースと前記第1電源導体
との間に結合されて基準電流を供給する電流源; から成ることを特徴とする請求項1記載の出力段。 4、前記第1および第2NPNトランジスタの前記ベー
スとコレクタとの間にそれぞれ直列に結合された少くと
も1対のダイオードから成ることを特徴とする請求項3
記載の出力段。
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