JPH02288542A - 描画打合せ装置 - Google Patents
描画打合せ装置Info
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- JPH02288542A JPH02288542A JP10761189A JP10761189A JPH02288542A JP H02288542 A JPH02288542 A JP H02288542A JP 10761189 A JP10761189 A JP 10761189A JP 10761189 A JP10761189 A JP 10761189A JP H02288542 A JPH02288542 A JP H02288542A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 26
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電話回線を利用し、送信側・受信側の双方に
描画手段と表示手段を持ち、通話しながら打合せを行う
構成の描画打合せ装置に関する。
描画手段と表示手段を持ち、通話しながら打合せを行う
構成の描画打合せ装置に関する。
従来、一般電話回線を用いた遠隔会議システムとして特
開昭62−53084号公報に記載のように、通話しな
がらマウス、タブレットなどを用いて、リアルタイムで
カーソルあるいは図形を双方のデイスプレィに表示する
ものが知られている。
開昭62−53084号公報に記載のように、通話しな
がらマウス、タブレットなどを用いて、リアルタイムで
カーソルあるいは図形を双方のデイスプレィに表示する
ものが知られている。
ところが、マーカーなどの座標データは入力した座標デ
ータをそのまま送るため、例えば通信容量が300ボー
、入力機器の情報量が12oOボーとすると、連続して
入力した場合、送信バッファに送信データが蓄積され、
相手側の表示と自分側の表示とに時間差が現われてしま
うので、リアルタイムで打合せをする遠隔会議システム
としては不都合であるという課題があった。
ータをそのまま送るため、例えば通信容量が300ボー
、入力機器の情報量が12oOボーとすると、連続して
入力した場合、送信バッファに送信データが蓄積され、
相手側の表示と自分側の表示とに時間差が現われてしま
うので、リアルタイムで打合せをする遠隔会議システム
としては不都合であるという課題があった。
本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し1円滑
な打合せができる描画打合せ装置を提供することにある
。
な打合せができる描画打合せ装置を提供することにある
。
上記目的は、描画入力装置と表示装置とを持ち、電話回
線などを利用して双方向で描画データを送受信して打合
せを行なう描画打合せ装置において、座標入力手段と、
通信手段と、表示手段と、第1の記憶手段と第1の演算
手段または第2の記憶手段と第2の演算手段とからなる
座標距離算出手段と、第1の判別制御手段または第2の
判別制御手段からなるデータ量制御手段とを設けること
により達成される。
線などを利用して双方向で描画データを送受信して打合
せを行なう描画打合せ装置において、座標入力手段と、
通信手段と、表示手段と、第1の記憶手段と第1の演算
手段または第2の記憶手段と第2の演算手段とからなる
座標距離算出手段と、第1の判別制御手段または第2の
判別制御手段からなるデータ量制御手段とを設けること
により達成される。
本発明の描画打合せ装置は、座標入力手段によって入力
した座標データが示す表示装置の表示位置に表示手段に
よって図形またはカーソルを表示すると同時に1通信手
段によってその座標を送信し、相手側の表示装置にも同
じものを出力する構成のシステムである。
した座標データが示す表示装置の表示位置に表示手段に
よって図形またはカーソルを表示すると同時に1通信手
段によってその座標を送信し、相手側の表示装置にも同
じものを出力する構成のシステムである。
座標入力手段から入力した座標データは座標距離算出手
段に出力され、座標距離算出手段は、第1の記憶手段に
記憶された座標入力手段から入力した前の座標データと
現在の座標データとの距離を第1の演算手段により演算
し、その値をデータ量制御手段に出力する。あるいは、
座標距離算出手段は、第2の記憶手段に記憶された前に
送信した座標データと座標入力手段から入力した現在の
座標データとの距離を第2の演算手段により演算し、゛
その値をデータ量制御手段に出力する。データ量制御手
段は、第1の判別制御手段によって座標距離算出手段か
ら入力した値の大きさが予め設けた範囲外にあるときは
通信手段によって座標データを送信し、範囲内にあると
きは送信しないように動作する。あるいは、データ量制
御手段は、第2の判別制御手段によって、座標距離算出
手段が算出した値の大きさが所定の検出範囲の範囲外に
あるときは、座標入力手段から入力した座標データをn
回(nは整数)にm回(mは整数)の割合で通信手段を
用いて送信し、所定の検出範囲の範囲内にあるときは、
座標入力手段から入力した座標データをに回(kは整数
)にi回(iは整数)の割合で通信手段を用いて送信す
るように動作する。
段に出力され、座標距離算出手段は、第1の記憶手段に
記憶された座標入力手段から入力した前の座標データと
現在の座標データとの距離を第1の演算手段により演算
し、その値をデータ量制御手段に出力する。あるいは、
座標距離算出手段は、第2の記憶手段に記憶された前に
送信した座標データと座標入力手段から入力した現在の
座標データとの距離を第2の演算手段により演算し、゛
その値をデータ量制御手段に出力する。データ量制御手
段は、第1の判別制御手段によって座標距離算出手段か
ら入力した値の大きさが予め設けた範囲外にあるときは
通信手段によって座標データを送信し、範囲内にあると
きは送信しないように動作する。あるいは、データ量制
御手段は、第2の判別制御手段によって、座標距離算出
手段が算出した値の大きさが所定の検出範囲の範囲外に
あるときは、座標入力手段から入力した座標データをn
回(nは整数)にm回(mは整数)の割合で通信手段を
用いて送信し、所定の検出範囲の範囲内にあるときは、
座標入力手段から入力した座標データをに回(kは整数
)にi回(iは整数)の割合で通信手段を用いて送信す
るように動作する。
このように座標入力手段により入力した座標データ間の
距離に応じて送信するデータ量を制御する、あるいは、
前に送信した座標データと座標入力手段により入力した
座標データ間の距離に応じて送信するデータ量を制御す
ることにより、描画図形やカーソルの動作にほとんど影
響を与えることなく送信データ量の削減を行なうことが
できる。
距離に応じて送信するデータ量を制御する、あるいは、
前に送信した座標データと座標入力手段により入力した
座標データ間の距離に応じて送信するデータ量を制御す
ることにより、描画図形やカーソルの動作にほとんど影
響を与えることなく送信データ量の削減を行なうことが
できる。
以下、本発明の第1の実施例を第1図および第2図、第
3図を参照して説明する。
3図を参照して説明する。
第1図は電話回線1本で通話しながら描画データを送信
することができる描画打合せ装置の構成を示すブロック
図である。
することができる描画打合せ装置の構成を示すブロック
図である。
第1図において、1はマウス、2はマウス入力インター
フェース、3は座標情報制御部、4は送信データ変換部
、5はモデム、6は電話機、7は周波数多重部、8は受
信データ変換部、9は表示制御部、10はデイスプレィ
、11はサンプリングクロック、12は電話回線である
。
フェース、3は座標情報制御部、4は送信データ変換部
、5はモデム、6は電話機、7は周波数多重部、8は受
信データ変換部、9は表示制御部、10はデイスプレィ
、11はサンプリングクロック、12は電話回線である
。
第2図は、第1図に示した座標情報制御部3の動作を示
すフローチャート、第3図は、第1図に示した座標情報
制御部3の動作を説明するための補助図である。
すフローチャート、第3図は、第1図に示した座標情報
制御部3の動作を説明するための補助図である。
以下、本実施例の描画打合せ装置の動作について説明す
る。
る。
第1図において、マウス1を動かすと、マウス入力イン
ターフェース2によってマウスデータが座標データに変
換され、座標情報制御部3と表示制御部9とに出力され
る。表示制御部9は、マウス入力インターフェース2か
ら得た座標データが示すデイスプレイlo上の位置にカ
ーソルを表示する。一方、座標情報制御部3で処理され
た座標データは、送信データ変換部4に出力される。
ターフェース2によってマウスデータが座標データに変
換され、座標情報制御部3と表示制御部9とに出力され
る。表示制御部9は、マウス入力インターフェース2か
ら得た座標データが示すデイスプレイlo上の位置にカ
ーソルを表示する。一方、座標情報制御部3で処理され
た座標データは、送信データ変換部4に出力される。
なお、座標情報制御部3の詳細な動作については後述す
る。
る。
さて、座標情報制御部3から出力された座標データは、
送信データ変換部4により送信データに変換され、モデ
ム5で変調される。モデム5で変調された信号は、周波
数多重部7で電話機6の音声と周波数多重され、電話回
線12に出力される。
送信データ変換部4により送信データに変換され、モデ
ム5で変調される。モデム5で変調された信号は、周波
数多重部7で電話機6の音声と周波数多重され、電話回
線12に出力される。
また、相手側からの信号は周波数多重部7によって音声
信号と変調データに分けられ音声信号は電話機6に出力
され、また、変調データはモデム5で復調された後、受
信データ変換部8に出力されて座標データに変換され、
表示制御部9によってデイスプレィ10に表示される。
信号と変調データに分けられ音声信号は電話機6に出力
され、また、変調データはモデム5で復調された後、受
信データ変換部8に出力されて座標データに変換され、
表示制御部9によってデイスプレィ10に表示される。
ここで、第1図の座標情報制御部3の第1の動作につい
て、第2図、第3図を用いて説明する。
て、第2図、第3図を用いて説明する。
第2図において、処理100で座標情報制御部3の動作
が始まり、処理101でカウンタnをOに初期設定して
おく。処理102で座標データを入力し、これを座標デ
ータ(X″、y′)とする。
が始まり、処理101でカウンタnをOに初期設定して
おく。処理102で座標データを入力し、これを座標デ
ータ(X″、y′)とする。
処理103で次の座標データ(x、y)を入力し。
処理104で座標データ(xt y)と(X″、y′)
との距離Rを算出する。処理105で距離Rが設定値r
よりも大きければ処理106により送信データ変換部4
に座標データ(xt y)を出力し、処理107でカウ
ンタnを0にクリアした後、処理111へ進む。
との距離Rを算出する。処理105で距離Rが設定値r
よりも大きければ処理106により送信データ変換部4
に座標データ(xt y)を出力し、処理107でカウ
ンタnを0にクリアした後、処理111へ進む。
処理105で距離Rが設定値rよりも小さければ処理1
08でカウンタnをインクリメントし、処理109でカ
ウンタnの値が3以上であるがどうかを判別し、3以上
であれば処理106へ進む。
08でカウンタnをインクリメントし、処理109でカ
ウンタnの値が3以上であるがどうかを判別し、3以上
であれば処理106へ進む。
処理109でカウンタnの値が3よりも小さければ処理
110で何も出力せずに処理111へ進む。
110で何も出力せずに処理111へ進む。
処理111では、座標データ(x、y)を座標データ(
x ’ + y ’ )とし処理103へ戻る。以下同
様の動作を繰り返す。
x ’ + y ’ )とし処理103へ戻る。以下同
様の動作を繰り返す。
いま、第1図のサンプリングクロック11に従って一定
時間間隔でマウス入力インターフェース2が読み込んだ
座標が第3図に示すようにz(1)点からz(7)点で
あったときを例として説明する。
時間間隔でマウス入力インターフェース2が読み込んだ
座標が第3図に示すようにz(1)点からz(7)点で
あったときを例として説明する。
Z(1)点とz(2)点の距離Rはしきい値rよりも大
きいので送信データ変換部4にZ(2)点の座標データ
を出力し、カウンタnをOにクリアする。次のz(2)
点とz(3)点の距離Rはしきい値rより小さいので送
信データ変換部4にZ(3)点の座標データは出力しな
い。この時のカウンタnの値は1である。 Z (3)
点とz(4)点の距離Rも、しきい値rより小さいので
送信データ変換部4にZ(4)点の座標データは出力し
ない。この時のカウンタnの値は2である。次のZ(4
)点とz(5)点の距離Rもしきい値rよているので送
信データ変換部4にZ(5)点の座標データを出力し、
カウンタnの値は0にクリアする。次のZ(5)点とZ
(6)点の距離はしきい値rより小さいので、送信デー
タ変換部4にZ(6)点の座標データは出力されない。
きいので送信データ変換部4にZ(2)点の座標データ
を出力し、カウンタnをOにクリアする。次のz(2)
点とz(3)点の距離Rはしきい値rより小さいので送
信データ変換部4にZ(3)点の座標データは出力しな
い。この時のカウンタnの値は1である。 Z (3)
点とz(4)点の距離Rも、しきい値rより小さいので
送信データ変換部4にZ(4)点の座標データは出力し
ない。この時のカウンタnの値は2である。次のZ(4
)点とz(5)点の距離Rもしきい値rよているので送
信データ変換部4にZ(5)点の座標データを出力し、
カウンタnの値は0にクリアする。次のZ(5)点とZ
(6)点の距離はしきい値rより小さいので、送信デー
タ変換部4にZ(6)点の座標データは出力されない。
この時のカウンタnの値は1である。次のZ(6)点と
Z(7)点の距離はしきい値rより大きいので送信デー
タ変換部4にZ(7)点の座標データを出力し、カウン
タnの値はOにクリアする。
Z(7)点の距離はしきい値rより大きいので送信デー
タ変換部4にZ(7)点の座標データを出力し、カウン
タnの値はOにクリアする。
この例の場合、送信データ変換部4に出力され、相手側
に送信される座標データは、z(2)点とZ(5)点と
z(7)点の3点である。
に送信される座標データは、z(2)点とZ(5)点と
z(7)点の3点である。
ここでは、座標データ間の距離を
[((x’−x)の2乗)+((y’−y)の2乗)]
の平方根としたが、 [((x’−x)の絶対値)÷((y’−y)の絶対値
)]としても効果は変わらないことは明らかである。
の平方根としたが、 [((x’−x)の絶対値)÷((y’−y)の絶対値
)]としても効果は変わらないことは明らかである。
このように入力座標間の距離が小さいとき、つまり、マ
ウス1の動きが遅いときだけ、入力した座標データを間
引いて送信することができるので。
ウス1の動きが遅いときだけ、入力した座標データを間
引いて送信することができるので。
描画図形やカーソルの動きにほとんど影響を与えること
なく伝送データ量を少なくすることができる。
なく伝送データ量を少なくすることができる。
次に、本発明の第2の実施例について第4図、第5図を
用いて説明する。ただし、本実施例の描画打合せ装置の
ブロック図は第1図に示す描画打合せ装置と同じであり
、座標情報制御部3の処理が第4図に示すような処理と
なる。
用いて説明する。ただし、本実施例の描画打合せ装置の
ブロック図は第1図に示す描画打合せ装置と同じであり
、座標情報制御部3の処理が第4図に示すような処理と
なる。
以下、本実施例の描画打合せ装置の動作について説明す
る。
る。
第4図において、処理200で座標情報制御部3の動作
が始まり、処理201で座標データを入力し、これを座
標データ(x’ty’)とする。処理202でこの座標
データ(x’ty″)を送信データ変換部4へ出力する
。処理203でこの送信した座標データ(x’t y’
)を座標データ(atb)として記憶しておく。処理2
04で座標データ(x、y)を入力し、処理205で座
標データ(x、y)と先に記憶しておいた座標データ(
atb)との距離R′を算出する。
が始まり、処理201で座標データを入力し、これを座
標データ(x’ty’)とする。処理202でこの座標
データ(x’ty″)を送信データ変換部4へ出力する
。処理203でこの送信した座標データ(x’t y’
)を座標データ(atb)として記憶しておく。処理2
04で座標データ(x、y)を入力し、処理205で座
標データ(x、y)と先に記憶しておいた座標データ(
atb)との距離R′を算出する。
処理206で距離R′が設定値r以上であれば、処理2
07で送信データ変換部4に座標データ(x、y)を出
力し、処理208でこの送信した座標データ(xt y
)を座標データ(a、b)として記憶した後、処理20
4へ戻る。
07で送信データ変換部4に座標データ(x、y)を出
力し、処理208でこの送信した座標データ(xt y
)を座標データ(a、b)として記憶した後、処理20
4へ戻る。
処理206で距離R″が設定値rよりも小さければ、処
理209で何も出力せずに処理204八戻る。以下同様
の動作を繰り返す。
理209で何も出力せずに処理204八戻る。以下同様
の動作を繰り返す。
いま、第1図のサンプリングクロック11に従って一定
の時間間隔でマウス入力インターフェース2が読み込ん
だ座標が第5図に示すようにZ(1)点からZ(6)点
であった時を例として説明する。
の時間間隔でマウス入力インターフェース2が読み込ん
だ座標が第5図に示すようにZ(1)点からZ(6)点
であった時を例として説明する。
まず、最初の入力座標であるz(1)点の座標データを
送信データ変換部4に出力し、Z (1)点とZ(2)
点の距i%tR’を算出する。距離R″はしきい値rよ
りも大きいので送信データ変換部4にZ(2)点の座標
データを出力する。
送信データ変換部4に出力し、Z (1)点とZ(2)
点の距i%tR’を算出する。距離R″はしきい値rよ
りも大きいので送信データ変換部4にZ(2)点の座標
データを出力する。
次に、送信したZ(2)点を基準として、z(2)点と
Z(3)点の距離R′を算出する。
Z(3)点の距離R′を算出する。
距RR′はしきい値rより小さいので送信データ変換部
4にZ(3)点の座標データは出力しない。
4にZ(3)点の座標データは出力しない。
次のZ(4)点の送信の有無の判断は、前に送信したz
(2)点を基準としてZ(2)点とz(4)点の距離R
″としきい値rを比較する。
(2)点を基準としてZ(2)点とz(4)点の距離R
″としきい値rを比較する。
距離R″はしきい値rより小さいので送信データ変換部
4にZ(4)点の座標データを出力しない。
4にZ(4)点の座標データを出力しない。
次のz(5)点の送信の有無の判断も、前に送信したZ
(2)点を基準としてZ(2)点とz(5)点の距離R
′としきい値rを比較する。
(2)点を基準としてZ(2)点とz(5)点の距離R
′としきい値rを比較する。
ところが、z(2)点とz(5)点の距離R′はしきい
値rより大きいので、送信データ変換部4にZ(5)点
の座標データを出力する。
値rより大きいので、送信データ変換部4にZ(5)点
の座標データを出力する。
次は、この送信したz(5)点を基準として、z(5)
点とZ(6)点の距離R″を算出し、その値はしきい値
rより大きいので送信データ変換部4にZ(6)点の座
標データを出力する。
点とZ(6)点の距離R″を算出し、その値はしきい値
rより大きいので送信データ変換部4にZ(6)点の座
標データを出力する。
この例の場合、送信データ変換部4に出力され、相手側
に送信される座標デ、−夕は、z(1)点とz(2)点
トZ (5)点トZ (6)点の4点テア二二では、座
標データ間の距離を [((a−x)の2乗)+((b−y)の2乗)]の平
方根としたが、 [((a−x)の絶対値)+((b−y)の絶対値)]
としても効果は変わらないことは明らかである。
に送信される座標デ、−夕は、z(1)点とz(2)点
トZ (5)点トZ (6)点の4点テア二二では、座
標データ間の距離を [((a−x)の2乗)+((b−y)の2乗)]の平
方根としたが、 [((a−x)の絶対値)+((b−y)の絶対値)]
としても効果は変わらないことは明らかである。
このように送信した座標と入力した座標との距離が小さ
いとき、つまり、マウス1の動きが遅いときだけ、入力
した座標データを間引いて送信することができるので、
描画図形やカーソルの動きにほとんど影響を与えること
なく伝送データ量を少なくすることができる。
いとき、つまり、マウス1の動きが遅いときだけ、入力
した座標データを間引いて送信することができるので、
描画図形やカーソルの動きにほとんど影響を与えること
なく伝送データ量を少なくすることができる。
なお、本実施例では、しきい値を1つとしたが複数の送
信する座標データの間隔を設定し、複数のしきい値によ
って、これらを切り換えても同様の効果が得られる。
信する座標データの間隔を設定し、複数のしきい値によ
って、これらを切り換えても同様の効果が得られる。
以上に説明したように、本発明は、電話回線1本でカー
ソルなどの描画データを伝送する描画打合せ装置におい
て、入力した座標データ間の距離に応じて送信するデー
タ量を制御する。あるいは、前に送4”3シた座標デー
タと入力した座標データとの距離に応じて送信するデー
タ量を制御することにより、描画図形やカーソルの動作
にほとんど影響を与えることなく送信データ量を削減す
ることができるという効果がある。
ソルなどの描画データを伝送する描画打合せ装置におい
て、入力した座標データ間の距離に応じて送信するデー
タ量を制御する。あるいは、前に送4”3シた座標デー
タと入力した座標データとの距離に応じて送信するデー
タ量を制御することにより、描画図形やカーソルの動作
にほとんど影響を与えることなく送信データ量を削減す
ることができるという効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す描画打合せ装置全体のブ
ロック図、第2図は第1図の座標情報制御部3の第1の
動作を示すフローチャート、第3図は第1図の座標情報
制御部3の第1の動作を説明するための補助図である。 第4図は、本発明の第2の実施例を示す図であって、第
1図の座標情報制御部3の第2の動作を示すフローチャ
ートである。第5図は第1図の座標情報制御部3の第2
の動作を説明するための補助図である。 1・・・マウス、 2・・・マウス入力インターフェース。 3・・・座標情報制御部、 4・・・送信データ変換部、5・・・モデム、6・・・
電話機、 7・・・周波数多重部、8・・・
受信データ変換部、9・・・表示制御部、10・・・デ
イスプレィ、 11・・・サンプリングクロック、 12・・・電話回線。 竜 斗 図 昂 日 Xt■ 第 X&役
ロック図、第2図は第1図の座標情報制御部3の第1の
動作を示すフローチャート、第3図は第1図の座標情報
制御部3の第1の動作を説明するための補助図である。 第4図は、本発明の第2の実施例を示す図であって、第
1図の座標情報制御部3の第2の動作を示すフローチャ
ートである。第5図は第1図の座標情報制御部3の第2
の動作を説明するための補助図である。 1・・・マウス、 2・・・マウス入力インターフェース。 3・・・座標情報制御部、 4・・・送信データ変換部、5・・・モデム、6・・・
電話機、 7・・・周波数多重部、8・・・
受信データ変換部、9・・・表示制御部、10・・・デ
イスプレィ、 11・・・サンプリングクロック、 12・・・電話回線。 竜 斗 図 昂 日 Xt■ 第 X&役
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、描画入力装置と表示装置とを持ち、電話回線等を利
用して双方向で描画データを送受信して打合せなどを行
なう描画打合せ装置において、描画入力装置から一定時
間ごとに座標データを入力する座標入力手段と、相手側
と座標データを送受信する通信手段と、送受信した座標
データが示す表示装置の表示位置に指標を表示する表示
手段と、上記座標入力手段から入力した座標データ間の
距離を算出する座標距離算出手段と、この座標距離算出
手段が算出した値に応じて上記座標入力手段から入力し
た座標データの上記通信手段への出力の有無を制御する
データ量制御手段とを備えたことを特徴とする描画打合
せ装置。 2、上記座標距離算出手段は、上記座標入力手段から入
力した前の座標データを記憶する第1の記憶手段と、こ
の第1の記憶手段に記憶されている前の座標データと上
記座標入力手段から入力した現在の座標データとの距離
を算出する第1の演算手段とを備えたことを特徴とする
請求項1記載の描画打合せ装置。 3、上記座標距離算出手段は、送信した前の座標データ
を記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記
憶されている送信した前の座標データと上記座標入力手
段から入力した現在の座標データとの距離を算出する第
2の演算手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載
の描画打合せ装置。 4、上記データ量制御手段は、上記座標距離算出手段が
算出した値の大きさが所定の検出範囲の範囲外にあると
きは、上記座標入力手段から入力した座標データを上記
通信手段を用いて送信し、所定の検出範囲の範囲内にあ
るときは、送信しないように動作する第1の判別制御手
段を備えたことを特徴とする請求項1記載の描画打合せ
装置。 5、上記データ量制御手段は、上記座標距離算出手段が
算出した値の大きさが所定の検出範囲の範囲外にあると
きは、上記座標入力手段から入力した座標データをn回
(nは整数)にm回(mは整数)の割合で上記通信手段
を用いて送信し、所定の検出範囲の範囲内にあるときは
、上記座標入力手段から入力した座標データをk回(k
は整数)にi回(iは整数)の割合で上記通信手段を用
いて送信する第2の判別制御手段を備えたことを特徴と
する請求項1記載の描画打合せ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10761189A JPH02288542A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 描画打合せ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10761189A JPH02288542A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 描画打合せ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288542A true JPH02288542A (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=14463562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10761189A Pending JPH02288542A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 描画打合せ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02288542A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011030581A1 (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-17 | シャープ株式会社 | ジェスチャー判定装置およびその方法 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP10761189A patent/JPH02288542A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011030581A1 (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-17 | シャープ株式会社 | ジェスチャー判定装置およびその方法 |
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