JPH02286297A - 毛筆プロッタの文字選択装置 - Google Patents
毛筆プロッタの文字選択装置Info
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- JPH02286297A JPH02286297A JP10722289A JP10722289A JPH02286297A JP H02286297 A JPH02286297 A JP H02286297A JP 10722289 A JP10722289 A JP 10722289A JP 10722289 A JP10722289 A JP 10722289A JP H02286297 A JPH02286297 A JP H02286297A
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプロッタに係り、特に筆記具として毛筆を利用
し、この毛筆を印字用紙に対してX、Y。
し、この毛筆を印字用紙に対してX、Y。
Zの3方向に連続的に駆動制御することにより筆圧をも
連続的に変化させて毛筆文字を描かせる毛筆プロッタの
文字選択装置に関するものである。
連続的に変化させて毛筆文字を描かせる毛筆プロッタの
文字選択装置に関するものである。
(従来技術)
従来のブロックにおける筆記具の駆動制御は、印字用紙
に対して水平の前後、左右方向、すなわちX、Y方向は
連続的に行われていたが、垂直の上下方向、すなわちZ
方は筆記具先端を印字用紙面に当接させるか或は引き離
すかの2位置制御が行われていた。
に対して水平の前後、左右方向、すなわちX、Y方向は
連続的に行われていたが、垂直の上下方向、すなわちZ
方は筆記具先端を印字用紙面に当接させるか或は引き離
すかの2位置制御が行われていた。
前記したようにZ方向の制御か2位置制御の場合は、仮
に筆記具として毛筆を利用しても印字用紙面に対する筆
圧は一定であるので、一定太さの文字しか描けず毛筆文
字を描くことは困難であった。
に筆記具として毛筆を利用しても印字用紙面に対する筆
圧は一定であるので、一定太さの文字しか描けず毛筆文
字を描くことは困難であった。
これに対して毛筆をZ方向においてもX、Y方向と同様
に連続的に駆動制御すると筆圧が連続的に変化し、文字
太さが連続的に変化した毛筆文字を描かせることが可能
となるので、このような構成の毛筆プロッタが最近開発
された。
に連続的に駆動制御すると筆圧が連続的に変化し、文字
太さが連続的に変化した毛筆文字を描かせることが可能
となるので、このような構成の毛筆プロッタが最近開発
された。
前記したような毛筆プロッタにおいて、毛筆を駆動制御
するための駆動データは、印字する各文字の文字番号に
対応して記憶手段に記憶されている。
するための駆動データは、印字する各文字の文字番号に
対応して記憶手段に記憶されている。
従来の印字する文字の駆動データを前記した記憶手段か
ら読み出すための文字選択装置としては、印字しようと
する文字の記憶手段の文字番号に対応する番号を番号帳
或はバーコード帳から選んでテンキー或はバーコード読
取手段を利用して番号入力する番号入力装置が利用され
ていた。
ら読み出すための文字選択装置としては、印字しようと
する文字の記憶手段の文字番号に対応する番号を番号帳
或はバーコード帳から選んでテンキー或はバーコード読
取手段を利用して番号入力する番号入力装置が利用され
ていた。
番号入力に利用される番号帳或はバーコード帳には、毛
筆プロッタの主な用途である、のし紙の上書き、或は封
筒の宛名書きにおいて使用頻度の高い、慶弔文字、姓名
等は予め文字列に対応する文字番号列として記載しであ
る。
筆プロッタの主な用途である、のし紙の上書き、或は封
筒の宛名書きにおいて使用頻度の高い、慶弔文字、姓名
等は予め文字列に対応する文字番号列として記載しであ
る。
したがって、番号入力は使用頻度が高く文字番号列の用
意されている文字列は、この文°字番号列を利用し、使
用頻度の低い文字列は、文字番号列が用意されていない
ので、個々の文字の文字番号を順次入力するという方法
によって行われている。
意されている文字列は、この文°字番号列を利用し、使
用頻度の低い文字列は、文字番号列が用意されていない
ので、個々の文字の文字番号を順次入力するという方法
によって行われている。
このような番号入力方法において、装置としてバーコー
ド入力装置を利用すると、装置は比較的安価でしかも入
力も従来は比較的円滑に行うことができた。
ド入力装置を利用すると、装置は比較的安価でしかも入
力も従来は比較的円滑に行うことができた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、最近毛筆プロッタの用途が拡大するにと
もなって、文字選択装置としての番号入力装置の利用に
は、例えバーコード入力装置を利用しても次のような問
題が生じてきた。
もなって、文字選択装置としての番号入力装置の利用に
は、例えバーコード入力装置を利用しても次のような問
題が生じてきた。
(1)バーコードを印刷する用紙の大きさ、バーコード
読み取り装置の読み取り可能範囲(例えばペン型スキャ
ナの場合操作者がスキャナを正しく走査できるバーコー
ド長さの限界)等の制限によりバーコードの長さが限定
されるため、頻繁に使われる文字列であっても、ある限
度以上の文字数になるとバーコード形式で表現すること
が難しくなる。
読み取り装置の読み取り可能範囲(例えばペン型スキャ
ナの場合操作者がスキャナを正しく走査できるバーコー
ド長さの限界)等の制限によりバーコードの長さが限定
されるため、頻繁に使われる文字列であっても、ある限
度以上の文字数になるとバーコード形式で表現すること
が難しくなる。
この場合は一文字ずつ入力せざるを得ないため入力に時
間を費やしてしまう。
間を費やしてしまう。
(2)バーコード帳に掲載する文字列の量が多すぎると
かえって所望の文字列を検索するのに時間を要するため
、バーコード形式で表現する文字列の量は適正値に抑え
る必要がある。
かえって所望の文字列を検索するのに時間を要するため
、バーコード形式で表現する文字列の量は適正値に抑え
る必要がある。
このためバーコード帳に載っていない文字列をよく使う
使用者は、−文字ずつ入力する頻度が高くなってしまう
。
使用者は、−文字ずつ入力する頻度が高くなってしまう
。
また、使用者によってはのし紙の下部に個別の法人、企
業名等を描くケースが多くなることも予想されるが、こ
れらの法人、企業名等を標準的にバーコード帳に掲載す
るのは、やはり量的な点から無理がある。
業名等を描くケースが多くなることも予想されるが、こ
れらの法人、企業名等を標準的にバーコード帳に掲載す
るのは、やはり量的な点から無理がある。
そこで、使用者毎に個別のバーコード帳を用意する方法
が考えられるが、掲載する文字列データの整理、編集及
びバーコード帳の作成に要する時間、費用等の面から実
現は困難である。
が考えられるが、掲載する文字列データの整理、編集及
びバーコード帳の作成に要する時間、費用等の面から実
現は困難である。
(3)パーソナルコンピュータ或はワードプロセッサ等
の普及に伴い、これらの扱いに習熟した使用者が増えて
きた。
の普及に伴い、これらの扱いに習熟した使用者が増えて
きた。
コンピュータ等電子機器の扱いに慣れた使用者の中には
、バーコード帳の検索を煩わしいと感じる人が多く、文
字を直接入力できる例えばワープロ方式の入力形態が望
まれていた。
、バーコード帳の検索を煩わしいと感じる人が多く、文
字を直接入力できる例えばワープロ方式の入力形態が望
まれていた。
しかしながら装置本体にワープロ機能を内蔵する場合は
大幅な仕様変更が必要で装置の価格上昇は避けられない
。
大幅な仕様変更が必要で装置の価格上昇は避けられない
。
本発明は、前記したような従来技術の課題を解決するた
め、従来のバーコード入力を利用したような番号入力に
加えて、必要に応じて文字の直接入力をもできる文字選
択装置を備えた毛筆プロッタを提供することを目的に創
案されたものである。
め、従来のバーコード入力を利用したような番号入力に
加えて、必要に応じて文字の直接入力をもできる文字選
択装置を備えた毛筆プロッタを提供することを目的に創
案されたものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち本発明は、毛筆保持手段に保持された毛筆を印
字用紙に対して水平及び垂直の前後、左右、上下の各方
向すなわちX、Y、Zの3方向に各文字の文字番号に対
応して記憶手段に記憶された駆動データにもとづいて連
続的に駆動制御して毛筆文字を描かせる毛筆プロッタに
おいて、選択された文字の駆動データを前記記憶手段か
ら読み出す文字選択装置として、前記記憶手段の文字番
号に対応する番号データを入力する番号入力装置と、文
字を直接入力する文字入力手段と該文字入力手段からの
文字データを前記記憶手段の文字番号に対応する番号デ
ータに変換する変換手段とより成る文字入力装置とが併
設されたことを特徴とする文字選択装置である。
字用紙に対して水平及び垂直の前後、左右、上下の各方
向すなわちX、Y、Zの3方向に各文字の文字番号に対
応して記憶手段に記憶された駆動データにもとづいて連
続的に駆動制御して毛筆文字を描かせる毛筆プロッタに
おいて、選択された文字の駆動データを前記記憶手段か
ら読み出す文字選択装置として、前記記憶手段の文字番
号に対応する番号データを入力する番号入力装置と、文
字を直接入力する文字入力手段と該文字入力手段からの
文字データを前記記憶手段の文字番号に対応する番号デ
ータに変換する変換手段とより成る文字入力装置とが併
設されたことを特徴とする文字選択装置である。
(作用)
本発明は前記したように構成され、その作用は、オプシ
ョンとして提供される文字入力装置の出力端子を制御装
置に接続することにより文字の直接入力が可能となり、
さらに、市販のパソコン、ワープロ等の文字入力機能を
持つOA種機器、文字入力手段からの文字データを記憶
手段の文字番号に対応する番号データに変換する変換手
段を介して制御装置に接続し、必要に応じて文字入力を
行わせることも可能となることである。
ョンとして提供される文字入力装置の出力端子を制御装
置に接続することにより文字の直接入力が可能となり、
さらに、市販のパソコン、ワープロ等の文字入力機能を
持つOA種機器、文字入力手段からの文字データを記憶
手段の文字番号に対応する番号データに変換する変換手
段を介して制御装置に接続し、必要に応じて文字入力を
行わせることも可能となることである。
(実施例)
本発明の基本的構成は第1図の基本ブロック図に示す通
りであり、■は、毛筆保持手段2に保持され、駆動装置
3によってx、y、zの3方向に駆動自在な毛筆であり
、4は、印字用の各文字のX。
りであり、■は、毛筆保持手段2に保持され、駆動装置
3によってx、y、zの3方向に駆動自在な毛筆であり
、4は、印字用の各文字のX。
Y、Z各方向の移動量を予め文字番号に対応して記憶し
ている駆動データ記憶手段、5は、印字の開始及び停止
を指示する動作指示手段である。
ている駆動データ記憶手段、5は、印字の開始及び停止
を指示する動作指示手段である。
10は、印字しようとする文字の駆動データを駆動デー
タ記憶手段4から読み出すための文字選択装置で、11
が、駆動データ記憶手段4に記憶された文字番号(以下
記憶文字番号と呼ぶ)を入力する番号入力装置で、本実
施例では以降バーコード入力装置として説明する。
タ記憶手段4から読み出すための文字選択装置で、11
が、駆動データ記憶手段4に記憶された文字番号(以下
記憶文字番号と呼ぶ)を入力する番号入力装置で、本実
施例では以降バーコード入力装置として説明する。
バーコード入力装置11は、文字に対応する文字番号及
び複数の文字を組合せた文字列に対応する文字番号列を
バーコードで記載したバーコード帳12と、バーコード
帳12のバーコードを読み取るためのバーコード読取手
段13とより構成されている。
び複数の文字を組合せた文字列に対応する文字番号列を
バーコードで記載したバーコード帳12と、バーコード
帳12のバーコードを読み取るためのバーコード読取手
段13とより構成されている。
14は、文字を直接入力するための文字入力装置で、こ
の装置については後に詳細に説明するが、文字を直接入
力し、この入力された文字に対応する文字データ、一般
にはJIS対応の文字番号(以降文字入力文字番号と呼
ぶ)データを出力する文字入力手段17、文字入力手段
からの文字入力文字番号データを一時記憶する文字番号
記憶手段18、文字番号記憶手段18に記憶された文字
或は文字列のデータを制御装置6への転送を指示する転
送指示手段15、及び転送指示手段15からの転送の指
示に従って文字記憶手段18に一時記憶された文字入力
文字番号データを記憶文字番号データに変換し制御装置
6に出力する変換手段16より構成されている。
の装置については後に詳細に説明するが、文字を直接入
力し、この入力された文字に対応する文字データ、一般
にはJIS対応の文字番号(以降文字入力文字番号と呼
ぶ)データを出力する文字入力手段17、文字入力手段
からの文字入力文字番号データを一時記憶する文字番号
記憶手段18、文字番号記憶手段18に記憶された文字
或は文字列のデータを制御装置6への転送を指示する転
送指示手段15、及び転送指示手段15からの転送の指
示に従って文字記憶手段18に一時記憶された文字入力
文字番号データを記憶文字番号データに変換し制御装置
6に出力する変換手段16より構成されている。
6は制御装置で、バーコード読取手段13からのバーコ
ード信号を解読して記憶文字番号データを出力するデコ
ーダ8、デコーダ8からの記憶文字番号データを一時記
憶する文字番号記憶手段9、動作指示手段5の指示及び
文字番号記憶手段9に記憶された記憶文字番号データに
もとづいて、駆動データ記憶手段4から対応する記憶文
字番号の駆動データを読み出し、駆動装置3を駆動制御
する駆動制御手段7より構成されている。
ード信号を解読して記憶文字番号データを出力するデコ
ーダ8、デコーダ8からの記憶文字番号データを一時記
憶する文字番号記憶手段9、動作指示手段5の指示及び
文字番号記憶手段9に記憶された記憶文字番号データに
もとづいて、駆動データ記憶手段4から対応する記憶文
字番号の駆動データを読み出し、駆動装置3を駆動制御
する駆動制御手段7より構成されている。
尚本実施例では文字入力装置14からは、文字入力文字
番号データを変換手段16にてバーコード読取データに
変換してデコーダ8に出力する例が示されているが、破
線で示す如く、変換手段16にて記憶文字番号データに
変換して文字番号記憶手段9に出力しても良い。
番号データを変換手段16にてバーコード読取データに
変換してデコーダ8に出力する例が示されているが、破
線で示す如く、変換手段16にて記憶文字番号データに
変換して文字番号記憶手段9に出力しても良い。
まtコ、変換手段16を制御手段6に配備すると、文字
入力装置14はパソコン、ワープロ等の一般の文字入力
手段を持ったOA種機器置き換えることができる。
入力装置14はパソコン、ワープロ等の一般の文字入力
手段を持ったOA種機器置き換えることができる。
第2図は本発明の実施例をさらに詳細なブロック図とし
て示したものであり、駆動装置3は、Xパルスモータ駆
動回路26、Xパルスモータ27、X駆動装置28とよ
り成る左右方向への駆動機構と、Yパルスモータ駆動回
路29、Yパルスモータ30、Y駆動装置31とよりな
る館後方向への駆動機構とより成るX−Y機構に、Zパ
ルスモータ駆動回路32、Zパルスモータ33、Z駆動
装置34とより成る高さ方向への駆動機構であるZ機構
を装着し、このZ機構に毛筆1を保持する毛筆保持手段
2が上下動自在に装着されている。
て示したものであり、駆動装置3は、Xパルスモータ駆
動回路26、Xパルスモータ27、X駆動装置28とよ
り成る左右方向への駆動機構と、Yパルスモータ駆動回
路29、Yパルスモータ30、Y駆動装置31とよりな
る館後方向への駆動機構とより成るX−Y機構に、Zパ
ルスモータ駆動回路32、Zパルスモータ33、Z駆動
装置34とより成る高さ方向への駆動機構であるZ機構
を装着し、このZ機構に毛筆1を保持する毛筆保持手段
2が上下動自在に装着されている。
35は印字用紙である。
4は、ROMからなる駆動データ記憶手段で、印字のた
めの各文字の文字番号に応じたx、y、z各方向の移動
量のデータが記憶されている。
めの各文字の文字番号に応じたx、y、z各方向の移動
量のデータが記憶されている。
バーコード入力装置11は、第3図にその一部を示すよ
うにバーコード帳に所望の文字列を選択するための文字
番号列がバーコード形式(本実施例ではインターリ−ブ
ト20F 5)で記載されており、ペン型バーコードス
キャナによりこのバーコード帳に記載されたバーコード
を読み取って文字番号を入力する装置である。
うにバーコード帳に所望の文字列を選択するための文字
番号列がバーコード形式(本実施例ではインターリ−ブ
ト20F 5)で記載されており、ペン型バーコードス
キャナによりこのバーコード帳に記載されたバーコード
を読み取って文字番号を入力する装置である。
本実施例のバーコードは0〜9までの数を5つのエレメ
ント(バーと称する黒い部分或はスペースと称する白い
部分のどちらか)で表現するようになっており、太いエ
レメント−11細いエレメント−〇とすれば 0=00110 i=iooot 2=01001 3=11000 4=00101 5=lO100 6=O1100 7=00011 8=10010 9=01010 で表すことになっている。
ント(バーと称する黒い部分或はスペースと称する白い
部分のどちらか)で表現するようになっており、太いエ
レメント−11細いエレメント−〇とすれば 0=00110 i=iooot 2=01001 3=11000 4=00101 5=lO100 6=O1100 7=00011 8=10010 9=01010 で表すことになっている。
実際ニはバーとスペースを交互に配置し、各々5つのバ
ーと5つのスペースの組合せで数字を表すので常に偶数
倍の数字列を表現することになっている。
ーと5つのスペースの組合せで数字を表すので常に偶数
倍の数字列を表現することになっている。
例えば文字番号2106(阿)は第4図に示すように、
余白部分とスタート・ストップパターンに挟まれた5つ
のバーエレメントからなる第1キヤラクタと、5つのス
ペースエレメントからなる第2キヤラクタと、5つのバ
ーエレメントからなる第3キヤラクタと、5つのスペー
スエレメントからなる第4キヤラクタとにより“210
6”を表示している。
余白部分とスタート・ストップパターンに挟まれた5つ
のバーエレメントからなる第1キヤラクタと、5つのス
ペースエレメントからなる第2キヤラクタと、5つのバ
ーエレメントからなる第3キヤラクタと、5つのスペー
スエレメントからなる第4キヤラクタとにより“210
6”を表示している。
ペン型バーコードスキャナは、バーコードのスタート側
の余白部からストップ側の余白部まで操作者がスキャナ
を移動させることにより、発光ダイオードから照射され
る光の反射光量が黒いバー部と白いスペース部とで異な
ることを利用し、第5図に“2106”の例を示すよう
に、Hレベル(バ一部に対応)とLレベル(スペース部
に対応)が交互に繰り返されるバーコード信号と呼ばれ
る電気信号に変換するものである。
の余白部からストップ側の余白部まで操作者がスキャナ
を移動させることにより、発光ダイオードから照射され
る光の反射光量が黒いバー部と白いスペース部とで異な
ることを利用し、第5図に“2106”の例を示すよう
に、Hレベル(バ一部に対応)とLレベル(スペース部
に対応)が交互に繰り返されるバーコード信号と呼ばれ
る電気信号に変換するものである。
スキャナの移動スピードは76mm/secから760
mm/secを限界範囲としているが、本実施例は太
いエレメントが0.75mm細いエレメントが0 、3
ma+なので、第5図の時間幅Btl −Wtl −
Bi2・Wt2は次のようになる。
mm/secを限界範囲としているが、本実施例は太
いエレメントが0.75mm細いエレメントが0 、3
ma+なので、第5図の時間幅Btl −Wtl −
Bi2・Wt2は次のようになる。
Btl(細いバー) 0.4〜4m5Wtl(細
いスペース) 0.4〜4m5Bt2(太いバー)1
〜9.9m5 Wt2(太いスペース) I 〜9.9ms前記バー
コード信号を解読するためのデコーダ8は、制御装置l
Oにおける前記バーコード信号を接続端子19を介して
読み込むための入力ボート20と、予め処理内容・処理
手順が記憶されているプログラムROM24と、処理実
行のため一時的に変数を格納しておくRAM23と、プ
ログラムROM24の内容を読みだし処理を実行するC
PU21と、定められた時間毎にCPU21に割り込み
を発生させるための基準クロック源であるタイマー25
とから構成されている。
いスペース) 0.4〜4m5Bt2(太いバー)1
〜9.9m5 Wt2(太いスペース) I 〜9.9ms前記バー
コード信号を解読するためのデコーダ8は、制御装置l
Oにおける前記バーコード信号を接続端子19を介して
読み込むための入力ボート20と、予め処理内容・処理
手順が記憶されているプログラムROM24と、処理実
行のため一時的に変数を格納しておくRAM23と、プ
ログラムROM24の内容を読みだし処理を実行するC
PU21と、定められた時間毎にCPU21に割り込み
を発生させるための基準クロック源であるタイマー25
とから構成されている。
本実施例では、タイマー25の基準時間を60usに設
定して60us毎にCPU21に割り込みをかけ、この
割り込みルーチンで前記バーコード信号を入力ボート2
0から読み込み、H4L及びL→Hへのレベル反転の都
度、それまでのレベルの種類と時間幅(60us毎の読
み取りで同じレベルが継続した回数のカウント値)をR
AM23の定められた領域に書き込むと共に、通常ルー
チンでRAM23上のレベルとカウント値を太いあるい
は細いエレメントに逐次識別し、スタートパターンを検
出したならば、ストップパターンまでのエレメントをそ
れぞれキャラクタ単位となる5つのバー及び5つのスペ
ースの集まりに区分けした後、パターン照合を行い、記
憶文字番号の数字列に変換するようになっている。
定して60us毎にCPU21に割り込みをかけ、この
割り込みルーチンで前記バーコード信号を入力ボート2
0から読み込み、H4L及びL→Hへのレベル反転の都
度、それまでのレベルの種類と時間幅(60us毎の読
み取りで同じレベルが継続した回数のカウント値)をR
AM23の定められた領域に書き込むと共に、通常ルー
チンでRAM23上のレベルとカウント値を太いあるい
は細いエレメントに逐次識別し、スタートパターンを検
出したならば、ストップパターンまでのエレメントをそ
れぞれキャラクタ単位となる5つのバー及び5つのスペ
ースの集まりに区分けした後、パターン照合を行い、記
憶文字番号の数字列に変換するようになっている。
記憶文字番号を記憶する文字番号記憶手段9は、CPU
21とプログラムROM24とRAM23とからなり、
前記デコーダ8で記憶文字番号に変換された文字番号列
をRAM23の決まった領域に書き込むようになってい
る。
21とプログラムROM24とRAM23とからなり、
前記デコーダ8で記憶文字番号に変換された文字番号列
をRAM23の決まった領域に書き込むようになってい
る。
動作指示手段5は、印字の開始を指示するスタートキー
36と印字の停止を指示するストップキー37とで構成
されている。
36と印字の停止を指示するストップキー37とで構成
されている。
駆動制御手段7は、制御装置6におけるCPU21と動
作指示手段5のキー状態を読み取るための入力ボート2
0と、駆動装置3を構成するX。
作指示手段5のキー状態を読み取るための入力ボート2
0と、駆動装置3を構成するX。
Y、Z各パルスモータ駆動回路26,29.32へ指令
を発するための出力ポート22と、プログラムROM2
4と、RAM23とで構成され、スタートキー36が押
されたことを入力ボート20を介して検出したならば、
RAM23上に記憶された文字番号列からこれに対応す
る駆動データを駆動データ記憶手段4から読みだし、デ
ータに基づく移動指令を駆動装置3に与え、ストップキ
ー37が押されたならば駆動装置3に停止を指令するよ
うになっている。
を発するための出力ポート22と、プログラムROM2
4と、RAM23とで構成され、スタートキー36が押
されたことを入力ボート20を介して検出したならば、
RAM23上に記憶された文字番号列からこれに対応す
る駆動データを駆動データ記憶手段4から読みだし、デ
ータに基づく移動指令を駆動装置3に与え、ストップキ
ー37が押されたならば駆動装置3に停止を指令するよ
うになっている。
ストップキー37が2度連続して押された場合には、R
AM23上に記憶された文字番号列を削除するようにな
っている。
AM23上に記憶された文字番号列を削除するようにな
っている。
次に文字入力装置14の構成について第6図をもとに説
明する。
明する。
文字入力手段17は、第7図に示す50音かなキーを主
体としたキー入力38と、キー入力38からのキー情報
を読み取るための入力ボート39と、予め処理内容・処
理手順が記憶されているプログラムROM48と、処理
実行のため一時的に変数を格納しておくRAM47と、
プログラムROM48の処理手順・処理内容を読みだし
て処理を実行するCPU45と、かなキーで入力したか
な読み文字列を漢字文字列に変換するためのROMから
なるかな漢字変換データテーブル40と、CPU45の
指示に従い指定位置に指定された文字番号の文字フォン
トを液晶表示モジュール42に表示するため該当文字フ
ォントをROMからなる表示用フォントデータ41から
読みだし液晶表示モジュール42を制御するLCDコン
トローラ43とで構成されている。
体としたキー入力38と、キー入力38からのキー情報
を読み取るための入力ボート39と、予め処理内容・処
理手順が記憶されているプログラムROM48と、処理
実行のため一時的に変数を格納しておくRAM47と、
プログラムROM48の処理手順・処理内容を読みだし
て処理を実行するCPU45と、かなキーで入力したか
な読み文字列を漢字文字列に変換するためのROMから
なるかな漢字変換データテーブル40と、CPU45の
指示に従い指定位置に指定された文字番号の文字フォン
トを液晶表示モジュール42に表示するため該当文字フ
ォントをROMからなる表示用フォントデータ41から
読みだし液晶表示モジュール42を制御するLCDコン
トローラ43とで構成されている。
前記したような文字入力手段17により入力された文字
の文字データとしての文字入力文字番号を記憶する文字
番号記憶手段18は、CPU45とプログラムROM4
BとRAM47とからなり、RAM47上の定められ
たエリアに選択された文字入力文字番号列を書き込むよ
うになっている。
の文字データとしての文字入力文字番号を記憶する文字
番号記憶手段18は、CPU45とプログラムROM4
BとRAM47とからなり、RAM47上の定められ
たエリアに選択された文字入力文字番号列を書き込むよ
うになっている。
キー入力38のかなキーを押すと、これを入力ボート3
9を介して検知したCPU45は、押されたかなに対応
する文字入力文字番号を一旦RAM47に格納した後、
液晶表示モジュール42の定められた位置にかな文字フ
ォントを表示するためLCDコントローラ43に表示位
置と文字入力文字番号を与えて表示させる。
9を介して検知したCPU45は、押されたかなに対応
する文字入力文字番号を一旦RAM47に格納した後、
液晶表示モジュール42の定められた位置にかな文字フ
ォントを表示するためLCDコントローラ43に表示位
置と文字入力文字番号を与えて表示させる。
表示が正しければ続いて登録キーを押すことにより、R
AM47に一時格納されていた文字入力文字番号が文字
入力文字番号の文字番号記憶手段であるRAM47の定
められたエリアに記憶されるようになっている。
AM47に一時格納されていた文字入力文字番号が文字
入力文字番号の文字番号記憶手段であるRAM47の定
められたエリアに記憶されるようになっている。
表示が所望の文字でなかったならば、1文字クリアまた
はオールクリアキーを押ずことにより一時格納された文
字入力文字番号と表示文字が削除されるので改めて入力
しなおすことができる。
はオールクリアキーを押ずことにより一時格納された文
字入力文字番号と表示文字が削除されるので改めて入力
しなおすことができる。
カナ文字の場合はかなキーで入力した後、カタカナ変換
キーを押すと、CPU45がかな漢字変換データテーブ
ル40内に在るかなカナ文字番号変換表を検索して、−
時格納されたかな文字の文字番号をこれに対応するカナ
文字の文字番号に書き換えると共に、LCDコントロー
ラ43へ新しいカナ文字番号で表示の更新を指示するこ
とによりカナ表示となるので、他の操作はかな文字入力
の場合と同様に行える。
キーを押すと、CPU45がかな漢字変換データテーブ
ル40内に在るかなカナ文字番号変換表を検索して、−
時格納されたかな文字の文字番号をこれに対応するカナ
文字の文字番号に書き換えると共に、LCDコントロー
ラ43へ新しいカナ文字番号で表示の更新を指示するこ
とによりカナ表示となるので、他の操作はかな文字入力
の場合と同様に行える。
漢字の場合も、かなキーで入力した後、漢字変換キーを
押すと、CPU43がかな漢字変換データテーブル40
内にあるかな漢字文字番号変換表を検索して、かな文字
番号を漢字文字番号に変換するようになっている。
押すと、CPU43がかな漢字変換データテーブル40
内にあるかな漢字文字番号変換表を検索して、かな文字
番号を漢字文字番号に変換するようになっている。
例えば、かな“あい”(文字番号1500.1501)
を漢字“愛”(文字番号4501)に変えるには、第9
図液晶表示モジュールの表示例に示すように、まず“あ
い”をかなキー入力してから漢字変換キーを押して、か
な漢字変換表を検索する。
を漢字“愛”(文字番号4501)に変えるには、第9
図液晶表示モジュールの表示例に示すように、まず“あ
い”をかなキー入力してから漢字変換キーを押して、か
な漢字変換表を検索する。
第8図に示すようにかな漢字変換表は、■文字目ポイン
タと2文字目ポインタと文字番号テーブルから構成され
ており、1文字目ポインタにはよみの最初のかな文字番
号と次に検索すべき2文字目ポインタの対象エリアの先
頭アドレスが書かれ、2文字目ポインタにはエリア毎に
2番目のよみ文字番号と最終的に検索すべき文字番号テ
ーブルの対象ブロックの先頭アドレスが書かれ、文字番
号テーブルにはブロック毎に漢字文字番号と検索のため
の補助情報が書かれている。
タと2文字目ポインタと文字番号テーブルから構成され
ており、1文字目ポインタにはよみの最初のかな文字番
号と次に検索すべき2文字目ポインタの対象エリアの先
頭アドレスが書かれ、2文字目ポインタにはエリア毎に
2番目のよみ文字番号と最終的に検索すべき文字番号テ
ーブルの対象ブロックの先頭アドレスが書かれ、文字番
号テーブルにはブロック毎に漢字文字番号と検索のため
の補助情報が書かれている。
“あい”の場合、1つめの“あ”(1500)について
1文字目ポインタを検索しアドレスaの内容からアドレ
スbを得る。
1文字目ポインタを検索しアドレスaの内容からアドレ
スbを得る。
アドレスbは2文字目ポインタのエリアlの先頭をさし
ており、このエリアを検索してアドレスCの内容からア
ドレスdを得る。
ており、このエリアを検索してアドレスCの内容からア
ドレスdを得る。
アドレスdは文字番号テーブルの該当ブロックであるブ
ロック3の先頭をさしており、このブロックを検索して
“あい”に該当する漢字文字候補数(6個)と個々の漢
字文字番号を得ることができる。
ロック3の先頭をさしており、このブロックを検索して
“あい”に該当する漢字文字候補数(6個)と個々の漢
字文字番号を得ることができる。
“あい”まではよみが同じでよみ文字数がまだある場合
、例えば“あいいく”の場合は、補助情報であるひらが
なよみ文字数(=4)とひらがなよみ文字数が2を越え
る場合のよみ番号列(いく=150L 1507)が
一致するまで次のブロックの先頭アドレスを利用して検
索を続行すれば“愛育”の文字番号列を得ることができ
る。
、例えば“あいいく”の場合は、補助情報であるひらが
なよみ文字数(=4)とひらがなよみ文字数が2を越え
る場合のよみ番号列(いく=150L 1507)が
一致するまで次のブロックの先頭アドレスを利用して検
索を続行すれば“愛育”の文字番号列を得ることができ
る。
1文字よみのときは各エリアの先頭に文字番号テーブル
の該当ブロックアドレスが書かれているので、例えば“
あ“の場合は、アドレスbの内容からアドレスeを得、
このブロックから漢字文字候補数(3個)と各漢字文字
番号を得ることができる。
の該当ブロックアドレスが書かれているので、例えば“
あ“の場合は、アドレスbの内容からアドレスeを得、
このブロックから漢字文字候補数(3個)と各漢字文字
番号を得ることができる。
さて、かな漢字変換データテーブル40の検索により得
られた“あい“の漢字文字候補@−6と各漢字文字番号
に基づき、CPU21はり、CDコントローラ28に指
令を発して第9図(イ)のように表示画面を変更する。
られた“あい“の漢字文字候補@−6と各漢字文字番号
に基づき、CPU21はり、CDコントローラ28に指
令を発して第9図(イ)のように表示画面を変更する。
ここで、カーソルキーの操作で反転表示を“愛”にセッ
トした後、登録キーを押せばRAM47の定められたエ
リアに“愛”(4501)が記憶されるようになってい
る。
トした後、登録キーを押せばRAM47の定められたエ
リアに“愛”(4501)が記憶されるようになってい
る。
漢字候補数が多くて1つの画面上にまとめて表示できな
いときは、画面の右下に残りの候補数が表示されるので
、該当する文字がなかったならば次候補キーを押せば残
りの漢字候補をみることができる。
いときは、画面の右下に残りの候補数が表示されるので
、該当する文字がなかったならば次候補キーを押せば残
りの漢字候補をみることができる。
尚、明示されてないがRAM47上の定められたエリア
に記憶された文字入力文字番号列を別途保存したい場合
は、RAMカード等の外部記憶手段或はEEPROM等
の書き込み可能な記憶素子を用いることにより容易に実
現できる。
に記憶された文字入力文字番号列を別途保存したい場合
は、RAMカード等の外部記憶手段或はEEPROM等
の書き込み可能な記憶素子を用いることにより容易に実
現できる。
転送指示手段15は転送キー51からなり、第7図に示
すようにキー入力38と一体に配置されている。
すようにキー入力38と一体に配置されている。
変換手段16は転送キー51の状態を読み取るための入
力ボート39と、CPU45と、プログラムROM48
と、RAM47と、定められた時間毎にCPU45に割
り込みを発生させるための基準クロック源となるタイマ
ー49と文字入力文字番号を記憶文字番号に相当するバ
ーコード信号に変換するための文字番号変換データテー
ブル50と、変換後のバーコード信号を出力するための
出力ポート39と該出力ポート39の特定ボートからの
出力信号を制御装置6におけるデコーダ8に伝送するた
め接続端子19に接続される専用ケーブル52とから構
成され、転送キー5!が押されるとRAM47の定めら
れたエリアに記憶されている文字入力文字番号列を前述
したバーコード信号に順次変換しデコーダ8に転送する
ようになっている。
力ボート39と、CPU45と、プログラムROM48
と、RAM47と、定められた時間毎にCPU45に割
り込みを発生させるための基準クロック源となるタイマ
ー49と文字入力文字番号を記憶文字番号に相当するバ
ーコード信号に変換するための文字番号変換データテー
ブル50と、変換後のバーコード信号を出力するための
出力ポート39と該出力ポート39の特定ボートからの
出力信号を制御装置6におけるデコーダ8に伝送するた
め接続端子19に接続される専用ケーブル52とから構
成され、転送キー5!が押されるとRAM47の定めら
れたエリアに記憶されている文字入力文字番号列を前述
したバーコード信号に順次変換しデコーダ8に転送する
ようになっている。
例えば、文字番号2016“阿”をバーコード信号に変
換する場合は、第4図及び第5図に示すように、第1キ
ヤラクタは5つの■(レベル・第2キヤラクタは5つの
Lレベル・第3キヤラクタは5つのHレベル・第4キヤ
ラクタは5つのLレベルでそれぞれの数を表すようにし
、前後に余白部に相当するtx(1’) Lレベルとス
タートパターンの4つとストップパターンの3つのエレ
メントに相当するHLレベルを付加rればよい。
換する場合は、第4図及び第5図に示すように、第1キ
ヤラクタは5つの■(レベル・第2キヤラクタは5つの
Lレベル・第3キヤラクタは5つのHレベル・第4キヤ
ラクタは5つのLレベルでそれぞれの数を表すようにし
、前後に余白部に相当するtx(1’) Lレベルとス
タートパターンの4つとストップパターンの3つのエレ
メントに相当するHLレベルを付加rればよい。
時間幅は通常のスキャナの移動スピードが200m/s
ec程度であるので本実施例では以下の値に設定してい
る。
ec程度であるので本実施例では以下の値に設定してい
る。
細いエレメントに相当するもの
Btl=1.5m5
Wtl=1.5ms
太いエレメントに相当するもの
Bt2=3.75m5
Wt2=3.75m5
余白部に相当するもの
tx=20ms
実際には、交互に出力するHレベルの時間幅に対応する
タイマーの設定値を、予め順番に従ったタイマーテーブ
ルの形に編集しておき、このテーブルの値の間隔でCP
U45に割り込みを発生させ、その割り込みルーチンで
出力ボート46の特定ボートレベルを1(あるいはLに
交互に反転させるようにしている。
タイマーの設定値を、予め順番に従ったタイマーテーブ
ルの形に編集しておき、このテーブルの値の間隔でCP
U45に割り込みを発生させ、その割り込みルーチンで
出力ボート46の特定ボートレベルを1(あるいはLに
交互に反転させるようにしている。
つまり下記手順になっている。
(1)テーブルの最初にあるタイマー値をタイマーにセ
ットし、ボートをLレベルにしてCPU45のタイマー
による割り込みを許可する。
ットし、ボートをLレベルにしてCPU45のタイマー
による割り込みを許可する。
(2)割り込みが入ったならば、ボートのレベルを反転
させ、テーブルの次のタイマー値をタイマーにセットす
る。
させ、テーブルの次のタイマー値をタイマーにセットす
る。
(3)テーブルの終了まで(2)を繰り返す。
(4)テーブルの終了を検出したならば(本実施例では
タイマー値0)CPU45のタイマーによる割り込みを
禁止する。
タイマー値0)CPU45のタイマーによる割り込みを
禁止する。
次に以上のように構成された本実施例の動作を説明する
。
。
まず、バーコード入力装置itを用いての文字選択は、
ペン型バーコードスキャナ13のスキャナケーブル53
を接続端子19に接続し、この状態でバーコード帳■2
の所望文字列をペン型バーコードスキャナ13で走査す
れば、デコーダ8にバーコード信号が送られ解読された
記憶文字番号列がRAM23に記憶される。
ペン型バーコードスキャナ13のスキャナケーブル53
を接続端子19に接続し、この状態でバーコード帳■2
の所望文字列をペン型バーコードスキャナ13で走査す
れば、デコーダ8にバーコード信号が送られ解読された
記憶文字番号列がRAM23に記憶される。
ここでスタートキー36を押すと、記憶された文字番号
に対応した駆動データが順次駆動データ記憶手段4から
読み出され、このデータに基づく指令が駆動装置3に発
せられることにより毛筆保持手段2に保持された毛筆I
が移動し印字用紙35上に毛筆文字を描くことができる
。
に対応した駆動データが順次駆動データ記憶手段4から
読み出され、このデータに基づく指令が駆動装置3に発
せられることにより毛筆保持手段2に保持された毛筆I
が移動し印字用紙35上に毛筆文字を描くことができる
。
バーコード帳12に掲載されていない文字列を入力する
場合は、接続端子19からスキャナケーブル53を外し
、文字入力装置14の出力である専用ケーブル52を接
続端子I9に接続する。
場合は、接続端子19からスキャナケーブル53を外し
、文字入力装置14の出力である専用ケーブル52を接
続端子I9に接続する。
この状態で例えば第10図に示す“へ王子市“を入力す
るには、キー入力38のかなキーで“はちおうじし”を
入力した後、漢字変換キーを押す。
るには、キー入力38のかなキーで“はちおうじし”を
入力した後、漢字変換キーを押す。
するとかな漢字変換データケーブル40が検索され、結
果として“へ王子市”が候補として表示されるので登録
キーを押せばr(AM47に文字入力文字番号列が記憶
される。
果として“へ王子市”が候補として表示されるので登録
キーを押せばr(AM47に文字入力文字番号列が記憶
される。
続いて転送キー51を押すとRAM47の文字入力文字
番号列が変換手段16の作用により順次バーコード信号
に変換されてデコーダ8に送られ、解読後記憶文字番号
データとしてRAM23に記憶される。
番号列が変換手段16の作用により順次バーコード信号
に変換されてデコーダ8に送られ、解読後記憶文字番号
データとしてRAM23に記憶される。
ここでスタートキー36を押仕ば前述と同様に印字用紙
33に“へ王子市“を毛筆文字で描くことができる。
33に“へ王子市“を毛筆文字で描くことができる。
尚、本実施例では動作指示手段5をキーにて構成したが
、これに特殊文字番号を割当て、予めバーコード帳12
に印刷しておいても構わない。
、これに特殊文字番号を割当て、予めバーコード帳12
に印刷しておいても構わない。
これによりバーコード入力装置IO或は文字入力装置1
4からの動作指示が可能となる。
4からの動作指示が可能となる。
又、文字入力装置I4の文字入力手段17としていわゆ
るかな漢字変換方式を実施しているが、ローマ字漢字変
換でもよいし、カナ入力をひらがな入力後カタカナに変
換しているが、カナ文字を直接入力する方式でもかまわ
ない。
るかな漢字変換方式を実施しているが、ローマ字漢字変
換でもよいし、カナ入力をひらがな入力後カタカナに変
換しているが、カナ文字を直接入力する方式でもかまわ
ない。
キー入力38についても標準JISフルキーボードに置
換することは容易である。
換することは容易である。
文字入力装置14についても、市販パーソナルコンピュ
ータやワードプロセッサーのハードウェアを利用し、文
字入力データを記憶番号データに変換する交換手段を毛
筆プロッタの制御装置に設ければ容易に実現可能である
。
ータやワードプロセッサーのハードウェアを利用し、文
字入力データを記憶番号データに変換する交換手段を毛
筆プロッタの制御装置に設ければ容易に実現可能である
。
文字入力手段17をかな漢字変換方式ではなく、JrS
fi字コード(シフトJIS・区点コードを含む)及び
漢字タブレットによる直接入力や手書き文字入力或は音
声認識システムを採用してもかまわない。
fi字コード(シフトJIS・区点コードを含む)及び
漢字タブレットによる直接入力や手書き文字入力或は音
声認識システムを採用してもかまわない。
バーコード入力装置IOと文字入力装置14との共通接
続点をバーコード読取手段13の出力信号を受は取るデ
コーダ8としたが、文字入力装置の出力をスキャナが黒
白を識別するのと同等な光量の形にすればスキャナ自体
を共通接続点とすることもできる。
続点をバーコード読取手段13の出力信号を受は取るデ
コーダ8としたが、文字入力装置の出力をスキャナが黒
白を識別するのと同等な光量の形にすればスキャナ自体
を共通接続点とすることもできる。
また、文字入力データの変換をバーコードデータへの変
換でなく直接記憶文字番号のデータに変換し文字番号記
憶手段に出力することも可能である。
換でなく直接記憶文字番号のデータに変換し文字番号記
憶手段に出力することも可能である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、使用形態によりバーコー
ド帳にない文字列を入力したり、或はバーコード帳を使
用しないで文字列を入力する等の要求が生じた場合に、
必要に応じて接続端子に接続するケーブルを交換し、バ
ーコード入力装置と文字入力を使い分けて文字選択をす
ることにより、毛筆プロッタの装置本体の価格を上昇さ
せることなくこれらの要求に答えると共に、長い文字列
の入力時間の短縮、装置の操作者が電子機器の扱いに習
熟しているかどうか或は客先の要望・設置場所の人員構
成等に合わせて文字選択方式が選択できる等、その効果
大なる安価で操作簡単な毛筆プロッタの文字選択装置を
提供するものである。
ド帳にない文字列を入力したり、或はバーコード帳を使
用しないで文字列を入力する等の要求が生じた場合に、
必要に応じて接続端子に接続するケーブルを交換し、バ
ーコード入力装置と文字入力を使い分けて文字選択をす
ることにより、毛筆プロッタの装置本体の価格を上昇さ
せることなくこれらの要求に答えると共に、長い文字列
の入力時間の短縮、装置の操作者が電子機器の扱いに習
熟しているかどうか或は客先の要望・設置場所の人員構
成等に合わせて文字選択方式が選択できる等、その効果
大なる安価で操作簡単な毛筆プロッタの文字選択装置を
提供するものである。
第1図及び第2図は本発明の構成を示すブロック図、第
3図〜第5図はバーコード入力を説明する図、第6図は
文字入力装置のブロック図、第7図〜第1O図は文字入
力を説明する図。 ■・・・毛筆、2・・・毛筆保持手段、3・・・駆動装
置、4・・・駆動データ記憶手段、6・・・制御装置、
lO・・・文字選択装置、11・・・番号入力装置(バ
ーコード入力装置)、I4・・・文字入力装置、17・
・・文字入力手段、I6・・・変換手段。 第3 図 特許出願人 蛇の目ミシン工業株式会社くあ〉 2HJb ILIL tvvs 図 ; 図 第 図
3図〜第5図はバーコード入力を説明する図、第6図は
文字入力装置のブロック図、第7図〜第1O図は文字入
力を説明する図。 ■・・・毛筆、2・・・毛筆保持手段、3・・・駆動装
置、4・・・駆動データ記憶手段、6・・・制御装置、
lO・・・文字選択装置、11・・・番号入力装置(バ
ーコード入力装置)、I4・・・文字入力装置、17・
・・文字入力手段、I6・・・変換手段。 第3 図 特許出願人 蛇の目ミシン工業株式会社くあ〉 2HJb ILIL tvvs 図 ; 図 第 図
Claims (1)
- 毛筆保持手段に保持された毛筆を印字用紙に対して水平
及び垂直の前後、左右、上下の各方向すなわちX、Y、
Zの3方向に各文字の文字番号に対応して記憶手段に記
憶された駆動データにもとづいて連続的に駆動制御して
毛筆文字を描かせる毛筆プロッタにおいて、前記記憶手
段から選択された文字の駆動データを前記記憶手段から
読み出す文字選択装置として、前記記憶手段の文字番号
に対応する番号データを入力する番号入力装置と、文字
を直接入力する文字入力手段と該文字入力手段からの文
字データを前記記憶手段の文字番号に対応する番号デー
タに変換する変換手段とより成る文字入力装置とが併設
されたことを特徴とする文字選択装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10722289A JPH02286297A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 毛筆プロッタの文字選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10722289A JPH02286297A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 毛筆プロッタの文字選択装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02286297A true JPH02286297A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14453587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10722289A Pending JPH02286297A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 毛筆プロッタの文字選択装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02286297A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002352217A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-12-06 | Ricoh Co Ltd | 文書管理装置、文書管理方法及びその文書管理装置での処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP10722289A patent/JPH02286297A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002352217A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-12-06 | Ricoh Co Ltd | 文書管理装置、文書管理方法及びその文書管理装置での処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体 |
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