JPH02286157A - 咬合器 - Google Patents

咬合器

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JPH02286157A
JPH02286157A JP2087648A JP8764890A JPH02286157A JP H02286157 A JPH02286157 A JP H02286157A JP 2087648 A JP2087648 A JP 2087648A JP 8764890 A JP8764890 A JP 8764890A JP H02286157 A JPH02286157 A JP H02286157A
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JP
Japan
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joint
articulator
condylar
guide
movement
Prior art date
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Pending
Application number
JP2087648A
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English (en)
Inventor
Fritjof Bley
フリトヨフ・ブライ
Verme Federico Dal
フレデリコ・ダル・ベルメ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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Publication of JPH02286157A publication Critical patent/JPH02286157A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C11/00Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings
    • A61C11/02Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C11/00Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings
    • A61C11/06Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings with incisal guide
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
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    • A61C11/08Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings with means to secure dental casts to articulator
    • A61C11/088Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings with means to secure dental casts to articulator using screws

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、人の咀嗜系における位置関係及び運動サイク
ルをシュミレーションするための咬合器に関し、顆状関
節及び関連した関節案内によって互いに連結された下部
部品及び上部部品とを含み、顆状関節は水平な関節軸線
の方向に二重錘体プロフィル(double−cone
 profile)を有する。
咬合器は歯科用補助具であり、そして a)機能的に正確に咬合する義歯の作製と、b)人の咀
嗜系の機能的分析の一部として、模を分析における診断
、 とのために役立つ。
咬合器は幾何学的な一定値内で咀哨系の運動サイクルを
シュミレーションすることができ、上顎及び下顎の歯の
面において、模型は生物学的系におけるとほぼ同一の3
次元経路において互いに対して動かすことができる。し
かしながら、同時に、真の生物学的な運動サイクルに対
する近似しか今までに達成されていない。回転運動と並
進運動とは区別される。
a)回転:固定された回転中心線の回りの純粋なヒンジ
運動 b)並進:滑動運動:突出運動(下顎の真直ぐな前方へ
の推進)、横方向の運動(下顎の横方向へのシフト)及
び下顎後退運動(飲み込み中の下顎の後方への動き) 咬合器はアルコン(arcon)タイプ及び非アルコン
タイプに分類される。アルコンタイプにおいて、生物学
的系は正確に逆である。即ち、咬合器の下部部品は不動
であり、そして上部部品は自然の動きと反対の方向に下
部部品上を案内される。即ち、シュミレーションされた
突出において、上顎モデルは後方に案内される。公知の
すべてのアルコン咬合器は下部部品に顆状関節として球
状頭部を有し、そしてこのため、所謂ベネット角度の別
個の調整が必要である。
本発明は、人の下顎に類似して顆状関節が関節案内を支
持する二重錘体プロフィルを有する咬合器に基づく。下
顎類の円筒形の形態をシュミレートするこのような関節
は、3次元偏倚運動、突出及び横方向運動の関節と同一
のシュミレーション、及び下顎の関節と類似した下顎後
退移運動を許容する。
本発明の目的は、一方ではできる限り自然な咀哨運動の
すべてのシュミレーションを許容し、そして他方では顎
模型の組み立て中及び機能的に正確に咬合する義歯の作
製中容易な取り扱いをすることができる咬合器を開発す
ることである。
本発明により、この目的は、二重錘体関節が下部部品に
配置され、上部部品を下部部品から取り外せるように関
連した関節案内が上部部品に配置されることによって達
成される。この原理にて構成された咬合器は、一方では
、アルコン咬合器のための予備条件が満足されその結果
自然のパターンにできる限り近似し、そして他方では、
容易な取り扱いにより困難なしに作業することが可能に
なるという利点を有する。
関節案内が、本質的に同一半径であるが互いに対して中
心がずれた2つの円形経路部分から形成された湾曲した
プロフィルを有するならば、シュミレーションにおける
一層の改良を得ることができる。この形式のプロフィル
は人の関節ソケットを厳密に模倣している。
更に、本発明の好ましい実施態様により、所定の位置に
おいて外向きに回動可能な垂直方向に変位可能な固定板
が、上部部品と下部部品の相対的な保持、部分的解放及
び完全な解放のために、下部部品の側方に配置されてい
る。
次の一層の利点が、本発明によって与えられる。
−一フレーム部分の使用により、構造の原理は、高い機
械的安定性とその結果高い精度と再現性とを保証する。
一上部部品と下部部品との間の空間には、すべての側か
ら容易にアクセス可能である(実質的に自由な作業ゾー
ン)。
m−固定板も又同様に容易にアクセス可能であり、そし
て操作が簡単である。
m−共通の構造要素による簡単な構造の結果として、プ
ログラム制御された機械ツールによる生産を行うことが
できる(低生産費用)。
本発明の例示の実施態様を、図面と共に以下に詳細に説
明する。
第1図に斜視図にて示された咬合器は、丁字形状の板の
形態の下部部品1と、その上に配置されたU字形状の基
部フレーム2と、類似のデザインの上部部品3から成る
。顎模聾を固定するためのローレット付きのねじ4が、
上部部品3と下部部品lに配置されている。上部部品3
の前方端部に所謂切り込みビン5が取り付けられ、咬合
器の中心に位置付けられた(ゼロ位置)先端6が、相対
する下部部品1に取り付けられた切り込み皿7の中心に
正確に載置される。咬合器のゼロ位置において、2つの
丁字形状の部品lと3とは正確に平行である。切り込み
ビン5は、上部部品3と下部部品1のシュミレーション
運動を実行するために通常必要とされる。
下部部品1に連結された基部フレーム2において、二重
錘体の形態の顆状関節8が基部フレーム2の頂部端の両
側に配置されている。同時に、関節の軸線は、下部部品
1の平面及び上部部品3の平面に平行に延びている。関
連した関節9が上部部品3に配置されている。関節9は
、関節シェル11がフライス削りによって削られている
継ぎ板lOから成る。2つの継ぎ板10は上部部品3の
側面に確実に連結されている。こうして、上部部品3は
、関節シェル11によって顆状関節上に支持される(第
2図参照)。
矢状の関節経路の傾斜を原型に対して調整可能とし従っ
て原型にできる限り近く整合させるという要求も又しば
しばある。この要求は、継ぎ板IOの平面において、即
ち関節の軸線の回りで回転可能な板又は円板において関
節シェル1. lをフライス削りすることによって構造
上の観点から考慮することができ、板又は円板は所望の
矢状の角度位置に固定することができる。
第3図は拡大された継ぎ板を示す。関節シェル11は、
はぼ同一半径を有する2つの円形経路部分12.13か
ら成る特殊な湾曲したプロフィルを有することが注目さ
れる。しかしながら、2つの円形経路部分の中心は継ぎ
板lOの平面において互いに対してずれている。関節シ
ェル11は下方に開いている(関節口14)。横幅が顆
状関節8の最小直径よりも幾らか大きい口14は、上部
部品3を取り外しそして再び取り付けることを可能にす
る。取り付は手順において、上部部品3を、顆状関節8
の上方の継ぎ板10における口14によって位置付け、
関節案内12.13が顆状関節8上に載置されるまで、
下降させる。第2図において、上部部品は下部部品から
取り外されている。
垂直方向に変位可能であり且つ特定の位置において外向
きに回動可能な固定板15が2つの継ぎ板に配置されて
いる。その機能を第4図及び第5図を参照して以下に記
載する。固定板15は2つの垂直案内スロワ)16.1
7及び横方向に湾曲した案内スロット18を有し、横方
向に湾曲した案内スロット18は垂直スロット17に対
して横方向に延びており且つ垂直スロット17に開いて
いる。固定板15を案内するために、他方において、継
ぎ板IOに連結されたベグ19又は突起及び止めねじ2
0があり、これによって固定板を保持することができる
第4図に示す位置では、固定板15は上昇され、そして
中央位置(咬合検査)で実行される開きそして閉じる動
きに従って下部部品に対して上部部品3の単純な回動又
は傾斜移動(咬合検査)が可能であるように、フック形
状部分21により顆状関節8を下方端部にて取り囲んで
いる。
中間位置(中央位置)においては、固定板15の縁22
のみが、顆状関節8の外側周囲に載置されている(図示
されていない)。この位置において、前方滑動、対角方
向及び横方向の動き(突出と外側偏位)が可能であるが
、下顎後退移動は可能でない。この位置においては、下
顎後退移動は停止縁22によって防止される。中央位置
は部分的な解放に相当する。
第5図において、固定板15は、横方向に外向きに回動
される。これにより案内用突起19は横方向のスロット
18に滑り込む。この位置は完全な解放に相当する。す
べての動き、特に下顎後退運動も又可能である。この位
置において、関節口14が完全に露出されるt;めに、
上部部品3を下部部品lから容易に取り外すことも又で
きる。
般に、固定板15は容易にアクセス可能であり、そして
記載された3つの位置において簡単な方法で調整するこ
とができそして止めねじにより保持され得る。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、顆状関節(8)及び関連した関節案内によって互い
に連結された下部部品及び上部部品から成り、顆状関節
(8)が関節の水平軸線の方向に二重錘体プロフィルを
有する、人の咀嗜系における位置関係と運動サイクルと
をシュミレーションする咬合器であって、 顆状関節(8)は下部部品(1)に配置され、関連した
関節案内(10,11)は、上部部品(3)が下部部品
(1)から取り外し可能であるように、上部部品に配置
されていることを特徴とする咬合器。
2、関節案内は、はぼ同一半径であるが互いに対して中
心がずれている2つの円形経路部分(12,13)から
構成されt;湾曲したプロフィルを有することを特徴と
する上記lに記載の咬合器。
3、所定の位置において外向きに回動し得る垂直方向に
変位可能な固定板(15)が、上部部品(3)と下部部
品(1)の相対的な保持、部分的解放及び完全な解放の
ために、下部部品(1)の側方に配置されていることを
特徴とする上記1又は2に記載の咬合器。
【図面の簡単な説明】
第1図は、咬合器の全体図。 第2図は、顆状関節の下部部品の因。 第3図は、関節案内の側面図。 第4図は、完全に保持された固定板の側面図。 第5図は、完全に解放された固定板の側面図。 図中、1・・・下部部品、2・・・基部フレーム、3・
・・上部部品、8・・・顆状関節、9・・・関節、10
・・・継ぎ板、11・・・関節シェル、12.13・・
・円形経路部分、14・・・関節口、15・・・固定板
、16,117゜18・・・案内スロット、19・・・
突起、20・・・止めねじ、である。 FIG、 2 FIG、 1 FIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、顆状関節(8)及び関連した関節案内によつて互い
    に連結された下部部品及び上部部品から成り、顆状関節
    (8)が関節の水平軸線の方向に二重錘体プロフィルを
    有する、人の咀嚼系における位置関係と運動サイクルと
    をシュミレーションする咬合器であつて、 顆状関節(8)は下部部品(1)に配置され、関連した
    関節案内(10、11)は、上部部品(3)が下部部品
    (1)から取り外し可能であるように、上部部品に配置
    されていることを特徴とする咬合器。
JP2087648A 1989-04-06 1990-04-03 咬合器 Pending JPH02286157A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3911067A DE3911067A1 (de) 1989-04-06 1989-04-06 Artikulator
DE3911067.2 1989-04-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02286157A true JPH02286157A (ja) 1990-11-26

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ID=6377953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2087648A Pending JPH02286157A (ja) 1989-04-06 1990-04-03 咬合器

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EP (1) EP0391190B1 (ja)
JP (1) JPH02286157A (ja)
DE (2) DE3911067A1 (ja)
ES (1) ES2042112T3 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0391190A3 (en) 1990-12-27
DE3911067A1 (de) 1990-10-11
EP0391190B1 (de) 1993-07-21
ES2042112T3 (es) 1993-12-01
DE59001996D1 (de) 1993-08-26
EP0391190A2 (de) 1990-10-10

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