JPH02285986A - 直流モータの速度制御装置 - Google Patents

直流モータの速度制御装置

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Publication number
JPH02285986A
JPH02285986A JP1105218A JP10521889A JPH02285986A JP H02285986 A JPH02285986 A JP H02285986A JP 1105218 A JP1105218 A JP 1105218A JP 10521889 A JP10521889 A JP 10521889A JP H02285986 A JPH02285986 A JP H02285986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
resistor
terminal
internal resistance
bridge circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1105218A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Ota
大田 光治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1105218A priority Critical patent/JPH02285986A/ja
Publication of JPH02285986A publication Critical patent/JPH02285986A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、構成部品を最適設計することにより高性能化
と低コスト化を可能とした直流モータの速度制御装置に
関するものである。
従来の技術 従来の直流モータの速度制御装置においては、その構成
する部品に高性能が必要とされている。
直流モータの速度制御装置は、直流モータの内部抵抗と
、別に制御用に設けた抵抗とによりブリッジ回路を構成
しており、銅線で構成されている直流モータの内部抵抗
は温度特性を有しているため、別に設ける抵抗も微妙な
温度特性を必要とし、温度特性を合わせるよう調整して
いる。
発明が解決しようとする課題 このように従来のWkでは、別lこ設ける抵抗は微妙な
温度特性を必要とするため、金属皮膜抵抗を使用し、さ
らに直流モータの内部抵抗の温度特性と合わせて調整し
ているため、コスト高となっていた。
本発明は、上記問題を解決するものであり、低コストで
、高性能な直流モータの速度制御装置を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため本発明の直流モータの速度制御
装置は、直流モータの内部抵抗と別に設けた制御用抵抗
とで構成するブリッジ回路を5備えた直流モータの速度
制御装置であって、前記直流モータの内部抵抗に対応す
る一つのブリッジ回路要素の制御用抵抗を、プリント配
線により構成し、直流モータの内部抵抗と同様fこ銅線
lζ2よる構成を可能としたものである。
作用 上記構成により、直流モータの内部抵抗に対応する一つ
のブリッジ回路要素の制御用抵抗をプリント配線により
構成し、直流モータの内部抵抗と同様に銅線による構成
を可能としたことによって、この制御用抵抗と直流モー
タの内部抵抗の温度特性は正確に一致し、温度補償され
た高性能な速度制御が行える。また、制御用抵抗に金属
皮膜抵抗などの高価な部品を使用する必要がなくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す直流モータの速度制御
装置の回路図である。
一方の端子が接地端子lに接続された(接地された)第
1の抵抗2の他端子にエミッタを接続した、第1のNP
Nトランジスタ38よび第2のNPNトランジスタ4.
を設け、第1のNPN トランジスタ3のコレクタを、
直流モータ5の一方の端子に接続するとともに第1のP
NPトランジスタ6のコレクタに接続し、第2のNPN
 トランジスタ4のコレクタを前記直流モータ5の他端
子と第2のPNPトランジスタ7のコレクタに接続して
いる。また、第1のNPN )−ランジスタ3のベース
を、共通端子が接地され、直流モータ5の正転と逆転を
制御する第1のスイッチ8のb端子に接続し、第2のN
PN トランジスタ4のベースを第1のスイッチ8のa
端子に接続している。さらに、第1のNPNトランジス
タ3のベースを第1の比較器9の出力に接続し、第1の
比較器9の一方の入力を直流モータ5の一方の端子と接
地端子1との間に直列接続した第2の抵抗lOと第3の
抵抗11の中点に接続し、第1の比較器9の他の入力を
基準電圧源12を分圧する可変抵抗器13に接続してい
る。また第2のNPN トランジスタ4のベースを第2
の比較器14の出力に接続し、第2の比較器14の一方
の入力を第1の比較器9の一方の入力と共通に基準電圧
源12を分圧する可変抵抗器13に接続し、他の一方の
入力を直流モータ5の他の一方の端子と接地端子1間と
の間に直列接続した第4の抵抗15と第5の抵抗16の
中点Cζ接続している。また、第1のPNPトランジス
タ6のエミッタと第2のPNP )ランジスタフのエミ
ッタを電源端子17に接続し、第1のPNP トランジ
スタ6のベースを第6の抵抗18を介して、共通端子が
接地され、直流モータ5の正転と逆転を制御する第2の
スイッチ19のb端子に接続し、第2のPNP )ラン
ジスタフのベースを第7の抵抗20を介して第2のスイ
ッチ19のam子に接続している。また、電源端子17
と基準電圧源12のプラス端子間1こ定電流源21を接
続し、基準電圧源12のマイナス端子を第1の抵抗2の
一方の端子に接続している。
上記構成Iこよる動作を説明する。電源端子171こ電
圧を印加し、正転逆転用の第1および第2のスイッチ8
.19を1端子側に設定すれば、第2のNPNトランジ
スタ4と第1のPNP トランジスタ6はオフ(OFF
)となり、第1のNPN )−ランジスタ3と第2のP
NP トランジスタ7はオン(ON)状態になる。上記
状態で電流は、電源端子17から第2のPNP トラン
ジスタ7のエミッタ、コレクタを流れ、直流モータ5を
通り第1のNPN )ランジスタ3のコレクタ電流とな
りエミッタから第Iの抵抗2を通り接地端子lへと流れ
る。また正転逆転用の第1および第2のスイッチ8,1
9をb端子側に設定すれば、第1のNPN )ランジス
タ3と第2のPNPトランジスタ7は(JFFとなり、
第2のNPN )ランジスタ4と第1のPNP トラン
ジスタ6はON状態となる。上記状態でWL流は、′r
rL源端子17から第1のPNP トランジスタ6のエ
ミッタ、コレクタを流れ、直流モータ5を通り第2のN
PN トランジスタ4のコレクタ電流となり、エミッタ
から第1の抵抗2を通り接地端子1へと流れる。このよ
うに、・正転逆転用の第1および第2のスイッチ8,1
9が2端子側とb端子側では直流モータ5へ流れる電の 流が逆転する。つまり正転逆転用い第1および第2のス
イッチ8,19をa端子側またはb端子側に設定するこ
とにより直流モータ5の正転逆転を制御することができ
る。
また、第1の抵抗2と直流モータ5の内部抵抗Raと第
2.第3の抵抗10 、11または第4.第5の抵抗1
5 、16とで抵抗のブリッジ回路が構成されており、
基準電圧g12の電圧と直流モータ5の逆起電圧Eaと
を比較し回転数の制御を行っている。
直流モータ5の回転速度Nは、 モータ5のwi電機子電流Vref’は基準電圧源12
を可変抵抗器13で分圧した電圧で、Irは定電流源2
1の定電流分である。正転逆転用の@1および第2のス
イッチ8,19をa端子側に設定すれば(1)式が成立
し、b端子側に設定すれば(2)式が成立する。
直流モータ5の内部抵抗Raに対応して抵抗2,10゜
11 、15 、16の抵抗値R6r R7t R8r
 R9r R1゜をまたは または、 に設定すれば(1)式は、 と表わされる。ここでKaは直流モータ5の発電定数、
R8は第1の抵抗2の、R7は第2の抵抗10の、R8
は第3の抵抗11の、R9は第4の抵抗15の、R1゜
は第5の抵抗16のそれぞれ抵抗値である。I、は直流
また+21式は、 となり、(5)式および(61式から明らかなように、
直流モータ5は電機子電流Ia、すなわら負荷トルクl
ζ影響されず一定回転数fこ制御される。
また、第1zおよび第2のPNP )ランジスタロ。
(7)、第1および第2のNPN トランジスタ3.4
で直流モータ5を駆動するため低電圧で動作することが
できる。
(3)式および(4)式から明らかなように、第1の抵
抗2は直流モータ5の内部抵抗R,と比例関係が必要で
ある。直流モータ5の内部抵抗Raはモータ銅巻線抵抗
になるため、0.4%/’Oの温度特性を有する。また
、第1の抵抗2と直流モータ5の内部抵抗Raとの比は
通常10:l程度に設定する。たとえば、低電圧で使用
する直流モータ5の内部抵抗R。
の は1.5Ω程度であり、したがって第1、抵抗2の抵抗
値は0.150が必要となる。抵抗値が0,15Ωで、
温度系数が0.4%/″Oの第1の抵抗2の平面図を第
2図に示す。プリント板22にプリント配線23をコイ
ル状に配し、銅線で抵抗素子を形成している。
このように、第1の抵抗2の温度係数を0.4%/”O
とすることによって、直流モータ5の内部抵抗Raの温
度係数と一致させることができ、温度補償された高性能
の速度制御を行うことができる。また、高価な金属皮膜
抵抗を必要とせず、通常のプリント配R23で構成する
ため低コストで高性能な部品を実現できる。
さらに、第1の抵抗2をプリント配線23でコイル状i
こ製作すること1こより、直流モータ5が回転すること
により発生する電源電流のリップルを減少させることが
できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、直置モータの内部抵抗に
対応する一つのブリッジ回路要素の制御用抵抗をプリン
ト配線とにより構成し直乳モータの内部抵抗と同様に#
4線による構成を可能としたことによって、この制御用
抵抗と直流モータの内部抵抗の温度特性を正確に一致さ
せることができ、温度補償された高性能な速度制御を行
うことができる。さらに制御用抵抗憂こ金属皮膜抵抗な
どの高価な部品を使用する必要がなくなるため、低コス
トな直流モータの速度制御装f厘を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す直流モータの速度制御
装置の回路図、第2図は同速度制御装置の抵抗の平面図
である。 1・・・接地端子、2.10,11,15,16,18
,20・・・抵抗、3,4・・・NPN )ランジスタ
、5・・・直ゐモータ、6,7・・・PNPトランジス
タ、8,19・・・正転逆転用のスイッチ、9,14・
・・比較器、12・・・基準電庄原、13・・・可変抵
抗器、17・・・電源端子、21・・・定電流源、22
・・・プリント板、23・・・プリント配線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流モータの内部抵抗と別に設けた制御用抵抗とで
    構成するブリッジ回路を備えた直流モータの速度制御装
    置であつて、 前記直流モータの内部抵抗に対応する一つのブリッジ回
    路要素の制御用抵抗を、プリント配線により構成し、直
    流モータの内部抵抗と同様に銅線による構成を可能とし
    た直流モータの速度制御装置。
JP1105218A 1989-04-24 1989-04-24 直流モータの速度制御装置 Pending JPH02285986A (ja)

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JP1105218A JPH02285986A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 直流モータの速度制御装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121917A (ja) * 1973-03-31 1974-11-21
JPS59161096A (ja) * 1984-02-20 1984-09-11 株式会社日立製作所 多層配線基板
JPS6055876A (ja) * 1983-09-02 1985-04-01 Fuji Photo Film Co Ltd 直流モ−タの速度制御回路
JPH0191687A (ja) * 1987-09-30 1989-04-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 直流モータの制御回路

Patent Citations (4)

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