JPH0228488B2 - 4rinkudoshanokirikaesochi - Google Patents
4rinkudoshanokirikaesochiInfo
- Publication number
- JPH0228488B2 JPH0228488B2 JP19445484A JP19445484A JPH0228488B2 JP H0228488 B2 JPH0228488 B2 JP H0228488B2 JP 19445484 A JP19445484 A JP 19445484A JP 19445484 A JP19445484 A JP 19445484A JP H0228488 B2 JPH0228488 B2 JP H0228488B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- clutch
- wheel drive
- transmission
- disconnecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
- B60K23/08—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles
Description
本発明は、パートタイム式４輪駆動車の切換装
置に関し、特にFF、FRの２輪駆動の他、前後輪
のトルク配分を任意に設定し得る４輪駆動の各走
行モードを得るものに関する。
置に関し、特にFF、FRの２輪駆動の他、前後輪
のトルク配分を任意に設定し得る４輪駆動の各走
行モードを得るものに関する。
パートタイム式４輪駆動車に関しては、本件出
願人による例えば特開昭55−4292号公報により、
FFをベースとしたものが提案されており、同じ
趣旨でRRをベースとしたものも提案されている
が、これらは２輪駆動の走行モードとしては１種
類である。ところで、前置きエンジンの２輪駆動
車においては、近年FF方式が普及してきている
が、スポーテイドライブが可能なFR方式もある。
そこで上記先行技術のように、２、４輪駆動の切
換えが可能なパートタイム式において、２輪駆動
の走行モードとしてはFFとFRの２種類を任意に
得られることが望まれる。
願人による例えば特開昭55−4292号公報により、
FFをベースとしたものが提案されており、同じ
趣旨でRRをベースとしたものも提案されている
が、これらは２輪駆動の走行モードとしては１種
類である。ところで、前置きエンジンの２輪駆動
車においては、近年FF方式が普及してきている
が、スポーテイドライブが可能なFR方式もある。
そこで上記先行技術のように、２、４輪駆動の切
換えが可能なパートタイム式において、２輪駆動
の走行モードとしてはFFとFRの２種類を任意に
得られることが望まれる。
本発明は、このような事情に鑑み、FF、FRの
２種類の２輪駆動走行モードおよび４輪駆動の走
行モードを任意に選択でき、しかも４輪駆動の走
行モードでは前後輪のトルク配分を任意に設定し
得ることを可能にした４輪駆動車の切換装置を提
供することを目的とする。
２種類の２輪駆動走行モードおよび４輪駆動の走
行モードを任意に選択でき、しかも４輪駆動の走
行モードでは前後輪のトルク配分を任意に設定し
得ることを可能にした４輪駆動車の切換装置を提
供することを目的とする。
この目的のため本発明の構成は、変速機後部に
配設されるトランスフア装置で、変速機出力軸を
前輪接断用油圧クラツチを介して前輪側に伝動構
成し、同時に後輪接断用油圧クラツチを介して後
輪にも伝動構成し、これら両油圧クラツチのクラ
ツチ油圧を各別に制御するように油圧回路を構成
し、各油圧クラツチを共に係合して４輪駆動の走
行モードを得、いずれか一方の油圧クラツチを解
放してFFまたはFRの２輪駆動の走行モードを得
ると共に、上記４輪駆動の走行モードでは両油圧
クラツチを別個に油圧制御して前後輪のトルク配
分を任意に設定し得るよう構成したことを要旨と
するものである。
配設されるトランスフア装置で、変速機出力軸を
前輪接断用油圧クラツチを介して前輪側に伝動構
成し、同時に後輪接断用油圧クラツチを介して後
輪にも伝動構成し、これら両油圧クラツチのクラ
ツチ油圧を各別に制御するように油圧回路を構成
し、各油圧クラツチを共に係合して４輪駆動の走
行モードを得、いずれか一方の油圧クラツチを解
放してFFまたはFRの２輪駆動の走行モードを得
ると共に、上記４輪駆動の走行モードでは両油圧
クラツチを別個に油圧制御して前後輪のトルク配
分を任意に設定し得るよう構成したことを要旨と
するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。 図面において、本発明による４輪駆動車の伝動
系について説明すると、エンジン１、クラツチ２
および変速機４が車体前後方向に縦置き配置さ
れ、クラツチ２と変速機４との間の下部にフロン
トデフ装置１６が変速機ケース内部に組付けて設
置されることでトランスアクスル型をなす。変速
機４は常時噛合式のもので、入力軸３に対して出
力軸５が平行に配置されて、これら両軸３，５に
例えば第１速ないし第４速の互いに噛合う４組の
変速用ギア６ないし９が設けてあり、ギア６と７
との間の周期機構１０と、ギア８と９との間の周
期機構１１を選択的に動作することで、第１速か
ら第４速までの各前進変速段を得るようになつて
いる。また、入力軸３に設けてある後退段のギア
１２に周期機構１０のスリーブ側のギア１３を、
図示しないアイドラギアを介して噛合わせること
で、後退段を得るようになつている。 上記出力軸５は中空軸であつて、その内部にフ
ロントドライブ軸が挿入され、フロントドライブ
軸１４の前端のドライブビニオン１５がフロント
デフ装置１６のクラウンギア１７に噛合い、この
クラウンギア１７から前輪に伝動構成される。 また、変速機４の後部に配設されるトランスフ
ア装置１８において、出力軸５と一体的なトラン
スフアドライブギア１９が前輪接断用油圧クラツ
チ２０を介してフロントドライブ軸１４に連結す
る。そして上記トランスフアドライブギア１９と
常時噛合うドリブンギア２１が後輪接断用油圧ク
ラツチ２０′を介してリヤドライブ軸２２に連結
し、リヤドライブ軸２２は更にプロペラ軸２３、
リヤデフ装置を介して後輪側に伝動構成される。 油圧クラツチ２０，２０′の油圧系として、オ
イルポンプ２５からの油路２６が調圧弁３０に連
通し、この調圧弁３０からの油路２７がクラツチ
油圧制御弁３５、デユーテイソレノイド弁４０に
連通する。また油路２６から分岐する油路２８が
上記制御弁３５に連通し、この制御弁３５からの
油路２９が油圧クラツチ２０に連通している。 調圧弁３０は、弁本体３１内部のスプール３２
の一方にスプリング３３が付勢され、その他方に
油路２７と連通する油圧室３４の油圧が作用して
なり、油路２６と連通するポート３１ａとドレン
ポート３１ｂの一方を閉じ、他方を開いて油路２
７に常に一定の油圧を取出す。デユーテイソレノ
イド弁４０は、デユーテイ信号により油路２７の
油圧を排圧して信号油圧を生成するものであり、
この信号油圧がクラツチ油圧制御弁３５に付与さ
れる。そして上記制御弁３５は弁本体３６内のス
プール３７が段付きをなし、そのスプール３７の
一方にスプリング３８が付勢され、その他方に油
圧室３９の信号油圧が作用する。そして信号油圧
および油路２９と連通するポート３６ａのクラツ
チ油圧が、スプリング３８に対向して平衡するの
であり、信号油圧が低い場合は油路２８と連通す
るポート３６ｂの開度が増してクラツチ油圧を上
昇し、信号油圧が高くなるとスプール３７の下降
によりポート３６ｂを閉じてドレンポート３６ｃ
を開くことでクラツチ油圧を低下させる。 一方、上述と全く同様の油圧回路が油圧クラツ
チ２０′の側にも別個に構成されており、図中に
おいて対応する部分を同一符号にダツシユを付し
てある。そして電気制御系として、手動の操作部
４１、自動切換部４２が制御ユニツト４３を介し
て各デユーテイソレノイド弁４０，４０′に回路
接続される。 次いで、このように構成された装置の作用につ
いて説明する。 先ず、操作部４１で4WD位置にセツトすると、
制御ユニツト４３からデユーテイ比の大きい信号
が両ソレノイド弁４０，４０′に入力して信号油
圧を小さく定める。そこで、各クラツチ油圧制御
弁３５，３５′では、高いクラツチ油圧を生成し
て両油圧クラツチ２０，２０′に供給することで、
油圧クラツチ２０，２０′が共に係合する。この
ため、変速機４の出力軸５からの動力は油圧クラ
ツチ２０、フロントドライブ軸１４、フロントデ
フ装置１６を介して前輪側に伝達し、同時にトラ
ンスフアギア１９，２１、油圧クラツチ２０′、
リヤドライブ軸２２以降の後輪側にも伝達して４
輪駆動となる。 ここで油圧クラツチ２０′に対し、油圧クラツ
チ２０のクラツチ油圧を低い値に設定すると、油
圧クラツチ２０でのスリツプが大きいため、前輪
に対し後輪の駆動トルクが大きくなるようにトル
ク配分されて、FRに近い操縦性を示すことにな
る。 また操作部４１でFF位置にセツトすると、デ
ユーテイソレノイド弁４０′のデユーテイ比が大
きくなつて信号油圧を高めるため、クラツチ油圧
制御弁３５′によるクラツチ油圧を低下する。そ
こで油圧クラツチ２０′は解放して後輪側に動力
伝達しなくなり、FFの２輪駆動となる。 これに対し、操作部４１でFR位置にセツトす
ると、上述と逆にソレノイド弁４０への信号のデ
ユーテイ比が大きくなり、これにより油圧クラツ
チ２０がクラツチ油圧の低下により解放して前輪
側に動力伝達しなくなるのであり、こうしてFR
の２輪駆動となる。 更に、上記４輪駆動走行での旋回時に、自動切
換部４２の出力信号により制御ユニツト４３で自
動的にFR位置に切換えられると、上記FRの２輪
駆動に切換わる。そこで旋回時のブレーキング現
象が回避されることになる。 以上本発明の一実施例について述べたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、自動変速
機、横置きトランスアクスル型にも適用できる。
的に説明する。 図面において、本発明による４輪駆動車の伝動
系について説明すると、エンジン１、クラツチ２
および変速機４が車体前後方向に縦置き配置さ
れ、クラツチ２と変速機４との間の下部にフロン
トデフ装置１６が変速機ケース内部に組付けて設
置されることでトランスアクスル型をなす。変速
機４は常時噛合式のもので、入力軸３に対して出
力軸５が平行に配置されて、これら両軸３，５に
例えば第１速ないし第４速の互いに噛合う４組の
変速用ギア６ないし９が設けてあり、ギア６と７
との間の周期機構１０と、ギア８と９との間の周
期機構１１を選択的に動作することで、第１速か
ら第４速までの各前進変速段を得るようになつて
いる。また、入力軸３に設けてある後退段のギア
１２に周期機構１０のスリーブ側のギア１３を、
図示しないアイドラギアを介して噛合わせること
で、後退段を得るようになつている。 上記出力軸５は中空軸であつて、その内部にフ
ロントドライブ軸が挿入され、フロントドライブ
軸１４の前端のドライブビニオン１５がフロント
デフ装置１６のクラウンギア１７に噛合い、この
クラウンギア１７から前輪に伝動構成される。 また、変速機４の後部に配設されるトランスフ
ア装置１８において、出力軸５と一体的なトラン
スフアドライブギア１９が前輪接断用油圧クラツ
チ２０を介してフロントドライブ軸１４に連結す
る。そして上記トランスフアドライブギア１９と
常時噛合うドリブンギア２１が後輪接断用油圧ク
ラツチ２０′を介してリヤドライブ軸２２に連結
し、リヤドライブ軸２２は更にプロペラ軸２３、
リヤデフ装置を介して後輪側に伝動構成される。 油圧クラツチ２０，２０′の油圧系として、オ
イルポンプ２５からの油路２６が調圧弁３０に連
通し、この調圧弁３０からの油路２７がクラツチ
油圧制御弁３５、デユーテイソレノイド弁４０に
連通する。また油路２６から分岐する油路２８が
上記制御弁３５に連通し、この制御弁３５からの
油路２９が油圧クラツチ２０に連通している。 調圧弁３０は、弁本体３１内部のスプール３２
の一方にスプリング３３が付勢され、その他方に
油路２７と連通する油圧室３４の油圧が作用して
なり、油路２６と連通するポート３１ａとドレン
ポート３１ｂの一方を閉じ、他方を開いて油路２
７に常に一定の油圧を取出す。デユーテイソレノ
イド弁４０は、デユーテイ信号により油路２７の
油圧を排圧して信号油圧を生成するものであり、
この信号油圧がクラツチ油圧制御弁３５に付与さ
れる。そして上記制御弁３５は弁本体３６内のス
プール３７が段付きをなし、そのスプール３７の
一方にスプリング３８が付勢され、その他方に油
圧室３９の信号油圧が作用する。そして信号油圧
および油路２９と連通するポート３６ａのクラツ
チ油圧が、スプリング３８に対向して平衡するの
であり、信号油圧が低い場合は油路２８と連通す
るポート３６ｂの開度が増してクラツチ油圧を上
昇し、信号油圧が高くなるとスプール３７の下降
によりポート３６ｂを閉じてドレンポート３６ｃ
を開くことでクラツチ油圧を低下させる。 一方、上述と全く同様の油圧回路が油圧クラツ
チ２０′の側にも別個に構成されており、図中に
おいて対応する部分を同一符号にダツシユを付し
てある。そして電気制御系として、手動の操作部
４１、自動切換部４２が制御ユニツト４３を介し
て各デユーテイソレノイド弁４０，４０′に回路
接続される。 次いで、このように構成された装置の作用につ
いて説明する。 先ず、操作部４１で4WD位置にセツトすると、
制御ユニツト４３からデユーテイ比の大きい信号
が両ソレノイド弁４０，４０′に入力して信号油
圧を小さく定める。そこで、各クラツチ油圧制御
弁３５，３５′では、高いクラツチ油圧を生成し
て両油圧クラツチ２０，２０′に供給することで、
油圧クラツチ２０，２０′が共に係合する。この
ため、変速機４の出力軸５からの動力は油圧クラ
ツチ２０、フロントドライブ軸１４、フロントデ
フ装置１６を介して前輪側に伝達し、同時にトラ
ンスフアギア１９，２１、油圧クラツチ２０′、
リヤドライブ軸２２以降の後輪側にも伝達して４
輪駆動となる。 ここで油圧クラツチ２０′に対し、油圧クラツ
チ２０のクラツチ油圧を低い値に設定すると、油
圧クラツチ２０でのスリツプが大きいため、前輪
に対し後輪の駆動トルクが大きくなるようにトル
ク配分されて、FRに近い操縦性を示すことにな
る。 また操作部４１でFF位置にセツトすると、デ
ユーテイソレノイド弁４０′のデユーテイ比が大
きくなつて信号油圧を高めるため、クラツチ油圧
制御弁３５′によるクラツチ油圧を低下する。そ
こで油圧クラツチ２０′は解放して後輪側に動力
伝達しなくなり、FFの２輪駆動となる。 これに対し、操作部４１でFR位置にセツトす
ると、上述と逆にソレノイド弁４０への信号のデ
ユーテイ比が大きくなり、これにより油圧クラツ
チ２０がクラツチ油圧の低下により解放して前輪
側に動力伝達しなくなるのであり、こうしてFR
の２輪駆動となる。 更に、上記４輪駆動走行での旋回時に、自動切
換部４２の出力信号により制御ユニツト４３で自
動的にFR位置に切換えられると、上記FRの２輪
駆動に切換わる。そこで旋回時のブレーキング現
象が回避されることになる。 以上本発明の一実施例について述べたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、自動変速
機、横置きトランスアクスル型にも適用できる。
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、前後輪接断用の２つの油圧クラツチを有し、
各油圧クラツチのクラツチ油圧を制御する構成で
あるから、4WD、FF、FRの３種類の走行モー
ドを確実に得ることができ、走行性能が向上す
る。また４輪駆動の場合にも両油圧クラツチのク
ラツチ油圧によりトルク配分を任意に定めること
ができるので、操縦性の微妙な調整が可能とな
る。
ば、前後輪接断用の２つの油圧クラツチを有し、
各油圧クラツチのクラツチ油圧を制御する構成で
あるから、4WD、FF、FRの３種類の走行モー
ドを確実に得ることができ、走行性能が向上す
る。また４輪駆動の場合にも両油圧クラツチのク
ラツチ油圧によりトルク配分を任意に定めること
ができるので、操縦性の微妙な調整が可能とな
る。
図面は本発明による装置の一実施例を示す構成
図である。 ４……変速機、５……変速機出力軸、１４……
フロントドライブ軸、１８……トランスフア装
置、１９，２１……トランスフアギア、２０……
前輪接断用油圧クラツチ、２０′……後輪接断用
油圧クラツチ、２２……リヤドライブ軸、２６，
２７，２８，２９，２６′，２７′，２８′，２
９′……油路、３０，３０′……調圧弁、３５，３
５′……クラツチ油圧制御弁、４０，４０′……デ
ユーテイソレノイド弁、４３……制御ユニツト。
図である。 ４……変速機、５……変速機出力軸、１４……
フロントドライブ軸、１８……トランスフア装
置、１９，２１……トランスフアギア、２０……
前輪接断用油圧クラツチ、２０′……後輪接断用
油圧クラツチ、２２……リヤドライブ軸、２６，
２７，２８，２９，２６′，２７′，２８′，２
９′……油路、３０，３０′……調圧弁、３５，３
５′……クラツチ油圧制御弁、４０，４０′……デ
ユーテイソレノイド弁、４３……制御ユニツト。
Claims (1)
- １ 変速機後部に配設されるトランスフア装置
で、変速機出力軸を前輪接断用油圧クラツチを介
して前輪側に伝動構成し、同時に後輪接断用油圧
クラツチを介して後輪側にも伝動構成し、これら
両油圧クラツチのクラツチ油圧を各別に制御する
ように油圧回路を構成し、各油圧クラツチを共に
係合して４輪駆動の走行モードを得、いずれか一
方の油圧クラツチを解放してFFまたはFRの２輪
駆動の走行モードを得ると共に、上記４輪駆動の
走行モードでは両油圧クラツチを別個に油圧制御
して前後輪のトルク配分を任意に設定し得るよう
構成したことを特徴とする４輪駆動車の切換装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19445484A JPH0228488B2 (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 4rinkudoshanokirikaesochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19445484A JPH0228488B2 (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 4rinkudoshanokirikaesochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171226A JPS6171226A (ja) | 1986-04-12 |
| JPH0228488B2 true JPH0228488B2 (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=16324834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19445484A Expired - Lifetime JPH0228488B2 (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 4rinkudoshanokirikaesochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228488B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0794206B2 (ja) * | 1985-08-30 | 1995-10-11 | マツダ株式会社 | ４輪駆動車の伝達トルク制御装置 |
| JP2721977B2 (ja) * | 1988-07-30 | 1998-03-04 | 富士重工業株式会社 | ４輪駆動車の動力分配装置 |
| JP2721976B2 (ja) * | 1988-07-30 | 1998-03-04 | 富士重工業株式会社 | ４輪駆動車の動力分配装置 |
| JPH0391819U (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-19 |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP19445484A patent/JPH0228488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6171226A (ja) | 1986-04-12 |
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