JPH02284524A - 符号化伝送装置 - Google Patents

符号化伝送装置

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JPH02284524A
JPH02284524A JP10507389A JP10507389A JPH02284524A JP H02284524 A JPH02284524 A JP H02284524A JP 10507389 A JP10507389 A JP 10507389A JP 10507389 A JP10507389 A JP 10507389A JP H02284524 A JPH02284524 A JP H02284524A
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frame
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JP10507389A
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Inventor
Yuji Mori
裕治 森
Yoshiji Nishizawa
西沢 美次
Takahiro Hosokawa
高宏 細川
Hideki Miyasaka
宮坂 秀樹
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 符号化伝送装置に関し、 誤り検出回路を小型化し、更に誤り検出を正確に行わせ
ることを目的とし 入力信号を可変長符号化し、可変長符号化信号と符号長
信号を出力する可変長符号化手段と、該符号長信号とフ
レームタイミング信号を入力し、1フレーム毎に符号長
情報を作成して出力する第1の符号長情報作成手段と、
フレームタイミング信号を入力し、フレームパターンを
出力するフレームパターン作成手段と、該可変長符号化
信号と該符号長情報と該フレームパターンとを入力し、
該フレームタイミング信号に従って多重化して送信する
多重化手段を有することを特徴とする送信装置と、少な
くともフレームパターンと第1の符号長情報と可変長符
号化信号が多重化された受信信号を入力し、フレームパ
ターンを検出することにより可変長符号化信号と第1の
符号長情報に分離して出力するとともに、フレームタイ
ミング信号を作成し出力する分離手段と、該データ信号
を入力し、可変長復号化して出力するとともに、各可変
長符号の符号長を検出し出力する可変長復号化手段と、
該受信した各可変長符号の符号長とフレームタイミング
信号を入力し、1フレーム毎に第2の符号長情報を作成
し、出力する第2の符号長情報作成手段と、該第2の符
号長情報と第1の符号長情報を入力し該両符号長情報の
一致、不一致を検出する比較手段0りを有することを特
徴とする受信装置とを存し、該送信装置にて作成された
第1の符号長情報と該受信装置にて作成された第2の符
号長情報の一致、不一致を検出する事により伝送誤りの
有無を検出することを特徴とする符号化伝送装置。
〔産業上の利用分野〕
本発明は符号化伝送装置に関し、特にテレビ電話機のよ
うな小型画像伝送装置における伝送誤りの検出方式に関
する。
通常画像信号等の差分信号を送信する場合、第3図に示
す如く発生頻度の高い符号には短い可変長符号を、発生
頻度の低い符号には長い可変長符号を割当てるようにし
、例えば第41F(a)に示すような送信信号を第4図
(b)に示すような可変長符号化信号に変換して、受信
側に送るようにしている。
しかし、この可変長符号は、それぞれ異なるビット長の
符号であり1ビツトのエラー(1がOになる)が発生し
た場合にでも可変長符号が全く違う符号に変わってしま
ったり、復号化が出来なくなることがあるため、常にエ
ラーの有無を監視し、エラーの発生時には画像の再送要
求等の処置をする必要がある。また、現在画像伝送装置
もテレビ電話機のように小型化されてきたため、小型画
像伝送装置に適した誤り検出方式が望まれている。
〔従来の技術〕
従来、画像符号化・復号化装置に用いられる伝送誤り検
出・訂正方式には例えばBCH符号やハミング符号を用
い、誤りの発生した位置又はブロックを検出し、該誤り
の発生した位置又はブロックのみを訂正する方式が用い
られている。例えば、第11図に示すハミング符号化回
路の送信回路の一例を用い簡単に説明する。
第11図に於いて、入力された送信信号は120ビット
遅延回路161及びシフトレジスタ171〜177、加
算器181,182から構成される誤り訂正符号11回
路に入力される。誤り訂正符号作成回路では、X7+X
’ +1 (Xは送信信号)式に従って誤り訂正符号を
作成するが、ハードでこのx’ +x’ +1式を満た
す回路を構成すると大型となり、しかも計算時間も長く
なってしまう。
一方、小型の画像符号化・復号化装置に用いられる伝送
誤り検出方式としてはディジタルの信号の0又は1の数
を1フレームの間カウントし偶数であれば1、奇数であ
ればOを送信するパリティチエツク方式も用いられてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の伝送誤り検出方式は、テレビ会議シ
ステムのような大型画像信号送受信装置に用いる場合、
伝送誤り検出回路(BCH符号やハミング符号を用いる
誤り検出回路)のシステム全体に占めるスペースは小さ
いものとなるが、テレビ電話機等の小型画像伝送システ
ムに適用した場合、システム全体に占める伝送誤り検出
回路(BCH符号やハミング符号を用いる誤り検出回路
)のスペースが広くなってしまうという問題点があった
また、上記のようなパリティチエツク方式を適用した場
合、システム全体に占める伝送誤り検出回路のスペース
は狭くなるが、このパリティ情報はO又は1の数を1フ
レームの間カウントした値が偶数であるのか奇数である
のかということしか判定できなっかたため誤り検出とい
う点で正確さを欠くという問題点があった。
よって、本発明では誤り検出回路を小型化し、更に誤り
検出を正確に行わせることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図及び第2図に本発明の原理図を示す。
第1図に於いて、送信装置1では、まず送信信号が可変
長符号化器5に入力される。可変長符号化手段5では入
力された送信信号を可変長符号化し、可変長符号を多重
化手段8に出力するとともに該可変長符号の符号長を第
1の符号長情報作成手段6に出力する。第1の符号長情
報作成手段6では順次入力される該可変長符号の符号長
から1フレ一ム単位で第1の符号長情報を作成し多重化
手段8に出力する。一方、フレームパターン作成手段7
では、フレームパターンをフレームタイミング信号が入
力される毎に多重化手段8に出力する。多重化手段8で
は上記可変長符号と第1の符号長情報とフレームパター
ンを入力し、フレームタイミング信号の入力されるタイ
ミングで送信情報フレームを作成し、伝送路に出力する
受信装置2では、伝送路より送信情報フレームを入力し
分離手段9に出力している。分離手段9では、入力され
た送信情報フレーム中よりフレームパターンを検出する
ことによって各信号を分離し、可変長符号を可変長復号
化手段10に、第1の符号長情報を比較手段12に出力
し、更に該フレームパターンを検出することによりフレ
ームタイミング信号を作成し、第2の符号長情報作成手
段11に出力している。可変長復号化手段10では分離
手段9より入力した可変長符号を復号化し、出力すると
ともに該入力された可変長符号の符号長を第2の符号長
情報作成手段11に出力している。第2の符号長情報作
成手段11では可変長復号化手段10より順次入力され
る該可変長符号の符号長を分離手段9より入力したフレ
ームタイミング信号にしたがって1フレ一ム単位で第2
の符号長情報を作成し比較手段12に出力している。
比較手段12では分離手段9より入力した第1の符号長
情報と第2の符号長情報作成手段11より入力した第2
の符号長情報との一致、不一致を検出することにより誤
りの有無を判定し、出力している。
第2図に於いて、送信装置3では、送信装置1と同様に
フレームパターンと可変長符号を多重化手段8に出力す
る一方、可変長符号化手段5に入力された送信情報の数
を第1の符号数情報作成手段13に出力し、フレームタ
イミング信号にしたがって1フレ一ム単位で第1の符号
数情報を作成し、多重化手段8にてフレームタイミング
信号にしたがって送信情報フレームを作成し、伝送路に
出力する。
受信装置4では伝送路より送信情報フレームを入力し分
離手段9にて各信号を分離し、可変長符号を可変長復号
化手段10に、第1の符号数情報を比較手段12に出力
し、更に該フレームパターンを検出することによりフレ
ームタイミング信号を作成し、第2の符号数情報作成手
段14に出力している。可変長復号化手段10では上記
と同様に可変長符号を復号化して出力するとともに入力
された符号数を第2の符号数情報作成手段14に出力し
、第2の符号数情報を作成し比較手段12に出力する比
較手段12では第1の符号数情報と第2の符号数情報と
の一致、不一致を検出することにより誤りの有無を判定
し、出力している。
(作用〕 送信装置にて、送信すべき信号を可変長符号化し、該可
変長符号化した送信信号を1フレ一ム単位で符号長情報
又は符号数情報を誤り検出符号として送信し、受信装置
にて受信信号から送信された符号長情報又は符号数情報
を再度作成し、比較することで伝送誤りの有無を検出し
ている。
〔実施例〕
以下図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図の可変長符号化手段5は第5図及び第7図の可変
長符号化器51に対応し、第1図の符号長情報作成手段
6は、第5図の補数回路61、カウンタ62、ORゲー
ト63、ANDゲート64゜65、カウンタ66.67
から構成される部分及び第7図のFF回路68、カウン
タ69から構成される部分に対応し、第1図のフレーム
パターン作成手段7は第5図及び第7図のフレームパタ
ーン作成器71に対応し、第1図の多重化手段8は第5
図及び第7図の切替器81、ORゲート82、バッファ
メモリ83から構成される部分に対応し、第1図の分離
手段9は第6図及び第8図のフレームパターン検出器9
1、チエツクピット分離器92から構成される部分に対
応し、第1図の可変長復号化手段IOは第6図及び第8
図の可変長復号化器101に対応し、第1図の第2の符
号長情報作成手段11は第6図の補数回路1】1、カウ
ンタ112、ORゲート113、ANDゲート114、
カウンタ115から構成される部分及び第8図のFV回
路116に対応し、第1図の比較手段12は第6図及び
第8図の比較器121に対応している。
また、第2図の可変長符号化手段5は第9図の可変長符
号化器51に対応し、該2図の符号数情報作成手段13
は第9図のカウンタ131、インバータ132から構成
される部分に対応し、第2図のフレームパターン作成手
段7は第9図のフレームパターン作成器71に対応し、
第2図の多重化手段8は第9図の切替器81、ORゲー
ト82、バッファメモリ83から構成される部分に対応
し、第2図の分離手段9は第10図のフレームパターン
検出器91、チエツクピット分離器92から構成される
部分に対応し、第2図の可変長復号化手段10は第10
図の可変長復号化器1(12に対応し、第2図の符号数
情報作成手段14は第10図のカウンタ141、FF回
路142から構成される部分に対応し、第2図の比較手
段12は第10図の比較器121に対応している。
まず、第1の実施例を第5図及び第6図に基いて詳細に
説明する。まず第5図(a)に示す送信装置1に於いて
、可変長符号化器51では入力された送信信号を第3図
に示す対称表に基いて最大ビット数16の可変長符号に
変換し、第5図(b)に示すlクロック間隔りのクロッ
ク(1)に従って切替器81に読み出すとともに、該可
変長符号の符号長を補数回路64を介してカウンタ62
に出力している。カウンタ62では第5図(b)に示す
クロック(1)の入力されるタイミングで補数回路を介
した符号長信号を入力し、第5図[有])に示す該クロ
ック(1)の16分の1のクロック(2)、即ちクロッ
ク(1)の1クロック間に最低でも可変長符号の最大ビ
ット数分のカウントが行えるタイミングに従ってカウン
トアツプし、該カウントアツプされる毎にORゲート6
3にクロックを出力し、カウントアツプ終了。
即ちカウンタ62のカウント値が可変長符号の最大ビッ
ト数と同じくなったとき該ORゲートへの出力を停止し
、第5図(b)に示すクロック(5)をANDゲート6
5に出力している。ORゲート63ではクロックが入力
される間クロックをAND回路64に出力する。AND
回路64では該クロック(2)と該クロック(3)の両
クロックが入力された時に第5図ら)に示すようなりロ
ック(4)を作成しカウンタ66及びAND回路65に
出力している。AND回路65では、カウンタ62がら
該クロック(5)とAND回路64から該クロック(4
)の両信号を入力したときにクロックを作成し、カウン
タ67に出力している。カウンタ67では入力されたク
ロックをカウントし、■フレーム内のデータ数分(ここ
では1フレーム内に最大15個の可変長符号が入力され
た場合を示している。)カウントアツプしたところで第
5図(b)に示すクロック(1)を時間軸上に圧縮した
クロック(6)に対して15対1の割り合いで発生する
クロック(7)をORゲート82を介して、切替器81
とカウンタ66.67とフレームパターン作成器71に
出力する。カウンタ6Gでは該クロック(7)の入力さ
れたタイミングで順次カウントした1フレ一ム分の可変
長符号の符号長の下位3ビツトを符号長情報として切替
器81に出力するとともに該カウントした値を初期値に
設定する。カウンタ67ではカウンタ66と同様に入力
された該クロック(7)に従ってカウントした値を初期
値に設定する。フレームパターン作成器71では該クロ
ック(7)が入力したタイミングでフレームパターンを
切替器81に出力する。切替器81では入力された可変
長符号と符号長情報とフレームパターンを該クロック(
7)が入力されたタイミンイグでフレームパターン、符
号長情報、可変長符号という順にならべることで多重化
し、バッファメモリ83に出力している。バッファメモ
リ83では、入力された送信情報フレームを蓄え順次一
定速度で伝送路を介して受信装置に出力する。更に、バ
ッファメモリ83ではバッファに蓄えられている情報量
が所定量以下になったとき、送信すべき情報量を増やす
ために1フレームに入れる送信情報の量を減らし、OR
ゲート82を介してカウンタ66.67とフームパター
ン作成器71及び切替器81にクロックを入力させ、フ
レームパターンを入力させるタイミングを短くしする。
次に第6図に示す受信装置2を説明する。
フレームパターン検出器91では送信装置1より送信さ
れた送信情報フレームを入力し、該送信情報フレーム中
よりフレームパターンを検出したタイミングでフレーム
タイミング信号を作成し、カウンタ115とチエツクピ
ント分離器92に出力するとともに該入力した送信情報
フレームをチエツクピント分離器92に出力している。
チエツクピット分離器92では入力された送信情報フレ
ーム中より符号長情報を取り出し比較器121に出力し
、可変長符号のみを可変長復号化器101に出力してい
る。可変長復号化器101では入力した可変長符号を可
変長復号化し読み出しクロックに従って出力するととも
に、該可変長符号の符号長を補数回路111を介してカ
ウンタ112に出力している。カウンタ112では順次
読み出しクロックに従って入力された補数回路を介した
符号長を該読み出しクロックの入力されるタイミング間
隔の間に可変長符号の最大ビット長である16までカウ
ントアツプし、順次カウント値をORゲート113及び
ANDゲート114を介してカウンタ115に出力して
いる。カウンタ115ではANDゲート114から入力
したクロックによってカウント値をカウントアツプして
いき、フレームパターン検出器91からフレームタイミ
ング信号を入力したときに、下位3ビツトの値を第2の
符号長情報として比較器121に出力する。比較器12
1ではチエツクピット分離器92より入力した第1の符
号長情報とカウンタ115から入力した第2の符号長情
報とを比較し、一致、不一致を検出することにより伝送
誤りを検出し出力する。即ち、送信装置で作成された符
号長情報と受信装置で作成された符号長情報との比較に
より誤りを検出している。
第2の実施例を第7図及び第8図に基いて詳細に説明す
る。
まず第7図に示す送信装置に於いて、可変長符号化器5
1では第1の実施例同様入力された送信信号を第3図の
対称表に基づいて可変長符号化し、クロック(a)に従
って切替器81に出力するとともに、該可変長符号の符
号長をFF回路68に出力している。FF回路68では
順次クロック(a)に従って記憶内容を更新し、切替器
に出力している。
一方、カウンタ69は該クロック(a)に従ってカウン
トアツプさせる。ここで、■フレームに入る符号の最大
量を15とすると該クロック(a)が15回入力された
時にクロック(b)を発生させ、ORゲート82を介し
て切替器81及びフレームパターン作成器71及びカウ
ンタ69自らのカウント値を初期値にセットする。フレ
ームパターン作成器71ではクロック(b)が入力され
たタイミングでフレームパターンを切替器81に出力し
ている。切替器81では、順次入力された可変長と、該
クロック(b)が入力されたタイミングで入力した1フ
レームの最後の可変長符号の符号長を第1の符号長情報
として入力し、フレームパターン、第1の符号長情報、
可変長符号という順に並べ替えることにより多重化し、
送信情報フレームを構成しバッファメモリ83に出力し
ている。バッファメモリ83では入力された送信情報フ
レームの信号を順次蓄え一定速度で出力するとともに、
該バッファメモリ83に蓄えられている情報量が所定容
量以下になったとき送信すべき情報量を増やすために1
フレームに入れる送信情報の量を減らし、ORゲート8
2を介してカウンタ69とフームパターン作成器71及
び切替器81にクロックを入力させ、フレームパターン
を入力するタイミングを短くしている。
次に第8図に示す受信装置を説明する。
フレームパターン検出器91では送信装置より送信され
た送信情報フレームを入力し、該送信情報フレーム中よ
りフレームパターンを検出したタイミングでフレームタ
イミング信号を作成し、FF回路116とチエツクピッ
ト分離器92に出力するとともに該入力した送信情報フ
レームをチエツクピット分離器92に出力している。チ
エツクビット分離器92では入力された送信情報フレム
中より第1の符号長情報を取り出し比較器121に出力
し、可変長符号のみを可変長復号化器101に出力して
いる。可変長符号化器101では入力された入力された
可変長符号を可変長復号化し、出力するとともに符号長
をFF回路116に出力している。FF回路116では
可変長復号化器101から入力された符号長をフレーム
バタン検出器91より入力したフレームタイミング信号
のタイミングで順次更新し、即ち1フレームの最終符号
の符号長を第2の符号長情報として抽出し、比較器12
1に出力している。比較器121ではチエツクピット分
離器92より入力した第1の符号長情報とFF回路11
6から入力した第2の符号長情報とを比較し、一致、不
一致を検出することにより伝送誤りを検出し出力する。
第3の実施例を第9図及び第11図に基いて詳細に説明
する。まず第9図に示す送信装置に於いて、可変長符号
化器51では第1及び第2の実施例同様入力された送信
信号を第3図の対称表に基づいて可変長符号化し、クロ
ック(a)に従って切替器81に出力している。また、
カウンタ131では該クロック(a)に従って、カウン
タの値をカウントアツプさせ、■フレーム内に入れる情
報の数、例えば1フレーム内に15個の情報が挿入され
る場合カウント値が15になった時に該カウント値を第
1の符号数情報として切替器81に出力するとともに、
クロック(ハ)を発生させ、インバータ132とORゲ
ート82を介して切替器81とフレームパターン作成器
71に出力し、更に自らのカウント値を初期値に設定す
る。フレームパターン作成器71では該クロック(b)
が入力されたタイミングでフレームパターンを切替器8
1に出力する。
切替器81ではORゲート82よりクロック[有])を
入力したタイミングで該入力されたフレームパターンと
第1の符号数情報と可変長符号を多重化し、送信情報フ
レームとしてバッファメモリ83に出力している。バッ
ファメモリ83では入力された送信情報フレームを順次
蓄え一定速度で出力するとともに、該バッファメモリ8
3に蓄えられている情報量が所定容量以下になったとき
送信すべき情報量を増やすために1フレームに入れる送
信情報の量を減らし、ORゲート82を介してカウンタ
131とフームパターン作成器71及び切替器81にク
ロックを出力し、フレームパターンを入力するタイミン
グを短くしている。
次に第11図に示す受信装置を説明する。
フレームパターン検出器91では送信装置より送信され
た送信情報フレームを入力し、該送信情報フレーム中よ
りフレームパターンを検出したタイミングでフレームタ
イミング信号を作成し、チエツクピット分離器92とカ
ウンタ141とFF回路142に出力するとともに該入
力した送信情報フレームをチエ7クビツト分離器92に
出力している。チエツクピット分離器92ではフレーム
パターン検出器92から入力したフレームタイミング信
号に従って、第1の符号数情報を取り出し、比較器12
1に出力するとともに、可変長符号を可変長復号化器1
12に出力している。可変長復号化器112では入力さ
れた可変長符号を可変長復号化し、読み出しクロックに
従って出力している。また、カウンタ141では該可変
長符号の読み出しクロックに従って順次カウント値をカ
ウントアツプし、フレームパターン検出器91よりフレ
ームタイミング信号を入力したときに該カウント値を第
2の符号数情報としてFF回路142に出力するととも
に該カウント値を初期値である0に設定している。FF
回路142では該フレームパターン検出器91よりフレ
ームタイミング信号が入力されたタイミングで、順次筒
2の符号数情報を入力し、比較器121に出力している
。比較器121では入力された第1の符号数情報と第2
の符号数情報を比較し一致、不一致を検出する事により
伝送誤りの有無を検出しています。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、回路規模を大きくするこ
となく伝送誤りの検出精度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の原理図、 第2図は本発明の第2の原理図、 第3図は送信情報・可変長符号・符号長の対称表、 第4図は送信信号と可変長符号との変換例、第5図は本
発明の送信装置における第1の実施例、 第6図は本発明の受信装置における・第1の実施例、 第7図は本発明の送信装置における第2の実施例、 第8図は本発明の受信装置における第2の実施例、 第9図は本発明の送信装置における第3の実施例、 第10図は本発明の受信装置における第3の実施例、 第11図はハミング符号化回路の送信回路の一例、 図に於いて、 1.3・・・送信装置   2.4・・・受信装置5・
・・可変長符号化手段 6・・・第1の符号長情報作成手段 7・・・フレームパターン作成手段 8・・・多重化手段    9・・・分離手段10・・
・可変長復号化手段 11・・・第2の符号長情報作成手段 12・・・比較手段 13・・・第1の符号数情報作成手段 14・・・第2の符号数情報作成手段 51・・・可変長符号化器  61・・・補数回路62
・・・カウンタ     63・・・ORゲート64.
65・・・ANDゲート 66.67・・・カウンタ6
8・・・バッファメモリ  69・・・カウンタ71・
・・フレームパターン作成器 81・・・切替器      82・・・ORゲート8
3・・・バッファメモリ 91・・・フレームパターン検出器 92・・・チエツクピット分離器 101・・・可変長復号化器 111・・・補数回路1
12・・・カウンタ     113・・・ORゲート
114・・・ANDゲート   115・・・カウンタ
116・・・FF回路    121・・・比較器13
1・・・カウンタ     132・・・インバータ1
41・・・カウンタ     142・・・FF回路1
61・・・120ビット遅延回路 171〜177・・・シフトレジスタ 181.182・・・加算器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号を可変長符号化し、可変長符号化信号と符
    号長信号を出力する可変長符号化手段(5)と、該符号
    長信号とフレームタイミング信号を入力し、1フレーム
    毎に符号長情報を作成して出力する第1の符号長情報作
    成手段(6)と、フレームタイミング信号を入力し、フ
    レームパターンを出力するフレームパターン作成手段(
    7)と、該可変長符号化信号と該符号長情報と該フレー
    ムパターンとを入力し、該フレームタイミング信号に従
    って多重化して送信する多重化手段(8)を有すること
    を特徴とする送信装置(1)。 2、少なくともフレームパターンと第1の符号長情報と
    可変長符号化信号が多重化された受信信号を入力し、フ
    レームパターンを検出することにより可変長符号化信号
    と第1の符号長情報に分離して出力するとともに、フレ
    ームタイミング信号を作成し出力する分離手段(9)と
    、該データ信号を入力し、可変長復号化して出力すると
    ともに、各可変長符号の符号長を検出し出力する可変長
    復号化手段(10)と、該受信した各可変長符号の符号
    長とフレームタイミング信号を入力し、1フレーム毎に
    第2の符号長情報を作成し、出力する第2の符号長情報
    作成手段(11)と、該第2の符号長情報と第1の符号
    長情報を入力し該両符号長情報の一致、不一致を検出す
    る比較手段(12)を有することを特徴とする受信装置
    (2)。 3、請求項1記載の送信装置(1)と、請求項2記載の
    受信装置(2)とを有し、該送信装置(1)にて作成さ
    れた第1の符号長情報と該受信装置(2)にて作成され
    た第2の符号長情報の一致、不一致を検出する事により
    伝送誤りの有無を検出することを特徴とする符号化伝送
    装置。 4、入力信号を可変長符号化し、可変長符号化信号と該
    可変長符号の読み出しクロックを出力する可変長符号化
    手段(5)と、該符号数情報とフレームタイミング信号
    を入力し、1フレーム毎に符号数情報を作成し符号数情
    報として出力する第1の符号数情報作成手段(13)と
    、フレームタイミング信号を入力し、フレームパターン
    を出力するフレームパターン作成手段(7)と、該可変
    長符号化信号と該符号数情報と該フレームパターンと該
    フレームタイミング信号を入力し、該該フレームタイミ
    ング信号に従って、多重化する多重化手段(8)を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の送信装置(3)。 5、少なくともフレームパターンと第1の符号数情報と
    可変長符号化信号の多重化された受信信号を入力し、フ
    レームパターンを検出することによりデータ信号と第1
    の符号数情報を分離して出力するとともに、フレームタ
    イミング信号を作成し出力する分離手段(9)と、該デ
    ータ信号を入力し、可変長復号化して出力するとともに
    、各可変長符号の符号数を検出し出力する可変長復号化
    手段(10)と、該各可変長符号の符号数とフレームタ
    イミング信号を入力し、第2の符号数情報を作成し、出
    力する第2の符号数情報作成手段(14)と、該第2の
    符号数情報と第1の符号数情報を入力し該両符号数情報
    の一致、不一致を検出する比較手段(12)を有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の受信装置(4)。 6、請求項4記載の送信装置(3)と、請求項5記載の
    受信装置(4)とを有し、該送信装置(3)にて作成さ
    れた第1の符号数情報と該受信装置(4)にて作成され
    た第2の符号数情報の一致、不一致を検出する事により
    伝送誤りの有無を検出することを特徴とする符号化伝送
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0549020A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Hitachi Telecom Technol Ltd 画像伝送方式

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JPH0549020A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Hitachi Telecom Technol Ltd 画像伝送方式

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