JPH02284390A - 照明負荷制御装置 - Google Patents

照明負荷制御装置

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JPH02284390A
JPH02284390A JP10518289A JP10518289A JPH02284390A JP H02284390 A JPH02284390 A JP H02284390A JP 10518289 A JP10518289 A JP 10518289A JP 10518289 A JP10518289 A JP 10518289A JP H02284390 A JPH02284390 A JP H02284390A
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JP
Japan
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circuit
voltage
dimming
transistor
lighting load
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JP10518289A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sako
浩行 迫
Futoshi Okamoto
太志 岡本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、照明負荷を高周波で調光点灯させる照明負荷
制御装置に関するものである。
[従来の技術] 第10図は従来の照明負荷制御装置のブロック回路図で
ある。この従来例にあっては、交流電源ACをフィルタ
ー電源回路7により整流平滑して得た直流電圧を高周波
変換回路1により高周波電圧に変換し、高周波変換回路
1の高周波出力にて照明負荷2(例えば放電灯)を始動
点灯させている。
また、交流電源ACの一端より整流用のダイオードD、
限流用の抵抗R0、平滑用の電解コンデンサC1電圧規
制用のツェナダイオードZDにより作られた直流電源E
2を制御口vlr3に供給しており、調光回路4の出力
は制御回路3に入力され、制御回路3の出力は高周波変
換回路1に入力されて、調光回路4の出力に応じて制御
回路3により高周波変換回路1の出力を制御して、照明
負荷2の光出力を制御するように構成されている。
第11図は上記従来例において、高周波変換回路1をハ
ーフブリッジ式のインバータ回路により構成した具体回
路例(特願昭63−297276号参照)を示している
。以下、その回路構成について説明する。直流電源E1
の両端には、主スイツチング素子たるトランジスタQ、
、Q、の直列回路が並列接続され、各トランジスタQ2
.Q3にはそれぞれダイオードD + 、 D 2が逆
並列接続されている。トランジスタQ2の両端には、直
流成分をカットするための結合コンデンサCdと、負荷
電流を帰還するための電流トランスCTとを介して、負
荷回路2が接続されている。負荷回路Zは、放電灯より
なる照明負荷2と、限流及び共振用のインダクタLl、
共振用のコンデンサC2、共振及び予熱電流通電用のコ
ンデンサC3を含むLC共振回路にて構成されており、
負荷電流は振動電流となる。この振動電流は電流トラン
スCTの1次巻線を介して流れる。したがって、電流ト
ランスCTの2次巻線には、負荷回路Zに流れる振動電
流に応じて極性の変化する電圧が誘起され、この誘起電
圧を抵抗R2を介してトランジスタQ2のベース・エミ
ッタ間に印加して、トランジスタQ2をスイッチングさ
せる。トランジスタQ、のベースには、制御回路3の出
力信号が供給されている。制御回路3においては、トラ
ンジスタQ、の両端電圧を抵抗Rs 、 R4により検
出して、トランジスタQ3の両端電圧が立ち下がってか
ら所定時間トランジスタQ、をオンさせるものである。
この高周波変換回路1は、直流電源E1が投入されたと
きに、自励発振動作を開始するための起動回路STを備
えている。この起動回路STは電源投入によりコンデン
サC3が抵抗R1を介して充電され、その充電電圧が2
端子サイリスタQ、のブレークオーバー電圧に達すると
2端子サイリスタQ、がオンし、トランジスタQ、のベ
ースに2端子サイリスタQ、を介してベース電流を流し
てトランジスタQ、を最初にオン動作させ、発振動作を
開始させるものである。
以下、第11図従来例の動作について説明する。
電源を投入すると、起動回路STによりトランジスタQ
、がオンとなり、その両端電圧がLo−”レベルになる
。これにより、制御回路3がトリガーされて、その出力
が°“High”レベルとなり、トランジスタQ、のオ
ン状態が維持される。トランジスタQ3がオンすると、
ダイオードD0が導通して、コンデンサC1は充電され
なくなるので、起動回路STは停止する。このとき、電
流トランスCTの2次巻線は、トランジスタQ2のベー
ス・エミッタ間に逆バイアスの電圧を印加するような極
性に巻かれ、トランジスタQ2はオフ状態を維持する。
次に、調光回路4で設定された所定時間の経過後に、制
御回路3の出力は“Low”レベルとなり、トランジス
タQ、はオフ状態になる。トランジスタQ、がオフする
と、トランジスタQ、のコレクタ電流が減少することに
よりインダクタL1の残留インダクタンスは逆の誘起電
圧を発生し、インダクタL+に流れる振動電流は同一方
向に流れようとするので、ダイオードD+が導通ずる。
また、電流トランスCTの2次巻線が逆の誘起電圧を発
生することにより、トランジスタQ2が順バイアスされ
て、トランジスタQ2はオン状態となる。ダイオードD
、の電流がゼロになると、コンデンサCdの蓄積電荷を
電源としてトランジスタQ2に電流が流れる。このとき
、インダクタL1のコアは飽和磁束に向かって直線的に
磁化される。やがて、コアが飽和磁束に達すると、イン
ダクタンスは急激にゼロの方向に向かい、その結果、ト
ランジスタQ2のコレクタ電流の時間変化分は無限大と
なる。トランジスタQ2のコレクタ電流がベース電流の
hfe倍に達すると、トランジスタQ2は不飽和状態と
なり、電流トランスCTから帰還されるベース電流が減
少してトランジスタQ2はオフする。
トランジスタQ2がオフした後も、インダクタしに流れ
る振動電流は同一方向に流れようとするので、ダイオー
ドD2が導通し、負荷回路Z、コンデンサCd、直流電
源Elの経路で電流が流れる。
ダイオードD2が導通すると、トランジスタQ、の両端
電圧はゼロになるので、制御回路3がトリガーされて、
制御回路3の出力が“High”レベルになり、トラン
ジスタQ、は順バイアスされる。ダイオードD2に流れ
る振動電流がゼロになった後は、直流電源E、より、コ
ンデンサCd、負荷回路Z、トランジスタQ、の経路で
電流が流れる。以下、上述の動作を繰り返すことにより
、インバータの発振動作が継続される・。
ここで、調光回路4から制御回路3に供給される調光信
号として、例えば第12図に示すような周波数f(=1
/T)が一定で、オン・デユーティ(1周期に占めるオ
ン時間の割合)が可変とされた信号を用いる場合につい
て検討する0図中、Slはオン・デユーティ(t+/ 
T)x 100 = 10%の信号、S、。はオン・デ
ユーティ(1+。/T)x 100=90%の信号であ
る。つまり、Sl、sz+とは、例えば調光回路4のボ
リュームつまみ等により光出力を調整した場合に、調光
信号のオン・デユーティがそれぞれ10%、90%とな
るような調光信号である。
第6図は、調光回路4から出力される調光信号SI〜S
1゜と、そのオン・デユーティとの関係を示している。
つまり、調光信号を81〜S、。の範囲で調整すると、
調光信号のオン・デユーティは10%〜90%の範囲で
直線的に変化する。
第13図は、上述のようなオン・デユーティが可変とさ
れた調光信号を受けて、調光制御を行うための制御回路
3の構成を例示している。この制御回路3は汎用の集積
回路(例えば日本電気製μPD4538)よりなる単安
定マルチバイブレータIC,を備えている。この単安定
マルチバイブレータIC,は、立ち下がりトリガー入力
端子Bが’High”レベルから“”LOII+”レベ
ルに変化した後、一定時間は出力端子Qが“Higb”
レベル、出力端子qが“’Low’”レベルとなる0本
実施例にあっては、トランジスタQ、の両端電圧を抵抗
R3、R4の直列回路で分圧することにより検出し、単
安定マルチバイブレータIC,のトリガー信号としてい
る。
単安定マルチバイブレータIC,の出力端子Qが“Hi
gh”レベルになる時間(出力端子qが“Lou+”レ
ベルになる時間)は、抵抗R7とコンデンサC1の時定
数で決定される。出力端子Qは駆動用のトランジスタQ
4のベースに接続され、出力端子qは駆動用のトランジ
スタQ5のベースに接続されている。トランジスタQ4
のコレクタは直流電源E2の正極に、トランジスタQ、
のエミッタは直流電源E2の負極に、それぞれ接続され
、トランジスタロイのエミッタとトランジスタQ5のコ
レクタは、トランジスタQ、のベースに接続されている
。したがって、単安定マルチバイブレータIC,は、ト
ランジスタQ、のオン期間を決めるためのタイマー回路
として動作する。単安定マルチバイブレータIC,の時
定数設定用の抵抗RsとコンデンサC4の接続点には、
ダイオードD、及び抵抗R6を介してオペアンプIC2
の出力が接続されている。
オペアンプIC,は反転入力端子を出力端子に接続され
たインピーダンス変換器であり、非反転入力端子に印加
されたコンデンサC1の電圧を低インピーダンス化して
出力する。コンデンサC5には電荷放電用の抵抗R2が
並列接続されており、オペアンプI C’sの出力電圧
により充電される。
オペアンプIC,は反転入力端子を出力端子に接続され
たインピーダンス変換器であり、非反転入力端子に印加
されたコンデンサC6の電圧を低インピーダンス化して
出力する。コンデンサC6は、トランジスタQ@、Qs
を含むカレントミラー回路8からの定電流により充電さ
れ、両端に並列接続されたトランジスタQ6がオンした
ときに、電荷を放電される。カレントミラー回路8から
コンデンサC@に供給される定電流は、直流電源E2か
らトランジスタQ、を介して抵抗R6に流れる電流と同
じとなる。トランジスタQ6のベースには、直流電源E
2の電圧を抵抗R1゜、R8により分圧して得られた電
圧により順バイアスが与えられる。抵抗R1の両端には
トランジスタQ7が並列接続されており、トランジスタ
Q7が調光回路4の出力によりオンされたときには、ト
ランジスタQ6の順バイアスは消失し、トランジスタQ
6はオフする。
このとき、コンデンサC6はカレントミラー回路8から
の定電流により充電され、その充電電圧■は直線的に上
昇する。コンデンサc6の充電電圧■、の波形は、周波
数がf(=1/T)で、電圧上昇期間が調光信号Snに
おけるオン時間幅tnに等しい三角波となる。したがっ
て、調光信号Snにおけるオン時間幅tnが長くなるに
つれて、コンデンサCGの充電電圧■1のピーク値は高
くなる。オペアンプI C2、I C3とコンデンサC
1及び抵抗R2は、コンデンサC6の充電電圧V1のピ
ーク保持回路を構成しており、その出力電圧v2は、コ
ンデンサC6の充電電圧■1のピークの直流電圧となる
このため、出力電圧■2は、第14図に示すように、調
光回路4の調光信号におけるオン・デユーティに比例し
て、直線的に変化する電圧となる。
図中、調光信号のオン・デユーティが10%のときには
V2=V、a、90%のときにはv2=v2bとなって
いる。また、抵抗R6は制御抵抗であり、上記出力電圧
■2により抵抗R6と並列的に電流経路を形成し、出力
電圧V2の上昇に応じてコンデンサC1の充電電流を増
加させて、単安定マルチバイブレータIC,の時定数を
小さく制御するものである。
[発明が解決しようとする課題] 第15図は第13図に示す制御回路3を用いて照明負荷
2の出力を制御した場合における調光回路4からの調光
信号のオン・デユーティと、ランプ電流との関係を示す
グラフである。このグラフから明らかなように、調光信
号のオン・デユーティの変化に対してランプ電流は非線
形的な変化を示す、そして、ランプ電流と光出力はほぼ
比例していると考えると、調光信号のオン・デユーティ
が10〜50%の範囲では光出力は余り変化せず、調光
信号のオン・デユーティが50%〜90%の範囲では光
出力は急激に変化していることになる。
それ故、調光信号におけるオン・デユーティが50%〜
90%の期間においては、少しの調整で光出力が急激に
変化するので、所望の光出力に設定しにくく、また、多
灯を一斉に点灯させたときに、回路のばらつきによって
は、オン・デユーティの変化率に対してランプ電流の変
化率が大きく光出力に著しいばらつきが生じるなどの問
題がある。
なお、蛍光灯などの放電灯負荷では、単なる抵抗負荷と
は違って負荷自体の特性が非線形的であり、ランプ電流
の変化に対して光出力が必ずしも比例的に変化しないこ
ともある。
第16図はトランジスタQ、のコレクタ電流Icの波形
と、ベース電圧vbの波形を示している。
このように、トランジスタQ、のコレクタ電流Icの波
形は、時間軸に対して非線形な電流波形になっている。
これは、トランジスタQ3のコレクタ電流Icが、負荷
を含む共振電流波形の一部になっているからである。し
たがって、トランジスタQ。
の導通期間を線形的に変化させても負荷に流れる電流の
変化は線形的ではなくなる。第17図はトランジスタQ
、のベース電圧vbを0.ITの期間ずつ変化させた場
合におけるコレクタ電流Icの変化例を示している。第
17図から明らかなように、トランジスタQ、の導通期
間がT〜0.8Tの範囲では、トランジスタQ、のコレ
クタ電流Icの波形は余り変化しておらず、0.6〜0
.47の範囲では、同じように0.ITずつ制御してい
るにも拘わらず、トランジスタQ3のコレクタ電流Ie
の波形は大きく変化している。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、調光信号の直線的な調整に対し
て光出力をほぼ直線的に変化させることが可能な照明負
荷制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第2
図に示すように、直流電源E、と、この直流電源E1か
ら得られる直流電圧を高周波電圧に変換する高周波変換
回路1と、高周波変換回路1から得られる高周波電圧を
印加される照明負荷2と、照明負荷2の光出力を連続的
に可変とする制御回路3と、制御回路3に照明負荷2の
光出力を設定する調光信号を与える調光回路4とを備え
る照明負荷制御装置において、第1図に示すように、調
光信号のパラメータの変化に対して照明負荷2の光出力
を比例的に変化させるように補正する補正回路5を設け
たことを特徴とするものである。
[作用] 第1図は本発明の原理説明図である。高周波変換回路1
は、直流電源E1から得られる直流電圧を高周波電圧に
変換して、共振回路6を介して照明負荷2に印加してい
る。制御回路3は高周波変換回路1の動作を制御して、
照明負荷2の光出力を連続的に可変としている。調光回
路4は照明負荷2の光出力を設定する調光信号を発生す
る。補正回路5はこの調光信号を補正して制御回路3に
与える。
調光回路4は調光用抵抗VRの抵抗値の変化に対して比
例的に変化する調光信号電圧Vb(第1図(b)参照)
を出力する。補正回路5では、この調光信号電圧vbを
補正して制御信号電圧Vcに変換している。この制御信
号電圧Vcは、調光用抵抗■Rの抵抗値の変化に対して
比例的に変化するのではなく、第1図(c)に示すよう
に、非線形的に変化する。そして、最終的には、調光用
抵抗VRの抵抗値の変化に対して照明負荷2の光出力は
、第1図(d)に示すように、比例的に変化する。
第2図は本発明に対する比較例であり、補正回路5を備
えていない、このため、調光回路4から出力される調光
信号電圧Vb(第2図(b)参照)がそのまま制御信号
電圧となっている。したがって、最終的な照明負荷2の
光出力は第2図(e)に示すように、調光用抵抗VRの
抵抗値の変化に対して非線形的に変化することになる。
第1図(d)と第2図(e)の特性を比較すれば明らか
なように、本発明にあっては、調光用抵抗VRの抵抗値
の変化に対して照明負荷2の光出力が比例的に変化する
ので、所望の光出力を得るための調光操作が容易となる
[実施例1] 第3図は本発明の第1実施例の回路図である。
本実施例と第13図従来例との相違点について説明する
と、第13図従来例においては、調光回路4からの調光
信号におけるオン時間幅tnに応じて、コンデンサC,
の充電電圧V、のビーク値を直線的に変化させるために
、トランジスタQs、Qsでカレントミラー回路8を構
成しているが、本実施例においては、抵抗R3を介して
可変電流によりコンデンサC6を充電している。このた
め、コンデンサC6の充電電圧■1は直線的に増加する
のではなく、非線形的に増加する。
第4図は、本実施例において調光回路4がら供給される
調光信号のオン・デユーティの変化に対する出力電圧■
2の変化を示しており、前者の変化に対して後者は非線
形的に変化する。このため、第5図に示すように、調光
信号におけるオン・デユーティの変化に対してランプ電
流(光出力)はほぼ比例的に変化する。つまり、第6図
に示すような、調光回路4からの調光信号81〜SIO
におけるオン・デユーティの直線的な変化に対して、ラ
ンプ電流(光出力)も、はぼ直線的に変化するものであ
る。
なお、本実施例においては、調光信号のオンデユーテイ
に対して出力電圧■2を連続的に変化させているが、第
7図に示すように段階的に変化させても良い、また、調
光信号のパラメータはオン・デユーティに限定されるも
のではなく、例えば、調光信号電圧であっても良く、要
は調光信号のパラメータの変化に対して光出力が比例的
に変化するように構成されていれば良い。
[実施例2] 第8図は本発明の第2実施例の回路図である。
本実施例は、調光回路4からの調光信号がアナログ的な
信号電圧である場合に本発明を適用したものである。第
9図は本実施例において、調光回路4から出力される調
光信号の一例を示している。
この調光回路4では、各調光信号S、〜S 10に対応
して、それぞれ1■〜10■のアナログ的な信号電圧V
3が出力されている。調光回路4から得られる信号電圧
■、は、オペアンプI Csよりなるインピーダンス変
換器により低インピーダンス化されて、コンパレータI
C,の反転入力端子に印加される。コンパレータIC,
の非反転入力端子には、コンデンサC6の充電電圧■1
が印加されている。コンデンサC6の充電電圧V1は、
抵抗R8とコンデンサC6の時定数で決まる速度で上昇
する。この充電電圧■1が調光回路4からの信号電圧■
、よりも高くなると、コンパレータIC,の出力端子は
°l L ol、l+ルベルから“High””レベル
に変化する。これにより、コンデンサC2が抵抗R1を
介して充電され、その充電電圧によりトランジスタQ、
。がオンされて、コンデンサC6が放電され、充電電圧
■、が下がる。これにより、コンパレータIC,の出力
端子は’High”レベルから“Low”レベルに変化
するが、トランジスタQ + oをオンさせるのに要す
る順バイアス電圧はコンデンサC7により暫時保持され
、コンデンサC6の放電を終えるまでは、トランジスタ
Q1oはオン状態を維持する。その後、コンデンサC7
はトランジスタQ1゜と抵抗R1□により放電され、ト
ランジスタQ10がオフとなり、コンデンサC6の電圧
は再び上昇する。これにより、コンデンサC,には三角
波電圧が得られる。その他の構成及び動作については、
実施例1と同様である。
上述の実施例においては、高周波変換回路1としてハー
フブリッジ式のインバータ回路を適用したが、これに限
らず、一方式のインバータ回路や定電流チョークを備え
るプッシュプル式のインバータ回路、又はその他のイン
バータ回路を用いても良い、さらに、インバータ回路の
制御方式についてもデユーティ制御についてのみ説明し
たが、周波数制御や、その他の制御方式を用いても良い
[発明の効果] 本発明に係る照明負荷制御装置にあっては、調光信号の
パラメータの変化に対して照明負荷の光出力を比例的に
変化させるように補正する手段を設けたから、所望の光
出力を得るための調光操作を容易に行うことができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の基本構成を示すブロック回路図
、同図(b)乃至(d)は同上の動作説明図、第2図(
a)は本発明に対する比較例の概略構成を示すブロック
回路図、同図(b)及び(c)は同上の動作説明図、第
3図は本発明の第1実施例の回路図、第4図乃至第7図
は同上の動作説明図、第8図は本発明の第2実施例の回
路図、第9図は同上の動作説明図、第10図は従来例の
ブロック回路図、第11図は他の従来例のブロック回路
図、第12図は同上の動作説明図、第・13図は別の従
来例の具体回路図、第14図乃至第17図は同上の動作
説明図である。 1は高周波変換回路、2は照明負荷、3は制御回路、4
は調光回路、5は補正回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と、この直流電源から得られる直流電圧
    を高周波電圧に変換する高周波変換回路と、高周波変換
    回路から得られる高周波電圧を印加される照明負荷と、
    照明負荷の光出力を連続的に可変とする制御手段と、制
    御手段に照明負荷の光出力を設定する調光信号を与える
    調光手段とを備える照明負荷制御装置において、調光信
    号のパラメータの変化に対して照明負荷の光出力を比例
    的に変化させるように補正する手段を設けたことを特徴
    とする照明負荷制御装置。
JP10518289A 1989-04-25 1989-04-25 照明負荷制御装置 Pending JPH02284390A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007095392A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム

Cited By (2)

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