JPH02283982A - 電磁式比例流量制御弁の駆動装置 - Google Patents

電磁式比例流量制御弁の駆動装置

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JPH02283982A
JPH02283982A JP10193389A JP10193389A JPH02283982A JP H02283982 A JPH02283982 A JP H02283982A JP 10193389 A JP10193389 A JP 10193389A JP 10193389 A JP10193389 A JP 10193389A JP H02283982 A JPH02283982 A JP H02283982A
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valve
pressure
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fluid
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JP10193389A
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Akio Matsuoka
彰夫 松岡
Yuji Honda
本田 祐次
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電磁式比例流量制御弁の駆動装置に関し、特
にその駆動方式の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、電磁式比例流量側?a弁はその電磁コイルに
印加する電流の繰り返しパルスのデユーティ比に応じて
弁体を弁座から離間させて流通流量を制御するようにし
ている。
しかし、弁体の振動を小さくするため、高い周波数で制
御すると、弁特性すなわち得られる流量にヒステリシス
が生じてしまう。このヒステリシスを解消すべくデイ−
ティ比に応じてディザを加えることは公知であり、特開
昭57−157878号公報、特公昭62−56336
号公報にて提案されているように、ディザの周波数、大
きさを変えるようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、本発明者らによると、流体のもつ圧力の
弁体への作用状態によっては加うるべき最適ディザは同
一のデユーティ比であっても変化することが判明した。
すなわち、加えたディザが最適値よりも大きいときは圧
力脈動が大きくなるため音や振動が発生し、逆に最適値
より小さいときは弁特性にヒステリシスが生じてしまう
という問題がある。
本発明は上記問題を鑑みてなされたもので、流体の圧力
作用が変化しても最適なディザのもとて電磁式比例流量
制御弁を駆動することのできる電磁式比例流量制御弁の
駆動装置を堤供することを目的とする。
〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は上記目的を達成するため、第10図の基本構成
図に示すように、電磁コイルに印加する電流パルスを発
生する駆動信号発生手段と、前記電流パルスに加えるデ
ィザを発生するディザ発生手段と、 前記電磁コイルを含み、前記ディザを含む前記電流パル
スのデユーティ比に応じて弁機構を駆動する駆動手段と
を備え、 前記駆動手段によって前記弁機構を流通する流体の流量
を制御する電磁式比例流量制御弁を駆動する駆動装置で
あって、 前記弁機構を流通する流体の圧力脈動を検出する圧力脈
動検出手段と、 前記圧力脈動に応じて前記ディザを補正する補正手段と
を具備するという技術的手段を採用する。
(作用〕 上記構成においてその作用を説明する。
圧力脈動検出手段によって電磁式比例流量制御弁の弁機
構を流通する流体の圧力脈動を検出する。
この圧力脈動に応じてディザ発生手段の発生するディザ
を補正手段にて補正する。補正手段によって補正された
ディザが、電磁式比例流量制御弁の弁機構を駆動するた
めに電磁式比例流量制御弁の電磁コイルに印加する電流
パルスすなわち駆動信号発生手段の発生する電流パルス
に加えられ、そのディザを含む電流パルスのデユーティ
比に応じて駆動手段によって電磁式比例流量制御弁の弁
機構が制御される。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明一実施例を車両用空気調和装置に適用し
たものの全体構成図で、その電磁式比例流量制御弁とし
ての電気式膨張弁の断面図を第2図に示す。
第1図において、10はコンプレッサ(圧縮機)で、電
磁クラッチ11を介して車両エンジン12より駆動され
る。
コンプレッサlOの吐出側には凝縮器13が接続されて
おり、この凝縮器13はコンプレッサlOから吐出され
たガス冷媒を冷却用ファン14によって送風される冷却
空気により冷却して凝縮する。冷却ファン14はモータ
14aにより駆動される。
凝縮器13の下流側には、液冷媒を溜めるレシーバ15
を介して電気式膨張弁16が接続されている。この膨張
弁16は後述するようにその弁開度が電気的に制御され
るものであって、レシーバ15からの液冷媒を減圧膨張
させる。
電気式膨張弁16の下流側には蒸発器17が接続されて
おり、この蒸発器17は膨張弁16を通過した気液2相
冷媒と送風ファン18によって送風される車室内又は車
室外空気とを熱交換して液冷媒を蒸発させる。冷媒の蒸
発潜熱により冷却された冷風は、ヒータユニット24を
介して車室内へ吹出す。ヒータユニット24には、周知
のごとくエンジン冷却水を熱源とするヒータコア241
、このヒータコア241を通過して過熱される温風とヒ
ータコア241のバイパス路242を通過する冷風の風
量割合を調節して車室内への吹出空気温度を調節する温
度制御ダンパ243等が内蔵されている。蒸発気17の
下流側はコンプレッサ10の吸入側に接続されている。
19は電気式膨張弁16の入口側配管部に設置され、電
気式膨張弁入口の冷媒圧力P、を検出する圧力センサで
ある。
20は蒸発器17の出口配管部に設置され、蒸発器出口
側の冷媒圧力P、を検出する圧力センサである。
21は蒸発器17の出口配管部に設置され、蒸発器出口
側の冷媒温度Taを検出する冷媒温センサで、サーミス
タよりなる。この冷媒温センサ2■は出口配管内に設置
して冷媒温度を直接検出する方式と、出口配管の表面に
密着固定するとともに、断熱材でセンサ取付部を被覆し
て配管表面温度を検出する方式のいずれでもよいが、実
用上は検出温度の精度の面から前者の方式が有利である
22は制御回路で、上記各センサ19,20゜21の検
出信号が入力される入力回路22aと、この入力回路2
2aからの入力信号に基づいて所定の演算処理を行うマ
イクロコンピュータ22bと、このマイクロコンピュー
タ22bの出力信号に基づいて電磁クラッチ11.電気
式膨張弁16への通電を制御する出力回路22cとを有
している。
入力回路22aはアナログ信号をディジタル信号に変換
するA−D変換器等を内蔵しており、また出力回路22
cは、負荷を駆動するリレー回路等を内蔵している。
一方、マイクロコンピュータ22bは、単一チップのL
SIからなるディジタルコンピュータにより形成されて
おり、このマイクロコンピュータ22bは定電圧回路(
図示しない)から定電圧を受けて作動準備完了状態にお
かれる。この場合、前記定電圧回路は自動車エンジン1
2のイグニッションスイッチ(図示しない)の閉成に応
答して車載の直情型a(バッテリ)から直流電源を受け
て前記定電圧を生じる。マイクロコンピュータ22bは
、中央処理装置(以下CPUと称する)。
メモIJ (ROM、RAM)、 クロック回路等を備
えており、これらCPU、メモリ(ROM、RAM)、
クロック回路はパスラインを介して互いに接続されてい
る。マイクロコンピュータ22bのメモリ(RAM)は
入力回路22aからの各ディジタル信号を受けて一時的
に記憶し、これら各信号をCPUに選択的に付与する。
マイクロコンピュータ22bのクロック回路は、水晶発
振器と協働して所定周波数を有するクロック信号を発生
し、これに基づいてマイクロコンピュータ22bにおけ
る所定の制御プログラムの実行を許容する。
マイクロコンピュータ22bのメモリ(ROM)内には
、後述するような演算処理をマイクロコンピュータ22
b内にて実行するために前記所定の制御プログラムが予
め記憶されている。
第2図はりニアソレノイドから成る電気式膨張弁16の
具体的構造を例示するものであって、160はベース部
材で、その一端側にレシーバ15につながる冷媒入口通
路161を有し、他端側に蒸発器17につながる冷媒出
口通路162を有している。163は非磁性体からなる
円筒状部材で、冷媒を減圧膨張させる2つの弁孔163
a、163bを対称位置に開口している。164は円筒
部材163の内周に摺動自在に挿入された磁性体製のプ
ランジャであり、励磁コイル166に通電しない状態で
はコイルスプリング165により押圧されて最下端の位
置にあって、2つの弁孔163a、163bをプランジ
ャ164の側面により全閉している。
167はプランジャ164に対向設置された固定磁極部
材で、その対向面はテーパ形状から成り円筒状ヨーク1
68の上端に固定されている。169は上記部材164
,167.168とともに励磁コイル166の磁気回路
を構成する磁性端板である。励磁コイル166に通電す
ると、プランジ中164と固定t〃極部材167との間
に磁気吸引力が生じ、プランジャ164はコイルスプリ
ング165のばね力に抗して固定磁極部材167に吸着
され、弁孔163a、163bをプランジャ外周のリン
グ状溝164aにより連通ずる。従って、励磁コイル1
66に高周波のパルス波形の電圧を印加するこきにより
プランジャ164に生じる吸引力とスプリング力とがつ
り合う位置でプランジャ164が静止して、弁孔163
a、163bの開度を調整する。そして、磁性コイル1
66へのパルス波形入力電圧のデイ−ティ比DTn(所
定周波数〔におけるオン−オフの比率)を変えることに
より、弁孔163a、163bの開閉比率が変化して、
冷媒流量を調節できる。つまり、励磁コイル166への
入力電圧のデユーティ比を変えることにより、膨張弁1
6の弁開度を調節する。
なお、プランジャ164が静止してしまうと、円筒部材
163とプランジャ164の接触面で静摩擦力が生じ、
次の微少弁開度すなわらプランジャ164を微少変化さ
せる場合にその静摩擦力に打ち勝つだけの力を加える必
要がある。しかし、プランジャ164が移動状態となる
と静止時の摩擦力より小さい動摩擦状態となり、加えた
力によりステインクスリップ現象を引き起こし、微少な
変位を制御するのが困難となる。そのため、周期的な外
乱を加え、常にプランジャ164を微少振動させて動摩
擦状態においておくことでディザ効果を得るようにし、
微少な弁過渡制御を可能としている。
また、このディザの大きさは、電気式膨張弁16の上流
側に配設された圧力センサ19によって検出される冷媒
圧力P、の変動の大きさに応して決まるもので、第6図
の制御特性図に従って制御回路22で処理されるように
なっている。
次に、第3図から第5図に示すフローチャー1・に従っ
て、電気式膨張弁16を制御するために制御回路22で
行われる演算処理について説明する。
第3図は電気式膨張弁16の制御量を演算するフローチ
ャート、第4図は電気式膨張弁16の上流側圧力脈動Δ
PHを求めてディザの補正量を決定する割込みフローチ
ャート、第5図は電気式膨張弁16を駆動する割込みフ
ローチャートである。
図示しない空気調和装置作動スイツチが投入されると、
第3図のステップ301にて電気式膨張弁16の制御が
開始される。次のステップ302では初期条件として、
膨張弁制御の目標とする冷媒過熱度S HO、後述する
ステップ307で行われるPID制御の比例ゲイン、積
分時間、微分時間、起動時の膨張弁弁開度すなわちデユ
ーティ比。
基準となるディザの大きさΔDT、膨張弁上流の圧力の
最大限PH,,,,最小値PHMi、の初期値等の設定
を行う。次のステップ303で蒸発器17出口の冷媒温
度’r”R,圧力P、を検出し、次のステップ304で
冷媒圧力Piに対する飽和温度T3を算出し、ステップ
305で冷媒過熱度S Hを決定する。そして次のステ
ップ306で目標とする冷媒過熱度SHOと実際の冷媒
過熱度により偏差enを求め、ステップ307でこの偏
差enを用いてPID制御式により膨張弁開度に対応す
るデユーティ比DTを算出する。そしてステップ308
でサンプリングタイムθだけカウントした後、ステップ
303へ戻る。
ステップ303がらステップ308が繰り返し実行され
、そして第4図に示すタイマ割込みフローチャートに従
って加えるディザの大きさが周期的に補正される。すな
わち、ステップ402において圧力センサ19により膨
張弁16上流の冷媒圧力P、を検出する。次のステップ
403では、周波数40Hzで振幅が+lがら−1のパ
ルス信号Sを発生し、その時刻の信号Sの値(+1゜■
)を決定する。このパルス信号Sにょリティザ発生タイ
ミングすなわち周期が決定される。次のステップ404
でパルス信号Sの符号を判定し、パルス信号Sが1周期
変化したが否がっまりディザの工周期が前回の処理から
経過しているがどうかを判定する。ステップ404での
判定がYES、すなわち信号Sが前回の処理から1周期
経過していない時はステップ408へ進み、その時の冷
媒圧力P、をP Hmi ll+ P HM、、lと比
較し、PH<P H□、7もしくはPII>PHa□を
満たす時は、PH,%、、、もしくはP Hl、XをP
、に更新し、一方満たさない時はそのままステップ40
2へ戻る。
一方、ステ・ノブ404での判定がNoのとき、すなわ
ちパルス信号Sが前回の処理から1周期を経過している
時にはステップ405へ進む。ステップ405では、冷
媒圧力PHの最大値P H□8および最小値PH,,,
,より圧力脈動ΔPHを算出する。次のステップ406
ではステップ405で算出した圧力脈動ΔPHにより、
第6図の制御特性図に示す関係よりディザの補正量αを
算出する。
そして次のステップ407にて、P H□+1+ P 
l−1、、。
を第3図のステップ302にて設定した初期値にもどす
以上述べたようにして、電気式膨張弁16を駆動するデ
ユーティ比と、それに加えるディザが決定され、第5図
に示すタイマ割込みフローチャートに従って電気式膨張
弁16が駆動され、その弁開度が制′4111される。
すなわち第5図において、ステップ502でデユーティ
比DTを決定する。ステップ5020制御式の右辺にお
いて、DTは第3図のステップ307で算出されたデユ
ーティ比、Sはその時のパルス信号の値、ΔDTは基準
となるディザの大きさ、αは第4図ステップ406にて
算出されたディザの補正量である。なお、ステップ50
2の制御式は、ステップ307で算出されたデユーティ
上LDIに信号Sの周7g1をもって(ΔDT+α)の
変動幅で振動するディザを加えていることを示しており
、ディザの大きさは(ΔDT+α)すなわち圧力脈動Δ
P Hによって決められていることを示している。そし
てステップ502で算出されたディザを含むデユーティ
比によって、ステップ503にて電気式膨張弁16が駆
動される。
上述のように本実施例における電気式膨張弁の弁開度制
御は、膨張弁の上流側の冷媒圧力PHを検出し、圧力脈
動ΔP Hを求め第6図の関係よりディザの補正量αを
算出し、ディザの大きさを(ΔDT+α)としてデユー
ティ比を決定することにより行っている。すなわち、圧
力脈動が大きいときはディザの大きさは小さく、逆に圧
力脈動が小さいときはディザの大きさは大きくするよう
にして、最適なディザを与えるようにしている。
なお、上記実施例においては、ディザ発生周波数を40
 Hzとしているが、これに限らず他の周波数で発生さ
せてもよい。またI l1il!iJ] (25m5e
c)での圧力脈動を用いてディザの大きさを補正してい
るが、過去数回分の圧力脈動を検出して、その平均値を
用いるようにしたものでもよい。
なお、上記実施例では、ディザの大きさを第7図に示す
ようにデユーティ比の変化幅とし、その大きさを変化さ
せるようにするものであったが、ディザを第8図、第9
図に示すもののようにしてその大きさを変化するように
したものでもよい。
第8図において、ディザとは周期的にデユーティ比をO
lすなわち電気式膨張弁16の励磁コイル166を、非
導通とすることで、ディザの大きさとはその非導通時間
の長さである。また第9図は電気式膨張弁16の駆動周
波数を変えるものであり、ディザの大きさは周波数の高
低幅である。
また、上記実施例では膨張弁上流の冷媒圧力の圧力脈動
によってディザの大きさを補正しているが、膨張弁下流
の冷媒圧力の圧力脈動によってディザの大きさを補正す
るようにしてもよい。また、膨張弁の弁開度によって弁
体のうける冷媒圧力作用が変化することを考えれば、弁
体の動きすなわちプランジャ164そのもののストロー
ク量を検出してディザの大きさ補正するようにしてもよ
い。
また、上記種々の実施例において、電磁式比例流量制御
弁を空気調和装置の電気式膨張弁としているが、これに
限らず、例えば空燃比制御装置等にも本発明は適用でき
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、電流パルスに加え
られ電磁式比例流量制御弁の弁機構を制御するディザが
、圧力脈動検出手段によって検出された前記弁機構を流
通する流体の圧力脈動に応して補正手段によって補正さ
れるようになっているから、流体の圧力作用が変化して
も最適なディザのもとて電磁式比例流量制御弁を駆動す
ることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例を車両用空気調和装置に適用し
たものの全体構成図、第2図は電気式膨張弁の断面図、
第3図は電気式膨張弁の制御量の演算フローチャート、
第4図は圧力脈動を求めてディザの補正量をきめる割込
みフローチャート、第5図は電気式膨張弁を駆動させる
割り込みフローチャート、第6図は補正量と圧力脈動の
関係を示す制御特性図、第7図から第9図はディザの大
きさの説明図、第10図は本発明の基本構成図である。 16・・・電気式膨張弁、19・・・圧力センサ、22
・・・制御回路、166・・・励磁コイル、163a、
163b・・・弁孔、164・・・プランジャ、164
a・・・リング状溝。 y 11餘張弁上う糺側五力jLi力 △PH 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁コイルに印加する電流パルスを発生する駆動
    信号発生手段と、 前記電流パルスに加えるディザを発生するディザ発生手
    段と、 前記電磁コイルを含み、前記ディザを含む前記電流パル
    スのデューティ比に応じて弁機構を駆動する駆動手段と
    を備え、 前記駆動手段によって前記弁機構を流通する流体の流量
    を制御する電磁式比例流量制御弁を駆動する駆動装置で
    あって、 前記弁機構を流通する流体の圧力脈動を検出する圧力脈
    動検出手段と、 前記圧力脈動に応じて前記ディザを補正する補正手段と
    を具備する電磁式比例流量制御弁の駆動装置。
  2. (2)前記補正手段によるディザの補正は、前記圧力脈
    動が大きいときは前記ディザの大きさを小さく、前記圧
    力脈動が小さいときは前記ディザの大きさを大きくする
    よう、前記圧力脈動に応じて前記ディザの大きさを変化
    させるものであることを特徴とする請求項1記載の電磁
    式比例流量制御弁の駆動装置。
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