JPH02283907A - 拡張ダボ - Google Patents
拡張ダボInfo
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- JPH02283907A JPH02283907A JP2053911A JP5391190A JPH02283907A JP H02283907 A JPH02283907 A JP H02283907A JP 2053911 A JP2053911 A JP 2053911A JP 5391190 A JP5391190 A JP 5391190A JP H02283907 A JPH02283907 A JP H02283907A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/06—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve
- F16B13/061—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve of the buckling type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
- Cell Separators (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、プラスチック製の拡張ダボに関し、ダボヘ
ッド、このダボヘッドに接続されたダボ軸を備え、ダボ
軸は軸方向の溝によりいくつかの変形可能なセグメント
に分割されていて、ダボベースはダボ軸の前端に配置さ
れておりしかもねじを受けるボアを備えたスリーブとし
て構成され、軸方向に動かしてねじを締める時に、ダボ
ベースのセグメントを外側に曲げるようにした拡張ダボ
に関する。
ッド、このダボヘッドに接続されたダボ軸を備え、ダボ
軸は軸方向の溝によりいくつかの変形可能なセグメント
に分割されていて、ダボベースはダボ軸の前端に配置さ
れておりしかもねじを受けるボアを備えたスリーブとし
て構成され、軸方向に動かしてねじを締める時に、ダボ
ベースのセグメントを外側に曲げるようにした拡張ダボ
に関する。
従来技術
このような型式のダボは公知である(西ドイツ特許22
54602)。このダボはいわゆる万能ダボであり、壁
に設けた精密な円筒形ボアおよび中空のチエッカ−レン
ガおよびこれに類するものに使用できる。このためこの
ダボはユーザがダボを抑大しようとする壁の構造がほと
んど不明な場合に有用である。このダボは壁の材料機能
に応じて違うやり方で固定される。たとえばコンクリー
トにある円筒形のボアの場合、ウェブ状のセグメントが
かんたんに外方に変形されてダボを固定する。中空のチ
エッカ−レンガの場合、セグメントは強く外方に変形さ
れ、そのため自閉する。いずれの場合でも、ねじを留め
る間ダボが回転しないようにダボを機能させる必要があ
る。ホールに挿入するためにダボはホールに打込まれる
。ダボが回転しないようにするためにダボはダボホール
に比較的強く付けなければならない。これによりダボを
加圧あるいは圧縮するのである。
54602)。このダボはいわゆる万能ダボであり、壁
に設けた精密な円筒形ボアおよび中空のチエッカ−レン
ガおよびこれに類するものに使用できる。このためこの
ダボはユーザがダボを抑大しようとする壁の構造がほと
んど不明な場合に有用である。このダボは壁の材料機能
に応じて違うやり方で固定される。たとえばコンクリー
トにある円筒形のボアの場合、ウェブ状のセグメントが
かんたんに外方に変形されてダボを固定する。中空のチ
エッカ−レンガの場合、セグメントは強く外方に変形さ
れ、そのため自閉する。いずれの場合でも、ねじを留め
る間ダボが回転しないようにダボを機能させる必要があ
る。ホールに挿入するためにダボはホールに打込まれる
。ダボが回転しないようにするためにダボはダボホール
に比較的強く付けなければならない。これによりダボを
加圧あるいは圧縮するのである。
このような万能ダボの場合には、ウェブの外側にとがっ
たフィンを設けしかもダボねじを締付ける時にフィンの
外側のエツジがホールの壁に喰いこみ両方向に回転しな
いようにすることが公知となっている。これらの軸方向
のフィンは圧縮力に対してダボ軸を補強している。
たフィンを設けしかもダボねじを締付ける時にフィンの
外側のエツジがホールの壁に喰いこみ両方向に回転しな
いようにすることが公知となっている。これらの軸方向
のフィンは圧縮力に対してダボ軸を補強している。
この発明の課題は上述の型式のダボを提供することであ
る。このダボは種々の事情に最大限対応しうる万能ダボ
としても使うことができる。しかしダボはダボの使用特
性、特に付与しようとするトルク特性をさらに改善する
のである。
る。このダボは種々の事情に最大限対応しうる万能ダボ
としても使うことができる。しかしダボはダボの使用特
性、特に付与しようとするトルク特性をさらに改善する
のである。
この発明によれば、射出成型によりダボを製造中にダボ
ベースのボアにはねじ用のねじ筋が設けられる。
ベースのボアにはねじ用のねじ筋が設けられる。
したがってダボを取付ける前にねじをダボに設けること
ができ、ねじの少くとも一部分がダボベースのねじ筋に
ねじこまれている。このためこの方式では、ダボを貫通
して取付けるためにあらかじめダボを組立てた状態で使
用できる。ねじ頭を打込むことにより、ダボをボアホー
ルに挿入する。それでねじには加圧力とは反対のテンシ
ョンがかかる。この結果ホールヘダボを引込むのを改善
できる。ねじを留める際の抵抗が減少することから、ね
じを締めることによりダボのセグメントが拡張している
時に反作用トルクが減少する。これによりねじを留める
間ダボが回転する危険性を減らすのである。特に貫通し
て取付ける場合、ダボヘッドがもはや見えないところで
は、ダボの回転していることに当初気が付かなかった。
ができ、ねじの少くとも一部分がダボベースのねじ筋に
ねじこまれている。このためこの方式では、ダボを貫通
して取付けるためにあらかじめダボを組立てた状態で使
用できる。ねじ頭を打込むことにより、ダボをボアホー
ルに挿入する。それでねじには加圧力とは反対のテンシ
ョンがかかる。この結果ホールヘダボを引込むのを改善
できる。ねじを留める際の抵抗が減少することから、ね
じを締めることによりダボのセグメントが拡張している
時に反作用トルクが減少する。これによりねじを留める
間ダボが回転する危険性を減らすのである。特に貫通し
て取付ける場合、ダボヘッドがもはや見えないところで
は、ダボの回転していることに当初気が付かなかった。
ねじ筋を不完全に成形することにより、たとえばねじ筋
の山の頂きの直径を関連のねじよりいくらか小さくする
ことでねじ留めのトルクを減らすことができる。
の山の頂きの直径を関連のねじよりいくらか小さくする
ことでねじ留めのトルクを減らすことができる。
ダボに対して関係するねじを設けるようにしてあらかじ
め組立てることにより、ユーザは適切なねじをダボに確
実に用いることができる利点がある。正しいねじ、特に
使用するねじの直径を適正なものにすることによりダボ
の保持作用が得られる。
め組立てることにより、ユーザは適切なねじをダボに確
実に用いることができる利点がある。正しいねじ、特に
使用するねじの直径を適正なものにすることによりダボ
の保持作用が得られる。
この発明の別の利点としては、ダボ軸は半径方向外側に
いくつかの軸方向に沿った狭いフィンを有していて、フ
ィンが拡張する時に壁に喰込み、結果的に両方向にねじ
が回転しないようにするのである。
いくつかの軸方向に沿った狭いフィンを有していて、フ
ィンが拡張する時に壁に喰込み、結果的に両方向にねじ
が回転しないようにするのである。
これらのフィンはとりわけ軸方向におけるダボ軸のセグ
メントを締付ける力を増すのである。しかしダボは中空
のチエッカ−レンガまたは後板に使用できるようにしな
ければならない。セグメントは中空のチエッカ−レンガ
や後板では自閉するまで拡張できるようにすべきである
。フィンが反対方向にふくれるためにフィンによるトル
クが増える。まだダボが回転する危険性がある。この危
険を防止するために、この発明では、ダボの半径方向外
側の付近の少くとも1つのフィンが少くとも1つの溝ま
たは切れ口を備えることを提示するのである。この切れ
口はフィンの外側からフィンに設けられている。ボアー
壁に貫入する際および軸方向に補強する際のいずれにお
いてもフィンの効果を無視できない。特に切れ目がセグ
メントの外面にまで達していない場合にはフィンの効果
が無視できない。切れ目があることによりセグメントを
さらにかんたんに締付けるのである。
メントを締付ける力を増すのである。しかしダボは中空
のチエッカ−レンガまたは後板に使用できるようにしな
ければならない。セグメントは中空のチエッカ−レンガ
や後板では自閉するまで拡張できるようにすべきである
。フィンが反対方向にふくれるためにフィンによるトル
クが増える。まだダボが回転する危険性がある。この危
険を防止するために、この発明では、ダボの半径方向外
側の付近の少くとも1つのフィンが少くとも1つの溝ま
たは切れ口を備えることを提示するのである。この切れ
口はフィンの外側からフィンに設けられている。ボアー
壁に貫入する際および軸方向に補強する際のいずれにお
いてもフィンの効果を無視できない。特に切れ目がセグ
メントの外面にまで達していない場合にはフィンの効果
が無視できない。切れ目があることによりセグメントを
さらにかんたんに締付けるのである。
別の利点としては、セグメントの外側に、ダボの軸方向
と直角の少くとも1つの溝や切れ口などを設けることが
できることである。このため、特に太き(上向きに曲げ
ると、さらにかんたんにねじが入りしかもねじが留まる
のである。各セグメントがフィンを有し、各セグメント
が溝を有していると特に望ましい。
と直角の少くとも1つの溝や切れ口などを設けることが
できることである。このため、特に太き(上向きに曲げ
ると、さらにかんたんにねじが入りしかもねじが留まる
のである。各セグメントがフィンを有し、各セグメント
が溝を有していると特に望ましい。
この発明の別の改良点としては、ダボヘッドが外側に延
びた軸方向のいくつかのリブを有することである。この
リブの断面は、外方に向いた先端部を備えたほぼ三角形
である。これらのリブはボア内でダボヘッドを回転しな
いように固定するために用いる。ダボヘッドはある長さ
を有し、ダボヘッドは外方に変形できない。このように
することで、ダボ軸の変形を防止し、ダボ軸の表面が壁
に加圧されるのを防止し、ダボ軸に割れが生じないよう
にすることができる。
びた軸方向のいくつかのリブを有することである。この
リブの断面は、外方に向いた先端部を備えたほぼ三角形
である。これらのリブはボア内でダボヘッドを回転しな
いように固定するために用いる。ダボヘッドはある長さ
を有し、ダボヘッドは外方に変形できない。このように
することで、ダボ軸の変形を防止し、ダボ軸の表面が壁
に加圧されるのを防止し、ダボ軸に割れが生じないよう
にすることができる。
特にダボ軸の内ボアはダボベースのねじ筋の山の径より
大きく作られている。このためねじはセグメントの内側
には作用せず、セグメントは破損しない。
大きく作られている。このためねじはセグメントの内側
には作用せず、セグメントは破損しない。
この発明の別の利点としては、かんたんに拡張できるた
めに、ダボがわずかに外方にあらかじめ曲げであるセグ
メントを備えることである。
めに、ダボがわずかに外方にあらかじめ曲げであるセグ
メントを備えることである。
ダボヘッドの付近では、リブがダボヘッドの外側の自由
端に向けてだんだんと半径方向に拡がった拡張部分を有
する。このことから、ダボを挿入しあるいは打込む間に
徐々に切れ目が軸方向に進む。そしてダボヘッドをさら
に打込むと、ボア壁にさらに貫入する。
端に向けてだんだんと半径方向に拡がった拡張部分を有
する。このことから、ダボを挿入しあるいは打込む間に
徐々に切れ目が軸方向に進む。そしてダボヘッドをさら
に打込むと、ボア壁にさらに貫入する。
この発明で提案する手段を組合せることにより、特にダ
ボベースのボアにねじ筋を設け、溝を備えたセグメント
に対して切れ目を設けたフィンを設け、万能ダボとして
のダボの特性をすべての使用態様において改善するので
ある。
ボベースのボアにねじ筋を設け、溝を備えたセグメント
に対して切れ目を設けたフィンを設け、万能ダボとして
のダボの特性をすべての使用態様において改善するので
ある。
この発明の他の特徴、詳細な点および利点は次の好まし
い実施例と図面から明らかにする。
い実施例と図面から明らかにする。
実施例の概略
第1図のように万能ダボはプラスチックを射出成形した
ものである。この万能ダボは、ダボヘッド11、拡張可
能なダボ軸12およびダボベース13を含んでいる。ダ
ボ軸12は拡張可能なセグメントを含んでいる。このセ
グメントは軸方向の谷溝17で分割されている。ダボベ
ース13はボアを有し、このボアにはねじ筋を備えてい
る。万能ダボはねじを挿入して供給することができ、し
かも万能ダボはねじ頭を作用することにより、ボアホー
ルに打込むことができる。
ものである。この万能ダボは、ダボヘッド11、拡張可
能なダボ軸12およびダボベース13を含んでいる。ダ
ボ軸12は拡張可能なセグメントを含んでいる。このセ
グメントは軸方向の谷溝17で分割されている。ダボベ
ース13はボアを有し、このボアにはねじ筋を備えてい
る。万能ダボはねじを挿入して供給することができ、し
かも万能ダボはねじ頭を作用することにより、ボアホー
ルに打込むことができる。
実施例の詳細な説明
第1図のダボは一片型の射出成形されたプラスチック部
品である。このダボはダボヘッド11、ダボヘッド11
に接続されたダボ軸12、およびダボ軸12の先端付近
に接続されたダボベース13を有している。ダボは壁の
ボアまたはホールに挿入することにより、ダボヘッド1
1の自由端14が壁にほぼ面一になるのである。ダボヘ
ッド11は、ダボの軸方向長さのほぼ4分の1まで延び
ているが、拡幅しようとするものではない。ダボの固定
をもっばら基本的にするために拡幅または拡張するのは
、ダボ軸12の付近である。ダボベース13がダボの終
端部となっており、ダボベース13は、ねじを締める時
に拡幅しないような回転対称形状のスリーブとなってい
る。
品である。このダボはダボヘッド11、ダボヘッド11
に接続されたダボ軸12、およびダボ軸12の先端付近
に接続されたダボベース13を有している。ダボは壁の
ボアまたはホールに挿入することにより、ダボヘッド1
1の自由端14が壁にほぼ面一になるのである。ダボヘ
ッド11は、ダボの軸方向長さのほぼ4分の1まで延び
ているが、拡幅しようとするものではない。ダボの固定
をもっばら基本的にするために拡幅または拡張するのは
、ダボ軸12の付近である。ダボベース13がダボの終
端部となっており、ダボベース13は、ねじを締める時
に拡幅しないような回転対称形状のスリーブとなってい
る。
ダボヘッド11の周囲には半径方向外側に突出したいく
つかのリブ15が設けられている。このリブ15は長手
方向に延びている。リブ15はダボヘッド11とダボ軸
12の間の移行域からダボヘッド11の自由端14の方
向に半径方向にだんだんと大きくなっている。リブの半
径方向の大きさは自由端14で最大になっている。全部
で6つのこのリブ15は、いずれも相互の間隔が同じで
ある。異なる2つのタイプのリブ15があり、交互に配
置されている。
つかのリブ15が設けられている。このリブ15は長手
方向に延びている。リブ15はダボヘッド11とダボ軸
12の間の移行域からダボヘッド11の自由端14の方
向に半径方向にだんだんと大きくなっている。リブの半
径方向の大きさは自由端14で最大になっている。全部
で6つのこのリブ15は、いずれも相互の間隔が同じで
ある。異なる2つのタイプのリブ15があり、交互に配
置されている。
ダボ軸12の周囲には、並んだのこぎり歯形の円形リブ
16を有しており、リブ16はダボの長手軸と直交して
いる。リブ16の三角形ののこぎり歯の横断面は、次の
ようになっている。つまり、平坦な側面にすることで、
ボアホールにダボを楽に挿入することができるようにな
っている。一方、外側のエツジにより抜くことがさらに
難しくなっている。
16を有しており、リブ16はダボの長手軸と直交して
いる。リブ16の三角形ののこぎり歯の横断面は、次の
ようになっている。つまり、平坦な側面にすることで、
ボアホールにダボを楽に挿入することができるようにな
っている。一方、外側のエツジにより抜くことがさらに
難しくなっている。
ダボ軸12の周囲には、均一に配置された3つの長手方
向の狭い溝17を有している。これらの満17は中空の
ダボの外面から内面にかけて設けられ、溝17はダボ軸
12を3つのウェブ状のセグメント18に分割している
。このため各セグメント18はとなりのセグメント18
とは関係なく変形できる。
向の狭い溝17を有している。これらの満17は中空の
ダボの外面から内面にかけて設けられ、溝17はダボ軸
12を3つのウェブ状のセグメント18に分割している
。このため各セグメント18はとなりのセグメント18
とは関係なく変形できる。
壁の外側に向いたセグメント18の端部では、溝17が
リブ15まで延びている。いずれの場合も1つのリブ1
5が谷溝17の軸方向延長部のすぐとなりに配置されて
いる。ホールの内部に向いている溝17の反対側では、
ダボ軸12の端部にまでは完全には達していない。ダボ
軸12の端部は、円形の全周が丸い溝状のくぼみ19に
よりダボベース13から分割されている。ウェブ状のセ
グメント18の壁厚がいくらかうすいので、ダボ軸12
のウェブ状のセグメント18を外側へ容易に揺らせるこ
とができる。
リブ15まで延びている。いずれの場合も1つのリブ1
5が谷溝17の軸方向延長部のすぐとなりに配置されて
いる。ホールの内部に向いている溝17の反対側では、
ダボ軸12の端部にまでは完全には達していない。ダボ
軸12の端部は、円形の全周が丸い溝状のくぼみ19に
よりダボベース13から分割されている。ウェブ状のセ
グメント18の壁厚がいくらかうすいので、ダボ軸12
のウェブ状のセグメント18を外側へ容易に揺らせるこ
とができる。
ダボベース13の先端部付近は、ほぼ円すい形であり、
容易にボアホールへ挿入したり中心法めすることができ
る。
容易にボアホールへ挿入したり中心法めすることができ
る。
各ウェブ状セグメント18は、第1図のように、となり
の長手方向の溝17の間のほぼ中央の位置に軸方向に沿
って幅が狭いフィン20を有している。これらのフィン
20はフィン20の間にある長手方向の溝17よりいく
らか短い。上のフィン20は第1図のように平行な側壁
を偏えた狭い板である。下のフィン20は第1図のよう
にわずかに湾曲した外形状となっている。ダボ軸13に
対面しているフィン20の端部では、フィン20が徐々
に外に拡がりそして端部付近では急に終っている。この
ためフィンの端部22は、ダボの長手方向軸に直角な面
に配置されている。
の長手方向の溝17の間のほぼ中央の位置に軸方向に沿
って幅が狭いフィン20を有している。これらのフィン
20はフィン20の間にある長手方向の溝17よりいく
らか短い。上のフィン20は第1図のように平行な側壁
を偏えた狭い板である。下のフィン20は第1図のよう
にわずかに湾曲した外形状となっている。ダボ軸13に
対面しているフィン20の端部では、フィン20が徐々
に外に拡がりそして端部付近では急に終っている。この
ためフィンの端部22は、ダボの長手方向軸に直角な面
に配置されている。
フィン20の長手方向延長部分のほぼ中心位置には、各
フィン20が切れ123を有している。
フィン20が切れ123を有している。
この切れ口23は外側からフィン20に設けられている
。切れ目23はフィン20の半径方向延長部分のほぼ半
分まで達していて、すなわち各セグメント18のベース
あるいは外面には達していない。切れ口23はほぼ直角
三角形である。
。切れ目23はフィン20の半径方向延長部分のほぼ半
分まで達していて、すなわち各セグメント18のベース
あるいは外面には達していない。切れ口23はほぼ直角
三角形である。
フィン20が切れ口23を有している部分に対応してい
るダボの同じ長手方向のポイントでは、セグメント18
が溝24を有していて、溝24は全周が丸く軸方向に対
して直角である。
るダボの同じ長手方向のポイントでは、セグメント18
が溝24を有していて、溝24は全周が丸く軸方向に対
して直角である。
第2図はダボの軸方向の断面を示している。ダボヘッド
11の付近では、ダボヘッド11が内ボア25を有して
いる。内ボア25は比較的大きな径となっており、前記
内ボア25は傾斜したステップ部分26を介してダボ内
部27につづいている。ダボベース13までの移行部分
の付近では傾斜したショルダ28において内径が小さく
なり、そしてダボベース13のボア29につづいている
。
11の付近では、ダボヘッド11が内ボア25を有して
いる。内ボア25は比較的大きな径となっており、前記
内ボア25は傾斜したステップ部分26を介してダボ内
部27につづいている。ダボベース13までの移行部分
の付近では傾斜したショルダ28において内径が小さく
なり、そしてダボベース13のボア29につづいている
。
ボア29は図面に示すねじ筋30を備えている。
ねじ筋30はプラスチック射出成形によりダボを製造す
る間に作られる。ねじの大きさはほぼねじ筋30に対応
していて、ねじはダボと共働する。
る間に作られる。ねじの大きさはほぼねじ筋30に対応
していて、ねじはダボと共働する。
ねじ筋30を完全に形成しないようにすることもでき、
たとえばねじ筋30は必要なねじ筋の深さの80%だけ
にすることができる。
たとえばねじ筋30は必要なねじ筋の深さの80%だけ
にすることができる。
ダボを製造後ダボにねじを設け、ねじは内部27に挿入
してねじ筋30に留める。ダボはねじといっしょに貫入
取付は用に使うことができる。
してねじ筋30に留める。ダボはねじといっしょに貫入
取付は用に使うことができる。
ねじの頭はダボヘッド11に半径方向へ突出していて、
ねじはダボホール内に固定しようとする物品に設けられ
たボアに貫通して挿入される。ねじ頭を打つことにより
ダボを完全に挿入できる。このため、ねじがダボベース
13の付近にかみ合っているために、ダボはダボホール
に打込まれる。
ねじはダボホール内に固定しようとする物品に設けられ
たボアに貫通して挿入される。ねじ頭を打つことにより
ダボを完全に挿入できる。このため、ねじがダボベース
13の付近にかみ合っているために、ダボはダボホール
に打込まれる。
しかし、このダボベース13の領域ではねじがねじ筋3
0にねじこまれていて比較的広い面にかみ合っているの
で、ダボのこの領域が損傷したりまたは過剰なストレス
状態になる危険がない。
0にねじこまれていて比較的広い面にかみ合っているの
で、ダボのこの領域が損傷したりまたは過剰なストレス
状態になる危険がない。
ダボホールにダボを挿入したりあるいは打込む時に、リ
ブ15の半径方向延長部分と幅が大きくなり、ホールの
側壁に徐々に切込まれる。このためダボの変形しないダ
ボヘッド11の付近がホールに対して回転することがな
い。ねじはドライバによりしっかりと締め付けられる。
ブ15の半径方向延長部分と幅が大きくなり、ホールの
側壁に徐々に切込まれる。このためダボの変形しないダ
ボヘッド11の付近がホールに対して回転することがな
い。ねじはドライバによりしっかりと締め付けられる。
このことからダボベース13が前端部の方に移動し、セ
グメント18が拡張される。ホールの特性から、セグメ
ント18は相応の変形をする。もしホールが全長にわた
り同じ直径であり、ホールがダボの前部域の直径に対応
していると、ボア壁にセグメント18を押圧することに
より力を閉じこめしかもフィン20がボア壁に切込む。
グメント18が拡張される。ホールの特性から、セグメ
ント18は相応の変形をする。もしホールが全長にわた
り同じ直径であり、ホールがダボの前部域の直径に対応
していると、ボア壁にセグメント18を押圧することに
より力を閉じこめしかもフィン20がボア壁に切込む。
しかし、もしダボを中空のチエッカ−レンガに使用し、
それからねじをしっかりと締める時には、セグメント1
8は外方に拡がる。くぼみ19、セグメント18の外側
の溝24を設けさらにフィン20に切れ口23を設ける
ことにより、セグメント18の拡張または拡幅を容易に
することができる。しかし、切れ目23は、長平方向に
沿ってダボを著しく弱くしてしまうことはない。このた
め、ねじの助けをかりてダボを打込みホールにダボを打
込むことができ、ダボの力は十分に保持されると同時に
、ホールが大きい場合に生じるダボの片寄りを改善する
のである。
それからねじをしっかりと締める時には、セグメント1
8は外方に拡がる。くぼみ19、セグメント18の外側
の溝24を設けさらにフィン20に切れ口23を設ける
ことにより、セグメント18の拡張または拡幅を容易に
することができる。しかし、切れ目23は、長平方向に
沿ってダボを著しく弱くしてしまうことはない。このた
め、ねじの助けをかりてダボを打込みホールにダボを打
込むことができ、ダボの力は十分に保持されると同時に
、ホールが大きい場合に生じるダボの片寄りを改善する
のである。
第3図は先端部からみたダボを示している。フィン20
は周囲にほぼ均等に配分されているのが判る。3つのフ
ィン20の1つがダボの軸方向に関して正確に半径方向
に向いている。一方他の2つのフィン20はほとんど接
続方向に向いている。
は周囲にほぼ均等に配分されているのが判る。3つのフ
ィン20の1つがダボの軸方向に関して正確に半径方向
に向いている。一方他の2つのフィン20はほとんど接
続方向に向いている。
第3図ではこれら2つのフィンの横切る方向、すなわち
周囲より突出している方向の面が、第3のフィン20の
面に直角に配置されている。このため、フィン20の1
つはいずれも特に右に回転するのと他の左に回転するの
を防止する。1つのリブ15はフィン20の後方の方向
に長平方向に沿って設けられていて、他の3つのリブ1
5はほぼ中央にある。
周囲より突出している方向の面が、第3のフィン20の
面に直角に配置されている。このため、フィン20の1
つはいずれも特に右に回転するのと他の左に回転するの
を防止する。1つのリブ15はフィン20の後方の方向
に長平方向に沿って設けられていて、他の3つのリブ1
5はほぼ中央にある。
もし、ダボを貫通して取付けない場合には、リブの自由
端14の付近に外側に向いたフランジを備えることがで
きる。いくつかの応用例の場合では、ダボを取付ける前
に明らかにねじは再度ダボからはずさなくてはならない
。しかしダボに整合ねじが与えられしかもダボの接続が
ひょっとしてダボ用でないねじを使用しても不十分なも
のとはならないと有利である。
端14の付近に外側に向いたフランジを備えることがで
きる。いくつかの応用例の場合では、ダボを取付ける前
に明らかにねじは再度ダボからはずさなくてはならない
。しかしダボに整合ねじが与えられしかもダボの接続が
ひょっとしてダボ用でないねじを使用しても不十分なも
のとはならないと有利である。
第4図はダボベース13の拡大断面図である。
内部27は前職のボア29より大径であることが明らか
である。内部ともいうボア27は傾斜したショルダ28
を介してボア29につづいている。
である。内部ともいうボア27は傾斜したショルダ28
を介してボア29につづいている。
ねじ筋の溝がボア29の壁部に形成されている。
ボア29にねじ筋30を形成するのは好ましくはねじを
製造する間に行われる。ボア29の長さは、3つの完全
なねじ筋に対応している。ねじ筋30にねじこまれるね
じは3つの完全なねじ筋の部分に沿ってダボベース13
へ均一に係合する。このため、ねじにより打込む時に生
じる負荷を広い面に分散する。したがって実際にダボを
打込む時に、ダボに目だった負荷または変形を生じない
。
製造する間に行われる。ボア29の長さは、3つの完全
なねじ筋に対応している。ねじ筋30にねじこまれるね
じは3つの完全なねじ筋の部分に沿ってダボベース13
へ均一に係合する。このため、ねじにより打込む時に生
じる負荷を広い面に分散する。したがって実際にダボを
打込む時に、ダボに目だった負荷または変形を生じない
。
この発明は最大限多くの変形応用例に適用できるダボを
提供し、しかもダボはすべてに使用できるように改善し
ている。
提供し、しかもダボはすべてに使用できるように改善し
ている。
第1図はこの発明によるダボの側面図、第2図は第1図
のダボの軸方向の断面図、第3図はダボの先端部からみ
た前面図、第4図はこの発明のダボの先端部の一部を拡
大した断面図である。 11・・・・・・・・・・・・ダボヘッド12・・・・
・・・・・・・・ダボ軸 13・・・・・・・・・・・・ダボベース14・・・・
・・・・・・・・自由端 15.16・・・リ ブ 17・・・・・・・・・・・・溝 18・・・・・・・・・・・・セグメント19・・・・
・・・・・・・・くぼみ 20・・・・・・・・・・・・フィン 23・・・・・・・・・・・・切れ口 24・・・・・・・・・・・・溝 25・・・・・・・・・・・・内ボア 26・・・・・・・・・・・・ステップ部分27・・・
・・・・・・・・・内 部 29・・・・・・・・・・・・ボ ア 30・・・・・・・・・・・・ねじ筋
のダボの軸方向の断面図、第3図はダボの先端部からみ
た前面図、第4図はこの発明のダボの先端部の一部を拡
大した断面図である。 11・・・・・・・・・・・・ダボヘッド12・・・・
・・・・・・・・ダボ軸 13・・・・・・・・・・・・ダボベース14・・・・
・・・・・・・・自由端 15.16・・・リ ブ 17・・・・・・・・・・・・溝 18・・・・・・・・・・・・セグメント19・・・・
・・・・・・・・くぼみ 20・・・・・・・・・・・・フィン 23・・・・・・・・・・・・切れ口 24・・・・・・・・・・・・溝 25・・・・・・・・・・・・内ボア 26・・・・・・・・・・・・ステップ部分27・・・
・・・・・・・・・内 部 29・・・・・・・・・・・・ボ ア 30・・・・・・・・・・・・ねじ筋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ダボヘッド(11)、ダボヘッド(11)に接続さ
れたダボ軸(12)を備え、ダボ軸(12)は軸方向の
溝(17)によりいくつかの変形可能なセグメント(1
8)に分割され、ダボ軸(12)の前端にダボベース(
13)が配置され、ダボベース(13)はねじを受ける
ためのボア(29)を備えたスリーブとして構成され、
ねじを軸方向に動かしてねじを締結する時にダボベース
(13)がセグメント(18)を外方に曲げるようなプ
ラスチック製の拡張ダボにおいて、ダボベース(13)
のボア(29)はねじ用のねじ筋を有し、ねじ筋はダボ
の製造中に射出成型により作られることを特徴とする拡
張ダボ。 2、ダボ軸(12)は、ほぼ半径方向外側に向きしかも
軸方向に沿った狭いフィン(20)を有することを特徴
とする請求項1に記載の拡張ダボ。 3、少くとも1つのフィン(20)はいずれも少くとも
1つの溝または切れ目(23)を半径方向外側(21)
付近に有していることを特徴とする請求項2に記載の拡
張ダボ。 4、ダボ軸(12)のセグメント(18)の外側には少
くとも1つの溝(24)、切れ目などがダボの軸方向と
直交する方向に設けられていることを特徴とする請求項
1〜3のいずれか1つに記載の拡張ダボ。 5、各セグメントはフィン(20)を有することを特徴
とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の拡張ダボ。 6、ダボヘッド(11)はいくつかの外側に向きしかも
軸方向に沿ったリブ(15)を有し、リブの断面は外側
に向いた先端部を備えたほぼ三角形となっていることを
特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の拡張ダ
ボ。 7、リブ(15)はダボヘッド(11)の外端部(14
)に向けて徐々に半径方向に大きくなっている拡張部分
を有することを特徴とする請求項6に記載の拡張ダボ。 8、リブ(15)は、横方向の寸法がダボヘッド(11
)の外端部(14)に向けて徐々に大きくなっているこ
とを特徴とする請求項6または7に記載の拡張ダボ。 9、ダボ軸(12)の内ボアの直径はダボベース(13
)のねじ筋(30)の山の頂の直径より大きいことを特
徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の拡張ダボ
。 10、ダボはわずかに外にあらかじめ曲げたセグメント
(18)を備えるように作られていることを特徴とする
請求項1〜9のいずれか1つに記載の拡張ダボ。 11、ねじ筋(30)のねじ筋部分は完全ではないこと
を特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載の拡
張ダボ。 12、ダボベース(13)のねじ筋(30)の長さは、
少くとも2つの完全なねじ筋の巻がねじ筋(30)にあ
るように選択されることを特徴とする請求項1〜11の
いずれか1つに記載の拡張ダボ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3907593A DE3907593A1 (de) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | Spreizduebel |
DE3907593.1 | 1989-03-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02283907A true JPH02283907A (ja) | 1990-11-21 |
JPH0781571B2 JPH0781571B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=6375904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2053911A Expired - Lifetime JPH0781571B2 (ja) | 1989-03-09 | 1990-03-07 | 拡張ダボ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0388694B1 (ja) |
JP (1) | JPH0781571B2 (ja) |
AT (1) | ATE97204T1 (ja) |
AU (1) | AU614461B2 (ja) |
BR (1) | BR9001107A (ja) |
DE (2) | DE3907593A1 (ja) |
DK (1) | DK0388694T3 (ja) |
ES (1) | ES2045596T3 (ja) |
FI (1) | FI94078C (ja) |
NO (1) | NO175273C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB9205192D0 (en) * | 1992-03-10 | 1992-04-22 | Emhart Inc | Universal plug |
DE19512415A1 (de) * | 1995-04-03 | 1996-10-10 | Hilti Ag | Spreizdübel |
DE19725719A1 (de) * | 1997-06-18 | 1998-12-24 | Hilti Ag | Spreizdübel |
FR2776722B1 (fr) * | 1998-03-26 | 2000-05-26 | Guex Soc Nouv Entreprises | Cheville de fixation en matiere synthetique |
DE10006093B4 (de) * | 2000-02-11 | 2006-09-14 | Gerhard Schmid | Vorrichtung zur Verbindung eines Besenstiels mit einem Besenbündel |
DE10012644A1 (de) * | 2000-03-15 | 2001-09-20 | Hilti Ag | Dübel |
DE10045650A1 (de) * | 2000-09-15 | 2002-03-28 | Wuerth Adolf Gmbh & Co Kg | Kunststoffdübel |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5422838U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 | ||
JPS5616292A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-17 | Tokyo Electric Power Co | Gauge examination system |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE7514450U (ja) * | 1900-01-01 | Bernal Ag, Reinach (Schweiz) | ||
DE1911632A1 (de) * | 1969-03-07 | 1970-09-24 | Artur Fischer | Bolzenfoermiges Befestigungselement |
DE2254602C2 (de) * | 1972-11-08 | 1974-12-05 | Tox-Duebel-Werk Richard W. Heckhausen Kg, 7762 Ludwigshafen | Spreizdübel |
DK140383B (da) * | 1974-02-06 | 1979-08-13 | Per Topholm | Ekspansionsdybel. |
DE2558459C2 (de) * | 1975-12-23 | 1982-04-01 | Berner, Albert, 7118 Künzelsau | Spreizdübel aus Kunststoff |
DE2617191C2 (de) * | 1976-04-20 | 1985-12-05 | Hilti Ag, Schaan | Spreizdübel |
DE3426994A1 (de) * | 1984-07-21 | 1986-01-30 | Artur Dr.H.C. 7244 Waldachtal Fischer | Duebel |
DE3610655A1 (de) * | 1986-03-29 | 1987-10-01 | Fischer Artur Werke Gmbh | Duebel aus kunststoff |
-
1989
- 1989-03-09 DE DE3907593A patent/DE3907593A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-03-03 ES ES90104164T patent/ES2045596T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-03 EP EP90104164A patent/EP0388694B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-03 AT AT90104164T patent/ATE97204T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-03-03 DK DK90104164.0T patent/DK0388694T3/da active
- 1990-03-03 DE DE90104164T patent/DE59003389D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-06 AU AU50724/90A patent/AU614461B2/en not_active Ceased
- 1990-03-07 JP JP2053911A patent/JPH0781571B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-08 FI FI901181A patent/FI94078C/fi not_active IP Right Cessation
- 1990-03-08 NO NO901096A patent/NO175273C/no unknown
- 1990-03-08 BR BR909001107A patent/BR9001107A/pt not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5422838U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 | ||
JPS5616292A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-17 | Tokyo Electric Power Co | Gauge examination system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI94078B (fi) | 1995-03-31 |
ATE97204T1 (de) | 1993-11-15 |
JPH0781571B2 (ja) | 1995-08-30 |
EP0388694A1 (de) | 1990-09-26 |
AU614461B2 (en) | 1991-08-29 |
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NO901096D0 (no) | 1990-03-08 |
FI94078C (fi) | 1995-07-10 |
AU5072490A (en) | 1990-09-20 |
FI901181A0 (fi) | 1990-03-08 |
BR9001107A (pt) | 1991-03-05 |
DE59003389D1 (de) | 1993-12-16 |
NO175273B (no) | 1994-06-13 |
ES2045596T3 (es) | 1994-01-16 |
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