JPH02283577A - サスペンションのサブフレーム構造 - Google Patents

サスペンションのサブフレーム構造

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JPH02283577A
JPH02283577A JP10664089A JP10664089A JPH02283577A JP H02283577 A JPH02283577 A JP H02283577A JP 10664089 A JP10664089 A JP 10664089A JP 10664089 A JP10664089 A JP 10664089A JP H02283577 A JPH02283577 A JP H02283577A
Authority
JP
Japan
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members
side members
cross
subframe structure
casting
Prior art date
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Pending
Application number
JP10664089A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Yoshikawa
正敏 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP10664089A priority Critical patent/JPH02283577A/ja
Publication of JPH02283577A publication Critical patent/JPH02283577A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D21/00Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
    • B62D21/11Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted with resilient means for suspension, e.g. of wheels or engine; sub-frames for mounting engine or suspensions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、サスペンションのサブフレーム構造に係り、
詳しくは、車両のパワートレーンおよびサスペンション
をボデーに連結するサスペンションのサブフレーム構造
に関する。
(従来の技術) 従来のこの種のサスペンションのサブフレーム構造とし
ては、フォードトーラス サービスマニュアル 14−
10−1に記載のものが知られており、第4図のように
示される。
第4図において、1.2は一対のサイドメンバであり、
3.4は一対のクロスメンバである。サイドメンバ1.
2およびクロスメンバ3.4は鋼板を材料としてプレス
成形により成形され、サイドメンバ1.2とクロスメン
バ3.4とは溶接により連結されている。。サイドメン
バ1,2にはテンションロッド5およびトランスバース
リンク6が取り付けられており、クロスメンバ3の上部
近傍にはステアリングギヤ(図示しない)が設けられて
いる。また、サイドメンバ1.2やクロスメンバ3.4
にはエンジンマウントブラケット(図示しない)が取り
付けられており、エンジン(図示しない)はエンジンマ
ウントブラケットに連結されたエンジンマウント(図示
しない)を介してサイドメンバ1.2およびクロスメン
バ3.4に支持されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のサスベンジジンのサブ
フレーム構造にあっては、サイドメンバ1.2およびク
ロスメンバ3.4が鋼板を材料としてプレス成形により
成形されるとともに、サイドメンバ1.2およびクロス
メンバ3.4が溶接により連結されていた。このため、
下達する理由によりサブフレーム構造の強度が低下し、
重量が増大し、さらに、生産性が悪化するといった問題
点があった。
すなわち、例えばエンジンルームのスペースに余裕の少
ないFF車の場合、トランスバースリンク6の取付部近
傍あるいはステアリングギヤの取付部近傍のスペースが
制約を受けるので、これらの取付部近傍のサイドメンバ
1.2あるいはクロスメンバ3.4の断面積を小さくす
る必要があった。この結果、サブフレーム構造の強度が
低下していた。
また、サイドメンバ1.2およびクロスメンバ3.4が
鋼板を材料として形成されているので、サブフレーム構
造の重量が増大していた。
さらに、サイドメンバ1.2およびクロスメンバ3.4
が溶接により連結されているので、サブフレーム構造の
寸法精度を高精度に維持することが困難になり、生産性
が悪化していた。
なお、サイドメンバ1.2およびクロスメンバ3.4を
鋳造あるいは鍛造により一体成形することが考えられる
が、この場合、鋳造型あるいは鍛造型が非常に大きくな
る。このため、製造コストが上昇するとともに、ひけ等
による不良率が増大し、生産性が悪化するといった問題
点があった。
(発明の目的) そこで本発明は、サイドメンバをアルミニウム合金を材
料として鋳造あるいは鍛造により成形するとともにクロ
スメンバを鋼管材から構成し、サイドメンバとクロスメ
ンバとを圧入嵌合により連結することにより、サブフレ
ーム構造の強度を増大し、重量を軽減し、さらに生産性
を向上することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明によるサスペンションのサブフレーム構造は上記
目的達成のため、所定の間隔離隔した互いに平行な一対
のサイドメンバと、一対のサイドメンバの対向するそれ
ぞれの端部に連結された両端部を有する一対のクロスメ
ンバと、を備えたサスペンションのサブフレーム構造に
おいて、前記サイドメンバがアルミニウム合金からなり
鋳造または鍛造により成形されるとともに、前記クロス
メンバが鋼管材から構成され、クロスメンバの両端部が
サイドメンバのそれぞれの端部に圧入嵌合されて連結さ
れたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明では、サイドメンバが鋳造あるいは鍛造により成
形され、クロスメンバが鋼管材から構成される。したが
って、サイドメンバおよびクロスメンバの断面積が小さ
い場合でも、サイドメンバおよびクロスメンバの強度が
増大され、すなわちサブフレーム構造の強度が増大され
る。
また、サイドメンバがアルミニウム合金からなり、サブ
フレーム構造の重量が軽減される。
さらに、サイドメンバおよびクロスメンバが圧入嵌合に
より連結され、サブフレーム構造の寸法精度が容易に高
精度に維持される。したがって、サブフレーム構造の生
産性が向上する。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜3図は本発明に係るサスペンションのサブフレー
ム構造の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。
第1図において、11.12は一対のサイドメンバであ
り、サイドメンバ11.12は所定の間隔離隔し互いに
平行である。13.14はクロスメンバであり、クロス
メンバ13.14はサイドメンバ11.12の対向する
それぞれの端部11a 、12aおよびllb、12b
に連結された両端部13a、14aを有する。サイドメ
ンバ11.12はアルミニウム合金からなり、鋳造また
は鍛造により成形されている。なお、この鋳造はダイカ
スト鋳造を含んでいる。クロスメンバ13.14は鋼管
材から構成されており、クロスメンバ13.14のそれ
ぞれの両端部13a、14aはサイドメンバ11.12
のそれぞれの端部11a 、12aおよび11b、12
bに圧入嵌合されて連結されている。また、クロスメン
バ13.14は第2.3図に示すように湾曲部13b、
14bを有している。再び第1図において、サイドメン
バ11.12にはトランスバースリンク15の一端およ
びトランスバースリンク15の他端ニ連結されたテンシ
ョンロンド16が取り付けられており、トランスバース
リンク15の他端は車輪側の部材(図示しない)に連結
されている。また、サイドメンバ11.12にはステア
リングギヤ17が取り付けられており、ステアリングギ
ヤ17の両端部は車輪側の部材(図示しない)に連結さ
れている。クロスメンバ13.14の湾曲部13b、1
4bにはエンジンマウントブラケット18.19が取り
付けられており、エンジン(図示しない)はエンジンマ
ウントブラケット18.19に連結されたエンジンマウ
ント(図示しない)等を介してクロスメンバ13.14
およびサイドメンバ11.12に支持されている。サイ
ドメンバ11.12の端部11a 、 llb、 12
a、12bは連結部20.21.22.23を介して車
両のボディ(図示しない)に連結支持されている。
このような構成によれば、車両がエンジンルームのスペ
ースに余裕の少ないFF車のとき、トランスバースリン
ク15の取付部近傍あるいはステアリングギヤ17の取
付部近傍のスペースが制約を受け、これらの取付部近傍
のサイドメンバ11.12およびクロスメンバ13.1
4の断面積が小さくなった場合でも、サイドメンバ11
.12が鋳造あるいは鍛造により成形されるとともにク
ロスメンバ13.14が鋼管材から構成されているので
、従来のプレス成形によるものと比較するとサブフレー
ム構造の強度を増大することができる。
また、サイドメンバ11.12がアルミニウム合金から
なるので、従来の鋼板製のものに比較するとサブフレー
ム構造の重量を軽減することができる。
さらに、サイドメンバ11.12およびクロスメンバ1
3.14が圧入嵌合により連結されているので、従来の
溶接により連結されたものに比較するとサブフレーム構
造の寸法精度を容易に高精度に維持することができ、生
産性を向上することができる。
また、クロスメンバ13.14の湾曲部13b、14b
にエンジンマウントブラケット18.19を取り付けて
いるので、エンジンマウントブラケット18.19を容
易にレイアウトすることができる。また、サスペンショ
ンに過大な荷重が加わったとき、湾曲部13b、14b
の湾曲によりサイドメンバ11.12に加わる荷重が軽
減され、サイドメンバ11.12の破損を防止すること
ができる。したがって、湾曲部13b、14bはサイド
メンバ11.12の破損による車輪脱輪といった非常事
態を未然に防止するいわゆるメカニカルフユーズ機能を
果たすことができる。
(効果) 本発明によれば、サイドメンバが鋳造あるいは鍛造によ
り成形されるとともに、クロスメンバが鋼管材から構成
されるので、エンジンルームのスペースの制約によりサ
イドメンバおよびクロスメンバの断面積が小さくなった
場合でも、サイドメンバおよびクロスメンバの強度を増
大することができ、すなわち、サブフレーム構造の強度
を増大することができる。
また、サイドメンバがアルミニウム合金からなるので、
サブフレーム構造の重量を軽減することができる。
さらに、サイドメンバとクロスメンバとが圧入嵌合によ
り連結されているので、サブフレーム構造の寸法精度を
容易に高精度に維持することができ、生産性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明に係るサスペンションのサブフレー
ム構造の一実施例を示す図であり、第1図はその平面図
、第2図は第1図におけるX−X矢視図、第3図は第1
図におけるY−Y矢視図、第4図は従来のサスペンショ
ンのサブフレーム構造の破断斜視図である。 11.12・・・・・・サイドメンバ、11a、llb
、12a、12b・・・・・・サイドメンバの端部、 13.14・・・・・・クロスメンバ、13a、14a
・・・・・・クロスメンバの両端部、13b、14b・
・・・・・湾曲部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の間隔離隔した互いに平行な一対のサイドメ
    ンバと、一対のサイドメンバの対向するそれぞれの端部
    に連結された両端部を有する一対のクロスメンバと、を
    備えたサスペンションのサブフレーム構造において、前
    記サイドメンバがアルミニウム合金からなり鋳造または
    鍛造により成形されるとともに、前記クロスメンバが鋼
    管材から構成され、クロスメンバの両端部がサイドメン
    バのそれぞれの端部に圧入嵌合されて連結されたことを
    特徴とするサスペンションのサブフレーム構造。
  2. (2)上記一対のクロスメンバが湾曲部を有するように
    したことを特徴とする請求項1記載のサスペンションの
    サブフレーム構造。
JP10664089A 1989-04-25 1989-04-25 サスペンションのサブフレーム構造 Pending JPH02283577A (ja)

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