JPH02283564A - 管内自走装置 - Google Patents

管内自走装置

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Publication number
JPH02283564A
JPH02283564A JP10645289A JP10645289A JPH02283564A JP H02283564 A JPH02283564 A JP H02283564A JP 10645289 A JP10645289 A JP 10645289A JP 10645289 A JP10645289 A JP 10645289A JP H02283564 A JPH02283564 A JP H02283564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
wheel
wheels
tube
self
Prior art date
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Pending
Application number
JP10645289A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Maki
槙 厚
Toru Nanba
徹 難波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP10645289A priority Critical patent/JPH02283564A/ja
Publication of JPH02283564A publication Critical patent/JPH02283564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は管内自走装置に関する。
従来の技術 既設管内を調査する管内自走装置としては、当用願人が
既に出願したものがある(特願昭58−193303号
)。この管内自走装置は、第3図に示すように、管1の
半径方向に出退して管内面1aに圧接可能な周方向適当
数の圧接部材8と、この圧接部材8を出退させるシリン
ダ装置7とを有する第1および第2のユニット2A、2
Bを管1の軸心方向に間隔をおいて設けて管1の内面に
保持可能とし、これら第1ユニツト2Aと第2ユニツト
2Bとをユニバーサルシミインド11A、11Bを介し
て伸縮ラム10により接続したものである。なお、3は
各ユニット2A、2Bの骨組部材で、鍔部材4および支
柱5を介して橋部材6が取付けられている。この管内自
走装置によれば、第1および第2のユニット2A、2B
は、圧接部材8を管内面9に圧接することにより、それ
ぞれ管内面9に対して保持、離間できるため、一方のユ
ニットのみ保持した姿勢で、この第1、第2のユニット
2Δ。
2B間の伸縮ラム10を伸縮させることにより、尺取虫
式に管内を移動することができる。
発明が解決しようとするR題 しかしながら、この種の管内自走装置においては、尺取
虫式に管内を移動するため、1回の移動においてもシリ
ンダ装置7および伸縮ラム10の伸縮を多くの回数にわ
たって順次繰り返さなければならず、複雑な動作工程を
有し、スムーズな移動は行えなかった。
本発明は上記課題を解決するもので、簡単な動作工程に
より管内のスムーズな移動を行える管内自走装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、非回転部に複数の
第1車輪受部を管の半径方向に出退自在に取付け、管内
面に当接可能で管の軸心方向に向く第1車輪を上記第1
車輪受部により回転自在に支持させ、駆動装置により管
の軸心方向を中心として回転する回転部を上記非回転部
に回転自在に接続し、上記回転部に複数の第2車輪受部
を管の半径方向に出退自在に取付け、管内面に当接可能
で管の軸心方向に対して傾斜して向く第2車輪を上記第
2車輪受部により回転自在に支持させたものである。
作用 上記構成において、第1車輪および第2車輪を管内面に
それぞれ当接させる。この場合には、第1車輪は管の軸
心方向に向けられているため、第1車輪を支持する第1
車輪受部、および非回転部は管の軸心方向に移動自在な
状態となる。この状態で、駆動装置により回転部を回転
させて第2中輪受部を回転させると、第2車輪受部に管
軸心方向に対して傾斜して向けられて支持されている第
2車輪は管内面をその向きに走行して管内面を螺旋状に
進み、第2車輪の推進力により管内自走装置は管内をス
ムーズに走行する。
実Mi例 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、管19内に配置される管内自走装置は
非回転部としての胸部21を有する後部ユニット20^
と、胴部21の前方に回転自在に支Ffキれた回転部2
2を有する前部ユニット20Bとからなり、前部ユニッ
ト20Bの回転部22は周部に歯部22aが形成され、
胴部21に取付けられた駆動装置としてのモータ23に
より歯車23aおよび歯部22aを介して回転される。
後部ユニット20において、#4部21の後面には、菱
形にビン結合されたパンタグラフ状の4本のリンクより
なる第1足部24が管軸心X方向の面内で回動可能に連
結され、この連結箇所24aとその対角線位置の結合部
24bとの間には第1エアシリンダ25が介装され、ま
たこれ以外の互いに対角線上に位置する結合部24c、
24dにはそれぞれ第1車輪受部26が管軸心X方向の
面内で回動可能に取付けられている。各第1車輪受部2
6には、第2図に示すように、管軸心Xの方向に向く第
1車輪27が回転自在に支持され、この第1車輪27は
、第1エアシリンダ25の伸縮リッドを縮めることによ
り、管19の内面に当接可能とされている。前部ユニッ
ト20Bにおいて、回転部22の前面中心位置にも菱形
にピン結合されたパンタグラフ状の4本のリンクよりな
る第2足部28が管軸心X方向の面内で回動可能に連結
され、この連結箇所28aとその対角線位置の結合部2
8bとの間には第2エアシリンダ29が介装され、また
これ以外の互いに対角線上に位置する結合部28c、2
8dにはそれぞれ第2車輪受部30ffi管軸心X方向
の面内で回動可能に取付けられている。各第2車輪受部
30には、管軸心X方向に対して角度θ(ただし45°
 くθ〈90°)だけ傾斜されて向けられた一対の第2
車輪31が支持され、この第2車輪31は、第2エアシ
リンダ29の伸縮リッドを縮めることにより@19の内
面に当接可能とされている。ここで、第1車輪27およ
び第2車輪31を管19の内面に当接させた際には、回
転部22の回転中心および第1、第2足部24.28の
中央に設けられている第1、第2エアシリンダ25.2
9は管軸心X上に位置する。なお、32は接続ケーブル
である。
次に、管内自走装置の動作について説明する。
まず、管内自走装置を管19内に配置した後、第1図に
おいて大印で示すように、第1、第2のエアシリンダ2
5.29の伸縮リッドを縮めて第1車輪27および第2
車輪31を管19の内面に当接させる。
ここで、管19の内面に当接された第1車輪27は管軸
心X方向に向いているため、後部ユニット20Aとして
は前後に移動可能となっている。次に、モータ23を駆
動して回転部22を回転させると、第2足部28を介し
て第2車輪受は部30および第2車輪31が管軸心Xの
まわりに回転し、これにより曲部ユニット208全体が
管軸心Xを中心として回転する。この場合に、第2車輪
31は管軸心Xの方向に対して角度θだけ傾斜されて支
持されているため、その斜め方向に向かって!!19の
内面を進もうとし、後部ユニット20Aは前後に移動可
能であるため、第2車輪31は@19の内面を螺旋状に
走行する。この第2車輪31の推進力により、管内自走
装置は、前部ユニット20Bが回転し、かつ後部ユニッ
ト20^は回転しない姿勢で、前進または後進する。
なお、第1図において、前部ユニット20Bが前から見
て右方向に回転するようにモータ23を駆動することに
より前進するが、正逆側回転のモータを用いて逆方向に
回転させることにより後進も可能となる。また、後部ユ
ニット2OAに、例えばテレビカメラなどを取付けるこ
とにより、管19内を適宜検査できる。このように、こ
の管内自走装置では、第2車輪31を有する前部ユニッ
ト20Bを管軸心Xを中心として回転させるだけの単一
動作で、容易かつスムーズに管19内を走行させること
ができる。また、第1、第2足部24.28のビン結合
部24a、24c、24d、28a、28c、28dに
より曲管内でも通過できるとともに、管19内に多少の
凹凸があっても第1、第2車輪27.31を管19の内
面に追従させることができる。
発明の効宋 以上のように本発明によれば、第2車軸を管軸心方向に
対して傾斜させて設けて、管内面を螺旋状に走行させる
ように構成したので、この第2車輪の推進力により単一
の動作工程で、容易かつスムーズに管内を走行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における管内自走装置を示す
側面図、第2図は同管内自走装置を示す平面図、第3図
は従来の管内自走装置を示す側面図である。 19・・・管、21・・・胴部(非回転部)、22・・
・回転部、23・・・モータ(駆動装置F>、24・・
・第1足部、25・・・第1エアーシリンダ、26・・
・第1車輪受部、27・・・第1車輪、28・・・第2
足部、29・・・第2エアーシリンダ、30・・・第2
車輪受部、31・・・第2車輪。 代理人   森  本  義  弘 々々稿々亙ミシぐ讐讐ミ濱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、非回転部に複数の第1車輪受部を管の半径方向に出
    退自在に取付け、管内面に当接可能で管の軸心方向に向
    く第1車輪を上記第1車輪受部により回転自在に支持さ
    せ、駆動装置により管の軸心方向を中心として回転する
    回転部を上記非回転部に回転自在に接続し、上記回転部
    に複数の第2車輪受部を管の半径方向に出退自在に取付
    け、管内面に当接可能で管の軸心方向に対して傾斜して
    向く第2車輪を上記第2車輪受部により回転自在に支持
    させたことを特徴とする管内自走装置。
JP10645289A 1989-04-25 1989-04-25 管内自走装置 Pending JPH02283564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10645289A JPH02283564A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 管内自走装置

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JP10645289A JPH02283564A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 管内自走装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02283564A true JPH02283564A (ja) 1990-11-21

Family

ID=14433994

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10645289A Pending JPH02283564A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 管内自走装置

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JP (1) JPH02283564A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992017359A1 (en) * 1991-03-26 1992-10-15 Foster-Miller, Inc. Cornering pipe traveler
JP2007320534A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Olympus Corp 管内走行装置

Cited By (2)

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WO1992017359A1 (en) * 1991-03-26 1992-10-15 Foster-Miller, Inc. Cornering pipe traveler
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