JPH02283254A - 大豆の処理装置および処理大豆の製造方法 - Google Patents

大豆の処理装置および処理大豆の製造方法

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JPH02283254A
JPH02283254A JP1105368A JP10536889A JPH02283254A JP H02283254 A JPH02283254 A JP H02283254A JP 1105368 A JP1105368 A JP 1105368A JP 10536889 A JP10536889 A JP 10536889A JP H02283254 A JPH02283254 A JP H02283254A
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JP
Japan
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soybeans
water
bucket
soybean
raw soybeans
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Pending
Application number
JP1105368A
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English (en)
Inventor
Tadaaki Kawai
川合 忠彰
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YAKUSHIN KIKAI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
YAKUSHIN KIKAI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、原料大豆を浸漬処理する大豆の処理袋21お
よび処理方法に関する。
「従来の技術」 大σは栄養価の高い自然食品として認識され広く利用さ
れている。そして利用にさいしては水浸漬して、その後
磨砕して利用する場合が多い。
初期の大豆の処理は1例えば原料の丸大豆を洗穀し、こ
れをサイロで浸漬し、水切りしてから磨砕機で大豆粉末
にするものか一般的であった。
すなわち、丸大豆を研磨して脱皮し、子葉に割って間の
胚軸な除き、これを水を張ったサイロに入れて浸漬し、
水を切ってから磨砕機で大豆粉末にするものである。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来の技術では、子葉にした
大量の原料大豆を大量の水の入ったサイロで浸漬するの
て、木のなかに原料大豆の蛋白質か溶出して栄養価を低
下させ、大量の原料大豆を一時に浸漬することから浸漬
ムラが生じ粉末にするときに悪影響が出るという問題点
があった。
また、サイロに原料大豆を出し入れするのが容易でなく
、特に浸漬の終った大豆を出すとき、大豆のしようがサ
イロの壁に付着して残り、残留すると次の浸漬大豆に紛
れ込んで悪影響を与えるので、腐敗したりそれをいちい
ち掃除して除かなけらばならず、処理の能率を下げてい
るという問題点がありだ。
更に、前記付着した大豆を木により洗い出そうとすると
1次工程にその水か流入して、次工程における大豆と木
の比率をくるわせ、結果として大豆タンパク濃度がムラ
となり、必要とするタンパク濃度か保たれないという問
題点かあった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、大豆の栄養価を下げず、しかも能率よく大豆を
処理することができる大豆の処理装″11および処理大
豆の製造方法を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は。
IJ12料大豆全大豆処理する装置であフて、少なくと
も浸漬時間は連続移動可能な程度の長さのバケットコン
ベアと。
前記バケットコンベアのバケットに原料大豆を計量して
供給する計量供給部と。
バケットに供給された原料大豆の容積で3倍程度の水を
バケットに供給する水供給部とを備えて成る大豆の処F
l装置。
2 前記バケットコンベアの連続移動スピードは任意の
範囲内で調整可能とした1JJll記俄の大豆の処理装
置。
3 前記バケットコンベアにはスクレイパーを設けた1
項記載の大豆の処理装置。
4 原料大豆を小単位毎に容器に入れる小分は工程と、
原料大豆の入った容器に容積比で原料大豆の3倍程度の
水を入れる給水工程と、給水した容器内の原料大豆を所
定時間木に漬けて吸水させる浸漬工程とを備えて成る処
理大豆の製造方法。
5 原料大豆の種皮を除く脱皮工程と、脱皮した大豆を
子葉に割って胚軸な除く脱胚軸工程と、胚軸な除き子葉
に割った原料大豆を小単位毎に容器に入れる小分は工程
と、原料大豆の入った容器に容積比で原料大豆の3倍程
度の水を入れる給水工程と、給水した容器内の原料大豆
を所定時間木に請けて吸水させる浸漬工程とを備えて成
る処理大豆の製造方法に存する。
「作用」 原料大豆は計量供給部で所定の量に小分けされてバケッ
トコンベアのバケットに入れられる。バケットコンベア
は、架すの上部と下部とにジグザグにかけ渡され、バケ
ットは少なくとも浸漬時間は連続移動可能な程度の長さ
だけ移動する。
バケットの移動の初期に、原料大豆の入ったバケットに
容積比で原料大豆の3倍程度の水か給水工程で入れられ
る。その後給水を受けたバケットは所定時間ジグザグに
移動し、原料大豆が頃よく吸水した後、バケットをひっ
くり返して処理大σを回収する。
「X施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図は1本発明の一実施例に係る処理大豆の製造方法
のブロック図である。
処理大豆の製造方法は原料大豆の種皮を除く脱皮工程1
と、脱皮した大豆を子葉に割ワて胚軸を除く脱胚軸工程
2と、胚軸を除き子葉に割った原料大豆を小弔位毎に容
器に入れる小分は工程3と、原料大豆の入った容器に原
料大豆の容積で3倍程度の水を入れる給水工程4と、給
水した容器内の原料大豆を所定時間水に漬けて吸水させ
る浸漬工程5とにより構成されるか、または、脱皮工程
と脱胚軸工程を省略して前処理のみした丸大豆を小分は
工程3以下にて処理される。
脱皮工程1は、丸大豆を剥離して種皮を除くものである
。脱胚軸工程2は大豆を叩くか圧力をかけて2枚合わせ
になっている子葉を離すように割り、胚軸なそれが子葉
より格段に小粒で有ることをfす用して分離するもので
ある。
小分は工程3以後の工程は次の処理装置lOによりなさ
れるので、それと合わせて説明する。
第2図および第3図は大豆の処理装置の一実施例を示し
ている。
処理?を置lOは、前記脱皮工程l、脱胚胚軸程2で脱
皮するとともに子葉に割って胚軸を除いた原料大豆を浸
漬処理するものである。
架台11はアングル材を格子状に組み合わせて形成され
、上下の各所に支持軸12a、12b−か配設され、そ
れぞれにチエインスプロケット13a、13b・・・か
枢支されている。
チエインスプロケット13a、13b・・・にはバケッ
トコンベア20のチエイン21が上部と下部とにかけて
ジグザグにかけ渡されている。チエイン21には、輌ピ
ン22により振れ回り可能に吊り下げられたバケット2
3.23−・・が多数配設されている。チエインスプロ
ケット13bに架台11の上部に設置された電動モータ
Mの減速機構を介して接続している。
第2図において架台11の右端で下から上に−Lがるバ
ケット23.23−・・の姿勢を保持するよう案内II
!14,14が対向して設けられ、案内壁14.14間
を通過するバケット23.23・・・を対象として計量
供給部30が設けられている。
計量供給部30は、架台llの端に原料タンク31か設
置され、原料タンク31の下のホッパ32に接続して容
積計量部33が設けられ、容積計量部33から吐出口3
4が延び、案内壁14の間からバケット23に向は開口
する供給口部材35に吐出口34が接続して成る。
架台11のL部には水供給部40が設けられている。
水供給i%40は、架台11の上面に木タンク41か設
置され、水計f42142を介して水ノズル43かその
下を通るバケット23を臨んでいる。
氷計湯器42は、バケット23に供給された原料人(j
に容積比で3倍程度の水を計量するよう設定されている
架台11の下部には回収口15が設けられ、回収r−1
15のヒを通るときバケット23がひつくり返されて浸
漬した大豆を回収口15内に出すようになっている。又
はバケット23内を掻き出すスフレイパーにより浸漬し
た大σを回収口15内に1Xすようになっている。
バケットコンベア20の全長は、少なくとも原才1大豆
に必要なFi清時間は連続移動07能な程度の長さであ
り、水供給部40と回収口15は丁度侵清か終了して水
か全て大豆に吸収される位置関係になっている。バケッ
トコンベア20は、原料大豆の状態により浸漬時間が異
なるのに合わせて移動速度を調節できるようになってい
る。
処理大豆の製造方法の小分は工程3は処理装置10の計
量供給部30により行なわれ、給水工程4は水供給部4
0で行なわれ、浸漬工程5は水供給部40から回収口1
5までバケット23が移動する間に行なわれる。
次に作用を説明する。
原料大豆は、前処理のみ受けた丸大豆そのままか、もし
くは脱皮工程lで剥離その他の手段により種皮が除かれ
、脱胚軸工程2では、この脱皮した大豆を子葉に割り、
子葉の間にある胚軸か除かれる。
次の小分は工程3では、種皮と胚軸とが除かれた原料大
豆が計量供給部30で所定の績に小分けされてバケット
コンベア20のバケット23に入れられる。
すなわら、回収口15で空になったバケツ1−23かL
かってきて案内壁14.14の間に入るのに同期して、
計量供給部30の容積計量部33か所定量のa、U大豆
を計量して吐出口34に吐出する。吐出された原料大豆
は供給口部材35からバケット23内に落し入れられる
バケット23が移動の初期に水供給81140の位置ま
で移動すると、それに同期して水計量器42か原料大豆
の入ったバケット23に原料大豆の容積で3倍程度の水
を計量し、水タンク41内の木がバケット23内に注入
される。これかが給水工程4である。
給水を受けたバケット23は所定時間チエインスプロケ
ット13b、13c・・・とジグザグに移動し、原料大
豆か頃よく吸水した頃回収口15に達する0個々までが
浸漬工程5である0回収口15の上を通過するときバケ
ット23をひっくり返して原料大豆か回収口15内に吐
出され回収される。
「発明の効果」 本発明に係る大σの処理装置および処理大豆の製造方法
によれば、種皮と胚軸を除いた原料大豆を小分けし1丁
度よい水量で浸漬して水が余らないようにしたから、大
豆内の栄養分が溶出することがなく、しかも適切に浸漬
されているから味もよく1品質のよい安定したタンパク
濃度の大豆食品の原料となる。
【図面の簡単な説明】
各国は本発明の一実施例を示しており、第1図は処理大
豆の製造方法のブロック図、第2図は処理装置の正面図
、第3図は同じく側面図である。 10−・・大豆の処理装置  11−・・架台20・・
・バケットコンベア 23・・・バケット30−・・計
j供給部    31・・・原料タンク33−・・容植
計11fi     35・・・供給口部材40−・・
水供給部     41・・・水タンク42・・・水計
量器     43・・・水ノズル第3図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原料大豆を浸漬処理する装置であって、少なくとも
    浸漬時間は連続移動可能な程度の長さのバケットコンベ
    アと、 前記バケットコンベアのバケットに原料大豆を計量して
    供給する計量供給部と、 バケットに供給された原料大豆の容積で3倍程度の水を
    バケットに供給する水供給部とを備えて成る大豆の処理
    装置。 2 前記バケットコンベアの連続移動スピードは任意の
    範囲内で調整可能とした請求項1記載の大豆の処理装置
    。 3 前記バケットコンベアにはスクレイパーを設けた請
    求項1記載の大豆の処理装置。 4 原料大豆を小単位毎に容器に入れる小分け工程と、
    原料大豆の入った容器に容積比で原料大豆の3倍程度の
    水を入れる給水工程と、給水した容器内の原料大豆を所
    定時間水に漬けて吸水させる浸漬工程とを備えて成る処
    理大豆の製造方法。 5 顔料大豆の種皮を除く脱皮工程と、脱皮した大豆を
    子葉に割って胚軸を除く脱胚軸工程と、胚軸を除き子葉
    に割った原料大豆を小単位毎に容器に入れる小分け工程
    と、原料大豆の入った容器に容積比で原料大豆の3倍程
    度の水を入れる給水工程と、給水した容器内の原料大豆
    を所定時間水に漬けて吸水させる浸漬工程とを備えて成
    る処理大豆の製造方法。
JP1105368A 1989-04-25 1989-04-25 大豆の処理装置および処理大豆の製造方法 Pending JPH02283254A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001346535A (ja) * 2000-06-07 2001-12-18 Hiroaki Kanazawa 豆乳の製造方法、豆腐の製造方法および豆腐の製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001346535A (ja) * 2000-06-07 2001-12-18 Hiroaki Kanazawa 豆乳の製造方法、豆腐の製造方法および豆腐の製造装置

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