JPH0228277A - 感圧接着材 - Google Patents

感圧接着材

Info

Publication number
JPH0228277A
JPH0228277A JP8613789A JP8613789A JPH0228277A JP H0228277 A JPH0228277 A JP H0228277A JP 8613789 A JP8613789 A JP 8613789A JP 8613789 A JP8613789 A JP 8613789A JP H0228277 A JPH0228277 A JP H0228277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
sensitive adhesive
group
rubber
organic polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8613789A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2902667B2 (ja
Inventor
Toshibumi Hirose
広瀬 俊文
Katsuhiko Isayama
諌山 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP1086137A priority Critical patent/JP2902667B2/ja
Publication of JPH0228277A publication Critical patent/JPH0228277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2902667B2 publication Critical patent/JP2902667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、特定の組成物を硬化させてえられた柔軟性と
高い引張強度とを併せもつ基材に感圧接着剤層が積層さ
れてなる、高い接着力(剪断接着力および剥離接着力)
を有するテープ状〜シート状の感圧接着材に関する。
[従来の技術・発明が解決しようとする課題]従来より
、比較的高い接着力を有するテープ状〜シート状の感圧
接着材をうる方法がいくつか知られている。
たとえば比較的高い接着力の感圧接着材をうる方法とし
て、感圧接着剤層を厚くする方法が知られているが、感
圧接着剤層を形成するのに溶剤型やエマルジョン型の粘
着剤を用いて感圧接着剤層を形成する限り厚さに限界が
あるので、接着力についても限界がある。
また基材に厚目のフオームを用いると感圧接着材の接着
性は比較的良好になるが、最も一般的なウレタンフオー
ムやポリエチレンフオームなどのばあい、比較的高い剪
断接着力をえようとすると剥離接着力が充分でなくなり
、比較的高い剥離接着力を有するようにすると感圧接着
材としての剪断接着力に限界があり、比較的高い剥離接
着力と比較的高い剪断接着力とを併せもたせるのが容易
でなく、満足いく特性のものかえられていないという問
題がある。
このような問題を解決するため、特定割合で特定種の気
泡を含む感圧接着膜が製造され、柔軟性および比較的高
い接着力のいずれをも有する感圧接着材かえられている
(特開昭58−125776号公報)。しかし、この感
圧接着材は特定種の気泡を特定割合で含む特殊なもので
あり、通常の方法とは異なる方法、すなわち重合すると
感圧接着性を有する状態になる組成物を泡立てたのち基
材の上にのせ、該起泡物の泡が消えないうちに現場で重
合させて感圧接着性を有する状態にしなければならない
という、形態的にも製法的にもかなり特殊なものとなる
という欠点がある。
なお前記気泡のかわりにガラス微小バブルを含有せしめ
た感圧接着テープなども検討されているが(特開昭53
−141348号公報および同62−34976号公報
)、バブルが混合時にこわれやすく、取扱いに注意がい
るというのが実情である。
[課題を解決するための手段] 本発明は、テープ状〜シート状の感圧接着材であって、
柔軟性および比較的高い接着力を有し、形態的にも製法
的にも従来と同様の感圧接着材をうろことを目的として
なされたものであり、 常温で液状のゴム系有機重合体を主成分とする組成物を
架橋・硬化させてえられた基材に、感圧接着剤層が積層
されてなるテープ状〜シート状の感圧接着材、 (A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基
を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋しう
るケイ素含有基(以下、反応性ケイ素基ともいう)を分
子中に少なくとも1個有する常温で液状のゴム系有機重
合体および(B)硬化触媒 を主成分とする硬化性組成物を硬化させてえられた基材
に感圧接着剤層が積層されてなるテープ状〜シート状の
感圧接着材、ならびに(A)反応ケイ素基を分子中に少
なくとも1個有する常温で液状のゴム系有機重合体およ
び(B)硬化触媒 を主成分とし、粘着付与樹脂を含有した硬化性組成物を
硬化させてえられた基材に感圧接着剤層が積層されてな
るテープ状〜シート状の感圧接着材 に関する。
[実施例] 本発明においては、常温で液状のゴム系有機重合体(以
下、特定のゴム系有機重合体ともいう)を主成分とする
組成物が使用される。
特定のゴム系有機重合体は、その名前のとおり、硬化な
どののちもゴム状となり柔軟性を有するものであること
が必要である。
なお本明細書にいう柔軟性を有するとは、常温でごく僅
かな指の力で曲げられることはもちろんであるが、常温
での弾性率がI X 108dyne/ cI#以下、
好ましくは5 X 10’ dyne/ cj以下であ
ることを意味する概念である。
このような観点から特定のゴム系有機重合体は常温で液
状、すなわち5〜35℃程度で流動性を有する、可塑剤
なしで室温で混線が容易であるのごとき性状を有し、要
すれば溶剤などを併用してテープ状〜シート状に形づく
りゃすいものであることが必要である。またテープ状〜
シート状に形づくられたのち基材となるため、分子中に
少なくとも1個の反応性基を有することが必要である。
さらにゴム系重合体であることが必要である。
このような特定のゴム系有機重合体としては、たとえば
分子中に少なくとも1個の反応性ケイ素基を有する常温
で液状のゴム系有機重合体(以下、ゴム系有機重合体(
A)ともいう)、また反応性基としてたとえば水酸基、
イソシアネート基、グリシジル基、アクリロイル基、メ
タクリロイル基、ビニル基、アリル基、アミノ基、アミ
ド基、カルボキシル基、メルカプト基などを分子中に少
なくとも1個有する常温で液状の有機重合体などがあげ
られるが、硬化後の基材の柔軟性の点からゴム系有機重
合体(A)が好ましい。
前記特定のゴム系有機重合体の主鎖は硬化物がゴム状物
となる有機重合体であるがぎりとくに限定はないが、た
とえば特願昭82−335798号明細書などに記載の
ごとき主鎖が本質的に一般式:−R−0−(式中、Rは
2価の有機基)で示される繰返し単位を有するポリエー
テル;特開昭59−168014号公報などに記載のご
とき2−エチルへキシルアクリレート、ブチルアクリレ
ートなどのアクリル酸エステルをラジカル重合させてえ
られるポリアクリル酸エステルや、2−エチルへキシル
アクリレートやブチルアクリレートなどのアクリル酸エ
ステルと酢酸ビニル、アクリロニトリル、メチルメタク
リレート、スチレンなどとのアクリル酸エステル系共重
合体;特願昭62−327938号明細書や特願昭62
−330890号明細書などに記載のごときイソブチレ
ン系重合体や水添ポリジエン系重合体などの飽和炭化水
素系重合体;プロピレンオキシド、エチレンオキシド、
テトラヒドロフランなどの環状エーテルの重合によりえ
られたポリエーテル系重合体中で炭素数1〜12のアル
コールのアクリル酸エステルやメタクリル酸エステル、
酢酸ビニル、アクリロニトリル、スチレンなどのビニル
モノマーを重合させてえられるビニルポリマー変性ポリ
エーテル系重合体などがあげられる。
これらのうちでは重合体中、一般式: −R−0−で示
される繰返し単位を50%(重量%、以下同様)以上、
好ましくは70%以上、さらに好ましくは90%以上含
有するポリエーテル系重合体が好ましく、とくにポリプ
ロピレンオキシド系重合体が好ましい。
また、前記ゴム系有機重合体(A)中に含有されている
反応性ケイ素基はよく知られた基であり、室温において
も架橋しつるという特徴を冑している。
このような反応性ケイ素基の例としては、−般式: (式中、Xは水酸基または加水分解性基であり、2個以
上存在するとき、それらは同じであってもよく、異なっ
ていてもよい、R1は炭素数1〜20の1価の炭化水素
基または(R−)35iO−(R−は炭素数1〜20の
1価の炭化水素基であり、3個のR′は同じであっても
よく異なっていてもよい)で示されるトリオルガノシロ
キシ基であり、R1が2個以上存在するとき、それらは
同じであってもよく異なっていてもよい、aは011.
2または3、bは0,1または2、ただし1≦a + 
mbxまたm個の におけるbは同じである必要はない、mは0または1〜
19)で表わされる基が示される。好ましい反応性ケイ
素基は一般式: %式% (式中、Xは上記と同じ、R2 の1価の炭化水素基、nは1、 表わされる基である。
は炭素数1〜18 2または3)で 前記加水分解性基の具体例としては、たとえば水素原子
、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケト
キシメート基、アミノ基、アミド基、アミノオキシ基、
メルカプト基、アルケニルオキシ基などの一般に知られ
ている基があげられる。これらのうちではアルコキシ基
が、加水分解性がマイルドであり取扱いやすいという点
からとくに好ましい。該加水分解性基は、1個のケイ素
原子に1〜3個の範囲で結合しうる。
シラノール基は加水分解性ケイ素基を加水分解すること
によってもうることかできる。
R1の具体例としては、メチル基、エチル基などのアル
キル基、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基、フ
ェニル基などのアリール基、ベンジル基などのアラルキ
ル基、トリメチルシロキシ基などがあげられる。また一
部の水素原子が置換された炭化水素基であってもよい。
これらのうちではメチル基がとくに好ましい。
前記加水分解性ケイ素基を形成するケイ素原子は1個で
もよく、2個以上であってもよいが、シロキサン結合な
どにより連結されたケイ素原子のばあいには、20個の
ものまでであれば自由に使用しうる。
前記のごとき反応性ケイ素基と重合体鎖はケイ素−炭素
結合により結合されているのが好ましい。
反応性ケイ素基をゴム系有機重合体中に導入する方法と
しては、たとえば特願昭62−335798号、同82
−330890号などの各明細書、特開昭59−168
014号公報などに記載の方法があげられ、たとえば以
下の方法が具体例としてあげられる。
(1)ビニルトリアルコキシシラン、メタクリロキシプ
ロピルメチルジアルコキシシラン、メタクリロキシプロ
ピルトリアルコキシシランなどのような共重合可能な不
飽和基と反応性ケイ素基とを分子中に有するモノマーを
、エチレン、プロピレン、イソブチレン、クロロブレン
、イソプレン、ブタジェン、アクリル酸エステルなどの
重合性モノマーと共重合させる方法、あるいはγ−グリ
シドキシプロビルトリメトキシシラン、γ−グリシドキ
シプロビルメチルジメトキシシランなどのような共重合
可能なエポキシ基および反応性ケイ素基を分子中に有す
るモノマーをプロピレンオキシドやエチレンオキシドな
どと共重合させる方法。
これらの方法により、分子側鎖に反応性ケイ素基を導入
することができる。
(2)ラジカル重合において連鎖移動反応をおこしうる
メルカプトプロピルトリアルコキシシラン、メルカプト
プロピルメチルジアルコキシシランなどのようなメルカ
プト基やジスルフィド基などと反応性ケイ素基とを分子
中に有するケイ素化合物を連鎖移動剤として使用してラ
ジカル重合性モノマーを重合させる方法。
(3)アゾビス−2−(6−メチルジェトキシシリル2
−シアノヘキサン)などのような反応性ケイ素基を含有
するアゾ系開始剤や過酸化物系開始剤を使用してラジカ
ル重合性モノマーを重合させる方法。
なお(2)、(3)の方法では、反応性ケイ素基を重合
体分子末端に導入することができる。
(4)重合体の側鎖および(または)末端に水酸基、カ
ルボキシル基、メルカプト基、エポキシ基、イソシアネ
ート基などの官能基(以下、Y官能基という)を有する
重合体を使用し、該Y官能基と反応しうるY′官能基を
分子中に含有し、かつ反応性ケイ素基を有するケイ素化
合物をY官能基と反応させる方法。具体的な反応例を第
1表に示すがこれらに限定されるものではない。
[以下余白] 第1表において出発原料または中間原料として使用され
るY官能基を有する重合体の好ましい具体例としては、
ポリオキシプロピレンポリオール、ポリオキシエチレン
ポリオール、ポリオキシテトラメチレンジオールなど、
主鎖が本質的に−R−0−(式中、Rは2価の有機基、
好ましくは炭素数2〜4の2価のアルキレン基を表わす
)で示されるポリアルキレンポリオール類、ポリイソブ
チレンのポリオールまたはポリカルボン酸類、末端イソ
プロペニルポリイソブチレン系重合体などがあげられ、
さらにY官能基が重合体分子末端にあるのがより好まし
い。
また、Y°官能基を有するケイ素化合物としては、γ−
(2−アミノエチル)プロピルトリメトキシシラン、γ
−(2−アミノエチル)アミノプロピルメチルジメトキ
シシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシランなど
のようなアミノシラン類;γ−メルカプトプロピルトリ
メトキシシラン、γ−メルカプトプロピルメチルジメト
キシシランなどのようなメルカプトシラン類;γ−グリ
シドキシプロビルトリメトキシシラン、β−(3,4−
エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランな
どのようなエポキシシラン類;ビニルトリエトキシシラ
ン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、
γ−アクリロキシプロピルメトキシシランなどのような
ビニル型不飽和基含有シラン類;γ−クロロプロピルト
リメトキシシランなどのような塩素原子自存シラン類;
γ−イソシアネートプロピルトリエトキシシラン、γ−
イソシアネートプロピルメチルジメトキシシランなどの
ようなイソシアネートシラン類;メチルジメトキシシラ
ン、トリメトキシシラン、メチルジェトキシシランなど
のようなハイドロシラン類などが具体的に例示されうる
が、これらに限定されるものではない。
前記ゴム系有機重合体(A)1分子には少なくとも1個
、好ましくは1.2〜6個の反応性ケイ素基が含有され
る。1分子中に含まれる反応性ケイ素基の数が1個未満
になると、硬化が不充分になるので好ましくない。また
6個をこえると硬化物の柔軟性が充分でなくなりがちに
なる。
前記ゴム系有機重合体(A)において、反応性ケイ素基
は分子末端に存在することが好ましい。
分子末端に反応性ケイ素基が存在するばあいには、架橋
点間分子量が大となるため、柔軟で高伸びの硬化物がえ
やすいという利点がある。
またゴム系有機重合体(A)の分子量は該ゴム系有機重
合体(A)が常温で液状であることが必要であるため、
500〜50000程度、とくに1000〜20000
程度のものが好ましい。
前記のごときゴム系有機重合体(A)の具体例としては
、特公昭49−15951号、特開昭57−17921
0号、同 58−191703号、同59−78220
号、同59−78221号、同59−78222号、同
 59−168014号、同80−23405号、同8
0−32871号、同59−78223号、同 80−
4575号、同 80−4576号、同 60−228
518号、同 8O−2H517号、同61−3406
6号、同61−34066号各公報、特願昭82−33
5798号、同62−330890号各明細書などに開
示されているものがあげられるが、これらに限定される
ものではない。
本発明における特定のゴム系有機重合体を主成分とする
組成物として、ゴム系有機重合体(A)を含有させた組
成物を用いるばあいは、ゴム系有機重合体(A)および
硬化触媒を主成分とする硬化性組成物として用いられる
前記ゴム系有機重合体(A)とともに用いる硬化触媒に
はとくに限定はなく、通常使用されるシラノール縮合用
触媒が用いられる。このような硬化触媒の具体例として
は、たとえばテトラブチルチタネート、テトラプロピル
チタネートなどのチタン酸エステル類;ジブチルスズジ
ラウレート、ジブチルスズマレエート、ジブチルスズジ
アセテート、オクチル酸スズ、ナフテン酸スズなどのス
ズカルボン酸塩類;ジルコニウムテトライソプロポキサ
イド、ジルコニウムテトラブトキサイドなどの有機ジル
コニウム化合物;ジブチルスズオキサイドとフタル酸エ
ステルとの反応物;アルミニウムトリスアセチルアセト
ナート、アルミニウムトリスエチルアセトアセテート、
ジイソプロポキシアルミニウムエチルアセトアセテート
などの有機アルミニウム化合物、ジブチルスズジアセチ
ルアセトナート、ジルコニウムテトラアセチルアセトナ
ート、チタンテトラアセチルアセトナートなどのキレー
ト化合物;オクチル酸鉛;ブチルアミン、モノエタノー
ルアミン、トリエチレントリアミン、グアニジン、2−
エチル−4−メチルイミダゾール、1.8−ジアザビシ
クロ(5,4,0)ウンデセン−7(DBU)などのア
ミン化合物またはそれらのカルボン酸などと・の塩;他
の酸性触媒、塩基性触媒など公知のシラノール触媒があ
げられる。これらの中ではアルミニウムトリスアセチル
アセトナート、アルミニウムトリスエチルアセトアセテ
ート、ジイソプロポキシアルミニウムエチルアセトアセ
テートなどの有機アルミニウム化合物、ジルコニウムテ
トラアセチルアセトナート、ジルコニウムテトライソプ
ロポキサイド、ジルコニウムテトラブトキサイドなどの
有機ジルコニウム化合物、テトラブチルチタネート、テ
トラプロピルチタネート、チタンテトラアセチルアセト
ナートなどの有機チタン化合物、オクチル酸スズなどの
2価の有機スズ化合物などが、製造される基材の工程紙
またはセパレーターとして通常用いられているシリコン
剥離紙との剥離性が良好であるという点から好ましい。
これら硬化触媒の使用量は、ゴム系有機重合体(A) 
 100部(重量部、以下同様)に対し0,1〜10部
、さらには0,5〜8部が好ましい。接置が0.1部未
満になると触媒効果が充分でなく、10部をこえると硬
化が速すぎて支持体への塗布作業性に悪影響を及ぼすこ
とがある。
本発明においては、特定のゴム系有機重合体を主成分と
する組成物(以下、基材用組成物という)を架橋・硬化
させてえられたものが感圧接着材の基材として使用され
る。
前記主成分とするとは、基材用組成物中にしめる割合が
有効成分として40%以上、好ましくは50%以上であ
ることを意味する。該含有率が40%未満になると硬化
性が不安定になり、すなわち硬化速度や硬化後の物性が
ばらつくようになりがちになる。
前記基材用組成物を構成する特定のゴム系冑機重合体以
外に使用されうる成分としては、前記硬化触媒のほか、
たとえば基材の柔軟性を調節せしめ、強度を高めるため
に使用される粘着付与樹脂、基材用組成物の粘度などを
調整するために使用されうる溶剤、基材の柔軟性を調整
することを主目的として使用されるシリコン化合物、基
材の物性を調整するために用いられるフィラーや可塑剤
や軟化剤、さらには酸化防止剤、紫外線吸収剤、顔料、
界面活性剤などがあげられるが、これらに限定されるも
のではない。
前記粘着付与樹脂にはとくに限定はなく、通常使用され
る粘着付与樹脂であれば使用しつる。
このような粘着付与樹脂の具体例としては、たとえばフ
ェノール樹脂・、変性フェノール樹脂(たとえばカシュ
ーオイル変性フェノール樹脂、トール油変性フェノール
樹脂など)、テルペン−フェノール樹脂、キシレン−フ
ェノール樹脂、シクロペンタジェン−フェノール樹脂、
キシレン樹脂、石油樹脂、フェノール変性石油樹脂、ロ
ジンエステル樹脂、低分子量ポリスチレン系樹脂、テル
ペン樹脂などがあげられる。これらは単独で用いてもよ
く、2種以上混合して用いてもよい。これらの中では、
とくにフェノール樹脂系やフェノール含有樹脂系のもの
が柔軟性、高伸びおよび高強度を発現しやすいので好ま
しい。フェノール樹脂系やフェノール含有樹脂系のもの
の中では、ノボラック型のものが反応性が低くて扱いや
すいため好ましい。さらにノボラック型フェノール樹脂
系のもののばあい、軟化温度50〜180℃のものが好
ましい。
粘着付与樹脂の使用量は、ゴム系有機重合体(A)とと
もに用いるばあいゴム系有機重合体(A)100部に対
して10〜140部、さらには15〜80部が好ましい
。接置が10部未満になるとえられる基材の柔軟性、伸
びおよび強度が充分改善されず、140部をこえると高
弾性率となり、ゴム的な性質が充分えられなくなるので
好ましくない。
前記溶剤の具体例としては、たとえばアセトン、メチル
エチルケトンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル
などのエステル類、トルエン、キシレン、ヘキサンなど
の炭化水素類、メタノール、エタノールなどのアルコー
ル類などがあげられる。これら溶剤の使用量にもとくに
限定はないが、基材用組成物の粘度が常温で10〜10
000ポイズ(P)程度になり、基材を形づくるのに適
した粘度にする全使用するのが好ましい。
前記シリコン化合物の具体例としては、各種シランカッ
プリング剤、たとえばメチルトリメトキシシラン、ジメ
チルジメトキシシラン、トリメチルメトキシシラン、n
−プロピルトリメトキシシランなどのアルキルアルコキ
シシラン類;ジメチルジイソプロペノキシシラン、メチ
ルトリイソプロペノキシシラン、γ −グリシドキシプ
ロピルメチルジイソプロペノキシシランなどのアルキル
イソプロペノキシシラン類;γ −グリシドキシプロビ
ルメチルジメトキシシラン、γ −グリシドキシプロビ
ルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビ
ニルジメチルメトキシシラン、γ −アミノプロピルト
リメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)アミノプ
ロピルメチルジメトキシシラン、γ −メルカプトプロ
ピルトリメトキシシラン、γ −メルカプトプロピルメ
チルジメトキシシランなどの官能基を有するアルコキシ
シラン類;シリコーンワニス類;ポリシロキサン類;ト
リメチルシラノール、トリエチルシラノール、トリフェ
ニルシラノール、ジフェニルメチルシラノール、フエニ
ルジメチルシラノール、ジフェニルシランジオールなど
のシラノール化合物;ヘキサメチルジシラザン;エチル
シリケートなどがあげられる。
前記フィラーの具体例としては、たとえばシリカ微粉末
、炭酸カルシウム、クレー タルク、酸化チタン、亜鉛
華、ケイソウ土、硫酸バリウム、カーボンブラックなど
があげられる。これらのフィラーの中では、とくにシリ
カ微粉末、とりわけ粒子径が7〜50nm (BET比
表面積が50〜3gQrr? /g)程度の微粉末シリ
カが好ましく、その中でも表面処理を施した疎水性シリ
カが、強度を好ましい方向に改善する働きが大きいので
とくに好ましい。
前記可塑剤や軟化剤の具体例としては、たとえばジオク
チルフタレート、ブチルベンジルフタレート、ポリプロ
ピレングリコール、塩素化パラフィン、液状ポリブタジ
ェンなどがあげられる。
本発明においては特定のゴム系有機重合体を主成分とし
た基材用組成物をテープ状〜シート状にしたものを架橋
・硬化させて基材が製造される。
たとえば基材用組成物としてゴム系有機重合体(A)お
よび硬化触媒を主成分とする硬化性組成物を用いるばあ
い、該組成物は無溶剤型でも溶剤型でも使用しうるが、
実質的に無溶剤またはほとんど溶剤を使用しないタイプ
として使用可能なものであるから、粘着付与樹脂などを
使用するばあい、これらをあらかじめ溶剤へ溶解などさ
せてからゴム系有機重合体(A)や硬化触媒と混合して
もよいし、また、直接ゴム系有機重合体(A)や硬化触
媒と粘着付与樹脂などとを混合し、粘着付与樹脂などの
軟化点付近に加熱して攪拌混合することによって均一に
混合したり、また、室温付近でニーダ−やロールなどで
混線を繰り返し行なうことにより、完全無溶剤型の組成
物をうることができる。厚物のテープ状〜シート状の基
材(以下、硬化シートともいう)を製造するばあいには
完全無溶剤型のものとして用いるのが好ましい。なお前
記のように、加熱・硬化の際の気泡の生成による強度の
低下などの悪影響が実質的に生じない範囲で、粘度調節
などの目的のために溶剤を用いてもよい。
硬化触媒とゴム系有機重合体(A)との混合は、塗工直
前に行なうのが好ましいが、この方法に限定されるもの
ではない。
前記のようにして調製された硬化性組成物から硬化シー
トを製造するには、通常、該組成物がシリコン剥離紙な
どへ塗工され、乾燥・硬化せしめられる。
前記塗工法などにはとくに限定はなく、硬化性組成物を
通常のコーターを用いて塗工すればよい。混合時に巻き
込んだ気泡を脱泡する目的で塗工前にあらかじめ三・本
ロールを通してもよい。
該硬化性組成物の粘度は組成にもよるが、常温で10〜
IO,DOOP程度であることが多い。
塗工時の厚さにはとくに限定はなく任意の厚さが可能で
あるが、通常10ρ〜3IIlffi、好ましくは 0
.1〜15mmに塗工される。
塗工後、乾燥・硬化工程に入るが、乾燥・硬化条件とし
ては、常温〜150℃で0.5〜30分程度行なわれる
。溶剤などの揮発性成分が含まれており、そのガス化に
よる発泡を嫌うばあいには、発泡しない程度の比較的低
い温度で揮発性成分を表面から蒸発させたのち硬化させ
てもよい。
本発明のテープ状〜シート状の感圧接着材は、このよう
にしてえられた硬化シートを基材とし、これに感圧接着
剤層が積層されて製造される。
本発明に用いる感圧接着剤にはとくに限定はなく、たと
えば溶剤型、エマルジョン型あるいは無溶剤型(オリゴ
マー型、ホットメルト型)のアクリル酸エステル共重合
体系粘着剤、天然ゴムや合成ゴムに粘着付与樹脂を配合
してえられる溶剤型あるいはホットメルト型粘着剤、カ
レンダー塗工型粘着剤、シリコーンゴムとシリコーンゴ
ムスとを成分とするシリコーン系粘着剤、ポリエーテル
やジエン系のオリゴマーに粘着付与樹脂を配合してえら
れる液状硬化型の粘着剤、その他の粘着剤などが使用さ
れる。
前記のごとき感圧接着剤が基材に塗工され、乾燥および
(または)硬化せしめられ、本発明の感圧接着材が製造
される。
なお基材の片面のみに感圧接着剤層を形成してもよく、
両面に形成してもよい。両面に形成するばあい、2つの
面の感圧接着剤は同じでもよく異なっていてもよい。
基材である硬化シートと感圧接着剤層との積層方法には
とくに限定はない。積層方法を具体的に例示すると、た
とえば (Dあらかじめ硬化シートおよび感圧接着剤層を別々に
作製し、そののち両者を貼り合わせる方法 (のあらかじめ作製した硬化シートの上に感圧接着剤を
塗工し、そののち乾燥・硬化させることにより積層にす
る方法 ■あらかじめ作製した感圧接着剤層の上に基材用組成物
を塗工し、そののち乾燥・硬化させることにより積層に
する方法 などがあるが、これらに限定されるものではない。
このようにして形成される感圧接着剤層の厚さにはとく
に限定はないが、通常5遍〜1mm程度、好ましくは2
5〜1100aのものである。感圧接着剤層が厚くなる
と感圧接着剤層は凝集力が弱いため剪断強度が低下する
傾向があるので10Q廁以下が好ましい。
このうち、(B)の方法および(至)の方法は、基材で
ある硬化シートと感圧接着剤層との間の密着強度を高め
、接着後の破壊試験時における基材−感圧接着剤層の界
面での破壊を少なくするので好ましい方法といえる。
このようにしてえられた感圧接着材は、常温での弾性率
がI X 10” dyne/ c−以下であり、と<
 ニハ5 X 10’ dyne/ cl以下であると
いう柔軟性と、剥離接着強度、剪断接着強度、保持力と
も高いという好ましい接着力を有し、従来と同様の通常
の方法で製造することができ、自動車用製品(たとえば
サイドモール、エンブレムモール、ウェザ−ストリップ
、スポイラ−などの接着)、電気製品、室内調度品、表
示板、建築材料などの組立、固定などの用途に好適に使
用しつる。
以下実施例をあげて本発明の感圧接着材を具体的に説明
する。
実施例1〜22 1分子当り平均3個のジメトキシシリル基H3 【 (−81(OCH3) 2)を有する平均分子量960
0のプロピレンオキシドからなる重合体(以下、プロピ
レンオキシド系重合体(A)という)、ストレート型ノ
ボラックフェノール樹脂(住人ベークライト■製、商品
名PR−50731)の微粉末、シリコン化合物である
ジフェニルシランジオールおよびヒンダードフェノール
系酸化防止剤(入内新興化学工業■製、ツクラックN5
J)を第2表に示す全計量し、三本ペイントロールにて
混練して混合した。そののち、微粉末シリカ(日本アエ
ロジル■製、アエロジル)を第2表に示す量加え、もう
−度三本ペイントロールで混練し、混合したのち硬化触
媒としてアルミニウムトリスエチルアセトアセテートの
50%トルエン溶液を第2表に示す量加えて混合し、減
圧して脱泡した。えられた硬化性組成物をドクターブレ
ードを用い、シリコン剥離紙(創研化工■製、EK−1
3OR)の上に第2表に示す厚さになるように塗工した
のち、120℃で10分間、加熱・硬化処理して基材と
なる硬化シートをえた。
一方、感圧接着剤層はつぎのようにして形成した。すな
わち、市販の溶剤型アクリル系粘着剤(綜研化学■製、
SKダインNP−225)をドクターブレードを用い、
シリコン剥離紙(創研化工■製、EK−13OR)の上
に乾燥後の糊厚が50ρになるように塗工し、80℃で
2分間乾燥・硬化させた。
えられた感圧接着剤層を硬化シートの両面に気泡が入ら
ないように貼り合わせることにより本発明の両面接着テ
ープをえた。
えられた両面接着テープの接着特性を下記方法で測定し
た。結果を第2表に示す。
180°剥離力 厚さ O,1mo+のアルミ箔(JIS H4000、
A1050P)で裏うちした巾2.5camの両面接着
テープ片を作製し、これを280番研磨紙で磨いたステ
ンレス板に貼り合わせた。これを室温で1日放置したの
ち島原製オートグラフを用いて23℃および70℃雰囲
気下で300mm/分の引張速度で180’剥超強度を
測定した。
剪断接着力。
厚さ2mm5巾2.5cm5長さ8c+oのアルミ板(
JIS H4000、A 1050P)被着体の端部3
.2cdの部分を両面接着テープで貼り合わせた。これ
を室温で1日放置したのち島原製オートグラフを用いて
23℃および70℃雰囲気下で300mm/分の引張速
度で引張剪断接着強度を測定した。
保持力 厚さ O,1mmのアルミ箔(JIS H4000、A
1050P)で裏うちした巾2.5cmの両面接着テー
プ片を作製し、これを280番研磨紙で磨いたステンレ
ス板の端部にテープの端部を6.25 c−貼り合わせ
、室温で1日放置したのちテープのもう一方の端部に1
 kgの重りをつるし、70℃の雰囲気下で7日間のズ
リクリープ試験を行なった。試験途中で重りが落下した
ばあいは落下時間(時間:を、落下しなかったばあいは
、ズリの長さ(m+a)を測定した。
比較例1 シリコン剥離紙(創研化工■製、EK−1301? )
の上にアクリル系粘着剤(綜研化学■製、SKダインN
P−225)を乾燥後の糊厚が50項になるように塗工
し、室温放置して溶剤を揮散したのち、80℃で2分間
乾燥・硬化させた。この感圧接着剤層を、硬化シートに
貼り合せなかった他は実施例1と同様にして接着特性を
測定した。結果を第2表に示す。
比較例2 比較例1において乾燥後の糊厚が100 Amになるよ
うに塗工した以外は、全て比較例1と同様にして接着特
性を測定した。結果を第2表に示す。
E以下余白] 実施例23〜24 シリコン剥離紙(創研化工■製、EK−130R)の上
にアクリル系粘着剤(綜研化学物製、SKダインNP−
225)を乾燥後の糊厚が50Iaになるように塗工し
、80℃で2分間乾燥・硬化させた。その上に実施例7
および15と同様にして調製した硬化性組成物を巾広の
ドクターブレードを用いて塗工したのち、120℃で1
0分間加熱・硬化処理して、片面に感圧接着剤層が積層
された接着シートをえた。
えられた積層シートのもう片面(非積層側の面)にあら
かじめ乾燥・硬化させて作製した感圧接着剤層(実施例
1〜22と同様にして作製したもの)を気泡が入らない
ようにして貼り合わせ、両面接着テープをえた。えられ
た両面接着テープを実施例1と同様にして接着特性を測
定した。結果を第3表に示す。
実施例25〜26 実施例23〜24で製造した片面に感圧接着剤層が積層
された接着シートのもう片面(非積層側の面)の上にア
クリル系粘着剤(綜研化学■製、SXダインNP−22
5)を乾燥後の糊厚が50−になるように塗工し、80
℃で2分間乾燥させて両面に感圧接着剤層が積層された
接着シートをえた。
えられた両面接着テープについて実施例1と同様にして
接着特性を測定した。結果を第3表に示す。
[以下余白コ [発明の効果] 本発明の感圧接着材は柔軟性を有し、かつ比較的高い接
着力を有する。しかも従来から行なわれている通常の方
法で製造しうる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 常温で液状のゴム系有機重合体を主成分とする組成
    物を架橋・硬化させてえられた基材に、感圧接着剤層が
    積層されてなるテープ状〜シート状の感圧接着材。 2 請求項1記載のゴム系有機重合体を主成分とする組
    成物が、 (A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基
    を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋しう
    るケイ素含有基を分子中に少なくとも1個有する常温で
    液状のゴム系有機重合体および (B)硬化触媒 を主成分とする硬化性組成物であるテープ状〜シート状
    の感圧接着材。 3 請求項1記載のゴム系有機重合体を主成分とする組
    成物が、 (A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基
    を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋しう
    るケイ素含有基を分子中に少なくとも1個有する常温で
    液状のゴム系有機重合体および (B)硬化触媒 を主成分とし、粘着付与樹脂を含有した硬化性組成物で
    あるテープ状〜シート状の感圧接着材。
JP1086137A 1988-04-07 1989-04-05 感圧接着材 Expired - Fee Related JP2902667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1086137A JP2902667B2 (ja) 1988-04-07 1989-04-05 感圧接着材

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8658588 1988-04-07
JP63-86585 1988-04-07
JP1086137A JP2902667B2 (ja) 1988-04-07 1989-04-05 感圧接着材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0228277A true JPH0228277A (ja) 1990-01-30
JP2902667B2 JP2902667B2 (ja) 1999-06-07

Family

ID=26427293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1086137A Expired - Fee Related JP2902667B2 (ja) 1988-04-07 1989-04-05 感圧接着材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2902667B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53235A (en) * 1976-06-23 1978-01-05 Johnson & Johnson Pressure sensitive adhesive tape
JPS5551374U (ja) * 1978-09-29 1980-04-04
JPS57138957U (ja) * 1981-02-24 1982-08-31
JPS60206885A (ja) * 1984-03-30 1985-10-18 Inaba Gomme Kk 感圧性接着剤付シリコ−ンゴム状弾性体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53235A (en) * 1976-06-23 1978-01-05 Johnson & Johnson Pressure sensitive adhesive tape
JPS5551374U (ja) * 1978-09-29 1980-04-04
JPS57138957U (ja) * 1981-02-24 1982-08-31
JPS60206885A (ja) * 1984-03-30 1985-10-18 Inaba Gomme Kk 感圧性接着剤付シリコ−ンゴム状弾性体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2902667B2 (ja) 1999-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4886208B2 (ja) 被着体の貼り合せ方法
EP0336431B1 (en) Pressure-sensitive adhesive material
JP2541614B2 (ja) 硬化性組成物
JP2813801B2 (ja) 接着方法
JPS5974149A (ja) 硬化性組成物
JPH0550554B2 (ja)
JP2634630B2 (ja) 硬化性組成物
JP2008239809A (ja) 硬化性組成物
JPS63314288A (ja) アクリル系の粘着剤組成物
JP2902667B2 (ja) 感圧接着材
JPS6239646A (ja) 粘着剤組成物
JP5073489B2 (ja) 一液型貼り合せ剤
JP2008174611A (ja) 硬化性組成物
JPH0645782B2 (ja) 粘着テープ、シート、ラベル又は箔の製造方法
JP2938943B2 (ja) 感圧接着材
JP3041733B2 (ja) 感圧接着材の製法
JP3305766B2 (ja) 感圧接着材
JPH0257109B2 (ja)
JPH02127490A (ja) 粘着剤組成物
JPH05140515A (ja) 貯蔵安定性の改良された感圧接着材
JP2997482B2 (ja) 感圧接着材
JPH0415836B2 (ja)
JPS63118364A (ja) 粘着剤組成物
JPH0848949A (ja) 熱硬化性粘着テープの製造方法
JP2008238581A (ja) 自動車内装材

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees