JPH02282738A - スライド投影装置 - Google Patents

スライド投影装置

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JPH02282738A
JPH02282738A JP10504889A JP10504889A JPH02282738A JP H02282738 A JPH02282738 A JP H02282738A JP 10504889 A JP10504889 A JP 10504889A JP 10504889 A JP10504889 A JP 10504889A JP H02282738 A JPH02282738 A JP H02282738A
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JP
Japan
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image
light
slide
photosensitive film
exposure
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Pending
Application number
JP10504889A
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English (en)
Inventor
Keiichi Ishiyama
石山 圭一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、複写機に装着しスライドからのコピーをとる
ためのスライド投影装置に関する。
〔発明の概要J 本発明は、複写機用スライド投影装置において光源の画
像露光に寄与しない光を感光フィルム上の画像範囲外に
導き照射露光し、コピー画像の周囲に白色部を形成する
ための光学手段を設けたものであり信頼性が高く、画像
の周囲に白色部が明瞭に形成されたコピーを得ることの
できる、スライド投影装置を提供するものである。
〔従来の技術〕
スライドフィルムの縦の長さと横の長さとの比(縦横比
)は、一般に用いられる規格寸法の用紙の縦横比と異な
っている。したがって、スライドの画像を用紙上に拡大
してコピーする場合、画像の全部を欠落することなくコ
ピーするためには、コピー用紙の長辺側もしくは短辺側
いずれかに、画像のない黒色の部分が生じてしまう、コ
ピー画像の周囲に黒色の部分があるのは見た目の印象が
非常に悪いため、一般には画像の大きさを用紙サイズよ
りひとまわり小さ(し、用紙の画像範囲外の部分を白色
にしている。従来の複写機用スライド投影装置において
は、コピー画像の画像周囲に白色部分を形成するために
、専用の光源を設けていた。第3図に従来例を示し以下
簡単に説明する。
第3図において、リフレクタ4.コンデンサーレンズ5
a、5b、熱線吸収フィルター6により構成される集光
光学系、ハロゲンランプ3、および投影レンズ10によ
り、スライド9の像が感光フィルムf上に投影露光され
る。また白色露光光源31a、31bにより感光フィル
ムfの画像範囲外の部分が露光される。30a、30b
は遮光部材であり、白色露光光源31a、31bからの
光が画像範囲に照射されるのを防ぐために設けられてい
る。白色露光光源31a、31bからの光により露光さ
れた部分は、後の現像工程において発色せずコピー画像
において白色部分となる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来の構成においては1画像露光用光源の他
に白色露光光源置源を設けているためフィラメント切れ
などによる装置の信頼性の低下があった。
[課題を解決するための手段] 本発明は、このような問題を解決するためになされたも
のであり、画像露光用光源からの光のうち画像露光に寄
与しない方向に放射される光を感光フィルムに導く光学
手段を設けた構成となっている。
[作 用l 前記光学手段により、従来使われていなかった画像露光
に寄与しない放射光を集光、反射し、感光フィルムの画
像範囲外の部分に導き照射露光する。これによりコピー
画像周囲に白色部分が明瞭に形成される。
〔実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図及び第2図は、本発明の第一の実施例を示す構成図で
ある。第2図は本発明の第一の実施例をなすスライド投
影装置を、複写機に装着した状態において示した構成図
であり、第1図は、第2図におけるスライド投影装置本
体lを上方向から見た構成を示している。
lはスライド投影装置本体であり、ステー29により複
写機14に取り付けられている。3は光源となるハロゲ
ンランプで、ハロゲンランプ3から発した光は、リフレ
クタ−4,コンデンサーレンズ5a、5b、及び熱線吸
収フィルター6から構成される集光光学系により集光さ
れ、スライドフィルム9を照明し、さらに投影レンズ1
0に入射する。スライドフィルム9はホルダー7に保持
されている。8はホルダー7を移動させるためのモータ
ーであり、歯車等の図示しない減速機構を介してホルダ
ー7に係合している。10は投影レンズであり、スライ
ドフィルム9の像を後述する感光フィルムf上に結像し
露光する。
2はミラーユニットであり、複写機14の開口部に係合
し位置決めされる。ミラーユニット2には折り返しミラ
ー13が設けられており、投影レンズlOからの光を折
り返して感光フィルムfに照射する。
11a、11bはレンズ、12a、12bはミラーであ
り、ハロゲンランプ3からの放射光を感光フィルムfの
画像露光範囲外に導き照射露光する。レンズ11a、l
lbはハロゲンランプ3のフィラメント像を感光フィル
ムf上に拡大投影するように、配置及び焦点距離を設定
してもよいし、また、ハロゲンランプ3が、レンズll
a、11bの焦点位置にくるように配置し、感光フィル
ムfに到達する光がほぼ平行光束になるように設定して
も良い。
第1図においては、折返しミラー13による光路の折返
しを省略して示しであるが、実際にはミラー12a、1
2bで反射された光は、投影レンズlOから出射する光
と同様に折返しミラー13により折り返された後、感光
フィルムfに到達する。
つぎに複写機について説明する。本実施例に示した複写
機14は感光性マイクロカプセル方式の複写機であり1
色素前駆物質を包含し特定波長光に感光して硬化するマ
イクロカプセルが分散塗布された感光フィルムfと、色
素前駆物質と反応し発色させる顕色剤が塗布された転写
シートSを用いるものである。
16はフィルムカセットで、前記感光フィルムfが収容
されており、また使用済みの感光フィルムfを巻取り回
収する構成になっている。フィルムカセット16を出た
感光フィルムfは、一定速度で搬送されつつ露光台19
上において露光を受は潜像が形成される。その後圧力現
像ローラー20において、露光後の感光フィルムfと、
搬送ローラー22によって送られた転写シートSが重ね
合わされ強く押圧される。これにより露光時に硬化しな
かったマイクロカプセルが破壊され1色素前駆物質が流
出し転写シートs上において顕色剤と反応し、発色する
。その後転写シートSはガイドプレート28及びガイド
ローラー24により搬送され加熱ユニット25内を通過
する時に加熱され、発色の促進と光沢処理を受けた後、
排出ローラー26により機外に出力される。
17は屈折率分布ロッドレンズアレイであり、通常の原
稿からのコピー時には露光台19の上側に配置され、原
稿台ガラス15の上に置かれた複写原稿の像を感光フィ
ルムf上に結像するものであるが、スライド投影装置装
着時には第2図に示すように、露光範囲外に退避させら
れるように構成されている。また原稿台ガラス15も、
ミラーユニット2を取り付けた場合に支障のない位置ま
で移動させる。また1通常の原稿からのコピー時にはミ
ラーユニット2を複写1jl14から取り外すことによ
り、コピーをとることが可能となる。この時スライド投
影装置本体1は、原稿台ガラス15の移動範囲外に配設
されているためコピー動作には支障がない。
次に、スライドフィルムからコピーをとる動作について
説明する。ホルダー7に保持されたスライドフィルム9
は、まず初期位置迄下がる0次に感光フィルムでの搬送
が始まるのと同時にスライドフィルム9も同期して第2
図において上方向に一定速度で移動される。スライドフ
ィルム9を移動させるためのモーター8は、複写機14
から送られる同期信号に従い感光フィルムfの搬送速度
に同期してスライドフィルム9が一定速度で移動するよ
うに駆動される。
一画面の走査が終ったスライドフィルム9は。
別のスライドフィルムに交換されるか、または。
複数枚コピーの場合には初期位置に戻され、前記コピー
動作を繰り返す、一方、露光された感光フィルムfから
は、すでに説明した行程を経てコピー画像が得られる。
第6図は、コピー後の転写シートSを示す説明図である
0図中符合5l−s5は転写シートS上にコピーされた
画像各部を指している。slは、投影レンズlOから出
射した光により感光フィルムf上に形成された潜像から
転写された部分であり、スライドフィルム9の拡大画像
が形成されている。s2.s3は白色部であり、感光フ
ィルムf上においてミラー12a、12bからの光によ
り露光された部分に相当する。感光フィルムfは十分に
露光された部分ではマイクロカプセルが完全に硬化し、
その後の圧力現像ローラ20を通過するときに色素前駆
物質が転写シートS上に流出せず、転写シートSは白色
となる。54、s5は、圧力現像ローラ20を通過時に
圧力を加えなかった部分であり白色となっている。s4
、s5の幅は、転写シートSが圧力現像ローラ20を通
過する時点での加圧タイミングをコントロールすること
により自由に設定可能である。
第4図は1本発明の第二の実施例を示す構成図である0
図中32a、32bはアパーチャであり、開口部を有す
る板で、ハロゲンランプ3とレンズ11a、11bとの
間に設けられている。レンズlla、11bは、アパー
チャ32a、32bの像を感光フィルムf上に結像する
配置となっている。第一の実施例においては、ハロゲン
ランプ3の周辺での反射光もレンズlla、llbに入
射するため、感光フィルムfの画像範囲へも若干の洩れ
光が達していたが、第二の実施例によれば画像範囲への
洩れ光を除去することができる。
第5図は、本発明の第三の実施例を示す構成図である0
本実施例ではレンズlla、llbの他に、アバ−チャ
33a、33bを介して第二レンズ34a、34bが設
けられており、レンズ11a、llbにより集光した光
のうち不用光をアパチャ33a、33bにより除去する
構成となっている1本実施例によれば画像範囲への洩れ
光が除去されると共に、第二の実施例に比較してより多
くの光量が得られる。
記載した実施例では、スライド投影装置本体とミラーユ
ニットを別ユニットとしたが、より高い光学精度を必要
とする場合にはスライド投影装置本体とミラーユニット
を一体に構成してもよい。
また、スライド投影装置を装着する複写機として屈折率
分布ロッドレンズアレイを用いたものを例に取り説明し
たが、球面レンズを用いるタイプの複写機においても同
様に適用できる。
〔発明の効果J 以上、本発明により、スライドからのコピー画像に白色
の縁取りを形成するために従来設けていた光源が不要と
なるため装置の信頼性が向上し。
また、消費電力も削減できる。
また、スライド投影装置本体からミラーユニットに電力
を供給する線が不要となるため、取扱性の良いスライド
投影装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第一の実施例をなす装置を示す構成
図、第2図は本発明の第一の実施例をなすスライド投影
装置を、複写機に装置した状態において示した構成図、
第3図は従来例を示す構成図、第4図は本発明の第二の
実施例を示す装置構成図、第5図は本発明の第三の実施
例を示す装置構成図、第6図はコピー後の転写シートを
示す説明図である。 l ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5a、  5b  ・ ・ ・ 8 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ lO・・・・自・ l l 8% l l b ・ ・ スライド投影装置本体 ミラーユニット ハロゲンランプ コンデンサーレンズ モーター スライドフィルム 投影レンズ レンズ 34a、34b・・第二レンズ 12a、12b・・ミラー 32a、32b、33a、33b ・・アパーチャ33 13・・・・・・・折り返しミラー f・・・・・・・感光フィルム S・・・・・・・転写シート 77a:レンズ゛′ 77b:レンズ°゛ 72a:ミラー 72b:ミラー 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源、集光光学系、スライド移動機構、結像レンズ、折
    り返しミラーから成り、露光時にスライドを、複写機の
    感光フィルムの移動に同期して一定速度で移動させる複
    写機用スライド投影装置において、光源の画像露光に寄
    与しない光を感光フィルム上の画像範囲外に導き露光す
    るための光学手段を設けたことを特徴とする複写機用ス
    ライド投影装置
JP10504889A 1989-04-25 1989-04-25 スライド投影装置 Pending JPH02282738A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10504889A JPH02282738A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 スライド投影装置
EP19900304385 EP0398518A3 (en) 1989-04-25 1990-04-24 Slide projector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10504889A JPH02282738A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 スライド投影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02282738A true JPH02282738A (ja) 1990-11-20

Family

ID=14397113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10504889A Pending JPH02282738A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 スライド投影装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02282738A (ja)

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