JPH02281979A - テープ印字装置 - Google Patents

テープ印字装置

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JPH02281979A
JPH02281979A JP10371589A JP10371589A JPH02281979A JP H02281979 A JPH02281979 A JP H02281979A JP 10371589 A JP10371589 A JP 10371589A JP 10371589 A JP10371589 A JP 10371589A JP H02281979 A JPH02281979 A JP H02281979A
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JP
Japan
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tape
motor
gear
arrow
cutting
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JP10371589A
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Kazuaki Kasai
河西 一明
Masahiro Minowa
政寛 箕輪
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテープへの印字を行う印字装置等に付加された
テープの搬送切断装置に関する。
[従来の技術] 従来この種の技術は、テープの自動送りと切断新機構が
独立しており、切断機構部の手動操作や専用のモータに
よる駆動という形式のものであった。
[発明が解決しようとする課題] これら従来のテープの搬送装置では、テープの切断を手
動で行う煩わしさや、独立した自動切断機構を構成する
ためのコストアップをもたらすという問題があった。
本発明の目的は、これら従来のテープの搬送装置を改善
し、一つのモータでテープ送りとテープの切断を行うロ
ーコストのテープの搬送切断装置を提供することにある
[課題を解決するための手段] 本発明は、テープを搬送するテープ送り機構と前記テー
プを所定位置で切断するテープ切断機構と、正逆両方向
に回転可能なモータと、該モータの回転方向を選択し前
記テープ送り機構と前記テープ切断機構とに選択的に切
り換えて前記モータの動力を伝達する動力伝達機構とを
備え前記テーブ送り機構と前記テープ切断機構とを単一
のモータで駆動することを特徴とするテープの搬送切断
装置である。
[実施例] 第1図は、本発明によるテープの搬送切断装置の構成を
示す略図である。20はテープ50を搬送するテープ送
り機構であり、駆動ローラ11とこれにテープを介して
対向する補助ローラ12とを主な構成要素としている。
駆動ローラ11には歯車13が固定され歯車14と果合
している。
30はテープ切断機構であり、歯車21に固定されたカ
ッターレバー22と対向配置された受は台26とを主な
構成要素としている。カッターレバー22には板バネ2
2aが固定されスイッチ25と係合しカッターレバー2
2の作動領域を規制するために設置されている。24は
カッターレバーの先端に位置する刃先部であり歯車21
の動きにしたがって受は台26にテープを挟み切断する
27は刃先部を保護するために受は台に設置された衝撃
吸収材、28は歯車21とかみ合う歯車である。
1はテープ送り機構20とテープ切断機構30の双方の
動力源となるモータである。モータ1の回転軸に固定さ
れた歯車2、これと係合する歯車3.4、更に太陽歯車
6、アーム7、遊星歯車8を主な構成要素として動力伝
達機構10を形成している。歯車3.4は2枚の歯が一
体に形成されている。
40はテープ50に文字記号などを印刷する熱転写方式
の印字部であり、サーマルヘッド31、ヘッド支持部材
32、プラテン34、インクリボン35を主な構成要素
としている。
以下に本発明によるテープ搬送切断装置の作動について
詳述する。
CPU (図示せず)等の制御装置によってモータ1を
作動させ矢印A方向に回転させるとこの回転運動は歯車
3.4を介して太陽歯車6に伝達される。太陽歯車6は
矢印C方向へ回転しこれによって遊星歯車8が歯車14
と係合し、モータの駆動力がテープ送り機構20に伝え
られる。このテープ送り機構内の駆動ローラ11が回転
することによってテープ50は矢印E方向に搬送される
印字部40は上記CPU等に制御されテープ送り機構に
よるテープの送り動作に同期してテープ表面に文字記号
等を形成する。
印字されたテープ50が更に搬送され所定の切断位置ま
で来ると、モータ1は逆方向(矢印B方向)に回転され
る。これが太陽歯車7を矢印り方向に回転させるため、
遊星歯車8は歯車28と係合しカッターレバーと一体に
形成された歯車21を矢印F方向に回転させ刃先部24
が受は台26に衝突しテープ50が切断される。CPU
等の制御装置はスイッチ25によってカッターレバーの
作動領域を検出しテープが切断可能な領域以上にカッタ
ーレバーを作動させないように構成されている。テープ
切断が終了するとモータへの電W、供給が停止され、引
っ張りコイルバネ23によってカッターレバーは所定の
位置まで復帰する。
以上の動作を繰り返しながら所定の長さにテープが切断
される。
本発明は上記の実施例のようにテープに転写用インクリ
ボンを用いて印刷するタイプの印字装置に限定されるこ
となく、サーマル紙に直接印字するサーマルプリンタや
台紙にタックシールを張り付けたラベル紙への印刷をす
るラベルプリンタ等、幅広く適用することが可能である
又、モータ1はDCモータであっても、ステップモータ
であってもよい。
ステップモータを用いることによって前記スイッチを省
略しカッターレバーの作動領域をモータのステップ角で
制御することが可能となる。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、モータの回転方向を
切り換えて、テープ送りとテープの切断を一つのモータ
で行えるようにしたことにより、少ないスペースに機構
がまとまるとともに、低コストを実現しており、本発明
の実用的効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のテープの搬送切断装置の一実施例を
示す略図。 1・・・・モータ 10・・・動力伝達機構 20・・・テープ送り機構 30・・・テープ切断機構 40・・・印字部 11・・・駆動ローラ 22・・・カッターレバー 25・・・スイッチ 50・・・テープ 以  上 出願人  セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープの搬送切断装置に於て、前記テープを搬送するテ
    ープ送り機構と前記テープを所定位置で切断するテープ
    切断機構と、正逆両方向に回転可能なモータと、該モー
    タの回転方向を選択し前記テープ送り機構と前記テープ
    切断機構とに選択的に切り換えて前記モータの動力を伝
    達する動力伝達機構とを備え前記テープ送り機構と前記
    テープ切断機構とを単一のモータで駆動することを特徴
    とするテープの搬送切断装置。
JP10371589A 1989-04-24 1989-04-24 テープ印字装置 Expired - Lifetime JP2936116B2 (ja)

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JPH02281979A true JPH02281979A (ja) 1990-11-19
JP2936116B2 JP2936116B2 (ja) 1999-08-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03109851U (ja) * 1990-02-28 1991-11-12

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JPH03109851U (ja) * 1990-02-28 1991-11-12

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