JPH02281865A - 拡張型音声会議装置 - Google Patents
拡張型音声会議装置Info
- Publication number
- JPH02281865A JPH02281865A JP10178689A JP10178689A JPH02281865A JP H02281865 A JPH02281865 A JP H02281865A JP 10178689 A JP10178689 A JP 10178689A JP 10178689 A JP10178689 A JP 10178689A JP H02281865 A JPH02281865 A JP H02281865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio
- microphone
- signal
- echo
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 36
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は音声会議に使用される拡張型音声会議装置に関
するものである。
するものである。
［従来の技術］
従来のこの種の拡張型音声会議装置はスピーカからの音
声信号がマイクロホンに回り込みハウリングやエコーが
発生するので、音声スイッチ方式と呼ばれる方式を採用
している。すなわち、この音声スイッチ方式は、ハウリ
ングやエコーの原因となる伝送路に対して、伝送路全体
のループ利得を下げる目的で伝送路に対して損失部を挿
入した後、送話路の音声信号、つまりマイクロホンから
の音声信号と受話路の音声信号、つまり相手の音声信号
との比較を行い、より大きな音声信号の方向にスイッチ
ングを行う方式である。そして、上記の損失部は、上記
の送話路または受話路のうちの何れか一方に対して挿入
されるため、この音声スイッチ方式は、会話途中で音声
の途切れが起こり易く、特に双方が同時に話す同時双方
向通話の場合には音声の途切れは顕著である。
声信号がマイクロホンに回り込みハウリングやエコーが
発生するので、音声スイッチ方式と呼ばれる方式を採用
している。すなわち、この音声スイッチ方式は、ハウリ
ングやエコーの原因となる伝送路に対して、伝送路全体
のループ利得を下げる目的で伝送路に対して損失部を挿
入した後、送話路の音声信号、つまりマイクロホンから
の音声信号と受話路の音声信号、つまり相手の音声信号
との比較を行い、より大きな音声信号の方向にスイッチ
ングを行う方式である。そして、上記の損失部は、上記
の送話路または受話路のうちの何れか一方に対して挿入
されるため、この音声スイッチ方式は、会話途中で音声
の途切れが起こり易く、特に双方が同時に話す同時双方
向通話の場合には音声の途切れは顕著である。
このため、現在の拡張型音声会議装置では音響用エコー
キャンセラを用いる方式が採用されている。このエコー
キャンセラ方式は、受話路からマイクロホンに回り込む
音声信号、すなわちエコー信号を疑似エコーを作り出す
ことによりこれを打ち消す方式で、同時双方向通話に適
している方式である。
キャンセラを用いる方式が採用されている。このエコー
キャンセラ方式は、受話路からマイクロホンに回り込む
音声信号、すなわちエコー信号を疑似エコーを作り出す
ことによりこれを打ち消す方式で、同時双方向通話に適
している方式である。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、このエコーキャンセラ方式は、マイクロホンか
らの音声信号と受話路からの音声信号との信号レベルの
比較が正確に行われないと、疑似エコーが正確に作成で
きないため、エコー信号を打ち消すことができない。上
記した信号レベルの比較は、スピーカとマイクロホンと
の空間的な位置関係に左右される。そして、これら双方
の間が近すぎると、すなわち双方の音響結合度が強すぎ
ると正確な信号レベルの比較ができなく、従って正確な
疑似エコーが作成できないため、エコー信号を打ち消す
ことができない。また、スピーカとマイクロホンとの距
離が還すざると正確な信号レベルの比較は行えるが、使
い勝手が悪いという問題がある。
らの音声信号と受話路からの音声信号との信号レベルの
比較が正確に行われないと、疑似エコーが正確に作成で
きないため、エコー信号を打ち消すことができない。上
記した信号レベルの比較は、スピーカとマイクロホンと
の空間的な位置関係に左右される。そして、これら双方
の間が近すぎると、すなわち双方の音響結合度が強すぎ
ると正確な信号レベルの比較ができなく、従って正確な
疑似エコーが作成できないため、エコー信号を打ち消す
ことができない。また、スピーカとマイクロホンとの距
離が還すざると正確な信号レベルの比較は行えるが、使
い勝手が悪いという問題がある。
このように従来の拡張型音声会議装置は、スピーカとマ
イクロホンとの間の音響結合度が強すぎてこの音響結合
度を一定値以下に抑えることができないため、エコー信
号を打ち消すことができないという問題があった。また
、エコー信号を打ち消すようにしてスピーカとマイクロ
ホンとの間を離すと、スピーカとマイクロホンとの距離
が遠すぎて、使い勝手が悪いという問題もあった。
イクロホンとの間の音響結合度が強すぎてこの音響結合
度を一定値以下に抑えることができないため、エコー信
号を打ち消すことができないという問題があった。また
、エコー信号を打ち消すようにしてスピーカとマイクロ
ホンとの間を離すと、スピーカとマイクロホンとの距離
が遠すぎて、使い勝手が悪いという問題もあった。
［課題を解決するための手段］
このような課題を解決するために本発明に係る拡張型音
声会議装置は、１つの本体部と追装可能な複数の拡張部
とからなる可搬型の各部筐体内のそれぞれにスピーカ・
マイクロホンを収容し伝送路を介して音声会議を行う拡
張型音声会議装置であって、本体部および拡張部のそれ
ぞれに配置されたマイクロホンからの音声信号を入力し
てこの加算を行う音声加算手段と、この加算された音声
信号を入力してこの音声信号の中からスピーカを介して
マイクロホンに回り込むエコー信号を消去したのち伝送
路に送出する音響エコーキャンセラ手段とを備えたもの
である。
声会議装置は、１つの本体部と追装可能な複数の拡張部
とからなる可搬型の各部筐体内のそれぞれにスピーカ・
マイクロホンを収容し伝送路を介して音声会議を行う拡
張型音声会議装置であって、本体部および拡張部のそれ
ぞれに配置されたマイクロホンからの音声信号を入力し
てこの加算を行う音声加算手段と、この加算された音声
信号を入力してこの音声信号の中からスピーカを介して
マイクロホンに回り込むエコー信号を消去したのち伝送
路に送出する音響エコーキャンセラ手段とを備えたもの
である。
また、マイクロホンからの音声信号を入力して上記エコ
ー信号の消去を行う音響エコーキャンセラ手段と、この
音響エコーキャンセラ手段によりエコー信号が消去され
た音声信号を加算して伝送路に送出する音声加算手段と
を備えものである。
ー信号の消去を行う音響エコーキャンセラ手段と、この
音響エコーキャンセラ手段によりエコー信号が消去され
た音声信号を加算して伝送路に送出する音声加算手段と
を備えものである。
［作用］
伝送路から到来する音声信号は、スピーカに送出される
。一方、マ、イク口ホンからの音声信号は音声加算手段
により加算されてＷ９エコーキャンセラ手段に送出され
る。そして、この加算された音声信号は、音響エコーキ
ャンセラ手段によりこの音声信号の中からエコー信号が
消去されて伝送路に送出される。
。一方、マ、イク口ホンからの音声信号は音声加算手段
により加算されてＷ９エコーキャンセラ手段に送出され
る。そして、この加算された音声信号は、音響エコーキ
ャンセラ手段によりこの音声信号の中からエコー信号が
消去されて伝送路に送出される。
また、マイクロホンからの音声信号は、音響エコーキャ
ンセラ手段によりエコー信号が消去されて音声加算手段
に送出される。そして、このエコー信号が消去された音
声信号は、音声加算手段により加算されて伝送路に送出
される。
ンセラ手段によりエコー信号が消去されて音声加算手段
に送出される。そして、このエコー信号が消去された音
声信号は、音声加算手段により加算されて伝送路に送出
される。
［実施例］
次に、本発明について図面を参照して説明する。第１図
は本発明に係る拡張型音声会議装置の一実施例を示す構
成図である。同図において、１は本体部、２は拡張部、
３はマイクロホン、４はスピーカ、６は本体部１と拡張
部２との間または拡張部２と拡張部２との間を接続する
接続コネクタ、９は接続ケーブル、１１は４線式の伝送
路である。そして、図のように伝送路１１に１つの筐体
に組み込まれた可搬型の本体部１が接続され、この本体
部１に更にそれぞれ別の筐体に組み込まれた可搬型で追
装可能な複数の拡張部２が直列に接続されている。また
、上記各部の筐体には、図のようにマイクロホン３とス
ピーカ４とが配置されている。そして、このマイクロホ
ン３とスピーカ４との位置は、速すぎず、かつ双方の音
響結合度が一定値以下となるように配置されている。
は本発明に係る拡張型音声会議装置の一実施例を示す構
成図である。同図において、１は本体部、２は拡張部、
３はマイクロホン、４はスピーカ、６は本体部１と拡張
部２との間または拡張部２と拡張部２との間を接続する
接続コネクタ、９は接続ケーブル、１１は４線式の伝送
路である。そして、図のように伝送路１１に１つの筐体
に組み込まれた可搬型の本体部１が接続され、この本体
部１に更にそれぞれ別の筐体に組み込まれた可搬型で追
装可能な複数の拡張部２が直列に接続されている。また
、上記各部の筐体には、図のようにマイクロホン３とス
ピーカ４とが配置されている。そして、このマイクロホ
ン３とスピーカ４との位置は、速すぎず、かつ双方の音
響結合度が一定値以下となるように配置されている。
次に、第２図について説明する。同図は上記実施例構成
についての動作説明に供するブロック図である。同図に
おいて、５は本体部１内に設けられた音響エコーキャン
セラ、７は４線式の伝送路接続用コネクタ、８は本体部
１および拡張部２内にそれぞれ設けられた加算回路、１
０は４線式の回線インターフェースである。
についての動作説明に供するブロック図である。同図に
おいて、５は本体部１内に設けられた音響エコーキャン
セラ、７は４線式の伝送路接続用コネクタ、８は本体部
１および拡張部２内にそれぞれ設けられた加算回路、１
０は４線式の回線インターフェースである。
以上のように構成された拡張型音声会議装置についてそ
の動作を説明する。まず、本体部１の動作から説明する
。伝送路１１からの音声信号は伝送路接続用コネクタ７
、回線インターフェース１０を介し本体部１内の音響エ
コーキャンセラ５に入力される。そして、この音響エコ
ーキャンセラ５は、これを受信して本体部１内のスピー
カ４に送出するとともに、接続コネクタ６、接続ケーブ
ル９を介して拡張部２内のスピーカ４にも送出する。こ
の結果、本体部１内のスピーカ４および拡張部２内のス
ピーカ４からはそれぞれ伝送路１１からの音声信号、す
なわち相手の音声が聴取されることになる。一方、本体
部１内の加算回路８は、マイクロホン３から入力された
音声信号と接続コネクタ６を介して入力された拡張部２
がらの音声信号との加算を行い、この加算結果を音響エ
コーキャンセラ５に送出する。音響エコーキャンセラ５
では、この加算された音声信号の中からエコー信号を消
去して、この結果を回線インターフェース１０．伝送路
用接続コネクタ７を介して伝送路１１に送出する。
の動作を説明する。まず、本体部１の動作から説明する
。伝送路１１からの音声信号は伝送路接続用コネクタ７
、回線インターフェース１０を介し本体部１内の音響エ
コーキャンセラ５に入力される。そして、この音響エコ
ーキャンセラ５は、これを受信して本体部１内のスピー
カ４に送出するとともに、接続コネクタ６、接続ケーブ
ル９を介して拡張部２内のスピーカ４にも送出する。こ
の結果、本体部１内のスピーカ４および拡張部２内のス
ピーカ４からはそれぞれ伝送路１１からの音声信号、す
なわち相手の音声が聴取されることになる。一方、本体
部１内の加算回路８は、マイクロホン３から入力された
音声信号と接続コネクタ６を介して入力された拡張部２
がらの音声信号との加算を行い、この加算結果を音響エ
コーキャンセラ５に送出する。音響エコーキャンセラ５
では、この加算された音声信号の中からエコー信号を消
去して、この結果を回線インターフェース１０．伝送路
用接続コネクタ７を介して伝送路１１に送出する。
次に、拡張部２の動作について説明する。拡張部２は、
本体部１からの音声信号を受信して接続ケーブル９．接
続コネクタ６を介してスピーカ４に送出するとともに、
さらに接続コネクタ６、接続ケーブル９を介して他の拡
張部２に対して送出する。一方、拡張部２内の加算回路
８は、マイクロホン３から入力された音声信号と接続ケ
ーブル９、接続コネクタ６を介して入力された他の拡張
部２からの音声信号との加算を行い、この加算結果を接
続コネクタ６、接続ケーブル９を介して本体部１に送出
する。なお、本実施例では、本体部１内にのみ音響エコ
ーキャンセラ５を配置し、この音響エコーキャンセラ５
によって本体部１および拡張部２から入力されるエコー
信号を消去するエコー消去処理を行うようにしたもので
ある。
本体部１からの音声信号を受信して接続ケーブル９．接
続コネクタ６を介してスピーカ４に送出するとともに、
さらに接続コネクタ６、接続ケーブル９を介して他の拡
張部２に対して送出する。一方、拡張部２内の加算回路
８は、マイクロホン３から入力された音声信号と接続ケ
ーブル９、接続コネクタ６を介して入力された他の拡張
部２からの音声信号との加算を行い、この加算結果を接
続コネクタ６、接続ケーブル９を介して本体部１に送出
する。なお、本実施例では、本体部１内にのみ音響エコ
ーキャンセラ５を配置し、この音響エコーキャンセラ５
によって本体部１および拡張部２から入力されるエコー
信号を消去するエコー消去処理を行うようにしたもので
ある。
第３図は、本発明に係る拡張型音声会議装置の他の実施
例を示すブロック図である。同図において、１２は音響
エコーキャンセラ、１３はの加算回路である。同図に示
すように、音響エコーキャンセラ１２は本体部１および
拡張部２のそれぞれに配置されている。そして、本体部
１および拡張部２の各部の音響エコーキャンセラ１２は
、エコー信号の消去処理を行ったのち、各部の加算回路
１３に送出する。さらに、各部の加算回路１３では、エ
コー信号の消去処理された音声信号の加算を行って回線
インターフェース１０．伝送路用接続コネクタ７を介し
て伝送路１１に送出する。
例を示すブロック図である。同図において、１２は音響
エコーキャンセラ、１３はの加算回路である。同図に示
すように、音響エコーキャンセラ１２は本体部１および
拡張部２のそれぞれに配置されている。そして、本体部
１および拡張部２の各部の音響エコーキャンセラ１２は
、エコー信号の消去処理を行ったのち、各部の加算回路
１３に送出する。さらに、各部の加算回路１３では、エ
コー信号の消去処理された音声信号の加算を行って回線
インターフェース１０．伝送路用接続コネクタ７を介し
て伝送路１１に送出する。
なお、以上の実施例は、４線式の伝送路に接続される拡
張型音声会議装置の例であったが、２線式の伝送路に接
続しても構わなく、このときは伝送路用接続コネクタ７
および回線インターフェース１０を４線式から２線式に
変更するだけでよい。
張型音声会議装置の例であったが、２線式の伝送路に接
続しても構わなく、このときは伝送路用接続コネクタ７
および回線インターフェース１０を４線式から２線式に
変更するだけでよい。
［発明の効果］
以上説明したように本発明に係る拡張型音声会議装置に
よれば、スピーカとマイクロホンとの音響結合度を一定
値以下に設定して、音声加算手段がマイクロホンからの
音声信号を加算し、音響エコーキャンセラ手段がこの加
算された音声信号の中からエコー信号を消去するように
構成したので、ハウリングやエコーのない音声会議が行
えるという効果がある。また、スピーカとマイクロホン
とを同一筐体内に収容したので、使い勝手の良い装置が
提供できるという効果がある。更に、この装置を可搬型
で追装可能な本体部と拡張部とで構成するようにしたの
で、音声会議の規模に応じた装置の選択が可能になると
いう効果がある。
よれば、スピーカとマイクロホンとの音響結合度を一定
値以下に設定して、音声加算手段がマイクロホンからの
音声信号を加算し、音響エコーキャンセラ手段がこの加
算された音声信号の中からエコー信号を消去するように
構成したので、ハウリングやエコーのない音声会議が行
えるという効果がある。また、スピーカとマイクロホン
とを同一筐体内に収容したので、使い勝手の良い装置が
提供できるという効果がある。更に、この装置を可搬型
で追装可能な本体部と拡張部とで構成するようにしたの
で、音声会議の規模に応じた装置の選択が可能になると
いう効果がある。
第１図は本発明に係る拡張型音声会議装置の一実施例を
示す構成図、第２図はこの動作説明に供するブロック図
、第３図は本発明の他の実施例を示すブロック図である
。 １・・・・本体部、２・・・・拡張部、３・・・・マイ
クロホン、４・・・・スピーカ、５゜１２・・・・ｅｌ
ｌエコーキャンセラ、６・・・・接続コネクタ、８，１
３・・・・加算回路、９・・・・接続ケーブル、１１・
・・・伝送路。
示す構成図、第２図はこの動作説明に供するブロック図
、第３図は本発明の他の実施例を示すブロック図である
。 １・・・・本体部、２・・・・拡張部、３・・・・マイ
クロホン、４・・・・スピーカ、５゜１２・・・・ｅｌ
ｌエコーキャンセラ、６・・・・接続コネクタ、８，１
３・・・・加算回路、９・・・・接続ケーブル、１１・
・・・伝送路。
Claims (1)
- （１）１つの本体部と追装可能な複数の拡張部とからな
る可搬型の各部筐体内のそれぞれにスピーカ・マイクロ
ホンを収容し伝送路を介して音声会議を行う拡張型音声
会議装置であって、 前記本体部および拡張部のそれぞれに配置された前記マ
イクロホンからの音声信号を入力してこの加算を行う音
声加算手段と、 この加算された音声信号を入力してこの音声信号の中か
ら前記スピーカを介して前記マイクロホンに回り込むエ
コー信号を消去したのち前記伝送路に送出する音響エコ
ーキャンセラ手段と を備え、前記スピーカと前記マイクロホンとの音響結合
度を一定値以下にしたことを特徴とする拡張型音声会議
装置。 （１）１つの本体部と追装可能な複数の拡張部とからな
る可搬型の各部筐体内のそれぞれにスピーカ・マイクロ
ホンを収容し伝送路を介して音声会議を行う拡張型音声
会議装置であって、 前記マイクロホンからの音声信号を入力して前記スピー
カからマイクロホンに回り込むエコー信号の消去を行う
音響エコーキャンセラ手段と、この音響エコーキャンセ
ラ手段によりエコー信号が消去された音声信号を加算し
て前記伝送路に送出する音声加算手段と を備えてなる拡張型音声会議装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10178689A JPH02281865A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 拡張型音声会議装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10178689A JPH02281865A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 拡張型音声会議装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02281865A true JPH02281865A (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=14309864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10178689A Pending JPH02281865A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 拡張型音声会議装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02281865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008131112A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Yamaha Corp | 放収音装置 |
| JP2008294690A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Yamaha Corp | 音声会議装置および音声会議システム |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP10178689A patent/JPH02281865A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008131112A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Yamaha Corp | 放収音装置 |
| JP2008294690A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Yamaha Corp | 音声会議装置および音声会議システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5131032A (en) | Echo canceller and communication apparatus employing the same | |
| JPH01319360A (ja) | 音声会議装置 | |
| EP1700465B1 (en) | System and method for enchanced subjective stereo audio | |
| JPH09116615A (ja) | 反響消去装置 | |
| CA2014864C (en) | Training method for an echo canceller for use in a voice conference system | |
| JPH03136557A (ja) | ステレオ用音声会議装置 | |
| JPH02281865A (ja) | 拡張型音声会議装置 | |
| JPS6038962A (ja) | 会議用電話装置 | |
| JP3355594B2 (ja) | エコーキャンセラ装置 | |
| JPH01319353A (ja) | 音声会議装置 | |
| JPH0279552A (ja) | 音声会議装置 | |
| JPS61260752A (ja) | 会議通話装置の音響廻り込み信号抑圧回路 | |
| JPH03188718A (ja) | エコーキャンセラトレーニング方式 | |
| JPS6218836A (ja) | ハウリング抑圧回路 | |
| JPH09121253A (ja) | 集合住宅用ハンズフリー通話システム | |
| JPH01256821A (ja) | 適応形反響消去装置 | |
| Makino et al. | Echo control in telecommunications | |
| JPS6272236A (ja) | 音声会議システム用トレ−ニング回路 | |
| JPS6085664A (ja) | 会議電話装置 | |
| JPS61172471A (ja) | 会議通話用拡声電話機の廻り込み防止方式 | |
| JPH04105453A (ja) | 音声会議装置 | |
| JPS62157450A (ja) | 電話装置 | |
| JPH053942B2 (ja) | ||
| JPH07226961A (ja) | 拡声通信システム及び反響消去装置を有する交換機 | |
| JPS60121869A (ja) | 会議電話装置 |