JPH02281363A - マイコン通信方法 - Google Patents

マイコン通信方法

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Publication number
JPH02281363A
JPH02281363A JP1104184A JP10418489A JPH02281363A JP H02281363 A JPH02281363 A JP H02281363A JP 1104184 A JP1104184 A JP 1104184A JP 10418489 A JP10418489 A JP 10418489A JP H02281363 A JPH02281363 A JP H02281363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
data
communication
interrupt
start signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1104184A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishida
隆司 石田
Takashi Harada
隆嗣 原田
Tetsuya Abe
哲也 阿部
Hirobumi Higashida
東田 博文
Hiroyuki Konishi
博之 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd, Toyota Motor Corp, NipponDenso Co Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP1104184A priority Critical patent/JPH02281363A/ja
Publication of JPH02281363A publication Critical patent/JPH02281363A/ja
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  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、マイコン間のデータ通信方法に係り、詳し
くはシリアル通信に関するものである。
[従来技術及び課題] 従来、シリアル通信を行なう技術として、特開昭63−
250759号公報に示されているものがある。これは
、チップセレクト端子、データ出力端子、クロック端子
、データ入力端子の4つの端子を用意し、チップセレク
ト信号の端子電圧の変化を読取り、通信開始を判定して
いる。そのため、クロック端子のクロック信号に同期し
て常にチップセレクト端子を監視する必要がめり、又、
クロック信号に異常があれば通信不能となってしまう。
この発明の目的は、クロック信号用ボートを使用するこ
となくデータ通信を行なうことができるマイコン間のデ
ータ通信方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段コ この発明は、通信する第1のマイコンと第2のマイコン
にそれぞれ内部タイマを設け、第1のマイコンが第2の
マイコンにデータ通信開始のためのスタート信号を送信
するとともに前記内部タイマによる所定時間毎に第2の
マイコンとデータを送信、受信し、第2のマイコンが前
記スタート信号に基づき前記内部タイマにより前記第1
のマイコンの送信、受信タイミングと同期して当該デー
タを受信、送信するようにしたマイコン通信方法。
をその要旨とするものである。
[作用] 第1のマイコンは第2のマイコンにデータ通信開始のた
めのスタート信号を送信するとともに内部タイマによる
所定時間毎に第2のマイコンとデータを送信、受信し、
第2のマイコンはスタート信号に基づき内部タイマによ
り第1のマイコンの送信、受信タイミングと同期して当
該データを受信、送信する。
[実施例] 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
第1図に、通信を行なうマイコン1,2を示す。
メインとなるマイコン1及びサブとなるマイコン2には
それぞれ割込み用の内部タイマ(タイマカウンタ)3,
4が備えられ、このタイマ3,4により一定周期t1(
1ms)毎の割込みを発生させることができるようにな
っている。又、各マイコン1.2にはそれぞれ通信用カ
ウンタC1,C2が用意され、割込み毎にカウンタC1
,C2の値がインクリメントされる。さらに、各マイコ
ン1.2には通信データを記憶する記憶エリアと一時的
に送受信データを記憶するバッファエリアがそれぞれ用
意されている。
さらに、各マイコン1,2間は通信開始信号線aにて接
続され、この通信開始信号線aはデータ通信開始のため
のスタート信号をメインのマイコン1からサブのマイコ
ン2に送信するためのものである。このスタート信号の
レベルがrHJから「L」への立下りは、複数ビットよ
りなる1つのデータの通信の開始を示し、この立下りエ
ツジ毎に割込みがかけられる。つまり、8ビツトのデー
タを1ピツトあたり1mS毎に送る場合には、8ms毎
にスタート信号による割込みがかけられる。
又、各マイコン1,2間はデータ通信線す、 cが接続
され、このデータ通信線すにて、マイコン1からマイコ
ン2にデータが送信され、データ通信線Cにてマイコン
2からマイコン1にデータが送信される。
次に、このように構成したマイコンを用いての通信方法
を第2図に示すタイムチャート及び第3〜7図に示すフ
ローチャートにより説明する。尚、本実施例においては
、8ビツトのデータを通信するものとして説明する。
マイコン1の処理を示す第3図において、マイコン1は
ステップ100で「8」以上の値、例えば、16進法の
2桁の値rFFJをカウンタC1にセットする。マイコ
ン1はステップ101で送信バッファエリアの記憶内容
をクリアし、ステップ102でメインルーチンを実行す
る。
第4図に示すマイコン1の1ms毎の割込み処理ルーチ
ンにおいて、マイコン1はステップ200でデータ通信
線すを介してマイコン2にデータを出力し、ステップ2
01でデータ通信tacを介してマイコン2からデータ
を入力する。マイコン1はステップ202でカウンタC
1の値が「7」以上か否かを判断し、カウンタC1の値
が「7」以上ならば(当初は前記ステップ100により
カウンタC1の値が「7」以上となっている)、ステッ
プ203で通信開始信号線aの信号レベルをそれまでの
rHJからrLJにする。ざらに、マイコン1はステッ
プ204でカウンタC1の値が「7」であれば、ステッ
プ205で受信した8ビツトのデータを受信、バッファ
エリアから記憶エリアへ転送し、「8」以上の時は通信
エラーが生じたものとしてデータの記憶エリアへの記憶
を禁止する。
そして、マイコン1はステップ206で受信バッファエ
リアの送信データを更新して、ステップ207でカウン
タC1の値をクリア(CI−0)し、ざらに、ステップ
208で割込み許可を行なう。
又、マイコン1はステップ202においてカウンタC1
の値が「7」未満の場合は、ステップ209でカウンタ
C1の値が「0」か否かを判断し、カウンタC1の値が
rOJのときはステップ210で通信開始信号線a−の
信号レベルをrHJに変化させ、又、カウンタC1の値
が「1」〜「6」のときは通信開始信号線aの信号レベ
ルをそのままIt−IJの状態に保持する。そして、マ
イコン1はステップ211でカウンタC1を「1」イン
クリメントする。
一方、マイコン2の処理を示す第5図において、マイコ
ン2はステップ300でカウンタC2の1直を「9」以
上の値、例えば、16進法の2桁の値rFFJをカウン
タC2にセットする。マイコン2はステップ301でス
タート信号の立下りエツジを割込みの発生タイミングと
して設定し、ステップ302でメインルーチンを実行す
る。
又、マイコン2はマイコン1からの通信開始信号線aに
よるスタート信号のレベルがrHJからrLJとなる立
下がりエツジを検出して割込みを発生する。この立下が
りエツジによる割込み処理を第6図に示す。マイコン2
はステップ400でデータ通信を行なうタイミングt2
 (500μs)をタイマ割込みで発生させるべくセッ
トする。即ち、500μs後に初回のデータの送受信を
行なうようにする。マイコン2はステップ401でカウ
ンタC2の値をクリア(C2−0)L、ステップ402
で送信バッファエリアの送信データの更新を行ない、ス
テップ403で割込みを許可する。
前記ステップ400でのセット時間(500μs)経過
後においてマイコン2のタイマ割込みが行なわれ、その
割込みルーチンを第7図に示す。
マイコン2はステップ500でデータ通信線Cを介して
マイコン1にデータを出力し、ステップ501でデータ
通信線すを介してマイコン1からデータを入力する。マ
イコン2はステップ502でカウンタC2の値が「6」
以下か否かを判断し、カウンタC2の値が「6」以下な
らば、ステップ503で次のデータ通信タイミング時間
1msをセットし、ステップ504でカウンタC2の値
を「1」インクリメントする。
又、マイコン2はカウンタC2の値が「6」を越えてい
る場合はステップ506でカウンタC2の値が「7」で
あるかを判断し、「7」であれば、ステップ507にお
いて、受信した8ビツトのデータを受信バッファエリア
から記憶エリアに転送し、「7」を越える場合は通信エ
ラーが生じたものとしてデータの記憶を禁止する。その
後、マイコン2はステップ505で割込みを許可する。
その後の第7図のルーチンにおいて、カウンタC2が「
8」となるまで、タイマ割込みが順次発生し、データの
通信も割込み発生毎に行なわれる。
本実施例ではステップ507にて受信データを記憶エリ
アに転送しているが、データの信頼性を上げるために第
6図のステップ400とステップ401の間に02=8
を判別するステップとC2=8ならば受信データを記憶
エリアに転送するステップを設け、第7図のステップ5
06,507を削除してもよい。この場合は次回の通信
開始信号でデータが記憶されることになる。
このように本実施例によれば、通信する第1のマイコン
1と第2のマイコン2にそれぞれ内部タイマ3,4を設
け、第1のマイコン1が第2のマイコン2にデータ通信
開始のためのスタート信号を送信するとともに内部タイ
マ3による所定時間t1毎に第2のマイコン2とデータ
を送信、受信し、第2のマイコン2はスタート信号に基
づき内部タイマ4により第1のマイコン1の送信タイミ
ングと同期して当該データを受信、送信するようにした
。従って、クロック信号用ボートを使用することなく通
信開始のための割込みを発生させデータ通信を行うこと
ができることとなる。又、マイコン2においては、第1
のマイコン1のデータの送受信時期とはt2だけズした
タイミングにてデータの送受信を行なうにしたので、マ
イコン1゜マイコン2の処理遅れ等による誤カウントが
防止できる。この実施例ではt2は500μsとしたが
、マイコン1.マイコン2の処理時間を考慮し、O≦1
2≦1msで適当な値を選んでもさしつかえはない。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、第8図に示すように、通信開始信号線aによる
スタート信号を1データ毎(8mS毎)に反転する信号
とし、マイコン2ではそのスタート信号による割込みエ
ツジを検出して割込み処理を行なってもよい。この場合
のマイコン1の1ms毎の割込み処理ルーチンを第9図
に示す。
マイコン1はステップ600でマイコン2にデータを出
力し、ステップ601でマイコン2からデータを入力す
る。マイコン1はステップ602でカウンタC1の値が
「7」以上ならば、ステップ603で通信開始信号線a
の信号レベルを反転(「し」→「H」、あるいはrHJ
→「L」)にする。さらに、マイコン1はステップ60
4でカウンタC1の値が「7」であれば、ステップ60
5において受信した8ビツトのデータを受信バッファエ
リアから記憶エリアに転送し、「8」以上の時は通信エ
ラーが生じたものとしてデータの記憶を禁止する。そし
て、マイコン1はステップ606で送信バッフ7エリア
の送信データを更新して、ステップ607でカウンタC
1の値をクリア(CI−0)L、さらに、ステップ60
8で割込み許可を行なう。又、マイコン1はステップ6
02においてカウンタC1の値が「7」未満の場合は、
ステップ609でカウンタC1の値を「1」インクリメ
ントする。
又、この場合のマイコン2のエツジ検出による割込み処
理を第10図に示す。マイコン2はステップ700で5
00μs後に初回のデータの送受信を行なうように内部
タイマ4による割込みを発生させるタイミングをヒツト
する。そして、マイコン2はステップ701でカウンタ
C2の値をクリア(C2−0) し、ステップ702で
送信バッファエリアのデータの更新を行ない、ステップ
703で割込み発生のエツジを反転して設定する。
即ち、第8図における時刻taにおいて立下りエツジを
、又、次回の時刻tbにおいて立上りエツジを割込みタ
イミングとして検出できるように設定する。その後、マ
イコン2はステップ704で割込みを許可する。本実施
例の場合はta、tbに送受信するデータの内容を変更
してもよい。
又、別例としては、通信するデータはMSB。
LSBのどちらを先に送ってもよく、又、8ビツト以外
にも16ビツトや32ビツト等のデータを送ってもよい
。データ通信線す、cは複数とし、同時に複数データを
送信、受信してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、クロック信号用
ボートを使用することなくデー、夕通信を行なうことが
できる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の2つのマイコンを示す図、第2図はタ
イムチャート、第3図はフローチャート、第4図はフロ
ーチャート、第5図はフローチャート、第6図はフロー
チャート、第7図はフローチャート、第8図は別例のタ
イムチャート、第9図は別例のフローチャート、第10
図は別例のフローチャートである。 1はマイコン、2はマイコン、3は内部タイマ、4は内
部タイマ。 特許出願人     日本電装  株式会社トヨタ自動
車株式会社 富士通テン 株式会社 代 理 人     弁理士  恩1)博宣第7図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 通信する第1のマイコンと第2のマイコンにそれ
    ぞれ内部タイマを設け、第1のマイコンが第2のマイコ
    ンにデータ通信開始のためのスタート信号を送信すると
    ともに前記内部タイマによる所定時間毎に第2のマイコ
    ンとデータを送信、受信し、第2のマイコンが前記スタ
    ート信号に基づき前記内部タイマにより前記第1のマイ
    コンの送信、受信タイミングと同期して当該データを受
    信、送信するようにしたことを特徴とするマイコン通信
    方法。
JP1104184A 1989-04-24 1989-04-24 マイコン通信方法 Pending JPH02281363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1104184A JPH02281363A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 マイコン通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1104184A JPH02281363A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 マイコン通信方法

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Publication Number Publication Date
JPH02281363A true JPH02281363A (ja) 1990-11-19

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ID=14373912

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JP1104184A Pending JPH02281363A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 マイコン通信方法

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JP (1) JPH02281363A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63273959A (ja) * 1987-05-06 1988-11-11 Fujitsu Ten Ltd シリアル通信方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63273959A (ja) * 1987-05-06 1988-11-11 Fujitsu Ten Ltd シリアル通信方式

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