JPH02280853A - 冷却遠心機 - Google Patents
冷却遠心機Info
- Publication number
- JPH02280853A JPH02280853A JP10288789A JP10288789A JPH02280853A JP H02280853 A JPH02280853 A JP H02280853A JP 10288789 A JP10288789 A JP 10288789A JP 10288789 A JP10288789 A JP 10288789A JP H02280853 A JPH02280853 A JP H02280853A
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- JP
- Japan
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- rotor
- air
- motor
- cooling
- sample
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 6
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B15/00—Other accessories for centrifuges
- B04B15/02—Other accessories for centrifuges for cooling, heating, or heat insulating
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷却遠心機、特に空冷断熱機構を有する冷却
遠心機に関するものである。
遠心機に関するものである。
冷却遠心機はロータの中に装填されたサンプルを低温に
保ち乍ら高速回転させて分離等を行なうもので、第３図
に従来より用いられている冷却遠心機の主要部構造を示
す。同図において、１はサンプルが装填されるロータ、
２はロータ１を高速で回転させるモータ、３はモータ２
のシャフト。
保ち乍ら高速回転させて分離等を行なうもので、第３図
に従来より用いられている冷却遠心機の主要部構造を示
す。同図において、１はサンプルが装填されるロータ、
２はロータ１を高速で回転させるモータ、３はモータ２
のシャフト。
４は冷却水を通してロータ１の周囲を冷却する冷却パイ
プ、５は断熱用の発泡ウレタン、６はエバポレータ、７
はモータ２を冷却するシロッコファン、８はエア入口、
９はエア出口、１０はエアガイド、１１は排気口、１２
および１３はモータ部とロータ部との間に取付けられた
断熱材およびシールラバ、１４は装置開閉用のドア、１
５はロックハンドルを示す。
プ、５は断熱用の発泡ウレタン、６はエバポレータ、７
はモータ２を冷却するシロッコファン、８はエア入口、
９はエア出口、１０はエアガイド、１１は排気口、１２
および１３はモータ部とロータ部との間に取付けられた
断熱材およびシールラバ、１４は装置開閉用のドア、１
５はロックハンドルを示す。
この装置ではロータ１にサンプルがセットされるとモー
タ２が起動してロータ１を高速度で回転させる。このと
きロータ１は冷却バイブ４１発泡ウレタン５、エバポレ
ータ６による冷却部により低温度に保持される。また、
モータ２はシロッコファン７の駆動により同図矢印に示
すようにエアガイド１０を介してエア人口８より入り、
エア出口９を通って排気口１１より排出される冷却エア
により冷却される。この場合モータ２の回転により発熱
がロータ１の温度を上昇させないなよう。
タ２が起動してロータ１を高速度で回転させる。このと
きロータ１は冷却バイブ４１発泡ウレタン５、エバポレ
ータ６による冷却部により低温度に保持される。また、
モータ２はシロッコファン７の駆動により同図矢印に示
すようにエアガイド１０を介してエア人口８より入り、
エア出口９を通って排気口１１より排出される冷却エア
により冷却される。この場合モータ２の回転により発熱
がロータ１の温度を上昇させないなよう。
ロータ１の設置室とモータ２の設置室との間には断熱材
１２、シールラバ１３が設けられて両室間の熱の移動を
防止するようにしている。
１２、シールラバ１３が設けられて両室間の熱の移動を
防止するようにしている。
上述したようにロータは内部に装填されたサンプルを低
温に保ち乍ら遠心分離等を行なうよう周囲には冷却機構
が設けられており、ロータと駆動用モータとの間には断
熱材が取付られさらにモータ自体もファンにより冷却さ
れるように配慮されているが、何分モータが高速で回転
するため回転子の温度が約１１０℃と上昇し、冷却用エ
ア温度がエア出口付近で約６０℃に達するため上記のよ
うな冷却および断熱を施してもロータにはシャフトを伝
わる熱移動および熱風による温度上昇が生じ、良好なサ
ンプル処理が行なえない嫌いがあった。
温に保ち乍ら遠心分離等を行なうよう周囲には冷却機構
が設けられており、ロータと駆動用モータとの間には断
熱材が取付られさらにモータ自体もファンにより冷却さ
れるように配慮されているが、何分モータが高速で回転
するため回転子の温度が約１１０℃と上昇し、冷却用エ
ア温度がエア出口付近で約６０℃に達するため上記のよ
うな冷却および断熱を施してもロータにはシャフトを伝
わる熱移動および熱風による温度上昇が生じ、良好なサ
ンプル処理が行なえない嫌いがあった。
本発明の目的は、駆動モータ側よりロータ側に伝わる熱
移動を遮断し、サンプルを定温で安定に処理する冷却遠
心機を提供することにある。
移動を遮断し、サンプルを定温で安定に処理する冷却遠
心機を提供することにある。
本発明は、サンプルが装填されているロータおよびロー
タを回転されるモータを具え、ロータを冷却し乍らモー
タにより高速回転させて遠心力により上記サンプルを処
理する冷却遠心機において、モータのシャフトよりロー
タへ伝わる熱伝導を防止する空冷リングと、モータ側よ
りロータ側へ移動する熱移動を阻止する仕切板およびエ
アーシールと、モータに冷却風を送風する断熱ブロワお
よび冷却風を排出させる吐出用センタファンとにより、
構成される空冷断熱機構を設けことを特徴としており、
ロータの温度上昇を阻止してサンプルが安定に処理され
るようにして目的の達成を計っている。
タを回転されるモータを具え、ロータを冷却し乍らモー
タにより高速回転させて遠心力により上記サンプルを処
理する冷却遠心機において、モータのシャフトよりロー
タへ伝わる熱伝導を防止する空冷リングと、モータ側よ
りロータ側へ移動する熱移動を阻止する仕切板およびエ
アーシールと、モータに冷却風を送風する断熱ブロワお
よび冷却風を排出させる吐出用センタファンとにより、
構成される空冷断熱機構を設けことを特徴としており、
ロータの温度上昇を阻止してサンプルが安定に処理され
るようにして目的の達成を計っている。
本発明の冷却遠心機ではサンプルの入ったロータを冷却
しながら高速回転させてサンプルの遠心分離等を行なう
場合、モータの発熱によりロータ、すなわちサンプルの
温度が上昇するのを防止するため、モータシャフトより
伝わる熱伝導を遮ぎる空冷リングと、モータ側よりロー
タ側に伝わる熱移動を阻止する仕切板およびエアシール
ラバと、モータ冷却風を送風するブロワおよび冷却風を
排出させる吐出用センタファンとを設置しているので、
運転時にモータの発熱によるサンプルの温度上昇が阻止
され、安定した運転を行なうことができる。
しながら高速回転させてサンプルの遠心分離等を行なう
場合、モータの発熱によりロータ、すなわちサンプルの
温度が上昇するのを防止するため、モータシャフトより
伝わる熱伝導を遮ぎる空冷リングと、モータ側よりロー
タ側に伝わる熱移動を阻止する仕切板およびエアシール
ラバと、モータ冷却風を送風するブロワおよび冷却風を
排出させる吐出用センタファンとを設置しているので、
運転時にモータの発熱によるサンプルの温度上昇が阻止
され、安定した運転を行なうことができる。
以下、本発明の実施例について図を用いて説明する６第
１図は本発明の冷却遠心機の一実施例を示す構造図、第
２図は第１図に示すモータのシャフト部の拡大図で、共
に第３図と同一部分には同一符号が用いられている０両
図において、１６はモータ２のケーシングを中間部より
上下に仕切る仕切り、１７はモータ２の発熱が仕切板１
６より上方に移動するのを阻止するエアシールラバ、１
８はモータ２に冷却風をも送るブロワ、１９は冷却風を
排出される吐出用センタファン、２０はモータ２の回転
子、２１は回転子２０とシャフト３との間に取付られた
断熱用の空冷リング、２２はシャフト３を支持するＢ、
Ｂホルダ（）である。
１図は本発明の冷却遠心機の一実施例を示す構造図、第
２図は第１図に示すモータのシャフト部の拡大図で、共
に第３図と同一部分には同一符号が用いられている０両
図において、１６はモータ２のケーシングを中間部より
上下に仕切る仕切り、１７はモータ２の発熱が仕切板１
６より上方に移動するのを阻止するエアシールラバ、１
８はモータ２に冷却風をも送るブロワ、１９は冷却風を
排出される吐出用センタファン、２０はモータ２の回転
子、２１は回転子２０とシャフト３との間に取付られた
断熱用の空冷リング、２２はシャフト３を支持するＢ、
Ｂホルダ（）である。
本装置が稼働に入すモータ２が起動するとロータ１は１
８，０ＯＯｒ、ｐ、ｍ〜 ２２．０ＯＯｒ、ｐ、ｍの高速度で回転する。このとき
ロータ１内にセットされているサンプルは温度４℃に保
つ必要があり、エバポレータ６の外周社設置されている
冷却用パイプ４に冷却水が送られる。一方モータ２には
ケーシングに仕切板１６とエアシールラバ１７が取付ら
れ、仕切板１６の上方のロータ１側にはブロワ１８より
冷却風が送られる。この場合冷却風は従来の場合（第３
図）とは反対にエア出口９よりエア人口８に向けて送風
されるのでシャフト３の周囲およびエア出口９の附近の
温度が室温程度に冷却される。この冷却風はまた第２図
に示すように空冷リング２１およびＢ、Ｂホルダ２２も
冷却させるので１回転子２０が例え１１０℃程度の温度
に上昇しても熱の移動は空冷リング２１等により遮ぎら
れ、ロータ１側へは伝わらない。
８，０ＯＯｒ、ｐ、ｍ〜 ２２．０ＯＯｒ、ｐ、ｍの高速度で回転する。このとき
ロータ１内にセットされているサンプルは温度４℃に保
つ必要があり、エバポレータ６の外周社設置されている
冷却用パイプ４に冷却水が送られる。一方モータ２には
ケーシングに仕切板１６とエアシールラバ１７が取付ら
れ、仕切板１６の上方のロータ１側にはブロワ１８より
冷却風が送られる。この場合冷却風は従来の場合（第３
図）とは反対にエア出口９よりエア人口８に向けて送風
されるのでシャフト３の周囲およびエア出口９の附近の
温度が室温程度に冷却される。この冷却風はまた第２図
に示すように空冷リング２１およびＢ、Ｂホルダ２２も
冷却させるので１回転子２０が例え１１０℃程度の温度
に上昇しても熱の移動は空冷リング２１等により遮ぎら
れ、ロータ１側へは伝わらない。
このように本装置の場合は仕切板、エアシールラバ、ブ
ロワ、吐出用センタファンおよび空冷リングにより構成
される断熱機構を用いているので、駆動モータの発熱に
よるロータ、したがってサンプルの温度上昇を阻止する
ことができ、良好な運転を行なうことができる。なおこ
の冷却によりＢ、Ｂホルダの温度は従来装置の場合に比
べて約３０℃低下するので寿命を約３倍に延長すること
ができる。
ロワ、吐出用センタファンおよび空冷リングにより構成
される断熱機構を用いているので、駆動モータの発熱に
よるロータ、したがってサンプルの温度上昇を阻止する
ことができ、良好な運転を行なうことができる。なおこ
の冷却によりＢ、Ｂホルダの温度は従来装置の場合に比
べて約３０℃低下するので寿命を約３倍に延長すること
ができる。
以上述べたように本発明によれば次のような効果が得ら
れる。
れる。
（１）運転時にロータ部の冷却効率を従来の場合に比べ
て約２０％向上されることができ、安定した運転を行な
うことができる。
て約２０％向上されることができ、安定した運転を行な
うことができる。
（２）Ｂ、Ｂホルダの寿命を従来の約３倍（３０００時
間）に延長することができる。
間）に延長することができる。
（３）安定運転により高品質製品を得ることができる。
第１図は本発明の冷却用遠心機の一実施例を示す断面図
、第２図はモータのシャフト附近の拡大図、第３図は従
来の冷却用遠心機の断面図である１はロータ、２はモー
タ、３はシャフト、４は冷却用パイプ、１６は仕切板、
１７はエアシールラバ、１８はブロア、１９は吐出用セ
ンタファン、２１は空冷リング。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 茅１図 第３図 茅２図
、第２図はモータのシャフト附近の拡大図、第３図は従
来の冷却用遠心機の断面図である１はロータ、２はモー
タ、３はシャフト、４は冷却用パイプ、１６は仕切板、
１７はエアシールラバ、１８はブロア、１９は吐出用セ
ンタファン、２１は空冷リング。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 茅１図 第３図 茅２図
Claims (1)
- １、サンプルが装填されているロータおよび該ロータを
回転させるモータを具え、前記ロータを冷却しつつ高速
回転させて遠心力により前記サンプルを分離処理する冷
却遠心機において、前記モータのシャフトより前記ロー
タへ伝わる熱伝導を防止する空冷リングと、前記モータ
側より前記ロータ側へ移動する熱移動を阻止する仕切板
およびエアシールと、前記モータに冷却風を送風するブ
ロアおよび該冷却風を排出させる吐出用センタファンと
を有する空冷断熱機構が設けてあることを特徴とする冷
却遠心機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10288789A JPH02280853A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 冷却遠心機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10288789A JPH02280853A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 冷却遠心機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02280853A true JPH02280853A (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=14339375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10288789A Pending JPH02280853A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 冷却遠心機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02280853A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6953424B2 (en) * | 2002-07-31 | 2005-10-11 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Rotor driving apparatus with temperature adjustment of elastic supporting portion |
| DE102006042968A1 (de) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Schaeffler Kg | Antriebsvorrichtung für Separatoren |
| FR2963248A1 (fr) * | 2010-07-30 | 2012-02-03 | Sogea Atlantique Hydraulique | Ventilation des paliers et roulements d'un decanteur centrifuge traitant des boues pre-chaulees de station d'epuration des eaux residuaires |
| JP2018009954A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-18 | シスメックス株式会社 | 化学発光測定装置 |
| US10350615B2 (en) * | 2015-08-27 | 2019-07-16 | Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg | Centrifuge with gaseous coolant channel |
| CN110665648A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-01-10 | 周其鑫 | 一种防泄漏式生物离心机 |
| US11480525B2 (en) | 2016-06-30 | 2022-10-25 | Sysmex Corporation | Chemiluminescence measurement apparatus |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10288789A patent/JPH02280853A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6953424B2 (en) * | 2002-07-31 | 2005-10-11 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Rotor driving apparatus with temperature adjustment of elastic supporting portion |
| DE102006042968A1 (de) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Schaeffler Kg | Antriebsvorrichtung für Separatoren |
| FR2963248A1 (fr) * | 2010-07-30 | 2012-02-03 | Sogea Atlantique Hydraulique | Ventilation des paliers et roulements d'un decanteur centrifuge traitant des boues pre-chaulees de station d'epuration des eaux residuaires |
| US10350615B2 (en) * | 2015-08-27 | 2019-07-16 | Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg | Centrifuge with gaseous coolant channel |
| JP2018009954A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-18 | シスメックス株式会社 | 化学発光測定装置 |
| US11480525B2 (en) | 2016-06-30 | 2022-10-25 | Sysmex Corporation | Chemiluminescence measurement apparatus |
| CN110665648A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-01-10 | 周其鑫 | 一种防泄漏式生物离心机 |
| CN110665648B (zh) * | 2019-09-30 | 2021-05-25 | 汇智赢华医疗科技研发(北京)有限公司 | 一种防泄漏式生物离心机 |
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