JPH02280764A - 真空中栓機 - Google Patents
真空中栓機Info
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- JPH02280764A JPH02280764A JP1102916A JP10291689A JPH02280764A JP H02280764 A JPH02280764 A JP H02280764A JP 1102916 A JP1102916 A JP 1102916A JP 10291689 A JP10291689 A JP 10291689A JP H02280764 A JPH02280764 A JP H02280764A
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- cock
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- inner plug
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Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はカートリッジ式注射器において、注射器に充填
された薬液の液面まで中栓を挿入するための真空中栓機
に関するものである。
された薬液の液面まで中栓を挿入するための真空中栓機
に関するものである。
[従来の技術]
近年、医療現場において、滅菌消毒を要する医療用機器
の使い捨て化が広く行われるようになり、注射器につい
ても注射器筒に直接薬液を充填した状態で使用するカー
トリッジ構造のものが増加しつつある。
の使い捨て化が広く行われるようになり、注射器につい
ても注射器筒に直接薬液を充填した状態で使用するカー
トリッジ構造のものが増加しつつある。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この種のカートリッジ構造の注射器では、まず
該注射器に中栓を挿入し、その後注射針嵌合部からの該
薬液を該注射塁−杯に充填し、その上で注射針嵌合部の
密栓を取り付ける方法がとられており、該薬液の充填に
際して気泡(空気)の残存を解消することが内層であっ
た。
該注射器に中栓を挿入し、その後注射針嵌合部からの該
薬液を該注射塁−杯に充填し、その上で注射針嵌合部の
密栓を取り付ける方法がとられており、該薬液の充填に
際して気泡(空気)の残存を解消することが内層であっ
た。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、注射器
筒に直接薬液を充填するカートリッジ式注射器において
、注射量内に気泡を残すことなく。
筒に直接薬液を充填するカートリッジ式注射器において
、注射量内に気泡を残すことなく。
充填された薬液の液面まで中栓を挿入することができる
真空中栓機を提供することを目的とするものである。
真空中栓機を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る真空中栓機は、中栓の内外面に加わる気圧
差によって該中栓を薬液面まで挿入することを要旨とす
るものであり、注射針嵌合端に密栓した多数の注射器外
筒の開口端を上にして並列するラック本体と、該ラック
本体上に設けられ注射器外筒把持位置に各対応した該注
射器外筒に内挿する中栓を内挿把持するための多数の中
栓把持孔を並設してなる中栓把持プレートとからなるラ
ック組立体と、該ラック組立体材を定置内装可能な機密
開閉ドア付の真空層と、該真空層の上側函外または面内
に設けた昇降駆動手段と、該真空層の上部に位置し前記
中栓把持プレートの各中栓把持孔と対応位置した多数の
プッシュピンを突設すると共に上記昇降駆動手段によっ
て該プッシュピンを各中栓把持孔に把持した中栓に向か
って昇降移動するプッシュプレートとからなる真空函部
によって構成すると共に、上記真空函部の内腔を外部真
空装置と連通した。
差によって該中栓を薬液面まで挿入することを要旨とす
るものであり、注射針嵌合端に密栓した多数の注射器外
筒の開口端を上にして並列するラック本体と、該ラック
本体上に設けられ注射器外筒把持位置に各対応した該注
射器外筒に内挿する中栓を内挿把持するための多数の中
栓把持孔を並設してなる中栓把持プレートとからなるラ
ック組立体と、該ラック組立体材を定置内装可能な機密
開閉ドア付の真空層と、該真空層の上側函外または面内
に設けた昇降駆動手段と、該真空層の上部に位置し前記
中栓把持プレートの各中栓把持孔と対応位置した多数の
プッシュピンを突設すると共に上記昇降駆動手段によっ
て該プッシュピンを各中栓把持孔に把持した中栓に向か
って昇降移動するプッシュプレートとからなる真空函部
によって構成すると共に、上記真空函部の内腔を外部真
空装置と連通した。
上記真空函部の内腔と連通ずる真空装置は装置と一体構
造にすることもできる。
造にすることもできる。
また上記昇降手段と真空装置は中央制御装置によって自
動駆動制御することが好ましい。
動駆動制御することが好ましい。
更に真空函部の内腔と連通ずる不活性ガス供給装置を付
加し、−旦真空函部内の空気を引いた後、口膣に窒素ガ
ス等の不活性ガスを充填し再度真空層部内を真空にする
こともできる。
加し、−旦真空函部内の空気を引いた後、口膣に窒素ガ
ス等の不活性ガスを充填し再度真空層部内を真空にする
こともできる。
プレートの各中栓上面に当接すると共に、そのまま降下
して該各中栓を注射器外筒の開口端に押し込む、この状
態から上記真空層を大気開放して内圧を常圧にすると、
各注射器外筒に嵌合した中栓は上面側からの大気圧によ
ってその下面が薬液と密接する位置まで押し込まれ、中
栓の挿入を完了する。
して該各中栓を注射器外筒の開口端に押し込む、この状
態から上記真空層を大気開放して内圧を常圧にすると、
各注射器外筒に嵌合した中栓は上面側からの大気圧によ
ってその下面が薬液と密接する位置まで押し込まれ、中
栓の挿入を完了する。
[作用]
上記構成の真空中栓機は、ラック本体に注射針嵌合端に
密栓した多数の注射器外筒を並列して所定量の薬液を注
入した後、該ラック本体上に中栓を把持した中栓把持プ
レートを定置してなるラック組立体を真空函部の真空層
に定置し、開閉ドアを密閉する。この状態から真空装置
により真空層の内圧を充分に降下させ、薬液充填時に、
薬液に混入した空気、注射針嵌合部の密栓付近に潜在し
。
密栓した多数の注射器外筒を並列して所定量の薬液を注
入した後、該ラック本体上に中栓を把持した中栓把持プ
レートを定置してなるラック組立体を真空函部の真空層
に定置し、開閉ドアを密閉する。この状態から真空装置
により真空層の内圧を充分に降下させ、薬液充填時に、
薬液に混入した空気、注射針嵌合部の密栓付近に潜在し
。
しかも薬液上部から放出されなかった空気を真空の力で
吸い出し1次に昇降駆動手段によってプッシュプレート
を介して各プッシュピンを中栓把持[実施例] 以下、本発明に係る真空中栓機の一実施例を図面に従っ
て説明する。
吸い出し1次に昇降駆動手段によってプッシュプレート
を介して各プッシュピンを中栓把持[実施例] 以下、本発明に係る真空中栓機の一実施例を図面に従っ
て説明する。
真空中栓機1はこれを一貫して駆動制御する中央制御装
置2との組合せによってなるものである。
置2との組合せによってなるものである。
真空中栓機1は後述するラック組立体を内装するに充分
な内!i!4を有する真空層3の前面に、開閉ドア5を
機密的且つ開閉可能に枢設しである。
な内!i!4を有する真空層3の前面に、開閉ドア5を
機密的且つ開閉可能に枢設しである。
上記ラック組立体は上プレート8に注射器外筒50を内
装把持するための多数の把持孔9,9・・・を並設して
なり、例えば注射針嵌合端に密栓した注射器外筒50の
鍔部を係止して(鍔部のない注射器においてはラック組
立体の下部に直立させることもできる。)WI4I4列
並列構成になるラック本体7と、該上プレート8の上面
側にスペースロッド10を介して離間定置す・るように
なる中栓把持プレート11とから構成してなる。該中栓
把持プレート11はスペースロッド10を上プレート8
の上面に穿設した嵌合孔12に挿入して位置決めし、図
示しない適宜締結手段によって固定するようになるもの
で、注射器外筒50の把持位置に各対応した位置に、注
射器外筒50に内挿する中栓51を内装把持するための
中栓把持孔13,13・・・を並設してなる。
装把持するための多数の把持孔9,9・・・を並設して
なり、例えば注射針嵌合端に密栓した注射器外筒50の
鍔部を係止して(鍔部のない注射器においてはラック組
立体の下部に直立させることもできる。)WI4I4列
並列構成になるラック本体7と、該上プレート8の上面
側にスペースロッド10を介して離間定置す・るように
なる中栓把持プレート11とから構成してなる。該中栓
把持プレート11はスペースロッド10を上プレート8
の上面に穿設した嵌合孔12に挿入して位置決めし、図
示しない適宜締結手段によって固定するようになるもの
で、注射器外筒50の把持位置に各対応した位置に、注
射器外筒50に内挿する中栓51を内装把持するための
中栓把持孔13,13・・・を並設してなる。
符号14は前記真空装3の土壁に固設したエアーシリン
ダであり、内腔4に伸びた該エアーシリンダ14のロッ
ド15端には、前記中栓把持プレート11の各中栓把持
孔13と対応位置した多数のプッシュピン16,16・
・・を突設したプッシュプレート17を固設してなるも
ので、該エアーシリンダ14によるプッシュプレート1
7のストロークは、中栓51が注射器外筒50の縁部内
側に僅かに嵌合してシールするために必要な短いもので
ある。
ダであり、内腔4に伸びた該エアーシリンダ14のロッ
ド15端には、前記中栓把持プレート11の各中栓把持
孔13と対応位置した多数のプッシュピン16,16・
・・を突設したプッシュプレート17を固設してなるも
ので、該エアーシリンダ14によるプッシュプレート1
7のストロークは、中栓51が注射器外筒50の縁部内
側に僅かに嵌合してシールするために必要な短いもので
ある。
また該真空装3にはその内腔4に連通ずる排気ポートと
給気ボートが構成さ九(図示せず)でおり、排気ポート
には大気開放°口を備えた圧力調整バルブ18を介して
真空装置19が連結され、該真空装置!19及び圧力調
整バルブ18の各ドライバ20.21を介して中央制御
装置2によって駆動するようになる。一方給気ボートに
は清浄空気又は窒素ガス供給装置22が接続され、ドラ
イバ23を介して中央制御装置2によって駆動するよう
になると共に、内腔4圧を検知する圧力センサ24を設
けてなる。また前記エアーシリンダ14はドライバ25
を介して中央制御装置2によって駆動するようになる。
給気ボートが構成さ九(図示せず)でおり、排気ポート
には大気開放°口を備えた圧力調整バルブ18を介して
真空装置19が連結され、該真空装置!19及び圧力調
整バルブ18の各ドライバ20.21を介して中央制御
装置2によって駆動するようになる。一方給気ボートに
は清浄空気又は窒素ガス供給装置22が接続され、ドラ
イバ23を介して中央制御装置2によって駆動するよう
になると共に、内腔4圧を検知する圧力センサ24を設
けてなる。また前記エアーシリンダ14はドライバ25
を介して中央制御装置2によって駆動するようになる。
上記中央制御装置2は、中栓51が挿入されるとき真空
装3の内腔4が既に必要な真空に達しているように制御
するもので、最高真空は762■)1g(30インチ)
まで設定することができる。
装3の内腔4が既に必要な真空に達しているように制御
するもので、最高真空は762■)1g(30インチ)
まで設定することができる。
次に上記構成の真空中栓機の操作について説明する。
予め中栓51を挿入した中栓把持プレート11を、薬液
52が充填された多数の注射器外筒50を担持した上プ
レート8にセットし、真空装3の内腔4の所定の位置に
入れて開閉ドア5を閉止する。(第1図及び第3図C参
照) この状態で中央制御装置2を駆動させる。真空装置19
が駆動して真空装3の内腔4が所定の真空に達すると、
エアーシリンダ14がプッシュプレート17を降下させ
る。該降下によってプッシュプレート17に突設したプ
ッシュピン16,16・・・が中栓把持プレート11の
中栓把持孔13に挿入把持している中栓51を摺動させ
、注射器外筒50の縁部内周に僅かに挿入する。(第3
図す参照) この状態で圧力調整バルブ18が駆動して外気が内腔4
に導入されると、中栓51の上面にかかる外気圧と下面
(注射器内)の真空との圧力差によって該中栓51が筒
内に吸引され、注射器外筒50に充填されている薬液5
2の液面に達し、(第3図C参照)中栓51の挿着を完
了する。開閉ドア5を開けて真空装3からラック組立体
を取り出し、中栓51がなくなった中栓把持プレート1
1を除去し中栓51を装着した注射器外筒50を得る。
52が充填された多数の注射器外筒50を担持した上プ
レート8にセットし、真空装3の内腔4の所定の位置に
入れて開閉ドア5を閉止する。(第1図及び第3図C参
照) この状態で中央制御装置2を駆動させる。真空装置19
が駆動して真空装3の内腔4が所定の真空に達すると、
エアーシリンダ14がプッシュプレート17を降下させ
る。該降下によってプッシュプレート17に突設したプ
ッシュピン16,16・・・が中栓把持プレート11の
中栓把持孔13に挿入把持している中栓51を摺動させ
、注射器外筒50の縁部内周に僅かに挿入する。(第3
図す参照) この状態で圧力調整バルブ18が駆動して外気が内腔4
に導入されると、中栓51の上面にかかる外気圧と下面
(注射器内)の真空との圧力差によって該中栓51が筒
内に吸引され、注射器外筒50に充填されている薬液5
2の液面に達し、(第3図C参照)中栓51の挿着を完
了する。開閉ドア5を開けて真空装3からラック組立体
を取り出し、中栓51がなくなった中栓把持プレート1
1を除去し中栓51を装着した注射器外筒50を得る。
また上記中栓の挿着に際して、薬液にエアーが混入して
いる場合は、まず低真空圧に内腔4を保持して空気を抜
き出し、その後中栓51の挿着に必要な所定の高真空圧
に変えて中栓を挿入するように真空レベルを二段階に制
御することもできる。
いる場合は、まず低真空圧に内腔4を保持して空気を抜
き出し、その後中栓51の挿着に必要な所定の高真空圧
に変えて中栓を挿入するように真空レベルを二段階に制
御することもできる。
更に低圧真空にした後、窒素ガス供給装置から窒素ガス
を内腔4に充填し、再度これを中栓51の挿着に必要な
所定の高真空圧に引くことによって薬液中への空気の混
入を完全に除去することができる。
を内腔4に充填し、再度これを中栓51の挿着に必要な
所定の高真空圧に引くことによって薬液中への空気の混
入を完全に除去することができる。
尚、真空中栓機は使用金属類はステンレス316、その
他の部材はポリカーボネイト及びシリコンラバー等、2
32℃のスチーム滅菌に耐えることができる滅菌性を有
する材質を使用している。
他の部材はポリカーボネイト及びシリコンラバー等、2
32℃のスチーム滅菌に耐えることができる滅菌性を有
する材質を使用している。
[発明の効果]
以上述べたように本発明に係る真空中栓機は、多数の注
射器外筒を真空函に定置して注射器外筒に嵌合した中栓
の下面側気圧を充分に低下せしめ。
射器外筒を真空函に定置して注射器外筒に嵌合した中栓
の下面側気圧を充分に低下せしめ。
上面側からの大気圧との差圧によってその下面が薬液と
密接する位置まで押し込む構造になるため、注射量内に
気泡を残すことなく、充填された薬液の液面まで中栓を
挿入することができるものである。
密接する位置まで押し込む構造になるため、注射量内に
気泡を残すことなく、充填された薬液の液面まで中栓を
挿入することができるものである。
従って、薬液の充填に際して薬液の空気接触を除去し、
また気泡の残存を解消する特徴を有するものであり1本
発明実施後の効果は極めて大きい。
また気泡の残存を解消する特徴を有するものであり1本
発明実施後の効果は極めて大きい。
プレート、13・・・中栓把持孔、14・・・エアーシ
リンダ、16・・・プッシュピン、17・・・プッシュ
プレート、18・・・圧力調整バルブ、19・・・真空
装置、20.21,23.25・・・ドライバ、22・
・・窒素ガス供給装置、24・・・圧力センサ、50・
・・注射器外筒、51・・・中栓、52・・・薬液。
リンダ、16・・・プッシュピン、17・・・プッシュ
プレート、18・・・圧力調整バルブ、19・・・真空
装置、20.21,23.25・・・ドライバ、22・
・・窒素ガス供給装置、24・・・圧力センサ、50・
・・注射器外筒、51・・・中栓、52・・・薬液。
第1図は本発明に係る真空中栓機本体の一部切欠した断
面図、第2図は同真空中栓機制御系の一実施例を示すブ
ロック線図、第3図(a)乃至(c)は中栓の挿着過程
を示す説明図である。 1・・・真空中栓機、2・・・中央制御装置、3・・・
真空函。 5・・・開閉ドア、7・・・ラック本体、11・・・中
栓把持第1図 1・・・真空中栓機、2・・・中央制御装置、3・・・
真空函。 5・・・II開閉ドア7・・・ラック本体、11・・・
中栓把持プレート、13・・・中栓把持孔、14・・・
エアーシリンダ、16・・・プッシュピン、17・・・
ブツシュプレーl−,18・・・圧力調整バルブ、19
・・・真空装置。 20.21,23.25・・・ドライバ、22・・・i
!素ガス供給装置、24・・・圧力センサ、50・・・
注射器外筒、51・・・中栓、52・・・am。
面図、第2図は同真空中栓機制御系の一実施例を示すブ
ロック線図、第3図(a)乃至(c)は中栓の挿着過程
を示す説明図である。 1・・・真空中栓機、2・・・中央制御装置、3・・・
真空函。 5・・・開閉ドア、7・・・ラック本体、11・・・中
栓把持第1図 1・・・真空中栓機、2・・・中央制御装置、3・・・
真空函。 5・・・II開閉ドア7・・・ラック本体、11・・・
中栓把持プレート、13・・・中栓把持孔、14・・・
エアーシリンダ、16・・・プッシュピン、17・・・
ブツシュプレーl−,18・・・圧力調整バルブ、19
・・・真空装置。 20.21,23.25・・・ドライバ、22・・・i
!素ガス供給装置、24・・・圧力センサ、50・・・
注射器外筒、51・・・中栓、52・・・am。
Claims (5)
- (1)注射針嵌合端に密栓した多数の注射器外筒の開口
端を上にして並列するラック本体と、該ラック本体上に
設けられ注射器外筒把持位置に各対応した該注射器外筒
に内挿する中栓を内挿把持するための多数の中栓把持孔
を並設してなる中栓把持プレートとからなるラック組立
体と、 該ラック組立体材を定置内装可能な機密開閉ドア付の真
空函と、該真空函の上側函外または函内に設けた昇降駆
動手段と、該真空函の上部に位置し前記中栓把持プレー
トの各中栓把持孔と対応位置した多数のプッシュピンを
突設すると共に上記昇降駆動手段によって該プッシュピ
ンを各中栓把持孔に把持した中栓に向かって昇降移動す
るプッシュプレートとからなる真空函部とからなり、上
記真空函部の内腔を外部真空装置と連通して使用する真
空中栓機。 - (2)真空函部の内腔と連通する真空装置を一体に具備
してなる請求項1記載の真空中栓機。 - (3)昇降駆動手段がエアーシリンダーである請求項1
又は2記載の真空中栓機。 - (4)昇降手段と真空装置を自動駆動制御する中央制御
装置を具備してなる請求項1又は2記載の真空中栓機。 - (5)真空函部の内腔と連通する不活性ガス供給装置を
付加してなる請求項1乃至4記載の真空中栓機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102916A JPH02280764A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 真空中栓機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102916A JPH02280764A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 真空中栓機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02280764A true JPH02280764A (ja) | 1990-11-16 |
JPH0428386B2 JPH0428386B2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=14340181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1102916A Granted JPH02280764A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 真空中栓機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02280764A (ja) |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
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JP2008067982A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Arte Corp | 二室式容器兼用注射器およびその打栓用治具 |
WO2017044112A1 (en) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | West Pharmaceutical Services, Inc. | Medical administration barrel with grooves and method of sealing same |
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Families Citing this family (1)
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1989
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