JPH02280629A - スターリングエンジンの出力装置 - Google Patents
スターリングエンジンの出力装置Info
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- JPH02280629A JPH02280629A JP1101948A JP10194889A JPH02280629A JP H02280629 A JPH02280629 A JP H02280629A JP 1101948 A JP1101948 A JP 1101948A JP 10194889 A JP10194889 A JP 10194889A JP H02280629 A JPH02280629 A JP H02280629A
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- engine
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- induction generator
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はスターリングエンジンの出力装置に関する。
B1発明の概要
本発明は、スターリングエンジンで発電機を回転させろ
スターリングエンジン発電装置において、前記発電機を
誘導発電機とし、この誘導発電機に、励磁電流を電源母
線より供給するためのコンバークとインバータ及び誘導
発電機より電源母線に出力するためのコンバータとイン
バータとよりなる電力変換装置とを接続し、前記エンジ
ン側での速度変動安定化圧力回路を省略したものである
。
スターリングエンジン発電装置において、前記発電機を
誘導発電機とし、この誘導発電機に、励磁電流を電源母
線より供給するためのコンバークとインバータ及び誘導
発電機より電源母線に出力するためのコンバータとイン
バータとよりなる電力変換装置とを接続し、前記エンジ
ン側での速度変動安定化圧力回路を省略したものである
。
C0従来の技術
スターリングエンジンは、シリンダ内に作動ガスを密封
し、作動ガスを加熱冷却することにより生ずる作動ガス
圧力の変動によりピストンを往復運動させる外燃機関で
あるため、負荷変動に対する応答が遅く、このエンジン
に発電機を直結した場合、結果として速度変動に基づく
周波数及び電圧変動が大きくなる。
し、作動ガスを加熱冷却することにより生ずる作動ガス
圧力の変動によりピストンを往復運動させる外燃機関で
あるため、負荷変動に対する応答が遅く、このエンジン
に発電機を直結した場合、結果として速度変動に基づく
周波数及び電圧変動が大きくなる。
このエンジンの速度変動を無くすため、エンジン側に圧
力タンクを用意して、負荷変動に対して圧力補助の役目
を果たしたり、圧力短絡回路を作って圧力変動を抑えた
りしている。
力タンクを用意して、負荷変動に対して圧力補助の役目
を果たしたり、圧力短絡回路を作って圧力変動を抑えた
りしている。
D1発明が解決しようとする課題
しかし、圧力タンクを用いると、圧力安定のための諸機
能の付加が必要となり、エンジン廻りが複雑かつ大きく
なり、また、圧力安定回路を付加したとしても、速度又
は圧力を検出して電磁弁等を制御する圧力制御方式とな
るため、応答性に限界があり、結果的には過渡的な負荷
急変に対してどうしても変動が大きくなる等の問題があ
った。
能の付加が必要となり、エンジン廻りが複雑かつ大きく
なり、また、圧力安定回路を付加したとしても、速度又
は圧力を検出して電磁弁等を制御する圧力制御方式とな
るため、応答性に限界があり、結果的には過渡的な負荷
急変に対してどうしても変動が大きくなる等の問題があ
った。
本発明は、従来の技術の(fするこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、負
荷変動による発電機の周波数及び電圧変動をその出力側
で解決し、エンジン側での速度変動安定化圧力回路を省
略するようにした、スターリングエンジンの出力装置を
提供することにある。
みてなされたものであり、その目的とするところは、負
荷変動による発電機の周波数及び電圧変動をその出力側
で解決し、エンジン側での速度変動安定化圧力回路を省
略するようにした、スターリングエンジンの出力装置を
提供することにある。
E1課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明におけるスターリン
グエンジンの出力装置は、スターリングエンジンで発電
機を回転させるスターリングエンジン発電装置において
、前記発電機を誘導発電機とし、この誘導発電機に、励
磁電流を電源母線より供給するためのコンバータとイン
バータ及び誘導発電機より電源母線に出力するためのコ
ンバータとインバータとよりなる電力変換装置とを接続
し、前記エンジン側での速度変動安定化圧力回路を省略
したことを特徴とするものである。
グエンジンの出力装置は、スターリングエンジンで発電
機を回転させるスターリングエンジン発電装置において
、前記発電機を誘導発電機とし、この誘導発電機に、励
磁電流を電源母線より供給するためのコンバータとイン
バータ及び誘導発電機より電源母線に出力するためのコ
ンバータとインバータとよりなる電力変換装置とを接続
し、前記エンジン側での速度変動安定化圧力回路を省略
したことを特徴とするものである。
F9作用
誘導発電機に電力母線より電力変換装置のコンバータと
インバータを介して励磁電流が供給される。
インバータを介して励磁電流が供給される。
誘導発電機出力は電力変換装置のコンバータとインバー
タを介して電力母線に出力される。
タを介して電力母線に出力される。
誘導発電機の負荷が急変するとスターリングエンジンの
速度が変化するため、誘導発電機の周波数が変化するが
、誘導発電機の発電Cλ、即ち負荷量と滑り周波数か合
うように電力変換装置のインバータにより制御される。
速度が変化するため、誘導発電機の周波数が変化するが
、誘導発電機の発電Cλ、即ち負荷量と滑り周波数か合
うように電力変換装置のインバータにより制御される。
そして、電源母線との間は電力変換装置のコンバータに
より制御され、更にインバータの直流側とコンバータの
直流側がマツチングするよう制御されるので、支障なく
電源母線側に発電される。
より制御され、更にインバータの直流側とコンバータの
直流側がマツチングするよう制御されるので、支障なく
電源母線側に発電される。
また、エンジン始動時に電力母線より電力変換装置のコ
ンバータとインバータを介して誘導発電機を誘導電動機
として駆動することができるので、スターリングエンジ
ンの始動時間を大きく短縮することができる。
ンバータとインバータを介して誘導発電機を誘導電動機
として駆動することができるので、スターリングエンジ
ンの始動時間を大きく短縮することができる。
G、実施例
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図において、1はスターリングエンジン、2はスタ
ーリングエンジン!に直結された誘導発電機、3は誘導
発電機2の出力側に接続された電力変換装置で、誘導発
電機2の出力を電力母線4に出力するためのコンバータ
3!とインバータ32及び電力母線電力で誘導発電機2
を励磁するためのコンバータ33とインバータ34とよ
りなる。
ーリングエンジン!に直結された誘導発電機、3は誘導
発電機2の出力側に接続された電力変換装置で、誘導発
電機2の出力を電力母線4に出力するためのコンバータ
3!とインバータ32及び電力母線電力で誘導発電機2
を励磁するためのコンバータ33とインバータ34とよ
りなる。
なお、Cはコンバータ31.33の出力を平滑するコン
デンサ、CBは遮断器である。
デンサ、CBは遮断器である。
しかして、誘導発電器2は電力変換装置3及び遮断器C
Bを介して電源母線4に接続され、電力母線4より電力
変換装置3のコンバーク33とインバータ34を介して
励磁電流が供給されると共に、スターリングエンジン1
により駆動されて発電し、電力を電力母線4に供給する
。
Bを介して電源母線4に接続され、電力母線4より電力
変換装置3のコンバーク33とインバータ34を介して
励磁電流が供給されると共に、スターリングエンジン1
により駆動されて発電し、電力を電力母線4に供給する
。
電源母線4の負荷急変、によりスターリングエンジンl
の回転速度が変化し、誘導電動機2の周波数が、変化す
ると、誘導発電機2の発電量、即ら負荷量と計り周波数
が合うようにインバータ32により制御され、更にイン
バータ32の直流側とコンバータ3Iの直流側がマツチ
ングするよう制御される。このため、結果的には負荷変
動が発生しても何方支障なく電源母線4側に発電される
。
の回転速度が変化し、誘導電動機2の周波数が、変化す
ると、誘導発電機2の発電量、即ら負荷量と計り周波数
が合うようにインバータ32により制御され、更にイン
バータ32の直流側とコンバータ3Iの直流側がマツチ
ングするよう制御される。このため、結果的には負荷変
動が発生しても何方支障なく電源母線4側に発電される
。
そして、誘導発電機2による発電は同期発電機による発
電と異なり、自身の励磁回路が不要である反面、電源母
線4に接続された形でのみ発電が可能となり、原則とし
て誘導発電機の発電量、即ち負荷量はインバータとコン
バータの制御により決定されることになる。
電と異なり、自身の励磁回路が不要である反面、電源母
線4に接続された形でのみ発電が可能となり、原則とし
て誘導発電機の発電量、即ち負荷量はインバータとコン
バータの制御により決定されることになる。
そして、スターリングエンジン1の始動時には、電源母
線4より電力変換装置3のコンバータ33とインバータ
34を介して電力を受は誘導発電機2は誘導電動機とし
て回転することができるので、スターリングエンジン始
動動時間を大きく短縮することが可能となる。
線4より電力変換装置3のコンバータ33とインバータ
34を介して電力を受は誘導発電機2は誘導電動機とし
て回転することができるので、スターリングエンジン始
動動時間を大きく短縮することが可能となる。
H8発明の効果
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
■スターリングエンジンの圧力安定回路を省略すること
ができるので、エンジンの機構、構造が簡単となり、エ
ンジン外形も小型となる。
ができるので、エンジンの機構、構造が簡単となり、エ
ンジン外形も小型となる。
■スターリングエンノンの速度安定化のための圧力タン
クが不要になり、また同目的の圧力短絡回路による圧力
エネルギー損失を無くすことができる。
クが不要になり、また同目的の圧力短絡回路による圧力
エネルギー損失を無くすことができる。
■スターリングエンジンの速度安定化のための電磁弁回
路並びに電磁弁制御シーケンスの複雑な回路が不要にな
り、信頼性が向上する。
路並びに電磁弁制御シーケンスの複雑な回路が不要にな
り、信頼性が向上する。
■負荷急変によるスターリングエンジンの速度変動に基
づく発電機周波数変動、T!1圧変動をインバータによ
って一定にすることができる。従って、スターリングエ
ンジンの速度安定化の応答速度が2秒程度であるのに対
し、それより1桁程度高速の応答で出力周波数を安定化
させることができる。
づく発電機周波数変動、T!1圧変動をインバータによ
って一定にすることができる。従って、スターリングエ
ンジンの速度安定化の応答速度が2秒程度であるのに対
し、それより1桁程度高速の応答で出力周波数を安定化
させることができる。
■誘導発電機を用いているので、励磁回路が不要で、誘
導発電機そのものが構造がシンプルであるので、簡易、
紙庫を狙いとするスターリングエンジン発電装置に最適
である。
導発電機そのものが構造がシンプルであるので、簡易、
紙庫を狙いとするスターリングエンジン発電装置に最適
である。
■スターリングエンジンの始動時のみ誘導発電機を誘導
電動機として駆動することによりエンジンの立上がりを
楽にし、エンジン始動時間を短縮することが可能になる
。
電動機として駆動することによりエンジンの立上がりを
楽にし、エンジン始動時間を短縮することが可能になる
。
第1図は本発明の実施例を示す慨略溝成図でのる。
スターリングエンジン、
一7u 力e換装置、31.33
34・・インバータ、4
誘導発電機、
コンバータ、
電椋母線。
外2名
平成
1年10月5
日
Claims (1)
- (1)スターリングエンジンで発電機を回転させるスタ
ーリングエンジン発電装置において、 前記発電機を誘導発電機とし、この誘導発電機に、励磁
電流を電源母線より供給するためのコンバータとインバ
ータ及び誘導発電機より電源母線に出力するためのコン
バータとインバータとよりなる電力変換装置とを接続し
、前記エンジン側での速度変動安定化圧力回路を省略し
たことを特徴とするスターリングエンジンの出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101948A JPH02280629A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | スターリングエンジンの出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101948A JPH02280629A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | スターリングエンジンの出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02280629A true JPH02280629A (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=14314119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1101948A Pending JPH02280629A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | スターリングエンジンの出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02280629A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3099917A1 (en) * | 2014-01-29 | 2016-12-07 | Nuovo Pignone S.r.l. | A compressor train with a stirling engine |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP1101948A patent/JPH02280629A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3099917A1 (en) * | 2014-01-29 | 2016-12-07 | Nuovo Pignone S.r.l. | A compressor train with a stirling engine |
JP2017505876A (ja) * | 2014-01-29 | 2017-02-23 | ヌオーヴォ ピニォーネ ソチエタ レスポンサビリタ リミタータNuovo Pignone S.R.L. | スターリングエンジンを有する圧縮機トレイン |
EP3099917B1 (en) * | 2014-01-29 | 2023-10-11 | Nuovo Pignone Tecnologie - S.r.l. | A compressor train with a stirling engine |
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