JPH0228032A - 自動車 - Google Patents

自動車

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Publication number
JPH0228032A
JPH0228032A JP17366188A JP17366188A JPH0228032A JP H0228032 A JPH0228032 A JP H0228032A JP 17366188 A JP17366188 A JP 17366188A JP 17366188 A JP17366188 A JP 17366188A JP H0228032 A JPH0228032 A JP H0228032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ladder
car body
roof
vehicle
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17366188A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Sasaki
亨 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP17366188A priority Critical patent/JPH0228032A/ja
Publication of JPH0228032A publication Critical patent/JPH0228032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は自動車に係り、特にレジャー用として最適な
自動車に関する。
(従来の技術) 従来からドライビングを楽しむ自動車としてオフロード
車が知られている。このオフロード巾は荒地や沼地であ
っても走行を可能とし、ダイナミックレジャー用として
の需要が多い。
従来のこの種のレジャー用自動車は、一般車両より車高
を高くし、オフロードであっても充分に走破可能な構造
とされるほか、オーブンカー構造等、多種の形態の自動
車が市場に提供されているが、あくまでオフロード車両
としての走行機能が重視され、難条件下であっても支障
なく走行し得ることに主眼がおかれて設計製作がなされ
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかし最近の自動車によるレジャーは、単にオフロード
を走行するにとどまるものでは用途的に限定され、汎用
性に乏しく、この点で飽きられ易いことが指摘される。
この発明は上記の点に看目し、全く新しい形態の自動車
を提供して、−層自動車によるレジャーの多様化を果す
ことができるようにしたものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、上述した課題を解決するために、自動車の
車体の少なくとも1つの側面に、車体のルーフ上に昇降
するための梯子を設け、この梯子は、車体下手部では車
体の側面に凹ませた凹部で、車体上半部では車体側面か
ら突出した突部で形成したものである。
(作用) 上記のように構成したことにより、停!1N時に梯子を
用いて車体のルーフ上にのることによって高い位置から
の崇観の眺望、写真撮影やスケッチ、狩猟、釣り等の広
い使用目的を叶えることができ、自動車の利用範囲を著
しく高めることができる。
また、梯子は車体下半部では車体の側面に凹または凹部
で、車体上半部では車体側面から突出した突部でそれぞ
れ形成したので、凸部が車体下半部まで延びていないの
で、車体下半部に側方突起部を形成することがなく、走
行の安全性を確保できる一方、車体の外観上のレイアウ
ト設計が良好となり、外観を損ねることがない。
(実施例) 以下この発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図および第2図に示す実施例の自動車の車体1は、
ルーフ2を有する例えば2ボツクスタイプの乗用車で、
この車体1の側面に前記ルーフ2に昇り下りするための
梯子3が設けられている。
この梯子3は、図示の実施例では車体1の接輪4に近い
側面の下半部に所要の巾で水平方向に形成され上下に所
定の間隔をおいて配列された凹部5.5・・・と、左右
の縦桟6.6・・・およびこれら縦桟6,6間に横架さ
れた横桟7,7・・・により別途製作されて車体1の上
半部(窓部より上方)に溶接された梯子部材8とで構成
されている。
上記の構成によれば、車体1の車幅を増すことなく車体
1の側面に梯子3を設置ノることができる。
しかし最上部まで凹部5による梯子としてもよく、また
車幅を拡大しても支障のない場合には最下部から別製の
梯子部材を車体1に溶接して梯子3を形成するようにし
てもよい。そして梯子3を設ける位置は、車体1の左右
の側面でなく、模部側面であってもよい。
前記ルーフ2の左右ないし四周には、ルーフ2上にのっ
た際の安全の確保と、梯子3による昇降の際の手掛けと
しての機能を持つ手すり9が設けられている。
図示の実施例では、ルーフ2上に椅子10//段けられ
ている。この椅子10は、人が坐れる大きさの座部11
と、背もたれ部12とからなっており、この背もたれ部
12は走行時の風圧を避けるため走行時に倒伏させるこ
とができるよう座部11に対し倒起自在とされている。
その際、座部11はルーフ2に対し例えば所要角度、好
ましくは360゛回転自在とするとよい。
第4図は椅子10の回転構造を、第5図は背もたれ部1
1の倒起構造の各−例を示している。すなわちルーフ2
の検子装着位置には、車体構造材として車体1を横断す
る門型の補強材13が設けられ、この補強材13の上部
に軸受NS 14が設けられていて、これに椅子10の
座部11の下面に設けられた回転軸15が回転自在に支
持されて椅子10を回転可能に支持している。なおこの
回転構造は、ルーフ2上にリング状のレールを固定し、
このレール上に椅子10の座部11下面のローラ、ボー
ル等の回転体を係合して回転自在に支持する構造とする
など、車体1や椅子10の大きさ等を勘案して任意の#
l造を採用することができる。同図中14aは軸15の
抜は止めである。
背もたれ部12の倒起構造は、一般の椅子と同様な構成
とすることができる。例えば第4図に示すように、座部
11の接部両側に軸受板16を立設し、これに背もたれ
部12の下端両側の軸受板17を軸18により枢着し、
座部11上へ折り畳むように回動して倒伏させることが
できるように構成され、背もたれ部12の起立時には軸
受板16.17のストッパ19.20が係合して安定係
止されるようになされる。
上記前もたれ部12は、倒伏させて走行したとき層圧に
よって妄りに起立しないように拘束するロック機構21
によって倒伏状態が保たれるようになっている。このロ
ック機構21は、公知のものでよく、例えば第6図に一
例を示すように、背もたれ部12の先端にフック22が
固定され、座部11の先端にはこのフック22に引掛け
て係止するリング23を有するレバー24が枢支されて
おり、ロックするときは背もたれ部12を倒伏してリン
グ23をフック22に係合したのちレバー24を倒すこ
とにより第5図示のように係止状態が保たれ、レバー2
4を起してリング23をフック22から外せばロックが
解けて背もたれ部12を起すことができるようになって
いる。
第1図中符号25.26は、車体1の前後のバンパー2
7.28の外面から下面にかけてその局面の一部が突出
しておかれる補助輪で、荒地走行時にバンパー27.2
8が接地する前にその衝撃を緩衝するためのものである
次に上記実施例の作用について説明する。
停車時にルーフ2に昇るときは、車体1の側面の梯子3
に足のつま先を掛け、梯子3の上方部に手を掛けて昇れ
ば、容易かつ迅速にルーフ2上に昇ることができる。ル
ーフ2上に乗れば、高い視点から付近の景観を360°
のパノラマ的に眺望することができ、写真撮影やスケッ
チ、狩猟や魚釣の足場として使用することができ、多目
的な利用を図ることができる。またルーフ2に手すり9
を設けておけば、上記の行為の安全性を得ることができ
、ルーフ2上に椅子10を設ければ景観の眺望や写真撮
影等を坐った姿勢で楽しむことができ、従来にないレジ
シー感覚を与えることができる。
ルーフ2から下りる場合も、梯子3に手足を掛けて下り
れば車体1にすり傷等をつけることなく、かつ安全に地
上に下りることができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、車体のルーフ上に乗る
とき車体の側面に設けた梯子に手足を掛けて昇り下りす
ることができ、婦女子であっても簡単にルーフ上に乗る
ことができる。そしてルーフ上に乗れるので、眺望視点
が古くなり、辺りの景観をより一層楽しむことができ、
写真撮影やスケッチをするについても望ましいポジショ
ンが得られ、斬新なアングルを得ることができ、レジ1
ア一用乗用車として多目的な利用を図ることができる。
また梯子を車体下半部では車体側面に形成した凹部によ
って構成すれば、車幅を拡大することがなく、かつ車体
の側方に突出しないので走行中の危険性をもたらずこと
がなく走行の安全性を図ることができ、車体の上方部は
別製の梯子部材を溶接等により固定して梯子を構成すれ
ば、車幅の拡張にもならず、昇り下りする際の手を8H
プるに確実に握って昇降することができて安全性を増す
ことができる利点が得られる。
子の背もたれ部の倒起機構の一例を示す一部の側面図、
第6図は同椅子の背もたれ部のロック機構の一例を示す
ロック状態時の斜視図である。
1・・・車体、2・・・ルーフ、3・・・梯子、5・・
・凹部、8・・・梯子部材、9・・・手すり、10・・
・椅子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車の車体の少なくとも1つの側面に、車体のル
    ーフ上に昇降するための梯子を設け、この梯子は、車体
    下半部では車体の側面に凹ませた凹部で、車体上半部で
    は車体側面から突出した突部で形成したことを特徴とす
    る自動車。 2、前記ルーフに手すりを設けた請求項1記載の自動車
JP17366188A 1988-07-14 1988-07-14 自動車 Pending JPH0228032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17366188A JPH0228032A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 自動車

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JP17366188A JPH0228032A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 自動車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0228032A true JPH0228032A (ja) 1990-01-30

Family

ID=15964756

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JP17366188A Pending JPH0228032A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 自動車

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JP (1) JPH0228032A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05109992A (ja) * 1991-05-09 1993-04-30 Samsung Electron Co Ltd 半導体装置の製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055558B2 (ja) * 1972-05-17 1985-12-05 コンチネンタル オイル カンパニ− 低温用潤滑剤
JPS6129952B2 (ja) * 1974-12-24 1986-07-10 Kinoin Giogisuzeru Esu Begiesuzechi Terukemeku Giararuto

Patent Citations (2)

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