JPH02280326A - 平坦化方法 - Google Patents
平坦化方法Info
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- JPH02280326A JPH02280326A JP10195189A JP10195189A JPH02280326A JP H02280326 A JPH02280326 A JP H02280326A JP 10195189 A JP10195189 A JP 10195189A JP 10195189 A JP10195189 A JP 10195189A JP H02280326 A JPH02280326 A JP H02280326A
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Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体装置製造における平坦化技術に関し、
更に詳しくはコンタクトホール等の配線用開口部へ金属
材料を平坦に埋め込んで良好な配線を形成するエツチン
グ方法に係るものがある。
更に詳しくはコンタクトホール等の配線用開口部へ金属
材料を平坦に埋め込んで良好な配線を形成するエツチン
グ方法に係るものがある。
[発明の概要]
本発明は、基体上に金属材料を被着する工程と、該被着
した金属材料上に有機塗布膜又は無機塗布膜を形成する
工程と、ドライエツチングにより前記塗布膜及び少なく
とも金属材料の一部を除去する工程を備えた平坦化方法
において、 エツチングガスにフッ素系ガスのみを用いることにより
、 金属材料と、有機塗布膜又は無機塗布膜のエッチレート
に差を生じさせることなく平坦化が可能となり、また、
低パワー密度のドライエツチングでよいため、該塗布膜
下の下地膜をエツチングする不都合を防止するようにし
たものである。
した金属材料上に有機塗布膜又は無機塗布膜を形成する
工程と、ドライエツチングにより前記塗布膜及び少なく
とも金属材料の一部を除去する工程を備えた平坦化方法
において、 エツチングガスにフッ素系ガスのみを用いることにより
、 金属材料と、有機塗布膜又は無機塗布膜のエッチレート
に差を生じさせることなく平坦化が可能となり、また、
低パワー密度のドライエツチングでよいため、該塗布膜
下の下地膜をエツチングする不都合を防止するようにし
たものである。
上記エツチングガスとしては、この他、フッ素系ガスと
塩素系ガスの混合ガス、フッ素系ガスと窒素ガスの混合
ガス、フッ素系ガスと希ガスの混合ガスを用いてもよい
。
塩素系ガスの混合ガス、フッ素系ガスと窒素ガスの混合
ガス、フッ素系ガスと希ガスの混合ガスを用いてもよい
。
[従来の技術]
従来、この種の平坦化方法としては、第6図A〜第6図
Cに示すようなものが知られている。
Cに示すようなものが知られている。
この方法の手順としては、先ず、不純物拡散領域1aが
所定位置に形成され、且つ該拡散領域1aと離れた表面
位置に多結晶シリコンで成る配線層2が形成されたシリ
コン基板Iの上にSin。
所定位置に形成され、且つ該拡散領域1aと離れた表面
位置に多結晶シリコンで成る配線層2が形成されたシリ
コン基板Iの上にSin。
膜3を形成し、次に、コンタクトホール3a、3bを、
夫々不純物拡散領域1a、配線層2の上に開口させる。
夫々不純物拡散領域1a、配線層2の上に開口させる。
次に、第6図Aに示すように、これらコンタクトホール
3a、3b内に高融点金属であるタングステン(W)を
選択成長させて、タングステン配線4,5を形成する。
3a、3b内に高融点金属であるタングステン(W)を
選択成長させて、タングステン配線4,5を形成する。
この場合、コンタクトホール3a、3bは、深さが異な
るため、浅いコンタクトホール3b内のタングステン配
線4bの上部5aは、5iOz膜3の表面より突出し、
この突出部はネイルヘッド(nai l head)と
称されている。
るため、浅いコンタクトホール3b内のタングステン配
線4bの上部5aは、5iOz膜3の表面より突出し、
この突出部はネイルヘッド(nai l head)と
称されている。
次に、この上部を除去するために、第6図Bに示すよう
に、レジスト5をもって平坦化し、そして、レジスト5
とタングステンの上部5λを、同じエッチレートで全面
的にエッチバックを行なって、タングステン配線4.5
をコンタクトホール3a、3b内に残し、基板表面を平
坦に保ちながらレジスト5を除去しようとするものであ
る。斯るエツチングとしては、反応性イオンエツチング
等のドライエツチングが行なわれるものであって、その
エツチングガスとしては、四フッ化炭素(CF4)等の
フッ素系ガスと酸素ガス(0,)との混合ガスが用いら
れている。
に、レジスト5をもって平坦化し、そして、レジスト5
とタングステンの上部5λを、同じエッチレートで全面
的にエッチバックを行なって、タングステン配線4.5
をコンタクトホール3a、3b内に残し、基板表面を平
坦に保ちながらレジスト5を除去しようとするものであ
る。斯るエツチングとしては、反応性イオンエツチング
等のドライエツチングが行なわれるものであって、その
エツチングガスとしては、四フッ化炭素(CF4)等の
フッ素系ガスと酸素ガス(0,)との混合ガスが用いら
れている。
のように酸素ガスによりフッ素ラジカル(F*)が増加
し、タングステン配線5の上部5a(ネイルヘッド)が
露呈した時点でタングステンのエッチレートが大きくな
る問題点があった。
し、タングステン配線5の上部5a(ネイルヘッド)が
露呈した時点でタングステンのエッチレートが大きくな
る問題点があった。
また、このような問題を回避すべく高パワー密度のエツ
チングを行なうと、オーバーエッヂ時に、層間膜である
St、、膜3が第6図Cに破線で示すようにエツチング
されるという問題点があった。
チングを行なうと、オーバーエッヂ時に、層間膜である
St、、膜3が第6図Cに破線で示すようにエツチング
されるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目して創案され
たものであって、確実な平坦化を1成し、しかも下地絶
縁膜等の膜減りの無い平坦化方法を得んとするものであ
る。
たものであって、確実な平坦化を1成し、しかも下地絶
縁膜等の膜減りの無い平坦化方法を得んとするものであ
る。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の方法にあっては、ドラ
イエツチング(エッチバック)を行なうに際して、エツ
チングガスとしてフッ素系ガスと酸素ガスを用いるため
、低パワー密度領域では、0、→20* CF4+O→CF、+F* [課題を解決するための手段] そこで、本発明は、基体上に金属材料を被着する工程と
、該被着した金属材料上に有機塗布膜又は無機塗布膜を
形成する工程と、ドライエツチングにより前記塗布膜及
び少なくとも金属材料の一部を除去する工程を備えた平
坦化方法において、前記ドライエツチングのエツチング
ガスにフッ素系ガスのみを用いることを、その第1の解
決手段としている。
イエツチング(エッチバック)を行なうに際して、エツ
チングガスとしてフッ素系ガスと酸素ガスを用いるため
、低パワー密度領域では、0、→20* CF4+O→CF、+F* [課題を解決するための手段] そこで、本発明は、基体上に金属材料を被着する工程と
、該被着した金属材料上に有機塗布膜又は無機塗布膜を
形成する工程と、ドライエツチングにより前記塗布膜及
び少なくとも金属材料の一部を除去する工程を備えた平
坦化方法において、前記ドライエツチングのエツチング
ガスにフッ素系ガスのみを用いることを、その第1の解
決手段としている。
また、上記エツチングガスにフッ素系ガスと塩素系ガス
との混合ガスを用いることを、第2の解決手段としてい
る。
との混合ガスを用いることを、第2の解決手段としてい
る。
さらに、上記エツチングガスにフッ素系ガスと窒素ガス
との混合ガスを用いることを、第3の解決手段としてい
る。
との混合ガスを用いることを、第3の解決手段としてい
る。
さらにまた、上記エツチングガスにフッ素系ガスと希ガ
スとの混合ガスを用いることを第4の解決手段としてい
る。
スとの混合ガスを用いることを第4の解決手段としてい
る。
[作用]
エツチングガスに、フッ素系ガスのみ、又は、フッ素系
ガスと塩素系ガスとの混合ガス、又は、フッ素系ガスと
窒素ガスとの混合ガス、又は、フッ素系ガスと希ガスと
の混合ガスを用いるため、有機塗布膜や無機塗布膜は、
ラジカル成分でエツチングされることなく、イオン主体
のエツチング作用となる。このため、エツチングが進み
金属材料が露出したときに、上記の有機又は無機塗布膜
が等方的にエツチングされることが防止される。
ガスと塩素系ガスとの混合ガス、又は、フッ素系ガスと
窒素ガスとの混合ガス、又は、フッ素系ガスと希ガスと
の混合ガスを用いるため、有機塗布膜や無機塗布膜は、
ラジカル成分でエツチングされることなく、イオン主体
のエツチング作用となる。このため、エツチングが進み
金属材料が露出したときに、上記の有機又は無機塗布膜
が等方的にエツチングされることが防止される。
また、上記したように、エツチングガスに酸素ガスが含
まれないため、ラジカル成分が増加せず、金属材料のエ
ッチレートが大きくなることがない。
まれないため、ラジカル成分が増加せず、金属材料のエ
ッチレートが大きくなることがない。
さらに、このようにラジカル成分が増加しないため、低
パワー密度のエツチングが可能となり、下地絶縁膜の膜
減りも防止出来る。
パワー密度のエツチングが可能となり、下地絶縁膜の膜
減りも防止出来る。
[実施例]
以下、本発明に係る平坦化方法の詳細を実施例に基づい
て説明する。なお、第1実施例〜第4実施例は、第1図
Aに示すような半導体装置の製造プロセスにおける平坦
化工程に本発明を適用したものである。
て説明する。なお、第1実施例〜第4実施例は、第1図
Aに示すような半導体装置の製造プロセスにおける平坦
化工程に本発明を適用したものである。
(第1実施例)
図中1はシリコン基板であって、該基板1には不純物拡
散領域1aが形成されており、また、該基板1の表面に
は多結晶シリコンでなる配線層2が形成されている。
散領域1aが形成されており、また、該基板1の表面に
は多結晶シリコンでなる配線層2が形成されている。
次に、基板上の全面に層間膜としてSin、膜3を形成
し、このSin、膜3にコンタクトホール3a、3bを
開設する。
し、このSin、膜3にコンタクトホール3a、3bを
開設する。
そして、タングステン選択CVD法を用いてコンタクト
ホール3a、3b内にタングステンを堆積させ、タング
ステン配線4.5を形成する。なお、タングステン選択
CVD法においては、六フッ化タングステン(W P
s )ガスを水素ガス等で還元してコンタクトホール3
a、3b内にタングステンを堆積させるものであって、
これは、コンタクトホール3a、3bの底部に露出する
シリコン基板1や、多結晶シリコンでなる配線層2が、
Sin、膜3に比べて堆積速度が著しく速いことを利用
したものである。
ホール3a、3b内にタングステンを堆積させ、タング
ステン配線4.5を形成する。なお、タングステン選択
CVD法においては、六フッ化タングステン(W P
s )ガスを水素ガス等で還元してコンタクトホール3
a、3b内にタングステンを堆積させるものであって、
これは、コンタクトホール3a、3bの底部に露出する
シリコン基板1や、多結晶シリコンでなる配線層2が、
Sin、膜3に比べて堆積速度が著しく速いことを利用
したものである。
このようにして深い方のコンタクトホール3aに基準を
とってタングステン選択CVDを行なうと、浅い方のコ
ンタクトホール3b側に堆積したタングステン配線5の
上部5aはS i Oを膜3の表面より突出して形成さ
れる。
とってタングステン選択CVDを行なうと、浅い方のコ
ンタクトホール3b側に堆積したタングステン配線5の
上部5aはS i Oを膜3の表面より突出して形成さ
れる。
次に、第1図Aに示すように、有機塗布膜としてのレジ
スト6を塗布して平坦化を行なう。なお、レジスト6は
粘度の低いものを選定し、タングステン配線5の上部5
aの上端からレジスト6表面までの距離(厚さ)をでき
る限り小さくするようにする。
スト6を塗布して平坦化を行なう。なお、レジスト6は
粘度の低いものを選定し、タングステン配線5の上部5
aの上端からレジスト6表面までの距離(厚さ)をでき
る限り小さくするようにする。
次いで、平行平板型の反応性イオンエツチング装置を用
いて、反応ガスとして六フッ化イオウ(SPJを30S
CCMの流量で供給し、また、圧力を6.7PaSFR
パワーを0.08W/cmに設定して、レジスト6のエ
ッチバックを行なう。本実施例においては、このエッチ
バックに際し、レジストのエッチレートが930人/分
でタングステンのエッチレートが860人/分であった
。
いて、反応ガスとして六フッ化イオウ(SPJを30S
CCMの流量で供給し、また、圧力を6.7PaSFR
パワーを0.08W/cmに設定して、レジスト6のエ
ッチバックを行なう。本実施例においては、このエッチ
バックに際し、レジストのエッチレートが930人/分
でタングステンのエッチレートが860人/分であった
。
このようにしてレジスト6が除去された時点でエッチバ
ックを終了することにより、第1図Bに示すような平坦
化されたタングステン配線4.5を形成することが出来
た。なお、SiO,膜3は、エツチングが低パワー密度
であるため、膜減りが生じなかった。
ックを終了することにより、第1図Bに示すような平坦
化されたタングステン配線4.5を形成することが出来
た。なお、SiO,膜3は、エツチングが低パワー密度
であるため、膜減りが生じなかった。
(第2実施例)
本実施例においては、第1図Aに示すレジスト6を第1
実施例と同じ装置を用いてエッチバックを行なった。
実施例と同じ装置を用いてエッチバックを行なった。
反応性イオンエツチングに用いた反応ガスは六フッ化イ
オウ(SFe)と塩素(CI2t)を用いた。
オウ(SFe)と塩素(CI2t)を用いた。
その流量は、六フッ化イオウを30SCCM、塩素を2
88CCMとした。また、圧力を6,7Pa、RFパワ
ーを0.08W/cm’に設定した。
88CCMとした。また、圧力を6,7Pa、RFパワ
ーを0.08W/cm’に設定した。
本実施例においては、タングステンとレジストのエッチ
レートが共に750人/分であり、第1図Bに示すよう
に、確実に平坦化されたタングステン配線4.5を得る
ことが出来た。
レートが共に750人/分であり、第1図Bに示すよう
に、確実に平坦化されたタングステン配線4.5を得る
ことが出来た。
(第3実施例)
本実施例においては、エツチングガスとして、六フッ化
イオウ(S F e)と窒素(N、)の混合ガスを用い
た。これらガスの流量は、5FIlを30SCCMSN
、を28SCCMとした。なお、他の条件は、第1実施
例と同様である。
イオウ(S F e)と窒素(N、)の混合ガスを用い
た。これらガスの流量は、5FIlを30SCCMSN
、を28SCCMとした。なお、他の条件は、第1実施
例と同様である。
そして、タングステンとレジストのエッチレートは、第
2実施例と同様750人/分であり、確実に平坦化され
たタングステン配線4.5を得ることが出来た。
2実施例と同様750人/分であり、確実に平坦化され
たタングステン配線4.5を得ることが出来た。
本実施例においても、上記両実施例と同様、オーバーエ
ッチ時に5ift膜3の膜減りが生じず、またレジスト
6が等方的にエツチングされることもなかった。そして
、タングステンが露出しても、このタングステンのみが
速くエツチングされることもなかった。
ッチ時に5ift膜3の膜減りが生じず、またレジスト
6が等方的にエツチングされることもなかった。そして
、タングステンが露出しても、このタングステンのみが
速くエツチングされることもなかった。
(第4実施例)
本実施例におけるエツチングガスは、六フッ化イオウ(
SF、)と希ガスであるアルゴン(Ar)の混合ガスを
用いた。なお、アルゴンガスの流量は少量に設定した。
SF、)と希ガスであるアルゴン(Ar)の混合ガスを
用いた。なお、アルゴンガスの流量は少量に設定した。
また、他の条件は、第1実施例等と同様である。
本実施例においては、第2及び第3実施例と同様のエッ
チレートが得られ、また、同様の結果が得られた。
チレートが得られ、また、同様の結果が得られた。
これら実施例においてレジストのエツチング終点の検出
方法としては、例えば、以下のような方法を用いること
が出来る。以下の方法は、エツチングガスとしてS F
eとNtを混合して用いた例を示している。
方法としては、例えば、以下のような方法を用いること
が出来る。以下の方法は、エツチングガスとしてS F
eとNtを混合して用いた例を示している。
即ち、タングステンをレジストでエツチングした際のア
ンダーエッチ(レジストとタングステンがエツチングさ
れている)とオーバーエッチ(レジストと下地Sin、
膜がエツチングされている)時の発光スペクトルを調べ
た。第2図は、その発光スペクトルの差を示している。
ンダーエッチ(レジストとタングステンがエツチングさ
れている)とオーバーエッチ(レジストと下地Sin、
膜がエツチングされている)時の発光スペクトルを調べ
た。第2図は、その発光スペクトルの差を示している。
同図中、上半分は下地Sin、がエツチングされている
時に発光強度が強いピーク、下半分はタングステンがエ
ツチングされている時に発光強度が強いピークを示して
いる。従って、オーバーエッチ時には、上半分の発光が
強くなり、下半分発光が弱くなる。このため、以下に示
すような発光をモニターすればよい。
時に発光強度が強いピーク、下半分はタングステンがエ
ツチングされている時に発光強度が強いピークを示して
いる。従って、オーバーエッチ時には、上半分の発光が
強くなり、下半分発光が弱くなる。このため、以下に示
すような発光をモニターすればよい。
(イ)N、の発光の増加をモニターする。
図中、↓印で示すものであり、例えば、2814nm、
282.0nm、295.3nm、2962nm、29
7.7nm、310.4nm、311゜7nm、 3
1 3.6nm、 3 1 5.9nm、 33
3゜9nm、 337.1nm、 350.0nm
、 353゜7nm、 357.7nm、 37
1.0nm、 375゜5nm、 380.5n
m、 385.8nm、 3895nm、 39
4.3nm、 4 05.9nm、 6705nm
、716.5 nm、が該当する。
282.0nm、295.3nm、2962nm、29
7.7nm、310.4nm、311゜7nm、 3
1 3.6nm、 3 1 5.9nm、 33
3゜9nm、 337.1nm、 350.0nm
、 353゜7nm、 357.7nm、 37
1.0nm、 375゜5nm、 380.5n
m、 385.8nm、 3895nm、 39
4.3nm、 4 05.9nm、 6705nm
、716.5 nm、が該当する。
(ロ)SiNの発光の増加をモニターする。
図中※印で示すものであり、例えば、405゜I nm
、423.9 nmが該当する。
、423.9 nmが該当する。
(ハ)CNの発光の減少をモニターする。
図中O印で示すものであり、例えば、358゜6nm、
359.0nm、418.1 nm、4197nmが該
当する。
359.0nm、418.1 nm、4197nmが該
当する。
(ニ)長波長側のN、の発光をモニターする。
図中目印で示すものであり、例えば、■570〜610
nm、■625〜680 nm、■720〜780nm
が該当する。
nm、■625〜680 nm、■720〜780nm
が該当する。
ところで、上記第2実施例において、エツチング条件を
RFパワーを0 、24 W / c m ’、圧力を
2.0paに設定し、エツチングガスであるSFllと
CQtの流量比を変えて、タングステンとレジストのエ
ッチレートのcfft添加量依存性を調べると第3図の
グラフのような結果となった。これにより、cQtの添
加量が2.5%で、タングステンとレジストのエッチレ
ートが1=1となることが判る。
RFパワーを0 、24 W / c m ’、圧力を
2.0paに設定し、エツチングガスであるSFllと
CQtの流量比を変えて、タングステンとレジストのエ
ッチレートのcfft添加量依存性を調べると第3図の
グラフのような結果となった。これにより、cQtの添
加量が2.5%で、タングステンとレジストのエッチレ
ートが1=1となることが判る。
第2実施例におけるエツチング終点の検出方法としては
、以下のような方法が用いられた。
、以下のような方法が用いられた。
第4図及び第5図は、タングステンのエッチバック時と
、オーバーエッチ時の発光スペクトルを示している。オ
ーバーエッチ時には250〜260nm、270〜29
0nm、300〜310nmの発光(矢印で示す)が大
きくなる。従って、第2実施例においては、上記波長を
モニターすればよい。
、オーバーエッチ時の発光スペクトルを示している。オ
ーバーエッチ時には250〜260nm、270〜29
0nm、300〜310nmの発光(矢印で示す)が大
きくなる。従って、第2実施例においては、上記波長を
モニターすればよい。
以上、各実施例について説明したが、本発明は、この他
各種の設計変更及び条件変更が可能である。
各種の設計変更及び条件変更が可能である。
例えば、基体上に被着する金属材料としてはタングステ
ンに限られるものではなく、また、エッチバックされる
膜としてはレジスト等の有機塗布膜に限られず、各種の
無機塗布膜を適用しても勿論よい。
ンに限られるものではなく、また、エッチバックされる
膜としてはレジスト等の有機塗布膜に限られず、各種の
無機塗布膜を適用しても勿論よい。
また、フッ素系ガスとは、S F aに限るものではな
く、四フッ化炭素(CF、)その他のものでもよい。同
様に塩素系ガス及び希ガスも、上記実施例で用いたもの
に限られるものではない。
く、四フッ化炭素(CF、)その他のものでもよい。同
様に塩素系ガス及び希ガスも、上記実施例で用いたもの
に限られるものではない。
また、金属材料が露呈するまでは、エツチングガスをO
2のみでエッチバックを行ない、その後、上記した各実
施例を適用して、スループットを向上させるようにして
も勿論よい。
2のみでエッチバックを行ない、その後、上記した各実
施例を適用して、スループットを向上させるようにして
も勿論よい。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明に依れば、金属
材料と、有機又は無機塗布膜のエッチレートに差を生じ
させることなく、良好な平坦化が行なえる効果がある。
材料と、有機又は無機塗布膜のエッチレートに差を生じ
させることなく、良好な平坦化が行なえる効果がある。
また、低パワー密度のドライエツチングで行なえるため
、塗布膜の下地膜を膜減りさせることが無いという利点
がある。
、塗布膜の下地膜を膜減りさせることが無いという利点
がある。
第1図A及び第1図Bは本発明に係る平坦化方法の各実
施例が適用できる工程図、第2図はタングステンのエツ
チング時の発光スペクトルを示すグラフ、第3図はタン
グステンとレジストのエッチレートのct2を添加量依
存性を示すグラフ、第4図はタングステンの反応性イオ
ンエツチング時の発光スペクトルを示すグラフ、第5図
はタングステンのオーバーエッチ時の発光スペクトルを
示すグラフ、第6図A〜第6図Cは従来例の工程図であ
る。 1・・・ンリコン基板、3・・S10.膜、4.5・・
・タングステン配線、6・・・レジスト。 31 る 第2図B CL2/C3Fa + C12’l ’/+Wとレジス
トのエッチレートのCl2L7J]量イ友存IK第3図 浪1c(nm) W RIE吟の売尤スへクトル EJlt (nm) W RIEオーバーエッ+8キf)光尤スペクトル第5
図
施例が適用できる工程図、第2図はタングステンのエツ
チング時の発光スペクトルを示すグラフ、第3図はタン
グステンとレジストのエッチレートのct2を添加量依
存性を示すグラフ、第4図はタングステンの反応性イオ
ンエツチング時の発光スペクトルを示すグラフ、第5図
はタングステンのオーバーエッチ時の発光スペクトルを
示すグラフ、第6図A〜第6図Cは従来例の工程図であ
る。 1・・・ンリコン基板、3・・S10.膜、4.5・・
・タングステン配線、6・・・レジスト。 31 る 第2図B CL2/C3Fa + C12’l ’/+Wとレジス
トのエッチレートのCl2L7J]量イ友存IK第3図 浪1c(nm) W RIE吟の売尤スへクトル EJlt (nm) W RIEオーバーエッ+8キf)光尤スペクトル第5
図
Claims (4)
- (1)基体上に金属材料を被着する工程と、該被着した
金属材料上に有機塗布膜又は無機塗布膜を形成する工程
と、ドライエッチングにより前記塗布膜及び少なくとも
金属材料の一部を除去する工程を備えた平坦化方法にお
いて、 前記ドライエッチングのエッチングガスにフッ素系ガス
のみを用いることを特徴とする平坦化方法。 - (2)基体上に金属材料を被着する工程と、該被着した
金属材料上に有機塗布膜又は無機塗布膜を形成する工程
と、ドライエッチングにより前記塗布膜及び少なくとも
金属材料の一部を除去する工程を備えた平坦化方法にお
いて、 前記ドライエッチングのエッチングガスにフッ素系ガス
と塩素系ガスとの混合ガスを用いることを特徴とする平
坦化方法。 - (3)基体上に金属材料を被着する工程と、該被着した
金属材料上に有機塗布膜又は無機塗布膜を形成する工程
と、ドライエッチングにより前記塗布膜及び少なくとも
金属材料の一部を除去する工程を備えた平坦化方法にお
いて、 前記ドライエッチングのエッチングガスにフッ素系ガス
と窒素系ガスとの混合ガスを用いることを特徴とする平
坦化方法。 - (4)基体上に金属材料を被着する工程と、該被着した
金属材料上に有機塗布膜又は無機塗布膜を形成する工程
と、ドライエッチングにより前記塗布膜及び少なくとも
金属材料の一部を除去する工程を備えた平坦化方法にお
いて、 前記ドライエッチングのエッチングガスにフッ素系ガス
と希ガスとの混合ガスを用いることを特徴とする平坦化
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10195189A JPH02280326A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 平坦化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10195189A JPH02280326A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 平坦化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02280326A true JPH02280326A (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=14314200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10195189A Pending JPH02280326A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 平坦化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02280326A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6008136A (en) * | 1996-12-11 | 1999-12-28 | Nec Corporation | Method for manufacturing semiconductor device capable of improving etching rate ratio of insulator to refractory metal |
WO2005064598A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Tdk Corporation | 凹凸パターンの凹部充填方法及び磁気記録媒体の製造方法 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10195189A patent/JPH02280326A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6008136A (en) * | 1996-12-11 | 1999-12-28 | Nec Corporation | Method for manufacturing semiconductor device capable of improving etching rate ratio of insulator to refractory metal |
US6214744B1 (en) * | 1996-12-11 | 2001-04-10 | Nec Corporation | Method for manufacturing semiconductor device capable of improving etching rate ratio of insulator to refractory metal |
WO2005064598A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Tdk Corporation | 凹凸パターンの凹部充填方法及び磁気記録媒体の製造方法 |
US7300595B2 (en) | 2003-12-25 | 2007-11-27 | Tdk Corporation | Method for filling concave portions of concavo-convex pattern and method for manufacturing magnetic recording medium |
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