JPH02279677A - 3―置換アルキルサリチレートを基礎としたフエノキシスルホニル尿素、それらの製造方法およびそれらの除草剤および植物生長調整剤としての使用方法 - Google Patents

3―置換アルキルサリチレートを基礎としたフエノキシスルホニル尿素、それらの製造方法およびそれらの除草剤および植物生長調整剤としての使用方法

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JPH02279677A
JPH02279677A JP2064469A JP6446990A JPH02279677A JP H02279677 A JPH02279677 A JP H02279677A JP 2064469 A JP2064469 A JP 2064469A JP 6446990 A JP6446990 A JP 6446990A JP H02279677 A JPH02279677 A JP H02279677A
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    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/36Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< directly attached to at least one heterocyclic ring; Thio analogues thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ペテロ環状置換基を有するフェノキシスルホニル尿素が
除草性および植物生長調整性を有することは、よく知ら
れている〔ヨーロッパ特許出願公開筒4,163号、ド
イツ特許出願公開筒3,151,450号、ドイツ特許
出願筒3,725,939号(ZA−8815725)
およびドイツ特許比@P−3,816,704,2(ヨ
ーロッパ特許出願公開筒342.569号およびZA−
89/3463)参照〕。
すなわち、ヨーロッパ特許出願公開筒4,163号には
、なかんずく、除草作用を有する2−メトキシフェノキ
シ−12−クロロフェノキシ−および2−アルキルフェ
ノキシ−ならびに2−カルボメトキシフエキシスルホニ
ル尿素が記載されている。
驚くべきことには2本発明者らは、カルボメトキシ置換
基とそれぞれの場合に上記の他の基の一つとの組合せが
除草作用にかなりの改善をもたらすことを見出した。
従って1本発明は。
式(I) (上式中。
R1は(C1−C4)アルキルであり。
R2はハロゲン、メトキシ、エチルまたはプロピルであ
り。
R3は水素またはメチルであり。
EはCH+またはNであり、そして R4および、R5は互いに独立的にハロゲン、 (CH
−C4,)アルキル、 (CH−C4) 7 )Li’
:Jキシまたは(CH−C4)アルキルチオであり、上
記のアルキル基を有する基は、未置換であるかまたは1
個またはそれ以上のハロゲン原子または1種またはそれ
以上の(CH−C4)アルコキシまたは(CH−C4)
アルキルチオ基により置換されている)で表わされる化
合物またはその塩に関する。
ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素および/またはヨウ素
、好ましくはフッt、塩素および/または臭素、特にフ
ッ素または塩素である。
(CH−Ca)アルキルおよびアルコキシまたはアルキ
ルチオのようなアルキル基を有する基中の対応するアル
キル基は、メチル、エチル、n−プロピルi−プロピル
1n−ブチル、i−ブチル、t−ブチルまたは2−ブチ
ルである。
式lで表わされる化合物は、その中の−SO□−NH基
の水素が農業用に適した陽イオンによって置換されてい
る塩を形成しうる。これらの塩は、一般に、金属塩、特
にアルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩であり、そ
してもし適当であれば無機または有機のアンモニウム塩
である。
弐■で表わされる好ましい化合物またはそれらの塩はt
R’がメチルまたはエチルであり、Eが弐CHの基であ
り、そしてR4およびR5が互いに独立的に塩素、臭素
、 (C,−C4,)アルキルまたは(CH−04)ア
ルコキシであり1上記のアルキル基を有する基が1個ま
たはそれ以上のフッ素または塩素原子によって置換され
ていてもよい化合物またはそれらの塩である。
式Tで表わされる特に好ましい化合物またはそれらの塩
は R1がメチルまたはエチルであり、Eが式(Hの基
でありそしてR4およびRsが互いに独立的に塩素、 
(Ci−c2) ’y’ルキルまたは(CH−Cり 7
/l/コヰシであり、上記のアルキルを有する基が1個
またはそれ以上のフッ素または塩素原子によって置換さ
れていてもよい化合物またはそれらの塩である。
更に4本発明は、一般弐■で表わされる化合物またはそ
れらの塩を製造すべく。
a)弐(rl) で表わされる化合物と反応せしめるか、またはb)弐<
 XV > で表わされる化合物を式(V) s で表わされるクロロスルホニル尿素と反応せしめるか、
または C)式(Vl) で表わされる化合物を式(III) S で表わされる化合物を弐(■) (上式中、Zはフェニルまたは(Ct”Ch)アルキル
である) で表わされるカーバメートと反応せしめ、そして場合に
よっては得ら耗た化合物をその塩に変換することを特徴
とする上記式(I)で表わされる化合物またはその塩の
製造方法に関する。
式(I[)および(III)の化合物の反応は、好まし
くは1例えばアセトニトリル、塩化メチレン1トルエン
、クロロベンゼン、テトラヒドロフランまたはジオキサ
ンのような不活性の非プロトン溶媒中で、0℃と上記溶
媒の沸点との間の温度において行われる。
式(n)のフェノキシスルホニルイソシアネートは1式
(rV)の対応するサリチル酸エステルとクロロスルホ
ニルイソシアネートから原理的に知られた方法によって
簡単に製造されうる〔ロバウス、ヘミッシエ・ベリヒテ
第105巻第2791頁(I972年)(G、l、oh
aus、 CheIIl、 Ber、 105.279
1(I972)参照〕。
式(III)の出発物質は、公知であるかまたは原則的
に知られた方法により1例えば2対応するグアニジン誘
導体を対応して置換された1、3−ジケトンで環化する
ことにより(例えば、 “複素環化合物の化学(The
 Cheo+1sLry of Ileterocyc
licCompounds) ” 、第XVI巻(I9
A2.年)および補遺I(Supples+ent  
I ) (I970年)参照〕、または塩化シアヌール
の誘導体化により〔例えば、 “複素環化合物の化学(
The Chemistry of Ileteroc
yclicCompounds) ” 、ラバボート=
 S−トリアジンおよび誘導体、  (I959年)(
L、 Rapaport、  :  5−Triazi
nesand Derivatives″(I959)
参照〕製造されうる。
弐(TV)の化合物と式(V)のクロロスルホニル尿素
との反応は、好ましくは1例えば塩化メチレン、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサンまたはジメトキシエタンのよ
うな不活性溶剤中で−IO℃ないし80℃の温度におい
てHCl−結合剤−としての塩基の存在下に行われる。
使用されうる塩基は、アルカリ金属の炭酸塩または重炭
酸塩およびアルカリ土類金属の炭酸塩または重炭酸塩1
例えば。
にICO3+ Na[1C01およびNatCOzまた
は第三アミン。
例えばピリジンまたはトリエチルアミンである。
弐(IV)のサリチル酸エステルは1文献から公知であ
るかまたは文献から知られている方法によって製造され
うる。式(V)のクロロスルホニル尿素は1式(III
)のアミンおよびクロロスルホニルイソシアネートから
得られる(ヨーロッパ特許第141 、199号参照)
式(Vl)の化合物と式(■)のへテロ環状カーバメー
トとの反応は、好ましくは5例えば、 1.8−ジアザ
ビシクロ−[5,4,0)−ウンデセン−(7)(DB
U)のような第三級有機塩基の存在下に、アセトニトリ
ルまたはジオキサンのような不活性溶媒中で、 20℃
と上記溶媒の沸点との間の温度において実施される(ヨ
ーロッパ特許出願第44,807号と類似の方法)。
この反応に必要とされる弐(■)のカーバメートは2文
献から公知であるかまたは公知方法によって製造される
(ヨーロッパ特許出願公開第70.804号参照)。式
(Vl)のスルフアメ〒トは2それらの基礎となってい
るサリチル酸エステルから公知の方法によって製造され
る〔例えば、シンセシス(Synthesis) 19
78.357;ツアイトシュリフト・デア・ヘミ−(z
、chem、) 15.270(I975);およびヘ
ミツシエ・ベリヒテ(Chem、Ber、)105.2
791(I972)参照〕。
式(I)の化合物の塩は、好ましくは1例えば水、メタ
ノールまたはアセトンのような不活性溶媒中で、 0〜
100℃の温度において製造される。
本発明による塩の製造に適した塩基の例は、アルカリ金
属炭酸塩9例えば炭酸カリウム、アルカリ金属およびア
ルカリ土類金属の水酸化物、アンモニアまたはエタノー
ルアミンである。
本発明による式Iの化合物は、広範囲にわたる経済的に
重要な単子葉および双子葉の有害植物に対して卓越した
除草作用を有する。防除することの困難な、そして根茎
、根J断片またはその他の永続的な器官から発芽する多
年生の雑草さえも。
本発明による有効化合物によって容易に影響を受ける。
この場合1作用物質が播種前9発芽前または発芽後処理
法のいずれによって適用されたかということは無関係で
ある。本発明による化合物によって防除されうる単子葉
および双子葉の雑草植物群の若干の代表例は2例えば一
定の種への限定を意味する表を使用することなく挙げる
ことができる。
単子葉の雑草種の場合において、容易に作用を受けるも
のの例には、−年生種の群よりカラスムギ(八vena
) +ドクムギ(Loliua+)、スズメノテッポウ
(A 1opecurus) +  フサヨシ(Pha
laris) +  ヒエ(Hch 1noch 1o
a) lメヒシバ(Digitaria) +エノコロ
グサ(Setaria)その他ならびに一年生種よりの
カヤツリグサの類(Cyperus)があり、そして多
年生種よりのカモジグサ(Agropyron) 、ギ
ョウギシバ(Cynodon) +チガヤ(flper
a ta)およびモロコシ(Sorghum)その他な
らびにまた多年生種のカヤツリグサ(Cyperus)
がある。
双子葉の雑草種の場合には1作用対象の範囲はヤエムグ
ラ(Galiun)、スミレ(Viola)、イヌノフ
グリ(Veron 1ca) + オドリコソウ(La
mium) 、 Aコベ(Stel 1aria) +
ヒエ(Amaran thus) + カラシ(Sin
apis) lヒルガオ(Ipoa+oea) +カミ
ルレ(Matricaria) + アブチロン(Ab
utilon) + キンゴジカ(Sida)その他の
植物種、およびコンポルブルス(Cor+volνul
us)、ノアザミ(Cirsi+j+s)、スイバ(R
umex) 、ヨモギ(Artemisia)その他の
多年生の雑草にも及ぶ。
イネの特定の栽培条件下において発生する1例えば、オ
モダカ(Sagittaria)、 ”ラオモダカ(A
lt3na)、 ハリイ(Eleocharia) l
 ホタルイ(Scirpus) +カモツリ(Cype
rus)その他の雑草もまた本発明による有効物質によ
って極めて効果的に防除されうる。
本発明による化合物が発芽前に土壌の表面に施用される
ならば、雑草の実生の発芽が完全に阻止されるか、また
は雑草は、胚芽の段階まで生育するが、そこでその生長
が停止し、そして結局3ないし4i!1間後に植物は完
全に枯死する。
発芽後処理法において、植物の緑色部分に有効物質を施
用した場合には、同様に処理復権めて急速に生長が停止
し、そして雑草植物は、処理の時点における生長の段階
に留まるかあるいは一定の時間の後に多かれ少かれ急速
に枯死し、従ってこのようにして栽培植物に対して有害
な雑草の競生が本発明による新規な剤を使用することに
よって。
掻めて初期にしかも持続的に排除される。
本発明による化合物は、単子葉および双子葉の雑草に対
して卓越した除草作用を示すが2例えばコムギ、オオム
ギ、ライムギ、イネ、トウモロコシ、テンサイ1ワタお
よびダイズのような経済的に重要な栽培植物は、極めて
軽微にしかあるいは全く損傷を受けない。本発明による
化合物は、これらの理由から大農場的作物栽培における
望ましくない植物の生長に選択的に防除するために極め
て適している。
更に1本発明による化合物は、11培植物において生長
調整性を示す。それらは、植物の物質代謝に調整作用を
及ぼし、かくして例えば乾燥、器官脱離および短小化を
生ぜしめることによって収穫を容易にするために使用さ
れうる。更に、それらはまた植物を同時に枯死せしめる
ことなく、望ましくない植物生長を一般的に調節しそし
て抑制するのに適している。植物生長の抑制は、多くの
単子葉および双子葉の作物の栽培において重要な役割を
果す。何故ならばこの手段によって倒臥が減少するかま
たは完全に防止されうるからである。
式(I)の化合物は5生物学的および/または化学的物
理的パラメーターによって決定される各種の方法で調合
されうる。好適な調合の例は水和剤(圓P)、乳剤(E
C)および水溶液(St、)、乳剤噴霧用溶液、油性ま
たは水性の分散剤(SC)、サスポエマルジョン、粉剤
(DP)、種子処理剤、土壌粒剤または撒布用粒剤(F
G)または水分散性粒剤(WG)のような粒剤(GR)
、 ULV il1合物、マイクロカプセルまたはワッ
クスである。
これらの個々の調合物は、原理的に知られており、そし
て例えば下記の文献に記載されている:ウイナッカー〜
キュヒラ−7ヘミンシェ・テクノロギー7第7巻第4版
1986(Winnacker−にuchler。
Chemische Technologie”、 c
、 Hauser VerlagMunchen) :
 ヴアン・ファルケンベルグ、″農薬調合物”、第2版
1972−73(van Palkenberg。
Pe5ticides Porllulations 
+ Marcel Dekker N、Yユ+2nd 
Ed、 1972−73):マルテンス、 ′噴霧乾燥
ハンドブック″1 第3版、 1979年(L Mar
tens、 ”SprayDrying Handko
ok”+ 3rd Ed、 1979+ G、 Goo
dwinLtd、 London)。
不活性物質、界面活性剤、溶剤およびその他の添加剤の
ような、必要な調合助剤は、同様に企知であり、そして
例えば1以下の文献に記載されている: “殺虫剤用粉
末希釈剤便覧”、第2版(”Handbook of 
In5eeticide Dust DiluentS
andCarriers + 2nd Ed、、 Da
rland Books Caldwel!N、 J、
 ) iオルフェン、“粘土コロイド化学入門″、 第
2版(H,V、0Iphen、’1ntroducti
on to C1ayColloid Chea+1s
try’、 2nd Ed、+ J、 Wiley &
 5ons+N、Y、)Hマージエン、“溶剤ガイド”
、第2版(Marschen、”5olvents G
uide”、2nd Ed。
Interscience、 N、Y。1050) :
 マククチェオン編“洗剤および乳化剤年N” 、MC
出版社(McCutche′on’s、  ”口eLe
rgents  and  EmulsifiersA
nnual”、 MCPubl、 Corp、、 Ri
dgewood N、J、)Hシスレーおよびウッド編
、“界面活性剤百科事典”。
(Sisley and Wood+ ”Encycl
opedia of 5urfaceActive A
gents”、 Chei、 Publ、 Co、 I
nc、、 N、Y。
1964) iシエーンフエルト、“界面活性エチレン
オキシド付加物”(Schonfelcl t、“Gr
enzflhchenaktiveAthylenox
idaddukte”、 Wiss、νer1.ags
gesei1.。
Stuttgart 1976hウイナツカーーキユヒ
ラー“化学技術”、第7巻、第4版、 1986年0H
nnacker−に’uchler、 ”Chemis
che Technologie”C,)lauser
  Verlag M[1nchen)  。
水和剤は、水中に均一に分散されうる調合物であり、有
効物質と共にまた湿潤剤9例えばポリオキシエチル化ア
ルキルフェノール、ポリオキシエチル化脂肪アルコール
、アルキルスルホネートまたはアルキルフェニルスルホ
ソートおよび分散剤例えばりゲニンスルホン酸ナトリウ
ム、2,2°−ジナフチルメタン−6,6°−ジスルホ
ン酸ナトリウム。
ジブチルナフタリンスルホン酸ナトリウム、あるいはま
たオレオイルメチルタウリン酸ナトリウムならびに適宜
希釈剤または不活性物質をも含有する。
乳剤は8例えば有効物質を不活性有機溶剤1例えばブタ
ノール、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド、キ
シレンあるいはまた高沸点の芳香態化合物または炭化水
素中に1種またはそれ以上の乳化剤の添加の下に溶解す
るごとによって製造されうる。使用されうる乳化剤には
1例えば下記のものがある:アルキルアリールスルホン
酸のカルシウム塩5例えばドデシルベンゼンスルホン酸
カルシウムまたは非イオン性乳化剤2例えば脂肪酸ポリ
グリコールエステル、アルキルアリールポリグリコール
エーテル、脂肪アルコールポリグリコールエーテル、プ
ロピレンオキシド−エチレンオキシド縮合生成物、アル
キルポリエーテル、ソルヒタン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステルまたはポリオキ
シエチレンソルビットエステル。
粉剤は、有効物質を微細に分割された固体物質。
例えばタルクまたは天然産粘土1例えばカオリン。
ベントナイト、葉ロウ石またはケイソウ土と一緒に粉砕
することによって得られる。
粒剤は有効物質を吸着性の粒状不活性物質上に噴霧する
かあるいは有効物質濃縮物を付着剤例えばポリビニルア
ルコール、ポリアクリル酸ナトリウムあるいはまた鉱油
によって砂、カオリナイトのような担体物質または粒状
不活性物質の表面上に塗布することによって製造されう
る。適当な有効物質を肥料粒状物の製造にとって通常の
方法によって製造することもできる。
本発明による農薬調合物は2通常1式(I)で表わされ
る有効物質0.1ないし99重世%、特に2ないし95
重量%を含有する。有効物質の′濃度は調合物の種類に
応じて変動しうる。
水和剤中の有効物質の濃度は1例えば約10ないし90
重量%であり、100重量%までの残部は9通常の調合
成分よりなる。乳剤の場合には、有効物質の濃度は、約
5ないし80重量%である。粉剤は。
大抵5ないし20重量%の有効物質を含有し、噴霧用溶
液は、約2ないし20重量%の有効物質を含有する。粒
剤の場合には、有効物質含量は、ある程度まで有効物質
が液体で存在するかまたは固体で存在するか、そしてま
たいかなる粒状化助剤、充填剤その他が使用されるとい
うことによって左右される。
更に、を動物質の上記の調合物は、場合によっては2そ
れぞれ通常の付着剤、湿潤剤9分散剤。
乳化剤、滲透剤1溶剤、充填剤または担体物質を含有す
る。
かくして3本発明はまた。式(I)で表わされる化合物
またはそれらの塩および貯蔵条件において不活性である
通常の調合助剤を含有する除草剤および植物生長調整剤
に関する。
使用に当っては、市販される形態で存在する濃縮物は、
場合によっては通常の方法で希釈され。
例えば水和剤、乳剤1分散物の場合には水で、そしであ
る場合にはマイクロ粒剤もまた水で希釈される。粉剤お
よび粒剤ならびに噴霧用溶液は、使用前に通常もはやそ
れ以上不活性物質で希釈されない。
必要な使用量は温度、湿度およびその他のような外的条
件によって変動する。それは、比較的広い範囲内で1例
えばo、oosないし1.O,Okg/haまたはそれ
以上の範囲内で変動しろるが、好ましくは0.01ない
し5kg/haである。
他の有効化合物9例えば、殺虫剤、殺ダニ剤。
除草剤、肥料、生長調整剤または殺菌剤との混合物また
は混合調合物もまた場合によっては可能である。
以下の実施例により本発明を更に詳細に説明する。
A、調合例 A、 有効化合物10重量部およびタルクまたは同様な
不活性物質90重量部を混合しそしてハンマーミルで粉
砕することによって粉剤が得られる。
B、 有効化合物25重量部、不活性物質としてのカオ
リン含有石英64重置部、リグニンスルホン酸カリウム
10重量部および湿潤ならびに分散剤としてのオレオイ
ルメチルタウリン酸ナトリウム1i!量部を混合しそし
てビンディスクミルで粉砕することによって、水中で容
易に分散されうる水和剤が得られる。
C5有効化合物20重量部を、アルキルフェノールポリ
グリコールエーテル〔トリトン  (Trit。
n) x207 ) 6重量部、イソトリデカノールポ
リグリコールエーテル(エチレンオキシド8モル)3重
量部およびパラフィン系鉱油(沸騰範囲例えば、約25
5ないし377℃以上)71重量部を混合しそしてボー
ルミルで5ミクロン以下の微細度まで粉砕することによ
って水中に容易に分散されうる分散濃4、R!が得られ
る。
D、有効化合物15重量部、′fJ剤としてシクロへキ
サノン75重量部および乳化剤としてオキシエチル化ノ
ニルフェノール(エチレンオキシド10モル) 10重
量部から乳剤が製造される。
61式(I)の化合物75重量部、リグニンスルホン酸
カルシウム10重量部、ナトリウムラウリルサルフェー
ト5重量部、ポリビニルアルコール3重量部、およびカ
オリン7重量部を混合しこの混合物をビンディスクミル
で粉砕し1そして粉末を流動床内で粒状化液体としての
水を噴霧することによって粒状化することによって水分
敵性の粒剤が得られる。
F、 式(I)の化合物25重量部、ナトリウム2,2
ジナフチルメタン−6,6″−ジスルホネート5重量部
、オレオイルメチルタウリン酸ナトリウム2重量部、ポ
リビニルアルコール1重量部、炭酸カルシウム17重量
部および水50重量部をコロイドミルで均一化しそして
予備粉砕し2次にビーズミルで粉砕し、そしてこのよう
にして得られた懸濁物を噴霧塔内で一成分ジエツトによ
って噴霧化し、そして乾燥することによっても水分散性
粒剤が得られる。
有効化合物20重量部、リグニンスルホン酸ナトリウム
3重量部1 カルボキシメチルセルロース1重量部およ
びカオリン76重量部を混合し、この混合物を粉砕しそ
してそれを水で湿潤せしめる。
この混合物を押出し1そして次に空気流中で乾燥せしめ
ることによって押出し粒剤が得られる。
製造例 例1(前駆物質) メチル−2−イソシアナートスルホニルオキシ−3メト
キシ−ベンゾエート キシレン2ONi中13−メトキシ−サリチル酸メチル
3.6g (0,02モル)のン容液にイソシアン酸ク
ロロスルホニル3.4g(0,024モル)を25℃に
おいて満願する。この満願の終了時に、温度を徐々に1
40 ”Cまで上昇せしめ、そして混合物を還流下に2
.5時間加熱する。それを冷却し、そして溶媒および過
剰のイソシアン酸クロロスルホニルを回転式蒸発基で除
去する。残留する黄色油状物(5,4g・理論量の10
0%)を更に精製することなく使用する。
例2 2− (3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イ
ル)−ウレイド−スルホニルオキシフ−3−メトキシ−
安息香酸メチル(R’=CH3,R’=OCH3,R3
*H,R’・OCR,。
R6・0CH,およびE=CH!である弐Iの化合物)
塩化メチレン5〇−中の2−アミノ−4,6−ジメトキ
シ−ピリミジン3.1g (0,02モル)に塩化メチ
レン10d中の例1の生成物5.4g (0,02モル
)の溶液を0℃において満願する。次に、この混合物を
25℃において24時間攪拌しそして塩化メチレン50
−で希釈しそして有機相をそれぞれ2Nの塩酸50−で
2回洗滌しそして水50−で1回洗滌する。硫酸ナトリ
ウムで乾燥しそして溶媒を回転式蒸発器で除去した後、
油状の生成物が残留し1 このものはジエチルエーテル
と共に磨砕すると結晶化する。融点169〜170℃の
2〜(3−(4,6−シメトキシビリミジンー2−イル
)−ウレイド−スルホニルオキシ〕−3メトキシー安息
香酸メチル6.8g (理論量の77%)が得られる。
例3 2− (3−(4−クロロ−6−メチルピリミジン−2
−イル)−ウレイド−スルホニルオキシ〕−3−メトキ
シ安息香酸メチル(R1=CH13. R”=OC!I
z、 R3・It、R’・C1゜R’=Ctb + シ
”’CB=CHテアルK I (7)化合物)塩化メチ
レン50−中の2−アミノ−4−クロロ−6−メチルピ
リミジン2.9g (0,02モル)に5塩化メチレン
10d中例1よりの生成物5.4g (0,02モル)
の溶液を0℃において満願する0次にこの混合物を25
℃において24時間撹拌しそして塩化メチレン5〇−で
希釈しそして有機相を2Nの塩酸5〇−宛2回そして水
で1回洗滌する。硫酸ナトリウムを用いて乾燥しそして
溶媒を回転式蒸発器で除去した後油状生成物が残留し、
このものは、ジイソプロピルエーテルと共に磨砕すると
結晶化する。融点14()〜143℃の2〜(3−(4
−クロロ−6−メチルピリミジン−2−イル)−ウレイ
ド−スルホニルオキシ〕−3−メトキシ−安息香酸メチ
ル7.8g (理論量の91%)が得られる。
例1〜3に記載された方法で第1表に記載の化合物が製
造されうる。
Cll3 00口。
C1b clls OCH。
I OC,ll。
Js CF。
0CHlyCh CHICh OCH*CFs oct+、cp。
0CHユ 0CH゜ OCHI。
0CH+。
QCL S CxHS SCHI□ OC,H。
QC,II。
I OC,11゜ OC,1lS QCH* C1h CH+。
OCHコ QC)Itchs OCH@ Cl1(QCL)翼 0CH+ 1lj CH゜ I CH3 耐重(℃) 第1表 CHz CH゜ OCH* CH゜ CH3 0CH+2 Cll5 CFJ OCF!+1 Cll5 Ct II a C,H。
Ca1l* 21Is 0CHコ 11’ QCH。
QCL QCL QCL QC)Is OCR。
QC)12 QCL OCHI3 CHs CRs CF211 1ls OCHI。
QC)Is CH3 0CR。
Cll3 0CH。
耐重 f℃) 100−1.03 92−95(分解) 0CHb Cl5 ocp*ti ocp、I DC鴎。
OCH+。
OCR。
QCH 5 OCH+。
OCHz CJs CH)Ill F2 0CH!gcF3 0CH(tcF3 0CH□CF。
0CllnCh OCT。
R″ CH3 CH CH。
CFJ r QC,Its OCHz OC*1Is OC,11゜ 0C,ll。
CJs cos ctti b CH2 0CLCP+ Cll5 fJ(OCHz)寞 占(℃) Ca)la C811、 0CH!3 0CHI。
L CHlコ CH3 CH゜ (IcII。
CHa OCHz OCFオH OCF、H CU3 Cll5 CHi OCT。
CL CHI s CH CJs C8゜ DC)I s CH CH。
l11 CH゜ Cll5 CH C8゜ OCFよH r OC,l1% OCHz CHHs OC,ll。
CH Czlls Clll5 (℃1 CH 11 % aHq C,Hl CH゜ C,H。
CHj QCHコ L cnt OCT。
OCH工 OCHz QCH s OCH1 C1h OCHs CH3 QCH 5 Cl1i3 Cll5 OCT。
Chll lla CL OCHIコ CH、1 CH゜ l cut CH。
Cll5 CH゜ C1)。
C13 CH(3 CH3 CHコ Hs CH CFJ CH3 CH3 耐重(℃) Ill lls Js Jq Caf。
CH 11 % C、+1 。
h OCH(tcFs OCHIgCF3 0CH,CF、l CHzCh OCHS OCHs OCHz l12 OCHz cus Cl1i CHI cut OCH。
CR1 Cll5 Cll3 R′ 0CH゜ C1h CH2 0CHI富Ch cui CH (OClb) * CHI C)13 CT。
01b CH+。
Cll1 CH゜ n5 OCH1゜ CHlコ C)13 耐重 (℃) CJs Cm)la Clフ [14 QCH ff QCH a OCHI3 CH2 cpttt CHl OCHs cns Cll5 CH2 0CH。
CH゜ OCH。
OCHs CH3 CFtH cptu OCR。
8% Cll3 CH゜ CH゜ Cl 0CF を謁 Cll5 CH゜ Ch I CHl CHl CHl CH。
OCH!。
I CHコ CFJ r Cll5 OCHI。
0CHI。
0CH゜ OCR。
I OC,)l。
CJs CF。
OCR,CF。
OCHmCFs OCHI、CF。
0C1bCF3 QCHa QC)Is OCHI 5 CH゜ CH2 Cll3 s CtHi etls OC*Is OCHI 0C1゜ Cs1li Cll5 CR5 CHl。
OCHs QCHsCFs CH2 CH(OCHs)t OCHり II lb Cl 0CHIコ 耐重 ℃〕 RI    Ra    R3 Ca II llCz 11 、II CJw       11 ■ ■ C、1198 CH3CHx CH゜ CH゜ CHl CH゜ CH゜ C,l1%     Cl1゜ CH゜ CH311 CR5 0CHI! OCHs cut Cll3 Cl5 OCH。
0CHI。
QC)13 Cll5 CL OCF t H CH3 CHi CHn Cll3 CH3 CH゜ QCH s ls IIs CH3 CT。
CH3 Cll5 CH゜ th Cl 0CF、H 1lx O(J13 L CH3 I 生物試験例 雑草植物に対する損傷度および栽培植物に対する許容度
を、下記のような作用の程度をθ〜5の数値で表わした
評価点に従って評価を行なった二〇 効果なし l 0〜20%の効果または損傷度 2 20〜409/6の効果または損傷度340〜60
%の効果または損傷度 4 60〜80%の効果または損傷度 580〜100%の効果または損傷度 1、発芽前処理法による除草効果 単子葉および双子葉の雑草植物の種子または根茎の断片
をプラスチックの鉢に入れた砂の多いローム賞の土の中
に植付けそして土で覆った。次に。
水和剤または乳剤として調合された本発明による化合物
を、600ないし800β/haに相当する水使用量の
水性懸濁液または乳濁液の形で種々の施用量において覆
土の表面に施用した。
処理後、上記の鉢を温室内に入れ、雑草の生育に適した
条件下に保った。植物の損傷または発芽の損傷の視覚に
よる評価?試験植物の発芽後3〜4週間の試験期間の後
に、未処理の対照と比較して実施した。第2表の評価値
が示すように5本発明による化合物は、広範囲にわたる
イネ科の雑草およびその他の雑草に対してすぐれた発芽
前除草効果を示す。
2、発芽後処理法による除草効果 単子葉および双子葉の雑草の種子または根茎の断片をプ
ラスチックの鉢に入れた砂の多いローム質の土の中に植
付け、土で覆いそして温室内で良好な成育条件下で栽培
した。播種の3週間後に。
三葉期の段階にある試験植物を処理した。
水和剤または乳剤として調合された本発明による化合物
を、600ないし8001 /haに相当する水使用量
において種々の施用量で植物の緑色部分に噴霧し、そし
て試験植物を温室内で最適の生長条件下に約3〜4週装
置いた後に、結果を未処理の対照植物と比較して視覚的
に評価した。
本発明による剤は5発芽後処理においても広範囲にわた
る経済的に重要なイネ科の雑草およびその他の雑草に対
してすぐれた除草効果を示す(第3表参照)。
3、栽培植物に対する許容度 温室内における更に他の試験において多数の栽培植物お
よび雑草の種子を砂の多いローム質の土の中に播種しそ
して土で覆った。
一部の鉢は、上記の1.において記載したように直ちに
処理し、そして残りのものは、植物が二三枚の木葉が生
えるまで温室内に置き、そして次に本発明による物質を
上記2゜において記載したように種々の施用量において
噴霧した。
施用しそして温室内に4ないし5週間置いた後に、視覚
的判定基準によって評価し、そして本発明による化合物
が双子葉の栽培植物1例えば、ダイズ、ワタ、ナタネ、
テンサイおよびバレイショに対して1発芽前および発芽
後の画処理法を使用した場合に高い有効物質施用量にお
いてさえ、損傷を与えないことが立証された。更に、若
干の物質は、オオムギ、コムギ、ライムギ、ツルガム類
1トウモロコシまたはイネのようなイネ科の栽培植物に
対しても害を与えなかった。農作物における望ましくな
い植物の生長の防除に使用した場合に高い選択性を示す
第2表二発芽前処理除草効果 例    施用量     除草効果 k  a、i、/ha  5IAL  CR9E  L
OMU  ECCR20,35525 30,35555 40,35555 50,35555 70,35555 90,35524 420,35555 1360,35535 940,35555 910,35525 490,35555 370,3553 380,3554 400,35524 第3表:発芽後除草効果 例    施用量 k   a、i、/ha   5IAL0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 除草効果 CH?SE  LOMU alha) C、R5E−キクの類(Chrysanthenium
 segetum)LOMU =ライグラスの類(Lo
lium multiflorus)FICCR−イヌ
ビエ(Echinochloa crus−galli
)a、i、=有効成分

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (上式中、 R^1は(C_1−C_4)アルキルであり、R^2は
    ハロゲン、メトキシ、エチルまたはプロピルであり、 R^3は水素またはメチルであり、 EはCHまたはNであり、そして R^4およびR^5は互いに独立的にハロゲン、(C_
    1−C_4)アルキル、(C_1−C_4)アルコキシ
    または(C_1−C_4)アルキルチオであり、上記の
    アルキル基を有する基は、未置換であるかまたは1個ま
    たはそれ以上のハロゲン原子または1種またはそれ以上
    の(C_1−C_4)アルコキシまたは(C_1−C_
    4)アルキルチオ基により置換されている) で表わされる化合物またはその塩。 2、式( I )において、 R^1がメチルまたはエチルであり、 R^2がフッ素、塩素、メトキシ、エチル、n−プロピ
    ルまたはイソプロピルであり、 R^3が水素またはメチルであり、 EがCHであり、そして R^4およびR^5が互いに独立的に塩素、臭素、(C
    _1−C_4)アルキルまたは(C_1−C_4)アル
    コキシであり、上記のアルキル基を有する基が未置換で
    あるかまたは1個またはそれ以上のフッ素または塩素原
    子により置換されている、 請求項1に記載の化合物。 3、式( I )において、 R^4およびR^5が互いに独立的に塩素、(C_1−
    C_2)アルキルまたは(C_1−C_2)アルコキシ
    であり、上記のアルキル基を有する基が未置換であるか
    または1個またはそれ以上のフッ素または塩素原子によ
    り置換されている、 請求項2に記載の化合物。 4、式( I )で表わされる化合物またはその塩を製造
    すべく、 a)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる化合物を式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる化合物と反応せしめるか、またはb)式(
    IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされる化合物を式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) で表わされるクロロスルホニル尿素と反応せしめるか、
    または c)式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) で表わされる化合物を式(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (上式中、Zはフェニルまたは(C_1−C_6)アル
    キルである) で表わされるカーパメートと反応せしめ、そして場合に
    よっては得られた化合物をその塩に変換することを特徴
    とする、請求項1に記載の式( I )で表わされる化合
    物またはその塩の製造方法。 5、請求項1に記載された式( I )で表わされる化合
    物またはその塩および通常の不活性の調合助剤を含有す
    る除草剤。 6、請求項1に記載された式( I )で表わされる化合
    物またはその塩および通常の不活性の調合助剤を含有す
    る植物生長調整剤。 7、請求項1に記載された式( I )で表わされる化合
    物またはその塩の有効量を望ましくない植物またはそれ
    らの栽培地に適用することを特徴とする望ましくない植
    物を防除する方法。 8、請求項1に記載された式( I )で表わされる化合
    物またはその塩の有効量を植物またはそれらの栽培地に
    適用することを特徴とする植物の生長を調整する方法。 9、R^1がメチルであり、R^2がメトキシであり、
    R^3が水素であり、R^4がメトキシであり、R^5
    がメトキシであり、そしてEがCHである請求項1に記
    載の化合物。 10、R^1がメチルであり、R^2がメトキシであり
    、R^3が水素であり、R^4が塩素であり、R^5が
    メチルでありそしてEがCHである請求項1に記載の化
    合物。 11、R^1がn−ブチルであり、R^2がメトキシで
    あり、R^3が水素であり、R^4およびR^5がメト
    キシであり、そしてEがCHである請求項1に記載の化
    合物。 12、R^1がn−ブチルであり、R^2がメトキシで
    あり、R^3が水素であり、R^4がメトキシであり、
    R^5がメチルでありそしてEがCHである請求項1に
    記載の化合物。 13、R^1がメチルであり、R^2がメトキシであり
    、R^3がメチルであり、R^4およびR^5がメトキ
    シでありそしてEがCHである請求項1に記載の化合物
    。 14、R^1がメチルであり、R^2がメトキシであり
    、R^3が水素であり、R^4がメトキシであり、R^
    5がメチルでありそしてEがCHである請求項1に記載
    の化合物。 15、R^1がメチルであり、R^2がメトキシであり
    、R^3が水素であり、R^4がメトキシであり、R^
    5が塩素でありそしてEがCHである請求項1に記載の
    化合物。 16、R^1がメチルであり、R^2がClであり、R
    ^3が水素であり、R^4およびR^5がメトキシであ
    りそしてEがCHである請求項1に記載の化合物。 17、R^1がメチルであり、R^2がエチルであり、
    R^3が水素であり、R^4およびR^5がメトキシで
    ありそしてEがCHである請求項1に記載の化合物。
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