JPH02278939A - データ復号装置 - Google Patents

データ復号装置

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JPH02278939A
JPH02278939A JP9942489A JP9942489A JPH02278939A JP H02278939 A JPH02278939 A JP H02278939A JP 9942489 A JP9942489 A JP 9942489A JP 9942489 A JP9942489 A JP 9942489A JP H02278939 A JPH02278939 A JP H02278939A
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JP
Japan
Prior art keywords
path
state
metric
length
path metric
Prior art date
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Pending
Application number
JP9942489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Tsubaki
椿 和久
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル移動通信等に利用するデータ復号
装置に関する。
従来の技術 第2図は、従来のデータ復号装置の構成を示している。
第2図において、受信信号が入力すると、軟判定器21
が1シンボル間隔で受信信号の軟判定値を出力し、ブラ
ンチメトリック演算器22がこの軟判定値と全ての予測
信号との誤差を1シンボル毎に演算する。
次いで、加算器23では、この誤差と、パスメトリック
保持器25により保持された1シンボル前までのブラン
チメトリックの総和(バスメトリンク)を加算して現在
までのバスメトリックの候補を計算し、比較器24では
、この各候補のバスメトリンクを調べて最も尤度が高い
パスメトリックを与えるパスを選択する。
比較器24は、選択されたパスメトリックをバスメトリ
ック保持器25に出力して次のシンボルにおけるパスメ
トリックの候補の計算に備えるとともに、選択されたパ
スメトリックを示すバスセレクト信号を復号器26に出
力し、復号器26は、このバスセレクト信号により、符
号化に伴う状態遷移を表すトレリスにおいて、現在の各
状態に至るパスが一本になると思われる所定の長さをさ
かのぼり、さかのぼった分だけ過去の状態からその時刻
のデータの復号を開始する。
したがって、上記従来例では、状態遷移を表すトレリス
を所定の長さだけさかのぼることにより、ある時間遅れ
を伴って受信信号を復号することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のデータ復号装置では、状態遷
移を表すトレリスを常に所定の長さだけさかのぼること
により受信信号を復号するので、伝送路の状態が良好で
パスが短時間で一本になっていてもある時間遅れを伴い
、したがって、短時間で受信信号を復号することができ
ないという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、伝送路の状態が良好
な場合に短時間で受信信号を復号することができるデー
タ復号装置を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、パスメトリック保
持器により保持されたパスタ) IJノックより伝送路
の状態を判定し、伝送路の状態に応じて、予測信号の状
態遷移を表すトレリスにおいて、現在の各状態に至るパ
スが一本になると思われる長さを可変にしてさかのぼり
、さかのぼった分だけ過去の状態からその時刻のデータ
の復号を開始するようにしたものである。
作用 本発明は上記構成により、伝送路の状態が良好な場合に
は、予測信号の状態遷移を表すトレリスにおいて、現在
の各状態に至るパスが一本になると思われ長さを短くす
ることができるので、演算量を減少することができ、し
たがって、伝送路の状態が良好な場合に短時間で受信信
号を復号することができる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係るデータ復号装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
第1図において、1は、1シンボル間隔で受信信号の軟
判定値を出力する軟判定器、2は、軟判定器lにより判
定された軟判定値と全ての予測信号との誤差を1シンボ
ル毎に演算するブランチメトリック演算器、3は、ブラ
ンチメトリック演算器2により演算された誤差と、パス
メトリック保持器5により保持された1シンボル前まで
のブランチメトリックの総和(パスメトリック)を加算
し、現在までのパスメトリックの候補を計算する加算器
である。
4は、加算器3により計算された各候補のパスメトリッ
クを調べて最も尤度が高いパスメトリックを与えるパス
を選択し、選択されたパスメトリックをパスメトリック
保持器5に出力して次のシンボルにおけるパスメトリッ
クの候補の計算に備えるとともに、選択されたパスメト
リックを示すバスセレクト信号を復号器6に出力する比
較器である。
パスタl−IJノック持器5はまた、保持する・(スメ
トリノクの情報を復号器6に出力し、復号器6は、パス
メトリック保持器5により保持された)(スメ) IJ
ノック情報と、比較器4からのバスセレクト信号により
後述するような受信信号の復号を行う。
次に、上記実施例の動作、特に復号器6の動作を説明す
る。
第1図において、軟判定器1から比較器4までの動作は
、従来例と同一であるのでその動作説明を省略する。
復号器6は、比較器4からのパスセレクト信号により、
予測信号の状態遷移を表すトレリスにおいて、現在の各
状態に至るパスが一本になると思われる長さをさかのぼ
り、さかのぼった分だけ過去の状態からその時刻のデー
タの復号な開始する。
ここで、パスメトリック保持器5により保持されたバス
メトリックはパスの尤度を表すので、復号器6は、この
バスタ) IJラック持器5からの・くスメトリックの
値に応じて、現在の各状態に至るパスが一本になると思
われる長さを変化させる。
この場合、復号器6は、パスタ) IJラック持器5か
ものバスタ) IJラック値により、ある特定の状態に
至るパスメトリックが特に尤度が高いことを示している
ときには、伝送路の状態が良好であって正しいパスの尤
度が高いと考えられるので、さかのぼる長さを減少させ
、他方、各状態に至るバスメトリックがほぼ等しいとき
には、伝送路の状態が悪いと考えられるので、さかのぼ
る長さを長くする。
したがって、復号器6は、パスタ) IJラック持器5
からのパスメトリックの値により伝送路の状態が良好な
場合には、現在の各状態に至るパスが一本になると思わ
れる長さを短(し、短い長さの分だけさかのぼってその
時刻のデータの復号を開始するので、演算量を減少する
ことができ、したがって、短時間で受信信号を復号する
ことができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、バスメトリック保持器に
より保持されたパスメトリックにより伝送路の状態を判
定し、伝送路の状態に応じて、予測信号の状態遷移を表
すトレリスにおいて、現在の各状態に至るパスが一本に
なると思われる長さを可変にしてさかのぼり、さかのぼ
った分だけ過去の状態からその時刻のデータの復号を開
始するようにしたので、伝送路の状態が良好な場合には
、予測信号の状態遷移を表すトレリスにおいて、現在の
各状態に至るパスが一本になると思われる長さを短くす
ることができるので、演算量を減少することができ、し
たがって、伝送路の状態が良好な場合に短時間で受信信
号を復号することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るデータ復号装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は、従来のデータ復号装置を示す
ブロック図である。 1・・・軟判定器、2・・・ブランチメトリック演算器
、3・・・加算器、4・・・比較器、5・・・バスタ)
 IJノック持器、6・・・復号器。 第1図 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝ほか1名第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1シンボル間隔で受信信号の軟判定値を出力する軟判定
    器と、前記軟判定器により判定された軟判定値と全ての
    予測信号との誤差を1シンボル毎に演算するブランチメ
    トリック演算器と、前記ブランチメトリック演算器によ
    り演算された誤差と、1シンボル前までの各パスのパス
    メトリックを加算し、現在までのパスメトリックの候補
    を計算する加算器と、前記加算器により計算された各候
    補のパスメトリックにより、最も尤度が高いパスメトリ
    ックを与えるパスを選択し、選択されたパスメトリック
    とパスセレクト信号を出力する比較器と、前記比較器に
    より選択されたパスメトリックを保持するパスメトリッ
    ク保持器と、前記パスメトリック保持器により保持され
    たパスメトリックにより伝送路の状態を判定し、伝送路
    の状態に応じて、前記比較器からのパスセレクト信号に
    より、予測信号の状態遷移を表すトレリスにおいて、現
    在の各状態に至るパスが一本になると思われる長さを可
    変にしてさかのぼり、さかのぼった分だけ過去の状態か
    らその時刻のデータの復号を開始する復号器とを有する
    データ復号装置。
JP9942489A 1989-04-19 1989-04-19 データ復号装置 Pending JPH02278939A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58206252A (ja) * 1982-05-27 1983-12-01 Toshiba Corp 回線品質監視回路
JPS62159922A (ja) * 1986-01-09 1987-07-15 Nec Corp 誤り訂正符号化復号化装置
JPS63166332A (ja) * 1986-12-27 1988-07-09 Nec Corp デ−タ受信機
JPH0254639A (ja) * 1988-08-19 1990-02-23 Nec Corp 誤り訂正機能付データ変復調装置

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