JPH02278353A - データ処理システム内のメモリモジュールの交換方法と該方法を実施するためのデータ処理システム - Google Patents

データ処理システム内のメモリモジュールの交換方法と該方法を実施するためのデータ処理システム

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JPH02278353A
JPH02278353A JP2052566A JP5256690A JPH02278353A JP H02278353 A JPH02278353 A JP H02278353A JP 2052566 A JP2052566 A JP 2052566A JP 5256690 A JP5256690 A JP 5256690A JP H02278353 A JPH02278353 A JP H02278353A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、データ処理システムの分野に関し、特に詳細
には、このようなシステムの使用可能度の改善の問題に
関する。
従来の技術 長年にわたり、設計者はシステムの信頼性を改善するこ
とに専念してきたが、特に部品の信頼性の向上により大
きな進歩が達成された。さらに、適切なシステムの論理
的および技術的構成によりこれら部品中に欠陥が存在し
てもエラーを避けることができる。
しかし、使用した手段の有効性がどうあれ、エラーを訂
正して欠陥をカバーする可能性は限られている。このよ
うな制限は、システムが複雑になればなるほど大きくな
る。
この問題を解決するため、システムの欠陥要素を交換す
ることが考えられる。
このような修理により起こる妨害は、システムの使用可
能度に影響を及ぼすので、当然できる限り減少しなけれ
ばならない。
使用可能度の問題に取り組むためには、データ処理シス
テムを構成する様々な要素を考慮しなければならない。
システムは主に3種類のユニットすなわち、プロセッサ
、メモリモジュールおよび人力−出力制御ユニットをい
くつか備えている。
このようなシステムは一般に、バスを介して複数のメモ
リモジュールと通信する複数のプロセッサを備えている
。プロセッサは、バスに直接あるいはインターフェース
として作用する制御ユニットを介して接続することがで
きる。外部と通信するために、プロセッサは1つもしく
は複数の入力出カニニットにも接続されている。主要素
の他に、システムの初期化および保守、例えば、様々な
ユニット中で検出されたエラーの報告のため使用される
通常ロサービスプロセッサ」と呼ばれる保守装置が一般
に上記要素に付属している。
多数の基本プロセッサを備えたシステム(マルチプロセ
ッサシステム)中で、プロセッサのうちの1つが故障し
ても、必ずしもシステムが即座に止まるわけではない。
実際には、プロセッサ中に存続するエラーがサービスプ
ロセッサにより検出されると、このサービスプロセッサ
は故障したプロセッサを論理的に遮断することができる
。その結果、システムは残ったプロセッサにより継続し
て機能することができるが、勿論住能は低下する。
保守サービスにより後で故障したプロセッサを新しい(
交換用)プロセッサと交換し、その論理再接続を制御し
なければならない。これらの模作は、現在のシステムが
通常備えている再構成可能性により実現することができ
る。
よく知られたシステムでは、プロセッサの故障およびそ
の交換はユーザの目に見える大きな妨害は引き起こさな
い。実際には、冗長性により、殿能状態は中断されず、
故障時点において故障プロセッサで実行中のプロセスを
再実行することができる。反対に、メモリモジュールの
故障では、故障したモジュールが復元不可能なデータを
含む可能性があるので、全く異なる問題が生じる。これ
は、データがシステム自体に関する場合さらに深刻にな
る。外部メモリ中のメモリの内容の保護を定期的に実行
するために、運転システムが設計されていたとしても、
最後に更新されたデータを含むモジュールは、このよう
な保護が実施される前に故障する可能性がある。
この危険性を減少させるため、現在のメモリモジュール
は、技術語を成すビットの各々が異なる部品に保存され
るように複数の部品から構成されている。その結果、1
語の任意の2つのビットについての故障の確率は等しく
、互いに無関係となるので、予備部品中に記憶されたハ
ミングタイプの自動訂正コードを使用することができる
。このようにして、1つまたは複数の部品の故障を検出
し、訂正することができる。
発明が解決しようとする課題 しかし、モジュールの寿命中、訂正不可能となるまで故
障が蓄積する可能性もある。従って、この限界時点に達
する前にモジュールの交換を行うことが望ましい。いず
れにせよ、有益なデータはこのモジュール中に記憶され
ている可能性があることを考慮しなければならない。こ
の問題の解決法は、運転システムが許す限り、故障した
モジュールの内容を外部メモリ中に再コピーすることに
ある。モジュールの交換後、保護した情報を再びロード
する。しかし、この方法は、故障したモジュールが運転
システムの要素を含んでいる場合に、特に実施するのが
難しい。
もう1つの解決法は、故障したモジュールのデータをシ
ステムの1つもしくは複数の別のモジュールに移すこと
である。しかし、この方法は、メモリ空間の再割当てを
行う必要があり、その結果、該当するメモリ空間用のア
ドレス対応テーブルを管理しなければならないソフトが
複雑になる。
本発明は、システムの機能状態をできる限り妨害せずに
メモリモジュールを交換するための簡単な解決法を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、データ処理システムの1つもしくは複数のメ
モリモジュールの交換を実施する方法であって、該メモ
リモジュールはバスを介してシステムの処理手段と通信
し、該バスは、上記モジュールが接続される接続ロケー
ションを備え、a)正常構成のシステムに必要な接続ロ
ケーション以外に、少なくとも1つの予備の接続ロケー
ションを備え、 b)交換すべきモジュールが識別されると、交換用モジ
ュールを上記予備接続ロケーションの1つに接続し、 C)交換すべきモジュールに向けられた全ての書込み要
求について、交換すべきモジュールと交換用モジュール
により同時に同じアドレスで書込み要求を実行し、交換
すべきモジュールに向けられた全ての読取り要求につい
て、交換すべきモジュールだけに読取り要求の実行を許
可し、d)交換すべきモジュールのメモリ空間全体にわ
たるアドレス集合全体での読取り要求、次いで再書込み
要求から成る再コピー操作を開始し、e)上記再コピー
操作が終了すると、交換すべきモジュールに向けられた
後の全要求について、交換用モジュールだけに後で起こ
った上記要求の実行を許可する ことを特徴とする方法を提供する。
この方法により、再コピー操作がシステムで実行中の他
のプログラムと同時に実施可能となることに留意すべき
である。実際には、再コピーの間中、交換すべきモジュ
ールに向けられた全ての要求は、再コピーの終了を待つ
ことなく満たされる。
反対に、一般に手で行われるメモリ再構成を実施する従
来の方法では、取り替えるべきモジュールにあるプログ
ラムは繰り返さなければならない。
従って、このような特性を利用し、本発明の別の特徴に
従えば、再コピー操作は、システムで実行中の他のプロ
グラムを並行して実行す可能である。
再コピー操作の実行では、交換すべきモジュールに向け
られた全ての読取り要求を交換すべきモジュール中だけ
で行い、交換用モジニールでは行わないことが必要であ
る。このため、交換すべきモジュールだけに読取り要求
を送るようにすることができる。この方法も検討可能で
あるが、次のような場合に実施が困難となる。再コピー
操作が終了したとき、交換用モジュールはそのステータ
スを変えて「正式の」モジュールになる。ところが、こ
のステータスの変更が起こった時点から、交換すべきモ
ジュールに向けられた読取りおよび書込み操作は、通常
交換用モジュールが実行しなければならない。同時に、
交換すべきモジュールは他の一切の要求を実行してはな
らない。しかし、読取り要求の実行は、一般に複数の段
階的操作を必要とする。その結果、検討している方法で
は、ステータスの変更が読取り操作中に起こらないよう
にしなければならない。そのためには、読取り期間以外
にしかステータスの変更を許可しない機構を備えること
ができるが、これは実施を複雑にすることになる。
この問題点を解決するため、本発明の別の特徴に従えば
、再コピー操作中、読取りまたは書込み要求を交換すべ
きモジュールと交換用モジュールに同時に送り、読取り
要求の場合には、2つのモジュールは通常読み取るべき
データにアクセスするが、アクセスされたデータを交換
用モジニールが送ることは禁止される。
従って、読取り操作中にステータス変更が起こっても、
読取りの操作は確実に実施される。
本発明の別の特徴に従えば、アクセスされたデータ伝送
の禁止は、交換用モジュールを示し、このモジュールの
代替ステータスを知らせることのできるモードインジケ
ータにより調整される。
複数のメモリモジュールを備える従来のシステムでは、
読取りまたは書込み操作は、1つのアドレスから発生し
た選択信号を該当するモジュールに送信することにより
初期化される。従って、これらのシステムは選択回路を
備えており、この回路はプロセッサの1つが供給した論
理アドレスに応じて、n (nはモジュール数)個のう
ち1つの選択信号を送る。本発明の実施のためには、選
択回路を変える必要があるが、できる限り簡単な方法で
変えるのが望ましい。このため、従来の回路を再使用す
るが、信号がモジュールに直接送信されることはない。
これらの信号は、ソフトのレベルで明白な「論理」モジ
ュールを定めることのできる「論理選択信号」と呼ばれ
る中間信号として作用する。次に、論理信号の物理信号
への変換により物理的レベルで論理モジュール−物理モ
ジュールの対応を実現する。正常な機能状態では、この
対応は一対一である。反対に、再コピーの間、交換すべ
きモジュールと交換用モジュールに同時に送られる2つ
の物理信号は論理信号に対応する。
さらに詳細には、本発明の別の特徴に従えば、本方法は
、システムが正常構成でn個のモジュールを備え、あら
ゆる要求が、対応するアドレスに芯じて7論理選択信号
」と呼ばれるn個のうち1つの信号をアクティブにし、
バスに実際に接続された各モジュールは、「物理選択信
号」と呼ばれろ選択信号により制御されて、所定の要求
に応じて2つのモジュールを同時に選択することができ
、該所定の要求に対応する論理選択信号は、上記2つの
モジュールにそれぞれ与えられる2つの物理選択信号を
同時にアクティブにすることを特徴とする。
本発明はまた、すでに説明した方法の実施を可能にする
データ処理システムを提供する。本発明に従うシステム
は、バスを介して複数のメモリモジュールに接続される
処理手段を備え、該バスは、上記モジュールが接続され
る接続ロケーションを備える。このシステムは、処理手
段から出たメモリアクセス要求に対応するアドレスに応
シテモジュールを選択するための制御手段も備え、さら
に保守装置が該システムに接続されている。上記システ
ムはさらに、 a)正常構成のシステムに必要な接続ロケーション以外
に、交換用モジュールを受ける少なくとも1つの予備の
接続ロケーションを備え、b)1つのモジュールを別の
モジュールと交換するために、上記制御手段は、 一交換すべきモジュールに向けられた全ての書込み要求
が、交換すべきモジュールとこれに対応する交換用モジ
ュールにより同時にかつ同じアドレスで実行され、 一交換すべきモジュールに向けられた全ての読取り要求
が、交換すべきモジュールだけによって実行される ように、保守装置により条件付けることができ、C)シ
ステムが、上記保守装置の制御下で、読取り要求と再書
込み要求から成る再コピー操作を交換すべきモジュール
のメモリ空間全体を覆うアドレス全体で実行するための
手段を備えることを特徴とする特 特殊な実施態様によれば、上記システムは、再コピー操
作を実行する手段が、上記処理手段中に充填されたプロ
グラムまたはマイクロプログラムから成り、該プログラ
ムまたはマイクロプログラムが、上記処理手段で実行中
の他のプログラムと並行して実行可能であることを特徴
とする。
本発明を実施するための他の特徴および実施例の詳細は
、添付の図面を参照にして以下に説明することにする。
実施例 第1図は、非限定的な例として、本発明の実施を可能に
するデータ処理システムを示す。ここに説明するシステ
ムは、複数の基本プロセッサCP ol、、、CP+ 
1.、、CF2から構成される処理手段CPUを有する
マルチプロセッサシステムである。これらプロセッサの
各々は、他のユニットと通信することができるようにシ
ステムバスSBに接続されている。1つまたは複数の人
カー出カニニットIOUもまたシステムバスSBに接続
されている。さらにこのシステムは、接続ロケーション
CI 、C21,。、C,1,、、C,をそれぞれ介し
てメモリバスMBに接続される複数のメモリモジュール
MUj 、MU21.、、MUilo、、MUjから構
成されるメモリを備える。基本プロセッサとメモリモジ
ュール間の情報の交換を可能にするため、システムバス
SBが、メモリ制御ユニットSCUを介してメモリバス
MBに接続されている。メモリ制御ユニットSCUは第
一に基本プロセッサから出た要求を一個所に集め、第二
に制御および禁止信号をメモリモジュールと交換し、プ
ロセッサにより所望の読取りおよび書込み操作を実施す
る働きをする。
「中央サブシステム」と呼ばれる上記集合体には、特に
システムの初期化および保守操作に役立つサービスプロ
セッサから主に構成される保守装置が付属する。サービ
スプロセッサは、オペレータとの対話を可能にする表示
および制御手段を備える。いくつかの保守操作を実施す
るため、サービスプロセッサSPは、保守ラインMC,
、MC2、MC3をそれぞれ介して様々なユニッ) C
P U。
SCU、MUj  に接続されている。これらのライン
は、ユニットに含まれる保守回路(図示せず)に接続さ
れる。これらの保守回路は、診断を行ったり、サービス
回路により命令される保守操作をユニット中で行うため
に設計されている。さらにサービスプロセッサは端子と
同じ様にシステムに接続することができる。この接続方
法(図示せず)により、テストプログラム、特に再コピ
ー操作を実施するための読取りおよび再書込みプログラ
ムを起動させることができる。
ここに行う説明では、本発明に従うシステムは予備コネ
クタC1の存在によってのみ従来のシステムと物理的に
〆別される。尚、この予備コネクタC,は、メモリモジ
ュールの交換操作に使用される。
上に説明したシステムは、メモリに割当てられた個別の
バスMBを有する。しかし、プロセッサ、人カー出カニ
ニットおよびメモリモジュールが共有する単一のバスを
備えたシステムにも本発明は適用できることに留意され
たい。
第2図は、メモリ制御ユニットSCU、ならびに該ユニ
ットと一方でシステムバスSB、他方でメモリバスMB
との接続をさらに詳細に示すものである。
従来の方法では、制御ユニットSCUは、システムバス
SBを介してプロセッサと制御信号RQおよび応答信号
ACK、アドレス信号ADLおよびデータDTLを交換
する。さらに、制御ユニッ)SCUはメモリモジュール
に向けて選択信号ST1制御信号EDSLD、WR,L
Gおよびモジュール内のアドレス信号ADを送り、モジ
ュールから監視信号BUSYSDOFを受け、モジュー
ルとデータDTを交換する。
本発明の特殊な実施例によれば、制御ユニットSCUは
、モード変更信号CHMODも送る。この信号について
は後に詳しく説明することにする。
本発明は、例えば、「メツセージ」形式のバス等任意の
形式のシステムバスに充分適用可能であることに留意さ
れたい。
説明した実施例では、メモリモジュールと交換された信
号を2種類に分類することができる。すなわち、全モジ
ュールに共通の信号AD、DT。
LG、’vVRXCHMODと、ただ1つのモジュール
にだけ関与する信号5TSED、LD、BUSY、DO
Fである。後者の信号は、メモリバスに接続可能なモジ
ュールと同数のラインにより運搬される。例えば、選択
ラインSTはコネクタCC21,、、Ct 1.、、C
−にそれぞれ接続されたラインST1、ST21.、、
ST+ 、、。
ST、から構成される。
本発明を実施するためには、制御ユニッ)SCUが1つ
の要求について複数のモジュールを同時に選択すること
ができることが必要である。反対に、従来のシステムで
は、制御ユニットは一度にただ1つのモジュールしか選
択することはできな。
い。実施を簡略にするため、提案する解決法では、従来
の制御ユニットを構成する要素の大部分をそのまま残し
、これに同時選択を可能にする予備回路を付加すること
を試みる。
制御ユニットSCUにおいて、従来の3つの主要サブシ
ステム、すなわちデータ伝送回路SCD。
アドレス処理回路1.2.3、ならびに制御回路SCA
が識別される。前述の予備回路はモジュールと制御回路
SCA間で交換される信号の変換回路4である。これら
の機能回路に、例えば、接続系列から成る保守ラインM
C2を介してサービスプロセッサSPに接続される保守
回路5.5Aが付加される。
このような構成の実施例で、制御回路SCAとモジュー
ル(選択、制御、監視)間で交換される非共通の各形式
の信号について、n個(nは正常構成でのシステムのモ
ジュール数)のうち−度にただ1つの信号がアクティブ
である。従来のシステムでは、これら信号はモジュール
と直接交換される。反対に、本発明によれば、制御回路
SCAから出た非共通信号およびこれが受けた非共通信
号は、変換されなければならいので、「論理」信号とな
る。同様に、従来のシステムの場合にこれらの信号によ
り該当する実際あるいは「物理」モジュールに対応する
付属の「論理」モジュールを定義する。
このように、制御回路SCAは論理選択信号STL、論
理制御信号EDL、LDLを送り、論理監視信号BUS
YL、DOFLを受ける。これらの論理信号に、変換後
、物理信号と実際に交換され、「物理」信号と呼ぶこと
のできる信号ST、ED、LD、BUSY、DOFが対
応する。勿論、共通信号WR,LGならびにADおよび
DTはこの定義には当てはまらない。システムが正常な
構成にあるとき、変換回路4は各論理信号と単一物理信
号との間の単純な一対一の対応を成立させる。
これから第2図に示した制御ユニットならびにその機能
についてさらに詳しく説明することにする。
プロセッサから出た要求は、書込みの場合にはアドレス
信号ADLおよびデータDTLを伴う制御信号RQの形
態をしている。
この要求ならびに制御ユニットの状態に応じて、回路S
CAは応答信号ACKを供給する。アドレス処理回路は
、回路SCAにより制御され、バスSBのアドレスAD
Lのラインに接続された人力緩衝装置lとバスMBのア
ドレスADのラインに接続された出力緩衝装置3を備え
る。人力緩衝装置1は複数のレジスタから構成すること
ができ、各レジスタはプロセッサまたはシステムの入力
−出力制御ユニットに割当られる。同様に回路SCAに
より制御されるデータ伝送回路SCDは、エラー検出お
よび訂正回路FCCを介して、システムバスSBのデー
タDTLのラインをメモリバスMBのデータDTのライ
ンに接続する。回路FCCは従来の形式でよく、エラー
検出信号ERを送る。人力緩衝装置1の出力は、受けた
アドレスADLと選択すべき論理モジュール間の対応を
成立させるのに役立つ論理構成の連想テーブル2に選択
的に接続される。この対応は、制御回路SCAに伝送さ
れた一致信号HITにより実現される。
制御信号RQおよび一致信号HITに応じて、制御回路
SCAは、メモリモジュールを制御するのに役立つ論理
選択信号STLおよび論理制御信号EDL、LDLを発
生することができる。さらに回路SCAは、モジュール
の状態および応答を表す論理監視信号B U S Y 
L、DOFLを受ける。
制御ユニットSCUはまた、読取りまたは書込みのいず
れに関するかを示す論理値を有する信号WRを送る。さ
らに、制御ユニットは移動長さを示す信号LGを送る。
これらの信号WRSLGは制御回路SCAから出て、変
換なしにモジュールに与えられる。
制御ユニッ)SCUは第一に、サービスプロセッサから
出たコマンドを記憶、伝送し、第二にサービスプロセッ
サの制御下で制御ユニットに関するエラー報告を記憶、
伝送する働きをする。特に、回路5は、変換回路4の位
置決めと前述の信号CHMOD発生のため保守回路5A
を制御する。
変換回路4を除き、制御ユニッ)SCUを構成する要素
は、メモリ制御ユニットの技術において公知の形式のも
のである。従って、これらの実現は当業者の技術的範囲
内にあるので、これら要素についての説明は省略する。
本発明がさらに明瞭に理解されるように、制御ユニット
と交換される主要な信号と関連してこの制御ユニットの
主な機能について説明することにする。勿論、ここで説
明する制御ユニットは一例にすぎず、この制御ユニット
の多数の変形例が、本発明の範囲を越えることなく考え
られる。
ここで考慮する例では、制御ユニットSCUは、複数の
プロセッサと複数のメモリモジュール間のインターフェ
ースとして作用する。本来のメモリ制御ユニットの役割
の他に、制御ユニッ)SCUはプロセッサから出た要求
の一箇所集中化の機能も有する。このため、待機中の要
求は回路SCAにより管理された待機ファイル中に配置
される。
各論理モジュールについて、システムがプロセッサおよ
び入カー出カニニットを備えるのと同数の要求を記憶す
ることができる待機ファイルを用意する。受けた要求に
応答し、該当するメモリモジュールの使用可能度に応じ
て、回路SCAは、アドレス情報ADおよびデータDT
を伴う、あるいはこれらが後に続く選択信号および論理
制御信号の伝送によりモジュールのレベルで読取りまた
は書込み操作の実行を開始する。要求の受は手であるモ
ジュールが使用できない場合には、ラインBUSYLの
1つに現れる使用中の信号により制御回路SCAがこれ
を検知する。この場合、回路SCAは、モジュールが解
放されるまでモジュールに対応する待機ファイルの緩衝
メモリ中に待機中の要求を維持する。
待機中の要求の受は手であるモジュールが使用可能にな
れば、信号BUSYLの1つは、例えば、論理値Oを取
って状態を変え、要求を実行することができる。待機フ
ァイルの更新と並行して、回路SCAは論理選択信号S
TLの1つをアクティブにし、この論理選択信号が今度
は信号STをアクティブにする。回路SCAはまたアド
レスADを出力レジスタ3中に配置する。ラインLGは
移動長さを表す論理プロフィールに配置される。最後に
、要求が読取りあるいは書込みのどちらであるかによっ
て、信号WRは論理値Oまたは1に位置する。上記の信
号は、要求を実行する状態にある該当するモジュールが
受ける。
読取りの場合には、モジュールで読み取られたデータの
使用可能度は、論理信号DOFLに変換された信号DO
Fの1つによって制御回路SCAに通知される。回路S
CAがデータを受ける状態にあるときは、モジュールが
受けた信号EDの1つをアクティブにし、データの伝送
を許可する。
次に、これらデータは回路5CDNO人力緩衝装置にロ
ードされる。その後、これらデータは、システムバスに
関して回路ECCを介して出力緩衝装置に伝送される。
エラーが検出された場合には、回路ECCは信号ERを
有効にし、これは回路5により報告される。
書込みの場合には、データが回路SCDの出力緩衝装置
中に存在すれば、制御回路SCAは信号LDLの1つに
より信号LDをアクティブにし、この信号LDはモジュ
ールに伝送されて、該モジュールがメモリバスに存在す
るデータDTを報告するのを許可する。
以上の説明は正常のメモリアクセスに関するものである
本発明を実施するため、変換回路4は交換すべきモジュ
ール中と交換用モジュール中での書込み操作の同時実行
を可能にする。また、変換回路4は交換すべきモジュー
ルだけに読取り操作の実行を許可する手段を備えるか、
あるいはこのような手段に接続されていなければならな
い。
回路4とこれに付属する上記手段の詳細な説明は後に行
うが、その前に第3図を参照にして回路が受ける論理信
号を発生させることができる手段について説明すること
にする。
第3図は、回路SCAに属する論理選択回路に付、属す
る論理構成の連想テーブル2を示す。読取りまたは書込
み要求を実行するために、制御ユニットSCUは対応す
るアドレスADLをアドレスRAのレジスタ中に配置す
る。アドレスADLはさらに3つの主要領域に区分する
ことができる。
すなわち、アドレスの大きい重みから形成される領域A
DH,小さい重みから形成される領域ADBおよび残り
のビットから形成される領域ADである。連想テーブル
2はn個の論理構成のレジスタR+、R21,、、、R
i、R,、(ただしnは論理モジュール、すなわち正常
構成においてメモリを構成するモジュールの数)を備え
る。各レジスタR1は、対応するモジュールに特有の値
を有する複数の情報領域ADH,T、ESVを含む。
最初の領域ADHは、モジュールに帰属するアドレスの
大きな重みに割り当てられる。モジュールが異なる寸法
を有することが可能であれば、領域Tはモジュールの寸
法に割り当てられる。同様に領域Eは、使用した組み合
わせの種類を表す情報を含むようにすることができる。
最後の領域Uは通常論理モジュールの有効性のビットを
含むようにされている。
受けたアドレスADLと該当する論理モジュール1間に
対応を成立させるため、各レジスタの内容は、アドレス
の大きい重みADHおよびり小さい重みADBと比較さ
れる。これらの比較は、比較器に1、K21.、、KJ
、、1、K、中で行われ、通常これら回路のうちただ1
つの回路が一致信号HIT、 、HIT21.、、HI
T、 5HIT、、をアクティブにし、これら信号がア
ドレスに割り当てられた論理モジュールjを識別するこ
とができる。一致信号HIT、、に応じて、論理選択回
路6は論理選択信号STL、 、STL、 、。
、、5TLJ 、、、 、STL、の1つをアクティブ
にする。正常の機能状態では、論理選択信号STL、の
うちただ1つの信号が、例えば、論理値1を取ってアク
ティブである。勿論、この論理選択信号は、該当する論
理モジュールが使用可能であるという条件でのみアクテ
ィブにすることができる。
一致信号HITJはまた、すでに説明した信号LDLま
たはEDLのどちらをアクティブにするべきかを選択す
るために、制御回路SCAが使用する。すでに述べたよ
うに、これらの要素は、メモリのアドレス指定に通常使
用される技術に属すので、その詳細な説明は本発明の範
囲を越えることになる。
第4図は、選択信号ST、STLに関する変換回路4の
一部を示す。この回路は、メモリバスが接続ロケーショ
ンを有するのと同数のマルチプレクtMX+ 、MX2
1.、、MXt 、MXrを(aえる。各マルチプレク
サは人力で論理選択信号STL、 1.、、.5TLh
から構成される信号STLを受ける。これらマルチプレ
クサには、物理構成のレジスタRP+ 、RP219.
、RP+ −RP、がそれぞれ付属している。各マルチ
プレクサMxIは、これに付属する物理構成レジスタR
PIの内容により制御される。各レジスタRP。
は、サービスプロセッサの受けた順番に応じて保守回路
5Aにより再ロードされることができる。
マルチプレクサの出力は、コネクタCI、C21、、、
C1)Crにそれぞれ送られた、従って、物理モジニー
ルMU+ 、MUa 1.、、 、MU+、M U 、
にそれぞれ向けられたST、、ST2 、。
、、ST+ 、ST、を送る。
第4図の回路の機能を説明する前に、マルチプレクサM
X1の1つと、物理モジュールMU+ に割り当てられ
、該マルチプレクサに付属した物理構成レジスタを詳細
に示す第5図を参照にして説明することにする。マルチ
プレクサMX、は、n個の人力STL+ 、5TL21
.、、STL、+、S T L hおよび出力5TLI
 を備える。マルチプレクサの入力Aに与えられたアド
レス信号に応じて、確認人力Vに与えられた確認信号が
アクティブであるとき、出力ST+ は、入力S T 
L Jの1つの値を取る。物理構成レジスタRPI は
物理モジュールMU lに付属する論理モジュールM 
L Iの番号を含む。レジスタRP I には、ステー
タスマルチバイブレータ回路BE、が付属し、この回路
の出力はマルチプレクサMXtの確認人力Vに接続され
ている。マルチバイブレータ回路BE+は物理モジニー
ルMUjに付属するステータスインジケータON iを
含む。保守回路5Aは、レジスタRP t およびマル
チバイブレータ回路BEtに入力信号それぞれCHML
IとCHI、ならびに確認信号それぞれVMLとVCH
を供給する。
このような構成により、サービスプロセッサはレジスタ
RPi に任意の論理モジュールML、の番号をロード
することができる。従って、論理モジュールJを物理モ
ジュールMUI に対応させるためには、レジスタRP
iの内容MLIを強制的に値jにするだけでよい。この
場合、信号S T L 、。
の活動化は、物理モジュールMUjの選択を可能にする
信号ST+の活動化を引き起こす。
論理信号EDLおよびLDLの物理信号EDおよびLD
への変換は、第4図の手段と同じ回路手段により実現す
ることができる。勿論、レジスタRP t とステータ
スマルチバイブレータ回路BE。
は、3つの変換回路に共通でってもよい。
例えば、初袷論理モジュールJに対応したモジュールM
Usの内容を交換用モジュールMUj中に再コピーする
ためには、まず値JをレジスタRPrにロードする。従
って、モジュールMUs とMUjにそれぞれ付属する
レジスタRP i とRP。
は、双方とも値Jを含む。このようにして、論理モジュ
ールjに向けられた全書込み要求は、モジュールMUi
とMUjに物理的に同時に向けられる。以下の説明では
、読取りの場合はどのように扱うかを見ることにする。
選択信号および制御信号の変換の問題は、第4図の回路
により解決されたので、以下は第6図を参照にして、監
視信号、すなわちモジュールにより送られる信号につい
て扱うことにする。
第6図は、モジュールにより送られる使用中の信号BU
SY、の変換を可能にする回路の実施例を示す。第4図
の回路と同様に、物理構成のレジスタRPI を使用す
る。これらのレジスタは、付属するレジスタ中に含まれ
る論理モジュールの番号によりそれぞれアドレス指定さ
れたデマルチブレクtDL 、DX21.、、DL 、
DXrを制御する。各デマルチプレクサDX、は物理モ
ジュールMUI に付属し、入力でこのモジュールの使
用中の信号BUSYIを受ける。また各デマルチプレク
サMXt は、アドレスAの人力で受けたアドレスに応
じてn個の信号から選択された信号を出力で送る。さら
にこの回路は、デマルチプレクサDX+ 、DX21.
、、DXt 、DXrの同じ列Jの人力が、この列に割
り当てられた論理ゲートG、の人力に接続されるように
、デマルチプレクサの出力に接続された論理ゲートG1
、G11、、、G、を備える。各論理ゲートGIは、論
理使用中信号BUSYLを供給する。モジュールの使用
中信号B U S Y、が、このモジュールが使用中の
とき、論理値1を取るとするならば、ゲートG、はゲー
)OUである。このように、再コピーの最中に、2つの
レジスタ、例えば、RP+ とRP、には同じ論理番号
Jがロードされる。対応するデマルチプレクサDXI 
とDXrは、同じ論理ゲートGJの入力にこれらモジュ
ールの使用中信号B U S Y l& B U S 
Y−を伝送する。その結果、モジュールMUtまたはM
Ujのいずれかが使用中のとき、ゲートGjの出力B 
U S YJは論理値1を取り、論理モジュールj1従
って、対応する物理モジュールMUi とMUjの選択
を一切禁止する。
物理信号DOFの論理信号DOFLへの変換を実施する
ために同様の回路を使用することができる。
以上、モジュールMUjの内容の別のモジュールMUj
への再コピーは、読取りを行った後、物理モジュールM
 U 、に初め付属していた論理モジュール]により覆
われる全メモリ空間の再書込みを行うことにより実現さ
れることを見てきた。物理モジュールのレベルでは、問
題の論理モジュールJに関する全ての読取りは、交換す
べきモジュールMD Iだけにより実行されなければな
らないのに対し、全ての書込みは、交換すべきモジュー
ルMUI と交換用モジュールM U 、で同時に実行
されなければならない。この操作を可能にするために、
交換用モジュールは、このモジュールの読取りの全実行
を妨げるため目印を付けなければならない。この目的の
ためには、多数の解決法が考えられる。例えば、交換用
モジュールに向けての全ての読取り要求の伝送を禁止す
ることができる。
これは、読取り操作が実行されたとき、対応する物理モ
ジュールの代替ステータスを知らせるインジケータに応
じて、該当するマルチプレクサの確認信号を強制的にゼ
ロにすることにより実現することができる(WR=O)
。この解決法を実施するためには、各物理構成レジスタ
RP、にモードマルチバイブレータ回路を付属させるだ
けでよい。
このマルチバイブレータ回路の論理状態は、対応する物
理モジュールが「正式な」モジュール、あるいは交換用
モジュールであるかを示す。このとき、マルチプレクサ
の確認信号Vは、モードマルチバイブレータ回路の論理
状態、ステータスマルチバイブレータ回路BE+ の論
理状態および読取り/書込み信号WRによって決定され
る。
しかし、この解決法は、次のような点を考慮に入れた場
合に問題が生じる。再コピーが終了すると、交換用モジ
ュールが正式のモジュールになるのに対し、交換すべき
モジュールは非アクティブになる新しい再構成でシステ
ムを立て直さなければならない。このようなステータス
の変更は、サービスプロセッサにより初期化され、保守
回路5により実行されるが、この保守回路5は、非アク
ティブにしたいモジュールMU Iに付aするステータ
スインジケータON 1 をゼロにリセットしなければ
ならない。さらに、交換用モジュールに付属するマルチ
バイブレータ回路の状態を変える必要がある。勿論、こ
のマルチバイブレータ回路の状態の変更は、妨害がメモ
リアクセスの実行時に現れるとすれば、妨害を防ぐため
完全に同期でな:すればならない。しかし、この同期化
にもかかわらず、読取り操作の実行中の状態の変更には
問題が生じる。通常、読取りは複数の段階で行われる。
交換用モジュールが読取り要求を受けていない、従って
、全く実行していないのに、交換すべきモジュールはそ
のデータが伝送される前に無効になる恐れがある。この
問題を防ぐため、読取り操作時以外にしか状態変更を許
可しないように実行中の全読取り操作を永続的に監視す
る監視機構を備える必要がある。
このような機構により、実施が非常に複雑になることは
明らかである。このために、本発明の特徴に従い、異な
る解決法が採用された。この方法によれば、読取りなら
びに書込みの全ての要求は、交換すべきモジュールと交
換用モジュールに同時に送られる。しかし、読取りの場
合には、交換すべきモジュールだけがこのモジュールに
アクセスされたデータを実際に送ることを許可される。
その結果、ステータスの変更は、情報を失うことなく読
取りの最中に行うことができる。
この解決法の実施について、メモリモジュールMUj 
、ならびにメモリバスMBと交換された主要信号を示す
第7図を参照にして以下に説明することにする。
公知のように、モジュールMUjは一般に複数の構成要
素から成るメモリ回路8を備える。メモリ回路8には、
アドレスおよび読取りまたは書込み操作の実行に必要な
制御信号を該回路に供給する制御装置7が付属している
。データDTは、エラー検出および訂正回路によるコー
ディング後、メモリ回路8が受ける。制御装置7はすで
に定義した信号ST+ 、LD+ 、ED8、DoFl
、、BUSYi 、WRSLGをバスMBと交換する。
さらに、制御装置は入力緩衝装置9を介してアドレス信
号ADを受ける。メモリ回路8は、主に人力および出力
、緩衝装置とこれらに付属する増幅器から構成されるイ
ンターフェース回路10を介してバスMBに接続される
。制御装置7も同様に、保守操作を実施するためサービ
スプロセッサSPに保守ラインC4を介して接続される
保守回路7Aを備える。
本発明の特徴に従えば、モジュールlVI U + は
、制御装置7から出た信号E、制御ユニッ)SCUかた
出た信号CHMODおよび保守回路7Aから出た信号5
M0Dに応じて、信号ENによりインターフェース10
の出力の増幅器を制御する禁止回路11を備えている。
正常な機能状態では、モジュールM U + は、受け
た読取りおよび書込み要求に応答する。反対に、モジュ
ールMUjが交換用モジュールであれば、このステータ
スはサービスプロセッサにより保守回路7Aに通知され
る。保守回路7Aは、代替モードへの条件付は信号5M
0Dをアクティブにし、この信号が禁止回路11を操作
し、インターフェース回路10によりデータの伝送を全
て遮断する。
モジュールMUjをその正常機能状態に戻すためには、
モジュールMUjのステータスを制御ユニットSCUに
よるモード変更信号CHMODの伝送により変える。信
号CHMODに応じて、禁止回路は元の状態に戻り、デ
ータの伝送を許可する。
第8図は、インターフェース10の出力増幅器10Aに
関連して禁止回路11をさらに詳細に示す。読取りでは
、エラー検出および訂正回路FCCから出たデータが出
力緩衝装置10Bにロードされた後、出力増幅器10A
によりバスMBのデータDTラインに伝送される。従来
のメモリモジュールでは、モジュールの制御装置7は伝
送制御信号Eにより出力増幅器10Aを制御する。モジ
ュールが伝送しないとき、信号Eは最初の論理値を取り
、この値が増幅器10Aを高インピーダンス状態Eにす
る。
この信号の反転値について、増幅器10Aはアクティブ
な状態に置かれ、緩衝装置10Bに含まれるデータはメ
モリバスMBのデータDTのラインが受ける。
本発明によれば、伝送制御信号Eは、増幅器10の確認
入力に直接ではなく、禁止回路11を介して与えられる
。回路11はモードマルチバイブレータ回路BMと論理
ゲート12を備え、該ゲートの出力ENは増幅器10A
の確認入力に接続される。さらに、マルチバイブレータ
回路BMの条件付は人力Sは回路7Aから出る信号5M
0Dを受ける。マルチバイブレータ回路BMのゼロリセ
ット人力Rは信号CHM ODを受ける。増幅器10A
は、その確認人力が論理値ゼロを受けたとき、高インピ
ーダンス状態にあると仮定する。さらに、モードマルチ
バイブレータ回路BMが論理値1の状態にあるとき、対
応するモジュールは代替ステータスを有するものとする
。マルチバイブレータ回路BMの逆転出力Q0はこのと
きゲートET12の入力に接続され、ゲー)ET12の
第2の人力は制御装置7から出た伝送制御信号Eを受け
る。
第8図の回路は、次のように機能する。交換用モジュー
ルがバスMBに接続されると、サービスプロセッサは信
号S M ODを強制的に論理値1にする。マルチバイ
ブレータ回路BMは従って、状態M OD ” 1を取
り、反転信号MOD”がゲート12の入力に与えられる
。その結果、このゲートの出力はゼロになり、これによ
って増幅器10Aは高インピーダンス状態に維持される
ので、モジュールで読み取られた全てのデータの伝送が
禁止される。モジニールのステータスを変えるために、
制御ユニッ)SCUの保守回路5Aは信号CHMODを
論理値1にし、これによってマルチバイブレータ回路B
Mがゼロにリセットされる。増幅器10Aは、制御装置
7の信号Eにより通常制御される。
−度ただ1つのモジュールを交換するだけでよいなら、
代替ステータスを有する多くとも1つのモジュールがあ
る。ステータスの変更は、全モジュールに共通の単一の
信号CHM ODにより実施することができる。反対に
、−度に複数の交換を実施できるようにしたい場合には
、各モジュールについて特定のモード変更信号CHMO
Dを選択的に送ることができるようにしなければならな
い。
この解決法は、メモリバスのコネクタ数と同数のモード
変更ラインと、これらラインの選択手段とを備えるとい
う条件で、第8図に示す回路により実施することができ
る。
第9図は、ただ1つのモード変更ラインCHMODLか
必要とせずに複数のモジュールを同時に交換することを
可能にする禁止回路11の変形例を示す。第9図には、
モードマルチバイブレータ回路BMがあるが、その条件
付は人力RはゲートET13の出力からの信号を受け、
ゲート13の第1の人力はモード変更信号CHMODを
受け、またその第2の入力は予備条件付はマルチバイブ
レータ回路BPの非逆転出力Qに接続されている。マル
チバイブレータ回路BPの条件付は人力Sは、サービス
プロセッサから予備条件付は信号PMODを受け、その
ゼロリセット人力Rは信号5M0Dを受ける。モードマ
ルチバイブレータ回路BMの条件付は人力Sは、第8図
のように信号5M0Dを受ける。
第9図の回路の機能は次の通りである。所定の交換用モ
ジュールのモードマルチバイブレータ回路BMを0にリ
セットするため、サービスプロセッサはまず信号P M
 ODにより予備条件付はマルチバイブレータ回路を1
にする。その結果、ゲー)ET13は信号CHMODの
伝送を許可する。ステータスの変更が保守回路5で開始
されると、信号CHMODは前述のように値lとなり、
これによってモードマルチバイブレータ回路BMは0に
リセットされる。従って、該当するモジュールのステー
タス変更は、他の交換用モジュールを除いて適切に行わ
れる。これらの交換用モジュールでは、予備条件付はマ
ルチバイブレータ回路BPは常に0であり、これによっ
てモード変更信号の報告が禁止される。
これから、まず−度にただ1つのモジュールの交換を行
う単純な場合を仮定してモジュール交換の完全な手順に
ついて説明することにする。
通常、モジュールMUI の交換は、制御ユニッ)SC
Uのエラー検出および訂正回路FCCにより読取りのエ
ラーER検出により行われる。このエラーは対応するア
ドレスと同時にサービスプロセッサに通知される。これ
らの情報に応じて、サービスプロセッサは欠陥のある物
理モジュールに付属する論理モジュール番号を決定する
ことができる。さらに、サービスプロセッサの保守コン
ソールにより故障がオペレータに通知される。
オペレータが交換を実施したいときには、使用可能なコ
ネクタに交換用モジュールMUrを配置する。この操作
の前に、通常システムの機能を妨害することなく上記接
続を可能にする予備操作が行われることに留意されたい
。これについては例えば、本出願人により、1988年
12月9日出願されたフランス国特許出願第88161
94号「複数の取外し可能なユニットを有する電子シス
テム」の文献に従い実施することができる。この出願の
内容は、本文の一部を成すものと考えなければならない
次にオペレータはサービスプロセッサに再コピーの実施
を命令する。これによってサービスプロセッサは下記の
操作をアクティブにする。
−保守回路7Aを介して、信号S M ODにより交換
用モジュールMUjのモードマルチバイブレータ回路B
Mを1にしく第8図)、 −保守回路5Aを介して、モジュールMUjの物理構成
レジスタRP、に、故障モジュールに付属する論理番号
と同じ番号をロードし、付属するステータスマルチバイ
ブレータ回路BE、を1にしく第5図)、 一該当するメモリ空間を示すため、処理手段CPUによ
りパラメータを移行し、プロセッサの1つで再コピーの
プログラムまたはマイクロプログラムを起動しく第1図
)、 一処理手段により・通知された再コピー操作の疼了を報
告し、 一保守回路5Aを介して、交換すべきモジュールに付属
するステータスマルチバイブレータ回路BElを0にす
ると同時に、モード変更信号CHMODを1にする(第
2.5.7.8図)、−保守コンソールにより、再コピ
ーが終了し、故障カードを引き出すことができることを
示す。
上記操作の後、オペレータは、システムを問題なくカー
ドを引き出せる状態にしてから故障カードを引き出すこ
とができる。
複数のモジュールを同時に取り替えたい場合には、上記
と同様の操作を適用するが、オペレータはサービスプロ
セッサに予め操作された物理モジュールの同一性を知ら
せておく必要がある。さらに、交換用モジュールのモー
ドマルチバイブlz −夕回路BMの状態の変更の前に
、予備条件付はマルチバイブレータ回路BPの条件付け
を行う(第9図)。
第1図は、本発明の実施のためのデータ処理システムを
概略的に表し、 第2図は、本発明に従うシステムのメモリ制御ユニット
の構成を示し、 第3図は、論理選択信号を発生するためのメモリ制御ユ
ニットの手段を示し、 第4図は、メモリ制御ユニットにより送られる信号の論
理−物理変換回路を示し、 第5図は、第4図に示した変換回路の実施例の詳細を示
し、 第6図は、メモリ制御ユニットが受けた信号の物理−論
理変換回路を示し、 第7図は、メモリモジュールと、該モジュールがバスと
交換する主要信号を示し、 第8図は、メモリモジュールの読取り禁止回路を示し、 第9図は、禁止回路の別の実施例を示す。
(主な参照番号) CCU・・処理手段、 SCU・・メモリ制御ユニット、 SB・・システムバス、 MB・・メモリバス、 IOU・・人カー出カニニット、 CI 、C2、CI 、* j 6、Cr・・接続ロケ
ーション、 MU+ 、MU2 、MU+ 1 ” ” ’ 、MU
 r・・メモリモジュール、 SP・・サービスプロセッサ、 1・・入力緩衝装置、 2・・連想テーブノベ3・・出
力緩衝装置、 4・・変換回路、5・・保守回路、  
 6・・論理選択回路、7・・制御装置、 FCC・・エラー検出−訂正回路、 Mx3、Mx2、MX8、・・・、Mxr・・マルチプ
レクサ、 RP+ 、RP2 、RP+ 、・・・、RP。
・・物理構成レジスタ、 BE、  ・・ステータスマルチバイブレータ回路、D
Xl、DX2、DX□、・・・、DX。
・・デマルチプレクサ、 G、、G2、・・・C7・・・論理ゲート、ON + 
 ・・ステータスインジケータ、8・・メモリ回路、 
  9・・入力緩衝装置、10・・インターフェース回
路、 11・・禁止回路、   12.13・・論理ゲート、
BM・・モードマルチバイブレータ回路、特許出願人 
 ビュル ニス、アー 代 理 人  弁理士 越場 隆 F旧、2

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ処理システムの1つもしくは複数のメモリ
    モジュール(MU_i)の交換を実施する方法であって
    、該モジュール(MU_i)はバス(MB)を介してシ
    ステムの処理手段(CPU)と通信し、該バス(MB)
    は、上記モジュール(MU_i)が接続される接続ロケ
    ーション(C_i)を備え、a)正常構成のシステムに
    必要な接続ロケーション(C_i)以外に、少なくとも
    1つの予備の接続ロケーション(C_r)を備え、 b)交換すべきモジュールが識別されると、交換用モジ
    ュール(MU_r)を上記予備接続ロケーションの1つ
    (C_r)に接続し、 c)交換すべきモジュール(MU_i)に向けられた全
    ての書込み要求について、交換すべきモジュール(MU
    _i)と交換用モジュール(MU_r)により同時に同
    じアドレスで書込み要求を実行し、交換すべきモジュー
    ル(MU_i)に向けられた全ての読取り要求について
    、交換すべきモジュール(MU_i)だけに読取り要求
    の実行を許可し、d)交換すべきモジュールのメモリ空
    間全体にわたるアドレス集合全体での読取り要求、次い
    で、再書込み要求から成る再コピー操作を開始し、e)
    再コピー操作が終了すると、上記交換すべきモジュール
    (MU_i)に向けられた後の全要求について、交換用
    モジュール(MU_r)だけに後で起こった上記要求の
    実行を同一のアドレスで許可する ことを特徴とする方法。
  2. (2)上記再コピー操作が、該システムで実行中の他の
    プログラムと並行して実施可能であることを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  3. (3)交換すべきモジュール(MU_i)だけに読取り
    要求の実行を許可するために、全ての読取り要求が交換
    すべきモジュール(MU_i)と交換用モジュール(M
    U_r)に同時に送られ、通常これら2つのモジュール
    が読み取るべきデータにアクセスし、アクセスされたデ
    ータの交換用モジュール(MU_r)による伝送が禁止
    されることを特徴とする請求項1または2のいずれか一
    項に記載の方法。
  4. (4)交換用モジュール(MU_r)が、該モジュール
    のステータスを交換用であると知らせるモードインジケ
    ータ(MOD)によりマークされ、上記禁止が該モード
    インジケータ(MOD)によって条件付けられることを
    特徴とする請求項3記載の方法。
  5. (5)システムが、正常構成でn個のモジュールを備え
    、全ての要求は、対応するアドレスに応じて、「論理選
    択信号」(STL_j)と呼ばれるn個のうち1つの信
    号をアクティブにし、 バス(MB)に実際に接続された各モジュールは、「物
    理選択信号」(ST_i)と呼ばれる選択信号により制
    御されて、所定の要求に応じて2つのモジュール(MU
    _i、MU_j)を同時に選択することができように、
    上記所定の要求に対応する論理選択信号(STL_j)
    は、上記2つのモジュール(MU_i、MU_j)にそ
    れぞれ与えられる2つの物理選択信号(ST_i、ST
    _r)を同時にアクティブにすることを特徴とする請求
    項4記載の方法。
  6. (6)物理選択信号(ST_i)が接続ロケーション(
    C_i)を介してモジュール(MU_i)に伝送され、
    各接続ロケーション(C_i)にはシテータスインジケ
    ータ(ON_i)が付属し、 モジュール(MU_i)が配置された接続ロケーション
    (C_i)に対応する該ステータスインジケータ(ON
    _i)が所定の論理値をもつ場合にだけ、物理選択信号
    (ST_iがモジュール(MU_i)に送られることを
    特徴とする請求項5記載の方法。
  7. (7)上記再コピー操作が終了した後、交換用モジュー
    ル(MU_r)だけに要求の実行を許可するため、交換
    すべきモジュール(MU_i)に付属するステータスイ
    ンジケータ(ON_i)と交換用モジュールに付属する
    モードインジケータ (MOD)のそれぞれの論理値を
    変えることを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. (8)上記メモリモジュール(MU_i)にエラー検出
    および訂正手段(ECC)が付属し、モジュール(MU
    _i)中で検出されたエラーが訂正不可能となる前に該
    モジュール(MU_i)の交換が実施されることを特徴
    とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. (9)バス(MB)を介して複数のメモリモジュール(
    MU_i)に接続される処理手段(CPU)を備え、該
    バス(MB)には、上記モジュール(MU_i)が接続
    される接続ロケーション(C_i)が設けられ、更に、
    上記処理手段(CPU)から出たメモリアクセス要求に
    対応するアドレスに応じて上記モジュール(MU_i)
    を選択するための制御手段(SCU、11)が設けられ
    ており、保守装置(SP)が該システムに接続されてい
    る、データ処理システムであつて、 a)正常構成のシステムに必要な接続ロケーション(C
    _i)以外に、ここに交換用モジュール(MU_r)を
    受けるための少なくとも1つの予備接続ロケーション(
    C_r)を備え、 b)1つのモジュール(MU_i)を別のモジュール(
    MU_r)と交換するため、上記制御手段(SCU、1
    1)は、 −交換すべきモジュール(MU_i)に向けられた書込
    み要求が、交換すべきモジュール(MU_i)とこれに
    対応する交換用モジュール(MU_r)により同時にか
    つ同じアドレスで実行され、 −交換すべきモジュール(MU_i)に向けられた読取
    り要求が、交換すべきモジュール(MU_iだけによっ
    て実行される ように、保守装置(SP)により設定されることができ
    、 c)システムが、上記保守装置(SP)の制御下で、読
    取り要求と再書込み要求から成る再コピー操作を交換す
    べきモジュール(MU_i)のメモリ空間全体にわたる
    アドレス集合全体で実行するための手段を備える ことを特徴とするシステム。
  10. (10)上記再コピーを実行するための手段が、処理手
    段(CPU)中にロードされたプログラムまたはマイク
    ロプログラムから構成され、 該プログラムまたはマイクロプログラムが、上記処理手
    段(CPU)で実行中の他のプログラムと並行して実行
    可能であることを特徴とする請求項9記載のシステム。
  11. (11)上記制御手段(SCU、11)が、要求に対応
    するアドレスに応じて、モジュール(MU_i)の物理
    選択信号(ST_i)を発生するための選択回路(SC
    A、4)を備え、 該選択回路(SCA、4)は、保守装置(SP)により
    条件付けられて、所定のモジュール(MU_i)に対応
    するアドレスの集合全体について、この集合のどのよう
    なアドレスにも応答して、上記選択回路(SCA、4)
    が所定のモジュール(MU_i)の物理選択信号(ST
    _i)と、別のモジュール(MU_r)の物理選択信号
    (ST_r)を同時に発生するようにし、 上記制御回路(SCU、11)が禁止手段(11)を備
    え、該禁止手段は、少なくとも1つの任意のモジュール
    (MU_r)が該モジュール(MU_r)中で読み取ら
    れたデータを送ることを禁止するように、保守装置(S
    P)により条件付けることができる ことを特徴とする請求項9または10のいずれか一項に
    記載のデータ処理システム。
  12. (12)上記禁止手段(11)が、メモリモジュール(
    MU_i)にそれぞれ付属した禁止回路(11)から構
    成され、モジュールの該禁止回路(11)は、所定の第
    1の論理状態について、上記モジュール(MU_i)中
    で読み取られたデータの伝送の禁止を制御する「モード
    マルチバイブレータ回路」と呼ばれるマルチバイブレー
    タ回路(BM)を備え、任意のモジュールのマルチバイ
    ブレータ回路(BM)を保守装置(SP)により第1の
    論理状態に置くことができることを特徴とする請求項1
    1記載のデータ処理システム。
  13. (13)システムが正常構成でn個のモジュール(MU
    _i)を備え、上記選択回路(SCA、4)が、任意の
    要求に対応するアドレスに応じて、「論理選択信号」(
    STL_j)と呼ばれるn個の信号のうち1つの信号を
    発生する論理選択回路(SCA)を備え、上記選択回路
    (SCA、4)は変換回路(4)を備え、該変換回路は
    、論理選択信号(STL_j)に応じて、かつ上記保守
    装置(SP)に与えられた設定によって、1つもしくは
    複数のモジュール(MU_i、MU_j)にそれぞれ向
    けられる1つもしくは複数の物理選択信号(ST_i、
    ST_r)を発生することを特徴とする請求項12記載
    のデータ処理システム。
  14. (14)物理選択信号(ST_i)が接続ロケーション
    (C_i)を介してモジュール(MU_i)に伝送され
    、各接続ロケーション(C_i)にはステータスマルチ
    バイブレータ回路(ON_i)が付属し、該マルチバイ
    ブレータ回路の論理状態は上記保守装置(SP)によっ
    て設定され、上記モジュール(MU_i)が配置された
    接続ロケーション(C_i)に付属する該ステータスマ
    ルチバイブレータ回路(ON_i)が、所定の第1の論
    理状態にある場合にだけ、物理選択信号(ST_i)が
    モジュール(MU_i)に送られることを特徴とする請
    求項13記載のデータ処理システム。
  15. (15)上記制御手段(SCU)が、モード変更回路(
    5)を備え、該モード変更回路(5)は、上記ステータ
    スマルチバイブレータ回路(ON_i)の1つが、所定
    の第2の論理状態に置かれているとき、モード変更信号
    (CHMOD)を発生し、該モード変更信号(CHMO
    D)は、各モジュール(MU_i)の禁止回路(11)
    に与えられ、このとき該禁止回路(11)はモードマル
    チバイブレータ回路(BM)を第2の論理状態に置くこ
    とを特徴とする請求項14記載のデータ処理システム。
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