JPH10283123A - 記憶装置アレイ - Google Patents

記憶装置アレイ

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Publication number
JPH10283123A
JPH10283123A JP9085364A JP8536497A JPH10283123A JP H10283123 A JPH10283123 A JP H10283123A JP 9085364 A JP9085364 A JP 9085364A JP 8536497 A JP8536497 A JP 8536497A JP H10283123 A JPH10283123 A JP H10283123A
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JP
Japan
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data
storage device
disk
power supply
read
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Application number
JP9085364A
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English (en)
Inventor
Mitsunari Miyakoshi
光成 宮腰
Takuma Kuno
琢磨 久野
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Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば複数の記憶装置の中の所定台からデー
タが読み出せれば読出対象のデータを生成可能であり、
残りは予備的な記憶装置として捉えることのできるRA
IDにおいて、効率的な電源供給を行って、ディスク装
置等の記憶装置の劣化及びその記憶装置による電力の消
費を抑える。 【解決手段】 (A)〜(C)のディスク装置21〜2
3の3台からデータが読み出せれば読出対象のデータを
生成可能な場合、それらにおいてエラーが発生せず正常
にデータ読み出しができるのであれば予備的なディスク
装置(D)24については電源供給せず、エラーが発生
して予備的なディスク装置(D)24が必要となって初
めて電源供給する。この電源供給制御はスイッチング制
御部250を介したCPU201からのポート制御によ
り、各電源ライン251,252,253,254を個
別にON/OFFして実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アレイコントロー
ラによって複数台の記憶装置を制御し、メインコンピュ
ータからのアクセスに対しては1台の記憶装置に見せか
けて応答するよう構成された記憶装置アレイに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高速アクセスを可能とし、かつ高
信頼性を保証する記憶装置としてディスクアレイが提案
されてきた。ディスクアレイは、例えばハードディスク
装置等の小型のディスク装置を複数備えることで、大型
ディスク装置に対抗して高速アクセスを可能にする方式
として体系化されている。この体系化された方式はRA
ID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks )とし
て、David A Pattersonら3人によって発表され(U.C.B
erkeley Report NO.UCB/CSD 87/39参照)、現在ではレ
ベル1からレベル5までが基本的な構成として考えられ
ている。ここでは、本発明に関係する代表的なものとし
て、レベル3のRAIDについて説明する。
【0003】レベル3のRAIDでは、1台のパリティ
用ディスク装置と2台以上のデータ用ディスク装置から
なる複数台のディスク装置を並行にアクセスできるよう
になっている。そして、メインコンピュータからの要求
によってデータを記憶するときには、そのデータを1バ
イト単位に分割し、データ用ディスク装置のそれぞれに
分散して記憶すると共に、それらの分割データの排他的
論理和であるパリティデータを計算してパリティ用ディ
スク装置に記憶する。つまり、データは、並行してアク
セスできる複数台のディスク装置のそれぞれに分散して
記憶されることになる。
【0004】このように、本来1台のディスク装置に書
き込まれるはずのデータが複数台のディスク装置に分散
して書き込まれるため、トータルで考えた場合、1台の
ディスク装置に対する読み書きの頻度や読み出すデータ
量が低減されるため、全体として見れば処理速度の向上
が図られるのである。また、複数台のディスク装置のう
ちの1台をパリティ用ディスク装置とするため、1台の
データ用ディスク装置からのデータが読み出せない場合
であっても、残りのデータ用ディスク装置からのデータ
とパリティ用ディスク装置からのパリティデータに基づ
いて、その1台のデータ用ディスク装置から読み出され
るはずのデータを生成することができ、信頼性の向上が
図られるのである。
【0005】そして、このディスクアレイ装置において
は、データ読み出しのパフォーマンスの低下を防止する
ために、備えている複数台のディスク装置を全て稼働さ
せて読み出しがいつでも開始できるようにされていた。
ディスク装置の稼働中は電源が供給され続けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに全てのディスク装置を稼働させていても、常に全て
のディスク装置からデータ読み出さなければメインコン
ピュータから要求されたデータを生成できないわけでは
ない。例えば、上述したレエベル3のRAIDの場合で
いえば全てのデータ用ディスク装置から正常にデータを
読みせればパリティデータがなくてもデータ生成ができ
るため、パリティ用ディスク装置からのデータ読み出し
はしなくても構わなくなるのである。つまり、この場合
のパリティ用ディスク装置は、予備的なディスク装置と
して捉えることができる。
【0007】したがって、結果的には最終的なデータ生
成には不要なディスク装置に対しても電源供給を行って
いることとなり、ディスク装置の劣化が激しくなった
り、また、無駄な電力が消費されるという問題が生じて
いた。本発明は、例えば複数の記憶装置の中の所定台か
らデータが読み出せれば読出対象のデータを生成可能で
あり、残りは予備的な記憶装置として捉えることのでき
るRAIDにおいて、効率的な電源供給を行って、ディ
スク装置等の記憶装置の劣化及びその記憶装置による電
力の消費を抑えることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1に記載の記憶装置ア
レイは、アレイコントローラによって複数台の記憶装置
を並行してアクセス可能であり、当該複数台の記憶装置
にデータを分散させて記憶し、当該複数台の記憶装置の
うちの少なくとも1台の記憶装置には冗長データを記憶
することによって、メインコンピュータからの指示によ
りデータ読出処理を行う際には、前記複数台の記憶装置
のうちの所定数台の記憶装置からのデータに基づき読出
対象のデータを生成可能な記憶装置アレイにおいて、前
記並行してアクセス可能な記憶装置について個別にステ
ータスを取得可能なステータス取得手段と、前記読出対
象のデータを生成可能な最低限の記憶装置についてのみ
電源供給を行い、それ以外の記憶装置は予備装置として
電源供給を基本的に行われないように制御する電源供給
制御手段とを備え、さらに、当該電源供給制御手段は、
前記ステータス取得手段によって取得したステータスに
基づいて、前記読出対象のデータを生成可能な最低限の
記憶装置のいずれかにおいてエラーが発生したと判断し
た場合には、前記予備装置への電源供給を行なうよう構
成されており、前記アレイコントローラは、前記エラー
が発生した記憶装置の代わりに前記電源供給の開始され
た予備装置を読出対象データの生成用の記憶装置として
扱うよう構成されていることを特徴とする。
【0009】本発明の記憶装置アレイでは、アレイコン
トローラによって複数台の記憶装置を並行してアクセス
可能である。なお、n(nは2以上の自然数。以下、同
じ。)台の記憶装置が並行してアクセス可能である場
合、並行してアクセス可能なn系統に1台ずつの記憶装
置が属し、n台の記憶装置が並行してアクセス可能とな
っていることも考えられるし、並行してアクセス可能な
n系統に2台以上の記憶装置が属し、その各系統から1
台ずつを選択したn台の記憶装置が並行してアクセス可
能となっていることも考えられる。
【0010】アレイコントローラによって、データは複
数台の記憶装置のそれぞれに分散して記憶され、その複
数台の記憶装置のうちの少なくとも1台の記憶装置には
パリティデータ等の冗長データが記憶される。冗長デー
タを利用することによって、メインコンピュータからの
指示によるデータ読出処理では、複数台の記憶装置のう
ちの所定数台の記憶装置からのデータに基づき読み出し
対象のデータを生成することが可能である。例えばパリ
ティデータが冗長データとして用いられる場合、所定数
は(n−1)となり、(n−1)台の記憶装置からのデ
ータに基づき読出対象のデータを生成可能である。
【0011】そして、本記憶装置アレイでは、電源供給
制御手段が、読出対象のデータを生成可能な最低限の記
憶装置についてのみ電源供給を行い、それ以外の記憶装
置は予備装置として電源供給を基本的に行われないよう
に制御するのであるが、並行してアクセス可能な記憶装
置についてステータス取得手段が個別にステータスを取
得可能であり、電源供給制御手段は、その取得したステ
ータスに基づいて、読出対象のデータを生成可能な最低
限の記憶装置のいずれかにおいてエラーが発生したと判
断した場合には、予備装置への電源供給を行なう。そし
て、アレイコントローラは、エラーが発生した記憶装置
の代わりに電源供給の開始された予備装置を読出対象デ
ータの生成用の記憶装置として扱う。
【0012】このように、複数の記憶装置の中の所定台
からデータが読み出せれば読出対象のデータを生成可能
な場合、それらにおいてエラーが発生せず正常にデータ
読み出しができるのであれば予備的な記憶装置について
は電源供給せず、エラーが発生して予備的な記憶装置が
必要となって初めて電源供給することとなるので、効率
的な電源供給を行える。したがって、データ読み出しに
用いない場合の予備的な記憶装置の劣化及びその記憶装
置による電力の消費を抑えることができる。
【0013】なお、上述したように、本発明の記憶装置
アレイでは、電源供給制御手段が、取得したステータス
に基づき読出対象のデータを生成可能な最低限の記憶装
置のいずれかでエラーが発生したと判断した場合に予備
装置への電源供給を行ない、アレイコントローラが、エ
ラーが発生した記憶装置の代わりに電源供給の開始され
た予備装置を読出対象データの生成用の記憶装置として
扱うという一連の「電源供給制御処理」を実行するので
あるが、この処理は、例えば実際にメインコンピュータ
からの指示によりデータ読出処理を行う際に実行しても
よいが、メインコンピュータからの指示によらず、記憶
装置アレイ自身が所定時間毎に実行してもよい。
【0014】つまり、メインコンピュータからの指示に
よりデータ読出処理を行う際に実行した場合には、エラ
ーが生じて初めて予備装置への電源供給を開始し、その
予備装置からデータを読み出して、読出対象のデータを
生成することとなるため、レスポンスはどうしても低下
してしまう。したがって、そのようなレスポンスの低下
の考慮が不要な時期に同様の制御処理を実行しておけば
よい。そうすれば、前もってエラーが生じた記憶装置の
代わりに予備装置をデータ読み出しの対象として扱う準
備が完了するため、実際にメインコンピュータからの指
示によりデータ読出処理を行う際のレスポンス低下を防
止することができる。
【0015】なお、このように、メインコンピュータか
らの指示によらず、記憶装置アレイ自身が所定時間毎に
電源供給制御処理を実行する場合には、例えば、検査用
データを記憶しており、当該検査用データを用いて記憶
装置へのデータ書き込み及び読み出しを実行した場合の
ステータス取得手段によって取得したステータスに基づ
き、エラー発生の判断を実行するよう構成することが考
えられる。
【0016】また、ステータス取得手段は、例えばプロ
トコルコントローラを用い、並行してアクセス可能な記
憶装置については個別にプロトコルコントローラを設け
るように構成することが考えられる。例えば一般的なR
AIDにおいては、記憶装置としてハードディスク装置
が用いられ、アレイコントローラとハードディスク装置
とをSCSIバスで接続しているため、SCSIプロト
コルコントローラ(SPC)が採用されることが多い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の記憶
装置アレイをファイルサーバ1に適用した概略構成を示
すブロック図である。
【0018】図1に示すように、ファイルサーバ1は、
「記憶装置アレイ」としてのディスクアレイ10と、メ
インコンピュータ50とから構成されている。メインコ
ンピュータ50は、制御手段としてのCPU51と、
「記憶手段」としてのRAM53と、プログラム記憶手
段としてのROM55と、ディスクアレイ10と接続す
るためのSCSIインターフェース57とを備えてい
る。
【0019】一方、ディスクアレイ10は、並列に動作
する4台の「記憶装置」としてのディスク装置21,2
2,23,24と、それら各ディスク装置21〜24を
個別に制御可能な「アレイコントローラ」としてのディ
スクアレイコントローラ31と、メインコンピュータ5
0と接続するためのSCSIインターフェース41とを
備えている。このように、並列に動作する4台のディス
ク装置21〜24を備えるディスクアレイ10を系統数
4のディスクアレイ10という。
【0020】なお、以下の説明では、4台のディスク装
置21〜24を区別するために、ディスク装置(A)2
1、ディスク装置(B)22、ディスク装置(C)23
及びディスク装置(D)24と記載することにする。ま
た、ディスク装置21〜24は、いわゆる物理的なハー
ドディスクドライブとそれを制御するコントロールボー
ドとが一体化されたものである。
【0021】続いて、ディスクアレイコントローラ31
の内部構成について図2を参照して説明する。なお、図
2は、4台のディスク装置21〜24に対する制御関連
の構成だけを示したものであり、それ以外の構成は省略
してある。ディスクアレイコントローラ31は、本コン
トローラ全体の制御を司る制御手段としてのCPU20
1と、各種処理データを格納しておくRAM200と、
CPU201が実行する動作プログラムなどを格納して
おくROM202と、4本のSCSIラインを構成する
SCSIバス(A)101、SCSIバス(B)10
2、SCSIバス(C)103及びSCSIバス(D)
104に対してのリード及びライトデータをそれぞれ格
納しておくための4つのバッファであるバッファ(A)
211、バッファ(B)221、バッファ(C)231
及びバッファ(D)241と、各SCSIラインとの間
でのコマンド、データ及びステータスの送受信を行う4
つのSCSIプロトコルコントローラ(SPC)である
SPC(A)213、SPC(B)223、SPC
(C)233及びSPC(D)243とを備えている。
【0022】さらに、ディスクアレイコントローラ31
は、各SCSIラインからのデータリード及び各SCS
Iラインへのデータライト時にデータをDMA(ダイレ
クト・メモリ・アクレス)転送するためのDMAコント
ローラを各ライン毎に備えている。すなわち、DMAC
(A)212、DMAC(B)222、DMAC(C)
231及びDMAC(D)241である。
【0023】また、各SCSIラインには対応するディ
スク装置が接続されている。すなわち、SCSIバス
(A)101にはディスク装置(A)21、SCSIバ
ス(B)102にはディスク装置(B)22、SCSI
バス(C)103にはディスク装置(C)23、そして
SCSIバス(D)104にはディスク装置(D)24
が接続されている。
【0024】また、4本のSCSIラインであるSCS
Iバス(A)101、SCSIバス(B)102、SC
SIバス(C)103及びSCSIバス(D)104に
対応する電源ライン251,252,253,254
は、CPU201のポートに割り振られており、スイッ
チング制御部250を介してCPU201からのポート
制御により、各電源ライン251,252,253,2
54を個別にON/OFFすることができるようにされ
ている。
【0025】ここで、最初に本実施形態のファイルサー
バ1の動作の前提となる基本的な機能を説明する。本実
施形態のファイルサーバ1においては、メインコンピュ
ータ50から転送されたデータをディスクアレイコント
ローラ31が1バイト単位に分割し、この場合は、ディ
スク装置(A)21、ディスク装置(B)22、ディス
ク装置(C)23の3台の同一セクタ上に順次書き込む
と共に、それらのデータに対応するパリティを生成して
ディスク装置(D)24に書き込むよう構成されてい
る。
【0026】従って、読出対象となるデータは、(A)
〜(C)の3台のディスク装置21〜23からのデータ
を結合することにより生成できる。このとき、(A)〜
(C)の3台のディスク装置21〜23のうちの1台に
リードエラーが発生しても、残りの2台のディスク装置
とディスク装置(D)24からのパリティデータに基づ
いて、リードエラーとなったディスク装置から読み出さ
れるはずのデータを生成することが可能であり、読出対
象となるデータを生成することができる。ファイルサー
バ1のこのような基本的な機能を考えると、(A)〜
(C)のディスク装置21〜23の3台が「読出対象の
データを生成可能な最低限の記憶装置」に相当し、ディ
スク装置(D)24が「予備装置」に相当することとな
り、本実施形態のディスクアレイ10はレベル3のRA
IDに相当する。
【0027】したがって、本実施形態のディスクアレイ
10では、読出対象のデータを生成可能な最低限の記憶
装置に相当する(A)〜(C)のディスク装置21〜2
3の3台については電源供給し、「予備装置」に相当す
るディスク装置(D)24ついては電源供給を行わない
よう制御を通常は行っている。そして、(A)〜(C)
のディスク装置21〜23の内のいずれか1台について
エラーが生じる状況となった場合に初めてディスク装置
(D)24について電源供給を行うように制御するので
ある。これらの電源供給の実際の制御はCPU201が
行なうのであるが、上述したように、スイッチング制御
部250を介したCPU201からのポート制御によ
り、各電源ライン251,252,253,254を個
別にON/OFFしてこの電源供給制御を実行すること
となる。
【0028】図3には、この電源供給、停止にかかる判
断及び指示内容を示すフローチャートである。本処理
は、メインコンピュータ50からのデータ読み出し要求
などがない状態において所定時間毎に実行される。この
処理ルーチンは、現在使用しているSCSIラインに対
応するSPCからのステータスをチェックし、その結果
に応じて電源供給の切替などを制御するルーチンであ
る。ここでは、上述したように(A)〜(C)のディス
ク装置21〜23の3台については電源供給し、ディス
ク装置(D)24については電源供給を行わないような
制御を基本的に実行していると前提とする。したがっ
て、SCSIバス(A)101、SCSIバス(B)1
02、SCSIバス(C)103の3本のバスにはそれ
ぞれ対応する電源ライン251,252,253がON
に制御されていて電源供給がされており、SCSIバス
(D)104に対応する電源ライン254はOFFに制
御されていて電源供給がされていない状況である。した
がって、この場合には、SPC(A)213、SPC
(B)223及びSPC(C)233からのステータス
をチェックすることとなる。
【0029】最初のステップS1では、CPU201は
SPC(A)213から入力したステータスをチェック
してエラー発生がどうかを判断する。なお、この場合に
は、例えばRAM200に所定の検査用データを記憶し
ており、その検査用データを用いてディスク装置(A)
21へのデータ書き込み及び読み出しを実行し、その際
のSPC(A)213から入力したステータスに基づい
てエラー発生の判断を実行する。なお、この処理に際し
ては、RAM200内の検査用データはバッファ(A)
211に送られ、DMAC(A)212によってSPC
(A)213に転送されることとなる。
【0030】そして、エラー発生の場合には(S1:Y
ES)、S4へ移行して、対応するSCSIバス(A)
101への電源供給をOFFするようにスイッチング制
御部250に指示する。続くS7では、予備装置である
ディスク装置(D)24が接続されているSCSIバス
(D)104への電源供給をONするようにスイッチン
グ制御部250に指示する。そして、S8では、上記S
7で電源供給を開始したSCSIバス(D)に接続され
ているディスク装置(D)24を、エラーが発生したS
CSIバス(A)101に接続されていたディスク装置
(A)21の代わりに、読出対象データの生成用のディ
スク装置として扱うように設定してから、本処理ルーチ
ンを終了する。
【0031】一方、SPC(A)213から入力したス
テータスに対するチェックではエラー発生がなかった場
合には(S1:NO)、S2へ移行して、今度はSPC
(B)223から入力したステータスに対するチェック
を行い、上述したSPC(A)213の場合と同様の処
理を行なう。すなわち、エラー発生の場合には(S2:
YES)、S5へ移行して、対応するSCSIバス
(B)102への電源供給をOFFしてからS7へ移行
する。S7以降の処理は上述したので詳しい説明は省略
するが、S8では、この場合、ディスク装置(D)24
を、エラーが発生したSCSIバス(B)102に接続
されていたディスク装置(B)22の代わりに、読出対
象データの生成用のディスク装置として扱うこととな
る。
【0032】また、SPC(B)223から入力したス
テータスに対するチェックではエラー発生がなかった場
合には(S2:NO)、S3へ移行して、今度はSPC
(C)233から入力したステータスに対するチェック
を行い、エラー発生の場合には(S3:YES)、S6
へ移行して、対応するSCSIバス(C)103への電
源供給をOFFしてからS7、S8の処理を実行する。
この場合、S8では、ディスク装置(D)24を、エラ
ーが発生したSCSIバス(C)103に接続されてい
たディスク装置(C)23の代わりに、読出対象データ
の生成用のディスク装置として扱うこととなる。
【0033】もちろん、SPC(C)233から入力し
たステータスに対するチェックでもエラー発生がなかっ
た場合には(S3:NO)、そのまま本処理ルーチンを
終了する。なお、CPU201が「電源供給制御手段」
に相当し、上述の図3のフローチャートにて示した処理
が電源供給制御手段としての処理に相当する。
【0034】このように、本実施形態のディスクアレイ
10においては、(A)〜(C)のディスク装置21〜
23の3台からデータが読み出せれば読出対象のデータ
を生成可能な場合、それらにおいてエラーが発生せず正
常にデータ読み出しができるのであれば予備的なディス
ク装置(D)24については電源供給せず、エラーが発
生して予備的なディスク装置(D)24が必要となって
初めて電源供給することとなるので、効率的な電源供給
を行える。したがって、データ読み出しに用いない場合
の予備的なディスク装置(D)24の劣化及びそのディ
スク装置(D)24及び接続されているSCSIバス
(D)104による電力消費を抑えることができる。
【0035】以上、本発明はこのような実施形態に何等
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実
施形態のディスクアレイ10においては、メインコンピ
ュータ50からの指示によらず、ディスクアレイ10自
身が所定時間毎に電源供給制御を実行するようにした
が、実際にメインコンピュータ50からの指示によりデ
ータ読出処理を行う際に実行してもよい。つまり、上述
した実施形態では、RAM200内の検査用データを用
いてディスク装置へのデータ書き込み及び読み出しを実
行し、その際のSPCから入力したステータスに基づい
てエラー発生の判断を実行したが、メインコンピュータ
50から指示されたデータを読み出し、その際のSPC
から入力したステータスに基づいてエラー発生の判断を
実行すればよい。
【0036】但し、メインコンピュータ50からの指示
によりデータ読出処理を行う際に実行した場合には、エ
ラーが生じて初めて予備装置(上記実施形態ではディス
ク装置(D)24)の接続されているSCSIバス
(D)104への電源供給を開始し、そのディスク装置
(D)24からデータを読み出して、読出対象のデータ
を生成することとなるため、レスポンスはどうしても低
下してしまう。したがって、上記実施形態のようにすれ
ば、レスポンスの低下の考慮が不要な時期に同様の制御
処理を実行することができる。つまり、前もってエラー
が生じたディスク装置の代わりに予備装置であるディス
ク装置(D)24をデータ読み出しの対象として扱う準
備が完了するため、実際にメインコンピュータ50から
の指示によりデータ読出処理を行う際のレスポンス低下
を防止することができるのである。
【0037】なお、上記実施形態では、4本のSCSI
バス101〜104に対してそれぞれ1台ずつのディス
ク装置21〜24が接続される構成であったが、各SC
SIバス101〜104に対してそれぞれ2台以上のデ
ィスク装置を接続するような構成であってもよい。
【0038】また、上記実施形態では、レベル3のRA
IDについて説明したが、その他のレベルのRAIDで
あっても、「読出対象のデータを生成可能な最低限の記
憶装置」以外に「予備装置」として捉えることができる
装置を備える構成の場合には同様に適用できる。
【0039】ここでは、上述したレベル3も含めてディ
スクアレイのその他のレベルについて簡単に説明してお
く。以下の説明では、ディスクを何台並列に並べるかと
いう数を、パラレル数と呼び、pという変数で表すこと
とする。但し、パラレル数pには、冗長データを格納す
るためのディスクは含めない。
【0040】なお、図4(A)にはレベル0のRAI
D、(B)にはレベル1のRAIDの原理説明図を示
し、図5(A)にはレベル2のRAID、(B)にはレ
ベル3のRAIDの原理説明図を示している。また、図
6(A)にはレベル4のRAID、(B)にはレベル5
のRAIDの原理説明図を示している。
【0041】RAIDレベル0は、単にディスクをパラ
レル動作させ、データを分散記憶させるものである。信
頼性向上の効果はなく、高速化の効果しかない。分散の
単位は、ビット単位でもバイト単位でもセクタ単位でも
良く、特に限定されない。RAIDレベル0は正確には
RAIDではないが、対比のためによく例に挙げられ
る。
【0042】RAIDレベル1は、ミラーリングとも呼
ばれ、2つのディスクに同一のデータを書き込み、読み
出すときはどちらか一方のディスクから読み出す。片方
のディスクが壊れても、データは失われない。RAID
レベル1は高速化の効果はないが信頼性が増大する。
【0043】RAIDレベル2は、ハミングコードなど
の冗長符号(誤り訂正符号)を用いるもので、レベル1
が通常のディスクと比べて2倍のディスクを必要とする
のに対し、レベル2は2倍までは要らない。データはビ
ット単位あるいはバイト単位で分散させ、冗長符号と合
わせて記録する。冗長符号の選び方で色々な方法が考え
られるが特に冗長符号として単純なパリティを用いたも
のが次のレベル3である。他の冗長符号を用いたものは
あまり実用価値がないので、レベル2が使用されること
は希である。
【0044】RAIDレベル3は、バイト単位でデータ
を分散させ、パリティを付加してディスクに格納するも
ので、高速化、信頼性向上の両方の効果がある。反面、
ディスクのセクタサイズ×p個のデータが集まらないと
読み書きができないので、ディスクを単体で使う場合に
比べて、アクセス単位が大きくなる。データを小さな単
位でアクセスするような用途には不向きである。
【0045】RAIDレベル4は、この点を改善したも
ので、ディスクのセクタ単位でデータを分散させるもの
である。データはセクタサイズ単位に分割して、各ディ
スクに順に格納するのだが、p個のセクタごとにパリテ
ィデータを計算して冗長データディスクに格納する。R
AIDレベル3ではセクタ単位×pのデータが最小アク
セス単位だったが、RAIDレベル4ではセクタ単位で
読み書きが可能である。しかしセクタを書き換えるとき
は元のパリティデータと元のディスクデータを読み出し
て、新パリティを計算し直し、これをパリティとして書
き戻す必要があるため、通常より余分な動作が必要とな
る。またパリティを格納しているディスクにアクセスが
集中するため、ここがボトルネックになるという欠点も
ある。
【0046】RAIDレベル5はこの点を改善したもの
で、パリティを格納するディスクを、ブロックごとに回
転させることで、特定のディスクにアクセスが集中する
のを防止している。さらには、RAID以外のものであ
っても、「読出対象のデータを生成可能な最低限の記憶
装置」以外に「予備装置」として捉えることができる装
置を備える構成の場合には同様に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の記憶装置アレイをファイルサーバに
適用した概略構成を示すブロック図である。
【図2】 実施形態のディスクアレイコントローラの内
部構成を示すブロック図である。
【図3】 実施形態のディスクアレイコントローラが実
行する電源供給制御処理を示すフローチャートである。
【図4】 RAIDレベル0及びRAIDレベル1の原
理説明図である。
【図5】 RAIDレベル2及びRAIDレベル3の原
理説明図である。
【図6】 RAIDレベル4及びRAIDレベル5の原
理説明図である。
【符号の説明】
1…ファイルサーバ 10…ディスクアレ
イ 21〜24…ディスク装置 31…ディスクア
レイコントローラ 41…SCSIインターフェース 50…メインコン
ピュータ 51…CPU 53…RAM 55…ROM 57…SCSIイ
ンターフェース 101〜104…SCSIバス 200…ROM 201…CPU 202…RAM 211,221,231,241…バッファ 212,222,232,242…DMAコントローラ 213,223,233,243…SCSIプロトコル
コントローラ(SPC) 250…スイッチング制御部 251〜254…電源ライン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アレイコントローラによって複数台の記
    憶装置を並行してアクセス可能であり、当該複数台の記
    憶装置にデータを分散させて記憶し、当該複数台の記憶
    装置のうちの少なくとも1台の記憶装置には冗長データ
    を記憶することによって、メインコンピュータからの指
    示によりデータ読出処理を行う際には、前記複数台の記
    憶装置のうちの所定数台の記憶装置からのデータに基づ
    き読出対象のデータを生成可能な記憶装置アレイにおい
    て、 前記並行してアクセス可能な記憶装置について個別にス
    テータスを取得可能なステータス取得手段と、 前記読出対象のデータを生成可能な最低限の記憶装置に
    ついてのみ電源供給を行い、それ以外の記憶装置は予備
    装置として電源供給を基本的に行われないように制御す
    る電源供給制御手段とを備え、 さらに、当該電源供給制御手段は、前記ステータス取得
    手段によって取得したステータスに基づいて、前記読出
    対象のデータを生成可能な最低限の記憶装置のいずれか
    においてエラーが発生したと判断した場合には、前記予
    備装置への電源供給を行なうよう構成されており、 前記アレイコントローラは、前記エラーが発生した記憶
    装置の代わりに前記電源供給の開始された予備装置を読
    出対象データの生成用の記憶装置として扱うよう構成さ
    れていることを特徴とする記憶装置アレイ。
  2. 【請求項2】 前記電源供給制御手段が、前記取得した
    ステータスに基づき前記読出対象のデータを生成可能な
    最低限の記憶装置のいずれかでエラーが発生したと判断
    した場合に前記予備装置への電源供給を行ない、前記ア
    レイコントローラが、前記エラーが発生した記憶装置の
    代わりに前記電源供給の開始された予備装置を読出対象
    データの生成用の記憶装置として扱う一連の電源供給制
    御処理を所定時間毎に実行するよう構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の記憶装置アレイ。
  3. 【請求項3】 検査用データを記憶しており、当該検査
    用データを用いて前記記憶装置へのデータ書き込み及び
    読み出しを実行した場合の前記ステータス取得手段によ
    って取得したステータスに基づき、前記エラー発生の判
    断を実行するよう構成されていることを特徴とする請求
    項2に記載の記憶装置アレイ。
  4. 【請求項4】 前記ステータス取得手段は、プロトコル
    コントローラであり、前記並行してアクセス可能な記憶
    装置については個別にプロトコルコントローラが設けら
    れていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載の記憶装置アレイ。
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