JPH02278161A - 測定用接触針 - Google Patents

測定用接触針

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JPH02278161A
JPH02278161A JP9933389A JP9933389A JPH02278161A JP H02278161 A JPH02278161 A JP H02278161A JP 9933389 A JP9933389 A JP 9933389A JP 9933389 A JP9933389 A JP 9933389A JP H02278161 A JPH02278161 A JP H02278161A
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JP
Japan
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metal
plunger
measuring
sphere
measuring contact
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Pending
Application number
JP9933389A
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English (en)
Inventor
Masaru Tateishi
立石 勝
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント配線板等に形成された測定端子と測
定器とを電気的に接続する、測定用接触針の構造に関す
る。
3、発明の詳細な説明 [慨要] 測定端子と測定器とを電気的に接続するのに使用される
測定用接触針、特に高密度に多数本を配設する等によっ
て細く機械的強度が弱い測定用接触針の構造に関し、 〔従来の技術〕 第3図は従来の測定用接触針を縦割りにした断面図であ
る。
第3図において、測定用接触針1は、有底の金属筒ボデ
ィ2に金属にてなる圧縮コイルばね3を収容し、一部が
金属筒ボディ2に収容され圧縮コイルばね3に付勢され
る金属プランジャ4は、金属筒ボディ2より突出する先
端が半球形であり、長さ方向の中間部にはその前後より
細い首部4aを設けてなる。
金属筒ボディ2は首部4aに対向するくびれ部2aを具
え、くびれ部2aによって金属プランジャ4は金属筒ボ
ディ2より抜は出さないようになり、金属プランジャ4
の先端は、例えば配線板8に形成された測定端子9に圧
縮コイルばね3の反撥力を利用した接触圧で電気的に接
続する。
第4図(() 、 ([+) 、 01)は他の従来例
における金属プランジャを示す側面図であり、金属プラ
ンジャ5は先端が尖り、金属1ランジヤ6の先端は円錐
形のくぼみを形成し、金属プランジャ7は先端に複数の
尖りを形成してなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の測定用接触針1および、金属プランジャ5〜7等
を具えた従来の測定用接触針は、金属プランジャ4〜7
の先端を測定端子9等に当接(接続)し、測定端子9と
測定器等とを電気的に接続するが、接続の安定化および
該端子の位置決め等のため、接続状態で金属プランジャ
4〜7または測定端子9を、第3図の矢印で示す如(横
方向に動かすことがしばしば行われる。
また、集積回路装置の測定に際し集積回路装置と測定器
とのインターフェース用パフォーマンスポードに形成さ
れた測定端子に接続される測定用接触針は、該ボードに
多数の測定端子が高密度に形成されるため、金属筒ボデ
ィの外径が0.5mm程度に細くて機械的強度の弱いも
のが一般に利用される。
このように細くて機械的強度の弱い測定用接触針は、例
えば100g程度の接触圧の接続状態で動かすとその摩
擦抵抗によって、金属プランジャの首部または金属筒ボ
ディの金属プランジャ導出部が、曲げられたり折れ易い
欠点があり、該曲がりおよび折損によって集積回路装置
等の測定が中断されるという問題点があった。
本発明の目的は、測定用接触針の前記面がりおよび折損
をなくすことである。
(課題を解決するための手段] 上記目的は本発明の実施例を示す第1図によれば、金属
筒ボディ2には金属製の圧縮ばね3が収容され、 一部が金属筒ボディ2に収容され圧縮ばね3に付勢され
る金属プランジャ12の圧縮ばね3の付勢方向に金属筒
ボディ2より突出する先端部には、回動可能かつ先端部
の突出する金属球13が導電性潤滑剤14と共に埋設さ
れてなることを特徴とする測定用接触針11によって達
成される。
〔作用〕
上記手段によれば、測定端子に金属球を接続させた状態
で測定用接触針または測定端子を動かすと、その摩擦抵
抗によって金属球が回転し、首部を設ける等によって機
械的強度の弱い金属プランジャに作用する曲げ応力およ
び、薄肉である金属筒ボディに作用する曲げ応力は、従
来の測定用接触針より著しく低減され、金属プランジャ
および金属筒ボディは該曲げ応力によって曲げられたり
折れたりしないようになる。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明の実施例による測定用接触
針を説明する。
第1図は本発明の一実施例による測定用接触針を縦割り
にした断面図、第2図は第1図に示す金属プランジャ要
部の製造方法の説明図である。
前出図と共通部分に同一符号を使用した第1図において
、測定用接触針11は、有底の金属筒ボディ2に金属に
てなる圧縮コイルばね3を収容し、一部が金属筒ボディ
2に収容され圧縮コイルばね3に付勢される金属プラン
ジャ12は、圧縮コイルばね3の付勢方向の先端に金属
球13と導電性潤滑剤14を埋設し、中間に首部12a
を形成し、金属筒ボディ2には首部4aと対向するくび
れ部2aを形成してなる。
先端部が金属プランジャ12の先端より突出する金属球
13と導電性潤滑剤14の埋設は、第2図に示す如く、
金属プランジャ12の先端に金属球13が回転自在に嵌
合する凹所15を形成し、金属球13の直径より浅く金
属球13の半径より適当に深い凹所15には、例えば各
種接点に使用されているカーレンループ(商品名:大東
潤滑株式会社)等の導電性潤滑剤14を注入したのち金
属球13を入れ、しかるのち凹所15の開口部を金属球
13の回動を妨げることのないようにかしめ加工してな
る。
カーレンルーブにはペースト」犬のものとン夜状のもの
があり、その抵抗率は20゛Cにおいてペースト状のも
のは2.5 Xl03MΩ・clT1程度、液状のもの
は2.2XIO3MΩ・cm程度であり、一般に接触抵
抗が300mΩ程度まで許容される用途に対し、金属球
13と接続相手の測定端子との接触圧を100g程度と
すれば、ペースト状のものおよび液状のものが使用可能
である。
しかし、液状のカーレンルーブは、毛管現象によって金
属球13と凹所15のかしめ部内面との間隙に侵入し易
いこと、金属球13と相手端子との間に被着してもその
膜が破壊され易いことで、ペースト状のカーレンルーブ
より優れる。
また、金属球13には例えば銀タングステンにてなり直
径が0.3 mmのものを使用し、導電性潤滑剤14に
液状のカーレンルーブを使用し、圧縮コイルばね3およ
び金属プランジャ12にはベリリウム銅を使用し、銀ニ
ッケルにてなる金属筒ボディ2の外径を0.8mm程度
に形成した測定用接触針11は、金属球13と測定端子
との接触圧を100gとしたとき、曲げられたり折られ
ることなく使用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、測定端子に接触す
る金属プランジャの先端部には、導電製潤滑剤と共に金
属球を埋設させたことによって、従来の測定用接触針に
生じた曲がりや折損をなくし、集積回路装置等の測定を
効率化し得た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による測定用接触針、第2図
は第1図に示す金属プランジャ要部の製造方法の説明図
、 第3図は従来の測定用接触針、 第4図は他の従来例における金属プランジャ、である。 図中において、 2は金属筒ボディ、 3は圧縮ばね、 11は測定用接触針、 12は金属プランジャ、 13は金属球、 14は導電性潤滑剤、 を示す。 1  [ (ハ) 第1図に示寸霊7エプラシジヤ 哩き−JISの予(垣フチ活の説8月Bコメ2 図 (イ) (ロ) (ハ) ]@の従うξグリにろ1寸コ霊鳳ブフンシ斗第4図 従来の渭1庄用¥11融釘 讐 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 金属筒ボディ(2)には金属製の圧縮ばね(3)が収容
    され、 一部が該金属筒ボディ(2)に収容され該圧縮ばね(3
    )に付勢される金属プランジャ(12)の該圧縮ぼね(
    3)の付勢方向に該金属筒ボディ(2)より突出する先
    端部には、回動可能かつ先端部の突出する金属球(13
    )が導電性潤滑剤(14)と共に埋設されてなることを
    特徴とする測定用接触針。
JP9933389A 1989-04-19 1989-04-19 測定用接触針 Pending JPH02278161A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04271462A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Canon Inc 文書処理装置及び方法
JP2003511704A (ja) * 1999-10-12 2003-03-25 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 高周波電圧振動を検出するセンサとセンサ配置構成
KR100752938B1 (ko) * 2006-08-03 2007-08-30 마이크로 인스펙션 주식회사 볼을 이용한 접촉식 프로브
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CN110036299A (zh) * 2016-12-08 2019-07-19 三菱电机株式会社 探针

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JPS611474A (ja) * 1984-06-14 1986-01-07 Agency Of Ind Science & Technol スタツド溶接方法及びその装置

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