JPH02278124A - 電磁流量計測定管のアース構造 - Google Patents
電磁流量計測定管のアース構造Info
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- JPH02278124A JPH02278124A JP10055189A JP10055189A JPH02278124A JP H02278124 A JPH02278124 A JP H02278124A JP 10055189 A JP10055189 A JP 10055189A JP 10055189 A JP10055189 A JP 10055189A JP H02278124 A JPH02278124 A JP H02278124A
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、電磁流量計に係り、特にその測定管のアース
構造に関する。
構造に関する。
（従来の技術）
第３図に、従来の電磁流量計の測定管におけるアース構
造を示す。第３図に示すように、非磁性金属製の測定管
（１１）の内面にライニング（１２）を施し、ライニン
グ（１２）の端部を測定管（１１）端面に沿ってフレア
し、アースリング（１３）で押え、ねじ（１４）で固定
していた。アースリング（１３）は、一般にステンレス
鋼板から切削加工で作られるため。
造を示す。第３図に示すように、非磁性金属製の測定管
（１１）の内面にライニング（１２）を施し、ライニン
グ（１２）の端部を測定管（１１）端面に沿ってフレア
し、アースリング（１３）で押え、ねじ（１４）で固定
していた。アースリング（１３）は、一般にステンレス
鋼板から切削加工で作られるため。
測定管（１１）の口径が大きくなる程平坦度を出すのが
難しい上、材料歩留も低くなり、高価になるという難点
がある。
難しい上、材料歩留も低くなり、高価になるという難点
がある。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は、上記従来のアースリングの難点に鑑み、アー
スリングを使用しないで済む測定管のアース構造を実現
することを課題とし、本発明の目的もそこにある。
スリングを使用しないで済む測定管のアース構造を実現
することを課題とし、本発明の目的もそこにある。
（課題を解決するための手段）
本発明の電磁流量計測定管のアース構造は、管内面に配
置されたアース電極、この管外面に配置された接点、こ
の接点と前記アース電極間を管壁に埋め込まれて接続す
る導体の三者がパターンで形成されたｙＡ縁管が非磁性
金属製の測定管に内嵌され、その測定管に前記接点と位
（ａ合わせして明けられているリード取出穴を介して接
点からのリード線を取出し、測定管に接続するように構
成される。
置されたアース電極、この管外面に配置された接点、こ
の接点と前記アース電極間を管壁に埋め込まれて接続す
る導体の三者がパターンで形成されたｙＡ縁管が非磁性
金属製の測定管に内嵌され、その測定管に前記接点と位
（ａ合わせして明けられているリード取出穴を介して接
点からのリード線を取出し、測定管に接続するように構
成される。
（作 用）
本発明の電磁流量計測定管のアース構造においては、！
（！縁管は、アース電極、接点、導体のパターンを基板
製造技術により形成した絶縁板を巻いてその両端を融着
することで作ることができ、ライニングを兼ねており、
アースリングが不要となるので、大幅なコスト低減が可
能となる。また、絶縁管は簡単に交換することができ、
保守も容易である。
（！縁管は、アース電極、接点、導体のパターンを基板
製造技術により形成した絶縁板を巻いてその両端を融着
することで作ることができ、ライニングを兼ねており、
アースリングが不要となるので、大幅なコスト低減が可
能となる。また、絶縁管は簡単に交換することができ、
保守も容易である。
（実施例）
以下、図面に示した実施例に基いて本発明の詳細な説明
する。
する。
第１図（ａ）、（ｂ）および第２図に本発明の一実施例
を示す。第１図（ａ）、（ｂ）に示すように、測定管（
１）は、非磁性金属、例えばステンレス鋼で作られ、そ
の長さ方向中央にはリード取出穴（１ａ）が明けられて
いる。測定管（１）に内嵌されている絶縁管（２）は１
例えばポリイミドから成り５その両端末寄りの各部位の
管内面にはそれぞれアース電極（３）が配置され、この
アース電橋（３）位置の裏側になる絶縁管（２）の外面
の中央部には一対の接点（４）が管軸方向に互いに近接
して配置されており、各アース電極（３）と各接点（４
）の間はそれぞれ管壁内に埋め込まれた導体（５）によ
って接続されている。
を示す。第１図（ａ）、（ｂ）に示すように、測定管（
１）は、非磁性金属、例えばステンレス鋼で作られ、そ
の長さ方向中央にはリード取出穴（１ａ）が明けられて
いる。測定管（１）に内嵌されている絶縁管（２）は１
例えばポリイミドから成り５その両端末寄りの各部位の
管内面にはそれぞれアース電極（３）が配置され、この
アース電橋（３）位置の裏側になる絶縁管（２）の外面
の中央部には一対の接点（４）が管軸方向に互いに近接
して配置されており、各アース電極（３）と各接点（４
）の間はそれぞれ管壁内に埋め込まれた導体（５）によ
って接続されている。
この絶縁管（２）は、第２図に示すように、ポリイミド
の板（２）に、アース電極（３）、接点（４）、導体（
５）の各パターンを基板製造技術によって形成した後、
アース電極（３）表面に金、白金などのメツキを施した
上、アース電極（３）のある面を内側になるように巻き
、両端を超音波融着などにより融着して管状にする。こ
の絶縁管（２）を接点（４）とリード取出穴（１ａ）と
を位置合わせしながら測定管（１）に内嵌して組合わせ
る。接点（４）にリード線を接続し、リード取出穴（１
ａ）を介して取出し、測定管（１）に接続する。
の板（２）に、アース電極（３）、接点（４）、導体（
５）の各パターンを基板製造技術によって形成した後、
アース電極（３）表面に金、白金などのメツキを施した
上、アース電極（３）のある面を内側になるように巻き
、両端を超音波融着などにより融着して管状にする。こ
の絶縁管（２）を接点（４）とリード取出穴（１ａ）と
を位置合わせしながら測定管（１）に内嵌して組合わせ
る。接点（４）にリード線を接続し、リード取出穴（１
ａ）を介して取出し、測定管（１）に接続する。
上記のように構成された本発明一実施例の電磁流量計測
定管のアース構造においては、アース電極（３）、接点
（４）１両者間を接続する導体（５）は、ポリイミドの
板にパターンとして形成された後、アース電極（３）の
ある面を内側になるように巻かれて絶縁管（２）に形成
され、この絶縁管（２）を測定管（１）に内嵌して組合
わせた構造になっているので、この絶縁管（２）がライ
ニングを兼ね、且つアースリングを使用せずに、測定管
（１）がリード線。
定管のアース構造においては、アース電極（３）、接点
（４）１両者間を接続する導体（５）は、ポリイミドの
板にパターンとして形成された後、アース電極（３）の
ある面を内側になるように巻かれて絶縁管（２）に形成
され、この絶縁管（２）を測定管（１）に内嵌して組合
わせた構造になっているので、この絶縁管（２）がライ
ニングを兼ね、且つアースリングを使用せずに、測定管
（１）がリード線。
接点（４）、導体（５）を介してアース電極（３）と導
通され、アース電位に維持される。これにより、電磁流
量計測定管のアース構造の大幅なコスト低減が可能とな
る。また、絶縁管（２）の材料であるポリイミドは使用
温度範囲が広く、耐薬品性も良いのでライニング材とし
て十分機能する。さらに、絶縁管（２）は簡単に交換す
ることができ、保守も容易である。
通され、アース電位に維持される。これにより、電磁流
量計測定管のアース構造の大幅なコスト低減が可能とな
る。また、絶縁管（２）の材料であるポリイミドは使用
温度範囲が広く、耐薬品性も良いのでライニング材とし
て十分機能する。さらに、絶縁管（２）は簡単に交換す
ることができ、保守も容易である。
なお、上記の実施例では絶、挿管（２）の材料としてポ
リイミドを使用したが、耐食性、耐熱性等の点でライニ
ングとして使用できる材質であれば、その他の物でも可
能である。また、上記の実施例ではアース電極（３）、
接点（４）を２組設けたが、１組でもよい。
リイミドを使用したが、耐食性、耐熱性等の点でライニ
ングとして使用できる材質であれば、その他の物でも可
能である。また、上記の実施例ではアース電極（３）、
接点（４）を２組設けたが、１組でもよい。
以上詳述したように本発明によれば、管内面に配置され
たアース電極、この管外面に配置された接点、この接点
と前記アース電極間を管壁に埋め込まれて接続する導体
の三者がパターンで形成されたｗＡ縁管が非磁性金属製
の測定管に内嵌され。
たアース電極、この管外面に配置された接点、この接点
と前記アース電極間を管壁に埋め込まれて接続する導体
の三者がパターンで形成されたｗＡ縁管が非磁性金属製
の測定管に内嵌され。
この４１り電管に前記接点と位置合わせして明けられる
リード取出穴を介して接点からのリード線を取出し、測
定管に接続するようにした電磁流量計ｄＩつ電管のアー
ス構造を実現したことにより、この絶縁管がライニング
を兼ねるとともに、アースリングを使用しなくて済むの
で、電磁流量計測定管のアース構造の大幅なコスト低減
が可能となる。また、絶縁管の材料であるポリイミドは
使用温度範囲が広く、耐薬品性も良いのでライニング材
として十分機能する。さらに、絶縁管は簡ｒＢに交換す
ることができ、保守も容易である。
リード取出穴を介して接点からのリード線を取出し、測
定管に接続するようにした電磁流量計ｄＩつ電管のアー
ス構造を実現したことにより、この絶縁管がライニング
を兼ねるとともに、アースリングを使用しなくて済むの
で、電磁流量計測定管のアース構造の大幅なコスト低減
が可能となる。また、絶縁管の材料であるポリイミドは
使用温度範囲が広く、耐薬品性も良いのでライニング材
として十分機能する。さらに、絶縁管は簡ｒＢに交換す
ることができ、保守も容易である。
第１図（ａ）、（ｂ）は本発明一実施例の電磁流量計測
定管のアース構造を示し、第１図（ａ）は縦断面図、第
１図（ｂ）はアース電極を含む横断面図、第２図は絶縁
管の巻き加工前の状態を示す断面図、第３図は従来の電
磁流量計測定管におけるアース構造を示す要部断面図で
ある。 １・・・測定管 １ａ・・・リード取出穴２・
・・絶縁管 ３・・・アース電極４・・・接
点 ５・・・導体代理人 弁理士 大 胡
典 夫
定管のアース構造を示し、第１図（ａ）は縦断面図、第
１図（ｂ）はアース電極を含む横断面図、第２図は絶縁
管の巻き加工前の状態を示す断面図、第３図は従来の電
磁流量計測定管におけるアース構造を示す要部断面図で
ある。 １・・・測定管 １ａ・・・リード取出穴２・
・・絶縁管 ３・・・アース電極４・・・接
点 ５・・・導体代理人 弁理士 大 胡
典 夫
Claims (1)
- 管内面に配置されたアース電極、この管外面に配置され
た接点、この接点と前記アース電極間を管壁に埋め込ま
れて接続する導体の三者がパターンで形成された絶縁管
が非磁性金属製の測定管に内嵌され、この測定管に前記
接点と位置合わせして明けられているリード取出穴を介
して接点からのリード線を取出し、測定管に接続するよ
うにした電磁流量計測定管のアース構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055189A JPH02278124A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 電磁流量計測定管のアース構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055189A JPH02278124A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 電磁流量計測定管のアース構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02278124A true JPH02278124A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14277081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10055189A Pending JPH02278124A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 電磁流量計測定管のアース構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02278124A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10260414A1 (de) * | 2002-12-21 | 2004-07-01 | Abb Patent Gmbh | Magnetisch induktiver Durchflussmesser |
| JP2015172550A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 横河電機株式会社 | 電磁流量計 |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP10055189A patent/JPH02278124A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10260414A1 (de) * | 2002-12-21 | 2004-07-01 | Abb Patent Gmbh | Magnetisch induktiver Durchflussmesser |
| JP2015172550A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 横河電機株式会社 | 電磁流量計 |
| US9541430B2 (en) | 2014-03-12 | 2017-01-10 | Yokogawa Electric Corporation | Electromagnetic flow meter having an earth ring with a ring plate part and a wall part formed along an outer periphery |
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