JPH0227761B2 - Fukugozetsuensoojusuruofkeeburu - Google Patents
FukugozetsuensoojusuruofkeeburuInfo
- Publication number
- JPH0227761B2 JPH0227761B2 JP17993980A JP17993980A JPH0227761B2 JP H0227761 B2 JPH0227761 B2 JP H0227761B2 JP 17993980 A JP17993980 A JP 17993980A JP 17993980 A JP17993980 A JP 17993980A JP H0227761 B2 JPH0227761 B2 JP H0227761B2
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- Expired - Lifetime
Links
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は超高圧の使用に適した複合絶縁層を有
するOFケーブルに関するものである。
するOFケーブルに関するものである。
(従来の技術及びその問題点)
超高圧用OFケーブルの絶縁層として複数の絶
縁紙をポリプロピレンを接着剤として一体化した
複合絶縁紙(以下PPLPという)の使用が既に本
願出願人等により提案されている。しかしこのよ
うなPPLPのポリプロピレン層はケーブルに充填
する絶縁油のために膨潤し絶縁紙の見掛の厚さが
増大するため、巻回後の絶縁層の内圧が異常に上
昇し、その結果ケーブルの製造工程中あるいは布
設作業中にケーブルに屈曲が与えられると絶縁層
が機械的損傷を受けるという欠点がある。
縁紙をポリプロピレンを接着剤として一体化した
複合絶縁紙(以下PPLPという)の使用が既に本
願出願人等により提案されている。しかしこのよ
うなPPLPのポリプロピレン層はケーブルに充填
する絶縁油のために膨潤し絶縁紙の見掛の厚さが
増大するため、巻回後の絶縁層の内圧が異常に上
昇し、その結果ケーブルの製造工程中あるいは布
設作業中にケーブルに屈曲が与えられると絶縁層
が機械的損傷を受けるという欠点がある。
この対策として、PPLPをOFケーブルに使用
する場合にはPPLPにあらかじめ6〜12%程度の
水分を含ませて絶縁紙をふくらませた状態で紙巻
きし、しかる後真空乾燥してこの水分を除去して
絶縁紙の厚みを目減りさせ、絶縁油含浸後のポリ
プロピレンの膨潤による厚みの増加分を前記目減
分以下にするようにして補償していたが、これで
はPPLPの調湿、紙巻き工程での調湿された
PPLPからの脱湿を防ぐための雰囲気湿度コント
ロールに多大の労力と特殊な管理が必要となる。
さらに次工程の真空乾燥工程で通常の絶縁紙の3
〜5倍もの湿気を除去する必要があり、多大のエ
ネルギーと時間を必要とした。
する場合にはPPLPにあらかじめ6〜12%程度の
水分を含ませて絶縁紙をふくらませた状態で紙巻
きし、しかる後真空乾燥してこの水分を除去して
絶縁紙の厚みを目減りさせ、絶縁油含浸後のポリ
プロピレンの膨潤による厚みの増加分を前記目減
分以下にするようにして補償していたが、これで
はPPLPの調湿、紙巻き工程での調湿された
PPLPからの脱湿を防ぐための雰囲気湿度コント
ロールに多大の労力と特殊な管理が必要となる。
さらに次工程の真空乾燥工程で通常の絶縁紙の3
〜5倍もの湿気を除去する必要があり、多大のエ
ネルギーと時間を必要とした。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の欠点を解消した複合絶縁層を有
するOFケーブルを提供するもので、少くとも外
表面がクラフト絶縁紙である平滑な絶縁テープと
エンボス加工したポリオレフイン系フイルムの絶
縁テープとの複合絶縁層を有し、上記複合絶縁層
は平滑な絶縁テープの少くとも一面がエンボス加
工したポリオレフイン系フイルムの絶縁テープに
接して配置されていることを特徴とするものであ
る。
するOFケーブルを提供するもので、少くとも外
表面がクラフト絶縁紙である平滑な絶縁テープと
エンボス加工したポリオレフイン系フイルムの絶
縁テープとの複合絶縁層を有し、上記複合絶縁層
は平滑な絶縁テープの少くとも一面がエンボス加
工したポリオレフイン系フイルムの絶縁テープに
接して配置されていることを特徴とするものであ
る。
(実施例)
以下図面に示す実施例について本発明を説明す
る。
る。
第1図は本発明に係るOFケーブルの複合絶縁
層の一実施例を示す説明用縦断面図、第2図は他
の実施例の説明用縦断面、第3図は複合絶縁層に
使用するエンボス加工を施したポリオレフイン系
フイルムの絶縁テープの一例を夫々示している。
層の一実施例を示す説明用縦断面図、第2図は他
の実施例の説明用縦断面、第3図は複合絶縁層に
使用するエンボス加工を施したポリオレフイン系
フイルムの絶縁テープの一例を夫々示している。
第1図において、導体1上にはエンボス加工し
たポリオレフインフイルムの絶縁テープ3と少く
とも外表面がクラフト絶縁紙である平滑な絶縁テ
ープ4が交互的に巻回されて複合絶縁層2を構成
している。
たポリオレフインフイルムの絶縁テープ3と少く
とも外表面がクラフト絶縁紙である平滑な絶縁テ
ープ4が交互的に巻回されて複合絶縁層2を構成
している。
少くとも外表面がクラフト絶縁紙である平滑な
絶縁テープ4は例えば通常のクラフト絶縁紙、合
成繊維紙、PPLPなどが用いられる。
絶縁テープ4は例えば通常のクラフト絶縁紙、合
成繊維紙、PPLPなどが用いられる。
エンボス加工したポリオレフインフイルムの絶
縁テープ3としては、例えばポリプロピレンまた
は高密度のポリエチレン等が用いられ、第3図
イ,ロに示すようにエンボス加工が施されてお
り、エンボスの山の高さは例えば5〜50μ程度で
ある。
縁テープ3としては、例えばポリプロピレンまた
は高密度のポリエチレン等が用いられ、第3図
イ,ロに示すようにエンボス加工が施されてお
り、エンボスの山の高さは例えば5〜50μ程度で
ある。
上述のように平滑な絶縁テープとエンボス加工
したポリオレフインフイルムの絶縁テープが交互
に配置して複合絶縁層2を構成することにより、
少くとも外表面がクラフト絶縁紙である平滑な絶
縁テープ4およびエンボス加工したポリオレフイ
ンフイルムの絶縁テープ3が絶縁油により膨潤し
ても、この膨潤はエンボス加工したポリオレフイ
ンフイルムの絶縁テープ3のエンボス部分がつぶ
れること、および少くとも外表面がクラフト絶縁
紙である平滑な絶縁テープ4のクツシヨン効果に
よつて吸収でき、絶縁層の異常な内圧上昇を防止
することができる。
したポリオレフインフイルムの絶縁テープが交互
に配置して複合絶縁層2を構成することにより、
少くとも外表面がクラフト絶縁紙である平滑な絶
縁テープ4およびエンボス加工したポリオレフイ
ンフイルムの絶縁テープ3が絶縁油により膨潤し
ても、この膨潤はエンボス加工したポリオレフイ
ンフイルムの絶縁テープ3のエンボス部分がつぶ
れること、および少くとも外表面がクラフト絶縁
紙である平滑な絶縁テープ4のクツシヨン効果に
よつて吸収でき、絶縁層の異常な内圧上昇を防止
することができる。
第2図は複合絶縁層2の他の実施例で、この実
施例では少くとも外表面がクラフト絶縁紙である
平滑な絶縁テープ42放とエンボス加工したポリ
オレフインフイルムの絶縁テープ3が交互に巻回
されており、この実施例によつても第1図の実施
例と同様の効果を奏することは容易に想像でき
る。
施例では少くとも外表面がクラフト絶縁紙である
平滑な絶縁テープ42放とエンボス加工したポリ
オレフインフイルムの絶縁テープ3が交互に巻回
されており、この実施例によつても第1図の実施
例と同様の効果を奏することは容易に想像でき
る。
エンボス加工した絶縁テープとしてポリオレフ
イン系フイルムを使用するのは、ポリオレフイン
系フイルムは誘電率εが小さく、誘電体損失角
tanδが小さいため、ケーブル全体として誘電体損
失を減少させることができるため、およびプラス
チツクフイルムの方がクラフト紙よりも伸びが大
きくエンボス加工が容易であるためである。
イン系フイルムを使用するのは、ポリオレフイン
系フイルムは誘電率εが小さく、誘電体損失角
tanδが小さいため、ケーブル全体として誘電体損
失を減少させることができるため、およびプラス
チツクフイルムの方がクラフト紙よりも伸びが大
きくエンボス加工が容易であるためである。
断面積200mm2の導体上にクラフト紙(125μmお
よび155μm厚)とエンボス加工したポリプロピ
レンフイルム(120μmおよび150μm厚)とを交
互に巻き、合計絶縁層厚さ8.5mmのOFケーブルを
製作し、電気試験を実施し次のとおり満足な結果
を得た。
よび155μm厚)とエンボス加工したポリプロピ
レンフイルム(120μmおよび150μm厚)とを交
互に巻き、合計絶縁層厚さ8.5mmのOFケーブルを
製作し、電気試験を実施し次のとおり満足な結果
を得た。
ε=2.6、tanδ=0.08%(at20KV/mm、常温)
AC破壊ストレス=49KV/mm、インパルス破
壊ストレス=152KV/mm (発明の効果) 以上説明したように、本発明のOFケーブルの
複合絶縁層では前述のようなPPLPを用いた場合
のようなケーブル製造上の問題点が解消されるの
みでなく、ポリオレフインフイルムの絶縁油によ
る膨潤がエンボスおよび少くとも外表面が繊維状
である平滑な絶縁テープのクツシヨン効果により
吸収されるので、絶縁層の異常な内圧上昇を防止
でき、さらにはポリオレフインフイルムの絶縁テ
ープを複合することによりケーブルの誘電体損失
を減少させることができる。また、少くとも外表
面がクラフト絶縁紙である片滑な絶縁テープを用
いているので、ポリオレフインフイルムの絶縁油
による膨潤が前記平滑な絶縁テープにより吸収さ
れるので、エンボス加工の山の高さがより小さく
てすみ、エンボス加工による物理的、電気的特性
の低下を防止することができ、更にはケーブル製
造時、特に紙巻時の張力コントロールがより容易
となる、等の利点を有するものである。
壊ストレス=152KV/mm (発明の効果) 以上説明したように、本発明のOFケーブルの
複合絶縁層では前述のようなPPLPを用いた場合
のようなケーブル製造上の問題点が解消されるの
みでなく、ポリオレフインフイルムの絶縁油によ
る膨潤がエンボスおよび少くとも外表面が繊維状
である平滑な絶縁テープのクツシヨン効果により
吸収されるので、絶縁層の異常な内圧上昇を防止
でき、さらにはポリオレフインフイルムの絶縁テ
ープを複合することによりケーブルの誘電体損失
を減少させることができる。また、少くとも外表
面がクラフト絶縁紙である片滑な絶縁テープを用
いているので、ポリオレフインフイルムの絶縁油
による膨潤が前記平滑な絶縁テープにより吸収さ
れるので、エンボス加工の山の高さがより小さく
てすみ、エンボス加工による物理的、電気的特性
の低下を防止することができ、更にはケーブル製
造時、特に紙巻時の張力コントロールがより容易
となる、等の利点を有するものである。
第1図及び第2図は本発明に係るOFケーブル
の複合絶縁層の実施例の説明用縦断面図、第3図
は本発明に使用するエンボス加工した絶縁テープ
の一例を夫々示す。 1……導体、2……複合絶縁層、3……エンボ
ス加工した絶縁テープ、4……平滑な絶縁テー
プ。
の複合絶縁層の実施例の説明用縦断面図、第3図
は本発明に使用するエンボス加工した絶縁テープ
の一例を夫々示す。 1……導体、2……複合絶縁層、3……エンボ
ス加工した絶縁テープ、4……平滑な絶縁テー
プ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンボスの山の高さを5〜50μにエンボス加
工したポリオレフイン系フイルムの絶縁テープと
少くとも外表面がクラフト絶縁紙である平滑な絶
縁テープの複合絶縁層を有し、上記複合絶縁層は
少くとも外表面がクラフト絶縁紙である平滑な絶
縁テープの少くとも一面がエンボス加工したポリ
オレフイン系フイルムの絶縁テープに接して配置
されていることを特徴とする複合絶縁層を有する
OFケーブル。 2 複合絶縁層が少くとも外表面がクラフト絶縁
紙である平滑な絶縁テープとエンボス加工したポ
リオレフイン系フイルムの絶縁テープが交互に配
置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の複合絶縁層を有するOFケーブル。 3 複合絶縁層が平滑なクラフト絶縁紙とエンボ
ス加工したポリプロピレンフイルムとにより構成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の複合絶縁層を有するOFケーブル。 4 複合絶縁層がクラフト絶縁紙とポリオレフイ
ン系フイルムとをラミネートしてなる平滑な複合
絶縁紙とエンボス加工したポリプロピレンフイル
ムとにより構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の複合絶縁層を有するOF
ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17993980A JPH0227761B2 (ja) | 1980-12-18 | 1980-12-18 | Fukugozetsuensoojusuruofkeeburu |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17993980A JPH0227761B2 (ja) | 1980-12-18 | 1980-12-18 | Fukugozetsuensoojusuruofkeeburu |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57103212A JPS57103212A (en) | 1982-06-26 |
JPH0227761B2 true JPH0227761B2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=16074574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17993980A Expired - Lifetime JPH0227761B2 (ja) | 1980-12-18 | 1980-12-18 | Fukugozetsuensoojusuruofkeeburu |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0227761B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH061649B2 (ja) * | 1984-02-10 | 1994-01-05 | 住友電気工業株式会社 | Ofケ−ブルの製造方法 |
-
1980
- 1980-12-18 JP JP17993980A patent/JPH0227761B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57103212A (en) | 1982-06-26 |
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