JPH02277400A - Av機器用音響再生装置 - Google Patents
Av機器用音響再生装置Info
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- JPH02277400A JPH02277400A JP1098523A JP9852389A JPH02277400A JP H02277400 A JPH02277400 A JP H02277400A JP 1098523 A JP1098523 A JP 1098523A JP 9852389 A JP9852389 A JP 9852389A JP H02277400 A JPH02277400 A JP H02277400A
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- speaker
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- electrical signal
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スピーカシステムを含めたAV(Audio
−Visual )機器用音響再生装置に係り、特にテ
レビジョンセット、CDプレーヤ付ラジオ・カセットテ
ープレコーダ、カーステレオなどに用いて好適な、低音
域再生の拡大を図ることが可能なAV機器用音響再生装
置に関する。
−Visual )機器用音響再生装置に係り、特にテ
レビジョンセット、CDプレーヤ付ラジオ・カセットテ
ープレコーダ、カーステレオなどに用いて好適な、低音
域再生の拡大を図ることが可能なAV機器用音響再生装
置に関する。
(従来の技術)
従来の、例えばテレビジョンセットのステレオ再生を行
うスピーカシステムの一つとして、第6図(A)に示さ
れているような、スピーカの後部を囲わない後部開放形
のものがあった。
うスピーカシステムの一つとして、第6図(A)に示さ
れているような、スピーカの後部を囲わない後部開放形
のものがあった。
図において、51はテレビジョンセット、52はスピー
カ、53はバックハウジング、54は筐体空間、56は
放熱用スリット、57はブラウン管、58は回路基板を
示す。
カ、53はバックハウジング、54は筐体空間、56は
放熱用スリット、57はブラウン管、58は回路基板を
示す。
上記構成のスピーカシステムにおいては、スピカ52の
後方へ放射された音波は放熱用スリット56から漏洩し
、その後回折してスピーカ52の前面にも向かう。この
ため、スピーカ52の前面へ放射された音波と、回折し
て該前面に向かった音波とが干渉を起こし、低音が再生
されにくくなるという問題があった。
後方へ放射された音波は放熱用スリット56から漏洩し
、その後回折してスピーカ52の前面にも向かう。この
ため、スピーカ52の前面へ放射された音波と、回折し
て該前面に向かった音波とが干渉を起こし、低音が再生
されにくくなるという問題があった。
この問題点を解消するために、第6図(B)に示すよう
にバックハウジング53の筐体空間54に別個のキャビ
ネット55を挿入し、スピーカ52の後部を囲って、ス
ピーカの前面へ放射された音波と、該スピーカの後方へ
向かった音波とを音響的に絶縁する対策がとられた。し
かしながら、該対策を行うと、筐体空間54にはブラウ
ン管57、回路基板58などがあり、実際の筐体空間5
4は狭いので、キャビネット55の容積は小さくなり、
100Hz以下の低音が再生されにくいという問題が生
じた。
にバックハウジング53の筐体空間54に別個のキャビ
ネット55を挿入し、スピーカ52の後部を囲って、ス
ピーカの前面へ放射された音波と、該スピーカの後方へ
向かった音波とを音響的に絶縁する対策がとられた。し
かしながら、該対策を行うと、筐体空間54にはブラウ
ン管57、回路基板58などがあり、実際の筐体空間5
4は狭いので、キャビネット55の容積は小さくなり、
100Hz以下の低音が再生されにくいという問題が生
じた。
さらに、左右チャンネルのキャビネット5555′は、
同様形状、同様の容積にすることが多く、該キャビネッ
ト55.55−の容積がさらに小さくなり、上記欠点を
助長するという問題があった。
同様形状、同様の容積にすることが多く、該キャビネッ
ト55.55−の容積がさらに小さくなり、上記欠点を
助長するという問題があった。
これらの問題点をなくすために特開昭63242099
号公報に記載されるような方式が考えられた。この方式
は、第2のキャビネット内に、スピーカを支持する第1
のキャビネットを収納し、これにポート又はダクトを形
成したものであるが、筐体空間54が小さい場合、該第
1のキャビネットを内臓しにくい欠点をもっていた。
号公報に記載されるような方式が考えられた。この方式
は、第2のキャビネット内に、スピーカを支持する第1
のキャビネットを収納し、これにポート又はダクトを形
成したものであるが、筐体空間54が小さい場合、該第
1のキャビネットを内臓しにくい欠点をもっていた。
一方、第7図のブロック図に示すような低音響用のチャ
ンネルを増設した3Dシステム(3D imensio
nシステム)がある。このシステムは左右のチャンネル
の音声信号を混合回路59で混合し、ローパスフィルタ
(LPF)60を介して別に増設したパワーアンプ61
て増幅する。次いて、該アンプ61の出力を低音響用の
スピーカ62のセンターチャンネルで再生するようにし
たものである。
ンネルを増設した3Dシステム(3D imensio
nシステム)がある。このシステムは左右のチャンネル
の音声信号を混合回路59で混合し、ローパスフィルタ
(LPF)60を介して別に増設したパワーアンプ61
て増幅する。次いて、該アンプ61の出力を低音響用の
スピーカ62のセンターチャンネルで再生するようにし
たものである。
該低音響用スピーカ62を取付けるキャビネット63は
左右チャンネルのスピーカ52.52−を取付けるキャ
ビネット55.55−の容積より大きくする必要があり
、このシステムにおいても、筐体空間54を大きくしな
ければならないという問題があった。またキャビネット
63の容積に制限を設けると、所望の低音が再生されな
い問題及びセンターチャンネルを増設したことによって
コスト高になる問題が生じた。
左右チャンネルのスピーカ52.52−を取付けるキャ
ビネット55.55−の容積より大きくする必要があり
、このシステムにおいても、筐体空間54を大きくしな
ければならないという問題があった。またキャビネット
63の容積に制限を設けると、所望の低音が再生されな
い問題及びセンターチャンネルを増設したことによって
コスト高になる問題が生じた。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように、上記従来技術は、低音域再生について配
慮されておらず、テレビジョンセット等で最低限必要な
周波数100〜200Hzの低音成分は再生するものの
、より臨場感、迫力感を出′す50〜100Hzの重低
音成分は再生しにくいという問題があった。
慮されておらず、テレビジョンセット等で最低限必要な
周波数100〜200Hzの低音成分は再生するものの
、より臨場感、迫力感を出′す50〜100Hzの重低
音成分は再生しにくいという問題があった。
上記問題点は、テレビジョンセットの音声信号を、ハイ
ファイ(Hi−Fi)のステレオセットに接続して再生
すれば解消可能であるが、住宅事情、接続の複雑さ等を
考慮すると良好な解消策ではない。
ファイ(Hi−Fi)のステレオセットに接続して再生
すれば解消可能であるが、住宅事情、接続の複雑さ等を
考慮すると良好な解消策ではない。
本発明の目的は、前記した従来装置の問題点を除去し、
テレビジョンセット等のAV機器にオルインワン(al
l in one)機能をもたせるために、比較的小形
のキャビネットと小口径のスピーカを用いて、低音域を
拡大させることのできるAV機器用音響再生装置を提供
することにある。
テレビジョンセット等のAV機器にオルインワン(al
l in one)機能をもたせるために、比較的小形
のキャビネットと小口径のスピーカを用いて、低音域を
拡大させることのできるAV機器用音響再生装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するために、前記請求項(1)の発明は
、第1のスピーカの後部を囲う第1のエンクロージャと
、第2のスピーカの後部を囲い、かつ前記第1のエンク
ロージャより大きな容積を有する第2のエンクロージャ
とを具備し、前記第1のスピーカにステレオの一方のチ
ャンネルの電気信号を印加し、前記第2のスピーカに該
ステレオの他方のチャンネルの電気信号に前記一方のチ
ャンネルの電気信号の低域周波数成分を混合して印加す
るようにした点に特徴がある。
、第1のスピーカの後部を囲う第1のエンクロージャと
、第2のスピーカの後部を囲い、かつ前記第1のエンク
ロージャより大きな容積を有する第2のエンクロージャ
とを具備し、前記第1のスピーカにステレオの一方のチ
ャンネルの電気信号を印加し、前記第2のスピーカに該
ステレオの他方のチャンネルの電気信号に前記一方のチ
ャンネルの電気信号の低域周波数成分を混合して印加す
るようにした点に特徴がある。
また、前記請求項(2)の発明は、前記第1のエンクロ
ージャを除去し、前記第1のスピーカには前記ステレオ
の一方のチャンネルの電気信号の高域周波数成分を印加
し、前記第2のスピーカには該ステレオの他方のチャン
ネルの電気信号に前記一方のチャンネルの電気信号の低
域周波数成分を混合して印加するようにした点に特徴が
ある。
ージャを除去し、前記第1のスピーカには前記ステレオ
の一方のチャンネルの電気信号の高域周波数成分を印加
し、前記第2のスピーカには該ステレオの他方のチャン
ネルの電気信号に前記一方のチャンネルの電気信号の低
域周波数成分を混合して印加するようにした点に特徴が
ある。
また、前記請求項(4)の発明は、前記第1および/ま
たは第2のエンクロージャを、プラスチックシート、ゴ
ムシート等の柔軟性のある材料から袋状に形成し、その
中に吸音材を充填した点に特徴がある。
たは第2のエンクロージャを、プラスチックシート、ゴ
ムシート等の柔軟性のある材料から袋状に形成し、その
中に吸音材を充填した点に特徴がある。
(作用)
前記請求項(1)の発明によれば、第2のエンクロージ
ャの容積が大きいので、第2のスピーカからは重低音(
50〜100Hz)の再生をすることができる。
ャの容積が大きいので、第2のスピーカからは重低音(
50〜100Hz)の再生をすることができる。
また、前記請求項(2)の発明によれば、第1のエンク
ロージャが除去されているので、安価に作成できる。ま
た、第1のスピーカにはステレオの一方のチャンネルの
高域周波数成分が印加されるので、筐体の空隙から外に
出た音波が回折して、前記第1のスピーカ又は第2のス
ピーカから前方に出力された音波と干渉しても、該音波
の低音部を相殺することがなく、前記請求項(1)と同
様に、重低音の再生を図ることができる。
ロージャが除去されているので、安価に作成できる。ま
た、第1のスピーカにはステレオの一方のチャンネルの
高域周波数成分が印加されるので、筐体の空隙から外に
出た音波が回折して、前記第1のスピーカ又は第2のス
ピーカから前方に出力された音波と干渉しても、該音波
の低音部を相殺することがなく、前記請求項(1)と同
様に、重低音の再生を図ることができる。
さらに、前記請求項(4)の発明は、エンクロジヤの容
積を見かけ上20〜30%増大することができ、低音の
再生をより効果的に行うことができる。
積を見かけ上20〜30%増大することができ、低音の
再生をより効果的に行うことができる。
(実施例)
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図(A)は、本発明のAV機器用音響再生装置の第
1実施例のブロック図を示す。
1実施例のブロック図を示す。
図において、1は容積の大きい第1のエンクロジヤ、2
は該第1のエンクロージャより小容積の第2のエンクロ
ージャ、3および4は、それぞれ第1および第2のスピ
ーカ、5は重低音の放射口、6および7は、それぞれ前
記第1および第2のスピーカ3,4を駆動する第1およ
び第2のパワーアンプ、8は低音成分を抽出するローパ
スフィルタ(L、 P、 F) 、9は混合回路で
ある。また、10は音声回路であり、前記第1、第2の
パワーアンプ6.7、ローパスフィルタ8および混合回
路9から構成されている。
は該第1のエンクロージャより小容積の第2のエンクロ
ージャ、3および4は、それぞれ第1および第2のスピ
ーカ、5は重低音の放射口、6および7は、それぞれ前
記第1および第2のスピーカ3,4を駆動する第1およ
び第2のパワーアンプ、8は低音成分を抽出するローパ
スフィルタ(L、 P、 F) 、9は混合回路で
ある。また、10は音声回路であり、前記第1、第2の
パワーアンプ6.7、ローパスフィルタ8および混合回
路9から構成されている。
本実施例では、第1のエンクロージャ1の容積を5N、
第2のエンクロージャ2の容積を2gとし、第1.第2
のスピーカ3.4として口径10印、fo =70Hz
SQo =0.7の定数のスピーカを用いた。
第2のエンクロージャ2の容積を2gとし、第1.第2
のスピーカ3.4として口径10印、fo =70Hz
SQo =0.7の定数のスピーカを用いた。
また、音楽ソースは一般に低音の成分が右チャンネル(
Rch、 )に多いので、前記第1のエンクロージャ1
を右チヤンネル用にし、前記第2のエンクロージャ2を
左チヤンネル用に用いた。
Rch、 )に多いので、前記第1のエンクロージャ1
を右チヤンネル用にし、前記第2のエンクロージャ2を
左チヤンネル用に用いた。
本実施例では、LPF8のカットオフ周波数fcを約1
50Hzに選択した。このため、左チャンネル(L c
h)の150Hz以下の低音成分は該LPF8を通って
、右チャンネルの信号と混合回路9によって混合され、
第1のパワーアンプ6で増幅される。該増幅された信号
は前記第1のエンクロージャ1に取付けられた第1のス
ピーカ3によって再生される。
50Hzに選択した。このため、左チャンネル(L c
h)の150Hz以下の低音成分は該LPF8を通って
、右チャンネルの信号と混合回路9によって混合され、
第1のパワーアンプ6で増幅される。該増幅された信号
は前記第1のエンクロージャ1に取付けられた第1のス
ピーカ3によって再生される。
一方、左チャンネルの信号は、前記第2のパワアンプ7
で増幅され、前記第2のエンクロージャ2に取付けられ
た第2のスピーカ4によって再生される。
で増幅され、前記第2のエンクロージャ2に取付けられ
た第2のスピーカ4によって再生される。
本実施例は、上記のように構成されているので、容積の
大きい第1のエンクロージャ1に取付けられた第1のス
ピーカ3からは、比較的小口径であるにかかわらず、重
低音の再生が可能になった。
大きい第1のエンクロージャ1に取付けられた第1のス
ピーカ3からは、比較的小口径であるにかかわらず、重
低音の再生が可能になった。
なお、容積の小さい第2のエンクロージャ2に取付けら
れた第2のスピーカ4からは、150Hz以上の帯域を
再生することができた。
れた第2のスピーカ4からは、150Hz以上の帯域を
再生することができた。
前記実施例では、LPF8のカットオフ周波数fcを約
150Hzに選択したが、これに限定されるものではな
い。すなわち、LPF3のカットオフ周波数fcは第1
、第2のエンクロージャ1゜2の容積及び第1、第2の
スピーカ3,4の性能ニヨって80〜200Hzに選択
することができる。また第1、第2のスピーカ3,4と
して同−口径及び性能を使用することなく、第1のスピ
カ3に、より大口径、低fOのユニットを用いるとさら
に効果を上げることができる。
150Hzに選択したが、これに限定されるものではな
い。すなわち、LPF3のカットオフ周波数fcは第1
、第2のエンクロージャ1゜2の容積及び第1、第2の
スピーカ3,4の性能ニヨって80〜200Hzに選択
することができる。また第1、第2のスピーカ3,4と
して同−口径及び性能を使用することなく、第1のスピ
カ3に、より大口径、低fOのユニットを用いるとさら
に効果を上げることができる。
次に、前記第1実施例を具現した、テレビジョンセット
の一構成例を第1図(B)を参照して説明する。該第1
図(B)は該テレビジョンセットの横断面の模式図であ
る。
の一構成例を第1図(B)を参照して説明する。該第1
図(B)は該テレビジョンセットの横断面の模式図であ
る。
図において、11は第1、第2のスピーカ3゜4を取付
けるバッフル、12はブラウン管、13は映像・音声・
チューナなどの回路基板の一部、14はバックハウジン
グ、15はバックハウジング14によって形成される筐
体空間16は音導管、17はテレビジョンセットであり
、他の符号は前記第1図(A)のものと同−又は同等物
を示す。
けるバッフル、12はブラウン管、13は映像・音声・
チューナなどの回路基板の一部、14はバックハウジン
グ、15はバックハウジング14によって形成される筐
体空間16は音導管、17はテレビジョンセットであり
、他の符号は前記第1図(A)のものと同−又は同等物
を示す。
本実施例では、回路基板13をバックハウジング14で
形成される筐体空間15の左側へ集中させた。この結果
、該筐体空間15の右側を大きくすることができ、前記
第1のエンクロージャ1の容積を大きくすることができ
た。
形成される筐体空間15の左側へ集中させた。この結果
、該筐体空間15の右側を大きくすることができ、前記
第1のエンクロージャ1の容積を大きくすることができ
た。
また、低音は小さな指向性を有しているので、重低音の
放射口5を右チャンネルのスピーカ3を取付けるバッフ
ル11に設けても良いが、ブラウン管12が大きくなる
と重低音が右側から聞えてくる感じが生じてきたり、映
画ソフトの内容によっては不自然を感じることもあるの
で、ブラウン管の中央下部へ重低音の放射口5を設ける
のが良い。
放射口5を右チャンネルのスピーカ3を取付けるバッフ
ル11に設けても良いが、ブラウン管12が大きくなる
と重低音が右側から聞えてくる感じが生じてきたり、映
画ソフトの内容によっては不自然を感じることもあるの
で、ブラウン管の中央下部へ重低音の放射口5を設ける
のが良い。
また、放射孔5と前記第1のエンクロージャ1は音導管
16で結合するようにしても良い(バスレフ形エンクロ
ージャ方式)。さらに、放射口5にパッシブラジェータ
を取付けても良い(パッシブ形エンクロージャ方式)。
16で結合するようにしても良い(バスレフ形エンクロ
ージャ方式)。さらに、放射口5にパッシブラジェータ
を取付けても良い(パッシブ形エンクロージャ方式)。
なお、回路基板13の配置によっては、左右チャンネル
のエンクロージャ1.2を入れ替えて、左チャンネルの
エンクロージャ2の容積を大にし、右チャンネルの低音
成分をLPF8を介して左チャンネルへの混合回路9を
介して混合するようにしてもよい。
のエンクロージャ1.2を入れ替えて、左チャンネルの
エンクロージャ2の容積を大にし、右チャンネルの低音
成分をLPF8を介して左チャンネルへの混合回路9を
介して混合するようにしてもよい。
一般に、ステレオ再生においては、左右チャンネル共に
別々の特性のスペクトルを再生するので、左右チャンネ
ルのスピーカシステムの音圧周波数特性を完全に同一に
する必要性は少なく、モノラル成分の多い150〜30
00Hz(例えば、人声)の周波数帯域を同様特性に再
生すればよい。
別々の特性のスペクトルを再生するので、左右チャンネ
ルのスピーカシステムの音圧周波数特性を完全に同一に
する必要性は少なく、モノラル成分の多い150〜30
00Hz(例えば、人声)の周波数帯域を同様特性に再
生すればよい。
方向性の小さい150Hz以下の低音は、左右どちらか
のチャンネルから再生しても支障は小さい。
のチャンネルから再生しても支障は小さい。
次に、本発明の第2実施例を第2図(A)。
(B)を参照して説明する。第2図(A)はブロック図
、同図(B)は本実施例を具現したテレビジョンセット
の一構成例の横断面図を示す。
、同図(B)は本実施例を具現したテレビジョンセット
の一構成例の横断面図を示す。
前記第1の実施例では、左右チャンネルともスピーカ3
,4の後部をエンクロージャ1,2で囲っている。この
ため、エンクロージャ1,2の成形型の費用が高くなる
。
,4の後部をエンクロージャ1,2で囲っている。この
ため、エンクロージャ1,2の成形型の費用が高くなる
。
そこで、本実施例では第2図(A)、 (B)に示す
ように、右チャンネル(Rch、 )だけを大容積のエ
ンクロージャ1でスピーカ3の後部を囲い、左チャンネ
ルのスピーカ4の後部は囲わない後部開放形として、成
形型の費用が安くなるようにした。
ように、右チャンネル(Rch、 )だけを大容積のエ
ンクロージャ1でスピーカ3の後部を囲い、左チャンネ
ルのスピーカ4の後部は囲わない後部開放形として、成
形型の費用が安くなるようにした。
しかしながら、該スピーカ4の後部を囲わないと、従来
例で述べたように、スピーカ4の後部へ放射された低音
の音波がバックハウジング14の放熱用スリット18か
ら漏洩し、回折してスピーカ4の前面に向かう。スピー
カ4の前面に放射された音波と該前面に向かった音波と
は逆位相であるため、互いに打消し合って相殺し低音が
出なくなる。また、右チャンネルのスピーカ3にも同様
の悪影響を与える。
例で述べたように、スピーカ4の後部へ放射された低音
の音波がバックハウジング14の放熱用スリット18か
ら漏洩し、回折してスピーカ4の前面に向かう。スピー
カ4の前面に放射された音波と該前面に向かった音波と
は逆位相であるため、互いに打消し合って相殺し低音が
出なくなる。また、右チャンネルのスピーカ3にも同様
の悪影響を与える。
そこで、本実施例では、第2図(A)に示すように、左
チャンネルのパワーアンプ7の前段にバイパスフィルタ
(HPF)20を挿入し、スピカ4は有害な低音成分を
再生しないようにした。
チャンネルのパワーアンプ7の前段にバイパスフィルタ
(HPF)20を挿入し、スピカ4は有害な低音成分を
再生しないようにした。
また、本実施例では、HPF20のカットオフ周波数は
150〜200Hzに選んだ。
150〜200Hzに選んだ。
次に、本実施例の動作を説明する。第2図(A)におい
て、左チャンネルから入力してきた音声信号はHPF2
0で低音成分を除去され、パワーアンプ7で増幅されて
、第2のエンクロージャ2に取付けられたスピーカ4に
入力する。このため、該スピーカ4からは、第3図イで
示されているような前記低音成分を含まない音波が放出
される。
て、左チャンネルから入力してきた音声信号はHPF2
0で低音成分を除去され、パワーアンプ7で増幅されて
、第2のエンクロージャ2に取付けられたスピーカ4に
入力する。このため、該スピーカ4からは、第3図イで
示されているような前記低音成分を含まない音波が放出
される。
一方、該左チャンネルの音声信号の150Hz以下の低
音成分はLPF8によって抽出され、混合回路9で右チ
ャンネルの音声信号と混合され、パワーアンプ6で増幅
された後、第1のエンクロジヤ1に取付けられたスピー
カ3に入力する。
音成分はLPF8によって抽出され、混合回路9で右チ
ャンネルの音声信号と混合され、パワーアンプ6で増幅
された後、第1のエンクロジヤ1に取付けられたスピー
カ3に入力する。
この結果、前記放熱用スリット18から低音の音波が放
出されなくなるので、スピーカ3から放出される低音は
相殺されなくなり、第3図の実線口で示すように、低音
の拡大が図れた。
出されなくなるので、スピーカ3から放出される低音は
相殺されなくなり、第3図の実線口で示すように、低音
の拡大が図れた。
次に、本発明の第3実施例を第4図を参照して説明する
。
。
図において、21は柔軟性をもったプラスチック、ゴム
などのシートを袋状に形成した第1のエンクロージャ、
22は同様の材料で形成された第2のエンクロージャ、
23は該エンクロージャ21.22の形を整えるために
、その中に均等に充填された吸音材であり、他の符号は
前記第1図(B)と同−又は同等物を示す。該吸音材2
3としては、例えば合成繊維を綿状にしたもの、連続気
泡の発泡状の物質を用いることができる。
などのシートを袋状に形成した第1のエンクロージャ、
22は同様の材料で形成された第2のエンクロージャ、
23は該エンクロージャ21.22の形を整えるために
、その中に均等に充填された吸音材であり、他の符号は
前記第1図(B)と同−又は同等物を示す。該吸音材2
3としては、例えば合成繊維を綿状にしたもの、連続気
泡の発泡状の物質を用いることができる。
本実施例においては、吸音材23を該エンクロジヤ21
.22の中に充填したため、該エンク0−ジャ21.2
2の形を所望の形に作ることができる。また、該吸音材
23かエンクロージャ21.22の中に均等に充填され
ているため、エンクロージャ21.22内部の空気の作
用が物理学的に断熱変化から等温変化となり、定圧比熱
と定容比熱の比γがγ=1.1〜1.2となる(空気中
ではγ−1,4)。このため、エンクロージャ21.2
2の容積Vが見掛は上20〜30%増大したように作用
し、低音拡大が大幅に向上する。
.22の中に充填したため、該エンク0−ジャ21.2
2の形を所望の形に作ることができる。また、該吸音材
23かエンクロージャ21.22の中に均等に充填され
ているため、エンクロージャ21.22内部の空気の作
用が物理学的に断熱変化から等温変化となり、定圧比熱
と定容比熱の比γがγ=1.1〜1.2となる(空気中
ではγ−1,4)。このため、エンクロージャ21.2
2の容積Vが見掛は上20〜30%増大したように作用
し、低音拡大が大幅に向上する。
また、本実施例によれば、エンクロージャ21゜22の
形を所望の形に形成できるため、バックハウジング14
で形成される筐体空間を無駄なく利用することができる
。また、回路基板の寸法変更、取付は位置の変更、およ
びバックハウジング14の形状変更が行われて、エンク
ロージャ21゜22の形を変更する必要が生じても、こ
れに容易に対処できる。
形を所望の形に形成できるため、バックハウジング14
で形成される筐体空間を無駄なく利用することができる
。また、回路基板の寸法変更、取付は位置の変更、およ
びバックハウジング14の形状変更が行われて、エンク
ロージャ21゜22の形を変更する必要が生じても、こ
れに容易に対処できる。
また、エンクロージャ21.22の材料に発泡状のシー
トを用いると、スピーカ3,4を駆動した時に発生する
びりつき音などの異常音を低減する効果も得られる。
トを用いると、スピーカ3,4を駆動した時に発生する
びりつき音などの異常音を低減する効果も得られる。
また、第5図に示すように、袋状のエンクロジヤ21.
22にバッキングを兼ねたつば(brim)24を設け
、バッフル11にスピーカ1,2と共に固定すると、密
閉度が上るので、低音拡大にさらに効果がある。
22にバッキングを兼ねたつば(brim)24を設け
、バッフル11にスピーカ1,2と共に固定すると、密
閉度が上るので、低音拡大にさらに効果がある。
さらに、スピーカ3,4の最低共振周波数fO。
共振尖鋭度Qos振動系の実効質量moなどの定数の設
計変更が生じてもエンクロージャ21゜22の容積を容
易に変更でき、スピーカに応じて最適のエンクロージャ
設計が可能となる。
計変更が生じてもエンクロージャ21゜22の容積を容
易に変更でき、スピーカに応じて最適のエンクロージャ
設計が可能となる。
なお、エンクロージャ21.22が回路基板10の発熱
によって発火する危険性がある場合は、自己消炎性のあ
る材料や耐熱性の材料を用いれば良い。
によって発火する危険性がある場合は、自己消炎性のあ
る材料や耐熱性の材料を用いれば良い。
本実施例のエンクロージャ21.22は、前記第1又は
第2実施例と併用するだけでなく、従来形のスピーカキ
ャビネットに代えて用いても効果があることは言うまで
もない。
第2実施例と併用するだけでなく、従来形のスピーカキ
ャビネットに代えて用いても効果があることは言うまで
もない。
前記実施例は、テレビジョンセットに本発明を適用した
例であったが、本発明はこれに限定されず、筐体空間の
小さいCDプレヤー付きラジオカセットテープレコーダ
、カーステレオ等のAV機器用音響再生装置にも応用す
ることができる。
例であったが、本発明はこれに限定されず、筐体空間の
小さいCDプレヤー付きラジオカセットテープレコーダ
、カーステレオ等のAV機器用音響再生装置にも応用す
ることができる。
(発明の効果)
前記請求項(1)の発明によれば、大きい容積を有する
方のエンクロージャに取り(=7けられたスピカに、ス
テレオの左右チャンネルの一方のチャンネルの電気信号
と、他方のチャンネルの電気信号の低域周波数成分とを
混合した電気信号を印加するようにしたので、100H
z以下の重低音(50〜100Hz)を再生できるとい
う効果がある。
方のエンクロージャに取り(=7けられたスピカに、ス
テレオの左右チャンネルの一方のチャンネルの電気信号
と、他方のチャンネルの電気信号の低域周波数成分とを
混合した電気信号を印加するようにしたので、100H
z以下の重低音(50〜100Hz)を再生できるとい
う効果がある。
また、前記請求項(2)の発明によれば、前記請求項(
1)が有する効果に加えて、安価に製作できるとう効果
がある。また、AV機器の筐体を大きくする必要もなく
なるという効果もある。
1)が有する効果に加えて、安価に製作できるとう効果
がある。また、AV機器の筐体を大きくする必要もなく
なるという効果もある。
さらに、前記請求項(4)の発明によれば、エンクロー
ジャが柔軟性のあるシート状の材料から形成され、かつ
その中に吸音材が充填されているので、該エンクロージ
ャの容積が見かけ上、20〜30%増大する効果があり
、低音再生拡大の効果を大幅に向上させることができる
。
ジャが柔軟性のあるシート状の材料から形成され、かつ
その中に吸音材が充填されているので、該エンクロージ
ャの容積が見かけ上、20〜30%増大する効果があり
、低音再生拡大の効果を大幅に向上させることができる
。
第1図(A)、(B)はそれぞれ本発明の一実施例のブ
ロック図及び構造模式図、第2図(A)、(B)はそれ
ぞれ本発明の第2の実施例のブロック図及び構造模式図
、第3図は本発明の効果を示す音圧周波数特性図、第4
図は本発明の第3の実施例の模造模式図、第5図は第4
図に示した実施例の一変形例を示す構造模式図、第6図
(A)、(B)はそれぞれ従来例の構造模式図、第7図
は従来例のブロック図である。 1.2・・・エンクロージャ、3,4・・・スピーカ、
5・・・低音放射口、6,7・・・パワーアンプ、8・
・・ロバスフィルタ、9・・・混合回路、10・・・音
声回路、11・・・バッフル、12・・・ブラウン管、
13・・・回路基板、14・・・バックハウジング、1
5・・・筐体空間、21.22・・・エンクロージャ、
23・・・吸音材、24・・・エンクロージャのつば部
。 代理人弁理士 平木通人 外1名
ロック図及び構造模式図、第2図(A)、(B)はそれ
ぞれ本発明の第2の実施例のブロック図及び構造模式図
、第3図は本発明の効果を示す音圧周波数特性図、第4
図は本発明の第3の実施例の模造模式図、第5図は第4
図に示した実施例の一変形例を示す構造模式図、第6図
(A)、(B)はそれぞれ従来例の構造模式図、第7図
は従来例のブロック図である。 1.2・・・エンクロージャ、3,4・・・スピーカ、
5・・・低音放射口、6,7・・・パワーアンプ、8・
・・ロバスフィルタ、9・・・混合回路、10・・・音
声回路、11・・・バッフル、12・・・ブラウン管、
13・・・回路基板、14・・・バックハウジング、1
5・・・筐体空間、21.22・・・エンクロージャ、
23・・・吸音材、24・・・エンクロージャのつば部
。 代理人弁理士 平木通人 外1名
Claims (5)
- (1)ステレオの電気信号を変換して対応する音響信号
を発生する第1および第2のスピーカと、該第1のスピ
ーカの後部を囲う第1のエンクロージャと、該第2のス
ピーカの後部を囲い、かつ前記第1のエンクロージャよ
り大きな容積を有する第2のエンクロージャとを具備し
、前記第1のスピーカに前記ステレオの一方のチャンネ
ルの電気信号を印加し、前記第2のスピーカに該ステレ
オの他方のチャンネルの電気信号に前記一方のチャンネ
ルの電気信号の低域周波数成分を混合して印加するよう
にしたことを特徴とする請求項(1)記載のAV機器用
音響再生装置。 - (2)ステレオの電気信号を変換して対応する音響信号
を発生する第1および第2のスピーカと、該第2のスピ
ーカの後部を囲う大きな容積を有する第2のエンクロー
ジャを具備し、 前記第1のスピーカには前記ステレオの一方のチャンネ
ルの電気信号の高域周波数成分を印加し、前記第2のス
ピーカには該ステレオの他方のチャンネルの電気信号に
前記一方のチャンネルの電気信号の低域周波数成分を混
合して印加するようにしたことを特徴とするAV機器用
音響再生装置。 - (3)前記第2のエンクロージャを、バスレフレックス
形又はパッシブラジエータ形とし、低音の放射口を左右
チャンネルのスピーカの取付け位置間の略中央に配置し
たことを特徴とする前記請求項(1)又は(2)記載の
AV機器用音響再生装置。 - (4)前記第1および/または第2のエンクロージャを
、プラスチックシート、ゴムシート等の柔軟性のある材
料から形成し、その中に吸音材を充填したことを特徴と
する前記請求項(1)又は(2)記載のAV機器用音響
再生装置。 - (5)前記第1および/または第2のエンクロージャを
、発泡材料のプラスチックシートから形成したことを特
徴とする前記請求項(4)記載のAV機器用音響再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098523A JP2688981B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | Av機器用音響再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098523A JP2688981B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | Av機器用音響再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02277400A true JPH02277400A (ja) | 1990-11-13 |
JP2688981B2 JP2688981B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=14222023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1098523A Expired - Lifetime JP2688981B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | Av機器用音響再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2688981B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504820A (en) * | 1992-11-30 | 1996-04-02 | Sony Corporation | Television receiver with stereo speakers |
US5621804A (en) * | 1993-12-28 | 1997-04-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Composite loudspeaker apparatus and driving method thereof |
KR20170083351A (ko) * | 2016-01-08 | 2017-07-18 | 삼성전자주식회사 | 오디오 신호 출력 방법 및 이를 지원하는 전자 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6316800U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1098523A patent/JP2688981B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6316800U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504820A (en) * | 1992-11-30 | 1996-04-02 | Sony Corporation | Television receiver with stereo speakers |
US5621804A (en) * | 1993-12-28 | 1997-04-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Composite loudspeaker apparatus and driving method thereof |
KR20170083351A (ko) * | 2016-01-08 | 2017-07-18 | 삼성전자주식회사 | 오디오 신호 출력 방법 및 이를 지원하는 전자 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2688981B2 (ja) | 1997-12-10 |
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