JPH02276959A - 湿度測定装置 - Google Patents
湿度測定装置Info
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- JPH02276959A JPH02276959A JP1098431A JP9843189A JPH02276959A JP H02276959 A JPH02276959 A JP H02276959A JP 1098431 A JP1098431 A JP 1098431A JP 9843189 A JP9843189 A JP 9843189A JP H02276959 A JPH02276959 A JP H02276959A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
食品産業や繊維産業等の乾燥工程では乾燥空気中の湿度
を測定することが必要で、この乾燥空気は通常80°C
以上の高温であるため、従来、上記した固体電解質を用
いた限界電流形の酸素センサを用いて湿度測定が行われ
ている。 すなわち、空気中の酸素濃度を知って該空気中の絶対湿
度を求めることができることは既に本出願人の出願にな
る特開昭57−178143号明細書によって公知であ
って、この場合、空気中の絶対湿度を該空気に含まれる
水蒸気の体積百分率濃度で表してY%とすると、この空
気中の酸素の体積百分率濃度をY%として、Yは(1)
式によって算出することができる。ここに、20.95
は乾燥空気中の酸素の体積百分率濃度である。以後、体
積百分率濃度を単に濃度ということがあり、また体積百
分率をVo1%と表すことがある。 Y= (20,95−X) 10.2095 ・・・
・・・・・・(1)そうして、また、上記の酸素センサ
を用いて80゛Cをこえる高温の空気中の酸素濃度を測
定することができ、さらに、この酸素センサを用いて該
空気中の絶対湿度を(1)式の演算によらないで測定す
ることができることもまた本出願人の出願になる実開昭
62−126766号明細書によって既に公知である。 すなわち、第4図は上記の限界電流形酸素センサを用い
た公知の絶対湿度測定装置の構成図で、図において、1
はヒータ2によって約400°Cないし900’C程度
に加熱されることによって酸素イオンのみが移動可能に
なる固体電解質としての板状のジルコニアセラミック、
3.4はセラミック1の両面の各々に焼きつけた白金等
の触媒電極、5は電極3を被うようにして気密にセラミ
ック1にとりつけられかつ微小貫通孔6.カ設けられた
蓋である。この場合、上記ヒータ2がこの蓋5の中に埋
めこまれている。7はヒータ2を加熱するための電源で
、8は上述のセラミック1とヒータ2と電極3,4とM
5と電源7とからなる酸素センサである。 酸素センサ8は上述のように構成されているので、セラ
ミック1をヒータ2で上記温度に加熱した状態で電極3
.4間に直流電圧Eを印加すると、セラミックl内に酸
素センサをキャリアとする電流Iが流れて蓋5内の酸素
が電極4からセラミック1外へ排出され、この酸素排出
量は電圧Eと共に増加する。そうして、蓋5内から酸素
が排出されると蓋5内の酸素濃度が低下するので酸素セ
ンサ8外から蓋5内に貫通孔6を通して酸素が拡散によ
って補充され、この酸素補充流量は前記の酸素排出量と
共に増加するものの貫通孔6が微小であるのでこの貫通
孔6の大きさに応じた流量以上に増加することはなく、
したがって酸素センサ8においては前記電圧Eの増加と
共に前記電流■が第5図図示の特性線へのように変化す
る。第5図におけるBは上記の酸素補充流量が貫通孔6
のために制限されて生じる特性線Aにおける電流平坦領
域の電流値を表していて、電流値Bは酸素センサ8が置
かれた雰囲気中の酸素濃度に比例するので、この電流値
Bを測定することによって該雰囲気中の酸素濃度を知る
こ七ができる。電流値Bを有する電流を従来限界電流と
呼んでおり、したがって、従来酸素センサ8は限界電流
形の酸素センサと呼ばれることがある。 さて、酸素センサ8によれば上記のようにして空気中の
酸素濃度を測定することができるのでこの測定結果から
(1)式に基づいて絶対湿度を知ることができるが、酸
素センサ8を用いると(1)式に基づかない以下に説明
する方法によっても絶対湿度を測定することができる。 すなわち、前述したように、センサ8の電極3゜4間に
電圧Eを印加すると電流IがEの増加に応じて第5図の
ように変化するが、センサ8が置かれた雰囲気に水蒸気
が含まれている場合さらにEを大きくしてゆくとやがて
水蒸気が電圧已によって電気分解されるようになる結果
、EとIとの関係を表す特性線に前記のBよりも高い電
流値Cを存する第2の電流平坦領域が現れる。したがっ
て、例えば絶対湿度30 V o1%の空気中にセンサ
8を置いて電圧Eを変化させるとEとIとの関係だ第3
図の特性線りで示したようになり、この場合電流値Cが
絶対湿度に比例することは上述した所から明らかである
。そうして、第3図はEとIとの関係の実測結果を絶対
湿度Yをパラメータとして描いたもので、本図における
電流値Bが湿度Yに比例することは(1)式によって明
らかであるから、したがって、(C−B)を求めること
によって(1)式によることなく湿度Yを知ることがで
きることになる。 第4図の湿度測定装置は上記の(C−B)から湿度Yを
求めるようにした装置で、図において、9は電極3.4
間に水蒸気が必ず電気分解する高い電圧値E、の第1電
圧10と、E、、より低い電圧であってかつ水蒸気が電
気分解をすることのない電圧値Elの第2電圧11とを
所定の経時態様で交互に印加する電圧印加部、12はセ
ンサ8が出力する信号電流Iを信号電圧E3に変換する
出力抵抗である。そうして、13は電圧E、を増幅して
その結果の電圧としての検出信号13aを出力する増幅
部本体、14は出力抵抗12と増幅部本体13とからな
る増幅部で、15は検出信号13aが入力され、かっこ
の入力信号の値を電圧印加部9が行う印加電圧切換動作
に連動して記憶しては上記の(C−B)の演算を行って
、その演算結果としての湿度Yに応じた測定信号15a
を出力するようにした演算部である。 以後、限界電流を測定して(1)式に基づいて絶対湿度
を測定する上述の方法を電極電圧固定式湿度測定法とい
い、電極3,4間に第1電圧10と第2電圧11とを交
互に印加して絶対湿度を測定する上述の方法を電極電圧
切換式湿度測定法ということがある。
を測定することが必要で、この乾燥空気は通常80°C
以上の高温であるため、従来、上記した固体電解質を用
いた限界電流形の酸素センサを用いて湿度測定が行われ
ている。 すなわち、空気中の酸素濃度を知って該空気中の絶対湿
度を求めることができることは既に本出願人の出願にな
る特開昭57−178143号明細書によって公知であ
って、この場合、空気中の絶対湿度を該空気に含まれる
水蒸気の体積百分率濃度で表してY%とすると、この空
気中の酸素の体積百分率濃度をY%として、Yは(1)
式によって算出することができる。ここに、20.95
は乾燥空気中の酸素の体積百分率濃度である。以後、体
積百分率濃度を単に濃度ということがあり、また体積百
分率をVo1%と表すことがある。 Y= (20,95−X) 10.2095 ・・・
・・・・・・(1)そうして、また、上記の酸素センサ
を用いて80゛Cをこえる高温の空気中の酸素濃度を測
定することができ、さらに、この酸素センサを用いて該
空気中の絶対湿度を(1)式の演算によらないで測定す
ることができることもまた本出願人の出願になる実開昭
62−126766号明細書によって既に公知である。 すなわち、第4図は上記の限界電流形酸素センサを用い
た公知の絶対湿度測定装置の構成図で、図において、1
はヒータ2によって約400°Cないし900’C程度
に加熱されることによって酸素イオンのみが移動可能に
なる固体電解質としての板状のジルコニアセラミック、
3.4はセラミック1の両面の各々に焼きつけた白金等
の触媒電極、5は電極3を被うようにして気密にセラミ
ック1にとりつけられかつ微小貫通孔6.カ設けられた
蓋である。この場合、上記ヒータ2がこの蓋5の中に埋
めこまれている。7はヒータ2を加熱するための電源で
、8は上述のセラミック1とヒータ2と電極3,4とM
5と電源7とからなる酸素センサである。 酸素センサ8は上述のように構成されているので、セラ
ミック1をヒータ2で上記温度に加熱した状態で電極3
.4間に直流電圧Eを印加すると、セラミックl内に酸
素センサをキャリアとする電流Iが流れて蓋5内の酸素
が電極4からセラミック1外へ排出され、この酸素排出
量は電圧Eと共に増加する。そうして、蓋5内から酸素
が排出されると蓋5内の酸素濃度が低下するので酸素セ
ンサ8外から蓋5内に貫通孔6を通して酸素が拡散によ
って補充され、この酸素補充流量は前記の酸素排出量と
共に増加するものの貫通孔6が微小であるのでこの貫通
孔6の大きさに応じた流量以上に増加することはなく、
したがって酸素センサ8においては前記電圧Eの増加と
共に前記電流■が第5図図示の特性線へのように変化す
る。第5図におけるBは上記の酸素補充流量が貫通孔6
のために制限されて生じる特性線Aにおける電流平坦領
域の電流値を表していて、電流値Bは酸素センサ8が置
かれた雰囲気中の酸素濃度に比例するので、この電流値
Bを測定することによって該雰囲気中の酸素濃度を知る
こ七ができる。電流値Bを有する電流を従来限界電流と
呼んでおり、したがって、従来酸素センサ8は限界電流
形の酸素センサと呼ばれることがある。 さて、酸素センサ8によれば上記のようにして空気中の
酸素濃度を測定することができるのでこの測定結果から
(1)式に基づいて絶対湿度を知ることができるが、酸
素センサ8を用いると(1)式に基づかない以下に説明
する方法によっても絶対湿度を測定することができる。 すなわち、前述したように、センサ8の電極3゜4間に
電圧Eを印加すると電流IがEの増加に応じて第5図の
ように変化するが、センサ8が置かれた雰囲気に水蒸気
が含まれている場合さらにEを大きくしてゆくとやがて
水蒸気が電圧已によって電気分解されるようになる結果
、EとIとの関係を表す特性線に前記のBよりも高い電
流値Cを存する第2の電流平坦領域が現れる。したがっ
て、例えば絶対湿度30 V o1%の空気中にセンサ
8を置いて電圧Eを変化させるとEとIとの関係だ第3
図の特性線りで示したようになり、この場合電流値Cが
絶対湿度に比例することは上述した所から明らかである
。そうして、第3図はEとIとの関係の実測結果を絶対
湿度Yをパラメータとして描いたもので、本図における
電流値Bが湿度Yに比例することは(1)式によって明
らかであるから、したがって、(C−B)を求めること
によって(1)式によることなく湿度Yを知ることがで
きることになる。 第4図の湿度測定装置は上記の(C−B)から湿度Yを
求めるようにした装置で、図において、9は電極3.4
間に水蒸気が必ず電気分解する高い電圧値E、の第1電
圧10と、E、、より低い電圧であってかつ水蒸気が電
気分解をすることのない電圧値Elの第2電圧11とを
所定の経時態様で交互に印加する電圧印加部、12はセ
ンサ8が出力する信号電流Iを信号電圧E3に変換する
出力抵抗である。そうして、13は電圧E、を増幅して
その結果の電圧としての検出信号13aを出力する増幅
部本体、14は出力抵抗12と増幅部本体13とからな
る増幅部で、15は検出信号13aが入力され、かっこ
の入力信号の値を電圧印加部9が行う印加電圧切換動作
に連動して記憶しては上記の(C−B)の演算を行って
、その演算結果としての湿度Yに応じた測定信号15a
を出力するようにした演算部である。 以後、限界電流を測定して(1)式に基づいて絶対湿度
を測定する上述の方法を電極電圧固定式湿度測定法とい
い、電極3,4間に第1電圧10と第2電圧11とを交
互に印加して絶対湿度を測定する上述の方法を電極電圧
切換式湿度測定法ということがある。
第4図においては上述のようにして絶対湿度が測定され
るが、今、第3図に示したE h Iの電圧を第1電圧
10として電極3.4間に印加した場合、水2分子によ
って発生する電流Iが酸素1分子によって発生する電流
Iに等しいので、測定対象空気がY= 100Vo1%
の時に発生する電流Iの値I、。。は、貫通孔6におけ
る空気の拡散速度と水蒸気のそれとが等しいと仮定すれ
ば、酸素濃度Xが50Vo1%である乾燥ガスの時に発
生する電流1の値に一致する。したがって、Y−OVo
1%の時、つまり20.95 Vo1%の酸素を含む乾
燥空気の時の電流Iの値■。が100μ八であったとし
、かつセンサ8における微小貫通孔6を通る水蒸気の拡
散速度S1が貫通孔6を通る空気の拡散速度S2に等し
かったとすると、■、。。−100μA X (50V
o1%/20.95 Vo1%) ”= 240μA
となるが、s、>Szであることが実験結果から明らか
で、このため■1゜。は240〜480μへの範囲内の
電流値となるのが通例である。 第4図においては■、。0が上記の値をとるので、例え
ば■、。。=240μへの時に、検出信号13aが演算
部15での上述した演算に好都合な電圧になるように、
増幅部本体13のゲインGが設定されていて、この場合
110゜がかなり大きい電流であるのでゲインGは比較
的小さい値となっている。このため、第4図に示した従
来の湿度測定装置には、電流■の小さい低湿度で検出信
号13aの電圧が小さいので、低湿度の測定がやり難い
という問題点がある。 本発明の目的は低湿度でも検出信号13aの電圧を大き
くすることができるようにして低湿度の測定がやり易く
なるようにすることにある。
るが、今、第3図に示したE h Iの電圧を第1電圧
10として電極3.4間に印加した場合、水2分子によ
って発生する電流Iが酸素1分子によって発生する電流
Iに等しいので、測定対象空気がY= 100Vo1%
の時に発生する電流Iの値I、。。は、貫通孔6におけ
る空気の拡散速度と水蒸気のそれとが等しいと仮定すれ
ば、酸素濃度Xが50Vo1%である乾燥ガスの時に発
生する電流1の値に一致する。したがって、Y−OVo
1%の時、つまり20.95 Vo1%の酸素を含む乾
燥空気の時の電流Iの値■。が100μ八であったとし
、かつセンサ8における微小貫通孔6を通る水蒸気の拡
散速度S1が貫通孔6を通る空気の拡散速度S2に等し
かったとすると、■、。。−100μA X (50V
o1%/20.95 Vo1%) ”= 240μA
となるが、s、>Szであることが実験結果から明らか
で、このため■1゜。は240〜480μへの範囲内の
電流値となるのが通例である。 第4図においては■、。0が上記の値をとるので、例え
ば■、。。=240μへの時に、検出信号13aが演算
部15での上述した演算に好都合な電圧になるように、
増幅部本体13のゲインGが設定されていて、この場合
110゜がかなり大きい電流であるのでゲインGは比較
的小さい値となっている。このため、第4図に示した従
来の湿度測定装置には、電流■の小さい低湿度で検出信
号13aの電圧が小さいので、低湿度の測定がやり難い
という問題点がある。 本発明の目的は低湿度でも検出信号13aの電圧を大き
くすることができるようにして低湿度の測定がやり易く
なるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明によれば、両電極が酸
素イオン伝導性を有する固体電解質層を介して対向配置
された限界電流形酸素センサと、前記両電極間に水の電
気分解が生じる第1電圧と水の電気分解が生じない第2
電圧とを交互に印加する電圧印加部と、前記酸素センサ
が出力する信号電流を検出して検出信号を出力する増幅
部と、前記検出信号に基づいて前記第1及び第2電圧に
応じた演算を行った結果としての第1信号と、前記第2
電圧に応じた演算を行った結果としての第2信号のいず
れか一方を測定信号として外部へ出力する演算部とを備
え、前記演算部は前記測定信号が表す絶対湿度が低い時
は前記測定信号として前記第1信号を出力し前記測定信
号が表す絶対湿度が高い時は前記測定信号として前記第
2信号を出力するように湿度測定装置を構成する。
素イオン伝導性を有する固体電解質層を介して対向配置
された限界電流形酸素センサと、前記両電極間に水の電
気分解が生じる第1電圧と水の電気分解が生じない第2
電圧とを交互に印加する電圧印加部と、前記酸素センサ
が出力する信号電流を検出して検出信号を出力する増幅
部と、前記検出信号に基づいて前記第1及び第2電圧に
応じた演算を行った結果としての第1信号と、前記第2
電圧に応じた演算を行った結果としての第2信号のいず
れか一方を測定信号として外部へ出力する演算部とを備
え、前記演算部は前記測定信号が表す絶対湿度が低い時
は前記測定信号として前記第1信号を出力し前記測定信
号が表す絶対湿度が高い時は前記測定信号として前記第
2信号を出力するように湿度測定装置を構成する。
上記のように構成すると、電圧印加部には酸素センサの
両電極間に第1及び第2電圧として例えば第3図に示し
たEhl、E/Iを印加するようにさせることができ、
演算部には、上記両電極間にEhlとEtlとが印加さ
れることによっその都度骨られる都合二種類の検出信号
を用いて電極電圧切換式湿度測定法に基づく演算を行っ
て第1信号を発生すると共に、上記両電極間に巳11が
印加されることによって得られる検出信号を用いて電極
電圧固定式湿度測定法に基づく演算を行って第2信号を
発生することができ、さらに演算部には、測定信号が表
す絶対湿度が低い湿度である例えばY=30Vo1%以
下である場合に第2信号を測定信号として外部へ出力す
るようにさせることができる。 ところが、Y=30Vo1%の時に出力される第2信号
に対応して酸素センサの固体電解質を流れる電流■の最
大値は第3図図示のBで、このBがY=100 Vo1
%の時の電流■、。。よりも小さい電流値であることは
第3図から明らかである。したがって、湿度測定装置を
前記のように構成すると、増幅部のゲインを上述した従
来の湿度測定装置におけるよりも大きくすることができ
て、この結果低湿度でも検出信号の値を大きくすること
ができるで、低湿度の測定が容易な湿度測定装置が得ら
れることになる。
両電極間に第1及び第2電圧として例えば第3図に示し
たEhl、E/Iを印加するようにさせることができ、
演算部には、上記両電極間にEhlとEtlとが印加さ
れることによっその都度骨られる都合二種類の検出信号
を用いて電極電圧切換式湿度測定法に基づく演算を行っ
て第1信号を発生すると共に、上記両電極間に巳11が
印加されることによって得られる検出信号を用いて電極
電圧固定式湿度測定法に基づく演算を行って第2信号を
発生することができ、さらに演算部には、測定信号が表
す絶対湿度が低い湿度である例えばY=30Vo1%以
下である場合に第2信号を測定信号として外部へ出力す
るようにさせることができる。 ところが、Y=30Vo1%の時に出力される第2信号
に対応して酸素センサの固体電解質を流れる電流■の最
大値は第3図図示のBで、このBがY=100 Vo1
%の時の電流■、。。よりも小さい電流値であることは
第3図から明らかである。したがって、湿度測定装置を
前記のように構成すると、増幅部のゲインを上述した従
来の湿度測定装置におけるよりも大きくすることができ
て、この結果低湿度でも検出信号の値を大きくすること
ができるで、低湿度の測定が容易な湿度測定装置が得ら
れることになる。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。第1図にお
いて、16は、センサ8の両電極3.4間に水の電気分
解が生じる電圧値E1の第1電圧10と水の電気分解が
生じない電圧値Elの第2電圧11とを時間間隔τを経
過するごとに交互に切り換えて印加すると共に、第2図
に示した時間間隔τのインパルス例I7を演算指令信号
16bとして出力するように構成された、第4図の電圧
印加部9に対応した電圧印加部であって、ここに、イン
パルス列17は電圧印加部16の出力電圧16aが呈す
る第2図に示したデユーティが1である矩形波列に同期
して出力される信号である。そうして、上記した電圧値
Eh、Elは酸素センサ8が出力する信号電流Iのばら
つきや測定湿度範囲等をも考慮して設定される電圧値で
、E、は通常約1.4■ないし約2.0■の範囲内の電
圧であり、またExは通常約0.5Vないし約1.2■
の範囲内の電圧である。 なお、電極3,4間に第1電圧10が印加されるとセン
サ8の出力電流Iが酸素と水蒸気とに基づく電流値Cに
なり、電極3.4間に第2電圧11が印加されると電流
Iが酸素のみに基づく電流値Bになることは上述した通
りである。 19は増幅部14が出力する検出信号13aと電圧印加
部16が出力する演算指令信号16bとが入力され、か
つ演算指令信号16bが呈する第2図に示したインパル
ス列17にインパルス17aが現れるごとに検出信号1
3aの値を読みこんで電極電圧切換式湿度測定法にした
がう第1演算、つまり(C−B)の演算を行ってその結
果に応じた絶対湿度を表す第1信号19aを出力する第
1演算部、20は検出信号13aと演算指令信号16b
とが入力され、かつ信号16bが呈する第2図のインパ
ルス列17におけるインパルス17aが第2図に示した
出力電圧16aがErからElに立ち上がる時刻に現れ
るインパルスであるごとに検出信号13aの値を読みこ
んで電極電圧固定式湿度測定法にしたがう第2演算、つ
まり(1)弐の演算を行ってその結果に応じた絶対湿度
を表す第2信号20aを出力する第2演算部で、21は
第1及び第2信号19a、20aと測定モード切換信号
22aとが人力され、切換信号22aが第1測定モード
M、を指令する信号であると第1信号19aを測定信号
21aとして出力し、切換信号22aが第2測定モード
M2を指令する信号であると第2信号20aを測定信号
21aとして出力する出力信号切換部である。 22は測定信号21aが入力され、かつ信号21aが表
す絶対湿度が所定の設定値RVo1%、例えば30Vo
1%以下であると上記の第1測定モードM1を指令し、
信号21aが表す絶対湿度が前記設定値Rをこえている
と、すなわち、この場合30Vo1%をこえていると上
記の第2測定モードM2を指令する前述の測定モード切
換信号22aを出力する測定モード切換部で、18は演
算部19.20と信号切換部21と測定モード切換部2
2とからなる演算部、23は第1図図示の各部からなる
湿度測定装置である。 湿度測定装置23は上述のように構成されているので、
測定信号21aが表す絶対湿度がR以下では信号21a
が電極電圧切換式による湿度測定結果を表しており、信
号21aが表す絶対湿度がRをこえると信号21aが電
極電圧固定式による湿度測定結果を表していることが明
らかで、したがって、測定装置23によれば信号21a
によってセンサ8が置かれた空気中の絶対湿度Yを測定
することができる。そうして、この場合、第3図からセ
ンサ8が出力する電流■の最大値Imaxが電流値11
゜。よりも小さくなることは明らかで、r maxは酸
素に基づく電流11と水蒸気の電気分解に基づく電流I
2との和であるから、今、測定モード切換部22におけ
る前述の湿度設定値Rが例えば30Vo1%に設定され
ていたとし、かつY=OVo1%の時の電流Iの値■。 が100μ八であったとし、かつ貫通孔6における水蒸
気の拡散速度S1と酸素の拡散速度S2とが等しかった
とすると、I、=100μAX0.7=70μ八となり
、また前述になってl2=100μA X (30Vo
1%XI/2)/20.95 Vo1%#70μAとな
って、結局1 wax ’、 140μ八となる。とこ
ろが、前述したように実際にはS I> S zである
から、r maxは(70+(70〜140)) μA
、すなわち140〜210μへの範囲内の電流値にな
る。 すなわち、湿度測定装置に23によれば、測定モード切
換部22における湿度設定値Rを例えば30Vo1%に
設定するとセンサ8が出力する最大電流が140〜21
0μへの範囲内の電流になって第4図の湿度測定装置で
センサ8が出力する電流の最大値1.。。よりも小さく
なるので、測定装置23の場合、増幅部14のゲインを
第4におけるよりも大きくすることができて、この結果
測定対象湿度Yが低い時でも大きい電圧の検出信号13
aが得られるので、結局低湿度の測定を容易に行うこと
ができることになる。 上記の説明では湿度測定対象ガスが空気であるとしたが
、本発明が空気以外のガスにも適用し得るものであるこ
とは上述した所から明らかである。
いて、16は、センサ8の両電極3.4間に水の電気分
解が生じる電圧値E1の第1電圧10と水の電気分解が
生じない電圧値Elの第2電圧11とを時間間隔τを経
過するごとに交互に切り換えて印加すると共に、第2図
に示した時間間隔τのインパルス例I7を演算指令信号
16bとして出力するように構成された、第4図の電圧
印加部9に対応した電圧印加部であって、ここに、イン
パルス列17は電圧印加部16の出力電圧16aが呈す
る第2図に示したデユーティが1である矩形波列に同期
して出力される信号である。そうして、上記した電圧値
Eh、Elは酸素センサ8が出力する信号電流Iのばら
つきや測定湿度範囲等をも考慮して設定される電圧値で
、E、は通常約1.4■ないし約2.0■の範囲内の電
圧であり、またExは通常約0.5Vないし約1.2■
の範囲内の電圧である。 なお、電極3,4間に第1電圧10が印加されるとセン
サ8の出力電流Iが酸素と水蒸気とに基づく電流値Cに
なり、電極3.4間に第2電圧11が印加されると電流
Iが酸素のみに基づく電流値Bになることは上述した通
りである。 19は増幅部14が出力する検出信号13aと電圧印加
部16が出力する演算指令信号16bとが入力され、か
つ演算指令信号16bが呈する第2図に示したインパル
ス列17にインパルス17aが現れるごとに検出信号1
3aの値を読みこんで電極電圧切換式湿度測定法にした
がう第1演算、つまり(C−B)の演算を行ってその結
果に応じた絶対湿度を表す第1信号19aを出力する第
1演算部、20は検出信号13aと演算指令信号16b
とが入力され、かつ信号16bが呈する第2図のインパ
ルス列17におけるインパルス17aが第2図に示した
出力電圧16aがErからElに立ち上がる時刻に現れ
るインパルスであるごとに検出信号13aの値を読みこ
んで電極電圧固定式湿度測定法にしたがう第2演算、つ
まり(1)弐の演算を行ってその結果に応じた絶対湿度
を表す第2信号20aを出力する第2演算部で、21は
第1及び第2信号19a、20aと測定モード切換信号
22aとが人力され、切換信号22aが第1測定モード
M、を指令する信号であると第1信号19aを測定信号
21aとして出力し、切換信号22aが第2測定モード
M2を指令する信号であると第2信号20aを測定信号
21aとして出力する出力信号切換部である。 22は測定信号21aが入力され、かつ信号21aが表
す絶対湿度が所定の設定値RVo1%、例えば30Vo
1%以下であると上記の第1測定モードM1を指令し、
信号21aが表す絶対湿度が前記設定値Rをこえている
と、すなわち、この場合30Vo1%をこえていると上
記の第2測定モードM2を指令する前述の測定モード切
換信号22aを出力する測定モード切換部で、18は演
算部19.20と信号切換部21と測定モード切換部2
2とからなる演算部、23は第1図図示の各部からなる
湿度測定装置である。 湿度測定装置23は上述のように構成されているので、
測定信号21aが表す絶対湿度がR以下では信号21a
が電極電圧切換式による湿度測定結果を表しており、信
号21aが表す絶対湿度がRをこえると信号21aが電
極電圧固定式による湿度測定結果を表していることが明
らかで、したがって、測定装置23によれば信号21a
によってセンサ8が置かれた空気中の絶対湿度Yを測定
することができる。そうして、この場合、第3図からセ
ンサ8が出力する電流■の最大値Imaxが電流値11
゜。よりも小さくなることは明らかで、r maxは酸
素に基づく電流11と水蒸気の電気分解に基づく電流I
2との和であるから、今、測定モード切換部22におけ
る前述の湿度設定値Rが例えば30Vo1%に設定され
ていたとし、かつY=OVo1%の時の電流Iの値■。 が100μ八であったとし、かつ貫通孔6における水蒸
気の拡散速度S1と酸素の拡散速度S2とが等しかった
とすると、I、=100μAX0.7=70μ八となり
、また前述になってl2=100μA X (30Vo
1%XI/2)/20.95 Vo1%#70μAとな
って、結局1 wax ’、 140μ八となる。とこ
ろが、前述したように実際にはS I> S zである
から、r maxは(70+(70〜140)) μA
、すなわち140〜210μへの範囲内の電流値にな
る。 すなわち、湿度測定装置に23によれば、測定モード切
換部22における湿度設定値Rを例えば30Vo1%に
設定するとセンサ8が出力する最大電流が140〜21
0μへの範囲内の電流になって第4図の湿度測定装置で
センサ8が出力する電流の最大値1.。。よりも小さく
なるので、測定装置23の場合、増幅部14のゲインを
第4におけるよりも大きくすることができて、この結果
測定対象湿度Yが低い時でも大きい電圧の検出信号13
aが得られるので、結局低湿度の測定を容易に行うこと
ができることになる。 上記の説明では湿度測定対象ガスが空気であるとしたが
、本発明が空気以外のガスにも適用し得るものであるこ
とは上述した所から明らかである。
上述したように、本発明においては、両電極が酸素イオ
ン伝導性を有する固体電解質層を介して対向配置された
限界電流酸素センサと、前記両電極間に水の電気分解が
生じる第1電圧と水の電気分解が生じない第2電圧とを
交互に印加する電圧印加部と、酸素センサが出力する信
号電流を増幅して検出信号を出力する増幅部と、この検
出信号に基づいて第1及び第2電圧に応じた演算を行っ
た結果としての第1信号と第2電圧に応じた演算を行っ
てその結果としての第2信号のいずれか一方を測定信号
として出力する演算部とを備え、前記演算部は測定信号
が表す絶対湿度が低い時は測定信号として第1信号を出
力し測定信号が表す絶対湿度が高い時は測定信号として
第2信号を出力するように湿度測定装置を構成した。 このため、上記のように構成すると、電圧印加部には酸
素センサの両電極間に第1及び第2電圧として例えば第
3図に示したEhl、ELlを印加するようにさせるこ
とができ、演算部には、上記両電極間にEhlとE/1
とが印加されることによってその都度得られる都合二種
類の検出信号を用いて電極電圧切換式湿度測定法に基づ
く演算を行って第1信号を発生すると共に、上記両電極
間にEftが印加されることによって得られる検出信号
を用いて電極電圧固定式湿度測定法に基づく演算を行っ
て第2信号を発生するようにさせることができ、さらに
演算部には、測定信号が表す絶対湿度が低い湿度である
例えばY=30■o1%以下である場合いに第2信号を
測定信号として外部へ出力するようにさせることができ
る。ところが、Y=30Vo1%の時に出力される第2
信号に対応して酸素センサの固体電解質を流れる電流I
の最大、値は第3図図示のBで、このBがY=100
Vo1%の時の電流110゜よりも小さい電流値である
ことは第3図から明らかである。したがって、湿度測定
装置を前記のように構成すると、増幅部のゲインを上述
した従来の湿度測定装置におけるよりも大きくすること
ができて、この結果低湿度でも検出信号の値を大きくす
ることができるので、本発明には低湿度の測定が容易な
湿度測定装置が得られる効果がある。
ン伝導性を有する固体電解質層を介して対向配置された
限界電流酸素センサと、前記両電極間に水の電気分解が
生じる第1電圧と水の電気分解が生じない第2電圧とを
交互に印加する電圧印加部と、酸素センサが出力する信
号電流を増幅して検出信号を出力する増幅部と、この検
出信号に基づいて第1及び第2電圧に応じた演算を行っ
た結果としての第1信号と第2電圧に応じた演算を行っ
てその結果としての第2信号のいずれか一方を測定信号
として出力する演算部とを備え、前記演算部は測定信号
が表す絶対湿度が低い時は測定信号として第1信号を出
力し測定信号が表す絶対湿度が高い時は測定信号として
第2信号を出力するように湿度測定装置を構成した。 このため、上記のように構成すると、電圧印加部には酸
素センサの両電極間に第1及び第2電圧として例えば第
3図に示したEhl、ELlを印加するようにさせるこ
とができ、演算部には、上記両電極間にEhlとE/1
とが印加されることによってその都度得られる都合二種
類の検出信号を用いて電極電圧切換式湿度測定法に基づ
く演算を行って第1信号を発生すると共に、上記両電極
間にEftが印加されることによって得られる検出信号
を用いて電極電圧固定式湿度測定法に基づく演算を行っ
て第2信号を発生するようにさせることができ、さらに
演算部には、測定信号が表す絶対湿度が低い湿度である
例えばY=30■o1%以下である場合いに第2信号を
測定信号として外部へ出力するようにさせることができ
る。ところが、Y=30Vo1%の時に出力される第2
信号に対応して酸素センサの固体電解質を流れる電流I
の最大、値は第3図図示のBで、このBがY=100
Vo1%の時の電流110゜よりも小さい電流値である
ことは第3図から明らかである。したがって、湿度測定
装置を前記のように構成すると、増幅部のゲインを上述
した従来の湿度測定装置におけるよりも大きくすること
ができて、この結果低湿度でも検出信号の値を大きくす
ることができるので、本発明には低湿度の測定が容易な
湿度測定装置が得られる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図に
おける要部の波形説明図、第3図は絶対湿度測定の原理
説明図、第4図は従来の絶対湿度測定装置の構成図、第
5図は限界電流形酸素センサの測定原理説明図である。 1−−−−−−−ジルコニアセラミック、3. t−
−−−−−一電極、8−・−酸素センサ、9 、16−
−−−−−電圧印加部、10・−・−第1電圧、11−
−−−−−一第2電圧、13a −−−−−−一検出信
号、1 t−−−−−−一増幅部、15a、21a−−
−−一測定信号、18−・−一一一一演算部、19a−
−−−−−一第1信号、20a−−−−−−一第2信号
、23・・−−一−−湿度測定装置、I −−−−−・
−信号電流。 韮 閉 箋 図 −E[V) ′免 閉
おける要部の波形説明図、第3図は絶対湿度測定の原理
説明図、第4図は従来の絶対湿度測定装置の構成図、第
5図は限界電流形酸素センサの測定原理説明図である。 1−−−−−−−ジルコニアセラミック、3. t−
−−−−−一電極、8−・−酸素センサ、9 、16−
−−−−−電圧印加部、10・−・−第1電圧、11−
−−−−−一第2電圧、13a −−−−−−一検出信
号、1 t−−−−−−一増幅部、15a、21a−−
−−一測定信号、18−・−一一一一演算部、19a−
−−−−−一第1信号、20a−−−−−−一第2信号
、23・・−−一−−湿度測定装置、I −−−−−・
−信号電流。 韮 閉 箋 図 −E[V) ′免 閉
Claims (1)
- 1)両電極が酸素イオン伝導性を有する固体電解質層を
介して対局配置された限界電流形酸素センサと、前記両
電極間に水の電気分解が生じる第1電圧と水の電気分解
が生じない第2電圧とを交互に印加する電圧印加部と、
前記酸素センサが出力する信号電流を増幅して検出信号
を出力する増幅部と、前記検出信号に基づいて前記第1
及び第2電圧に応じた演算を行った結果としての第1信
号と、前記第2電圧に応じた演算を行った結果としての
第2信号のいずれか一方を測定信号として出力する演算
部とを備え、前記演算部は前記測定信号が表す絶対湿度
が低い時は前記測定信号として前記第1信号を出力し前
記測定信号が表す絶対湿度が高い時は前記測定信号とし
て前記第2信号を出力することを特徴とする湿度測定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098431A JPH02276959A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 湿度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098431A JPH02276959A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 湿度測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02276959A true JPH02276959A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14219617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1098431A Pending JPH02276959A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 湿度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02276959A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013179545A1 (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-05 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスセンサ制御装置 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1098431A patent/JPH02276959A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013179545A1 (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-05 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスセンサ制御装置 |
JP2013250163A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ制御装置 |
US10132774B2 (en) | 2012-05-31 | 2018-11-20 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Gas sensor control device |
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