JPH02276644A - タコ印刷機のドクタリング機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、タコ印刷機のドクタリング機構に関し、印刷
工程上の印刷品質及び作業性に最も影響のある、ドクタ
リング機構に関するものである。

［従来の技術］ 従来のタフ印刷機は、インキ溜りよりインキをかきあげ
るスパチュラと、かき上げられたインキをエツチング部
以外よりかき取るインキドクターより構成されているも
のが一般的であった。

［発明が解決しようとする課題］ しかしながら従来の技術では、インキ溜り、スパチュラ
、インキドクターが別体であるため機構が複雑になり、
インキドクター等の調整も容易でな（、段取シに時間を
かけていた。又、印刷仕様切シ換え時も都度洗浄が必要
となり、作業性も著しく悪かった。

そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、インキ溜り、スパチュラ、イ
ンキドクターを一体化するとともに材質をプラスチック
化することにより、作業の安定化と・、能率向上をする
ことである。

［課題を解決するための手段］ 本発明のタコ印刷機のドクタリング機構は、インキ溜り
、スパチュラをプラスチックの一体化とすることにより
、印刷用原版に容易になじみ易（しインキ切れ調整を廃
止した。又、成形加工化等により安価に製造できるため
、使い捨て化を可能にし印刷後の容器洗浄を廃止でき作
業環境の改善、作業能率の向上が図れる。

［実施例］ 以下本発明のタコ印刷機のドクタリング機構の実施例を
示す。第１図は本発明の実施例である。

インキ１を封入しであるインキカップ２は、押え装置４
より押え具３を介し、印刷原版５へ押えつけられている
、印刷原版移動テーブル６の前後運動によりドクタリン
グが行なわれ、インキカップ内のインキが、エツチング
部７に残され、それをタンボ８が版上より転写し、印刷
物へ印刷する。

又、インキカップ２は、押え装置４を上下することによ
り容易に着脱ができる。

［発明の効果］ 本発明のタコ印刷機のドクタリング機構は、上述の通り
従来のタコ印刷機のかかえている問題点を根本から改革
するものであり、印刷ラインの無人化、組立ラインへの
連結により大幅なコストダウンを可能にするものである
。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の構成図、第２図は本発明の機械側面図
である。 １・・・・・・・・・インキ ２・・・・・・・・・インキカップ ６・・・・・・・・・押え具 ４・・・・・・・・・押え装置 ５・・・・・・・・・印刷原版 ６・・・・・・・・・印刷原版移動テーブル７・・・・
・・・・・エツチング部 ８・・・・・・・・・タンボ ９・・・・・・・・・印刷物 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）印刷原版上のインキを印刷物に転写するタコ印刷
   機において、ドクタリング部がインキ供給部と一体であ
   ることを特徴とするタコ印刷機のドクタリング機構。