JPH02276496A - ステッピングモータドライバー - Google Patents

ステッピングモータドライバー

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Publication number
JPH02276496A
JPH02276496A JP9798189A JP9798189A JPH02276496A JP H02276496 A JPH02276496 A JP H02276496A JP 9798189 A JP9798189 A JP 9798189A JP 9798189 A JP9798189 A JP 9798189A JP H02276496 A JPH02276496 A JP H02276496A
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JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
motor
phase
stepping
selection signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9798189A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Takahashi
文夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02276496A publication Critical patent/JPH02276496A/ja
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はステッピングモータドライバーに関し、特に複
数個のステッピングモータの任意の1個を選択して回転
させるステッピングモータドライバーに関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来のステッピングモータドライバーのブロッ
ク接続回路図で、4相ステツピングモータをユニポーラ
駆動する場合を示す、この場合、ドライバー回路は回転
指令パルスbと回転方向指定信号Cとを受けて4つの相
選択信号d1md4をそれぞれ発生する励磁相発生部2
と、これら相選択信号d1〜d4をそれぞれ増幅し出力
するアンプ部4と、アンプ部4からの相選択信号d1〜
d4にそれぞれ制御されてステッピングモータ7の4つ
に相に順次励磁電圧を供給す、る電源5とから成る。
第4図はアンプ部4とステッピングモータ7と電源5と
の接続関係を示す相励磁回路の詳細な接続回路図である
が、ユニポーラ駆動の場合には、ステッピングモータ7
の図に示した・COMA端子とCOMB端子は共に電源
5の■出力端子に、またA、A、B、Hの各端子はトラ
ンジスタTRl−TR4コレクタ端子にそれぞれ接続さ
れ、他方トランジスタTRI〜TR4のエミッタは全て
電源5のO出力端子に接続される。トランジスタTRl
−TR4の各ベース端子には相選択信号d1〜d4がそ
れぞれ入力される。この場合、トランジスタがTR4→
TR2→TR3→TRIの順番にオンした時にはステッ
ピングモータ7は正転し、逆にTR4→TR2→TR3
→TRIの順番にオンして行った時には逆転する0次表
はこれらの関係を一括して示した励磁シーケンス表であ
る。
0:トランジスタ・オン状7!!i(相励磁オン)×:
トランジスタ・オフ状態(相励磁オフ)〔発明が解決し
ようとする課題〕 このように上述した従来のステッピングモータドライバ
ーは、1つのステッピングモータにそれぞれ1つのドラ
イバー回路を接続して使用するので、ステッピングモー
タ7が停止状態の時であってもその一相は必ず励磁され
ており、アンプ部4は何時でも動作できるように常にス
タンバイの状態に置かれている。従って、複数個のステ
ッピングモータが同時には回転することがなく、且つ停
止しているステッピングモータが無励磁状態のデイテン
ト・トルクで停止位置を保持できる状態で使用される場
合では、ドライバーの設置スペースが単に大きくなるば
かりでなく停止中の全てのステッピングモータも励磁さ
れるため、無駄な電力を消費するという欠点がある。
本発明の目的は、上記の情況に鑑み、複数個のステッピ
ングモータの中から特定の−、つを選択し、他を無励磁
の状態で任意の方向に回転させることのできるステッピ
ングモータドライバーを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、ステッピングモータドライバーは、接
続されているN個のステッピングモータの中からドライ
ブする一つのステッピングモータを選択するモータ選択
信号によりそれぞれ制御される回転指令パルス切替部、
モータ選択部およびコモン端子切替部とを含み、前記回
転指令パルス切替部は前記モータ選択信号が指定する一
つのステッピングモータの励磁相発生部に回転角度を指
令する回転指令パルスを選択出力して相選択信号を発生
させ、前記モータ選択部は該相選択信号を選択出力して
前記N個のステッピングモータが共有する一つの相励磁
回路を制御し該相励磁回路に電源端子の一方を接続する
と共に、また前記コモン端子切替部は前記電源端子の他
方を前記モータ選択信号が指定する一つのステッピング
モータのコモン端子に選択接続して、N個のステッピン
グモータの特定の一つを選択駆動することを含んで構成
される。
〔作用〕
本発明によれば、モータ選択信号は回転指令パルス切替
部およびモータ選択部をそれぞれ駆動して、選択された
N個の中の一つのステッピングモータのみに相励磁信号
を与え、またコモン端子切替部を駆動してこの特定され
たモータのみに相励磁電流が流れるよう制御するので、
N個のステッピングモータから一つだけを特定して回転
動作を行わせると共に他の全てを無励磁状態とすること
ができる。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すステッピングモータド
ライバーのブロック接続回路図である0本実施例によれ
ば、3個の4相ステッピングモータ7a、7b、および
7Cが一つのドライバー回路に接続されその一つが選択
駆動される場合が示される1本実施例によれば、ステッ
ピングモータ7a、7b、7cの中から励磁する1個の
ステダビングモータを選択するモータ選択信号aが新た
に使用され、この信号aにより制御される回転指令パル
ス切替部1.モータ選択部3およびコモン端子切替部6
がそれぞれ共通回路として準備される。この際、回転指
令パルス切替部1は1回転角度を指令する回転指令パル
スbをモータ選択信号aが指定する3個の励磁相発生部
2a、2b、2cの何れか一つのみ出力するよう機能す
る。ここで、励磁相発生部2a、2b、2cは3個のス
テッピングモータ7a、7b、7cにそれぞれ対応する
ように設けられたもので、回転指令パルス切替部lが切
替出力する回転指令パルスbと回転方向を指令する回転
方向指定信号Cとを受けて、ステッピングモータの励磁
相を選択する相選択信号d + * d 2 * d 
31 dsをそれぞれ独立に出力する従来と同一構成の
励磁相発生回路である。また、モータ選択部3は1.こ
れら励磁相発生部2a。
2b、2cの中の何れか一つが出力する相選択信号d+
、、d2.d3*d4をアンプ部4へ出力し、駆動すべ
きモータを選択するよう機能する。このアンプ部4はモ
ータ選択部3が出力する相選択信号d + + d 2
1 d i * d sをそれぞれ増幅し、相励磁回路
のトランジスタTRI 、TR2、TR3、TR4のベ
ース端子に入力して、ステッピングモータ7a、7b、
7ccF)相励磁端子A。
れシーケンシャルに接続する従来と同一構成のアンプ回
路である。また更に、コモン端子切替部6は、モータ選
択信号aが指定する一つのステッピングモータのコモン
端子COMA。
COMBを選択して、これに電源5の■出力端子を切替
え接続するよう機能する。
第2図は上記実施例の相励磁回路の詳細な接続回路図で
、ステッピングモータ7a、7b。
7Cとアンプ部4とコモン端子切替部6との接続関係が
示されている。第2図では図面を見易くするため、トラ
ンジスタTRI、TR2゜TR3、TR4と電源5とが
省略されているが、各モータ毎にCOMA 、COMB
端子がコモン端子切替部6で切替えられ電源5に接続さ
れること、また、一つのアンプ部4を共有して使用して
いることの2点を除けば、基本的には第4図と同じであ
る。
次に本実施例の動作について説明する。ここでは従来と
同じくユニポーラ駆動が行われるものとし、また、前提
条件としで、現在、ステッピングモータ7aのA相が励
磁の状態で停止しており、他の7b、7cの2つはいず
れも無励磁状態にあって直前にB相が励磁されていたこ
とが励磁相発生部2b、2cでそれぞれ保持されている
状態にあるものとする。
ここで、無励磁状態にある一方のステッピングモータ7
Cを選択励磁してこれを指定の角度で正転させ、他の2
つのステッピングモータ7a、7bをそれぞれ無励磁状
態にするための動作について説明する。まず、モータ選
択信号aをステッピングモータ7Cを選択するように設
定すると共に1回転方向指定性号Cを正転方向に設定す
る0以上の設定により、ステッピングモータ7Cは励磁
相発生部2Cが保持している無励磁状態になる直前の励
磁相、すなわちB相が励磁され、また、この時点で他の
2つのステッピングモータ7a、7bは何れも無励磁状
態となる。このとき、励磁相発生部2aはステッピング
モータ7aが無励磁状態になる直前に励磁相であったA
相を保持することとなる。ついで、ステッピングモータ
7cの回転させたい角度に対応した回転指令パルスbを
回転指令パルス切替部lに入力すると、従来と同じよう
なシーケンスで各相が励磁されてステッピングモータ7
Cのみが指定の角度だけ正転方向に回転することができ
る。
上記実施例では、3個のステッピングモータが接続され
た場合について説明したが、任意の個数が接続される場
合についても容易に実施できることは論するまでもない
ことであり、また、励磁方式についてもl相励磁だけで
なく。
2相励磁、或いは1−2相励磁等の諸方式に対しても、
励磁相発生部の励磁相発生シーケンスの変更により容易
に対応することが可能である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ステッピ
ングモータのコモン線を切替えるコモン端子切替部とモ
ータ選択部と回転指令ノくルス切替部とをそれぞれ一つ
追加するだけで、複数個のステッピングモータの中から
1個のモータのみを選択して励磁し回転させ、他を無励
磁とすることができるため省電力化をはかることができ
る。また、ステッピングモータドライバーの中で比較的
大きな容積をしめ価格的にもウェイトの大きなアンプ部
が、N個のモータを接続していても1個のモータをドラ
イブする容量と駆動相だけを有すれば良いので、モータ
とドライバーがl対lの構成をとる従来のものに比べ、
ドライバーの容積および価格をそれぞれ大幅に低減する
ことが可能である。
また、ドライバーとモータ間の接続線の数が[(接続ス
テッピングモータの数N)+4]となり、例えば、3個
のモータを接続するのであれば、従来のものでは18本
の接続線が必要であったのに対して本発明のものでは僅
か7本で済むので、接続工数の低減もはかれるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すステッピングモータド
ライバーのブロック接続回路図、第2図は上記実施例の
相励磁回路の詳細な接続回路図、第3図は従来のステッ
ピングモータドライバーのブロック接続回路図、第4図
は従来ステッピングモータドライバーの相励磁回路の詳
細な接続回路図である。 1・・・回転指令パルス切替部、 2a〜2c・・・励磁相発生部、 3・・・モータ選択部、4・・・アンプ部、5・・・電
源、     6・・・コモン端子切替部、7a〜7C
・・・ステッピングモータ、TRI〜TR4・・・トラ
ンジスタ、 a・・・モータ選択信号、 b・・・回転指令パルス、 C・・・回転方向指定信号、 dl”cla・・・相選択信号。 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接続されているN個のステッピングモータの中からドラ
    イブする一つのステッピングモータを選択するモータ選
    択信号によりそれぞれ制御される回転指令パルス切替部
    、モータ選択部およびコモン端子切替部とを含み、前記
    回転指令パルス切替部は前記モータ選択信号が指定する
    一つのステッピングモータの励磁相発生部に回転角度を
    指令する回転指令パルスを選択出力して相選択信号を発
    生させ、前記モータ選択部は該相選択信号を選択出力し
    て前記N個のステッピングモータが共有する一つの相励
    磁回路を制御し該相励磁回路に電源端子の一方を接続す
    ると共に、また前記コモン端子切替部は前記電源端子の
    他方を前記モータ選択信号が指定する一つのステッピン
    グモータのコモン端子に選択接続して、N個のステッピ
    ングモータの特定の一つを選択駆動することを特徴とす
    るステッピングモータドライバー。
JP9798189A 1989-04-17 1989-04-17 ステッピングモータドライバー Pending JPH02276496A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9798189A JPH02276496A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 ステッピングモータドライバー

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JP9798189A JPH02276496A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 ステッピングモータドライバー

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JPH02276496A true JPH02276496A (ja) 1990-11-13

Family

ID=14206844

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9798189A Pending JPH02276496A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 ステッピングモータドライバー

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JP (1) JPH02276496A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190748A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008190748A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機

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