JPH02276093A - メモリ回路 - Google Patents

メモリ回路

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JPH02276093A
JPH02276093A JP2083588A JP8358890A JPH02276093A JP H02276093 A JPH02276093 A JP H02276093A JP 2083588 A JP2083588 A JP 2083588A JP 8358890 A JP8358890 A JP 8358890A JP H02276093 A JPH02276093 A JP H02276093A
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JP
Japan
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amplifier
bus
node
input
potential
Prior art date
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JP2083588A
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English (en)
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Hajime Shirato
白土 元
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下IG
FBTと称す)を用いたメモリ回路に関し特に、ピット
当り1トランジスタを用いたメモリセルからなるメモリ
回路に関する。
1ピツ)mり 1 トランジスタと1キヤパシタをメモ
リセルとするメモリ回路では、読出された記憶情報が極
めて小さいため読出信号増巾回路の設計に困難を伴なう
第1図は1トランジスタ/セルのメモリシステム概略ブ
ロック図であり、64X64ビツトの場合を示す。図に
おいて、各桁線16.16の信号号を入力とする差動型
式の増巾器12が64個設けられ、各桁線16と各語線
17との交点には1トランジスタメモリセル10が64
X32個設けられ、更に各桁線16′と各語線17′と
の交点にも同様に64X32のメモリセル10が設けら
れる。
そしてこれ等の各桁線16,16’にはそれぞれ行デコ
ーダ18 、18’が接続され、又各語flJ17゜1
7にはそれぞれ列デコーダ15.15’が接続されてい
る。すなわち、64個増巾器12群を中心としてその上
下に対称に64X32個のメモリセル10群、34個の
列デコーダ15群、及び64個の行デコーダ18群が配
置されていることになる。
各列デコーダによシ選択された信号はセンスアンプとし
ての差動型増巾器14の一人力にI10バス13を通し
て印加され、増巾器14の個入力には基準電圧■M−Δ
■が印加されている。そして書込用としての書込入力は
ゲート19を通してI10バス13に接続されている。
更に各桁線16,16’にはダミーセル11.11がそ
れぞれ一行相当分すなわち増巾器12の上側に64個、
下側に64個それぞれ設けられ、このダミーセルはカッ
プリングノイズによシ増巾器12の不平衝を小さくシ、
又差動増巾器12のだめの基準電圧を発生するものであ
り、増巾器12の上側の行線の1本が選択される時は、
それと同時に増巾器下側のダミーセルが必らず選択され
る。選択されたダミーセルは、増巾器12の下側の桁線
16′の電位を初期設定値より若干下げ、増巾器12の
上側の桁線16の電位は、選択されたメモリセル情報が
0″ならば、大きく下がり、情報が11”ならば、少し
下がることになる。その後、増巾器12が活性化される
と同時に、この上下桁?m16,16′の電位差は増巾
器12にょシ大きく増巾されることになる。
第2図は第1図に示した1トランジスタメモリセルシス
テムの部分回路図で、説明の便宜上第1図と同等部分は
同一符号で示されている。尚が\る部分回路図は、l5
SCC1975、P、 102〜’+3゜103の8i
rnplified Peripheral for 
aMarginally Te5table 4KRA
M ’に示さえている。
以下に説明するMOS)ランジスタは全てNチャンネル
MO8)ランジスタ(以下N08Tと称す)を用いる。
第2図において、タイミングPは初期値論理ルベルであ
り、Pをゲート入力とするMO8Tのソース又はドレイ
ン電圧が変化する以前に論W、 Oレベルに遷移するタ
イミングである。
節点1.2.3.4はタイミングPのプリチャージによ
シ、初期値vMレベルにある。電位レベルVwは、メモ
リセル情報の論理ルベルよセは低く、論理Oレベルよシ
は高いレベルである。
行(ROW)デコーダとタイミングφ1のANDで選択
されたメモリセル10の情報は、節点2に電荷の再分布
として現られれ、節点2の電位を微小ながら変化させる
。同じくタイミングφ1で選択されたダミーセル11は
タイミングPによ多情報が必ず論理0となっているから
、節点1の電位を微小ながら必ず下げる。ダミーセル1
1が節点1を下ける程度は、メモリセル情報が論理Oの
時に節点2を下げる程度よりは、少ないようにダミーセ
ルのコンデンサーが調整されている。
タイミングφ2で活性化する増巾器12は、節点1.2
の微小電位差を増巾する。増巾された節点1の電位レベ
ルはタイミングφ、でI10バス13に接続される。I
10バス13の信号レベルは読出し時導通しているMO
8TQwにより接点4に伝達され、増巾器14を活性化
するタイミングφ4で、接点3.4の電位レベルが増巾
されて、出力回路に伝達される。MO8T Qwは、書
込時増巾器14とI 10 Bus 13を切シ離すた
めに使用されている。
これ等タイミングに伴う増巾器12.14の周辺すなわ
ち節点1,2及び3,4の波形が第3図、第4図に示さ
れている。
第3図において点線はダミーセル桁線(第2図で節点1
)実線はメモリセル桁!(第2図で節点2)の波形を示
す。先ずメモリセル10の情報がハイレベルの時を考察
すると、タイミングφ、後、節点2の電位はメモリセル
10のハイレベルの情報により初期値■Mよりわずかに
上昇し、節点1の電位はダミーセル11により初期値■
Mよりわずかに下降する。節点1及び2の電位は、タイ
ミングφ2投入時にMO8T Q10 、 Q10を導
通させる能力があるので、節点1.2共に電位が下降す
る。
しかしながらφ2投入時節点1の電位が、節点2の電位
より低いから、MO8T Q10のgmがQ+sのgm
より低いことにな9、節点1の電位降下は、節点2の電
位降下よりも速い。節点1は、接地電位迄降下しようと
するが、節点2の電位降下は、途中で停止する。タイミ
ングφ、は、列デコーダ15で選択された桁線16とI
10バス13を接続する。I10バス13はタイミング
φ3が入る以前にタイミングPにより7wレベルにある
ので、φ3が入ると、工10バス13と節点1側の桁線
16との間で電荷の再分布が生じ節点1の電位は上昇す
る。
次にメモリセル10の情報がローレベルの時は、タイミ
ングφ1後節点2の電位が、節点1よシも下がる。これ
は、メモリセル10のコンデンサがダミーセル11のそ
れより大だからである。次のタイミングφ2により、節
点2側が節点1よりも高速で下がる。I10バス接続の
タイミングφ、では、高電位である節点1側が、よυ高
レベルに上がる。
第2図において、節点3は、あらかじめ7Mレベルよシ
もΔVだけ下がった電位レベルに設定されている。
メモリセル情報がローレベルの時第3図に示されたタイ
ミングφ3後の節点1の電位上昇は、I10バスからの
電荷移動によるから、第4図において、φ3後の節点4
の電位は電荷移動分だけ低下する。この節点4の低下し
た電位レベルが、節点3の初期設定電位レベル■M−Δ
■より下がってはならないことは明らかである。
メモリセル10がハイレベル時は節点4の電位が、第2
図の増巾器12よシ節点3の初期設定電位レベルvM−
Δ■以下に下げられる迄増巾器14の活性化タイミング
φ4を投入してはならないことも明白である。
したがって、第4図で明らかなようにメモリセルの情報
がローレベルの時は節点3の初期設定レベルを十分に下
げた方がよくメモリセルの情報がハイレベルの時は、増
巾器14の節点3の初期設定レベルを上げた方がよいこ
とになシ、よってこの節点3の初期設定レベルは、制御
が非常に困難となっている。
さらに第4図よシ明らかなごとく、増巾器14の活性化
タイミングφ4は、タイミングφ3よシも十分遅らせる
必要がある。又第2図において、READ後WRITE
 (Read Modify Write )を考察す
ると、READ後節点後節中2低レベルにあυ、節点1
がMO8TQ++によシ、十分高い電位レベルにある時
に、IN端子から低レベルを書込む場合まず節点1の電
位を低レベルにしてから、MO8TQI2によシ、節点
2の電位を上昇させるので、MO8TQ12のgmが大
きくないと、書込パルス巾(Wの開いている時間)が長
くなる。したがってリードモディファイライトサイクル
タイムが長くなる。
方書込みパルス巾を短縮するためにMO8T Q10の
gmを大きくすると、消費電力の増加となる。
節点1がRead後低レ後層レベル場合に、IN端子か
ら高レベルを書込む時には、MO8T Q、3が導通し
ているので、I10バス及び節点1側の桁線抵抗値を十
分小さくし々いと、節点1に高電位を与えられなくなシ
、増巾器12を反転させることができなくなる。
従って本発明の目的は、増巾器14の節点における初期
設定レベルの制御を不要とし、さらに増巾器14の活性
化タイミングφ4をφ33図にしアクセスタイムの高速
化を可能とするメモリシステムを提供するにある。本発
明の他の目的は増巾器の負荷MO8T (Qu 、 Q
10 )のgmを小さくしても、即ち消費電力を小さく
しても書込パルス中を小さくできるメモリシステムを提
供することであシ、さらにI10バス及び桁線に相当大
きな抵抗値が存在しても安定に書くことのできるメモリ
システムを提供することにある。
以下本発明をよシよく理解するために本発明の実施例に
つき説明する。
本発明の実施例である第5図を参照するに、第5図はシ
ステムブロック図であり、第1.2図の従来回路に比し
て、I10バスがl1013と丁1013’になってお
り桁線16,16’とI10バス13、I10バス13
′をそれぞれ選択的に接続する列デコーダ(COLUM
N、 DEC) 15.15′があることがわかる。さ
らに増巾器14の入力線1dI10バス13及び1/万
バス13′であるから増巾器14の入力信号は必らず差
動信号となυ、よって第1.2図のような増巾器14の
初期設定レベル■M−ΔVは不要である。
第6図は、第5図における部分回路図である。
第6図の回路の動作を第7.8図に示すタイミング波形
図を用いて説明する。第7図において第2図と異なると
ころは、タイミングφ3後の桁線16.16′の波形で
ある。第6図に示される節点1、節点2は、タイミング
φ3後に共に入出力バス13.13’(Ilo及びl1
0)に接続されるので、入出力バスからの電荷移動は、
節点1、節点2共に生じる。
云いかえるならば、入出力バスからの雑音は、第6図の
場合、コモンモードになっており、差動増11]器]2
にとって、大きな障害とはならない。
第6図において、増巾器14の活性化タイミングは、桁
線と入出力バス接続のタイミングφ3と同一にすること
ができる。増巾器14の活性化タイミングは、第4図の
場合メモリセル情報がノ・イレベルの時に、節点4の電
位が節点3の電位よりも下がった時刻に入るのが、アク
セスタイムの高速化に適している。第6図の回路におい
ては、メモリセル情報がハイレベルの時に節点4の電位
が節点3の電位よりも下がる時刻は、タイミングφ3よ
シわずかに遅れた時刻である。
第7図において明らかなように、メモリセル情報がハイ
レベルの時タイミングφ3時に節点1の電位は、節点2
よりも十分下がっているので、増巾器14の活性化タイ
ミングを、タイミングφ3 と同時にしても第8図の如
く必ず節点4の電位を節点3よりも高速に低レベルにす
ることができる。
メモリセルへの新しい情報の■−込みは、第6図に示し
た如(、IN、 INの相補信号によって実施される。
したがって、READ MODIFY WFLITE時
における増巾器12の反転は、相補信号によってなされ
るので書込みパルス巾は増巾器12の負荷MO8Tの大
きさで決まるのではなく、書込み回路IN、 INの能
力等で定まる。ゆえに増巾器12の負荷MO8Tのgm
を小さくシ、消費電力を減小させても書込みパルス巾を
短いままですますことができる。
入出力バス及び桁線に高抵抗が含まれていても、相補信
号で書込む場合には、増巾器12の能力に直流的に打ち
かって高レベルを与える必要はないので安定に高レベル
を書き込むことができる。
本発明では、従来回路に比し、列デコーダが桁線の両端
に必要となり、集積化した場合チップ面積の増大をきた
すが、高速化及び安定動作を重視する際には、適した回
路となっている。
トランジスタメモリシステムブロック図、第6図は第5
図の1部を示す図、第7図、第8図は本発明の実施例の
増巾器周辺の波形図である。
図において、10はメモリセル、11はダミーセル、1
3.13′はI10バス、12.14は増巾器、15.
15′はデコーダ16は桁線をそれぞ
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)行と列とをなして配列されたメモリセルを有し該
    メモリセル配列が第1および第2の行群に分割されたメ
    モリセル群と、それぞれ第1および第2の入力を有し、
    該第1の入力には該第1の行群に属するメモリセルから
    の読み出し情報が供給されるようになされ、該第2の入
    力には該第2の行群に属するメモリセルからの読み出し
    情報が供給されるようになされた複数の差動増幅回路と
    、第1の入出力バスラインと、第2の入出力バスライン
    と、第1および第2の入力がそれぞれ上記第1および第
    2の入出力バスラインから信号を供給されるようになさ
    れた出力増幅回路と、該差動増幅回路のうち選択された
    差動増幅回路の第1の出力を該第1の入出力バスライン
    に供給する手段と、該選択された差動増幅回路の第2の
    出力を上記第2の入出力バスラインに供給する手段と、
    該出力増幅回路の前記第1および第2の入力をプリチャ
    ージする手段とを含むことを特徴とするメモリ回路。
JP2083588A 1990-03-30 1990-03-30 メモリ回路 Pending JPH02276093A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5223089A (en) * 1991-03-04 1993-06-29 Nissin Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. Method of deinking waste paper using a fatty acid polyoxyalkylene ester

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS503543A (ja) * 1973-05-14 1975-01-14

Patent Citations (1)

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