JPH02275336A - エンジンの故障診断装置 - Google Patents
エンジンの故障診断装置Info
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- JPH02275336A JPH02275336A JP9672989A JP9672989A JPH02275336A JP H02275336 A JPH02275336 A JP H02275336A JP 9672989 A JP9672989 A JP 9672989A JP 9672989 A JP9672989 A JP 9672989A JP H02275336 A JPH02275336 A JP H02275336A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 7
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Testing Of Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンの制御装置を有するエンジンが、故
障しているか否かを診断するための装置に関する。
障しているか否かを診断するための装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種のエンジンの故障診断装置として、例えば
特開昭54−158530号公報に開示されるように、
エンジンを制御するための制御装置を備えたエンジンに
おいて、制御装置やセンサ類の故障を診断する場合、上
記制御装置に診断装置を接続して検査者によってエンジ
ンを診断に好適な所定の運転状態に設定しておき、この
所定状態で診断装置から診断命令を与えてセンサ類の出
力信号等を制御装置に取り込み、この出力信号等に基づ
いて制御装置やセンサ類が故障しているか否かを判定す
るようにしたものが知られている。
特開昭54−158530号公報に開示されるように、
エンジンを制御するための制御装置を備えたエンジンに
おいて、制御装置やセンサ類の故障を診断する場合、上
記制御装置に診断装置を接続して検査者によってエンジ
ンを診断に好適な所定の運転状態に設定しておき、この
所定状態で診断装置から診断命令を与えてセンサ類の出
力信号等を制御装置に取り込み、この出力信号等に基づ
いて制御装置やセンサ類が故障しているか否かを判定す
るようにしたものが知られている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記従来のものでは、故障診断時にエンジン
を所定状態、つまり各センサの機能を検査するに最適な
運転状態に順次設定する必要があるので、熟練した検査
者を要するとともに検査作業に長時間を要し、作業効率
が悪いという問題がある。
を所定状態、つまり各センサの機能を検査するに最適な
運転状態に順次設定する必要があるので、熟練した検査
者を要するとともに検査作業に長時間を要し、作業効率
が悪いという問題がある。
本発明はこのような点に着目してなされたものであり、
その目的とするところは、制御装置自体にエンジンを所
定状態に設定する機能を持たせて簡易かつ迅速に検査を
行えるようにすることにある。
その目的とするところは、制御装置自体にエンジンを所
定状態に設定する機能を持たせて簡易かつ迅速に検査を
行えるようにすることにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明では、制御装置によっ
てエンジンを所定状態にし、エンジンの異常状態を判定
することである。
てエンジンを所定状態にし、エンジンの異常状態を判定
することである。
具体的に、請求項(1)記載の発明の講じた解決手段は
、第1図に示すように、エンジン1を制御するための制
御装置10を有するエンジンの故障診断装置を対象とす
る。そして、これに対し、故障診断時に上記制御装置1
0に接続され、テスト信号を出力するテスタ20を備え
る。また、上記制御装置10に、テスタ20の出力を受
けてエンジン1を所定状態にする設定手段31と、エン
ジン1が所定状態にあるときにエンジン1の異常状態を
判定する異常判定手段32と、該異常判定手段32の出
力を受けて上記判定結果の信号をテスタ20に送出する
送出手段33とを設ける構成としたものである。
、第1図に示すように、エンジン1を制御するための制
御装置10を有するエンジンの故障診断装置を対象とす
る。そして、これに対し、故障診断時に上記制御装置1
0に接続され、テスト信号を出力するテスタ20を備え
る。また、上記制御装置10に、テスタ20の出力を受
けてエンジン1を所定状態にする設定手段31と、エン
ジン1が所定状態にあるときにエンジン1の異常状態を
判定する異常判定手段32と、該異常判定手段32の出
力を受けて上記判定結果の信号をテスタ20に送出する
送出手段33とを設ける構成としたものである。
さらに、請求項(2)記載の発明では、上記設定手段3
1として、テスタ20の出力を受けて、車両がエンジン
1により駆動されない状態にあるときに、エンジン1を
停止状態から回動状態に設定するものとする構成とした
ものである。
1として、テスタ20の出力を受けて、車両がエンジン
1により駆動されない状態にあるときに、エンジン1を
停止状態から回動状態に設定するものとする構成とした
ものである。
(作用)
上記の構成により、請求項(1)および(2)記載の発
明では、テスタ20から出力されるテスト信号が制御装
置10に入力されると、設定手段31によってエンジン
1が所定状態に設定される。このことにより、検査者に
よる検査作業が不要になり、作業効率が向上する。
明では、テスタ20から出力されるテスト信号が制御装
置10に入力されると、設定手段31によってエンジン
1が所定状態に設定される。このことにより、検査者に
よる検査作業が不要になり、作業効率が向上する。
そして、異常判定手段32によってエンジン1の異常状
態が判定され、送出手段33により、この判定結果の信
号がテスタ20に送出される。
態が判定され、送出手段33により、この判定結果の信
号がテスタ20に送出される。
特に、請求項(2)記載の発明では、設定手段31によ
り、車両がエンジン1により駆動されない状態にあると
きに、エンジン1が停止状態から回動状態に設定される
ので、故障診断時に車両が暴走することが防止される。
り、車両がエンジン1により駆動されない状態にあると
きに、エンジン1が停止状態から回動状態に設定される
ので、故障診断時に車両が暴走することが防止される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の実施例に係る故障診断装置を備えたエ
ンジンを示す。同図において、1はエンジンであって、
該エンジン1には、エンジン起動用のスタータ2と、該
スタータ2への通電をオンまたはオフするスタータ・リ
レー3と、吸気系に燃料を噴射供給する噴射弁4,4・
・・と、燃焼室内の混合気を点火するための点火装置5
とが設けられている。そして、これらのスタータ・リレ
ー3、噴射弁4,4・・・、点火装置5はCPUSRO
M。
ンジンを示す。同図において、1はエンジンであって、
該エンジン1には、エンジン起動用のスタータ2と、該
スタータ2への通電をオンまたはオフするスタータ・リ
レー3と、吸気系に燃料を噴射供給する噴射弁4,4・
・・と、燃焼室内の混合気を点火するための点火装置5
とが設けられている。そして、これらのスタータ・リレ
ー3、噴射弁4,4・・・、点火装置5はCPUSRO
M。
RAMなどよりなる制御装置10によって制御される。
また、11はブレーキの作動状態を検出するためのブレ
ーキ・センサ、12はトランスミッションに設けられ、
トランスミッションがニュートラル位置にあることを検
出するためのニュートラル・センサ、13はエンジン1
に設けられ、クランク角を検出するためのクランク角セ
ンサ、14はエンジン1に設けられ、エンジン回転数を
検出するための回転数センサ、15はエンジン1の吸気
系に設けられ、吸気流量を検出するためのエアフローメ
ータ、16はエンジン1の排気系に設けられ、排気ガス
中の酸素濃度を検出するための02センサであって、こ
れらのセンサ類の出力信号は上記制御装置10に入力さ
れている。
ーキ・センサ、12はトランスミッションに設けられ、
トランスミッションがニュートラル位置にあることを検
出するためのニュートラル・センサ、13はエンジン1
に設けられ、クランク角を検出するためのクランク角セ
ンサ、14はエンジン1に設けられ、エンジン回転数を
検出するための回転数センサ、15はエンジン1の吸気
系に設けられ、吸気流量を検出するためのエアフローメ
ータ、16はエンジン1の排気系に設けられ、排気ガス
中の酸素濃度を検出するための02センサであって、こ
れらのセンサ類の出力信号は上記制御装置10に入力さ
れている。
また、20はテスタであって、該テスタ20は故障診断
時に上記制御装置10に接続されるものである。そして
、故障診断開始時に操作によってテスト信号を出力し、
このテスト信号を上記制御装置10に送るようにしてい
る。
時に上記制御装置10に接続されるものである。そして
、故障診断開始時に操作によってテスト信号を出力し、
このテスト信号を上記制御装置10に送るようにしてい
る。
次に、上記制御装置10の作動制御を第3図のフローの
基づいて説明する。まず、スタート後、ステップS1で
テスタ20からのテスト信号が入力されているか否かを
判定する。そして、テスト信号が入力されていないとき
にはステップSI9に進んで通常の制御フローに基づい
てエンジン1の制御を実行する。一方、テスト信号が入
力されているときにはステップS2でパーキング・ブレ
ーキがオン作動しているか否かを判定し、次のステップ
S3でトランスミッションがニュートラル位置にあるか
否かを判定する。そして、パーキング・ブレーキがオフ
であるか又はトランスミッションがニュートラル位置以
外にあるときはステップS1に戻る一方、パーキング・
ブレーキがオン作動しており且つトランスミッションが
ニュートラル位置にあるときは、車両がエンジン1によ
り駆動されない状態にあって車両が暴走するおそれがな
いとしてステップS4でハーネスの断線、ショートの検
出、検査を実行し、ステップS5でその検査結果をテス
タ20に出力する。
基づいて説明する。まず、スタート後、ステップS1で
テスタ20からのテスト信号が入力されているか否かを
判定する。そして、テスト信号が入力されていないとき
にはステップSI9に進んで通常の制御フローに基づい
てエンジン1の制御を実行する。一方、テスト信号が入
力されているときにはステップS2でパーキング・ブレ
ーキがオン作動しているか否かを判定し、次のステップ
S3でトランスミッションがニュートラル位置にあるか
否かを判定する。そして、パーキング・ブレーキがオフ
であるか又はトランスミッションがニュートラル位置以
外にあるときはステップS1に戻る一方、パーキング・
ブレーキがオン作動しており且つトランスミッションが
ニュートラル位置にあるときは、車両がエンジン1によ
り駆動されない状態にあって車両が暴走するおそれがな
いとしてステップS4でハーネスの断線、ショートの検
出、検査を実行し、ステップS5でその検査結果をテス
タ20に出力する。
更に、ステップS6でスタータ・リレー3への通電をオ
ンしてスタータ2を駆動しておき、ステップS7でイグ
ニッション・パルスおよびクランク角センサ13の出力
の検出、検査を実行する。
ンしてスタータ2を駆動しておき、ステップS7でイグ
ニッション・パルスおよびクランク角センサ13の出力
の検出、検査を実行する。
そして、ステップS8で所定時間が経過したか否かを判
定し、この時間が経過するまで上記検出、検査を繰り返
す。
定し、この時間が経過するまで上記検出、検査を繰り返
す。
そして、所定時間が経過すると、ステップS9で噴射弁
4および点火装置5をオン作動させる。
4および点火装置5をオン作動させる。
さらに、ステップ810でエンジン回転数Neが所定回
転数Nsよりも大か否かを判定し、Ne≦NSの間は噴
射弁4および点火装置5のオン作動を続ける一方、Ne
>Nsになると、エンジン1が完爆したと判定してステ
ップSl+に進み、スタータ・リレー3への通電をオフ
してスタータ2を停止させる。そして、ステップSI2
でエアフローメータ15の信号を入力し、ステップS1
3でこの信号をテスタ20に出力する。
転数Nsよりも大か否かを判定し、Ne≦NSの間は噴
射弁4および点火装置5のオン作動を続ける一方、Ne
>Nsになると、エンジン1が完爆したと判定してステ
ップSl+に進み、スタータ・リレー3への通電をオフ
してスタータ2を停止させる。そして、ステップSI2
でエアフローメータ15の信号を入力し、ステップS1
3でこの信号をテスタ20に出力する。
また、ステップS14でエンジン回転数Neを1500
rpmに制御する。そして、ステップSI5で所定時間
が経過したか否かを判定し、この時間が経過するまで上
記制御を繰り返す。そして、所定時間が経過すると、ス
テップSI6で02センサ16の信号を入力し、ステッ
プS+7で02センサ16の状態をテスタ20に出力す
る。そうしておいて、ステップS18でエンジン1を停
止して終了する。
rpmに制御する。そして、ステップSI5で所定時間
が経過したか否かを判定し、この時間が経過するまで上
記制御を繰り返す。そして、所定時間が経過すると、ス
テップSI6で02センサ16の信号を入力し、ステッ
プS+7で02センサ16の状態をテスタ20に出力す
る。そうしておいて、ステップS18でエンジン1を停
止して終了する。
以上のフローにおいて、ステップS2、S3、S6 、
ss〜SII、SI4、S+5により、テスタ20の出
力を受けてエンジン1を所定状態に設定する設定手段3
1を構成している。また、ステップS4 、S7 、S
+3、S16により、エンジン1が所定状態にあるとき
にエンジン1の異常状態を判定する異常判定手段32を
構成している。さらに、ステップSS%S+7により、
異常判定手段32の出力を受けて上記判定結果の信号を
テスタ201;送出する送出手段33を構成している。
ss〜SII、SI4、S+5により、テスタ20の出
力を受けてエンジン1を所定状態に設定する設定手段3
1を構成している。また、ステップS4 、S7 、S
+3、S16により、エンジン1が所定状態にあるとき
にエンジン1の異常状態を判定する異常判定手段32を
構成している。さらに、ステップSS%S+7により、
異常判定手段32の出力を受けて上記判定結果の信号を
テスタ201;送出する送出手段33を構成している。
したがって、上記実施例においては1、テスタ20から
出力されるテスト信号が制御装置10に入力されると、
設定手段31によってエンジン1が所定状態に設定され
る。このことにより、検査者による検査作業が不要にな
り、作業効率が向上する。
出力されるテスト信号が制御装置10に入力されると、
設定手段31によってエンジン1が所定状態に設定され
る。このことにより、検査者による検査作業が不要にな
り、作業効率が向上する。
そして、異常判定手段32によってエンジン1の異常状
態が判定され、送出手段33により、この判定結果の信
号がテスタ20に送出されるので、エンジン1の故障を
簡単に診断できる。
態が判定され、送出手段33により、この判定結果の信
号がテスタ20に送出されるので、エンジン1の故障を
簡単に診断できる。
さらに、ステップS2およびS3により車両がエンジン
1により駆動されない状態にあると判定したときに、エ
ンジン1が停止状態から回動状態に設定されるので、故
障診断時に車両が暴走することが防止される。
1により駆動されない状態にあると判定したときに、エ
ンジン1が停止状態から回動状態に設定されるので、故
障診断時に車両が暴走することが防止される。
(発明の効果)
以上説明したように、請求項(1)および(2)記載の
エンジンの故障診断装置によれば、故障診断時にテスタ
を制御装置に接続し、制御装置において、テスタの出力
を受けてエンジンを所定状態に設定してエンジンの異常
状態を判定し、判定結果の信号をテスタに送出するので
、検査者による検査作業が不要になり、作業効率が向上
する。
エンジンの故障診断装置によれば、故障診断時にテスタ
を制御装置に接続し、制御装置において、テスタの出力
を受けてエンジンを所定状態に設定してエンジンの異常
状態を判定し、判定結果の信号をテスタに送出するので
、検査者による検査作業が不要になり、作業効率が向上
する。
また、請求項(2)記載のエンジンの故障診断装置によ
れば、車両がエンジンにより駆動されない状態にあると
きに、エンジンが停止状態から回動状態に設定されるの
で、故障診断時の車両暴走を防止できる。
れば、車両がエンジンにより駆動されない状態にあると
きに、エンジンが停止状態から回動状態に設定されるの
で、故障診断時の車両暴走を防止できる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。
第2図は本発明の実施例を示す全体概略構成図、第3図
は本発明の実施例の制御装置の作動を示すフローチャー
ト図である。 1・・・エンジン 10・・・制御装置 20・・・テスタ 31・・・設定手段 32・・・異常判定手段 33・・・送出手段 特許出願人 マ ツ ダ 株式会社 代 理 人 弁理士 前 1) 弘 ほか2名20・・
・テスタ 2/毛 l\1f− 33・・・送出手段 第2 ■ ] L +−+ +、−++ J゛〜10
は本発明の実施例の制御装置の作動を示すフローチャー
ト図である。 1・・・エンジン 10・・・制御装置 20・・・テスタ 31・・・設定手段 32・・・異常判定手段 33・・・送出手段 特許出願人 マ ツ ダ 株式会社 代 理 人 弁理士 前 1) 弘 ほか2名20・・
・テスタ 2/毛 l\1f− 33・・・送出手段 第2 ■ ] L +−+ +、−++ J゛〜10
Claims (2)
- (1)エンジンを制御するための制御装置を有するエン
ジンの故障診断装置であって、故障診断時に上記制御装
置に接続され、テスト信号を出力するテスタを備えると
ともに、上記制御装置には、テスタの出力を受けてエン
ジンを所定状態に設定する設定手段と、エンジンが所定
状態にあるときにエンジンの異常状態を判定する異常判
定手段と、該異常判定手段の出力を受けて上記判定結果
の信号をテスタに送出する送出手段とが設けられている
ことを特徴とするエンジンの故障診断装置。 - (2)設定手段は、テスタの出力を受けて、車両がエン
ジンにより駆動されない状態にあるときに、エンジンを
停止状態から回動状態に設定するものである請求項(1
)記載のエンジンの故障診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9672989A JPH02275336A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | エンジンの故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9672989A JPH02275336A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | エンジンの故障診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02275336A true JPH02275336A (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=14172820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9672989A Pending JPH02275336A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | エンジンの故障診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02275336A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998040715A1 (fr) * | 1997-03-10 | 1998-09-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Procede et dispositif de diagnostic de vehicule |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP9672989A patent/JPH02275336A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998040715A1 (fr) * | 1997-03-10 | 1998-09-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Procede et dispositif de diagnostic de vehicule |
US6134488A (en) * | 1997-03-10 | 2000-10-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and device for diagnosis for vehicle |
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