JPH02275326A - スペクトロメータ - Google Patents
スペクトロメータInfo
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- JPH02275326A JPH02275326A JP9859489A JP9859489A JPH02275326A JP H02275326 A JPH02275326 A JP H02275326A JP 9859489 A JP9859489 A JP 9859489A JP 9859489 A JP9859489 A JP 9859489A JP H02275326 A JPH02275326 A JP H02275326A
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- JP
- Japan
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- light
- diffraction grating
- photodetector array
- spectrometer
- dimensional photodetector
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 abstract description 22
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000411 transmission spectrum Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000000985 reflectance spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/28—Investigating the spectrum
- G01J3/2803—Investigating the spectrum using photoelectric array detector
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/28—Investigating the spectrum
- G01J3/42—Absorption spectrometry; Double beam spectrometry; Flicker spectrometry; Reflection spectrometry
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/02—Details
- G01J3/0294—Multi-channel spectroscopy
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はスペクトロメータに関する。
[従来の技術]
従来、複数の検出光のスペクトルを測定し、測定したス
ペクトルを比較するために、回折格子を備えたモノクロ
メータと一次元光検出器アレイとを組み合わせたスペク
トロメータが用いられている。第8図は従来のスペクト
ロメータを示す概略構成図である。検出光り、1はスリ
ット板61を通過してモノクロメータに入射する。スリ
ットの通過光L!tは凹面鏡62に入射し、反射して平
行光Lt3になる。平行光Lf3は反射型の回折格子6
3に入射し、波長に応じた角度で回折される。回折格子
63による回折光Lfi4は凹面鏡64で反射され、収
束光L’sになる。収束光L!、はホトダイオードアレ
イ、CODなどの一次元光検出器アレイロ5上に収束さ
れ、スペクトルが検出される。第9図は上記スリット[
61の概略平面図である。スリット板61のスリット6
6は上記回折格子63の格子線と平行な方向を長手方向
とする長方形である。
ペクトルを比較するために、回折格子を備えたモノクロ
メータと一次元光検出器アレイとを組み合わせたスペク
トロメータが用いられている。第8図は従来のスペクト
ロメータを示す概略構成図である。検出光り、1はスリ
ット板61を通過してモノクロメータに入射する。スリ
ットの通過光L!tは凹面鏡62に入射し、反射して平
行光Lt3になる。平行光Lf3は反射型の回折格子6
3に入射し、波長に応じた角度で回折される。回折格子
63による回折光Lfi4は凹面鏡64で反射され、収
束光L’sになる。収束光L!、はホトダイオードアレ
イ、CODなどの一次元光検出器アレイロ5上に収束さ
れ、スペクトルが検出される。第9図は上記スリット[
61の概略平面図である。スリット板61のスリット6
6は上記回折格子63の格子線と平行な方向を長手方向
とする長方形である。
上記従来のスペクトロメータを用いて複数の検出光のス
ペクトルを測定し、得られたスペクトルを比較する場合
は、下記の(1)または(2)の方法により行う。
ペクトルを測定し、得られたスペクトルを比較する場合
は、下記の(1)または(2)の方法により行う。
(1) カルバノミラー ポリゴンミラーなどの光偏
向器を用いて、複数の検出光を1台のスペクトロメータ
に順次入射する。
向器を用いて、複数の検出光を1台のスペクトロメータ
に順次入射する。
(2)検出光の数と同じ台数のスペクトロメータを用い
る。
る。
[発明が解決しようとする課題]
複数の検出光のスペクトルを(1)または(2)の方法
によって測定する場合には、光偏向器または2台以上の
スペクトロメータが必要であり、装置の構成が?J[雑
になり、大型化する問題点が存在していた。
によって測定する場合には、光偏向器または2台以上の
スペクトロメータが必要であり、装置の構成が?J[雑
になり、大型化する問題点が存在していた。
本発明の目的は、複数の検出光のスペクトルを同時に測
定することのできる、小型で構造の簡単なスペクトロメ
ータを提供することにある。
定することのできる、小型で構造の簡単なスペクトロメ
ータを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、上記の目的は、長手方向に一列に配列
してなり、複数の検出光がそれぞれ入射する複数のスリ
ットと、スリットの通過光が入射する回折格子と、回折
格子による回折光を収束する手段と、回折格子の格子線
と平行方向および垂直方向に複数の受光素子をマトリッ
クス状に配列してなり、収束された光の収束面上に配置
された二次元光検出器アレイとを備えていることを特徴
とするスペクトロメータを提供することによって達成さ
れる。
してなり、複数の検出光がそれぞれ入射する複数のスリ
ットと、スリットの通過光が入射する回折格子と、回折
格子による回折光を収束する手段と、回折格子の格子線
と平行方向および垂直方向に複数の受光素子をマトリッ
クス状に配列してなり、収束された光の収束面上に配置
された二次元光検出器アレイとを備えていることを特徴
とするスペクトロメータを提供することによって達成さ
れる。
本発明のスペクトロメータは、複数の受光素子が出力す
る出力信号を入力し、出力信号の強度を比較する手段を
備えていてもよい。
る出力信号を入力し、出力信号の強度を比較する手段を
備えていてもよい。
本発明のスペクトロメータにより検出される光が光源が
出射する光と光源が出射する光を測定物で反射した光ま
たは測定物を透過した光である場合には、反射率スペク
トルまたは透過率スペクトルを正確に求めることができ
る。また、回折光を収束する手段は凹面鏡であることが
好ましく、二次元光検出器アレイはカラー二次元光検出
器アレイであることが望ましい。
出射する光と光源が出射する光を測定物で反射した光ま
たは測定物を透過した光である場合には、反射率スペク
トルまたは透過率スペクトルを正確に求めることができ
る。また、回折光を収束する手段は凹面鏡であることが
好ましく、二次元光検出器アレイはカラー二次元光検出
器アレイであることが望ましい。
上記スリットが、入射した検出光をスリットの長手方向
においてそのまま通過させる性質を有しているのであれ
ば、上記スリットは長方形、長円形、長方形で角が丸み
を持つ略長方形、長辺が互いに平行な円弧である湾曲し
た略長方形など任意の形状を有することができる。
においてそのまま通過させる性質を有しているのであれ
ば、上記スリットは長方形、長円形、長方形で角が丸み
を持つ略長方形、長辺が互いに平行な円弧である湾曲し
た略長方形など任意の形状を有することができる。
本発明に用いられる回折格子は、透過型または反射型の
ものである。回折格子のピッチは0.4〜5μ鴎である
ことが好ましく、回折格子の凹部と凸部との段差は0.
05〜2μmであることが好ましい。ブレーズ状の断面
形状を有する回折格子は、回折光の回折効率が高い点で
、特に好ましい。
ものである。回折格子のピッチは0.4〜5μ鴎である
ことが好ましく、回折格子の凹部と凸部との段差は0.
05〜2μmであることが好ましい。ブレーズ状の断面
形状を有する回折格子は、回折光の回折効率が高い点で
、特に好ましい。
[実施例]
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1
第1図は本発明のスペクトロメータの一例の概略構成図
である。光源1が出射する第!の検出光上記光源が出射
する光り、を測定物4で反射した光である第2の検出光
L3は光ファイバ5を通って入行光し、は反射型の回折
格子7に入射し、波長に嶋じた角度で回折される。回折
格子7による回折光L6は凹面鏡8で反射され、収束光
り、になる。収束光り、は回折格子7の格子線と平行な
方向およびその方向と垂直な方向に複数の受光素子をマ
トリックス状に配列してなり、収束面上に配置された二
次元光検出器アレイ9上に収束する。
である。光源1が出射する第!の検出光上記光源が出射
する光り、を測定物4で反射した光である第2の検出光
L3は光ファイバ5を通って入行光し、は反射型の回折
格子7に入射し、波長に嶋じた角度で回折される。回折
格子7による回折光L6は凹面鏡8で反射され、収束光
り、になる。収束光り、は回折格子7の格子線と平行な
方向およびその方向と垂直な方向に複数の受光素子をマ
トリックス状に配列してなり、収束面上に配置された二
次元光検出器アレイ9上に収束する。
第2図は上記スリット板3の概略平面図である。
スリット板3には回折格子7の格子線と平行な方向を長
辺とする長方形のスリット22および23があり、検出
光り、はスリット22に入射し、検出光り、はスリット
23に入射する。
辺とする長方形のスリット22および23があり、検出
光り、はスリット22に入射し、検出光り、はスリット
23に入射する。
第3図は上記二次元光検出器アレイ9の概略斜視図であ
る。二次元光検出器アレイは回折格子の格子線と垂直な
方向に受光素子24a、 24b・・・または25a、
25b・・・をそれぞれ配列してなる2つのラインC
CD 24および25からなり、スリット22を通過し
た検出光し、の光がラインCCD 24上に収束し、ス
リット23を通過した検出光り、の光がラインC0D2
5上に収束するように配置されている。回折格子の格子
線と垂直な方向が光の波長の長さに対応するので、ライ
ンCOD 24 (25)によって検出光り、(L3)
のスペクトルを検出することができる。
る。二次元光検出器アレイは回折格子の格子線と垂直な
方向に受光素子24a、 24b・・・または25a、
25b・・・をそれぞれ配列してなる2つのラインC
CD 24および25からなり、スリット22を通過し
た検出光し、の光がラインCCD 24上に収束し、ス
リット23を通過した検出光り、の光がラインC0D2
5上に収束するように配置されている。回折格子の格子
線と垂直な方向が光の波長の長さに対応するので、ライ
ンCOD 24 (25)によって検出光り、(L3)
のスペクトルを検出することができる。
ここで、スリット22 (23)の像がラインCCD
24(25)上に結像するにあたり、像が歪んでスペク
トルに誤差が生じないように凹面鏡6、凹面鏡8および
回折格子7の収差を補正する。
24(25)上に結像するにあたり、像が歪んでスペク
トルに誤差が生じないように凹面鏡6、凹面鏡8および
回折格子7の収差を補正する。
上記の二次元光検出器アレイ9のラインCCD24 (
25)がそれぞれ出力する出力信号10 (11)を第
1図に示す信号処理回路12に入力する。信号処理回路
12は出力信号10 (11)をビデオ信号13に変換
してモニター14に出力する。また信号処理回路12は
出力信号10 c 11)を増幅し、増幅信号15(1
B)に変換してAD変換器17に出力する。AD変換器
は増幅信号15 (16)をデイノタル変換し、ディジ
タル信号ig c 19)を計算機20に入力する。
25)がそれぞれ出力する出力信号10 (11)を第
1図に示す信号処理回路12に入力する。信号処理回路
12は出力信号10 (11)をビデオ信号13に変換
してモニター14に出力する。また信号処理回路12は
出力信号10 c 11)を増幅し、増幅信号15(1
B)に変換してAD変換器17に出力する。AD変換器
は増幅信号15 (16)をデイノタル変換し、ディジ
タル信号ig c 19)を計算機20に入力する。
計算機20において上記ディジタル信号18と19との
差を求める1N算を行えば、光源lの出射光L1のスペ
クトルと該出射光を測定物4で反射した光り。
差を求める1N算を行えば、光源lの出射光L1のスペ
クトルと該出射光を測定物4で反射した光り。
のスペクトルとの差スペクトルを求めることができる。
また、検出光を入射させない場合と、光源の出射光を標
準白色板で反射した光L3を入射させた場合とにおける
、ディジタル信号19の信号値をそれぞれ計算機20に
記憶させておき、光源の出射光り、のスペクトルの時間
による変化に応じて反射光り、のスペクトルの補正を行
いながら、上記反射光り、のスペクトルと上記信号値と
を比較する演算を行えば反射率スペクトルを求めること
ができる。
準白色板で反射した光L3を入射させた場合とにおける
、ディジタル信号19の信号値をそれぞれ計算機20に
記憶させておき、光源の出射光り、のスペクトルの時間
による変化に応じて反射光り、のスペクトルの補正を行
いながら、上記反射光り、のスペクトルと上記信号値と
を比較する演算を行えば反射率スペクトルを求めること
ができる。
計算機20は上記演算結果を示す演算信号21をモニタ
ー14に出力する。モニター14は演算結果を表示する
。
ー14に出力する。モニター14は演算結果を表示する
。
上記のスペクトロメータはAD変換器17を備えており
、上記の計算機で行う演算をディジタル信号を用いて行
っているが、AD変換器を備えず、計算機で行う演算を
アナログ信号を用いて行ってもよい。また、光源を出射
した光が測定物を透過した光を検出光として用いる場合
、上記のスペクトロメータにより透過率スペクトルを求
めることができる。透過率スペクトルを求める場合には
、検出光を入射させないときと、光源の出射光を測定物
を通過させずに入射させたときとにおける、ディジタル
信号19の信号値をそれぞれ計算機2oに記憶させてお
けばよい。
、上記の計算機で行う演算をディジタル信号を用いて行
っているが、AD変換器を備えず、計算機で行う演算を
アナログ信号を用いて行ってもよい。また、光源を出射
した光が測定物を透過した光を検出光として用いる場合
、上記のスペクトロメータにより透過率スペクトルを求
めることができる。透過率スペクトルを求める場合には
、検出光を入射させないときと、光源の出射光を測定物
を通過させずに入射させたときとにおける、ディジタル
信号19の信号値をそれぞれ計算機2oに記憶させてお
けばよい。
実施例2
第4図は本発明のスペクトロメータの他の一例の概略構
成図である。このスペクトロメータは、実施例1におけ
るスペクトロメータと検出光の数、スリットの形状およ
び二次元光検出器アレイの形状において異なっている。
成図である。このスペクトロメータは、実施例1におけ
るスペクトロメータと検出光の数、スリットの形状およ
び二次元光検出器アレイの形状において異なっている。
第4図におけるスリットの概略平面図を第5図に示す。
第4図において、4つの異なるカラーサンプル31ない
し34による検出光り、ないしL12は、それぞれ光フ
ァイバ35ないし38を通ってスリット板39に設けら
れたスリット45ないし48にそれぞれ入射する。上記
のスリット45ないし48の形状は回折格子7の格子線
と平行な方向に長辺を有する長方形である。第4図にお
けろ二次元光検出器アレイの概略斜視図を第6図に示す
。二次元光検出器アレイは多数の受光素子49が回折格
子7の格子線と平行な方向および垂直な方向に配列され
ており、例えば、平行方向の素子数が492、垂直方向
の素子数が512配列してなる二次元CCDが用いられ
る。二次元CCD 40が出力する出力信号41を信号
処理回路42に入力し、ビデオ信号43に変換する。ビ
デオ信号43をカラーモニター44に入力する。カラー
モニターの画面上で横方向が光の波長(400〜700
n@)に対応し、縦方向がスリット板39のスリット4
5ないし48の長手方向に対応する。
し34による検出光り、ないしL12は、それぞれ光フ
ァイバ35ないし38を通ってスリット板39に設けら
れたスリット45ないし48にそれぞれ入射する。上記
のスリット45ないし48の形状は回折格子7の格子線
と平行な方向に長辺を有する長方形である。第4図にお
けろ二次元光検出器アレイの概略斜視図を第6図に示す
。二次元光検出器アレイは多数の受光素子49が回折格
子7の格子線と平行な方向および垂直な方向に配列され
ており、例えば、平行方向の素子数が492、垂直方向
の素子数が512配列してなる二次元CCDが用いられ
る。二次元CCD 40が出力する出力信号41を信号
処理回路42に入力し、ビデオ信号43に変換する。ビ
デオ信号43をカラーモニター44に入力する。カラー
モニターの画面上で横方向が光の波長(400〜700
n@)に対応し、縦方向がスリット板39のスリット4
5ないし48の長手方向に対応する。
第4図におけるカラーモニター44の表示画面を表す平
面図を第7図に示す。斜線で示した50a。
面図を第7図に示す。斜線で示した50a。
50b、 50cおよび50dはそれぞれ検出光り1、
L12、L13およびL14のスペクトルに対応してお
り、色の明暗がある部分である。斜線のない51a、
51b151c、 51dおよび51eは検出光が入射
しておらず、画面上では暗い部分である。このように、
上記のスペクトロメータによれば、複数の検出光のスペ
クトルを同時に測定し、表示することができる。
L12、L13およびL14のスペクトルに対応してお
り、色の明暗がある部分である。斜線のない51a、
51b151c、 51dおよび51eは検出光が入射
しておらず、画面上では暗い部分である。このように、
上記のスペクトロメータによれば、複数の検出光のスペ
クトルを同時に測定し、表示することができる。
[発明の効果コ
本発明によれば、複数の検出光のスペクトルを同時に測
定することのできる、小型で簡単な構造を有するスペク
トロメータが得られる。
定することのできる、小型で簡単な構造を有するスペク
トロメータが得られる。
第1図は実施例1に示したスペクトロメータの概略構成
図、第2図は実施例1で用いたスリット板の概略平面図
、第3図は実施例1で用いた二次元光検出器アレイの概
略斜視図、第4図は実施例2に示したスペクトロメータ
の概略構成図、第5図は実施例2で用いたスリット板の
概略平面図、第6図は実施例2で用いた二次元光検出器
アレイの概略斜視図、第7図はカラーモニターの表示画
面を表す平面図、第8図は従来のスペクトロメータの概
略構成図、第9図は従来のスペクトロメータに用いられ
るスリット板の概略平面図である。 3.39 ・・・スリット板、7
・・・回折格子、 22、 23. 45〜48 ・ ・ ・ ス
リ ソ ト 、9.40 ・
・・二次元光検出器アレイ。 特許出願人 株式会社 り ラ し
図、第2図は実施例1で用いたスリット板の概略平面図
、第3図は実施例1で用いた二次元光検出器アレイの概
略斜視図、第4図は実施例2に示したスペクトロメータ
の概略構成図、第5図は実施例2で用いたスリット板の
概略平面図、第6図は実施例2で用いた二次元光検出器
アレイの概略斜視図、第7図はカラーモニターの表示画
面を表す平面図、第8図は従来のスペクトロメータの概
略構成図、第9図は従来のスペクトロメータに用いられ
るスリット板の概略平面図である。 3.39 ・・・スリット板、7
・・・回折格子、 22、 23. 45〜48 ・ ・ ・ ス
リ ソ ト 、9.40 ・
・・二次元光検出器アレイ。 特許出願人 株式会社 り ラ し
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、長手方向に一列に配列してなり、複数の検出光がそ
れぞれ入射する複数のスリットと、スリットの通過光が
入射する回折格子と、回折格子による回折光を収束する
手段と、回折格子の格子線と平行方向および垂直方向に
複数の受光素子をマトリックス状に配列してなり、収束
された光の収束面上に配置された二次元光検出器アレイ
とを備えていることを特徴とするスペクトロメータ。 2、複数の受光素子が出力する出力信号を入力し、出力
信号の強度を比較する手段を備えることを特徴とする請
求項1記載のスペクトロメータ。 3、検出光が、光源が出射する光と光源が出射する光を
測定物で反射した光または測定物を透過した光である請
求項1または2記載のスペクトロメータ。 4、回折光を収束する手段が凹面鏡であることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれか1つの項に記載のスペ
クトロメータ。 5、二次元光検出器アレイがカラー二次元光検出器アレ
イであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
1つの項に記載のスペクトロメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9859489A JPH02275326A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | スペクトロメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9859489A JPH02275326A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | スペクトロメータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02275326A true JPH02275326A (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=14223964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9859489A Pending JPH02275326A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | スペクトロメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02275326A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0735611A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-02-07 | Nec Corp | 赤外線撮像装置 |
JPH09145477A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-06-06 | Tokyo Instr:Kk | 分光器 |
US6122051A (en) * | 1998-06-04 | 2000-09-19 | Raytheon Company | Multi-slit spectrometer |
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