JPH02274182A - 玄関カメラ装置 - Google Patents

玄関カメラ装置

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JPH02274182A
JPH02274182A JP1097107A JP9710789A JPH02274182A JP H02274182 A JPH02274182 A JP H02274182A JP 1097107 A JP1097107 A JP 1097107A JP 9710789 A JP9710789 A JP 9710789A JP H02274182 A JPH02274182 A JP H02274182A
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JP
Japan
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image sensor
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Hisao Akita
秋田 久夫
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家屋の玄関に設置され、来客の応対に利用する
玄関カメラ装置に関するものである。
従来の技術 近年、通話機能のみのインターホンにかわるHA機器の
ひとつとして、来訪者が映像で確認できる玄関カメラ装
置がしだいに普及しつつある。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来の玄関
カメラ装置について説明を行う。
第4図はこの玄関カメラ装置のブロック図、第5図は検
波器5及び積分器60回路図、第6図は主要部の動作波
形図を示すものである。
第4図において、1は映像を電気信号に変換する撮像素
子である。2は増幅回路であり、撮像素子1の出力は号
を増幅する。3は増幅回路2の出力信号の低域周波数が
通過するLPF、4ばLPF3の出力信号を映像信号に
変換する映像信号処理回路、5は検波回路、6は積分回
路、7と9は比較回路、8は上限基準電圧、10は下限
基準電圧、11は同期信号発生回路、12は感度制御信
号発生部、13は駆動信号発生部である。以上のように
構成された玄関カメラ装置について以下その動作につい
て説明する。撮像素子1で映像を電気信号に変換しその
出力をLPF3で高域成分を除去し、映像信号処理回路
4で、複合映像信号に変換する。これと同時に、LPF
3の出力の一部である輝度信号〔第6図(h) )は、
第5図に示すようにトランジスタ15よりなる検波回路
5で検波され、抵抗1アとコンデンサ18よシなる積分
回路θで被写体の明るさに応じた直流電圧(i)に変換
され、比較器7と9に入力される。比較器7では上限基
準電圧8より供給された直流電圧と比較し、比較器9で
は、下限基準電圧10より供給された直流電圧と比較し
、上限と下限電圧の間の範囲を越えた場合にそれぞれ出
力される出力は感度制御信号発生部12に供給される。
感度制御信号発生部12は、前記出力信号を同期信号発
生部11よりの垂直同期信号((J)の奇数フィールド
の立ち上がりでラッチし、上限基準電圧を越しているか
下限基準電圧以下であるかにより感度制御方向を決定す
る様に構成されている。次の偶数フィールドでその判定
結果に応じて撮像素子1の蓄積時間を増加または減少す
る制御信号を発生し、駆動信号発生部13で撮像素子1
の駆動に必要な信号を発生し、撮像素子1を詔勅し積分
回路6の出力(i)が上限基準電圧8と下限基準電圧1
0の間になるように、撮像素子1の蓄積時間を制御する
ように構成されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、玄関カメラは通
常、来訪者の顔よりも低い位置に設置されるので、来訪
者の顔を撮像するためレンズの光軸方向は若干上向きに
しなければならない。このため空が背景として映る場合
が多く、来訪者の顔の照度に比べ背景の空、雲等の輝度
がはるかに大きい(逆光状態)。一般にカメラは前述の
ように撮像素子1の出力が一定になるように感度制御を
行なうにあたって、映像信号の積分値の大小によって撮
像素子1の蓄積時間をコントロールしている。また、ビ
ンコンカメラの場合にはターゲット電圧に帰還をかけて
、映像信号レベルを一定に保つ感度制御を行なっている
。また、レンズの絞シを電気的にコントロールする方式
の物もあるが、背景となる空及び雲が高輝度であり、又
撮像範囲の大半を占め、来訪者の照度が低い(逆光状態
)ときには、従来例のような積分回路6では背景の明る
い部分の信号との平均値になり、これによシ撮像素子1
の蓄積時間を短くすることになり、来訪者の顔が黒くな
り識別が困難になる。その対策として画面中心部を重点
に検出する方法もあるが、来訪者が常に正面に立つとは
限らず補正できない場合が多かった。
本発明は、かかる問題点に鑑み背景が明るく来訪者が暗
い逆光状態であっても来訪者の顔が黒くなることなく適
正な映像を得る玄関カメラ装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の玄関カメラ装置は、
撮像素子からの映像信号のブランキング期間に一定の白
レベルの信号成分を重畳し、その信号を放電時定数に比
べ充電時定数が長い積分回路により積分し、その積分さ
れた信号の画面下部付近の値に応じて前記撮像素子の感
度を調整することを特徴とするものである。
作   用 本発明は前記した構成により、合成回路で輝度信号のブ
ランキング部を補完した信号を積分回路で輝度信号Vベ
ルの高い部分ではゆっくり充電し、低い部分では早く放
電することによシレベルの低い部分に忠実な信号を得る
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例の玄関カメラ装置について、図
面を参照しながら説明する。第1図はこの玄関カメラ装
置のブロック図を示すものである。
1は映像を電気信号に変換する撮像素子である。
2は増幅回路であり、撮像素子1の出力信号を増幅する
。3は増幅回路2の出力信号の低域周波数を通過させる
LPFであり、4はLPFaの出力信号を映像信号に変
換する映像信号処理回路、5は検波回路、14は合成回
路、2Sは積分回路である。7,9は比較回路、8は上
限基準電圧、1゜は下限基準電圧、11は同期信号発生
部、12は感度制御信号発生部、13は駆動信号発生部
である。以上のように構成された玄関カメラ装置につい
て以下その動作について第1図、第2図、第3図を参照
しながら説明する。第3図(イ)は主要各部の垂直走査
期間の波形図であり、(ロ)はその−水平走査期間第3
図(イ)に点線で示す区間を拡大して示す波形図である
。撮像素子1で映像を電気信号に変換し、その出力を増
幅回路2で増幅した後、LPF3で高域成分を除去し、
映像信号処理回路4で、複合映像信号に変換する。これ
と同時に、LPF3の出力の一部である輝度信号(a)
は検波回路5のトランジスタ15で検波されエミッター
に出力され、エミッター抵抗16に印加される。この信
号と抵抗23を介して印加された垂直ブランキング信号
(b)とを合成回路14で合成し、波形(C)に示すよ
うに垂直ブランキング期間でハイレベルの輝度信号を得
る。この輝度信号(C)は積分回路25に入力され、ト
ランジスタ19と抵抗20.21とコンデンサー22に
よシ積分される。このとき輝度信号(C)の増加時は、
抵抗20.21を介してコンデンサー22が充電され、
減少時は抵抗21とトランジスター19を介してグラン
ドに充電される。この抵抗20.2jの抵抗値の和とコ
ンデンサー22の容量の積で決まる充電時定数を垂直走
査周期と同等に設定する。一方、放電時定数は、抵抗2
1の値を小さくすることによシ前記充電時定数より短く
設定しであるので、波形(d)に示す信号を得る。この
特性により、背景が明るく来訪者が暗い逆光状態である
ときでも来訪者の顔の明るさに対応した出力を得ること
が出来る。すなわち画面下部の暗い部分に正確に対応し
た出力を得ることができる。この信号は従来構成と同様
比較器7.9に与えられ、上限基準電圧8と比較され、
その出力は感度制御信号発生部12に与えられる。
一方比較器9では、下限基準電圧10と比較されその出
力は感度制御信号発生部12に与えられる。
感度制御信号発生部12は、前記信号と、同期信号発生
部11よシの垂直同期信号(q)の立ち上がシ時に感度
制御方向を決定する様に構成されている。
これにより画面上部が高輝度の雲、空等があっても画面
下部の前記積分回路15の出力信号(d)の信号は来訪
者の輝度に応じた信号であシ、比較器7の出力(e)は
上限基準電圧より低(Hiになり、比7較器9の出力は
下限基準電圧より低いのでLOとなっているので蓄積時
間を増加する制御信号が発生する。駆動信号発生部13
はその他の撮像素子1の駆動用信号を発生し、撮像素子
1を駆動し、積分回路25の出力が前記垂直同期信号(
q)の立ち上がり時に、下限基準電圧1oより高くなる
まで、撮像素子1の蓄積時間を増加するようになってい
る。また逆に画面上部が暗く来訪者が明るい場合には、
その部分では積分回路25の出力は一時低くなるが画面
下部の明るさに応じて充電されるため上部の暗い部分の
影響を受けることなく適正な、来訪者の映像信号を得る
ことが出来る。以上のように本実施例によれば感度制御
信号発生部12に俤i絡−曇箱輝度信号のブランキング
部を補完する合成回路と、輝度信号の低レベルを検出す
る積分回路を、設けるとともに、輝度信号の感度検出タ
イミングを画面下部付近にする、感度制御信号発生部を
設けたことにより、逆光状態でも来訪者の顔が黒くなる
事のない映像信号を得る事が出来る。
なお本実施例では、撮像素子1の蓄積時間をコントロー
ルする事により感度制御を行なっていたが、これがビジ
コンのターゲット電圧をコントロー/しするもの、また
はレンズの絞りを電気的にコントロールするものであっ
ても本発明の基本構成をそこなわないことは明らかであ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、背景が明るく来訪者の顔
が暗い場合でも、来訪者の顔が黒くなることなく適正な
映像を提供する事が出来、その実用的効果は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の玄関カメラ装置のブロック
図、第2図は同装置の要部の具体回路図、第3図(イ)
、(ロ)は同装置の主要部の波形図、第4図は従、来の
玄関カメラ装置のブロック図、第6図は同装置の要部の
具体回路図、第6図は同装置の主要部の動作波形図であ
る。 1・・・・−・撮像素子、2・・・・・・増幅回路、6
・・・・・・検波回路、7,9・・・・・・比較回路、
12・・・・・・感度制御信号発生部、13・・・・・
・駆動信号発生部、14・・・・・・合成回路、25・
・・・・・積分回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名し儲
麺琥ob 第 図 第 図 (ロ) L−、−−J 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 撮像素子からの映像信号のブランキング期間に一定の白
    レベルの信号成分を重畳し、その信号を放電時定数に比
    べ充電時定数が長い積分回路により積分し、その積分さ
    れた信号の画面下部付近の値に応じて前記撮像素子の感
    度を調整するように構成したことを特徴とする玄関カメ
    ラ装置。
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