JPH02273438A - 陰極線管のノッキング方法 - Google Patents
陰極線管のノッキング方法Info
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- JPH02273438A JPH02273438A JP9338489A JP9338489A JPH02273438A JP H02273438 A JPH02273438 A JP H02273438A JP 9338489 A JP9338489 A JP 9338489A JP 9338489 A JP9338489 A JP 9338489A JP H02273438 A JPH02273438 A JP H02273438A
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Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は分割抵抗器内蔵型の電子銃を有する陰極線管の
ノッキング方法に関する。
ノッキング方法に関する。
本発明は分割抵抗器内蔵型の電子銃を有する陰極線管の
ノッキング方法に関し、分割抵抗器のアス端子に分割抵
抗器の全抵抗値の172以上の抵抗値を有する外付は抵
抗器を接続し、且つ電子銃のステムビンを誘電性液体に
浸漬して、電子銃にノッキング電圧を印加することによ
り、ノッキング効率をより増大させる様にしたものであ
る。
ノッキング方法に関し、分割抵抗器のアス端子に分割抵
抗器の全抵抗値の172以上の抵抗値を有する外付は抵
抗器を接続し、且つ電子銃のステムビンを誘電性液体に
浸漬して、電子銃にノッキング電圧を印加することによ
り、ノッキング効率をより増大させる様にしたものであ
る。
(従来の技術〕
本出願人は先に特開昭63−138632号公報におい
て、陰極線管のノッキング方法を提案した。このノッキ
ング方法を説明するに先立ち分割抵抗器内蔵型の電子銃
を有する陰極線管を第4図で説明する。この分割抵抗器
内蔵型の電子銃を有する陰極線管は分圧用の分割抵抗器
を内蔵し、アノード電圧を分圧し、例えばコンバージェ
ンス電圧やフォーカス電圧等を得ている。第4図で(1
)は管体、(2)は管体(1)のネック部(1a)内に
配された電子銃を示す。この電子銃(2)は例えば赤、
緑及び青に対応する3本のカソードKR、Kc 、KB
に対して共通に第1グリッドG1.第2グリッドG8.
第3グリツドG31第4グリツドG4及び第5グリッド
G5が順次配列され、第5グリツドG5の後段に静電コ
ンバージェンス手段(いわゆる静電集中電極)(3)が
配置されている。静電コンバージェンス手段(3)は相
対向する内側偏向電極板(3a)、 (3b)と、その
外側の外側偏向電極板(3c)、 (3cl)とを有し
、第3グリッドG、と第5グリッドG、とは例えば導電
線(4)によって電気的に連結され、第3グリツドG3
及び第5グリツドG5には後述するもアノード電圧HV
が印加される。第4グリツドG4にはO〜数百■の低い
電圧が印加され、第3.第4及び第5グリツドによって
ユニポテンシャル型の主電子レンズが構成される。なお
、ハイボテンシャル型の電極構造とすることもできる。
て、陰極線管のノッキング方法を提案した。このノッキ
ング方法を説明するに先立ち分割抵抗器内蔵型の電子銃
を有する陰極線管を第4図で説明する。この分割抵抗器
内蔵型の電子銃を有する陰極線管は分圧用の分割抵抗器
を内蔵し、アノード電圧を分圧し、例えばコンバージェ
ンス電圧やフォーカス電圧等を得ている。第4図で(1
)は管体、(2)は管体(1)のネック部(1a)内に
配された電子銃を示す。この電子銃(2)は例えば赤、
緑及び青に対応する3本のカソードKR、Kc 、KB
に対して共通に第1グリッドG1.第2グリッドG8.
第3グリツドG31第4グリツドG4及び第5グリッド
G5が順次配列され、第5グリツドG5の後段に静電コ
ンバージェンス手段(いわゆる静電集中電極)(3)が
配置されている。静電コンバージェンス手段(3)は相
対向する内側偏向電極板(3a)、 (3b)と、その
外側の外側偏向電極板(3c)、 (3cl)とを有し
、第3グリッドG、と第5グリッドG、とは例えば導電
線(4)によって電気的に連結され、第3グリツドG3
及び第5グリツドG5には後述するもアノード電圧HV
が印加される。第4グリツドG4にはO〜数百■の低い
電圧が印加され、第3.第4及び第5グリツドによって
ユニポテンシャル型の主電子レンズが構成される。なお
、ハイボテンシャル型の電極構造とすることもできる。
内側偏向電極板(3aL (3b)は第5グリツドG5
に機械的且つ電気的に連結され、これにアノード電圧+
1Vが与えられ、また外側偏向電極板(3cL (3d
)にはアノード電圧+1Vより低いコンバージェンス電
圧CVが与えられる。内側偏向電極板(3a)、 (3
b)と外側偏向電極板(3c) 、 (3d)の間の電
位としては例えば1.5〜2.OkVの電位差が与えら
れる。管体(1)のファンネル部(1b)の内面からネ
ック部(1a)の一部に渡って内部導電膜(6)が被着
形成され、この内部導電膜(6)に第5グリツドG5よ
りの導電性接触子(7)が接触される。アノード電圧+
1Vはアノードボタン(5)がら内部導電膜(6)−導
電性接触子(7)−第5グリッドG、を通して供給され
る。一方、コンバージェンス電圧CVは分割抵抗器(8
)によって供給される。この分割抵抗器(8)は第5図
及び第6図に示すように、セラミックやアルミナ(A
l 203)等の絶縁基板(9)の−面に酸化ルテニウ
ム系厚膜抵抗路(10)を形成し、その抵抗路 (10
)の両端と所定の中間部に夫々端子1、.1.及び1:
Iを形成し、表面を絶縁性保護膜(11)で覆って構成
される。そのパターンは適宜選択出来るが、第5図では
抵抗路(1o)のパターンを精密パターンとしたもので
ある。この分割抵抗器(8)は第1グリツド61〜第5
グリツドG5の側面に第4図の様に配置され、その端子
t2がアース電位のステムピン(12a)に、端子1.
がアノード電圧の第5グリンドG5に夫々接続され、中
間の端子も□がコンバージェンス手段(3)の外側偏向
電極板(3c)、 (3d)に接続され、これより例え
ばコンバージェンス電圧CVが与えられる。
に機械的且つ電気的に連結され、これにアノード電圧+
1Vが与えられ、また外側偏向電極板(3cL (3d
)にはアノード電圧+1Vより低いコンバージェンス電
圧CVが与えられる。内側偏向電極板(3a)、 (3
b)と外側偏向電極板(3c) 、 (3d)の間の電
位としては例えば1.5〜2.OkVの電位差が与えら
れる。管体(1)のファンネル部(1b)の内面からネ
ック部(1a)の一部に渡って内部導電膜(6)が被着
形成され、この内部導電膜(6)に第5グリツドG5よ
りの導電性接触子(7)が接触される。アノード電圧+
1Vはアノードボタン(5)がら内部導電膜(6)−導
電性接触子(7)−第5グリッドG、を通して供給され
る。一方、コンバージェンス電圧CVは分割抵抗器(8
)によって供給される。この分割抵抗器(8)は第5図
及び第6図に示すように、セラミックやアルミナ(A
l 203)等の絶縁基板(9)の−面に酸化ルテニウ
ム系厚膜抵抗路(10)を形成し、その抵抗路 (10
)の両端と所定の中間部に夫々端子1、.1.及び1:
Iを形成し、表面を絶縁性保護膜(11)で覆って構成
される。そのパターンは適宜選択出来るが、第5図では
抵抗路(1o)のパターンを精密パターンとしたもので
ある。この分割抵抗器(8)は第1グリツド61〜第5
グリツドG5の側面に第4図の様に配置され、その端子
t2がアース電位のステムピン(12a)に、端子1.
がアノード電圧の第5グリンドG5に夫々接続され、中
間の端子も□がコンバージェンス手段(3)の外側偏向
電極板(3c)、 (3d)に接続され、これより例え
ばコンバージェンス電圧CVが与えられる。
しかして、陰極線管の製造工程においては、陰極線管排
気後の放電防止対策として、電子銃の電極部に例えば5
0〜55kVの高電圧(ノッキング電圧)を印加する所
謂ノンキング工程がある。第7図は上述の分割抵抗器内
蔵のカラー陰極線管に対してノッキング電圧(E)を印
加してノッキング処理する場合の概略図を示す。通常は
第3グリツドG。
気後の放電防止対策として、電子銃の電極部に例えば5
0〜55kVの高電圧(ノッキング電圧)を印加する所
謂ノンキング工程がある。第7図は上述の分割抵抗器内
蔵のカラー陰極線管に対してノッキング電圧(E)を印
加してノッキング処理する場合の概略図を示す。通常は
第3グリツドG。
第5グリッドG5.コンバージェンス手段(3)の高圧
電極部側をアース電位にし、第1グリッドG、。
電極部側をアース電位にし、第1グリッドG、。
第2グリッドGz、第4グリッドG、及び分割抵抗器(
8)のアース端子等の低圧電極部側を共に−50〜−5
5kVとなるようにしてノッキング処理される。
8)のアース端子等の低圧電極部側を共に−50〜−5
5kVとなるようにしてノッキング処理される。
ところで、上述の分割抵抗器内蔵型の電子銃(3)を有
する陰極線管においては、ノッキング工程で高電圧が印
加されると、電子銃の高圧電極部即ち第3グリッドG3
.第5グリツドG5に対向するネック内壁及び分割抵抗
器(8)表面が帯電する。この場合、分割抵抗器(8)
は絶縁体で被われているが、絶縁体表面の帯電により、
第8図の分割抵抗器の各位置と電位の関係を示す図に示
すように、特に第3グリッドG、近傍で分割抵抗器表面
電位(曲線(I))と分割抵抗器電圧(即ち、抵抗路(
10)の電位)(直線(■))間の電位差へ■が大きく
なり、絶縁体の耐圧以上になったときに絶縁破壊を起し
、分割抵抗器(8)自体が破損してしまう欠点があった
。
する陰極線管においては、ノッキング工程で高電圧が印
加されると、電子銃の高圧電極部即ち第3グリッドG3
.第5グリツドG5に対向するネック内壁及び分割抵抗
器(8)表面が帯電する。この場合、分割抵抗器(8)
は絶縁体で被われているが、絶縁体表面の帯電により、
第8図の分割抵抗器の各位置と電位の関係を示す図に示
すように、特に第3グリッドG、近傍で分割抵抗器表面
電位(曲線(I))と分割抵抗器電圧(即ち、抵抗路(
10)の電位)(直線(■))間の電位差へ■が大きく
なり、絶縁体の耐圧以上になったときに絶縁破壊を起し
、分割抵抗器(8)自体が破損してしまう欠点があった
。
一方、これを、回避するために、印加電圧を低くすれば
、分割抵抗器表面電位と分割抵抗器電位との電位差へ■
を小さくできる。この電位差ΔVを小さくするために第
4図で第1グリッドG、と分割抵抗器(8)を接続する
ライン(14)を切断して破線で示す外付抵抗器(13
)を付加することで印加電圧を低くすればよい。然し、
この様にするとノッキング効果が劣化し、爾後放電発生
等の問題を生ずる。そこで特開昭63−138632号
公報ではこの外付抵抗器(13)の抵抗値を分割抵抗器
(8)の抵抗値の175〜1/30に選択したものであ
る。この様は抵抗値を選択した理由を以下に説明する。
、分割抵抗器表面電位と分割抵抗器電位との電位差へ■
を小さくできる。この電位差ΔVを小さくするために第
4図で第1グリッドG、と分割抵抗器(8)を接続する
ライン(14)を切断して破線で示す外付抵抗器(13
)を付加することで印加電圧を低くすればよい。然し、
この様にするとノッキング効果が劣化し、爾後放電発生
等の問題を生ずる。そこで特開昭63−138632号
公報ではこの外付抵抗器(13)の抵抗値を分割抵抗器
(8)の抵抗値の175〜1/30に選択したものであ
る。この様は抵抗値を選択した理由を以下に説明する。
ここで、分割抵抗器(8)の抵抗値 =R外付
は抵抗器(13)の抵抗値 :r分割抵抗器表面電
位 :■1電位差最大点での分割抵抗電位
二■2外イ」け抵抗器の両端電位 ;■3ステム
ビン間而]圧 二■4印加電圧
:HVとすると、外付抵抗器(13)の無
い場合は次のようになる。
は抵抗器(13)の抵抗値 :r分割抵抗器表面電
位 :■1電位差最大点での分割抵抗電位
二■2外イ」け抵抗器の両端電位 ;■3ステム
ビン間而]圧 二■4印加電圧
:HVとすると、外付抵抗器(13)の無
い場合は次のようになる。
V2=kXl(V
ΔV−V、 −V2 =V、 −kXllV次に外付抵
抗器(13)を接続した場合は次のようになる。
抗器(13)を接続した場合は次のようになる。
R十r R+ r
Δv’=v −v2’
イ(1抵抗器を付加した意味がなくなる。そこで、前述
の様に外付抵抗値を分割抵抗器の抵抗値の115〜1/
30に選ふことでノッキング時に高電圧を印加してもス
テムビン間で放電することなく、且つ第3グリツドG3
付近での分割抵抗器電位と分割抵抗器表面電位との最大
電位差を減少でき、分割抵抗器(8)の絶縁破壊が防止
される。又、電位差が減少する分、ノッキング時に印加
できるノッキング電圧を高くすることができ、ノッキン
グ効果を向」ニさせていた。
の様に外付抵抗値を分割抵抗器の抵抗値の115〜1/
30に選ふことでノッキング時に高電圧を印加してもス
テムビン間で放電することなく、且つ第3グリツドG3
付近での分割抵抗器電位と分割抵抗器表面電位との最大
電位差を減少でき、分割抵抗器(8)の絶縁破壊が防止
される。又、電位差が減少する分、ノッキング時に印加
できるノッキング電圧を高くすることができ、ノッキン
グ効果を向」ニさせていた。
[発明が解決しようとする課題]
近時、テレビジョン受像機のCRTの大型化及び精細化
に伴なって、輝度低下を補償するため、CRTのアノー
ド電圧を高めたり、ビーム電流を大きくする様にしたC
RTが開発されている。本明細書中ではこの様なCRT
の電子銃構造を以下、トリイポテンシャル型電子銃と記
す。
に伴なって、輝度低下を補償するため、CRTのアノー
ド電圧を高めたり、ビーム電流を大きくする様にしたC
RTが開発されている。本明細書中ではこの様なCRT
の電子銃構造を以下、トリイポテンシャル型電子銃と記
す。
上述の分割抵抗器内蔵の電子銃を有する陰極線管では分
割抵抗器(8)の端子t1にアノード電圧)IVよって
、 八■′ 〈Δ■ ・ ・ ・(1)ただし、k
は電位差最大点での抵抗比率を表わす(0<k<1)。
割抵抗器(8)の端子t1にアノード電圧)IVよって
、 八■′ 〈Δ■ ・ ・ ・(1)ただし、k
は電位差最大点での抵抗比率を表わす(0<k<1)。
上記式(1)及び第8図(分割抵抗器の各位置と電位の
関係を示ず圓)から明らかなように、外付抵抗器(13
)を接続することにより、分割抵抗器電位が上がり、外
部抵抗器付分割抵抗器電位(直線(■))とその表面電
位(曲線(■))との電位差が八■′ と小さくなる。
関係を示ず圓)から明らかなように、外付抵抗器(13
)を接続することにより、分割抵抗器電位が上がり、外
部抵抗器付分割抵抗器電位(直線(■))とその表面電
位(曲線(■))との電位差が八■′ と小さくなる。
ただし、外付抵抗器(13)の抵抗値は次式を満足する
必要がある。
必要がある。
■3〈■4
HV−V。
外付抵抗値をこれより大きくすると、高電圧を印加した
時に外付抵抗器(13)の両端電位がステムピン間の耐
電圧以上となり、外部放電を生じて、外を印加し、この
アノード電圧HVが第5グリツドG5に供給され、この
第5グリツドに供給されたアノード電圧)IVは導電線
(4)で第3グリツドG3と接続されているために、第
3グリツドG3はアノード電圧)IVと同電位となされ
る。この様なユニポテンシャル型の電子銃とは異なるト
リイポテンシャル型の電子銃とした場合、即ち、第1図
に示す様に導電線(4)をなくし、第3グリツドG3に
は後述するも分割抵抗器(8)中の分割抵抗器で分圧さ
れた電圧を供給している。
時に外付抵抗器(13)の両端電位がステムピン間の耐
電圧以上となり、外部放電を生じて、外を印加し、この
アノード電圧HVが第5グリツドG5に供給され、この
第5グリツドに供給されたアノード電圧)IVは導電線
(4)で第3グリツドG3と接続されているために、第
3グリツドG3はアノード電圧)IVと同電位となされ
る。この様なユニポテンシャル型の電子銃とは異なるト
リイポテンシャル型の電子銃とした場合、即ち、第1図
に示す様に導電線(4)をなくし、第3グリツドG3に
は後述するも分割抵抗器(8)中の分割抵抗器で分圧さ
れた電圧を供給している。
この様な構造にする理由はアノード電圧HVの供給され
る第3グリツドG3と第2グリツドG2との電位差は従
来の電子銃構造(ユニポテンシャル型)では30〜40
kv:500■程度となり、第3グリツドG3と第2グ
リッドG2間で放電を生ずる等の問題があった。そこで
、アノード電圧1(Vの30〜40kVを分割抵抗器を
介して分圧して第3グリツドG3に供給し、第2グリツ
ドG2との電位差を少な(する様にしている。
る第3グリツドG3と第2グリツドG2との電位差は従
来の電子銃構造(ユニポテンシャル型)では30〜40
kv:500■程度となり、第3グリツドG3と第2グ
リッドG2間で放電を生ずる等の問題があった。そこで
、アノード電圧1(Vの30〜40kVを分割抵抗器を
介して分圧して第3グリツドG3に供給し、第2グリツ
ドG2との電位差を少な(する様にしている。
この様な構成のl・リイポテンシャル型電子銃とすると
、第3グリツドG3に供給される電圧はアノード電圧の
40〜70%程度となり、ノンキング時に供給する例え
ば、60kV乃至80にν程度の電圧について考えても
、第3グリツドG3に供給される電圧はノッキング電圧
の40〜70%程度となる。そこで第3グリツドG3に
供給出来るノッキング電圧を上昇させるために従来では
外付抵抗器(13)を設けているが、特開昭63−13
8632号公報で開示している抵抗値の最大値(115
:分割抵抗器90叶Ωで18叶Ω)をつけても最大電位
はアノード電圧或はノッキング電圧印加時の50〜75
%程度であって第3グリツドG3に充分な電圧を供給す
ることが出来ず第3グリツドG3をノッキングさせるこ
とが出来なくなる問題があった。
、第3グリツドG3に供給される電圧はアノード電圧の
40〜70%程度となり、ノンキング時に供給する例え
ば、60kV乃至80にν程度の電圧について考えても
、第3グリツドG3に供給される電圧はノッキング電圧
の40〜70%程度となる。そこで第3グリツドG3に
供給出来るノッキング電圧を上昇させるために従来では
外付抵抗器(13)を設けているが、特開昭63−13
8632号公報で開示している抵抗値の最大値(115
:分割抵抗器90叶Ωで18叶Ω)をつけても最大電位
はアノード電圧或はノッキング電圧印加時の50〜75
%程度であって第3グリツドG3に充分な電圧を供給す
ることが出来ず第3グリツドG3をノッキングさせるこ
とが出来なくなる問題があった。
本発明は叙」二の問題点に鑑みなされたもので、その目
的とするところは陰極線管のノッキング方法に於いて、
第3グリツドG3に充分なノッキング電圧を供給するこ
とが出来る様にしたものである。
的とするところは陰極線管のノッキング方法に於いて、
第3グリツドG3に充分なノッキング電圧を供給するこ
とが出来る様にしたものである。
本発明の陰極線管のノッキング方法はその1例が第1図
及び第2図に示されている様に、電子銃(2)を構成す
る電子ビーム制御電極に分割抵抗器(8)によってアノ
ード電圧の分割電圧が供給されてなる陰極線管のノッキ
ング方法において、分割抵抗器のアース端子に分割抵抗
器(8)の全抵抗値の172以上の抵抗値を有する外付
抵抗器を接続し、且つ電子銃(2)のステムビン(2)
を誘電性液体(16)に浸漬して、電子銃(2)にノッ
キング電圧を印加する様にしたものである。
及び第2図に示されている様に、電子銃(2)を構成す
る電子ビーム制御電極に分割抵抗器(8)によってアノ
ード電圧の分割電圧が供給されてなる陰極線管のノッキ
ング方法において、分割抵抗器のアース端子に分割抵抗
器(8)の全抵抗値の172以上の抵抗値を有する外付
抵抗器を接続し、且つ電子銃(2)のステムビン(2)
を誘電性液体(16)に浸漬して、電子銃(2)にノッ
キング電圧を印加する様にしたものである。
(作用]
本発明の陰極線管のノッキング方法によればアノード電
圧が分割抵抗器で分圧されて、第3グリツドG3に供給
されていても、この第3グリツドG3にノンキングを行
なうための充分な高電圧を印加させることが出来る。
圧が分割抵抗器で分圧されて、第3グリツドG3に供給
されていても、この第3グリツドG3にノンキングを行
なうための充分な高電圧を印加させることが出来る。
以下、本発明の陰極線管のノッキング方法の一実施例を
第1図乃至第3図について説明する。
第1図乃至第3図について説明する。
第1図乃至第3図で第4図乃至第7図との対応部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。
同一符号を付して重複説明を省略する。
第1図では第4図のユニポテンシャル型の電子銃構造を
有する陰極線管と異なり、トリイポテンシャル型の電子
銃構成を有している。即ち第1グリッドG、〜G、の構
成中、第5グリツドG5と第3グリツドG3(以下第2
加速電極G3と記す)間を同電位とする為の導電線(4
)を除去し、アノード電圧H,Vは分割抵抗器(8)の
抵抗器(10)の抵抗R2で分圧して第2加速電極G3
に供給する。即ち、分割抵抗器(8)の構造は第3図に
示す様に従来例の第5図で説明したものと、そのパター
ン構造及び抵抗値がやや異なっている。勿論一般的には
この抵抗値は管種によって異なってくる。第3図でセラ
ミック等の絶縁基板(9)上に左右端子t+ tz
と中間端子t4を形成し、左右端子もI+ t2と中
間端子も4間に抵抗値R,,R,の抵抗路(10)を形
成する。更に表面を絶縁性保護膜(11)で被覆する。
有する陰極線管と異なり、トリイポテンシャル型の電子
銃構成を有している。即ち第1グリッドG、〜G、の構
成中、第5グリツドG5と第3グリツドG3(以下第2
加速電極G3と記す)間を同電位とする為の導電線(4
)を除去し、アノード電圧H,Vは分割抵抗器(8)の
抵抗器(10)の抵抗R2で分圧して第2加速電極G3
に供給する。即ち、分割抵抗器(8)の構造は第3図に
示す様に従来例の第5図で説明したものと、そのパター
ン構造及び抵抗値がやや異なっている。勿論一般的には
この抵抗値は管種によって異なってくる。第3図でセラ
ミック等の絶縁基板(9)上に左右端子t+ tz
と中間端子t4を形成し、左右端子もI+ t2と中
間端子も4間に抵抗値R,,R,の抵抗路(10)を形
成する。更に表面を絶縁性保護膜(11)で被覆する。
更にこの分割抵抗器(8)を電子銃(2)のネック内に
並設し、端子t2をアース電位のステムビン(12a)
に、端子も、をアノード電圧の供給される第5グリッド
電極G、に接続し、中間端子t4を第2加速電極G3に
接続する。よって、第2加速電極G、は抵抗路(10)
の抵抗値R2によってアノード電圧+1Vが分圧されて
供給される。
並設し、端子t2をアース電位のステムビン(12a)
に、端子も、をアノード電圧の供給される第5グリッド
電極G、に接続し、中間端子t4を第2加速電極G3に
接続する。よって、第2加速電極G、は抵抗路(10)
の抵抗値R2によってアノード電圧+1Vが分圧されて
供給される。
尚、コンバージェンス手段(3)等ヘアノード電圧を分
圧供給するための従来例の如くものも、本例の陰極線管
に内蔵されているが省略している。この構成は第3図の
分割抵抗器(8)内にパターン化してもよいし、別の分
割抵抗器を設けてコンバージェンスやフォーカス電圧を
得る様にしてもよい。
圧供給するための従来例の如くものも、本例の陰極線管
に内蔵されているが省略している。この構成は第3図の
分割抵抗器(8)内にパターン化してもよいし、別の分
割抵抗器を設けてコンバージェンスやフォーカス電圧を
得る様にしてもよい。
第2図は上述の如き構成の陰極線管の電子銃の模式図で
ある。ノッキングは陰極線管内電子銃(2)を構成する
第1〜第5グリツドG1〜G5のプレス成形時に生じた
金属パリ等で生ずる爾後放電を防止するために成される
ものであるが、アノード電圧も30kV乃至40kV程
度と従来に比べて高くなった為にノッキング電圧も60
kV乃至80kVと高くなっている。この為に外付抵抗
器(13)の抵抗値はステムビン間の間隔の狭広に応じ
て、又は分割抵抗器(B)の抵抗値に応じ最適値を選択
する必要がある。
ある。ノッキングは陰極線管内電子銃(2)を構成する
第1〜第5グリツドG1〜G5のプレス成形時に生じた
金属パリ等で生ずる爾後放電を防止するために成される
ものであるが、アノード電圧も30kV乃至40kV程
度と従来に比べて高くなった為にノッキング電圧も60
kV乃至80kVと高くなっている。この為に外付抵抗
器(13)の抵抗値はステムビン間の間隔の狭広に応じ
て、又は分割抵抗器(B)の抵抗値に応じ最適値を選択
する必要がある。
本例の分割抵抗器(8)は第2図に示す様に、第2加速
電極G3に供給するアノード電圧の割合ればノッキング
電圧の40〜70%程度が第2加速電極G3に供給され
る。上記した特開昭63−138632号公報で開示さ
れている外付抵抗器(13)の抵抗値rを付加した時の
この外付抵抗器(13)の抵抗値rの値は分割抵抗器(
8)の抵抗値(R,+R2)の175−〇、2を最大値
としてもアノード電圧HVの50〜75%にすぎない。
電極G3に供給するアノード電圧の割合ればノッキング
電圧の40〜70%程度が第2加速電極G3に供給され
る。上記した特開昭63−138632号公報で開示さ
れている外付抵抗器(13)の抵抗値rを付加した時の
この外付抵抗器(13)の抵抗値rの値は分割抵抗器(
8)の抵抗値(R,+R2)の175−〇、2を最大値
としてもアノード電圧HVの50〜75%にすぎない。
即ら、第2加速電極G3の電位は
=lIVX0.5〜0.7である。
付抵抗器(13)の抵抗値である。
この式から、たとえば分割抵抗器(8)の分割抵抗値9
00MΩのものでは外付抵抗器(13)の抵抗値r−1
80MΩであり、ノンキング時のノッキング電圧を60
kVとすると30kV 〜45kV程度しか第2加速電
極G3に供給出来ない。
00MΩのものでは外付抵抗器(13)の抵抗値r−1
80MΩであり、ノンキング時のノッキング電圧を60
kVとすると30kV 〜45kV程度しか第2加速電
極G3に供給出来ない。
そこで、本例ではこの外付抵抗値の値を分割抵抗器(8
)の抵抗値の172〜1に大きく選択する。例えば、外
付抵抗器(13)の抵抗値rの値を分割抵抗器(8)の
抵抗値(R,+R2)の172としたとき第2加速電極
G:lに供給出来る電圧はアノード電圧+1Vの60〜
80%に達する。即ち、分割抵抗器(8)の分割抵抗値
R+ +Rzが900MΩで外付抵抗器(13)の抵抗
値が1/2=450MΩで且つ、ノッキング電圧を60
kVとすれば、第2加速電極G:lに供給出来るノッキ
ング電圧は36kV〜48kVと亮められる。この程度
の電圧が第2加速電極G3に供給出来ればノンキング効
果を充分に上げることが出来る。但し、この様に外付抵
抗器の抵抗値が増大すると、管種によってはステムビン
間の間隔が狭いと、ステムビン間の絶縁耐圧以上の高電
圧のノッキング電圧がステムビン(1,2a>に供給さ
れることになる。
)の抵抗値の172〜1に大きく選択する。例えば、外
付抵抗器(13)の抵抗値rの値を分割抵抗器(8)の
抵抗値(R,+R2)の172としたとき第2加速電極
G:lに供給出来る電圧はアノード電圧+1Vの60〜
80%に達する。即ち、分割抵抗器(8)の分割抵抗値
R+ +Rzが900MΩで外付抵抗器(13)の抵抗
値が1/2=450MΩで且つ、ノッキング電圧を60
kVとすれば、第2加速電極G:lに供給出来るノッキ
ング電圧は36kV〜48kVと亮められる。この程度
の電圧が第2加速電極G3に供給出来ればノンキング効
果を充分に上げることが出来る。但し、この様に外付抵
抗器の抵抗値が増大すると、管種によってはステムビン
間の間隔が狭いと、ステムビン間の絶縁耐圧以上の高電
圧のノッキング電圧がステムビン(1,2a>に供給さ
れることになる。
例えば、上述した上限値である外付抵抗器(13)の抵
抗値を分割抵抗器(8)の抵抗値の1倍、即ち分割抵抗
器(8)の分割抵抗器R,,R2及び外付抵抗器(13
)の抵抗値rがR,=R2=rの関係に選択すると、ス
テムビン(12a)にはアノード電圧の略1/3の電圧
が供給されることになり、60kVのノッキング電圧に
対し20kVの電圧がステムビン(12a)に供給され
るのでステムビン間の耐圧以上と成る。そこで第1図に
示す様にノッキング時に容器(15)を用意し、この容
器(15)内に誘電性液体(16)を満たず。この誘電
性液体としては四塩化炭素及びフレオンの様なハロゲン
化炭化水素、不活性ガスを液相とした、例えば液体窒素
、灯油、ドライクリーニング用ナフサ及びバラフイ油等
を用いることが出来る。
抗値を分割抵抗器(8)の抵抗値の1倍、即ち分割抵抗
器(8)の分割抵抗器R,,R2及び外付抵抗器(13
)の抵抗値rがR,=R2=rの関係に選択すると、ス
テムビン(12a)にはアノード電圧の略1/3の電圧
が供給されることになり、60kVのノッキング電圧に
対し20kVの電圧がステムビン(12a)に供給され
るのでステムビン間の耐圧以上と成る。そこで第1図に
示す様にノッキング時に容器(15)を用意し、この容
器(15)内に誘電性液体(16)を満たず。この誘電
性液体としては四塩化炭素及びフレオンの様なハロゲン
化炭化水素、不活性ガスを液相とした、例えば液体窒素
、灯油、ドライクリーニング用ナフサ及びバラフイ油等
を用いることが出来る。
この様な誘電性液体(16)を満たした容器(15)内
にCRTのステム部を浸漬させ、外付抵抗器(13)を
介してノンキング電圧供給a(17)からノンキング電
圧をステムビン(12a)を介して供給する。勿論、ノ
ンキング電圧はステムビン(12)に嵌着したソケント
等から供給されるので、これらソケットも誘電性液体(
I6)中に浸漬する。
にCRTのステム部を浸漬させ、外付抵抗器(13)を
介してノンキング電圧供給a(17)からノンキング電
圧をステムビン(12a)を介して供給する。勿論、ノ
ンキング電圧はステムビン(12)に嵌着したソケント
等から供給されるので、これらソケットも誘電性液体(
I6)中に浸漬する。
この様にすれば第2加速電極G3に供給出来るノッキン
グ電圧を上昇させることが出来て、ノッキング効果をよ
り高めることが出来る。
グ電圧を上昇させることが出来て、ノッキング効果をよ
り高めることが出来る。
尚、本発明は叙上の実施例に限定されることなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更することが出来る
。
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更することが出来る
。
(発明の効果]
本発明によれば、分割抵抗器に外付抵抗器を付加し、そ
の値を分割抵抗器の抵抗値の172〜1としたので第2
加速電極G3に供給するノッキング電圧を充分高められ
、ノンキング効果の充分得られ陰極線管のノッキング方
法が得られる。
の値を分割抵抗器の抵抗値の172〜1としたので第2
加速電極G3に供給するノッキング電圧を充分高められ
、ノンキング効果の充分得られ陰極線管のノッキング方
法が得られる。
第1図は本発明の陰極線管のノッキング方法を示す側断
面図、第2回は本発明の陰極線管電子銃の模式図、第3
図は本発明に用いる分割抵抗器の平面図、第4図は分割
抵抗器内蔵の陰極線管の側断面図、第5図は従来の分割
抵抗器の平面図、第6図は第5図の側面図、第7図は従
来のノンキング方法を示す構成図、第8図は従来の外付
抵抗器付加説明図である。 (1)は管体、(2)は電子銃、(8)は分割抵抗器、
(13)は外付抵抗器、(15)は容器、(16)は誘
電性液体、(17〕はノッキング電圧供給源である。 代 理 人 松 隈 秀 盛 本発日月の介やj背q九呑の平而V 第3図 ―只
面図、第2回は本発明の陰極線管電子銃の模式図、第3
図は本発明に用いる分割抵抗器の平面図、第4図は分割
抵抗器内蔵の陰極線管の側断面図、第5図は従来の分割
抵抗器の平面図、第6図は第5図の側面図、第7図は従
来のノンキング方法を示す構成図、第8図は従来の外付
抵抗器付加説明図である。 (1)は管体、(2)は電子銃、(8)は分割抵抗器、
(13)は外付抵抗器、(15)は容器、(16)は誘
電性液体、(17〕はノッキング電圧供給源である。 代 理 人 松 隈 秀 盛 本発日月の介やj背q九呑の平而V 第3図 ―只
Claims (1)
- 電子銃を構成する電子ビーム制御電極に分割抵抗器によ
ってアノード電圧の分割電圧が供給されてなる陰極線管
のノッキング方法において、上記分割抵抗器のアース端
子に該分割抵抗器の全抵抗値の1/2以上の抵抗値を有
する外付抵抗器を接続し、且つ上記電子銃のステムピン
を誘電性液体に浸漬して、上記電子銃にノッキング電圧
を印加することを特徴とする陰極線管のノッキング方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9338489A JPH02273438A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 陰極線管のノッキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9338489A JPH02273438A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 陰極線管のノッキング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02273438A true JPH02273438A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14080817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9338489A Pending JPH02273438A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 陰極線管のノッキング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02273438A (ja) |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP9338489A patent/JPH02273438A/ja active Pending
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