JPH0227309A - マイクロフィルム撮影用レンズ系 - Google Patents

マイクロフィルム撮影用レンズ系

Info

Publication number
JPH0227309A
JPH0227309A JP17677988A JP17677988A JPH0227309A JP H0227309 A JPH0227309 A JP H0227309A JP 17677988 A JP17677988 A JP 17677988A JP 17677988 A JP17677988 A JP 17677988A JP H0227309 A JPH0227309 A JP H0227309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
group
positive
lens system
object side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17677988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Nakauchi
中内 宏彰
Kunihiko Furunoma
古野間 邦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP17677988A priority Critical patent/JPH0227309A/ja
Publication of JPH0227309A publication Critical patent/JPH0227309A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、マイクロフィルム撮影用カメラに使用する
撮影用対物レンズ系に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題] これまで、マイクロフィルムカメラとしてA4版の原稿
を16mmフィルムに撮影するシングルフレームサイズ
が主体となっていたが、最近A3版の大型原稿を16m
mフィルムに撮影するダブルフレームサイズの要望が高
まってきている。すると、このための撮影レンズも縮率
l/25倍としたものが必要となり、画角2ω=359
程度のレンズであったものを画角2ω=45’ぐらいに
して機器全体をコンパクトにする必要が生じることにな
る。
このようなマイクロフィルム撮影用レンズ系としては、
例えば特公昭51−39529号公報や特開昭51−8
931号公報にみられるレンズ系が知られている。前者
は変形ガウスタイプの4群6枚構成で画角2ω=46度
、後者は5群7枚構成で画角2ω2:38度のいずれも
優れたレンズであるが、前者はコマ収差および歪曲が大
きく、後者では非点隔差および歪曲が大きいという欠点
かある。
この発明は、従来のものに比べて比較的広画角としたに
も係らず、収差補正の良好でコンパクトなマイクロフィ
ルム撮影レンズ系を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明のマイクロフィルム撮影用レンズ系は、物体側
から順に、両凸の第1正レンズからなる第1群、第2正
レンズと第3負レンズの接合レンズからなる第2群、絞
り、物体側に凹面を向けた正メニスカスの第4レンズか
らなる第3群、第5負レンズと第6正レンズの接合レン
ズからなる第4群および物体側に凹面を向けたメニスカ
スの第7正レンズからなる第5群で構成されたことを特
徴とするコンパクトなマイクロフィルム撮影用レンズ系
である。
[実 施 例] 以下1図面を参照してこの発明の詳細な説明する。第1
図、第3図、第5図および第7図は、それぞれ実施例1
ないし実施例4の構成を示す断面図である。左側の物体
側より順に両凸正レンズの第ルンズ群、正レンズの第2
レンズとこのレンズに接合した負レンズの第3レンズと
からなる第2レンズ群、絞りS、物体側に凹面を向けた
正メニスカスレンズの第4レンズからなる第3レンズ群
、負の第5レンズと正の第6レンズの接合レンズの第4
レンズ群および物体側に凹面を向けた正のメニスカスの
第7レンズからなる第5レンズ群とから構成される5群
7枚構成のマイクロフィルム撮影用レンズ系であり、い
ずれもF4.5と明るく画角2ω=42.3@と広画角
のマイクロフィルム撮影用レンズ系となっている。
このようなレンズ系において、全系の焦点距離なf、第
ルンズ群の焦点距離をf1+第3レンズ群Sよび第4レ
ンズ群の合成焦点距離なfA。
第3レンズおよび第4レンズ群間の軸上空気間隔なd8
.第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、 の条件式を満足させる。
上記条件式〇、■は、それでれ収差範囲を示すもので、
条件式〇の上限値を越えると非点収差が大きくなり補正
が困難となる。また、下限値を越えると非点収差、コマ
収差および歪曲が伴って増大しいずれも補正困難となっ
てしまう。
さらに、上記条件式■の範囲を越えると非点収差が増大
してこれを補正するのか困難となってしまう。
次に、これらの条件式を満す具体的なマイクロフィルム
撮影用レンズ系の第1ないし第4実施例を第1表ないし
第4表にそれぞれ示す。また、レンズ系の構成図と収差
曲線図をそれぞれ対応させて第1図ないし第8図に示す
。なお、これらの6表はそれぞれのレンズの曲率半径、
軸上面間隔。
d線での硝材の屈折率およびアツベ数の各面における数
値である。
また、第1実施例ないし第4実施例の上記条件式の数値
を纏めて第5表に示す。
(以下余白) f=1.0 −27.820 0.354 2.265 0.284 −0.529 −0.422 −0.241 −0.739 −0.346 −1.1:In −0,538 第 1表 FNO=4.5 d、  0.064 d2 ロ、004 d、  0.100 d40.025 d、  0.095 d、  0.072 dy  O,089 d、  0.043 d90.025 d、。0.071 d、、 0.004 d++ 0.089 N、  1.78831 N21.8050O N、  1.70055 N4 1.7545O N、+  1.717:+6 N、  1.7425O N、  1.75450 ν、 4.32 ν240.97 シ330.11 ν、  32.8:1 ν529.42 ν、  52.47 シ、  51.57 Σd =0.682 f=1.0 曲率半径 r、   2.116 r2−29.872 r3  0.:154 rs   1.472 −0.565 −0.414 −0.235 −0.705 −0.351 −0.805 −0.433 第  2  表 FNO=4.5 軸上面間隔  屈折率(Nd)  アツベ数(νd)d
+  0.064   N+  1.78831   
ν、  47.:12d、  0.0:16 d30.100   N、  1.80500   シ
2/10.97d、  0.088 d60.064 d、  0.089 d60.032 dqO,018 d、oO,062 d、、 0.004 d、20.089 N41.75450 ν4 32.83 NS  1.71736    ν、  29.42N
61.74250    ν、  52.47N、  
1.75450 シフ 51.57 Σd =0.671 f=1.0 曲率半径 r、   2.185 r2−34.707 r:+   0.353 r、   1.549 r、   0.271 r6−0.560 rt   −0,408 ra  −0,234 r、  −0,694 r、。 −〇、:150 r、、  −0,799 rt2 −0.421 第  3  表 FNO=4.5 軸上面間隔  屈折率(Nd) d、  0.064   N、  1.788:IId
20.036 d+   0.107      N2  1.805
0Od、  0.025   N、  1.70056
d、  0.089 d60.065 d、  0.089   N、  1.75450d、
  0.029 dg  O,021N、  1.717:16d、、0
.049   N、  1.74250d、、 0.0
18 d+zO,089N?  1.75450Σd =0.
68:1 ア・ンベ数(νd) ν、  47.32 ν、  40.97 シ、  :lO,11 ν、  32.83 ν、  29.42 ν、  52.117 シy  51.57 f=1.0 曲率半径 r、   2.01:1 r2−25.820 r、   0.348 r41.769 rs   O,278 re  −0,438 r、   −0,423 r、  −0,234 rg  −0,602 rlo  −0,:112 rl+  −1,558 r1□ −0,624 第  4  表 FNO=4.5 軸り面間隔  屈折率(Nd)アツベ数(νd)d、 
 0.064   N、  1.788:11  ν、
  47.32d20.0:16 d、  0.090   N21.80500  ν2
40.97(L  0.025   N+  L、70
055  シ:130.11650.084 d、  0.060 +l、   0.089      N、   1.7
5450   ν4 32.83d、  0.071 d9 0.021   N51.717:16  ν5
29.42d+o O,067Na  1.74250
  シロ  52.47d、、 0.018 d1□0.089   N71.75450  シフ5
1.57Σd =0.716 第 表 [発明の効果] 以上の各個にみられるように、この発明のマイクロフィ
ルム撮影用レンズ系は、従来のものに比べて広画角であ
るのにもかかわらず、諸収差が画面の中央および周辺と
もバランスよく押えられており、収差補正の良好なレン
ズ系である。また、全長が短く極めてコンパクトなレン
ズ系となっている。
【図面の簡単な説明】 第1図は1本発明の第1実施例の構成を示すレンズ系の
断面図。 第2図は、上記第1図に示すレンズ系の収差曲線図、 wS3図は、本発明の第2実施例の構成を示すレンズ系
の断面図、 第4図は、上記第3図に示すレンズ系の収差曲線図。 第5図は1本発明の第3実施例の構成を示すレンズ系の
断面図、 第6図は、上記第5図に示すレンズ系の収差曲線図、 第7図は、本発明の第4実施例の構成を示すレンズ系の
断面図、 第8図は、上記第7図に示すレンズ系の収差曲線図であ
る。 第 図 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 小  山  1) 光  夫第 図 球面収差工弘茶仔 非点収差 歪 曲% 第3図 躬 図 球面収斧正弦条件 非点U又差 歪 曲 % 第 第 図 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、物体側から順に、両凸の第1正レンズからなる第1
    群、第2正レンズと第3負レンズの接合レンズからなる
    第2群、絞り、物体側に凹面を向けたメニスカスの第4
    正レンズからなる第3群、第5負レンズと第6正レンズ
    の接合レンズからなる第4群および物体側に凹面を向け
    たメニスカスの第7正レンズからなる第5群で構成され
    たことを特徴とするコンパクトなマイクロフィルム撮影
    用レンズ系。 2、 (1)1.5≦(f_1+f_A)/f≦2.2 (2)d_6/f_3≦0.04 の条件式を満足する請求項1記載のマイクロフィルム撮
    影用レンズ。 ただし、f:全系の焦点距離 f_1:第1レンズ群の焦点距離 f_A:第3レンズおよび第4レンズ群の合成焦点距離 d_6:第3レンズ群および第4レンズ群間の軸上空気
    間隔 f_3:第3レンズ群の焦点距離 である。
JP17677988A 1988-07-15 1988-07-15 マイクロフィルム撮影用レンズ系 Pending JPH0227309A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17677988A JPH0227309A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 マイクロフィルム撮影用レンズ系

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17677988A JPH0227309A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 マイクロフィルム撮影用レンズ系

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0227309A true JPH0227309A (ja) 1990-01-30

Family

ID=16019692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17677988A Pending JPH0227309A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 マイクロフィルム撮影用レンズ系

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0227309A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5505865A (en) * 1989-07-11 1996-04-09 Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Synthesis process for advanced ceramics

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5505865A (en) * 1989-07-11 1996-04-09 Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Synthesis process for advanced ceramics

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3062735B2 (ja) 非球面レンズを用いた超広角レンズ系
JPH11153752A (ja) 明るい広角レンズ
JP3033149B2 (ja) コンパクトなズームレンズ
JP3033137B2 (ja) コンパクトなズームレンズ
JPH04261511A (ja) 広角レンズ
JPH0667092A (ja) ズームレンズ
JPH06308384A (ja) 大口径広角写真レンズ
JPH10301021A (ja) 小型レンズ
US5684643A (en) Fast wide-angle lens system
JPH0227310A (ja) マイクロフィルム撮影用レンズ系
JPH09211320A (ja) 小型の広角レンズ
JPS58209707A (ja) 超コンパクト望遠レンズ
US4033675A (en) Wide angle lens
JPH04250408A (ja) 小型超広角レンズ
JP3067163B2 (ja) コンパクトなズームレンズ
JP2002250863A (ja) レトロフォーカス型撮像レンズ
JP2858639B2 (ja) 紫外線用広角レンズ
JPH1184230A (ja) 小型広角レンズ
JPS6037514A (ja) レトロフオ−カス型広角写真レンズ
JPH063588A (ja) 広角レンズ
JPH0227309A (ja) マイクロフィルム撮影用レンズ系
JPH03230112A (ja) 投影レンズ系
JPH1096858A (ja) ズームレンズ
JPH03212606A (ja) 写真レンズ
JP3281583B2 (ja) レトロフォーカス型広角レンズ