JPH0227269A - 停電検出回路 - Google Patents

停電検出回路

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Publication number
JPH0227269A
JPH0227269A JP63177336A JP17733688A JPH0227269A JP H0227269 A JPH0227269 A JP H0227269A JP 63177336 A JP63177336 A JP 63177336A JP 17733688 A JP17733688 A JP 17733688A JP H0227269 A JPH0227269 A JP H0227269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
time
condenser
vref
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63177336A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Hamahata
浜端 誠二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP63177336A priority Critical patent/JPH0227269A/ja
Publication of JPH0227269A publication Critical patent/JPH0227269A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、非常灯等の停電時に非常電源により動作させ
る機器に使用する停電検出回路に関する。
【従来の技術】
従来、万一の火災などの災害発生により停電時に電池な
どの非常電源に切替えて動作させる非常灯において、第
4図のような停電検出回路11を使用していた。第4図
は停電検出回路11により停電を検知してランプLを電
池Bにより非常点灯するものである。 第4図において、まず商用電源eが通電状態の場合はト
ランスT1により降圧し、整流器Reにより全波整流す
る。この時、電池Bは抵抗R1+、ダイオードDI+を
介して充電している。また、コンパレータICzのく+
)入力にダイオードDI!、抵抗R11、R2゜及びC
1,によって積分された電圧を接続し、コンパレータI
C++の(−)に接続されたツェナーダイオードZDに
よって得られる基準電圧と比較を行い、コンパレータI
 C+ +の(+)入力が基準電圧より高い時にはHを
出力し、逆の場合はLを出力する。この場合はく+)入
力〉〈−)入力の関係に設定しているため、コンパレー
タIC++の出力はHとなっている。従って、リレード
ライブ用のトランジスタQIaはオン状態で、リレーR
yは励磁状態であり、そのリレー接点Ry’はN。 側になっている。従って、商用電源eより安定器Lo及
びリレー接点Ry’を介してランプLが接続され、ラン
プLは商用点灯している。一方トランジスタQ +sは
オンのため、トランジスタQ +4、Q、がオフ状態で
、トランスT2、トランジスタQ、Q10、チョークC
H1共振用コンデンサC11などからなるインバータは
停止状態となっている。 つぎに、商用電源eが通電状態から遮断された場合は、
コンパレータICzの出力がLどなるためリレーR,の
励磁が解かれ、そのリレー接点R。 ′はNC側に切替る。またコンパレータエC8出力がL
となるため、トランジスタQ + sはオフし、トラン
ジスタQ + 4、Q + 3がオンとなりトランジス
タQ + Is Q I 2のベースがバイアスされて
トランジスタQ l l、Q1□及びトランスT2など
からなる自励式プッシュプルトランジスタインバータが
動作を開始し、ランプLは、非常点灯を行う、なお、図
中、Sはスタータであり、C,、、C,、は限流用コン
デンサである。
【発明が解決しようとする課M】
上述のような従来の技術の停電検出回路を用いた非常灯
にあっては、商用電源Cが停電し、インバータが動作す
るまでの時間はランプLが一旦消灯することになる。蛍
光灯などの放電灯の場合は、この消灯時間が長くなると
再点弧電圧が上昇して再始動しにくくなるという傾向が
ある。非常灯の場合、火災などで建物内の温度が上昇し
た場合での使用が考えられ、高温下での再始動性は更に
著しく低下する。このように商用点灯から非常点灯に切
替るまでの消灯時間は、停電検出回路の応答時間でほぼ
決定される。つまり第4図において抵抗R,,,RH、
コンデンサcpsの積分定数を小さくすれば消灯時間を
短縮することができる。しかし、積分定数を下げること
はコンパレータICのく+)入力端子電圧のリップルが
増加し、例えば電源電圧が低下した場合、コンパレータ
ICzの出力がH,Lを繰り返して出力し、ランプ寿命
やリレー接点寿命に悪影響を及ぼすという欠点を有する
。 本発明はかかる点に鑑みて為されたもので、その目的と
するところは、停電時の応答時間を短縮して停電時のバ
ックアップ動作をはやくして安全性を高め、しかも、電
源電圧が低下して検出電圧にリップルが生じても間欠的
動作を防止して安定な動作をし、誤動作を防止すること
にある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、停電時の応答時間
を復電時の応答時間より短く設定し、停電か否かの判別
を行う比較回路の検出電圧又は基準電圧のいずれか一方
を不一致方向に変化させるように正帰還させる。
【作 用】
商用電源の停電検知を行う場合、停電時の応答時間を短
かく設定することにより、・停電時のバックアップ動作
をはやくでき、又、商用電源に応じた電圧と、基準電圧
との関係を正帰還するように変化させることにより、電
源電圧が低下して検出電圧にリップルが生じても間欠動
作することを防止できる。
【実施例】
実施例を図面により説明する。第1図において、商用電
源あるいは第4図の従来例の全波整流後の電圧つまり停
電の検出電圧VAcを抵抗R1、R2、コンデンサC1
により平滑し、商用電源電圧に応じたVin+を得てい
る。この電圧VinlをオペアンプIC+の(+)入力
に接続し、オペアンプIC,の出力とく−)入力を直接
接続しているためオペアンプIC+の(+)入力とく−
)入力はイマジナリショートとなっており、オペアンプ
IC6の出力電圧はViilと等しくなる。更に、抵抗
R5、コンデンサC2の積分回路によりノイズを除去し
、オペアンプIC,の(+)入力に接続している。オペ
アンプIC2の(−)入力には定電圧電源(図示せず)
により基準電圧Vrefを得ている。オペアンプIC2
の出力とく+)入力との間にはヒステリシス特性を得る
ための抵抗R4を接続している。 第2図は本発明のフローチャートで、商用電源に応じた
電圧V in、を検出し、少なくとも商用電源が低下方
向の場合には信号Vintを得て遅延要素を小°さくし
、応答時間を早める。そして得られた信号Vin2と基
準電圧Vretとを比較し、VinzとVrefを不一
致方向に正帰還させる。即ち、Vinz<Vrefのと
きはVint<Vrefとし、Vinz)Vrefのと
きはV inz > V refとする。ここで、正帰
還の手段は、Vinz、Vrefのいずれを変化させて
もよい、そして、波形整形後、停電信号出力又は通電信
号出力を出す、尚、商用電源に応じた電圧V i+++
は2上述の正帰還においてもその影響がなく、商用電源
電圧のみに応じた電圧となる。 第1図の構成において、商用電源が停電した場合電圧v
 in+の低下に伴いオペアンプIC,の出力は低下す
るためのコンデンサC2の電荷もダイオードD2を介し
て放電され、信号Vin2が低下し、やがてVinz<
Vrefの時点で、オペアンプIC2の出力がHよりL
へ変化する。オペアンプIC。 の出力がLになると抵抗R2によって更に信号V1n2
が低下し、結果的にV 1n2(V rerとなる。従
って、商用電源が停電時には、遅延要素となるコンデン
サC2の放電時間が早くなる。また、商用電源が何らか
の理由で低下した場合は電圧Vin+に多少のリップル
が生じても抵抗R1とコンデンサC2によってコンデン
サC2が充電される時は遅延し、逆にコンデンサC7が
放電する時では電圧Vin、と等しくなることと、オペ
アンプIC2のフィードパ→り抵抗R4によってビステ
リシスを持なせていることにより、商用電源の周波数に
応じたリップルでオペアンプI C2の出力Voutが
H,Lを繰り返すような従来の欠点を克服している。尚
ダイオードD1は逆流阻止用ダイオード、D2は放電用
ダイオードである。 第3図は本発明の他の実施例で、第1図の実施例が基準
電圧を一定にし、入力信号Vin2に対して正帰還させ
ているのに対して、第3図の実施例では基準電圧を正帰
還する方向に変化させたものである。第3図において、
商用電源が通電状態ではVine>Vrefとなるよう
に設定しており、オペアンプIC,の出力はHとなって
いる。この時、トランジスタQ、はオンとなり、定電圧
電源V con9tより抵抗R3、R1の分圧比で決ま
る基準電圧VrefとV in、の比較となり、抵抗R
7の両端がトランジスタQ、によって短絡されているた
め、トランジスタQ、のオフ時に比べて基準電圧Vre
fは低くなる。商用電源が停電した場合は電圧Vinl
の低下に伴い、Vine<Vrefの時点でオペアンプ
IC5の出力はLとなる。この時、トランジスタQはオ
フとなり、基準電圧Vrefは上昇する。従って電圧V
 + n 、と基準電圧V refの差はより拡大する
方向となる。また、オペアンプIC,の出力に接続され
た抵抗R1とコンデンサC2からなる積分回路は抵抗R
1と並列に接続されたダイオードD、によってコンデン
サC3が急峻に放電するため、停電時の応答時間は短縮
できるものである。尚、論理否定N0T1.N0T2は
波形整形のために接続している。 本発明は従来例に示す蛍光灯負荷の場合、停電時の応答
時間を短縮することで、再始動性を向上させる効果があ
ることは勿論のこと、特に負荷には限定されるものでは
なく、停電時に応答時間を短縮することで、よりはやく
バックアップ動作を行い、安全性を確保できる点にあり
負荷は限定されるものではない。 【発明の効果] 本発明は上述のように構成したから、停電時の応答時間
を短縮できて停電時のバックアップ動作をはやくでき、
安全性を向上できる上、電源電圧が低下して検出電圧に
リップルが生じても間欠動作をすることがなく、安全な
動作をし、誤動作を防止でき、しかも、正帰還動作を行
う場合に商用電源電圧を検出する部分には正帰還動作の
影響がないようにでき、商用電源のみに依存するように
できて誤動作を防止できるという効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は同上のフ
ローチャート、第3図は本発明の他の実施例の回路図、
第4図は従来例を具備した非常灯の回路図である。 IC,はオペアンプ、VACは検出電圧、Vrefは基
準電圧である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)停電時の応答時間を復電時の応答時間より短く設
    定し、停電か否かの判別を行う比較回路の検出電圧又は
    基準電圧のいずれか一方を不一致方向に変化させるよう
    に正帰還させて成ることを特徴とする停電検出回路。
JP63177336A 1988-07-15 1988-07-15 停電検出回路 Pending JPH0227269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63177336A JPH0227269A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 停電検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63177336A JPH0227269A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 停電検出回路

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JPH0227269A true JPH0227269A (ja) 1990-01-30

Family

ID=16029190

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JP63177336A Pending JPH0227269A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 停電検出回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54106844A (en) * 1978-02-09 1979-08-22 Omron Tateisi Electronics Co Power source break detecting circuit
JPS6121977B2 (ja) * 1982-11-05 1986-05-29 Kusumoto Kasei Kk

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54106844A (en) * 1978-02-09 1979-08-22 Omron Tateisi Electronics Co Power source break detecting circuit
JPS6121977B2 (ja) * 1982-11-05 1986-05-29 Kusumoto Kasei Kk

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