JPH02272188A - 移動梯子 - Google Patents
移動梯子Info
- Publication number
- JPH02272188A JPH02272188A JP9190789A JP9190789A JPH02272188A JP H02272188 A JPH02272188 A JP H02272188A JP 9190789 A JP9190789 A JP 9190789A JP 9190789 A JP9190789 A JP 9190789A JP H02272188 A JPH02272188 A JP H02272188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder
- stage
- building
- wall
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06C—LADDERS
- E06C9/00—Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes
- E06C9/06—Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes movably mounted
- E06C9/08—Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes movably mounted with rigid longitudinal members
- E06C9/12—Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes movably mounted with rigid longitudinal members laterally displaceable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ladders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は梯子に係り、特に建物の壁面に外装工事を行う
場合等に位置を移動しながら使用することが出来る移動
梯子に関するものである。
場合等に位置を移動しながら使用することが出来る移動
梯子に関するものである。
〈従来の技術〉
従来、隣接建物が近い場合には第３図に示す如く、足場
を設けずに作業者が開口窓１ａ等を利用して外装工事を
したり、或いは第４図に示す如く屋上２ａを利用して壁
面３ａに吊足場４ａを構成し、作業者がこの足場４ａに
乗って外装工事をしていた。
を設けずに作業者が開口窓１ａ等を利用して外装工事を
したり、或いは第４図に示す如く屋上２ａを利用して壁
面３ａに吊足場４ａを構成し、作業者がこの足場４ａに
乗って外装工事をしていた。
〈発明が解決しようとする課題〉
然るに前者の開口窓１ａを利用して外装工事をする場合
には安価であるが危険が伴い、しかも外装工事を施すこ
とが出来ない場所が出て来る等の問題があり、また後者
の吊足場４ａを構成する場合にも危険が伴い、更にこの
場合にはコスト高になる等の問題があった。
には安価であるが危険が伴い、しかも外装工事を施すこ
とが出来ない場所が出て来る等の問題があり、また後者
の吊足場４ａを構成する場合にも危険が伴い、更にこの
場合にはコスト高になる等の問題があった。
本発明は上述の従来のこれ等の問題点に鑑み開発された
全く新規な技術に関するものである。
全く新規な技術に関するものである。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、梯子の上部側面にステージを水平に突設する
と共に該ステージの下面に建物に沿って敷設された溝レ
ール内を移動し得るガイドローラと建物の壁面の上縁上
を走行し得る走行ローラとを夫々設けて構成したことを
特徴とした移動梯子である。
と共に該ステージの下面に建物に沿って敷設された溝レ
ール内を移動し得るガイドローラと建物の壁面の上縁上
を走行し得る走行ローラとを夫々設けて構成したことを
特徴とした移動梯子である。
〈作用〉
本発明に係る移動梯子は上述の如く、梯子の上部側面に
ステージを突設すると共にそのステージの下面に溝レー
ル内を移動し得るガイドローラと建物壁面の上縁上を走
行し得る走行ローラとを設けたので、建物の屋根に沿っ
て予め敷設された溝レール内にガイドローラを挿入し、
かつ走行ローラを建物の壁面上縁上に載置することによ
って梯子を建物の壁面に沿って移動することが出来る。
ステージを突設すると共にそのステージの下面に溝レー
ル内を移動し得るガイドローラと建物壁面の上縁上を走
行し得る走行ローラとを設けたので、建物の屋根に沿っ
て予め敷設された溝レール内にガイドローラを挿入し、
かつ走行ローラを建物の壁面上縁上に載置することによ
って梯子を建物の壁面に沿って移動することが出来る。
この梯子の下部側面に建物壁面に沿って摺動し得る摺動
ローラを突設した場合には梯子の振れを防止することが
出来る。
ローラを突設した場合には梯子の振れを防止することが
出来る。
〈実施例〉
図により本発明に係る移動梯子の一実施例を具体的に説
明すると、第１図及び第２図に於いて、■は梯子であっ
て、建物の壁面２に平行に起立されている。この梯子１
の上部側面にはステージ３が水平にポルト４を介して着
脱自在に突設されている。このステージ３の先端側下面
にはガイドローラ５が吊り下げられ、かつ該ステージ３
のほぼ中央下面には建物の壁面２の上縁上を走行し得る
走行ローラ６が取り付けられている。７は溝レールであ
って、建物の屋上床８上に前記建物の壁面２と平行に敷
設されている。この溝レール７はＣチャンネル材より構
成され、側端から内部に挿入された走行ローラ６は上方
の溝から抜ｉＪ落ちないようになっている。またこの溝
レール７は屋上に起立された手すり用の土台９に取りイ
」けられている。
明すると、第１図及び第２図に於いて、■は梯子であっ
て、建物の壁面２に平行に起立されている。この梯子１
の上部側面にはステージ３が水平にポルト４を介して着
脱自在に突設されている。このステージ３の先端側下面
にはガイドローラ５が吊り下げられ、かつ該ステージ３
のほぼ中央下面には建物の壁面２の上縁上を走行し得る
走行ローラ６が取り付けられている。７は溝レールであ
って、建物の屋上床８上に前記建物の壁面２と平行に敷
設されている。この溝レール７はＣチャンネル材より構
成され、側端から内部に挿入された走行ローラ６は上方
の溝から抜ｉＪ落ちないようになっている。またこの溝
レール７は屋上に起立された手すり用の土台９に取りイ
」けられている。
１０は摺動ローラであって、梯子１の下部側面に前記ス
テージ３と同一方向に水平に突設され、建物の壁面２に
沿って摺動し得る如く構成されている。１１は壁面２の
上縁に設けられた化粧カバーである。
テージ３と同一方向に水平に突設され、建物の壁面２に
沿って摺動し得る如く構成されている。１１は壁面２の
上縁に設けられた化粧カバーである。
上記実施例に於いては溝レール７を屋上に起立された土
台９に取り付けたが、この様な土台９が存在しない場合
にはボルト等を介して屋上床８上に直接取りイ］けて敷
設することも可能である。
台９に取り付けたが、この様な土台９が存在しない場合
にはボルト等を介して屋上床８上に直接取りイ］けて敷
設することも可能である。
本発明に係る移動梯子は上述の如き構造を有するので、
使用に当たっては現場に於いて、予めガイドローラ５と
走行ローラ６とが設けられたステージ３を梯子１の上部
に取り付け、同様に梯子１の下部に摺動ローラ１０を取
りイ」け、次に梯子１を該壁面２と平行に所定の間隔を
保って垂直に起立し、前記ガイドローラ５を溝レール７
の側端部よりその内方に挿入し、かつ走行ローラ６を建
物の壁面２の上縁上に載置し、また梯子１の下部に設け
られた摺動ローラ１０を建物の壁面２に接触せしめ、こ
の状態で梯子１を溝レール７に沿って移動して、外装工
事を行うことが出来る。
使用に当たっては現場に於いて、予めガイドローラ５と
走行ローラ６とが設けられたステージ３を梯子１の上部
に取り付け、同様に梯子１の下部に摺動ローラ１０を取
りイ」け、次に梯子１を該壁面２と平行に所定の間隔を
保って垂直に起立し、前記ガイドローラ５を溝レール７
の側端部よりその内方に挿入し、かつ走行ローラ６を建
物の壁面２の上縁上に載置し、また梯子１の下部に設け
られた摺動ローラ１０を建物の壁面２に接触せしめ、こ
の状態で梯子１を溝レール７に沿って移動して、外装工
事を行うことが出来る。
上記実施例に於ける梯子１が短い場合、或いはガイドロ
ーラ５を溝レール７に挿入することによってステージ３
と梯子１とが極めて安定している場合には前記摺動ロー
ラ１０は省略することが出来る。
ーラ５を溝レール７に挿入することによってステージ３
と梯子１とが極めて安定している場合には前記摺動ロー
ラ１０は省略することが出来る。
〈発明の効果〉
本発明に係る移動梯子は上述の如き構造と作用とを有す
るので、現場に於いて従来の梯子にステージ等を取り付
けることによって簡単に組立構成することが出来、かつ
溝レールを利用することによって極めて安定した状態に
壁面に沿って自在に移動せしめることが出来、また不要
になった場合には簡単に撤去することが出来、全体が極
めてコンパクトであり、安全で作業性が良く、従って隣
接建物が近い場合にも利用することが出来、しかも本発
明の移動梯子を使用することによって従来の吊足場を全
く不要とすることが出来る等の特徴を有するものである
。
るので、現場に於いて従来の梯子にステージ等を取り付
けることによって簡単に組立構成することが出来、かつ
溝レールを利用することによって極めて安定した状態に
壁面に沿って自在に移動せしめることが出来、また不要
になった場合には簡単に撤去することが出来、全体が極
めてコンパクトであり、安全で作業性が良く、従って隣
接建物が近い場合にも利用することが出来、しかも本発
明の移動梯子を使用することによって従来の吊足場を全
く不要とすることが出来る等の特徴を有するものである
。
第１図は本発明に係る移動梯子の斜視説明間、第２図は
その側面図、第３図及び第４図は従来の外装工事の状況
を示す説明図である。 １は梯子、】ａは開口窓、２は壁面、３はステージ、４
ａは吊足場、５はガイドローラ、６は走行ローラ、７は
溝レール、８は屋上床、９は土台、１０は摺動ローラ、
１１は化粧カバーである。 特許出願人 旭化成工業株式会社
その側面図、第３図及び第４図は従来の外装工事の状況
を示す説明図である。 １は梯子、】ａは開口窓、２は壁面、３はステージ、４
ａは吊足場、５はガイドローラ、６は走行ローラ、７は
溝レール、８は屋上床、９は土台、１０は摺動ローラ、
１１は化粧カバーである。 特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 梯子の上部側面にステージを水平に突設すると共に該ス
テージの下面に建物に沿って敷設された溝レール内を移
動し得るガイドローラと建物の壁面の上縁上を走行し得
る走行ローラとを夫々設けて構成したことを特徴とした
移動梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190789A JPH02272188A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 移動梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190789A JPH02272188A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 移動梯子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02272188A true JPH02272188A (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=14039650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9190789A Pending JPH02272188A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 移動梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02272188A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100909655B1 (ko) * | 2002-11-20 | 2009-07-27 | 한국항공우주산업 주식회사 | 접이식 사다리를 가진 작업대 |
| JP2014082985A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Hytem Co Ltd | 鶏舎内移動装置 |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP9190789A patent/JPH02272188A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100909655B1 (ko) * | 2002-11-20 | 2009-07-27 | 한국항공우주산업 주식회사 | 접이식 사다리를 가진 작업대 |
| JP2014082985A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Hytem Co Ltd | 鶏舎内移動装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108455449A (zh) | 一种室内轨道式移动幕墙吊装系统 | |
| JPH02272188A (ja) | 移動梯子 | |
| JP2003306976A (ja) | 組立式建物 | |
| JPH0328103Y2 (ja) | ||
| KR102186318B1 (ko) | 하향식 분절형 사다리 설치 장치 및 하향식 분절형 사다리 | |
| JPH01226687A (ja) | 昇降路足場装置 | |
| JP2668217B2 (ja) | アーチ状大空間屋根の構築方法 | |
| JPS6236913Y2 (ja) | ||
| JPH0447298Y2 (ja) | ||
| JPS586025B2 (ja) | テンジヨウソウコウクレ−ンタテヤコウチクホウ | |
| JP2007247301A (ja) | 仮設足場の施工システム | |
| JPH0372165A (ja) | 吊上げ用具 | |
| JPH06248803A (ja) | 建造物における外装パネルの施工方法 | |
| JPH0648683A (ja) | タワークレーン | |
| CN211473062U (zh) | 一种用于别墅顶部脊梁快装的主梁型材 | |
| JPH0327052Y2 (ja) | ||
| JPS6370738A (ja) | 組立家屋 | |
| JP3045993U (ja) | 作業用ゴンドラ装置 | |
| KR920006807Y1 (ko) | 적층 절첩식 비계 | |
| SU750016A1 (ru) | Подмости | |
| JPH034680Y2 (ja) | ||
| SU720121A1 (ru) | Подмости дл стыковки и сварки труб | |
| JP3101955U (ja) | 高所作業車バケット用テント装置 | |
| JPS5918022Y2 (ja) | 折畳式仮設梯子 | |
| JPH04503384A (ja) | 建物の壁の建設及び／又はその上で行われる作業のための方法及び装置 |