JPH02271795A - 映像記録再生装置 - Google Patents

映像記録再生装置

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Publication number
JPH02271795A
JPH02271795A JP1091770A JP9177089A JPH02271795A JP H02271795 A JPH02271795 A JP H02271795A JP 1091770 A JP1091770 A JP 1091770A JP 9177089 A JP9177089 A JP 9177089A JP H02271795 A JPH02271795 A JP H02271795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
switch
delay line
luminance signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1091770A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Yasuno
安野 耕介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1091770A priority Critical patent/JPH02271795A/ja
Publication of JPH02271795A publication Critical patent/JPH02271795A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は映像記録再生装置に関するもので、とくに間欠
記録することができる装置に係わるものである。
(従来の技術) 映像記録再生装置は家庭用のビデオ・テープ・レコーダ
(VTR)を中心に近年飛躍的に普及してきている。そ
の普及と共にテープはカセット化され、装置の価格も大
幅に下がってきている。したがって家庭用のVTRは使
いやすく、価格の安いというコスト/パフォーマンスの
高い装置となっている。そこで、この家庭用のVTRを
基本に産業用のVTRを構成することによる利点が最近
注目されてきている。
第2図に従来の映像記録再生装置の記録系の主要部のブ
ロックダイアグラムを示す、同図において、入力端子1
1から入力された映像信号は、Y/C分離器12に導入
され、輝度信号と色信号に分離される。輝度信号は一般
にはFM変調等の処理がなされる輝度信号処理器13に
導入され処理される6色信号は一般には低域変換等の処
理がなされる色信号処理器14に導入され処理される。
処理された輝度信号と色信号は加算器15で加算されて
テープに記録される信号となる。この信号は記録増幅器
16で増幅され磁気ヘッド17でテープを電磁変換して
記録する。このとき家庭用のVTRでは所定の速度で記
録され、第3図実線で示すような記録パターン20とな
る。家庭用VHSフォーマットの場合、所定速度は3.
3国または1.1σである。しかし。
前述の産業用の間欠記録可能なVTRでは、長時間の記
録を可能とするためにテープ速度は所定より遅くなって
いることがよく知られている。このため第3図破線で示
す記録パターン21のように縮んだ形となっている。こ
のことは記録時に時間軸の圧縮がδT(図示)生じたこ
とになる。この時間軸の圧縮は家庭用のVTRが再生時
にヘテロダイン方式で色信号を処理するため、輝度信号
と色信号のずれを生じるという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記ヘテロダイン方式とは、受像器に正しい色がつくよ
うに色信号だけ時間軸を補正するものである。したがっ
て、1!1度信号は時間軸が補正されないため、各々の
信号にずれが生じるのである。
このことは、安価な家庭用VTRを間欠記録するための
基本的な欠点であった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、映像記録再生装
置の間欠記録において輝度信号と色信号が再生時にずれ
ることを解決する映像記録再生装置を提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明の映像記録再生装置は、記録媒体であるテープの
速度が所定の速度以下で記録する間欠記録が可能であり
、間欠記録時に色信号の後に色信号を遅延する遅延線を
入れることと、所定の速度での通常記録時には、少なく
とも遅延線をバイパスするように切り換える切換器とを
備えたものである。
(作 用) 本発明は間欠記録によって生じる時間軸の圧縮に対応し
た遅延時間を、記録特色信号に与えておくことによって
再生時のずれを補正するものである。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は本発明の映像記録再生装置の記録系主要部のブ
ロックダイアグラムである。同図において、入力端子1
から入力された映像信号は、Y/C分離器2に導入され
輝度信号と色信号に分離される。輝度信号は一般にはF
M変調等の処理がなされる輝度信号処理器3に導入され
処理される。
色信号は一般には低域変換等の処理がなされる色信号処
理器4に導入され処理される。処理された色信号は一方
は遅延線5に導入されて遅延され切換器6に、他方はそ
のまま、すなわち遅延線5をバイパスして切換器6に入
力される。切換器6は所定速度での記録時(通常記録時
)は遅延線をバイパスした入力を出力し、所定速度以下
の記録時(間欠記録時)には遅延線を通ってきた入力を
出力する。すなわち間欠記録時には色信号は遅延線を通
った遅れた信号となる。この遅延線5の遅延量Δは第3
図のδTに対応して決定される。ちなみにVHSフォー
マットの場合以下に示す関係が適切である。
Δ=δT / 262.5(see) この関係からほぼ停止状態で記録する間欠記録の場合、
遅延、tfI5は300 (n 5ee)程度である。
この遅延により、再生時のずれはほぼ補正されたことに
なる。ところで、切換器6の出力は処理された輝度信号
と加算器7で加算され記録増幅器8で増幅され磁気ヘッ
ド9によって記録される。
(発明の効果) 本発明によれば、家庭用のVTRに遅延線と切換器とい
う比較的原価の安いものを備えることによって、間欠記
録時において輝度信号と色信号がずれるという問題を解
決することが可能となった。
またこの切換器によって通常記録的にも何ら障害なくそ
の性能が発揮できるものである。したがって本来家庭用
VTRが持つ安価であるという特徴を損うことな〈産業
用の間欠記録可能な映像記録再生装置を提供することが
でき、その実用上の効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における映像記録再生装置の
ブロックダイアグラム、第2図は従来の映像記録再生装
置のブロックダイアグラム、第3図はテープ上の記録パ
ターンを示す図である。 1・・・入力端子、 2・・・Y/C分離器、3・・・
輝度信号処理器、 4 ・・・色信号処理器、 遅延線、 切換器、 加算器、 記録増幅器、 磁気ヘッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体であるテープの速度が所定の速度以下で記録す
    る間欠記録が可能な映像記録再生装置において、間欠記
    録時に色信号の後に色信号を遅延する遅延線を入れ、所
    定の速度での通常記録時には、少なくとも前記遅延線を
    バイパスするように切り換える切換器とを備えたことを
    特徴とする映像記録再生装置。
JP1091770A 1989-04-13 1989-04-13 映像記録再生装置 Pending JPH02271795A (ja)

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JP1091770A JPH02271795A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 映像記録再生装置

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JP1091770A JPH02271795A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 映像記録再生装置

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JPH02271795A true JPH02271795A (ja) 1990-11-06

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ID=14035809

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JP1091770A Pending JPH02271795A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 映像記録再生装置

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