JPH02271783A - ファクシミリ画像情報の符号化方式 - Google Patents
ファクシミリ画像情報の符号化方式Info
- Publication number
- JPH02271783A JPH02271783A JP9343189A JP9343189A JPH02271783A JP H02271783 A JPH02271783 A JP H02271783A JP 9343189 A JP9343189 A JP 9343189A JP 9343189 A JP9343189 A JP 9343189A JP H02271783 A JPH02271783 A JP H02271783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- memory
- mode
- coding
- image information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ画像情報の符号化方式に関し、特
にCCITT勧告のT4に規定されている符号化方式で
画像情報を圧縮符号化するファクシミリ画像情報の符号
化方式に関する。
にCCITT勧告のT4に規定されている符号化方式で
画像情報を圧縮符号化するファクシミリ画像情報の符号
化方式に関する。
従来この種のファクシミリ画像情報の符号化方式は、第
2図に示すように、符号化ライン上の符号化の始点a□
の右にある最初の変化点a1と81次の変化点a2およ
び参照ライン上のa、)の右にある最初の変化点b1と
その次の変化点b2との間の位置関係で符号が決定され
る。すなわち、b2がa’lの左側のとき符号はパスモ
ードrpJを出力し、新しいa、)をb2の直下にもっ
てくる。alとす、との距離1alb11が3以下のと
きは垂直モードを出力し、新しいa。をalの位置に設
定する。垂直モードはalとblとの距離に応じて以下
の7種類の符号がある。すなわち、VOはalがbtの
直下にあり、VRIはalがす、の1つ右にあり、VR
2はalがす、の2つ右にあり、VR3はalがす、の
3つ右にあり、VLIはalがblの1つ左にあり、V
L2はalかblの2つ左にあり、VL3はalがbl
の3つ左にある。また、1albl〉3のときは水平モ
ードr )l Jを出力し、ラインレングス1aoa1
1、および1ata11を出力すると共に新しいa(、
をa2の位置にもってくる。以上説明したようにファク
シミリ符号器には参照ラインと符号化ラインの変化点ア
ドレスを検出する機能および検出された変化点アドレス
からの符号を決定し出力するシーケンス機能を必要とし
、CPUを使用しソフトウェアによってファクシミリ符
号を算出している。
2図に示すように、符号化ライン上の符号化の始点a□
の右にある最初の変化点a1と81次の変化点a2およ
び参照ライン上のa、)の右にある最初の変化点b1と
その次の変化点b2との間の位置関係で符号が決定され
る。すなわち、b2がa’lの左側のとき符号はパスモ
ードrpJを出力し、新しいa、)をb2の直下にもっ
てくる。alとす、との距離1alb11が3以下のと
きは垂直モードを出力し、新しいa。をalの位置に設
定する。垂直モードはalとblとの距離に応じて以下
の7種類の符号がある。すなわち、VOはalがbtの
直下にあり、VRIはalがす、の1つ右にあり、VR
2はalがす、の2つ右にあり、VR3はalがす、の
3つ右にあり、VLIはalがblの1つ左にあり、V
L2はalかblの2つ左にあり、VL3はalがbl
の3つ左にある。また、1albl〉3のときは水平モ
ードr )l Jを出力し、ラインレングス1aoa1
1、および1ata11を出力すると共に新しいa(、
をa2の位置にもってくる。以上説明したようにファク
シミリ符号器には参照ラインと符号化ラインの変化点ア
ドレスを検出する機能および検出された変化点アドレス
からの符号を決定し出力するシーケンス機能を必要とし
、CPUを使用しソフトウェアによってファクシミリ符
号を算出している。
上述した従来のファクシミリ画像情報の符号化方式はソ
フトウェア処理により各符号化モード毎の符号化処理を
行なっているのでその処理時間がCPUの処理能力に依
存し一般的に長くなるという欠点がある。またこの符号
化処理のためのCPUと処理用のソフトウェアが余分に
必要になるという欠点がある。
フトウェア処理により各符号化モード毎の符号化処理を
行なっているのでその処理時間がCPUの処理能力に依
存し一般的に長くなるという欠点がある。またこの符号
化処理のためのCPUと処理用のソフトウェアが余分に
必要になるという欠点がある。
本発明のファクシミリ画像情報の符号化方式は、ファク
シミリ画像情報発生部からの画像情報を1次元及び2次
元符号化方式の水平モードの符号化に使用するランレン
グス値の算出回路と、前記2次元符号化のバスモード及
び垂直モードの符号化に使用するパスモードレジスタ及
び垂直モードレジスタと、ファクシミリ符号および符号
ビット数を記憶する符号メモリと、この符号メモリから
の並列符号情報を符号ビット数分の直列データに変換す
る変換回路とを有し、前記ランレングス値および前記レ
ジスタの値を前記符号メモリのアドレス値に対応させて
符号情報を発生させる手段とを有する。
シミリ画像情報発生部からの画像情報を1次元及び2次
元符号化方式の水平モードの符号化に使用するランレン
グス値の算出回路と、前記2次元符号化のバスモード及
び垂直モードの符号化に使用するパスモードレジスタ及
び垂直モードレジスタと、ファクシミリ符号および符号
ビット数を記憶する符号メモリと、この符号メモリから
の並列符号情報を符号ビット数分の直列データに変換す
る変換回路とを有し、前記ランレングス値および前記レ
ジスタの値を前記符号メモリのアドレス値に対応させて
符号情報を発生させる手段とを有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例を示すブロック図である。
は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、ファクシミリ画像情報発生回路1は、
原画から読み取った主走査線毎の画像情報と一次元符号
化モード信号と2次元符号化水平モード信号とをランレ
ングス算出回路2に入力する。ランレングス算出回路2
は、符号化を行なうとき入力された符号化モード信号に
より画像情報のランレングス値を符号メモリ3のメモリ
アドレス値として出力する。ただし−次元符号化方式で
はそのときの画素が白の場合と黒の場合とでファクシミ
リ符号が異なるためランレングス算出回路2からのラン
レングス値にはその時の画素情報を含む必要がありたと
えば符号メモリ3のメモリアドレス値における最上位の
アドレスビットでこれを区別するといった方法をとる。
原画から読み取った主走査線毎の画像情報と一次元符号
化モード信号と2次元符号化水平モード信号とをランレ
ングス算出回路2に入力する。ランレングス算出回路2
は、符号化を行なうとき入力された符号化モード信号に
より画像情報のランレングス値を符号メモリ3のメモリ
アドレス値として出力する。ただし−次元符号化方式で
はそのときの画素が白の場合と黒の場合とでファクシミ
リ符号が異なるためランレングス算出回路2からのラン
レングス値にはその時の画素情報を含む必要がありたと
えば符号メモリ3のメモリアドレス値における最上位の
アドレスビットでこれを区別するといった方法をとる。
また二次元符号化におけるパスモードおよび垂直モード
での符号化の場合はファクシミリ画像情報発生回路1か
らのバスモード出力および垂直モード出力をそれぞれパ
スモードレジスタ4および垂直モードレジスタ5に入力
される。なお、垂直モードの場合は参照ラインの変化画
素b1を符号化ラインの変化画素a1との位置関係によ
り7種類の符号が定義されていることからこれら7種類
の符号に対応する垂直モード出力つまりVL 3 、
VL 2 、 Vt 1 。
での符号化の場合はファクシミリ画像情報発生回路1か
らのバスモード出力および垂直モード出力をそれぞれパ
スモードレジスタ4および垂直モードレジスタ5に入力
される。なお、垂直モードの場合は参照ラインの変化画
素b1を符号化ラインの変化画素a1との位置関係によ
り7種類の符号が定義されていることからこれら7種類
の符号に対応する垂直モード出力つまりVL 3 、
VL 2 、 Vt 1 。
Vo、VR,、VR2およびVR,の各出力をそれぞれ
垂直モードレジスタ5に入力させる。パスモードおよび
垂直モードにおけるファクシミリ符号は一義的に定義さ
れているためパスモードレジスタ4および垂直モードレ
ジスタ5からは予め符号メモリ3の特定アドレスを決め
ておき、バスモード符号および垂直モード符号に相当す
る特定アドレス値をそれぞれパスモードレジスタ4およ
び垂直モードレジスタ5から出力する。
垂直モードレジスタ5に入力させる。パスモードおよび
垂直モードにおけるファクシミリ符号は一義的に定義さ
れているためパスモードレジスタ4および垂直モードレ
ジスタ5からは予め符号メモリ3の特定アドレスを決め
ておき、バスモード符号および垂直モード符号に相当す
る特定アドレス値をそれぞれパスモードレジスタ4およ
び垂直モードレジスタ5から出力する。
第3図は符号メモリのアドレス構成およびファクシミリ
符号と符号ビット数とのビット構成の一例を示し、メモ
リアドレスOH〜3FHは一次元符号における画素が白
に対するターミネート符号メモリアドレス40’〜68
’は一次元符号における画素が白に対するメークアップ
符号、同様に8011〜BFHは一次元符号における画
素が黒の場合のターミネート符号、COH〜E8Hは−
次元符号における画素が黒の場合のメークアップ符号、
またメモリアドレス707をバスモード符号、メモリア
ドレス7111〜77’を垂直モードにおける7種類の
符号にそれぞれ割りつけれいる。ピッ1−構成はまず符
号ビット数が最長12ビツトであるためこれを符号メモ
リの下位4ビツトで表し8ビツト目から23ビツト目ま
での16ビツトを各符号ビットに割りつけている。
符号と符号ビット数とのビット構成の一例を示し、メモ
リアドレスOH〜3FHは一次元符号における画素が白
に対するターミネート符号メモリアドレス40’〜68
’は一次元符号における画素が白に対するメークアップ
符号、同様に8011〜BFHは一次元符号における画
素が黒の場合のターミネート符号、COH〜E8Hは−
次元符号における画素が黒の場合のメークアップ符号、
またメモリアドレス707をバスモード符号、メモリア
ドレス7111〜77’を垂直モードにおける7種類の
符号にそれぞれ割りつけれいる。ピッ1−構成はまず符
号ビット数が最長12ビツトであるためこれを符号メモ
リの下位4ビツトで表し8ビツト目から23ビツト目ま
での16ビツトを各符号ビットに割りつけている。
第1図における、ランレングス算出回路2、パスモード
レジスタ4および垂直モードレジスタ5からの出力を上
記の符号メモリアドレス値として符号メモリ3をアクセ
スすることにより符号メモリ3はその符号データと符号
ビット数をそれぞれ出力し並列・直列変換回路6で符号
データを符号ビット数分だけ直列データの形で出力する
。
レジスタ4および垂直モードレジスタ5からの出力を上
記の符号メモリアドレス値として符号メモリ3をアクセ
スすることにより符号メモリ3はその符号データと符号
ビット数をそれぞれ出力し並列・直列変換回路6で符号
データを符号ビット数分だけ直列データの形で出力する
。
以上説明したように本発明は、ファクシミリ画像情報発
生回路からの各符号化モードにより一次元符号化モード
および二次元符号化の水平モード時のランレングス値と
二次元符号化のバスモード、垂直モード時のパスモード
レジスタ、垂直モードレジスタの出力とを符号メモリの
メモリアドレスに直接対応させてそれぞれの符号データ
をハードウェアで処理することにより、画像情報の符号
化処理を高速化できる効果がある。
生回路からの各符号化モードにより一次元符号化モード
および二次元符号化の水平モード時のランレングス値と
二次元符号化のバスモード、垂直モード時のパスモード
レジスタ、垂直モードレジスタの出力とを符号メモリの
メモリアドレスに直接対応させてそれぞれの符号データ
をハードウェアで処理することにより、画像情報の符号
化処理を高速化できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は参照
ラインと符号化ラインとの画素の配列図、第3図は符号
メモリのアドレスおよびビット構成を示す図である。 l・・・ファクシミリ画像情報発生回路、2・・・ラン
レングス算出回路、3・・・符号メモリ、4・・・パス
モードレジスタ、5・・・垂直モードレジスタ、6・・
・並列・直列変換回路。
ラインと符号化ラインとの画素の配列図、第3図は符号
メモリのアドレスおよびビット構成を示す図である。 l・・・ファクシミリ画像情報発生回路、2・・・ラン
レングス算出回路、3・・・符号メモリ、4・・・パス
モードレジスタ、5・・・垂直モードレジスタ、6・・
・並列・直列変換回路。
Claims (1)
- ファクシミリ画像情報発生部からの画像情報を1次元
及び2次元符号化方式の水平モードの符号化に使用する
ランレングス値の算出回路と、前記2次元符号化のパス
モード及び垂直モードの符号化に使用するパスモードレ
ジスタ及び垂直モードレジスタと、ファクシミリ符号お
よび符号ビット数を記憶する符号メモリと、この符号メ
モリからの並列符号情報を符号ビット数分の直列データ
に変換する変換回路とを有し、前記ランレングス値およ
び前記レジスタの値を前記符号メモリのアドレス値に対
応させて符号情報を発生させる手段とを有することを特
徴とするファクシミリ画像情報の符号化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9343189A JPH02271783A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | ファクシミリ画像情報の符号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9343189A JPH02271783A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | ファクシミリ画像情報の符号化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02271783A true JPH02271783A (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=14082121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9343189A Pending JPH02271783A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | ファクシミリ画像情報の符号化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02271783A (ja) |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP9343189A patent/JPH02271783A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4602383A (en) | Image data compression system | |
JP2924964B2 (ja) | 画像情報符号化装置、画像情報復号化装置及び画像情報符号化復号化装置 | |
US4626921A (en) | Method and circuit for demodulating encoded data of facsimile apparatus | |
JPH02271783A (ja) | ファクシミリ画像情報の符号化方式 | |
JPS6338152B2 (ja) | ||
JPS5929020B2 (ja) | 2次元ブロック符号化方法 | |
JPS6339187B2 (ja) | ||
JPS646589B2 (ja) | ||
JPS586345B2 (ja) | フクゴウカソウチ | |
US5610727A (en) | Apparatus for detecting coordinates of changing points in binary image signals | |
JP2556047B2 (ja) | 画像情報符号化装置 | |
JPS6341270B2 (ja) | ||
JPS5928763A (ja) | 画情報符号化および復号化用情報検出回路 | |
JP3029863B2 (ja) | 圧縮データの復号化装置 | |
JPS6110363A (ja) | フアクシミリ画像変換装置 | |
JPH09224157A (ja) | 符号化装置 | |
JPH0246068A (ja) | 画像データ圧縮方式およびこの方式を適用したファクシミリ装置 | |
JPH0879534A (ja) | 2値画像データの符号化回路および2値画像データの符号化方法 | |
JPS6174458A (ja) | フアクシミリ符号解読回路 | |
JPS6051370A (ja) | 画像情報符号化処理装置 | |
JPS61232776A (ja) | 符号化回路 | |
JPS6118266A (ja) | モデイフアイドハフマン符号復号化装置 | |
JPH03136575A (ja) | ファクシミリ符号器 | |
JPH07131657A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH09312774A (ja) | 画像データ符号化装置 |